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ミズタコのお造り&マコガレイの一夜干し ♪


脚1本当たりが特大なのもあり、1匹しか撃沈していないものの、まだまだ
十分ストックがあるミズタコ、、、魚専用ストッカーを開く度に一番上に乗って
いるので目に留まり、せっかくなので今夜はミズタコの脚を1本使いましょう。

いろんなディッシュに対応できるよう茹でずに生のまま冷凍してあり、解凍
したら脚の太い部分とテーパー状に細くなっていく部分で切り分けて
先にかけての部位は塩茹でして氷水に。





こちらは食べ易い大きさにカットするだけで終了。


次に太い部分は茹でずに生のままで焼き網の上に置いてクッキングバーナー
で表面に焦げ目が付くまで焼いてゆきます。

炙り始めると香ばしい香りが漂ってきて超~美味しそう ♪ ほんのりではなく
そこそこしっかり焦げ目を付けてやった方がいいかも。











表面がしっかり焼けたらこちらも氷水に浸けて一気に冷やします。

その後は先の茹でた部位同様カットするだけ、、、ただ、こちらは芯にかけては
生~半生状態なのでぶつ切りではなくできるだけ薄くスライスした方が
より美味しく頂けます。


ミズタコだけでも十分満足できそ~だったけど、ついでに同じく青森県で撃沈
してきたマコガレイの一夜干しがあったのでそれも一緒に頂こうかと。

3月頃の個体は身が水っぽいので生食よりは唐揚げや他、水分を飛ばして作れる
加熱ディッシュの方がベターで、更にやや小ぶりで身の薄っぺらい個体は
そのまま塩水に浸け込んでから干して真空パック冷凍してあります。





普段はガスグリルで焼く事が多いんですが、オーブンで焼いても一夜干しは
結構美味しく焼けて、かつ後片付けがめちゃくちゃ楽チンなので今回は
オーブンを使ってみましょう。

200℃で予熱しておいたオーブントレーにクッキングシートを敷いて
その上に解凍したマコガレイの一夜干しを乗せます。最初はお腹側の
白い方を上にして180℃設定で約10分間焼きます。

そして焼き色が付いてきたら裏返して更に5~7分。


あっという間に焼き上がりました!





ミズタコのお造り&マコガレイの一夜干し ♪


今夜の食卓には青森県の海の幸が揃いましたぁ。

本命はマコガレイの遠征で、ミズタコはたまたま釣れた外道に過ぎないものの
、存在感も抜群でお味もとても美味しい事から毎回重宝される外道。今シーズン
は魚影が濃いみたく結構上がってるみたいですねぇ。


ミズタコのお造りは、塩茹でしたお造りと炙り焼きの2種類でオーソドックス
なお造りで頂くなら当然完全生で頂く事もできるけど少し火を通した方が
より美味しい。また炙りは強火で焼かれた表面の何とも言えない香ばしいお味と
中身は生でミズタコそのもののお味が一度に堪能できる食べ方!

塩茹でしたお造りはモチモチな食感、薄切りにした炙り焼きは程良い弾力を
感じながら食材の旨味がジワリジワリ滲み出てくる、、、これら2種類で
ミズタコの旨味を最大限に味わう事ができます。









以前も書いてましたが、マダコなどと異なりミズタコは加熱しても身がそこまで
しっかり引き締まらない特徴があるので茹でて豪快にぶつ切りにしても非常に
柔らかくて食べ易いですねぇ。

炙り焼きも豊かで味わいでクセになっちゃいます ♪


マコガレイの一夜干しはもう定番ディッシュですから安定のお味。

塩のみならず醤油やみりん、日本酒も少々混ぜ合わせてやや濃いめの塩水で
浸け込むのがわたくしめは好きで、焼いた時に醤油要らずのでとても美味しい
お味に仕上がります。

オーブンで焼くと熱がガスグリルより全体的にバランス良当たるのもあってか
黒く焦げてしまう部分が少なく見た目の美しい焼き上がりになりますね。







一夜干しですので表面は乾いた感じ見えても中身は超~ジューシー ♪ お箸で
皮をめくると中からホクホクな白身が出てきてめちゃウマ。

青森県の海の幸を堪能しましたぁ ♪




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