22年前の名機!? シマノ「'98スピンパワー405BX-T」
もう10年以上もかけて密かに集めてきてた名機があります。
ネットの各サイトなどでも傷や汚れありといった中古ならちらほら見かけるも
、揃えるからにはど~しても新品が欲しくめちゃくちゃ時間を要してしまい
ましたが、まもなく6本揃う事からそろそろ実釣導入しよ~かと ♪

シマノ「'98スピンパワー405BX-T」
以前追加で揃えた'05スピンパワーも本当は425AX-Tまたは425BX-T
が希望だったものの、残念ながら複数本揃えるのは難しく最終的に405BX-T
で6本揃えたのと一緒でこちらも405BX-Tで揃えることとなりました。
BXクラスがやっぱり最も需要が高く多く市場に流通したからかな?
'98スピンパワーというより初代スピンパワーと書いた方が分かり易いかも
しれませんが、わたくしめが大物投げ釣りにおいてず~~~っとメインロッド
として愛用しているシマノの名機の初代バージョンでございます。
1998年に発売されて2005年にモデルチェンジ、そして2012年に再び
モデルチェンジ、更に今年2020年に並継からにはなってるものの3回目の
モデルチェンジがおこなわれ今回アップしてます竿は20年以上も前の
モデルになっちゃいます!?
何でまたそんな古いモデルを?となるんですけど、実は過去に何度も書いてます
よ~に個人的に'05スピンパワーこと2005年に発売されたモデルがバット
から竿先にかけての硬さバランスが最もシックリきており、後継機も購入し
並行して使ってきてはいるものの、やっぱりどちらを選ぶか?と言われると
2005年モデルになってしまうのが現状、、、


年月をかけてでもコレを揃えたいなぁ~と思った一番の決め手はやはり
ブランクスの調子がほとんど'05モデルと変わらない感じでガッシリ骨太な所!
ガイドは7点ではなく5点になっている為、キャスト時に'05モデルの同じ番手
より若干竿が柔らかく思えてしまうよ~な気もしますが素直に曲がってくれる
なら全然問題無し。竿先にかけてだけ急激に細くなってて違和感を覚えるよりは
使用感はまだマシかなぁ~とねっ。
元ガイドも振出竿ならではのメリットでもある携行性に優れた折り畳み式ですし
、リールシートもこの頃からちゃんとチタン製。ジャンル問わず古き良き時代の
産物?って感じがしますよね~。(笑)
キャスコングリップ部にかけてまだ出荷された時のままを物語る保護ビニールも
付いたままで20年以上経ってても卸したての感覚 ♪

より軽量かつ遠投からコントロール、高感度に至るまで総合面でキャスターの
理想に近付いているモデルとなると当然ながらモデルチェンジを繰り返し進化
した最近のモデルが圧勝になるんでしょ~けど、大物投げ釣りメインのJCAの
スタイルでは自分自身にとってよりシックリくる竿ってのを優先したいと思って
ますのでコレが満足のいく竿の1つかな。
今現時点では写真にある通り4本が手元にある状態ですが、まもなく新品のまま
保管されてた友人より譲って頂いた2本が送られてきます!慣れるまでは当面
近場出撃専用竿として活躍してもらおうかなと考えておりますよぉ ♪
あはは、ますますプロサーフ、バトルサーフ、サーフサイドの出番が少なく
なってきそ~な予感がしますねっ。(爆)
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