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赤竿!? シマノ「サーフリーダー450DX-TL」


この時期にタックル類を新たに購入となると2023年の新製品を!?って感じ
なんですが、あはは、残念ながらそ~ではなく現在発売中の2年前に
リリースされた2021年モデルです。

使用用途が投げ釣りならもしかすると振出の新型サーフランダーにしてたかも
しれませんけど、遠投カゴ釣り用なのでサーフランダーまでグレードを上げなく
てもいいかなぁ~と、、、ちょ~どモデルチェンジしたサーフランダーはリール
シート部がそれこそ遠投カゴ釣り用のブルズアイシリーズ?いや、タマン竿!?
みたいな投げ竿っぽくないスクリューシートを採用してますし、それこそベスト
だったのかもですがっ。(爆)


別の案としては、みなさんご存知の中古釣り具の全国チェーンでもう廃番に
なったけど更に安価なスピンジョイとかを探してもいいかな?そう思うも、
振出の遊動ガイドをしっかりホールドして簡単に回転しないよ~にできる
トータルガイドホールドだけはわたくしめの中では絶対必須だった為、
やっぱり安心のサーフリーダークラスにしておこうと。

ってなわけで番手が決まればいつもの釣具量販店に電話&ラッキーにも
探してるモデルがグループ店に2本だけ残っており、即取り寄せてもらいました。
シマノの次の生産は6月以降とのことでそれだと遅すぎちゃいますのでねぇ。







シマノ「サーフリーダー450DX-TL」


そう、今回は全長が450というロングモデルをチョイス!ちなみに
DX-TLの最後に付いてる“L”はロングではなくローシートの意味のよう。

これまで5mクラスの遠投カゴ釣り用の竿や磯竿を使ってみるも当然ながら
投げ竿と調子が異なる為、ど~も腰が無い?みたいな感覚でベロンとして
投げにくく、最終的に投げ竿がわたくしめにとっては投げやすいと思い
前回の出撃から戻してみるも、

持参したショートモデルの360では逆にキャスト時の負荷が仕掛けに
ダイレクトに加わってしまい意識してる間は大丈夫なんですが、無意識に
スイングしてしまうとスパッと仕掛けが切れてしまったりとやはりトラブルが
何度か発生しました、、、


そして解決策を考えた結果、比較的柔らかめな番手の投げ竿でかつ全長の長い
モデルがベスト!この結論に辿り着き 新たに2本導入となりました。
これらも中古でも良かったんですけど、まぁ、同じ番手でそこそこ綺麗な
モデルが2本すぐ揃うとも限りませんしねぇ、、、







HPに掲載されてる説明によると、

重量と調子のトータルバランスを追求し軽快なキャスト性能を具現化した
定番振出竿で、軽快なキャストを生み出す為に重量バランスと調子を再設計。

軽量設計によりキャストの際の体への負担を軽減し、更に強化構造のハイパワーX
によりブレのない安定したキャストとキャスターの意図する方向性の保持を
実現しています。このハイパワーXがネジレを抑えることでブランクス本来
のパワーを発揮させ、結果として安定感のあるキャストからファイトまでの
投げ釣りの一連の動作を軽快にサポートします。


わたしめ的には必須だった遊動ガイドの固定部分を肉厚にしてローレット状の
滑りにくい形状とすることでキャスティング時に掛かるトルクによるガイドの
ゆがみやひずみを抑制できるトータルガイドホールドシステムもちゃ~んと
装備されております ♪

ローシート仕様になってる以外はシマノの投げ竿定番のキャスコングリップ
などいつも通りの感覚で扱う事ができそうでGOOD!









■全長: 4.50m
■継数: 5本
■仕舞寸法: 105cm
■自重: 405g
■先径: 2.4mm
■錘負荷: 23~30号
■標準錘負荷: 27号
■カーボン含有率: 99.8%



スペックを見てみると450モデルは継数が5本もあり、その代わり仕舞寸法が
他の405や425より短く105になり自重も同じモデルの425BX-T
より65gも軽い、、、ロングモデルとなると何とな~く重たいイメージが
あったんですけど逆でした。(笑)

それより考えてみると、わたくしめが赤い投げ竿を持つのってこれが初めて
かも!?過去にシマノで赤色だと振出のスピンパワーPFかこのサーフ
リーダーシリーズしかなかったよ~な、、、

どちらにしても購入する機会がありませんでした。





赤色といっても一部のみで残りは黒っぽいので決して赤竿とは言えないかな?

でも、サーフリーダーを購入するのも久しぶりですしちょこっと気分的に新鮮
なので良しとしましょう ♪ これで大物投げ釣り、、、となれば更に新鮮
なんだけど、あはは、対象魚は尺アジなんですよね~っ。(爆)


あと1つだけ気になってる事があるんですが、、、

同じクラブの釣友が番手は違いますけどこのモデルを何本か購入し、その
ほとんどに同じ欠陥?作りが甘い部分を発見&シマノへ修理依頼 初期不良
として無償修理となって戻ってきたというケースがありましたのでわたくしめの
でも起きないか?心配、、、とりあえずは使いながら様子見ですかね。


リールは変わらずブルズアイ5050でいきま~っす ♪




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熟成イトヨリダイの鯛しゃぶ ♪







大寒波がやって来て普段滅多に雪の降らない場所でも真っ白になる、、、
1週間前からニュースなどでしつこく警戒を呼び掛けていただけあって
わたくしめの地元、ちなみに写真は神戸市内にはなりますが、昨夜から
一気に真っ白な雪景色に!?

わたくしめは釣りではなかったものの、念の為にスタッドレスを履かせてある
釣り専用車で来てたのでこの程度なら全然問題無ししたが、帰り道にスリップ
して事故ってる車を一般道で2台、阪神高速で1台も見かけてビックリ、、、
兵庫県南部、特に沿岸部では滅多に降らないので慣れてもいなければ、スタッド
レスでもなく昔から少しでも積もった日は必ずどこかで事故を目撃。

日中の気温も1℃とかで関西にしては極寒レベルまで下がっており、地元に
居ながら北日本に来ているよ~な気に、、、あはは、向こうじゃ1℃どころか
常にマイナスになってそ~ですし寒さのレベルが違い過ぎますかね。(爆)


この寒さは少なくても数日間は続くみたく、FISH DINNERも身体の芯
から温まる鍋が食べたいなぁ~、、、そんなリクエストから、





冷蔵庫内で下処理までして熟成してあったイトヨリダイを恒例のしゃぶしゃぶで
頂こうとなりました ♪

3匹撃沈したうち一番小さな個体はその日のうちに塩焼きにして食べてしまい、
残り2匹を熟成 今夜は大きい方の46cmの個体を使って作ってもらい
ます。もう1匹は後日食べたいレシピがあるのでそれ用に取っておきましょう。


ダシは前回同様、シロアマダイのアラが大量にあったので少し置いてあり
良質極まりない脂をタップリ含んだ黄金ダシを作ります。





沸騰するとこれでもかぁ~!ってくらい取っても取っても次々と真っ白なアクが
浮いてきてアラにヤバイくらいの脂分が含まれているのが分かりますねぇ。

沸騰直前に先に昆布を取り出してアクを取り除いてダシが透き通ってきたら
アラも取り出し、一度濾してやれば完成。


あとはイトヨリダイを三枚おろしにしてお造りを作る要領でスライス&
盛り付けていくだけ~。

マダイなど他の魚で鯛しゃぶをする際は皮も引きますが、この魚だけは
皮目は残したままがお勧め!皮と身の間に旨みタップリの脂が詰まっている
のと皮自体もめちゃくちゃ柔らかいので全く気になりません。気分によって
皮目を軽くクッキングバーナーで炙ってやるのも美味しいですよ~。





熟成イトヨリダイの鯛しゃぶ ♪


我が家では冬場に何度も登場するメニューなので特に変わってたり目新しい
印象は無いものの、安定の美味しさを誇るほっこり鍋。

最近は鯛しゃぶとなると、なぜかメインはたくさんの魚の身と〆のおじやって
感じになっており、野菜はいつも野菜室に残っている適当な物を寄せ集めて
となり、今夜は水菜、シイタケ、ニンジン、青ネギとちょこっと種類も量も
少なめになっちゃいました、、、


だけどメイン食材のイトヨリダイが46cmと特大サイズだったのもあり、
身もボリューミーで十分満足できる内容になってます。













しゃぶしゃぶ~、しゃぶしゃぶ~ ♪


箸で身を数秒ほどダシの中で動かすと表面が白っぽくなってきていつでも
食べ頃!ポン酢にもみじおろし、あとはお好みですだちを絞ったり、刻みネギ
などの薬味と一緒に召し上がれ~ ♪

野菜が少なかっただけに結構すぐ完食してしまい、〆へ移行、、、ご飯を
入れて再沸騰させてそこへ溶き卵を注ぎ火を止めます!フタをしてしばらく
蒸してやると卵がいい感じで行き渡ってめちゃウマのおじやのできあがり。

満腹になりましたぁ ♪




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シロアマダイ尽くし ♪













2匹並べてみると長寸的には約10cm程度の差なのに64cmの個体は
半端じゃないくらい丸々肥えて圧倒的な特大サイズとゆ~のは一目瞭然!

早速帰還後、捌いてもらうとご覧のよ~にお腹の中は白子とラード状の脂が
おもいっきり詰まっており、お腹のみならず身自体も驚くほどの肉厚さと、
包丁を入れると刃先がすぐドロドロになるくらい身全体に脂が凝縮されてて
どこもかしこも隅々まで霜降り状態!?

こんな個体を見るのは久しぶりでございますわ。


これを市場で買うとすれば一体いくらいになるんだろう!?恐ろしや、恐ろしや
、、、な~んて思いながらサク取りした後、我が家ではあまり生食では
頂きませんので全て切り身にして小分け&真空パック冷凍 カマとアラ
だけはさっさと食べてしまおうとなりました。







カマは決まって塩焼きか酒蒸しに ♪

ちょ~ど昨夜メジロのカマ焼きを作ってもらった際に使ったニンニクが余って
ましたから、またまたオリーブオイルに混ぜて塩をしておいたカマとジップ
ロックに入れて冷蔵庫内でしばしディップ、、、

その後、フライパンの上で両面に軽く焼き色が付くまで焼いてから良質の
日本酒をタップリ注いで酒蒸しに~。やっぱりコレに限ります!


続いてアラも2匹分ですから結構な量があり、骨に身がたくさん残っている
物と切り身を作った際の切れっ端などを集めて水と日本酒を混ぜた中で
沸騰させて出てきたアクを取り除いてゆきます。







アクが無くなり透明になってきたら醤油、みりん、特製ダシを加えて弱火に
切り替えて時間をかけてじっくり煮込んでゆきます。

そして身だけを取り出して小骨を取り除きながらほぐしてゆき、米をセットして
おいた炊飯器の中へ舞茸とニンジンと共に入れて最後に濾した煮汁を注いで
炊飯スイッチをオン。ご飯が炊き上がれば完成~ ♪


酒蒸しのおかずにご飯物があるなら、せっかくなので汁物もシロアマダイで
作ろうとすいた脂がコッテリ乗った腹骨付近のアラをメインにお吸い物を!







先にアラに熱湯をかけて霜降りにしてから水、昆布と共に加熱&沸騰したら
塩でベースの味付けをした後、醤油を少し垂らして風味付けして完成。


特に大きい方の個体のアラは脂が折り紙付きで水の中に投入した瞬間に
バッ!と脂が広がって良質なダシが作られてる事が目に見えて分かりました ♪
アラがメインなのにこんなに贅沢な印象を受けるのは超~高級魚の
シロアマダイならではですね。

ご飯が炊き上がると同時に他の2品もすぐ盛り付けて食卓へ~。





シロアマダイ尽くし ♪


これまでも良型のシロアマダイが釣れた時や、複数の釣果が出た時は同じよ~に
贅沢尽くしを作ってもらってきてはいるものの、身は切れっ端のみでカマとアラ
をメインにこんなにゴージャスに食卓を飾るFISH DINNERはほんと
久しぶりになるかも!?


どれもすぐに食べたい気持ちでいっぱいですが、まずは立派なカマの酒蒸し
からで、日本酒にふんだんに吸ってフワッとしなやかかつ、超~お上品に
仕上がっておりポコっと取れてくる身の固まりを頬張るとシンプルな料理
なのになんてジューシーなんだろう、、、

ニンニクの香りがほのかに漂ってくる身はどこかクエを思い出させる似た
お味で高級魚の貫禄をマジマジと見せつけてくる逸品 ♪







胸ビレ周辺の身が詰まった部位から頬肉までトロっとした脂が独特なプレミア
感を醸し出し、それに負けない美味しさが口の中に広がる、、、

シロアマダイでしか経験できないこの旨味は即行虜になってしまい骨まで
チュ~チュ~吸いながら身を最後まで綺麗に完食できちゃいます。


鯛めしとお吸い物はやっぱりワンセットで頂くのがベストでしょう!









お吸い物をご覧になれば分かりますよ~に良質な脂が最高級のダシを作り
上げて表面がギラギラ!?シンプル過ぎるのにここまでコクのある濃厚テイスト
が堪能できるのはまさにこの脂のおかげと言えます!

鯛めしも同様で、先にダシを取ってから醤油ベースの味付けをしてそのダシを
使ってご飯を炊いてますので贅沢極まりない ♪ いつの間にか無口に
なってひたすら頬張ってる、、、美味しくてたまらない時のみに陥る
パターンにどっぷりで完食。

カマとアラメインに幸せなひと時を過ごす事ができましたぁ!




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カサゴの煮付け&メジロのカマ焼き ♪





すでに20日の午前10時の時点で2023年の新製品はHP上で挙がっていた
為、別に購入する必要も無かったものの、消耗した備品を仕入れるべく
いつもの釣具量販店に行ったのでとりあえずシマノとダイワの総合カタログ
だけゲットして参りました。

帰宅して再度カタログをペラペラめくっていくも、うむむ、、、やっぱり今年は
投げ釣りカテゴリーのみならず他も特においても欲しい!って物も無く最終
ページまで到達しておしまい、、、(笑)

強いて言えばアブソリュートフリーズなる6面真空パネル採用の最強クーラー
シリーズが気になるもその分自重も10kg近くと重たくなってますし、、、
空っぽの状態で重たい上、飛行機利用の遠征となれば空で10kgとなると
他も合わせたり、それこそ帰りに魚まで入ってると即行超過料金ですわ。

まぁ、将来的にはこのアブソリュートフリーズシリーズがメインになってくる
かもしれませんし、購入する時も訪れるかもですが、今はまだいいかな。


さてさて、今夜のFISH DINNERは帰還してクーラーを開けるまで撃沈
した事すら忘れてしまってたカサゴちゃん2匹!(爆)







カサゴと来るとお造りってのも良かったものの、今回は以前食べた煮付けが
超~美味しかったので再び煮付けにしてもらうことに。

頭を残したままエラと内臓を取り除き、胴体の両面に火を通りやすくする為に
飾り包丁を入れてからフライパンで手軽に煮付けてゆきます。身も分厚く体高が
あるので短時間で芯までしっかり火を通せるようアルミホイルで作った落とし
ブタを被せた上で更にフタもして加熱!

こうすれば7~8分もあれば十分火が芯まで通ります。


そしてもう1品はメジロのカマを。こちらも早いうちに消費してしまう方が
いいのでお手軽に焼き物にしたいと思います、、、が、さすがに毎回毎回
塩焼きってのも芸が無いので、





まずはやや強めに塩を馴染ませてからオリーブオイルとみじん切りにした
ニンニクを混ぜて入れたジップロックの中へ投入&空気を抜いて数時間
冷蔵庫内で寝かせます。

ここまではアマダイのカマでよく作ってもらう洋風酒蒸しと一緒の調理工程。


とはいえ後は日本酒を注いで蒸すか魚焼きグリルで焼いていくかの違いで、
今夜はこんがり焼いてできあがり~。





カサゴの煮付け&メジロのカマ焼き ♪


帰宅してクーラーを開けるまで存在すら忘れ去ってしまってたカサゴも煮付けに
すると超~美味しそうな甘辛い香りを放ちながら存在感に溢れてます。(笑)

洋風な感じに仕上がったメジロのカマ焼きと並べると和洋入り乱れて何とな~く
まとまりが無い?よ~な気もしますけど、あはは、そこは自宅で楽しむ
FISH DINNERですから何でもありでございます!


まずは和の雰囲気満々の煮付けから頬張ってみると、以前も書いた事あるかと
思いますけどカレイと並んでカサゴも煮付けと非常に相性が良い魚とゆ~のが
そのお味からすぐ分かりますね。魚本来の持つ旨味と煮汁が本当にGOOD
バランスで絡んでます、、、これは素朴ながらも絶品の域に達してるわぁ。









見た目は口が特大で超~ワイルドな根魚って感じだけど、お味はとても
お上品で何より純白に近い身の色が美しい ♪


定番の煮付けの後に頬張るメジロのカマ焼きはいつもとは少し異なる興味津々
ディッシュで、塩焼きならではの香ばしい塩の香りの代わりにニンニクと
オリーブの香りがプンプン漂ってきてお味は昔イタリア島で食べた覚えのある
メカジキの焼き物にそっくりでビックリ ♪

この先にみじん切りにしたニンニクを混ぜたオリーブオイルに漬け込んでから
調理する方法は酒蒸しでも焼き物でも何でもいけて結構応用がきくかも?









塩味がきいた身にオリーブオイルのまろやかさとニンニクのアクセントが絡んで
めちゃウマ~ ♪ オーソドックスな塩焼きに飽きてきたらぜひとも試して
頂きたいお勧めレシピですねっ。




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メジロのゴマ油風味&だし茶漬け ♪


今回の青物のお持ち帰りはメジロ1匹のみでしたので45Lの車載クーラーは
やや寂しげ、、、と思いきや2日目にシロアマダイが2匹加わり一気に
賑わいを見せてくれましたぁ ♪







メジロは帰還してから1から処理だと面倒臭い上、鮮度をフレッシュなまま
保つ為にも多くの方々がされてるよ~に戦場で血抜きはもちろん、エラから
内臓まで全部取り除いてから持ち帰って参りました。

身だけは青物に関しては他に比べて超~デリケートで、三枚にまでおろして
しまうと切り口が外気に触れてすぐ酸化が始まり 徐々に色もお味も悪く
なってくると水産関係の専門の方から何度も聞いていた為、三枚おろしに
するのは食べる直前にします。


まずはお造り、、、なんですが、普通にお造りだと最近何度も食べてきている
のでカルパッチョ風?いや、ゴマ油を絡めて頂いてみよ~かと。

コラボさせるのはカブとキュウリでどちらも棒状にカットしてから一度水に
さらしてから水分を拭き取ります。あとはカルパッチョの如くお皿に並べた身に
野菜を添えて岩塩と白すりごまをまぶしたら仕上げにゴマ油をかけ回して
できあがり。めちゃくちゃ簡単ディッシュでございますわ~。(笑)


今夜も最も脂の乗った腹身、トロの部分をメインに使っており他は全て皮を
残したまま厚めにスライスして切り身に。ブリより小さめなメジロとはいえ
腹身もたくさんありますから、1品のみならずもう1品作ってもらおうと
アツアツのダシとご飯を用意して完成。





メジロのゴマ油風味&だし茶漬け ♪


いや~~~、それにしても新年からは泳がせ釣りにも力を入れ始めたのも
あってか?青物が頻繁に食卓に並ぶよ~になりましたねぇ。できれば青物
のみならずフラットな方も食べたいんですが、なかなか、、、(爆)

当面の目標はサイズ問わず高確率でその姿を見れる戦場を見つける事かな?
あはは、果たしてそんな凄いポテンシャルを秘めた場所が今現在探ってる
エリアの中で存在するのか?さえ謎なんですが、とりあえず遠征先で
そ~ゆ~場所を見つけたいので何度もフィールドに通うしかありません。


一見カルパッチョ風に見える?いや、これもカルパッチョそのものになるの
かもしれませんけど、食べ方としてはメジロの身でカブやキュウリを巻いて
ゴマ油と共に頂くといった感じで、岩塩で下味を付けてある身はゴマ油と絡むと
わさび醤油で頂くお造りとはガラッと印象が変わって新鮮。







レモンを絞ると更にフレッシュ感が増して美味しいですね。


だし茶漬けは青物の釣果があった時には毎回と言っても過言で無いくらい
登場してますからもう定番のディッシュ!

何回食べてもとても美味しく、あごだしベースのダシでミディアムレア状態に
なった身はぶりしゃぶの如く旨味がキュッと凝縮された感じになってご飯と
よく合います。お茶漬けなのでサラサラ~っとのどごし軽やかに食べれて
おかわり~となるのは当然!?(笑)







ごちそ~さまでしたぁ~ ♪




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64、55cm シロアマダイ撃沈! 愛媛県・宇和島市 / 宇和海 (2日目)





根掛かり多発コンディションの下、2人共早くに心が折れてしまいさっさと
見切りを付けて撤収?退散?となった昨日、、、

ホテルのある宇和島市内に到着してからランチをして、探し物があったので
何ヶ所かお店を回ってからチェックイン フロント前に置いてある入浴剤の
中から癒しのラベンダーをチョイスしてお風呂で温まってからお昼寝タイム
午後18時前にいつもの焼き鳥居酒屋に行って反省会兼、2日目の作戦会議
となりました、、、“O本先生”は久しぶりの焼き鳥を堪能されてます。(笑)


2日目はできるだけ根掛かりの少ない場所が希望かなと意見が一致し、最初に
考えていた戦場だと手前に結構キツめのカケアガリがあってそれなりに
根掛かりしそ~なので変更&イトヨリダイの魚影は濃いけど本命に関しては
過去に40cmに満たない個体を一度だけ撃沈した事がある戦場へ久しぶりに
行ってみる事になりました。

今朝は虫エサオンリーで戦う予定の為、アジを釣る必要はありませんから
ちょこっとチェックアウト時刻も遅め設定で戦場へ。


ジッ、、、ジジジッ


1投目からぎこちないドラグ音が鳴り始めてシャープにアワセを入れます。





35cm イトヨリダイの目覚ましコールでした。(笑)


やっぱりココはなぜかイトヨリダイの魚影が濃いなぁ~と思いつつ打ち返し
&アタリを待っていると10分もしないうちにサイズダウンしちゃいましたが、
30cmの個体を追加。

ちなみに回収時にガンガンと何かにアタックされてる衝撃があったと思えば
おそらくエソの仕業、、、お腹周辺に歯形が付いてましたわ~。


少し離れた位置で戦っておられるO本先生の方は根掛かりは無く、攻撃開始
早々に鋭いアタリがあったものの乗らなかったそ~な、、、鋭いドラグ音と
なるとイトヨリダイでは無さそうですし一体、、、

そんな事を話した後、陣地に戻ると、


ジイイイ~ッ!


ええっ、結構鋭いドラグ音じゃない!?







46cm イトヨリダイ撃沈 ♪


あはは、こやつはあまり鋭いドラグ音を鳴らしてくるイメージはなかったものの
、言ってる矢先からドキッとさせられるよ~なドラグ音と強い締め込みで
違う魚を期待するも結局浮いてきたのはピンクベースにイエローストライプが
入る美しいけど見慣れた魚体でした。(爆)

早いうちから3連発で今日はイトヨリダイは大漁!?な~んて密かに期待した
のも束の間、これっきりアタリは途絶えてしまいどこへ投げてもうんとも
すんとも言わなくなってしまいました、、、

まぁ、この魚は夜間もポツリポツリ、そして朝マズメにアタリが集中する
パターンが多いので教科書通りの流れと言えば今朝もそ~なのかも?
気長に待っているといつかまた回ってくるでしょう。


しかし、ここから4時間以上も沈黙しちゃうなんて、、、


早朝は肌寒かったのにいつの間にか太陽も頭上まで昇ってポカポカ陽気に。
それにしても遠征中の2日間共快晴に恵まれたのってめちゃくちゃ久しぶり
かも ♪ 昨日同様O本先生とあくびをしながら無の世界を目の前に退屈&
眠たくなってきました。(笑)







「宇和海」


あまりにもアタリが遠過ぎる上、まもなく正午になりますからどの辺で
見切りを付けるか?そんな話しが話題に挙がってきます。

エサ盗りもたま~にトラギスが掛かってくるのと、カワハギが回ってくると
時々素バリにされたりもしますが、そこまで酷くもなくエサも残ってきたり
する為、もう少し粘ってみよ~かと決定。


あれっ、こんな所で掛かるよ~なシモリなどあったかなぁ、、、謎の根掛かりを
何とか脱出させ仕掛けを上げてみるとチビちゃんのカサゴが、、、こやつが
針掛かりした後、どこかに逃げ込んだ感じでしょうか?ココでカサゴを見た
のは初めてだったのでとりあえず記念に?お土産キープ。(爆)


それにしても静か過ぎる戦場、、、


正午を回るとカワハギすら回って来なくなりエサも盗られる心配も無いので
わたくしめ、地ベタに寝転がってお昼寝モード ♪

20~30分本気で寝ちゃってたみたく時計を見るとまもなく午後13時!?
O本先生はこまめにサビいたり打ち返したりと頑張っておられる中、
わたくしめはそろそろ仕掛けを回収した竿から片付けていこうかなと
引き続き寝転がりながら考えていると、


ジ~~~~~~イイイッ!!!


突然、重たい何かが底を這うよ~なドラグ音がっ。


アワセを入れようと竿を持った途端再び強い力と共にラインを引っ張り出して
ゆき、次に動きが止まったタイミングでフッキング!それと同時にかなり重量感
のある締め込みが何度も続いてドラグを駆使しながら慎重にゆっくり、ゆっくり
浮かせてきます。

そして水面に浮かんできた魚体は白っぽく、


デカイ!







64cm シロアマダイ撃沈 ♪


タモに入った時の大きさ、更に引き上げる際の重量からして確実に60cm
オーバーとゆ~のは分かりましたが、長寸的には65cmには満たず、、、
ただ、ご覧の通り頭から尾っぽの付け根部まで超~極太!?分厚い丸々
肥え過ぎた立派な個体でした。

過去にシロアマダイは1匹だけ撃沈した事はあったものの、まさかこんな大型が
潜んでいるなんて夢にも思わなかったのでビックリ!?

もうこやつだけで十分過ぎる程満足でございます ♪


しばらくランディング直後の感動の余韻に浸りながら放心状態のJCA、、、
O本先生に報告した後、撃沈した竿は打ち返さず片付けて神経締めしてから
血抜きした魚もクーラーに仕舞って他も回収していこうと思って動いてると、


ジイィ~~~~~~ッ!


背後からまた底を這うよ~なドラグ音がっ!?







55cm シロアマダイ撃沈 ♪


す、凄いんでないかい!?(爆)

思わず北海道風な口調になっちゃいましたが、5時間近くも一切音沙汰
無しだったのにこんな短時間で2匹も本命が連発してアタってくるなんて、、、

アマダイはカレイに似て時合いがある魚ですから1匹釣れるともう1匹ってな
パターンはよくある事、、、だけど、その時合いがいつ到来するのか?本当に
到来するのか?が分からないところでもあります。

なんせ幻の魚と言われるまでレアなわけですし、もしかすると今戦っている
戦場は過去には居たかもしれないけど、もう居ない可能性もあります、、、
要するにどこまで信じれるか。あはは、今日に関しては居る事を信じて~って
感じではなくエサがまだ残ってるからもう少し粘ってみよ~的な感覚で午後まで
延長戦をしていただけですしほんと運が良かった ♪

その後はスムーズに片付けて撤収となりました。


昨日がイマイチパッとせず、2日目で何とか良型のイトヨリダイを撃沈できた
のでオッケーかなと思ってたら最後の最後にこんなドラマが待ってるなんて
、、、これだから投げ釣りはやめられませんし超~幸せでございます ♪









使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'05スピンパワー425AX-T
■ リール: シマノ・スーパーエアロ フリーゲンTD
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン ワールドプレミアム 3号
■ 仕掛け: 1本針仕掛け
■ ハリス: ダイヤフィッシング・ジョイナー船ハリス 7号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 16号
■ エサ: マムシ、アカイソメ


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71cm メジロのおかげで、、、 愛媛県・八幡浜市 / 宇和海 (1日目)


わおっ ♪ 足下をキャップライトで照らしただけでこんなにもアジが群れて
いるのが見えるなんてスゲ~~~!





ここまで湧いてたらエサもあっという間に確保でき、夜明けまでに余裕を持って
全てのセッティングを終える事ができました。

今朝は以前はマダイをメインターゲットに据えてちょくちょく通っていたものの
、ここ数年?いや、もっとかもしれませんが、入っておらず超~久しぶりに
訪れた戦場、、、アジに関しては常夜灯があるので常にアジが居付いているとは
聞いていたけど、実際にサビキを垂らした事が無かったのでどこへ投げても
入れ食い状態にかなりビックリさせられました。(笑)


初日はわたくしめは泳がせ釣りオンリーでやるつもりですので朝マズメに
突入するや否や次々と活アジを投入してゆきます。


ク~~~ッ、ク~~~ッ


攻撃開始からすぐイカに弄ばれるよ~な不自然なアタリが竿先に!?







ギリギリ30cm満たないカサゴの登場。(笑)


その後は本当にイカがアジを襲いだしては不自然なアタリを出しながら
いつの間にか後頭部をザックリ、、、立て続けに何匹もやられたので専門に
狙ったら釣れるのかも?な~んて思いながらひたすら打ち返し。

相方、SurFreyja“O本先生”はマダイ、あわゆくばアマダイを射程に
入れて虫エサで遠投メインに探っておられますが、今のところ釣れてくるのは
チャリコとイラばかりとの事、、、何年も来ないうちに底が少し変わったのか?
所々根掛かりが発生するよう。

ってゆ~より回収されてくる仕掛けを見てると真っ黒に汚れたPEラインやら
同様にボロボロになったエギやメタルジグなど普段から結構ルアーマンが
入ってるみたくラインブレイクなどでロストした仕掛けが海底でジャングルを
形成しているっぽい!?


今回は潮回りが大きく現時点では潮止まりを迎えている為、何も気に
ならずに戦えてるものの動き出すと戦場の立地上結構流れるかも!?
そんな話しをしながらアタリも乏しいのでお湯を沸かしてカップラーメンを
作ろうとしてると、


ジィ~~~~~~イイイッ!


いきなり走り出しましたっ。





71cm メジロ撃沈 ♪


今時期は戦場問わずどこでも青物が回遊している感じですねぇ。

よく引いて足下直下に来るまでなかなか浮いて来なかったのでもっと大きな
サイズかと慎重にやりとりしましたが、想像してたより小さかった。(爆)


泳がせ釣りをメインにやるよ~になってから高確率で青物は釣れてますから
毎回お土産だけには困らないものの、そろそろ本命の顔も見たいなぁ~、、、
あはは、ちょこっと青物ばかり飽きてきたかも、、、な~んて思いながらも
こやつのおかげでこれまでもボウズ逃れ、貧果を避けてこれておりますので
青物さま様ですよねっ。はいっ、贅沢は言ってはいけません。

毎度の如く1匹釣れたのであと1~2回は同じよ~なアタリを期待できる
かな?ドキドキしながらアタリを待ってると再びもの凄いスピードでラインが
出てゆきアタってくるもアワセを入れた瞬間、あれれっ!?また何時ぞやと
一緒でフッキングまで至らなかったよう、、、


これにてアタリは途絶えてしまいマンダムタイムの始まり~。


O本先生はひたすらチャリコとイラの繰り返しで閉口させられつつある中
、午前9時を回ると潮が下げに切り替わって急に左へ動きだします。











「宇和海」


アタリが遠くなって以来、ダラダラと放置プレイをされていたO本先生ですが、
潮が動き出すと共に遠投してる仕掛けはみるみる流されて止まった所で
根掛かり!ってなパターンが頻発するよ~になり、ラインブレイクした竿の
復旧作業に大忙しに。

流れを読みながら方向や距離を変えながら打ち返すも、対岸と少し狭まって
いるのもあり潮は複雑に動きまくって最終的に根掛かりという結果に結びつく
パターンだらけ、、、そして、活アジを付けているのもありそこまで飛距離
も出せてないわたくしめの仕掛けも時々根掛かりが起きるよ~になってきて
こりゃ大きな潮回りの日はダメやな、、、と。


午前11時頃までは何か打つ手は無いものか?と必死にあれこれ対策を考え
ながら打ち返すも、気付けば複数本出てたはずのO本先生の竿が1本だけに
!?あはは、ついに心が折れてしまったよ~で、わたくしめも仕掛けを回収した
竿から片付けモードに。


ジ~~~ッ!?


そんな中、いきなり青物とは違う感じのドラグ音が鳴って、アワセを入れると
グ~~~ッと強く締め込みながら抵抗するもんですからひょっとして!
な~んて期待しながらめちゃくちゃ慎重に寄せてくると、





チ~~~ン。


エソ、、、それもこの界隈じゃワニエソが主流なはずなのに珍しくオキエソ
、、、ど根性ガエルの梅さんみたいな顔をしてます。

何時間ぶりかのドラグ音にアドレナリン大放出だったのにこやつが水揚げされて
きてわたくしめもポキッと心が折れてしまい今日はこれにて撤収!(爆)


いや~、実際はやる気はまだまだあっても根掛かりが多発する環境下において
必要以上に仕掛けやシンカーをロストしてしまうと明日もありますし、
だからと言ってアタリが出るわけでもなくむしろ潮が動き出してから完全に
途絶えていたのでこれ以上の消耗戦はやめておこ~と。

戦場から車を出発させ、途中どこかやれそうな場所で2回戦を?そんな提案も
してみるも、O本先生の方は完全に戦意喪失されており、とりあえず今日は
潔くこのままホテルに向かいましょうとなりました。(爆)


何だかんだ言いながら今朝も青物に救われましたっ ♪







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'05スピンパワー425AX-T
■ リール: シマノ・スーパーエアロ フリーゲンTD
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン ワールドプレミアム 3号
■ 仕掛け: 孫バリ仕掛け
■ ハリス: ダイヤフィッシング・ジョイナー船ハリス 7号
■ 針: ハヤブサ・強靭ヒラメ親針専用 LL
■ エサ: 活アジ


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相方の初釣りで再び愛媛県へ


数日前に宇和海遠征より帰還したばかりのでJCAではありますが、相方の
初釣りとゆ~のもあり再び愛媛県を目指す事となりました。

相方も初釣りではやっぱりめでたい or 高級な魚が釣りたい!とゆ~ことで
2日間とも虫エサオンリーで戦われるよ~ですが、わたくしめは今年設定している
目標?方針?もあり1日は虫エサでもう1日はサビキでアジを釣って泳がせ釣り
をやりたいと考えております。





前回、3種類のラインシステムを使い比べて飛距離や魚とのやり取りなどの面
からこれがベストかなと思えたナイロン5号をメインにした替スプールを準備。
釣法に応じてこまめに使い分けていこうと思います。

一通りの準備が終わったらエサ屋さんに行って注文していた2人分のエサの仕入れ
、、、ちなみにわたくしめはオキアミレンガも購入した為、店員さんから最近
サビキもよくしてはるん!?みたいに驚かれました。(爆)


まさにそのサビキでまずはエサとなるアジを釣らないといけないのもあり、
いつもより1時間程早めに出発!自宅まで迎えに来て下さった長距離エクスプレス
に乗り込み先日往復したばかりの道のりを再び。







最寄りの宝塚ICより中国自動車道に乗って途中で山陽自動車道へ分岐、、、
と、いつもと全く変わらないルートを走る中、

最初のうちは相方とあんな話しやこんな話しでおもいっきり盛り上がっていた
のに、どの辺だったかなぁ、、、おそらく姫路市辺りで話しが1つの話題が
一段落ついたタイミングで急に睡魔に襲われてしまいそこから助手席で
爆睡モードに。(爆)


結構なスピードで走行しているのにカーブのある分岐点でも起きなければ、
瀬戸大橋を渡ってる最中も気付かないままひたすら爆睡、、、


ようやく目が覚めた時にはすでに香川県に入っており、超特急で写真をカシャ
っと撮ってみたのがコレ!





相方とホテル京都でございます。(爆)


はいっ、超~しょ~もないマイナーネタにはなるものの、夜間の高速道路
って市街地以外はどこも真っ暗で単調、、、日中は一切気に止める事が
ない建物でも夜間に煌々とネオンサインが点いてると目立つんですよね~。

わたくしめが爆睡してる間も全く眠くもならずにひたすら運転している相方は
ある意味超人じゃないです!?それも仕事終わってから出発してきてるわけ
ですし、世の中に車の運転が好きでどこまでも運転できるとおっしゃる方って
結構おられますが、ほんと凄いと思いますわ。

途中で休憩などを挟めば大丈夫だけど、疲れてたり睡眠不足の状態で長時間
ぶっ通し運転はさすがにキツイ、、、


そんな休憩を出発後初めて取る事になったのが、こちら方面の遠征では
マストの経由地でもあるこちらでした。(笑)







深夜に肉うどんを頬張りながら必勝祈願、、、


さすが本場の讃岐うどんだけあってコシがあり、ツルンとした食感がたまり
ません ♪ 相方ともいつも話してるんですけど、ココのうどんはほんと
フードコートの物とは思えないほどのクオリティー。

戦場に着いたら即アジ釣り開始となりますから今のうちに身体の芯から
温まっておかないとねっ。




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激烈な光! ルミカ「烈光遠投ウキ」


激烈光弾と聞くとドラゴンボールのピッコロを思い出してしまうのは
わたくしめだけでしょうか?(爆)

そんな激烈な光を放つ高輝度LEDウキが発売されているのを教えてくれたのは
同じクラブのサーノルドくん、、、一昔前までは大物投げ釣り一筋だった彼も
最近ではショアジギングやエギング、そして飛ばしウキを使ったサビキなど
幅広く楽しむよ~になっており、特に単身赴任先のフィールドでは四季折々の
ターゲットを狙って満足しているよう。(笑)


年末に北陸方面へ行った際に間に合えば持って行きたかったものの、
残念ながら探してる号数がどこにも売っておらずネットで注文&入荷
するのを待っておりました。





ルミカ「烈光遠投ウキ」


ご覧の通り電気ウキでございます。(爆)

ケミライトなどでもお馴染みのルミカから続々といろんなタイプが発売されつつ
ある“烈光”シリーズは高輝度LEDウキで、わたくしめが購入した15号
は単4電池2本を使用して激烈な光を放つモデル。

仕様としては、単4電池2本で連続点灯時間約24時間、視認距離
約400mとされており高輝度LEDの鮮烈な光で遠くのアタリを
しっかりキャッチ!と書いてあります。


15号のカラーはグリーン、レッド、ピンクの3色がありやはり視認性を重視
すれば赤系がベストで緑はマヅメ時期は非常に見にくいのでレッドとピンク
をそれぞれ2本ずつ購入。







近くの釣具量販店を幾つかハシゴしながら探してみるも、烈光シリーズは
どこでも取り扱いがあるものの5号くらいまでの号数のみで10号以上を置いてた
お店は皆無、、、そんな事もあり、万が一ロストした時にまたネットで時間を
かけて取り寄せるのを回避すべくそれぞれ予備も含め仕入れておきました。


これまで愛用してきた遠投ウキ、アポロ12号などはメインボディが発泡
スチロールでその中央に1本の金属の芯が入ってる構造となっており、
強振?とゆ~かスイングスピードを上げてシャープにキャストしてしまうと
中の芯だけが抜けてボディが吹っ飛んでってしまうケースが多発、、、

それに対してこちらの烈光遠投ウキは従来の電気ウキ同様ボディが
プラスチックで芯と分かれたりもしてませんから、安心しておもいっきり
キャストできます。

早速、電池をセットして点灯させてみると、





おおっ!めちゃくちゃ明るい。


評判通り眩しいくらいの激烈な光でリチウム電池のBR425で点灯させる
アポロ12号とは比べ物にならない程の光力!これなら夜間に遠くへ
投げてても視認性は抜群ですね。


より強い光、そして投げタックルを用いておもいっきりキャストしても壊れない
ボディと2つの点においてアポロ12号より優れてはいるものの、唯一気に
なってるのが上部に翼が付いてない事、、、遠投ウキの大半が数本のフィン
のよ~な翼が付いており、コレによって飛距離アップのみならず遠くでも
ウキを見やすくしてくれてます。

その翼が烈光シリーズには無い為、夜間は激烈な光で視認性が良くても
逆に日中になるとちょこっと見辛いかも!?もしかすると昼夜問わず
点灯させておけば見やすいのかもしれませんし、とりあえずこの先は
実際に使ってみてから、、、ですね。

最悪、夜間と日中でウキを使い分ける手もありますが、むむむ、、、翼を装着
したモデルとなるとまたアポロ12号と一緒のボディが発泡スチロールの
モデルばかりになってきそ~な気も、、、







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ブリに、カワハギに ♪


非常に嵩張る事から最優先で捌いてもらった3匹のブリ、昨夜はその腹身を
生食で頂き、残りは切り身にして小分け冷凍しておきました。

そのスーパーで売っているよ~な切り身にする際に余った端っこの部分などを
かき集めて今夜のFISH DINNERを作ってもらおうと思います。あと、
カマも早いうちに食べてしまいたいのでこちらも忘れず食材リスト入り~。





ブリ以外の釣果は特大マトウダイ1匹と20cm少々のカワハギ2匹。

久しぶりに釣れたマトウダイは大好物のムニエルにしてもらう予定ですが、
明日からちょこっと多忙で夕食の時間に間に合って帰って来れないかもしれない
のもあり、とりあえずブリ同様捌いてから真空パック冷凍しておきました。

カワハギは肝がそこそこ入ってましたので今夜生食で ♪


ブリのカマは両面に粗塩を振ってしっかり馴染ませてから魚焼きグリルで焼き、
切れっ端の身たちは適当な大きさにカットしてから日本酒を馴染ませ、片栗粉を
まぶしたらフライパンの上でゴマ油と共に焼いてゆきます。













切り身に火が通ったら水とあごだしつゆ、みりん、醤油を加え、木綿豆腐も
入れて一緒に一旦煮立たせます。

そして弱めの中火に切り替えて10分近く煮てゆけば完成。


お味の濃さは煮る時間で調整し、煮汁を少し甘めに仕上げたい方は砂糖を
加えてやればいい感じになるかと。いわゆる煮付けになりますのでこの辺の
調整は好みに応じてって感じかな?わたくしめは濃いめが好きなので倍の
20分近く煮てしっかり煮汁を浸透させてもらいましたっ。(笑)





ブリとカワハギの饗宴 ♪


食卓に並んだ配置だけ見てるとカワハギが主役っぽい印象を受けますが、
ほんとはブリが主役のつもり、、、(爆)


カマ焼きに木綿豆腐とコラボさせたブリ豆腐はどちらもメインの切り身ではなく
余った部位と言いますか?人によってはポイされてしまう場合もある部位などを
使ったディッシュになります。

でもまぁ、ハマチ以下ならまだしもこれくらい大きな個体ならいくら切れっ端と
言っても十分過ぎる量の身が詰まってますからポイする人なんて
まず居ないかな!?









塩だけで引き立たせる素材の旨味を十二分に堪能できるのがカマ焼き ♪
ブリの最もコッテリしたお味はここにあり!と言わんばかりのジューシーさで
一度食べると必ずまた食べたくなるやみつきテイスト。

逆にブリ豆腐はブリのあっさりしたお味を豆腐と共にほっこり堪能できる逸品で
、ゴマ油で先に焼く事によって素朴なのにどこかコクのある豊かなお味に
仕上がります。醤油ベースの煮汁が和を演出してますねぇ ♪


最後はもう多くを語る必要はありませんよね、、、

今シーズンの宇和海遠征では頻繁にエサ盗り?いや、美味しい外道として
釣れてくれているカワハギは冬場に専門に狙いに行ったりするくらい
美味しい魚。肝も時期と共に大きくなってきているのか?美しいのが
入っててこれは迷わずお造りでしょ~。







今夜も肝醤油で頂き、うんまぁ~~~っ ♪ っと。

食べるとゆ~だけでサイズを狙わないのなら宇和海遠征で十分満足かも、、、
他に狙える魚種も豊富ですし今後の釣行スタイルも変わってきそ~な予感。




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