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限られた時間の中で釣果を


早いものでもう明日から6月になりますね。

今が最盛期と言われていた道北日本海側から道東~道北オホーツク海側エリアの
海サクラマスも6月になると終盤戦を迎え釣果も日に日にフェードアウト
していく、、、例年通りならそんな傾向にあるかと思います。

毎年5月から本格化させてるわたくしめの海サクラマス作戦も、考えてもみれば
1ヵ月半程度しか楽しめる期間が無く、そこで天候に左右されてしまうと更に
出撃できる日数が減ってしまう、、、限られた時間の中で釣果を出さないと
いけないってのは非常に難しくかつプレッシャーも大!





今週もほんとは2日前、29日の月曜日から出発しようと計画していたものの、
直前になって予報が急変し29~30日は強い北西風による大シケ、、、
これじゃ行っても釣りが成立しないと判断 予定を2日ズラして本日から
向かう事にしました。

地元、近畿地方は早くも東西に延びる梅雨前線が停滞中で昨日に引き続き
今朝も雨が降っております、、、


関西の夏 常に湿度が高くジメジメとゆ~特徴があり、伊丹空港ターミナル
内も節電で弱~~~くクーラーはかかっているものの湿度の方が優先しちゃって
少し歩くと汗がベタついてくる状況、、、湿度が限りなくゼロに近付く機内で
ようやくサッパリ涼しくなって東京まで気持ち良く仮眠しながらGO。







飛行時間はたった50分程度でしたが、結構グッスリ眠れました ♪

まもなく着陸ってタイミングで窓の日よけを開けてみると、あはは、、、東西に
延びる梅雨前線はちょ~ど首都圏まで掛かっていた為にご覧の通りこちらも雨
、、、きっと外は大阪と一緒でジメジメしてるんだろうなぁ~と思っていると
想像以上に涼しくて湿度も低め!?

同じ雨天なのにここまで関西と関東では違うなんて、、、


羽田空港内で朝食を食べたら少しだけラウンジでゆっくりして次便のゲートへ。
地方路線とゆ~のもありまたメインターミナルからバスで移動しないと
いけないサテライト出発、、、これが結構遠いんですわ~。







まだお昼前なのにどんより薄暗い東京エリアから飛び立ち千葉県を抜ける
辺りまでは雲が多かったものの、茨城県上空まで来るとご覧の通り青空が
広がって視界も良好 ♪ 下の景色がとても綺麗に見えます。

その後もクリアスカイは続いてぼ~~~っと外を見ているうちにいつの間にか
ウトウト、、、下北半島に差し掛かった時に一瞬目が覚めましたが、再び
ウトウト、、、空も海も見渡す限りブルー。


今回の最終目的地空港は過去に数える回数しか訪れた事が無く、またその全て
が釣りではなく観光目的だったよ~な、、、前回っていつ行ったっけ~?
思い出せないくらい前の気がしたのでスマホに残ってる写真を辿って調べて
みると前回は2019年の11月に訪れてました。4年前かぁ、、、

ほんと月日が経つって早いですね、、、年々そう感じますわ。(爆)


着陸態勢に入ると白い雲がちらほら掛かり始めるも視界は良好のままで
いかにも自然が残ってます!みたいなグリーンフィールドが続き山間部を
抜けて平野部が見えてくると、







遠くにでっかい湖、そして手前に数個小さめの湖、更にその左横には
広大な海が広がっている特徴のある景色が。

昨日までの数日間は大シケだったと伺っておりましたが、今の景色を見る限り
まるでウソのよう!?でもまぁ、この高度からでは詳しい波の具合いや濁り
などは判断が付きにくいのでまだ何とも言えませんがねぇ。

あっ、そんな事を考えてるうちに着陸しました。(笑)







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'23エアリティにSLP WORKSとゴメクサス


現時点では主にルアーフィッシング用のリールにのみとなっておりますが、
最初から標準装備されているモデルを除いて新しいリールを購入した際は
ハンドルノブを握り易く力が入れ易いラウンド型、そして地ベタにタックルを
置いたりした時にリールを傷付けないよ~にリールスタンドの2種類は必ず
フィールドへ持ち出す前に交換、または装着するよ~にしております。

この度初めてダイワのリール、'23エアリティLT4000-XHを購入した
JCAでございますが、ダイワにもシマノの夢屋のよ~に純正アクセサリーの
ラインがあるのだろうか?HPを見ていると“SLP WORKS”なるシリーズ
でいろいろラインナップされてましたぁ ♪


ちょ~どリールの在庫確認電話をした際に欲しいハンドルノブも決まっちゃって
たので一緒に取り置きしててもらいましたっ。





ダイワ「SLP WORKS・RCSパワーハンドルノブ L」

ゴメクサス「R1 リールスタンド 42mm」


できればリールスタンドもSLP WORKSの物で揃えたかったものの、唯一
ラインナップされているのがRCSローリングフックホルダーというモデルのみ
となり、カラーがシルバーをベースにゴールドが所々に入ってる感じで
製品そのものは良さげなんですけど、今回購入したエアリティの配色と
合わせるとなるとゴールドはまだしもベースカラーとなっているシルバーが
ど~も合わないよ~にわたくしめには思えてしまい、、、

結局、シンプルながらもベストマッチしそ~なカラーラインナップがあった
お馴染みゴメクサスのリールスタンドをチョイス。


ちなみにシマノの夢屋ってのも改めて考えると面白いネーミングですけど、
このダイワのSLP WORKSってゆ~のも何ぞや!?調べてみると
SPORT LIFE PLANETSの略とのこと、、、

へ~~~、、、で終わっちゃいました。(爆)


はいっ、それでは早速これら2つのアクセサリーを取り付けてみましょう。







まずはハンドルノブからで、説明書に従って最初から付いているHG-Tラージ
タイプのノブを取り外してラウンド型のノブに交換。

シマノとダイワで違っている所がたくさんあって分かるかな?と思いつつも、
実際にはほとんど一緒のよ~な感じであっという間に交換、、、ってゆ~か
ただ単にノブの部分を置き換えただけで難しくも何もありませんでした。(爆)

このRCSパワーハンドルノブはショアジギングやライトジギング対応で高強度
アルミがインサートされたEVA製ノブでサイズはS、M、Lの3サイズが
ラインナップされており、わたくしめがチョイスしたLサイズは標準直径が
37mmと現在愛用中のシマノリールの4000番に取り付けてあるラウンド型
ハンドルノブとほとんど一緒のサイズでございます。

金属ではなくEVA製なので寒い時期、時間帯でも冷たくないのがGOOD!


ゴメクサスも使うまでは安くて手広くやってるなぁ~、、、という印象くらい
しかなかったものの、実際に使ってみるとデザインもかなり洗練されてて
シマノやダイワのリールと違和感無く合うよ~に作られてる上、特にリール
スタンドなんて単なるスタンドですしタックルを置いた際に直接地面と接する
アイテムになりますから傷など気にせずガンガン使えておまけに
安価となれば最高ですよね ♪

今や愛用しまくりのリールスタンドは常に700~900円と1000円以下で
買えちゃうのもとても魅力。







なんせSLP WORKSのリールスタンドだと定価5000円とかですし、、、

カラー的にも想像通りベストマッチしてますしいい感じ ♪ あっという間に
作業終了であとはラインを巻くだけでフィールドへ持ち出せます。


それよりお初のダイワリールと組み合わせる竿は何にしましょうか?シマノの
モンリミかルアーズケミストのアウロラか?まぁ、どちらでも合わせる事は
可能ですし使い勝手については実際使ってみないと分かりませんからねぇ
、、、う~~~ん、シマノのロッドにダイワのリールかぁ、、、







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ダイワ「AIRITY LT4000-XH」


この軽さ、革新的。

この強さ、確信的。


何気にHPを見てると目に留まったこの文言、、、最初は最上位機種のイグジスト
を見てたんですが、ちょ~ど2023年の新製品としてイグジストの横に掲載
されてありちょこっと見てみよ~と。

JCAが投げ、トラウトなどジャンル問わずず~っと愛用してきてるシマノ製品
なんですが、近年、気のせい?なのかもしれませんけど、釣り事業にあまり力を
入れなくなってきてるよ~な気がして、、、特に投げ釣りカテゴリーにおいては
壊滅的!また、アパレルに関してもXEFOシリーズなどオシャレなデザイン
の製品もたくさんあったのにこの数年でほぼ全て消えてしまいました。

もし今後も、この流れで更に消極的になっていくのなら将来メインを他の
メーカーに移行 or シマノ製品のみならず魅力ある製品はメーカー問わず
どんどん導入していこうと考え始めている今日この頃。


竿やリールを始め釣具の2大メーカーと言えばやはりシマノとダイワ!


投げのタックルはとりあえず現状のまま当分様子見として、ルアー
フィッシングにおいては今後ダイワ製品も導入していく計画を立てております。

そんなわけでHPを見てて気になって即、いつもの釣具量販店に電話
して在庫を取り置きしててもらったのがコチラ、





ダイワ「AIRITY LT4000-XH」


かつてない軽さと強さの両立を果たした超軽量スピニングリールのエアリティ。

エアリティとは、「AIR = 軽さ」「REALITY = 真実・実用性」
の高次元での融合とゆ~意味のネーミングのよう。


自重としての軽さをダイワ史上最高レベルで到達し、同時に自重以外の軽さ
も手に入れた。それは、タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィール
と、持ち重りのない最適な重量バランスでその基幹となるのが、


“エアドライブデザイン”


釣り人が求める、意のままにルアーを操作することを追求した次世代スピニング
リールの設計思想で、最大4つのテクノロジーで構成され、そのエアドライブ
デザインをフル装備することでリーリング性能とロッドの操作性の向上を
高次元で実現しアングラーの意志に対して素直に応える、そのレスポンスが
釣る歓びをますます高めてくれる。

エアリティの魅力としてこう書かれてあります。









軽さを貫く一方で、強さへのこだわりにも妥協は一切なくダイワのリール
設計における原点、十分な実釣強度をともなわない軽さには意味がない
、、、その信念を受け継ぐテクノロジーの1つが一体成型構造のモノコック
ボディでスピニングリールの構造上の問題点を解決し、たわみを抑え、強い
巻き上げ力を生み出す確かな土台。

素材にはマグネシウムを採用するとともに、エンジンプレートにもアルミを
使用することで、フルメタルによる揺るぎない強さを装備。そしてその内部に
格納されるのは、滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギア。ギア硬度を
高める特殊表面処理を施すことで初期性能が長く続くよう耐久性も向上。


防水・防塵も万全を期し、ダイワ独自の防水・耐久テクノロジーである
マグシールドをピニオン部とラインローラー部に搭載して海水や砂塵に
さらされるフィールドでも、安心して釣りと向き合う時間を約束してくれる。







ドラグはラインへの負荷を低減し、ハイレスポンスでスムーズな滑り出しにより
安心してファイトを愉しめるATD TYPE-Lを搭載。スプールには、
リップ形状を見直すことで約5%の飛距離アップを実現したLong
Cast-ABSを採用など、ダイワテクノロジーの粋を集めた。


とまぁ、いろんな詳細説明がされているんですが、

あはは、わたくしめシマノのテクノロジーならある程度理解しているつもり
だけど、ダイワに関してはこれまでほとんど使ってこなかったのもあり知らない
事ばかり、、、とりあえず一通り説明を読んで頭の中に知識を叩き込んだら
あとは実際にフィールドで使いながら少しずつ理解していけたらと、、、







今回わたくしめが購入したLT4000-XHは海サクラマス作戦用と考えており
、現在愛用中のステラ4000MHGやヴァンキッシュ4000MHGと仕様が
ほぼ同じ物をチョイスしました。


■ギア比: 6.2
■自重: 200g
■最大巻上長: 99cm(ハンドル1回転)
■ハンドル長: 60mm



いやぁ、ほんとこのエアリティ、、、ビックリするくらい軽い!自重も
'22ステラ4000MHGが260g、軽量を売りにする'23ヴァンキッシュ
4000MHGが205gですから自重200gってもの凄い数値ですよね。

早く実際に使ってみたくなってきましたわ~ ♪




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糸巻きDAY ♪


前々から思ってたんですが、サクラマス作戦に使用しているPEラインって
別にワンサイズ下げて1.2号、更に下げて1号でも全然いけるんちゃうん!?

始めた当初は磯から狙う時もあるかなと思ったのと、ちょ~ど使用している
リール、4000MHGのスプールではPE1.5号が200m巻ける仕様なので
下巻きも要らず楽チンだったのもありず~っと1.5号を巻いてきてますが
、、、考えてもみれば、

今のところ戦場はほぼ100%サーフからになっているのと磯から狙う事も多い
カラフトマス作戦でも1.2号で難なくやれてるのでワンサイズ下げても
いいじゃないかなぁ~と。


ちょ~ど自宅に以前間違えて購入してしまった1.2号の200m巻きがあった
のでコレを巻いて試してみよ~かと。







PE1.2号というとわたくしめの場合、カラフトマス作戦で愛用しており
ステラ3000MHGのスプールに150mがピッタリ巻けます。それが何を
勘違いしてたか?投げ釣り的感覚で自然と200mという数字をチョイス
しちゃって後で間違えたぁ~!?と。(爆)

自宅でず~っと眠ってたコレの出番がようやく訪れましたっ。


ただ、ステラ4000MHGのスプールの糸巻量を見てみるとPE1.2号に
なると250m巻けちゃう仕様なので50m分の下巻きが必要になってきます。
面倒臭いなぁ~と思いつつもスプールに対しての糸の巻き量ってかなり大切で
飛距離に差が出てきますから規定値合わせてナイロンラインで下巻きを
入れてからPEを巻いてゆきます。







いい感じになりましたぁ ♪

実際外した1.5号と触り比べても1.2号だとそこまで違いが感じられない
し、おそらく余裕ですねっ!これで少しでも飛距離がアップできればプラス
ですし、魚を掛けてからのやりとりもカラフトマスで大丈夫ならサクラマスも
一緒かと。早くフィールドで試してみたいです。


続いてこちらもそろそろ糸巻きをしておいた方が良さそうかな?

そう思い立って出してきたのが'21ツインパワーSW 14000PGと
ブルズアイ9120といったパワーファイト用のリールたち。





ステラに糸を巻いた後に触るとどのリールもズッシリ重たくて全然違う世界
の釣りだなぁ、、、驚かされるものの、こちらもわたくしめにとっては重要な
作戦になりますから早いうちに準備だけはしておかないとねっ。

とはいえ近年は虫エサの異常なくらいの価格高騰によってわたくしめもトラウト
ルアーなどお手軽にできるルアーフィッシングに流されちゃってる傾向に
あるんですがねぇ、、、ユムシなんて一昔前まで1匹80円だったのが
今となっては1匹250円!?本コウジやんって突っ込みたくなります。(爆)


こちらのラインもいつも愛用している、、、あっ、どちらもモーリスの
バリバスシリーズになりますねぇ。PEもナイロンもクオリティーはもちろん
のこと強度、そしてカラーも非常に考えられて設計されておりそれぞれの
釣りにおいて今最もシックリきているラインになります。





ステラの方はスプールに対して下巻きがどれだけ必要か?など綿密に計算
して巻き量を調整しておりましたが、こちらは超~簡単!

なんせスプールに巻けるだけ巻いて終了~ ♪


細部まで頭を使う釣りと結構大雑把にできちゃう釣り、、、まさに対照的とも
言える作戦?いや、全くジャンルが異なる作戦に使用するリールへ糸巻きをした
1日となりました。あはは、1日とゆ~より1時間程度で終わりましたが。(爆)





あとはいつ行けるか?になりますねぇ。




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シュガークラフト「ONEFOR90」


海サクラマス作戦においてわたくしめがメインで愛用しているのが現時点では
ジグミノーで、タダ巻きならどんなルアーでも一緒にはなってくるも、
アクションを付けたりとちょこっと小細工を入れたりするとなるとジグミノーが
最も使い易く感じております。

もちろんサクラマスとは言えばメタルジグでしょ~!とおっしゃる方も
いればミノー派の方もいたりとみなさんそれぞれ自分自身が得意とし、
実績を上げているルアーがあるかと思います。

わたくしめも実際にはジグミノーのみならずメタルジグも使えば、ミノー、
たまにスプーンなんかも投げたりしてますが、1日のルアーローテーションの
中でも最も頻度が高いのがジグミノーって感じでしょうか。


そんな中、以前からかなり気になってたモデルがありまして、、、即売会などに
行けばまだ購入できる確率は上がるのかもしれませんが、ネットだと販売開始
するや否や一瞬で売り切れてしまうというレア物!





シュガークラフト「ONEFOR90」


全長90mm、自重30g(±2g)というまさにわたくしめが愛用している他の
ジグミノーたちと同じ仕様となり、商品説明にも海サクラマスを想定した
専用設計が特徴のハンドメイドジグミノーと書かれております ♪

30gある自重は強い風の中でも遠くまでキャストができ、アクションは
スローでロール、ファストで力強くウォブンロールして様々な状況
に対応できる仕様とのこと。また、フリーフォール中はバックスライドしながら
小刻みにロールするため、フォールアクションでもしっかりと魚に対して
アピールできますともありますねぇ。


バルサ材を手作業で削り出したハンドメイドルアーでちょこっと使うのが
もったいない気にもなりますが、あはは、魚を釣る為に設計&販売されて
いるルアーですから実際にフィールドで投げて魚を釣ってこそ意味がある!

コジマクラフトのサムライなんかも同じですが、そう自分に言い聞かせながら
入手できたからにはすぐにでもフィールドへ持ち出したいと考えております。







これら2色は今すぐにでも使いたい!


使い方はタダ巻きが基本で、リトリーブスピードの調整やストップ&ゴーで
緩急を付ける方法も効果的。また、ロッドワークを使って任意の
タイミングでアクションを入れる使い方でも釣果実績が出ているよう。

ラインナップはシェル仕様が4種類、アルミ仕様が2種類の合計6種類が
現在のところリリースされており、わたくしめ的にはピンク系を頻繁に
使うのでピンクシェルとサクラグリーンバックシェル、そして食い渋る時に
有効と言われるブラックシェルとシェル仕様が超~お気に入り。


大きさ的にはサムライより肉厚でルアーズケミストのリザルトより若干
小さめ?ちょ~ど中間点に位置してるよ~な印象を受けます。

何と言っても他のジグミノーと似てない独特なシルエットを持っているのが
非常に魅力で人間のみならず魚も魅了されちゃいそ~じゃないです!?(爆)







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サクラマスのますのすし ♪





今シーズン2回目の遠征もお天気の急変で最終日の朝は釣りが成立しない
シケとなり計画通りの動きはできなかったものの、何とか7匹持ち帰って来る
事ができたので良しとしましょう。

まずは全て三枚おろしにしてからハラス部を切り分け、小骨も綺麗に
取り除いたら真空パック冷凍、、、生食するにしろ、加熱調理するにしろ
一旦凍らせてからになるのでサケ科の魚は楽チン。


急速冷凍をかけて一気に凍らせたので翌朝にはカチンコチンになっており、
早速食べたくなってきたので半身ずつ小分け冷凍してあるのを1パック
冷蔵庫へ移して自然解凍 半解凍状態になったところで今夜は生食に
近い食べ方ですから皮を引きます。











シャーベット状の段階で薄めにスライスしてバットに並べたらまずは塩を
振ってラップをして冷蔵庫内で1時間近く置きます。身が完全に溶けると共に
塩によって水分がたくさん出てきますのでこれらをしっかり拭き取ってから
合わせ酢に浸します。

合わせ酢は酢、砂糖、塩を混ぜ合わせてひと煮立ちさせてから冷やしておき
、身は最低1時間以上は漬け込んで、その後キッチンペーパーなどで余分な
水分を拭き取って準備完了。


円形のますのすしの型に熊笹を8枚橋が重なるよ~に並べてその上から
酢飯を盛ります。わたくしめは以前に富山県でますのすしを購入した際に
取っておいた型を使っておりますが、円形にこだわりが無いなら市販の
押し寿司の型で十分代用できます。







続いてご飯の上にサクラマスの切り身を隙間ができないよ~に乗せて最後に
熊笹を折ってフタにします。この状態で手で押してある程度固めてから更に
フタをして押し込み 付属の竹とゴムを使って圧を掛けてもオッケーですが、
我が家では小さめのまな板を乗せてから漬物石を重石代わりに乗せて
おりますよん!要するに押し寿司なので圧が掛けれたら何でもオッケー。


冷蔵庫に入れてしまうとご飯が硬くなってしまうので、できるだけ涼しい
場所で半日以上圧を掛けたままの状態で寝かせて完成となります。

あと、どれだけキッチンペーパーで拭き取っていても圧を掛けた際に熊笹の
隙間から余分な合わせ酢が滲み出てくる事が多いのでそれらもちゃんと
拭き取らないとテーブルなどがベタベタになっちゃうので要注意!







サクラマスのますのすし ♪


熊笹を1枚ずつ広げていくと中から薄いサーモンピンクの身が見えて感動 ♪
あはは、いつ見ても世界最大の花、ラフレシアみたい。(爆)

久しぶりに作りましたが、いい感じにできましたぁ。


今回は50cm前後のサクラマスの半身と酢飯は1.5合使いましたけど、市販
のはかなり身もご飯も薄っぺらいのでおそらくそれぞれの半分以下の量で
作られているかと思われます。

あと魚も本来はサクラマスが使われていたよ~ですが、今は安価なカラフト
マスや養殖のニジマスで代用されていると聞いてます。でもまぁ、ぶっちゃけ
合わせ酢のお味さえしっかりしてればそこまで魚の方は気にしなくても
一定のお味が出せるディッシュには思えますが。(笑)







早速切り分けてパクっと頬張ってみると、


うわぁ~、ますのすしだぁ~ ♪


当然ですね。(爆)

合わせ酢の甘酸っぱいお味が乗ったサクラマスは身の持つまろやかな旨味と
酸味が絶妙に絡み合ってますのすし特有の風味に仕上がっております。
う~~~ん、やっぱりサクラマスで作るとひと味違う気がしますねぇ。

お好みで醤油を少し垂らして食べても良し、そのままでもめちゃくちゃ
美味しいますのすし、、、これはやみつきになりますわ~。


あっ、ますのすしとは違うネタになりますが、こんなん仕入れてみましたっ。







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ブレイクスルアーズ「リザルト35SC」


そ~いえば先週も全く同じパターンで最終日前日の午後から北西風によって
荒れ始めて、最終日の朝は大シケ 釣りにならずにそのまま帰還
したよ~な、、、はいっ、今朝も爆風予報だったので最初から早起きはせず
ゆっくりホテルで寝てから朝食バイキングを楽しんで帰路に。

毎年、5月中までは仕方ないのかもしれませんけど、こちら在住のよっしーも
特に今年はお天気が不安定で晴れて凪になったと思えばまたすぐシケてしまいの
繰り返しでなかなか思うよ~に釣りが成立してくれないと言ってましたし
関西から決まった日程で遠征してきてるわたくしめにとっては超~厳しい

今のところ初日から最終日まで釣りのできるコンディションが続いてくれた
遠征はゼロ、、、来月以降、少しはお天気も安定してマシになってきて
くれたらいいのですが、、、


最終日の今日は朝も釣りができなければ、根室中標津空港に到着してからも
イレギュラーに巻き込まれてしまいドタバタの1日でした。





チェックインカウンターに行くと何やら機材繰りの関係で羽田空港で
乗り継ぐはずの大阪便が欠航となり、次便に振り替えてもらう事はできても
その便もすでに1時間以上の遅延が決定しているとの事、、、

わたくしめ、、、大阪に戻ったら友人ら数名と夕食の約束をしてたのもあり
新千歳空港経由で乗り換えて伊丹へ戻る便がまだ空いてたので急遽、
ルートを変更して帰還となりました。

新千歳空港ゆきは予想通りボンバルディア!(爆)


でも、おかげで遅くならずに待ち合わせにも間に合って帰還できたので
良しとしましょう。


今回の最終日も釣りが全くできず不完全燃焼気味なわたくしめ、そんなストレス
を少しでも緩和すべく空港へ向かう途中にまた寄り道して釣具店巡り、、、
といっても中標津町内では2店舗しかありませんから巡りって大げさな
ものではありませんけど。(笑)

仕入れてみた物は、





ブレイクスルアーズ「リザルト35SC」


ジグミノーでございます。

海サクラマスには絶対メタルジグで!またはミノー派!などなどみなさん
それぞれのこだわりがあるルアー、わたくしめはこれまでも書いてます
よ~にジグとミノーの中間点?どちらの要素も兼ね備えたジグミノーを
メインにしております。


このリザルト35SCとは旭川を拠点にするハンドメイドルアーメーカー、
ルアーズケミストのジグミノーとして以前から気になっていたんですが、
販売されても即売り切れてしまったりとなかなか入手困難でこの度
ブレイクスルアーズなるラインから発売&道内各地の指定店舗で入手可能
となり、たまたま発見したので購入してみましたっ。

ブレイクスルアーズというのはルアーズケミストの提携工場で製造された
製品をリリースしており、いわゆる量産モデルって感じでしょうか?









パッケージにもルアーズケミスト社、ハンドメイド製品と性能や形状はほぼ同じ
ですが、塗装強度は劣りますと書かれてます。

サイズは95mm、ウェイト33g(±2g)の仕様で抜群の飛距離とウォブ
リングアクションが特徴的なジグミノーのよ~なので良さげじゃないです?


定評はあってもやっぱり一度自らの手で使ってみないと何とも言えませんから
、まずは最も使用頻度が高そうなメッキピンクとメッキピンクオレンジのピンク
ベースの2種類をゲット。この頭でっかち尻つぼみの独特なシルエットが
どれだけサクラマスを魅了してくれるかめちゃくちゃ楽しみです ♪




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60cm サクラマス頭に4匹! 北海道・紋別市 / オホーツク海 (2日目)


オホーツク海方面を攻める時は必ず網走市内のホテルを予約して夜はちゃんと
したベッドで寝るよ~にしているJCAですが、今回はいつもの網走界隈では
なく道北エリアまでも視野に入れていた為、久しぶりに車中泊、、、

シートをリクライニングさせてもまだ微妙に角度が付いてるのもあって
寝つきが悪いかなぁ~と心配になってはいたものの、あはは、日帰り温泉
に浸かって美味しい物を食べたらあっさり爆睡 ♪







午前2時過ぎにセットしておいたアラームで目覚めて戦場を目指します。

むむむ、、、今朝の場所も見渡す限り釣りらしき車も止まっておらず果たして
釣れる場所なのか?突入前から超~不安になってきます。

オホーツク海ならどこでも釣れる!とゆ~フレーズを思い出して、今朝も
航空地図を見ながら訪れてみたお初の戦場、、、一応、海を見てる限り雰囲気は
感じられるので百聞は一見に如かず!まずは投げてみましょうか~。


いつも通り、愛用のジグミノー、サムライで攻撃開始。

エントリー地点のすぐ前に巨大な離岸流が発生しておりそのど真ん中を
通すとルアーが潮をかんで強い引き抵抗を感じます。離岸流の中のみならず
その両サイドも魚が集まる要素が多い、、、教科書を思い出しながら、そして
教科書通りに投げ分けて入念に探っていると、


ジジジジッ、ジジジジッ!


おおっ、早速アタってきましたよぉ。





41cm サクラマス撃沈 ♪


通称、小ザクラと呼ばれるオホーツク海でよく釣れてくるサイズがヒット。

小さくても大きくてもめちゃくちゃ美味しいサクラマスには変わらないので
超~嬉しいっ ♪ たまに一発大物も狙ってみたいなぁ~って思う時もある
けど、基本食べたいとゆ~のが優先しちゃうわたくしめなので。(爆)


釣れてるか?さえ全く情報すら無かったお初の戦場で幸先良いスタートを
切れた事を喜びながらやる気モードになってどんどんキャスト&リトリーブ
を繰り返してると、10分もしないうちにまた突如手に衝撃が伝わってきて、


グイイイ~~~ッ!





これまたさっきと似たよ~なサイズ、42cm サクラマス


こ~やって釣れてくれるだけも価値のある釣り、そして価値のある魚、、、
いや~、周りに誰一人居ない中、こんな幸せな夜明けを迎えれるなんて
、、、最高。シルバーの細かいウロコを飛び散らせながら暴れるサクラマス
を見てるとやっぱりトラウトルアーはいいなぁ~と。(笑)

ただ、今朝持ち出してるタックルは普段は予備としてロッドケースにスタンバイ
させてあるカーディフNX 100MHに'23ヴァンキッシュ4000MHGの
組み合わせで、ヴァンキッシュに関しては前回も使ってステラに近い巻き心地で
非常にGOODだったもののカーディフNXの方がど~もシックリ来ない、、、

100MHという仕様だからなんでしょ~けどここまでモンリミと異なって
感じられるのも不思議なんですが、むむむ、、、購入したばかりのルアーズ
ケミストのアウロラはご存知の通り前回初導入 1時間もしないうちに
殉職してしまい、メーカーから初期不良という事で新しい物と交換になる
よ~ですが、まだ届いていない為、

久しぶりにカーディフNXを持ち出して参りました。


う~~~ん、やっぱり違和感があるので一旦車に戻ってモンリミとステラ
のコンビに持ち替えて再びサーフへ突入します。





使い慣れてるのもあってこっちの方が遥かにシックリ ♪

常日頃からルアーフィッシングのみならず所有するタックルは積極的に
ローテーションしながら満遍なく使って慣れるようにしてきてはいるものの、
ここまで違和感を感じたのは久しぶり、、、


さてと、まだエントリー地点より少ししか進んでない所で引き返してきた
ので延々と続く海岸線、まだまだ行きたい放題!?あはは、ひたすら進み
続けれるのはいいけど帰りの事も考えておかないとエライ目に遭います。(爆)

今朝は昨日より雲が多くスッキリしない空で気温も若干低めかな?本州では
昨日は31℃まで上って蒸し暑かったと聞いており、こちら北海道も同様で
ず~っと動いていると汗ばむ陽気でしたが今は風が吹くとちょこっと肌寒い
、、、なので薄手の防寒ジャケットを羽織って戦っております。







「オホーツク海」


アタリは出ないけど魚は居る事は分かったので他のタイプのジグミノーを
投げてみたりカラーローテーションをしたり、またメタルジグ、練習も兼て
ミノーで軽快なアクションを付けてみたりとあれこれ試してみるもサッパリ
、、、でもまさかあの2匹だけのはずはないし、逆に2匹も立て続けに
出たって事はもっとたくさん潜んでるはず。

一昔前までは正直、あんな釣れなさそうなルアーフィッシングなんて何が
楽しいんだろう?と思っておりましたが、今はもうどっぷりハマって長時間
歩き続けて全く釣れなくても全然平気でめちゃくちゃ楽しく思えてる
自分がおります。(爆)


そろそろバッグの中にあるルアーは一通り試してみたので、最初に戻って
サムライを投げてみようとセット&キャストしてみると、1投目から!?


ドスン!!!


もの凄い衝撃の後に今シーズンイチの重量感!?


これは少し大きめの個体ちゃうかな?結構遠い所でアタった為、バレない
よ~に慎重に寄せてきて波打ち際で右へ横走りするも寄せ波のタイミングに
合わせて一気にずり上げてみると、









ジャスト60cm サクラマス撃沈 ♪


日本海方面でみなさん撃沈されておられる同じ60cmクラスのボテボテ特大
個体に比べると体高もスレンダー系になっちゃいますが、わたくしめにとっては
十分過ぎる個体!超~嬉しいっす ♪

あ~~~、でもいつか積丹方面などで上ってる立派な個体を釣りたいなぁ~。
大物投げ釣りをメインに長年やってきているJCAですので、やっぱり
自然と心のどこかでデカい魚を求めてしまう、、、


それにしてもサムライに変えて即行でしたねぇ!

最終的には自分自身が最も信頼を置くルアーがどれだけ渋くても信じて
投げ続けれる上、操作面においても一番良い泳ぎを生み出せてるのかも。
思い返してもみればこれまでもサムライでの釣果がダントツ群を抜いております
し、それはやっぱり一番使用頻度が高いってのもあるからこそ。

だけど、コレばかりに頼っていても成長が無い感じがするしもっと同じよ~に
使いこなせるルアーを増やしていくのが当面の課題かな、、、そんな事を
考えつつランガンしてると、

またっ!


ガガン!





44cm サクラマス撃沈 ♪


もう1匹追加できましたぁ~。


満足、、、


そう思ってるとほんとにこれっきりアタリは途絶えてしまい午前11時まで
ランガンし続けるも何のドラマも起きる事無くついに見切りを付けて終了。

午後からも再びココでと考えておりましたが、さすがにここまで反応が無く
なってしまうと他に行ってみたくなりちょこちょこ気になる場所を下見
しながら南下して湧別町まで戻って参りました。

お昼時だったので日帰り温泉まである道の駅でランチタイム。





エビとホタテのフライ定食が人気メニューのよ~でしたが、無性にカレーが
食べたかったのでそれらの具材が乗ったカレーを注文!揚げたてサクサク
でとても美味しかったですよぉ。

ついでに温泉にも浸かっていきたかったけど、さすがに時間的にも微妙だし
今夜は網走市内でホテルを予約してあるので温泉はまたの機会にして
しばし車内で仮眠してから午後15時頃に目掛けて次なる戦場へ。


到着しているとかなり強い北西風が吹き始めており、一気に水面には白波が
立ってウネリ始めております!?数時間前まで凪だったのに、、、最新の
天気予報をチェックしてみると、当初は最終日の明日の午後から変わる
予報のはずがかなり早まったみたく今日の午後16時からに!?って
ゆ~か、今でももう十分荒れてるし、、、

それでも気合いを入れて突入してみるも、斜め左?ほぼ正面からの爆風で
ルアーも思い通りに飛んでくれない上、ウネリも強くなる一方でリトリーブ中も
揉まれてダメダメ、、、結局、1時間少しで心が折れてしまい撤収&
ホテルへ直行となりました。





午前のうちに60cm含め4匹釣れたしわたくしめ的には上出来です!




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'22ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: モーリス・VARIVAS VEPショックリーダー 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: コジマクラフト・サムライ90R


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57cm サクラマスでスタート! 北海道・雄武町 / オホーツク海 (1日目)







根室中標津空港に到着したらありがたくも預かってもらってた荷物もすでに
積み込んである状態でレンタカーを受け取り即出発。

道中の機内からLINEでやりとりしてたSurFreyja“よっしー”
今日はオフらしく朝イチからサクラマスを追い求め、更に午後からも
違う場所で粘っていると聞き、斜里町中心部で待ち合わせて一緒に数件
お店をハシゴした後、網走市内へ移動して夕食を一緒に ♪

知る人ぞ知る名店!どろラーメンを頬張ってしばし釣り談義で盛り上がってから
解散 よっしーは帰路につきわたくしめは女満別町にある日帰り温泉に
浸かってから国道238号線を北上。


昨年まではオホーツク海方面へ訪れた時は主に網走市から斜里町にかけての
サーフで戦ってたんですが、今シーズンからは自身の引き出しをもっと増やす
べく新規の場所へ積極的に入ってみるよ~にしております。


候補に挙げてた戦場までは地図で見てる限りは大した事無くても実際に走って
みると結構な距離!延々と続く真っ暗な道をひたすら北上し、ある程度走った
所で睡魔に襲われてきたので途中にあった道の駅で爆睡、、、

ちゃんと夢の中へ落ちる前に忘れずアラームをセットしておいたので何とか
起きれてそのまま戦場へ。





んっ?


準備を整えサーフに下りて投げようかなぁ~と思ってる時に足下で何やら
跳ねてる物体があり、キャップライトで照らしてみると小魚がっ!?

一瞬イワシかな?と思いきやコレってチカちゃうん?


波打ち際に数匹打ち上げられててまだ生きてる状態、、、わたくしめが持ってる
ルアーを並べて置いてみると大体13cmくらいでしょうか?こやつらがベイト
になっているのなら似たよ~なサイズをチョイスした方がいいかも。

まだ午前3時半過ぎで微妙にキャップライトが無いと手元が見えづらい環境下
、とりあえず初めて入った戦場ですので少しでも雰囲気を掴もうとキャスト&
リトリーブを繰り返しながらランガンを開始すると、すぐに、


ガガンッ!?


いきなり何かがヒットして波の中からヌルっと姿を出したのは、





ジャスト60cm アメマスでした、、、


本命にしてはちょこっと締め込み方や抵抗、重量感も異なるなぁ~と思ってたん
ですがやっぱり違いました。(笑)

サイズは大きめだけどアメマスは要らないので写真だけ撮って即リリース。


再び探り始めると波打ち際近くでピチャピチャとめちゃくちゃ小さい魚の群れが
跳ねてると思えば、急にバチャバチャっとさっきのチカに似たよ~なサイズの
小魚まで何かに追われるみたく水面が慌ただしくなり、そこへ何度かルアーを
通してみるとまた40cm少々のアメマス、、、ガックリしながらリリース&
更にテクテク歩いてゆきます。

午前4時を回る頃には一気に明るくなってきてオレンジ色に染まる東の空には
美しい日の出が見れてたはず!?なんでしょ~けど、今朝は絶妙な位置に
グレーの雲が掛かって太陽が隠されちゃったままのご来光、、、(笑)





時間的にもそろそろ本命が動き出してもおかしくないはずなんですが、、、

しばらく歩いていくとかなり離れた所にはなるものの、海岸線が突き出た1ヶ所
に釣り人が所狭しとビッシリ固まって投げているのが窺えます!?あそこが
一級ポイントなのかな?

あはは、なんせ今朝がお初なJCAにとっては事前情報も無くどこがいいのか?
全く分からないので、とにかく広大なサーフを行ける所まで自らの足で
探ってみるしかありません。


それに今からあの激戦区に入ろうと思ってもまず空いてるスペースも無さそう
ですし、また人が少なくなったタイミングを見計らってにしましょう。それに
離れていても同じ海岸線ですし、ココでも全く魚は居ない事はないだろう
、、、そう自分に言い聞かせて引き続きランガンしてると、


ガツン!


バチャバチャ、バチャッ!







57cm サクラマス撃沈 ♪


アタった瞬間から手に伝わってくる重量感と暴れた時に波間から見えた
シルバーに輝く魚体が間違いなく本命!そう確信して慎重にやりとり
していくと想像してた以上に大きな個体が上ってきましたぁ。

これでボウズ逃れでホッと、、、(笑)


ルアーフィッシングって超~身軽な装備でお手軽にできるものの、生エサを
使う投げ釣りみたいに本命が釣れなくても何かしらお土産が確保できるって
事も少なく、サッパリな時は一日中投げまくっても何もアタらないってのもザラ
、、、なので1匹撃沈できた時の喜びが半端じゃない!

まぁ、上手な方は毎回常に釣果を叩き出したりされてるのかもしれません
けど、現時点においてのわたくしめには最高の1匹。


特に海岸線の地形に変化があったり、近くで離岸流が発生しているって
感じでもない位置でアタってきたのでやっぱり回遊魚は最終的には
分からないなぁ、、、その分、どこに居るのか分からないけど、どこに
居てもおかしくないとも言える、、、

ランガンして探り続けるしかないか、、、


ガガガンッ!


さっきの場所から10mくらい歩いた所でまたっ!?







52cm サクラマス撃沈 ♪


1匹目の魚を締めてビニール袋に入れたらすぐアタってきた付近を何度も探って
みたものの、その後は一切反応が無かったので移動を再開したのですが、
近くにまだ他の魚が居たって事ですねぇ。

もしかすると他の群れ or 単独の個体だったのかもしれません。


基本、アベレージサイズが小さめなオホーツク海にしては良型と言える個体が
2匹立て続けに釣れて超~ラッキーと思いつつ魚を締めてると、向こうで
固まって釣っていた釣り人の2人がわたくしめが魚をランディングしてるのを
見てたのか?もの凄い勢いでこっちへ向かって早歩きでやって来ます。

あっという間にすぐ近くまで来られて即キャストを開始されてますし、これ以上
先へランガンしても激戦区に近付いていくだけなので現在地を折り返し地点
にして再び歩いてきた道を戻るよ~に移動開始。

わたくしめ的にはせっかく広大なサーフですし人の少ない所で好き勝手
に気持ち良く投げたいのでねぇ、、、









「オホーツク海」


今が最も食いが立ってる時間帯か?と思ってましたが、ココからどれだけ
キャスト&リトリーブを繰り返しながら念入りに探りまくっても完全に
魚っ気は無くなってしまいマンダム。

時計を見るともうすぐ午前10時になろうとしてますし、考えてもみれば結構な
時間粘ってるなぁ~と、、、どこの戦場においても特に平日だと地元の方
なら午前7時頃までにはみなさん撤収されてガラガラになる傾向があるのに
今朝は今もなお激戦区は釣り人でビッシリ!

わたくしめみたいに遠征してきてる方々なのかな?


あまりにも沈黙が続いて何か急に疲れてきたのとエントリー地点の
すぐそこまで戻ってきてたのもあり、ここで一旦撤収して休憩&お昼を
食べてからまた他の戦場で午後から竿を出してみようと思いあと少しだけ
頑張ろう!そう思ってる矢先に、


ドンッ!


いきなりでしたっ。







49cm サクラマス撃沈 ♪


こんな感じで気が緩んでる時にいきなりアタってきたりするのでめちゃくちゃ
ドキッとさせられますし、またこれがやみつきになっちゃう魅力の1つでも
ありますよねっ。(笑)

まだ岸際を群れは回遊しているのかもと再びやる気になって更に1時間
粘ってみるも、単発だったみたくその後もまた無の世界となり
午前11時に朝の部は終了としました。


お昼を食べてしばし車内でゆっくりしてからもう少しだけ北上して気になってた
場所に入ってみるも、あれをショートバイトと言うんでしょうか?

一瞬ガツンと乗って手に重量感が伝わってくるも、すぐにフッと軽くなって
バラシ、、、もしかすると以前からこうすればいいのでは?と考えた対策を
導入してれば何とかフッキングへ持ち込めてたのかもしれませんがバラシは
バラシ、、、ランディングできてないと意味がありません!

まだまだ未熟な上に経験も足りませんわ。


でも、ある意味毎回何か学ぶ事があるのでルアーフィッシングはわたくしめに
とってはとても新鮮 ♪ もちろん次回からは対策案を実行に移して臨みたいと
思います。それから夕方までランガンし続けてみましたが、一切生命の息吹
を感じる事すら無く終了、、、午後からはサッパリでした。







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'22ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: モーリス・VARIVAS VEPショックリーダー 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: コジマクラフト・サムライ90R


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今週も北の大地へお花見!?


いつの間にかエリアトラウトが流行ってきている!?

北海道でネイティブトラウトを狙う為の勉強&練習の為にエリアトラウトを
始めた頃は、少なくともわたくしめの周りでは誰一人やってる人が居なかった
ものの、気付けば仲間内でもハマってゆくメンバーが増えてきて特に今シーズン
は、えっ、そうなん!?みたく驚きが隠せませんでした。(爆)

いや~~~、でもエリアトラウトはほんとお手軽に楽しむ事ができますし、
ニジマスを始めとするトラウト類は小型でも超~元気でよく引くし、食べても
美味しい ♪ まとめてしまえば所詮釣り堀フィッシングなのかもしれません
けど、それ以上の魅力があるからこそこんなにハマる人が増え続けて
いるんでしょうねぇ。

ただ、わたくしめもそんなドハマりしている1人ではあるものの、始めた
きっかけはネイティブトラウト!そう、エリアではスプーンをメインに使う
ので主にカラフトマス作戦に向けての練習の場って感じかな?


人工の釣り堀で練習して自然界のフィールドへ向かう、、、本番はまさに
これからの数ヵ月間!最初は海サクラマス作戦からのスタートとなり、ご存知の
よ~に先週、開幕戦で北海道へ遠征して何とか開花させる事ができました ♪


そうとなれば!







またまた伊丹空港へやって参りましたっ。(笑)


運が悪くまもなく搭乗開始ってことでゲートに行ってみるや否や羽田空港の混雑
に引っ掛かってしまい離陸の時間調整がっ、、、まだ10分遅れだったので
マシでしたが、朝の東京行きは予期せぬ遅延が発生するので要注意ですね。

今朝は真っ白な機体!?と思えば鬼滅の刃ジェットでした、、、って、
わたくしめほとんどアニメなど観ないので全然詳しくないんですが名前だけは
当然知っております。(爆)


最終的に定刻より18分遅れで離陸。













フライトタイムが短かったので羽田にはほぼ定刻で到着し、時間に余裕を
持って次便に乗り継ぐ事ができます。

お昼が近付いてきてたのでターミナル内で昼食を食べてしばしラウンジで
ゆっくりしてから次便のゲートへGO。勝手が分かってる空港なのでどれだけ
広くても大丈夫、、、とはいえ、さすがに68番ゲートは第2ターミナルの
一番端っこ!それも突き出た部分の最も奥になりますので結構歩かないと
いけません、、、まぁ、バス移動のサテライトよりはまだマシですがっ。


こちらの便は時間帯的にも離陸着陸機で混雑もせずスムーズに定刻で出発&
機内は相変わらずガラガラ状態で最終目的地までの約1時間40分間は
くつろいで過ごせそう ♪ それにしても何でいつも空いてるんだろう!?

羽田空港を離陸した直後は雲も少なく都心が綺麗に見えてたのに千葉県を抜けた
頃から徐々に雲に覆われてきて景色も見辛くなってきたので前回同様爆睡して
過ごす事に、、、北へ進めば進む程雲の層は厚く、お天気も悪く、、、





















そ~いえば先週訪れた時は濃霧のせいで着陸できない場合は羽田に引き返す
条件付き運航でしたね、、、今日はご覧の通り若干霧が掛かってるけど
視界不良になるよ~な度合いでもなく定刻通りに着陸。


週末を挟んで5日ぶりの根室中標津空港でございます!(笑)


実はまた1週間以内に戻ってくるとゆ~ことでいつもお世話になってるレンタカー
屋の店長さんが嵩張る荷物は全て預かっておきますよ~と言って下さり
お言葉に甘えて身軽に戻って来れましたぁ。

受託手荷物も何も無いので手荷物返却エリアはス~~~っとスルーして
到着口に直行 出た所にはたくさんのお迎え、、、と思いきや乗客自体が
かなり少なかったのでガラガラ!


レンタカーカウンターの前で唯一みんなを出迎えてくれるのは町内の人口
よりこっちの数の方が多いという牛!

このオブジェと再開するのも5日ぶりですわ。(爆)







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