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絶品 ♪ アカアマダイの一夜干し


思い返せば何年か前も同様に小ぶりなアカアマダイを使って干物を作った覚えが
ありますねぇ~。あの時のお味、、、もう忘れかけてきてるので、初釣りで撃沈
した小さい方の個体でまた作ってみることに。





アマダイで一夜干しなどを作る時はウロコは残したまま粗塩でヌメリだけ取って
捌いてゆくのが主流らしく、早速ヌメリを取ったら背開き&頭を割ります。

あはは、これだけで包丁を使う作業は終了となり、残ってたエラから内臓、
血合いなどを綺麗に取り除き薄い塩水で洗ってから一旦キッチンペーパーで
しっかり水分を取ります。


普通の干物ならその間に浸け込む塩水を用意して~となるんですが、わたくしめ
の場合、昆布の風味を加えてより豊かなお味に仕上げたいのもあり前日のうちに
1Lの水に利尻昆布を浸して昆布水を作っておき、そこへ塩を加えて10%か
やや少なめな濃度の塩水を作ります。ちなみにこの塩分濃度調整が密かに
超~重要な部分となっており白身魚なら10%か10%未満で浸けるのが最も
素材のお味を堪能できる濃度と本職の水産業の方に教えて頂きました。
ですので毎回必ず水に対しての分量を計算して混ぜ合わせるよ~にしてます。











塩水に約30分程浸け込んだ後、しっかり水気を拭き取ってから干す工程に
移るわけですが、一般的に直射日光が当たらず風通しの良い場所が適していると
言われてるものの、、、専らJCAの場合、2階のベランダで干す事が多い
ので時間帯によっては直射日光がおもいっきり降り注ぐので夕方から干して
夜間をメインに干します。これぞまさに文字通り一夜干し!?(爆)

魚の表面を触ってみてベタ付きが無くなった頃を目安に取り込んで
一夜干しの完成でございます ♪

今回はアカアマダイについては1匹しか無かったので干し網のスペースが
おもいっきり余りましたから、ついでに夏に北海道で撃沈してきたカラフトマス
の切り身も一夜干しに~!これはまた記事にでもしたいと思ってるんですが、
トラウト系の一夜干しって超~美味しいんですよね~っ。





焼く具材がたくさんある時や時間に余裕があれば七輪を出してきて紀州備長炭で
焼くのがベストなんですけど、今回はスケジュールがタイトな中で作ったのも
ありグリルでこんがり焼き上げてみましょう。


できあがった魚はお好み応じて大根おろしを添えてもいいですし、すだちを
絞ってサッパリ頂くのも良し、、、更にはその両方もいいですよね~ ♪ ただ
、今回みたく昆布の風味と塩味がしっかりきいている一夜干しに至っては正直、
醤油など一切必要無くそのままで美味しく頂けますからすだちのみでパクっと。

鼻を近付けてみるとちゃ~んと利尻昆布の香りがしますよぉ。





アカアマダイの一夜干し ♪


箸で身をつついてみるとポコっと固まりで外れてきたかと思えば次の瞬間、
くしゃっと崩れる、、、そう、アマダイの身は他の魚に比べ相当柔らかいので
干物にすると表面は乾燥してても中身はフワフワな超~ソフトな仕上がり ♪

干物の代表格とも言えるアジなんかもちょくちょく食べたりしてますが、同じ
工程を経て作ってのにここまで特別な食感&お味になるのはアマダイ以外
他にありませんね!これだけは断言できますわ~。


こんな30cm前後の個体が数釣れてくれたら最高なんですけど、さすがに
アマダイだけはただでさえなかなか釣れないレア魚ですから投げ釣りで
数を求めるとなると夢のまた夢になっちゃいますねっ。(笑)







考えてみると、しょっちゅうアマダイとコラボしているイトヨリダイもよく似た
身質をしてるので小ぶりな個体で作ってみるのもいいかも?


艶光したフワフワな身は頬張った途端、超~まろやかに口の中で広がっていって
最高!シンプルな塩味に引き立てたられたアマダイそのものの旨味に昆布風味が
プラスされて何とも言えない絶妙なハーモニーでございます。

これならきっと海原雄山も納得してくれることでしょう。(爆)







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