マコガレイの薄造り+α ♪
地元における戻りカレイ作戦は今回がラストと決めて出撃してきたのもあり、
帰還後すぐにリールからラインも外してタックル全てを綺麗に洗浄 →
わたくしめの年間スケジュールに照らし合わすとしばらく出番が無いので
ひと区切りとして入念にメンテナンスしておきましょう。
そして、出撃自体がラストとなれば釣果を味わう事ができるのも
今回がシーズンラストになります。

できれば華々しく飾れる釣果を出したかったものの、残念ながらまたしても
小ぶりな個体2匹とイマイチパッとしませんでした、、、でもまぁ、
釣れただけ良しとしないとねっ。
また前回みたく1匹はそのまま薄造り、もう1匹は昆布締めに?なんて
考えるも、そ~いえば今夜は他にもおかずがありますのでマコガレイは
2匹まとめて薄造りにしちゃいましょう。
で~~~、他のおかずなんですが、
少し前にミズタコのしゃぶしゃぶをした際に余った脚の先にかけての部分が
残ってたのでこれらを塩茹でしてから一口サイズにカット。


醤油、ゴマ油、溶き卵、すりおろしショウガで作ったタレにしばらく漬け込んで
から片栗粉をまぶして180℃に熱した油でさっと揚げてゆきます。
そう、ザンギでございます ♪
更にもう1品ありまして、カレイを狙っている時に根掛かり!?一時掛かって
抜けなくなったのを何とか取り外して仕掛けを回収してみると立派なワカメが
茎ごと水揚げされてきたのでコレを湯通してお造りに。(笑)

マコガレイの薄造り+α ♪
釣果だけ見てるとやや物足りない印象があったけど、食卓に出てくると
想像以上に豪華な感じになりましたねぇ。
主役でもあるマコガレイは身に弾力があって薄造りにしても1切れ、1切れ
からしっかり歯応えが感じられるのが素晴らしい ♪ また、身自体も
そうですが、特にエンガワによく乗った脂は噛むと濃厚な旨味が溢れ出てきて
マジ旨!地元、明石産の個体は絶対裏切りませんね。
次にまた堪能できるのは秋口と思うと、よ~く味わいながら食べておかないと
いけないなぁ~、、、今夜の薄造りはそんな気持ちにさせてくれる逸品でした。


最高です ♪
サイドディッシュ扱いにはなるけど、新鮮なワカメはわさび醤油で頂くと
これまた超~美味しい!茎の部分はコリコリ食感で葉はなめらかな
舌触りがクセになる、、、天然の獲れたてワカメは違いますね。
残ったら味噌汁に入れてもらおうと思ってたのに、あはは、残りませんでした!


唯一、明石産ではないミズタコの唐揚げ、ザンギはレシピも北海道で作られて
いる家庭のお味を参考にしましたので普段の唐揚げとはひと味違う!?
身が非常に柔らかいミズタコは加熱しても硬くならず柔らかいままなのが特徴で
、頬張るとソフトな食感で食べれるのが魅力的。ある意味安定のお味を誇る
タコザンギはパクパク食べてるうちに即行無くなってしまいました、、、
ぜひまた作ってもらいましょう ♪
マコガレイに天然ワカメ、そしてミズタコとバラエティー豊かな取り合わせに
なった今夜のFISH DINNER、満腹になりましたぁ。
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