年末恒例の? 石川県・能登島 / 百万石 (1日目)
のと里山海道を通る度に数年前まで長距離有料区間で君臨してた能登有料道路
時代を思い出します、、、そ~いやETCレーンが無かったり料金所だらけで
徹底的に通行料を徴収されてたなぁ~と。(笑)
あはは、懐かしむにはまだそんなに年月が経ってないよ~な気もしますが、
このバイパスを通って「七尾市」入り、、、JCAに関しては北陸自動車道を
下りてちょこっと下道 → 海道に乗って千里浜エリアを通過してたのは断片的
に覚えているもののパッチリ目が覚めた時にはすでに待ち合わせ場所だった
コンビニ駐車場に到着しておりましたっ!?
それにしても出発から約4時間、、、トイレ休憩を除きほぼノンストップ運転し
、なおもケロっとしている相方の“O本先生”の超人的集中力には毎度の如く
驚かされます!わたくしめの運転ならまだどっかのSAで仮眠中のはず、、、
ここで待ち合わせてたのがこの度お初コラボとなる“秀さん”で、日付が変わる
頃にはすでに到着し仮眠されてらっしゃったとのこと。以前からO本先生含め
毎日のよ~にやりとりして来てたのもあり、全く初対面って感じも無く超~自然
に溶け込みコンビニで買い出しを済ませたら即「能登島」へ突入となりました。
グイグイグイッ!?
まだ暗いうちから投げてた竿に早速生体反応アリ。

幸先良く34cm イシガレイとキスが顔を見せてくれましたっ ♪
まさに1投目の仕掛けでしたので今回はいい感じちゃうん!?と全員やる気満々
になって一斉砲火となりますが、たまたま?だったのかその後はウミケムシに
ヒトデとど~でもいいような外道連中のオンパレード、、、
この界隈も教科書通りと言いますか、朝マズメは高確率で食いが立つよ~な
イメージがあるので絶対これっきりじゃないはずと必死で打ち返すもやっぱり
生体反応無し、、、結局追加は無いまま夜明けを迎えちゃいました。
明けて早々、通り雨のよ~に雨雲の動きに倣ってザァ~~~っと降ったり
止んだりを繰り返す雨に見舞われるものの、水面を観察してると事前に
向こうから雨がやって来るのが察知できるのでそれに合わせて車内に一時避難
→ 小康状態になると再び陣地に戻って打ち返し、、、そんなサイクルで
戦っていると午前9時過ぎ、放置プレイしてあった竿に、

お次はジャスト30cm イシガレイ&ネズミゴチのコンビ!
ここで釣れてくるネズミゴチもいつもそこそこ良型が多く、JCAのこやつが
25cm、そして並んで竿を出されているO本先生、秀さんにも似たよ~な
サイズが連発し、ウミケムシよりは断然マシな外道だけど複雑な気持ちに
させられる魚よなぁ~と苦笑い。(爆)
そんな中、ちょ~ど護岸の角部で竿を出しておられる秀さんの射程範囲にキスの
群れが回ってきたのか?ぶっとい落ちギスちゃんがっ、

今朝は一度サーフランダーもどんな感じの竿か?投げ比べてみたいとゆ~ことで
愛用されてるスピンパワーとO本先生の予備用サーフランダーで戦っておられる
秀さんですが、もの凄いパワーの持ち主がゆえスピンパワーAXでさえ弓なりに
曲がってて2人してスゲ~~~!
夏はキスの引き釣りなども積極的にやられているだけにビックリの遠投力で
O本先生もサーフランダーがかわいそうと、、、(爆)
午前11時を回ると朝からほぼ途切れる事なく空一面を覆っていたグレーの雲が
途切れ始め、青空が覗くと共に太陽の光も差し込めてきました。



「百万石」
近年、年末の納竿遠征?的行事となってる能登島巡業。
かなり昔はいわゆる座布団サイズと呼ばれる大型の数釣りが今時期にできた記憶
もあるんですけど、、、ここ最近はあまり聞かないですよねぇ~。よくここらは
約5年周期で爆釣年が回ってくるみたく言われてるのも聞きますがやはり釣果の
確実性を望むなら年が明けて厳寒期に突入してからの方がいいのかも?
マンダムタイムが果てしなく続く午前中、来年からは行き先を他に変更しても
いいかもなぁ~って3人で話しながら秀さんとも深く親睦を図ります!
どこまでも続く鏡のよ~に美しい水面を眺めながらのんびり気持ちいいなぁ~
、、、これで本命のカレイが釣れてくれたら最高なんだけど、、、と何度3人で
連呼したことでしょう!?(笑)
その後、午後14時過ぎに一瞬だけ時合いに入ったのか?パタパタっと手のひら
サイズのマコガレイが2匹わたくしめの竿先を揺らしてくれて終了。

夕マズメまでみっちり粘るのならあと1時間はできてたものの、初日は早めに
切り上げて宿にチェックイン&お風呂に入ってから飲みましょう ♪ と地元の
居酒屋まで予約してあったのでねぇ。
「渋いねぇ、、、」 と思った貴方!これ押してちょ →
