2回目~ ♪ サクラマスの鱒子醤油漬け
前回に引き続き今回撃沈してきた5匹のサクラマスも捌いてみると全てメスで
お腹にはこの魚特有の小さめな筋子がっ!
この状況から考えると、現時点においてまだメスが主体ならこれから遅れて
オスの群れが接岸してくる可能性もあり!?あかん、あかん、、、そんな事を
考えてるといつまで経っても出撃したい病が治まりませんのでさっさと
気持ちを次のターゲット、カラフトマスにチェンジしましょう。(笑)
ほぐすのはほぼ困難に近いと言えるミニサイズな卵がゆえ、醤油漬けを作ると
なると超~簡単!調味料の配合は個人の好みによりますが、綺麗に水洗いした
筋子をただ単に漬けダレに浸すだけ、、、
漬け込み方も一定時間した後、水切りして余分なタレを落とすか?そのままに
するか?この辺も好みに応じてとなり、当然ながらどちらにするかによって
調味料の配合割合も少し変えなくてはなりません。まっ、基本そこまで
こだわらなくてもそれなりの仕上がりにはなるんですけどねっ。
わたくしめ的にはやはり水切りした方がモチモチ食感がアップして好きなんで、
必ず数時間漬け込んだらザルに乗せて一晩水切りをします。
サクラマスの鱒子醤油漬け ♪
1匹から取れる量が非常に少ない為、盛り付け方によってはめちゃくちゃレアな
醤油漬けに見えますねぇ。カラフトマスやアキアジなんかはいつも大量に作って
タッパーにギッシリに詰めて保存しますから不思議な感じ。(笑)
ほとんどを食べてた時点で思い付いたんですけど、これくらいのサイズの筋子
ならお寿司のネタにしてみるのも面白いかも?な~んてねっ。ちょ~どロング
カットされたマグロの身と同じよ~なシェイプですし薄味に漬けてやれば
それはそれは贅沢なお寿司ができそうな気がします。
来シーズンはぜひとも試してみたいですねぇ ♪
膜に包まれた筋子の状態なので噛んだ瞬間は当然ながらほんの少しの弾力が
感じれるものの、その中の卵自体は超~柔らかくプチプチ食感というより
一瞬にして弾けてしまうって感じでしょうか。一気に旨味が広がるので
イクラより濃厚でマッタリとした印象を受けます。
いつかはサクラマスの鱒子も小分けにして冷凍ストックしておけるくらい
確保してみたいものです!
あはは、その為にはワンシーズンで相当数を撃沈しないといけなくなりますし
、メインフィールドが北海道と身近ではないわたくしめにとっては目標という
より夢の次元なのかも?でも、それだけ海サクラ作戦を堪能したいなぁ~。
蒸し暑い夏はど~しても涼しい北海道に目が向いてしまいがちですが、地元
関西圏でもちょこちょこ楽しみたいと思ってる作戦もあったりするので今年は
バランス良く出撃計画を組んでいくのが目標かな?(笑)
「次は何を狙う?」 と思った貴方!これ押してちょ →