くわえろ、走れ、舞い込め! シマノ「翔 石鯛・MH540」
先日の遠征で「五島列島」に行った時にはすでに購入済で自宅にあったものの、
まだまだ他にも揃えたい物があり持参しなかった石鯛竿、、、まっ、ターゲット
は巨大キスでしたし、あくまで投げ釣りを最優先で日々作戦を練っているJCA
なのでこちらの作戦はまた落ち着いてからになるかもしれません。
でも、いずれ本格的にやってみようと考えてるがゆえ導入した竿!

シマノ「翔 石鯛・MH540」
今年、モデルチェンジされたばかりの最新バージョンです ♪
■全長: 5.40m
■継数: 4本
■仕舞寸法: 146.3cm
■自重: 735g
■先径: 2.0mm
■元径: 21.6mm
■錘負荷: 25~35号
JCAがチョイスした“MH540”は釣具店の店員さんはオールマイティー型
と言ってはいましたが、石鯛を専門に狙ってらっしゃる方々に伺うと
どちらかと言うと置き竿向きの仕様。
九州などでメインとなる竿1本、手持ちで狙う釣法・南方宙釣りでは5m未満の
短め仕様がやり易いとのことですが、まっ、高知、和歌山方面と身近にアクセス
できる戦場も視野に入れ総合的に考えればこちら“MH540”の方が何かと
便利とアドバイスを頂き熟考した末に決めました。
一応、竿本体の説明書きには、
“中遠投で探る置き竿に有効。シマノロッドテクノロジーを搭載したブランクス
は、海底形状を明確に受け止め鈎掛かりさせる調子が特徴。”
と書いてあります。


待望のスパイラルX&ハイパワーXによるダブルX構造を搭載し、遠投性能、
取り込み性能を向上。また継部の剛性段差を排除することで、違和感なく自然に
喰い込ませるパラボラチューンを全節に採用、そしてフロント側エラストマー
グリップの長さ方向にロングリブを装備。投入用として前方下側に、ファイト用
として後方左右に隙間を空けることなく配することで、ストレスのない実釣を
可能にします。ってな説明がこの竿の特徴として書かれてありますねぇ。
ガイドはステンレスフレーム・ローライダーSicガイド、石突には樹脂強化木
(プライウッド)製石突が採用されています。
竿数も南方宙釣りとは異なり置き竿の場合、だいたい2本はみなさん出されて
いるらしくとりあえず使用時にこんがらがらないよ~に同じモデルを2本導入。
よ~く見れば見るほど投げ竿とは全然違う風格をしてますねぇ、、、って
当たり前かっ!?(笑)石鯛竿だけに関しては他のメーカーの物もいろいろ見て
検討してましたが、とりあえず投げ竿同様愛着が湧くシマノ製品にしましたっ。

今年、2014年春にモデルチェンジされたこのNEWバージョン「翔 石鯛」
、発売予定となっていた4月には短めの仕様のみが先にロールアウトされ店頭に
並びましたが、JCAの予約してたこの“MH540”は約1ヶ月ちょこっと遅れの
5月末に掛けての入荷となったんです。
あはは、遅れたとはいえ個人的には全然急いでなかったので構わなかった
のですが、なんせ先に両軸リールを買っちゃったりしてたんでリールだけ
眺めててもちょこっと寂しいなぁ~、、、とねっ。(爆)
万が一、奇跡が起きて目標とする巨大キスが早くに撃沈できた暁には「福江島」
で石鯛を専門に狙っている地元の友人が数人おりますので彼らに連れて行って
もらおうかと現在のところ考え中!
う~~~ん、でもそれって、いつになるのやら、、、(爆)
次はあれとあれを揃えないと!
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