危機一髪!鹿児島県・大隅半島 / 錦江湾 (1日目)


“鹿児島よ、私は帰ってきたぁ~~~!”





と、久しぶりの出撃なんでテンションも高くアナベル・ガトーになっての幕開け
でしたが、ブリーフィングにも書いてました着陸前にいつも見える物、、、
そして今回はグレーの雲の層に覆われ全く目視できなった物が今まさにJCAの
目の前に迫っております!

それって何?、、、って第一声から「鹿児島県」って言ってるのでもうお分かり
ですよね?まさにこの県のシンボルとも言える桜島ですわ。(笑)

空港へ南から北へのアプローチする際には必ず左手にクッキリその姿を現して
くれるのですがご覧のよ~に今、現在も雨が降ってますしどんより曇った感じ。


しかし、先にこちらに入られ昨夜から戦っておられているあの方に電話して
みると、彼の居るエリアは雨も全くでカラッと晴れているという!?さすが
巨大県だけあって所変わればお天気も全然違う、、、驚きですわ。とりあえずは
大丈夫みたいなので今回予定している戦場付近の待ち合わせ場所までレンタカー
を走らせましょう。

この戦場は我がクラブの会長から教えて頂いた場所で地続きでもなければ、渡船
もいとゆ~アクセスが困難な場所!聞くところによれば少なくとも数年間は
投げ釣りは誰1人入ってないようなので手付かずって意味ではちょっぴり期待
しちゃいません?(笑)過去に巨大シマシマの実績が残っている戦場、、、
1匹でいいので何とかしたいっ!







結構走って午後16時前、やっとこさ待ち合わせをしていた“マダイ師匠”
合流&近くの茶できる所でタブレットで空撮写真を見ながら軽くブリーフィング
したら早速突入です。

出船場所からかなり離れている為、2往復となると大変!?と思いましたが、
なんのその!普段からゴムボートであれこれ難攻不落の難所を好んで巡って
おられるマダイ師匠、ス~~~イスイっと高速で漕がれてみるみるうちに到着&
再び残りの荷物を取りに戻っていかれました、、、スッゲ~!?


さてと、、、マダイ師匠が戻って来られるまでの間、ボ~~~っとしてても時間
の無駄ですのでまずは足場を確かめる意味でも戦場を歩いて回り観察&先に
テントを設営したりと全て揃ったら即行戦闘開始できる体制を整えてゆきます。

30分後、ようやく戻って来られタックルのセッティングが終わったものから
即ファイヤ~!事前にどの位置からどの方向へ、どれくらい投げて、、、など
ある程度アドバイスを頂いていたのでスムーズに事が運び夕マズメまでには
全ての仕掛けが投入されている状態に。









「錦江湾」


どうやら足下から少し先にかけて相当数のテトラが沈めてあるみたく取り込みの
際には細心の注意が必要になりそ~ですねぇ。なんせここ、シマシマのみならず
最後の最後に一気に締め込んでくるコロダイから外道のサメ、エイなどなんでも
アリの海域なんで、、、

夕マズメ中は塩イワシも交ぜて投げたりしてもしてたんですが、百発百中でエイ
が掛かってくるので止めて虫エサのみで戦う事に!


午後20時半を回ったくらいから戦慄が走る程のドラグ音が連発!?


ウイイイ~~~ン!


ウイイイ~~~~~~ン!!!


ご想像通りの奴です。(爆)





巨大アカエイにトビエイ、おまけに軽く1mを超えるサメと最もお呼びでない
外道たちのオンパレード、、、それでも一応姿を見るまではと気合いで全て水面
まで浮かせましたが、

案の定キャップライトで照らすと目がキラリと輝いてる、、、





1匹撃沈する毎に体力&精神力共に奪われてゆき、2桁に達した午後23時頃には
腕がパンパンになってましたわ~!?ここまでなるのは久しぶり!タマミを
真剣にやってた時以来でしょ~か?

ちょこっと休憩をと、少し離れた位置で戦われているマダイ師匠の所に様子を
見に行ってみると、毎回竿をひん曲げて格闘中!

ってなくらいけたたましいアタリが多い夜なんですわ~、、、





あっ、当然ながら竿をひん曲げているのは外道連中ですよん。(笑)


今夜は月が無いので真っ暗闇、、、また、周囲に灯りもな~んも無い状況下、
何をするにしてもキャップライトを煌々と点けないと暗くて作業ができません。
こんな夜は必ずわたくしめの天敵!サンクードがアホみたいに来襲するはずと
いつも通り蚊取り線香包囲陣、スキンガードからキンチョール、バリアスペース
など対策は取ってあったんですが、今のところほぼ皆無に近い?ほどサンクード
を見てません。そういう意味では幸せな夜かな?あはは。


日付が変わった頃から遠くの方で稲光が幾筋も光り始め、かすかにゴ~~~ン、
ゴ~~~ンと雷鳴が聞こえてきます!ただ、わたくしめの真上を見上げてみると
クリアーな星空ですし雲1つ無いんですよね~、、、しばらくは安心だろうと
定期的に投げ返しをしながら待ち時間はテントの中でマッタリ、、、

すると、午前3時過ぎ、同じクラブでこちら在住のパプさんから連絡があり市内
はあり得ない程の雷&集中豪雨とのこと!?信じられないかもしれませんが、
こちらは未だ星空で美しいもんです、、、




午後20時半頃の時合いはおそらく大きな群れが回ってきてたのであれだけ
コンスタントにアタってきたんでしょう。一段落着いてからは1時間に1、2回
くらいの頻度でアタリが出るくらい、、、もちろんアタリと言ってもエイ&サメ
のどちらかですよん。(爆)

やっと何やら謎のアタリと喜んで慎重に回収してみれば、





チ~~~ン、、、

なんか悲しくなってきましたわ~。


戦闘開始から約9時間、ようやくエイ、サメ以外に生命体を釣ったと思えば魚
ではなく、それも小さな貝とは、、、それもこやつしっかり食ってるし!

その後は再び生命反応があればエイ or サメと定番化した流れになってき、
特にメーター級のサメは捕食すると右へ、左へとグイグイ動きまくる為、隣りの
ラインとオマツリしそ~になったりと対処するのも大変なんですよね~、中に
1匹でも巨大コロダイが混じってくれてたらちょっとは喜ぶんですが、

さすがにサメは、、、


ラインブレイクした仕掛けを修理し打ち返そうとしてた午前5時、今度は
マダイ師匠から緊急の連絡があり、


「雷雲と豪雨が迫ってきてるから一旦ここから避難するで!」

と!?


ちょこっと向こうの空を見るとドス黒い竿大きな積乱雲のよ~な塊がゆっくり
こちらに接近してきており、その中でピカッ、ピカッ、と稲光が!

急いで仕掛けを回収してると竿を伝わって静電気がビリっと一瞬ほど走ってくる
くらいですから相当近いはず!?こりゃ、ヤバイ、ヤバイと急いでゴムボートに
人間だけ飛び乗り陸へ、、、





なんとか到着し、ゴムボートを陸に上げた頃からポツリポツリと雨が落ち始め、
レンタカーに乗ってエンジンを掛けたタイミングで一気に土砂降りに!
サアアア~~~って感じでなくまさにゴオオオ~~~、バチバチバチといった
ゲリラ豪雨さながらな勢い。

戦場に居る時には常に、定期的に天気予報&雨雲レーダーをチェックしている
ものの、今回だけは突如形成された雷雲だったのか1時間以内の短時間で著しく
予報が変化した予測できなかったハプニング、、、


窓の外を見てると断続的に稲光が白くフラッシュし、続いてゴ~~~ン、
ゴ~~~ンと、雷が非常に近い兆候がっ!


その時、





ド~~~ン!!!


うわっ!目の前の少し向こうの木に雷が落ちたんです!?


あ・り・え・ん、、、


もの凄い地響きを伴った重た~~~い音と共に落ちてきましたっ!あのまま
離れ小島のあの戦場に留まってたら、、、例え雷は落ちて無かったにしろ
生きてる心地しなったと思いますわ。(汗)

まさに危機一髪!ギリギリでしたが事前に気付いて避難できたおかげで2人共
雨にも全く濡れず無事でしたが恐ろしい、、、

今年は全国各地で異常気象となっており前例に無い災害が多々起きてますし、
改めてアウトドアアクティビティーとなる投げ釣りは慎重にならないといけない
なぁ~と感じました。ってゆ~か全く予報に無い天気の急変、常に起こるかも?
とこれまで以上に神経を尖らせて出撃しないといけないかも?




午前6時半には雷雲もどこかへ行ってしまい快晴。

思い出したのですが、巨大シマシマに関しては完全に夜が明けてからでも
アタった事例があると伺ってたので再び戦場に戻ってしばらく戦闘を続投
しましたがドラマは起きず午後10時前に撤収となりました。

まずは熱帯夜で汗もダクダクかいたので温泉に行ってきま~っす!




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