断崖絶壁にドン深は厳しい! 愛媛県・宇和島市 / 宇和海 (2日目)


一言で新規開拓と言いましても、おそらく大半の釣り人が気にも留めないよ~な
たわい無い場所であったり、陸っぱり&渡船利用関わらず他の釣法では知られて
いても、そこで投げ釣りをする!ってなると未知数の場所、、、はたまた、
完全にこれまで釣り人自体が入った事が無いであろう場所だったりと様々!


2日目の今日はそんな新規開拓をやってみようと思います。


昨年末にひょんな事から知り合いになった地元の漁師さんとやりとりする中、
JCAがヨメゴチ作戦において必須条件と考える水深、海底コンディション、
周囲の状況から同エリアにおける過去のヨメゴチ実績などがほとんどマッチする
のではないか?とゆ~ことで新年早々からお願いして、その話しておられた場所
に上げてもらおうと考えてましたっ!

暗い中だと少々危険がゆえ明るくなり始めた午前7時過ぎ、今、ここで海に
落ちたら相当恐ろしい深さがあるんだろうなぁ~、、、ってちょこっと怖く
なりながら無数に点在するイケス群の間を抜けて船外機の付いた小船は
断崖絶壁の戦場を目指します。





「宇和海」


到着した瞬間、アチャ~~~、、、正直、こりゃ投げ釣りは厳しいかも!?って
印象を受けましたが、わざわざ忙しい作業の合間にお時間を作って下さってる
上、魚探で再度綿密に調べて水深を調べてもらうと空撮写真で見てたより
かなり手前、少し投げると一気に40mまで落ち込んでるよ~なのでいっちょ
やってみますかぁ~!


漁師さん曰く、足元から少し先までは水深15m前後なものの、急にスロープ状
に深くなって途中でガツン!と、、、その先は完全フラットな砂地が続いており
、また近くには真珠の養殖棚も入っているというロケーション。

実はそのガツン!ってのが我々投げ釣り師にとっては最大に厄介な部分で
ありまして、果たしてこの急峻なカケアガリを高速リーリングだけでクリア
できるか?がその場所での釣り自体が成立するか、しないかの分かれ道!





常に宇和海に訪れる際にはこういった戦場も想定してキャスト時にL型、回収時
にアーム含め一直線になる例の自作ジェット天秤を相当数持参してますので、
早速それをセットして攻撃開始です。

真珠養殖棚のブイ目掛けておもいっきりファイヤ~しようとするも、いかんせん
陣地が狭すぎる上、背後にはギザギザに切り立った登れない壁状態なので
垂らし投げで投げれる限度範囲内から探ってみますが、やはり軽く投げても
ラインはスルスル出てゆき少なくとも水深30m近くあります。


遠投が利く小バリ仕掛けに虫エサで投げるJCAと異なり、手前のスロープエリア
を活アジ&塩イワシで探る“O本先生”にとっては所々に点在する中度の
カケアガリも非常に攻略困難な砦となってしまってるよ~で次々とシンカーを
ロスト、、、さすがにこのままじゃシンカーが幾つあっても足りないとゆ~こと
でここは午前中のみにしようと決まりました。


ゴンゴンゴン!?


30分近く沈黙を保ってたわたくしめのスピンパワーの竿先に反応がっ、





すぐに迫り来る急峻なカケアガリを超えるべくおもいっきり高速リーリング
すると、一度だけゴツン!とシンカーが当たり食われそ~になるも何とか
抜けてきて36cm イトヨリダイ撃沈!

やっぱりイトヨリなのね~っと期待外れ?いや、予想通りの展開にちょこっと
テンションダウンしますが、とりあえず現戦術で釣り自体は成立しそうです!
また、ゆっくりサビいてみてもカケアガリの向こうの海底は一切ゴツゴツも
しておらず、感触的には泥が混じった砂泥底っぽい感じ。


ただ立地が立地だけに潮流がもの凄く速く、ジワリジワリ流されてゆくので
この途中に掛かってしまったりする事も発生したり、少しでも気を緩めて
ちんたらリーリングしてるとガツン!とカケアガリに食われて仕掛けロスト
、、、結構大変な戦場とは言えます。







水温はまだ下がりきってないと思うんですが、この一帯はトラギスやらトラハゼ
、ホウボウ、ウミケムシといった定番の小魚外道も皆無なよ~でシ~~~ンと
しており、マンダムタイムはこんなよ~に2人並んで絶壁にもたれ掛って休憩
みたいな感じ、、、このスペースからしてここは1人場と言えるかも。

まっ、気になる所は虱潰しにしていかないとず~っと気になり続けてますし、
投げ釣りでは手付かずの戦場もここ宇和海ではまだまだ眠っているよ~に思う
ので今年はこんな新規開拓も積極的にやってかないとね~。


ジ~~~ッ


忘れかけた頃にイトヨリらしきアタリ、、、






あはは、らしきではなくイトヨリそのものでしたっ。(爆)

絶対に毎回全ての仕掛けを回収してやろうと超~気合い入れて高速でリールを
巻きまくってたらご覧のよ~にある程度の水圧までは耐えれるはずのこのサイズ
の個体も目から浮き袋までぜ~んぶ飛び出しちゃってますわ~。

結局正午頃まで粘るもまともなアタリが出たのはこれら2匹のイトヨリのみで、
他はエサさえ取られずのままか、潮流&カケアガリのダブル攻撃の前にプッツン
してしまったかのどちらかでした、、、




ここで一旦戦場から撤収し、昼食がてらにしばし休憩してからやれそ~な戦場
探して徘徊タイム、、、やれそ~というのは午前11時になるや否や、急に
北西風が強くなりモロに当たる部分はあちこちに白波が立ってキャストしづらい
状態になっちゃったんです。

そして今日は3連休の中日にもなり、お天気自体は晴れなので釣り人の姿も
至る所にあって午後からの移動となると厳しい状態、、、それでも何とか良さげ
な場所に陣地を確保する事ができ、午後の部開始となりましたっ。







ここでは過去に30cm無いサイズですが、本命のヨメゴチをわたくしめ自身が
撃沈しており実績場と言えばそ~なります!時期が異なるので今はどんな感じか
分かりませんが仕掛けを投入してみましょう。

アジ釣りから開始されてるO本先生も単発ながらもアジが釣れ、それを掛けては
ファイヤ~ たま~に根掛かり時々ワニエソってな負のスパイラルにもがき
苦しんではいるものの、何とか釣り自体は成立してるよう。(爆)


シ~~~ン、、、


わたくしめの方は沈黙しててもいつの間にかエサだけ掠め取られてるよ~で、
しばらくして回収すれば素バリ、、、カワハギでは無さそ~なんですが、
ど~頑張っても一向に針掛かりして来ないので何としても正体を暴いてやろうと
意地になって更に小さな針に替えてみると、針掛かり!


正体は極小サイズのトラハゼちゃんでした。(泣)


ここに来ていつぞやと同じくマシンガンキャストを強いられる中、大きめな
アタリが出ればイソベラやらチャリコ、他には極小サイズのヒトデとど~でも
いい連中ばっかのオンパレード、、、

そんな中、これは絶対にエソではないっ!ってあからさまに分かる前アタリから
ドラグの引き込みまでがO本先生の竿に出るも、

残念ながら乗るにまでは至ってくれませんでした、、、





グッタリ疲れ果ててあきらめモードに入っちゃったO本先生。


わたくしめも毎回修行の連続ですが、O本先生も最近同様に修行道におられます
ねぇ~、、、ど~しても今時期の宇和海となるとワニエソだらけなんで他の
フィッシュイーターが居てもその口まで届かせるのが至難の業になります。

でもまぁ、他のクラブ員も頑張ってこの海域でマゴチにヒラメをちょこちょこ
抜いていますし、何よりも昨年から来始めた宇和海は貧果でも凄く楽しい?
ワクワクするらしく引き続き頑張りますよ~ ♪ とリベンジ精神でメラメラに
なってました。確かに投げ釣りのスキルアップにはもってこいのエリアかも?


午後17時過ぎまで粘って終了。






お昼からの移動先ではド貧果に終わりました。(笑)

帰りは一車線区間が多い松山までの高速の混雑を回避すべく、さっさと通過して
石鎚山SAの日帰りの湯でチャッポ~~~ン ♪ O本エクスプレスはやはり
ほぼノンストップサービスで帰還となったのでした!




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