アジ活かしクーラーの製作 ① ~ 使用アイテム ~
ちょこっと前にアップしてました夏休みの自由工作と題した記事、覚えて
おりますでしょうか?あの時はその自由工作に使うクーラーの選定をしました。
理想として上フタが両面から開閉可能、水抜きがワンアクションでできる水栓
装備でかつ穴を開けるので真空パネルが採用されていないモデル、、、これらを
全て満たしているクーラーとしてJCAが選んだのがフィクセル・ライトで
軽量なのに保冷力もしっかりしております。
そう!自由工作として“アジ活かしクーラー”を製作しよ~と思ってるんです。
最近では市販のアジバケツでも断熱材を採用して急激な水温上昇&低下を防げる
ようになってるモデルもあったりと、わざわざ自重から重たいクーラーを改造
しなくてもいいのでは?な~んて思われちゃうかもしれません、、、がしかし!
中の水温を長時間一定に保とうとすればクーラーに勝る物は無いんですよねぇ。
ちなみにこれは車で行って帰って来れる完全近場専用クーラーになる予定。
養殖などでも水温が18~26℃で成長が良くなると言われているよ~に、アジは
高水温に対しては強いものの、逆に低水温には非常に弱いという特徴が挙げられ
ます。当然真夏の炎天下、水も全然変えずにず~っと放置してると徐々に弱って
きたりしますけど、わたくしめの経験では寒い時期の温度変化の方がてきめん!
外気温が冷え込み、その影響によりアジバケツの水温がちょこっとでも低下して
くると即、腹面を見せて裏返ってしまい最終的にグロッキ~、、、そして1匹
裏返ると他の個体も真似するかの如く次々と裏返ってく、、、まさに負の連鎖。

いや~~~、実はもう何年も前からマゴヒラ作戦をやっている最中には
絶対作ろう!帰ったらすぐ作ろう!としょっちゅう思ったりしてたんですが、
ついついシーズンが終わるとまた来シーズンでいっか、、、みたくなっちゃい
まして、、、ヤエン釣り師の間では定番化されてる上、もちろん投げ釣りでも
マゴヒラ作戦にハマってらっしゃる方々は結構クーラーをアジバケツ代わりに
されているのを見かけますからいつかは必ずとJCAも思ってました。
やはり泳がせ釣法となるとアジの鮮度が最も重要になってきますからねぇ!
ただ、、、今回製作するにあたってわたくしめ的に考えているアジクーラーの
用途はメインケースではなくあくまで予備エサ保存用!
メインは今まで通りアジバケツを用いて、いざ何かトラブルが起きた時、
またはバケツ内のストックが底を尽きた時に登場する最終エサ的な存在かな?
もし考えてる通りにいけば水温変化も少なく、かつ他様々な装置によってアジが
元気でいやすい環境を作り出すので長時間海水を交換しなくても超~元気!
寒い時期でも安心して元気なアジを20匹前後は確保できるってわけです ♪
まずは製作に必要なアイテム類を揃えてみましたよん。

● LED水中集魚ライト
● クーラーゴム栓
これらはいつもの釣具量販店で普通に並んでいるごくごく一般的なアイテムたち
、、、いや、この第一精工のクーラーゴム栓なる物があるのについては最近まで
JCAは知りませんでした。ほんと何でも探せば出てくる便利な時代ですねぇ!
あと、LED水中集魚ライトはご想像の通り真っ暗になってアジがストレスを
感じないよ~にする為の物で普段はケミホタルをポキッと折ってほ~り込んだり
してますけど長時間活きを保つとゆ~今回のコンセプトにおいては当然こちらを
チョイス ♪ 必要不可欠なアイテムでよね~。
色はホワイトを愛用されてる方が多いみたいでしたので倣ってみました。

● ヨウ素殺菌プロテインスキマー
● CO2機器 エアレーション逆流防止弁
● 熱帯魚飼育用水中デジタル温度計
● チョーブピタッと
● キスゴム
お次は今回の製作内容ではメインの位置を占めるアイテムたちで、観賞用熱帯魚
、海水魚などを取り扱うアクアインテリア専門ショップからゲット!こ~んな
痒い所に手が届くよ~な便利グッズまであるんや~と終始感心しっぱなしで
興味津々な事からついつい全く関係の無いアイテムまで閲覧、、、あはは、
さすがにそれらは買いはしてませんよぉ。(爆)

● コンセント用スイッチパネル (ブランクパネル)
● ステンレスステー
● マジックバンド
最後はお決まりのホームセンターでいろんなコーナーを徘徊&じ~~~っと
アイテムを見比べながら悩みに悩んだ挙句選定してきたアイテムたち。
あれっ!?と思われちゃうかも、、、実はその帰り道に立ち寄った100均
ショップでも似たよ~なステンレスステーとマジックバンドを発見しまして、
どっちが使い易いか?など未知数でしたのでとりあえずゲット!
自宅でじっくり比較してみると、両者共に大差は無かったのであとはデザインや
カラー、お値段など個人の好みで選べばいいのかも。(笑)
これである程度必要アイテムは揃いましたので早速、次回から穴を開けたり、
取り付けたりと作製段階に入っていきたいと思います。おそらく各工程において
更に必要な物が出てくるでしょ~から都度補いつつ、、、って感じかな?
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