fc2ブログ

40、37cm マコガレイのダブル!? 兵庫県・明石市 / 東二見





1投目から締め込むと思えばカワハギでした、、、


それにしても超~お天気悪い、、、


朝定食を食べてコンビニ経由で戦場に到着すると若干雨は小降りになって
きたものの、まだまだ降り続いている状態で一通りセッティングが完了&
ファイヤ~したら傘を差しながらアタリを待つスタイルで攻撃開始、、、

でも、ご覧のよ~に今朝も朝イチからエサ盗りの活性が非常に高い為、じっと
座ってアタリを待つ余裕など無く全て仕掛けを投入したらすぐ一番最初に
投げた仕掛けを回収 あっという間に素バリになっているので再び打ち返し
というマシンガンキャストが強いられる状態。

結局、傘の出番は少なくウェアのフードで辛うじて雨を防いでる感じ
でしょうか?お馴染みの相方、SurFreyja“クラックさん”も雨は
嫌や~!と言いながらもあはは、必死に打ち返してますから
お互い釣りキチですね。(爆)


数分間雨が止んでこのままお天気は回復?な~んて思えばまた数分後には
本降りになったりと強弱を繰り返しながら降り続いております。


グウウゥ~~~ッ!


それでも一生懸命打ち返してると重量感のある締め込みが出て、







36cm マコガレイ撃沈 ♪


かなり強く締め込んでいたのでひょっとしてデカい個体!?期待しながら
タモを入れてランディングするも計測してみると40cmに満たない個体でした
、、、今時期ならではのパンパンに抱卵した肉厚個体だったので重量があり
よく引いたんでしょうね。

何はともあれ早いうちからボウズ逃れができてでホッと、、、


ブリーフィングにもちょこっと書いてましたが、今回は以前から試してみよ~と
思ってたエサがありそれをメインに持参&戦っております。と言っても、
決して新しいエサでも珍しいエサでも何でもありません!(爆)

アオイソメの赤色バージョンこと、





アカイソメでございます。


もう何年も前から店舗に定番的に並んでますからみなさんご存知かと
思いますし、すでにコレを愛用されてる方も多いかと、、、クラックさんも
日本海側へカレイを狙いに行く際にはアカイソメの方がいいよ~な気が
すると数年前から愛用されてますね。

お恥ずかしながらわたくしめはこのアカイソメをまともにメインで使った事が
今まで無かったんですわ、、、エサ屋さんにアオイソメを単に赤色に染めてる
だけで元はどちらも一緒と聞いてたのでそれなら使い慣れてるアオイソメ
でいいかなぁ~と。(笑)

また、アオイソメなら太さをチョイスできるものの、アカイソメに関しては
太さが決まってて基本やや太めで柔らかく遠投を意識してフルスイング
するとどう頑張っても身切れを起こしてしまう、、、とも釣友から聞いてた
のでそれならなおさらアオイソメでいいかなぁ~と。


ただ、見た目的に赤色がどこかマムシに似てて気になると言えば気になる、、、
そんな風に思い続けてようやく今朝メインで使ってみてます。(爆)


グッ、グッ、グゥ~~~ッ!


グイグイッ、グイイッ







雨は降りしきるも、この後も調子良く34cm マコガレイを始め、
ギリギリ30cm満たないいわゆるアベレージサイズまでが連発 ♪
こ、これがアカイソメの実力なのか、、、(爆)

確かにおもいっきり竿を強振すると千切れたりする時もありますし、
それなりに投げ方を考える必要はありそ~だけど中~近投なら
全く問題無いのでアオイソメと同じよ~に使えてます。

デルナー天秤などの固定式仕掛けでおもいっきり遠投したいなら塩締め
すればいい感じになりそ~なので北日本での作戦においてはいいかも!?


たまたまエサが落ちた所に魚がおっただけちゃうん!?と思いながら
も、クラックさんもアカイソメの方が反応がいいのかな?ご自身が使われて
いるアオイソメと比較されながら考えておられますねぇ。(笑)









「東二見」


先程、クラックさんにも1匹本命が釣れて2人共ボウズ逃れはできているので
雨の影響は全く無さそ~ですが、、、人間側はびしょ濡れで辛い、、、
いい加減に止んでくれ!そう念じていると午前8時半頃ようやく完全に
上がってくれました。


あれっ!?ラインがクロスしちゃった上、俺の仕掛けでJCAさんのラインを
引っ張ってきてますわ~、、、クラックさんからそう聞いてまずは彼に仕掛けを
回収してもらい針に絡んだわたくしめのラインを外して、更にクロスしてる
ラインを解いて最後にわたくしめの仕掛けを回収、、、

ラインごとかなり引っ張られてきており仕掛けはほぼ足下直下で、ひたすら
弛んだラインを巻き上げていってたんですが、力糸まで入った頃、その下
の仕掛け部がやたら重たいんです!?





うわっ、でっかいマダコやぁ~ ♪


久しぶりに見る特大サイズのマダコにビックリしながら逃がしてはいけないと
超特急でタモでランディング!

以前はマダコやイイダコなどカレイ作戦においてちょくちょく釣れてたん
ですが、ここ2~3年めっきり見なくなってたので超~嬉しいっ。

先に小魚が掛かってた感じでもないので虫エサを狙ってきたのかな?まさか
足下直下に潜んでるなんて、、、灯台下暗しとはこ~ゆ~事を言うんですね。
って、専門に狙ってたわけでもないんですがっ。(爆)


午前9時を回り少しずつ曇り空がスッキリし始めてきましたが、まもなくエサ
切れ、、、朝から雨に打たれる事は確実で出撃前からやや心が折れ気味
だったのもありアカイソメは1kg購入せず半分の500gにしてあった
のでマシンガンキャストしてると即行ですわ、、、


グゥ~~~、グイグイグイッ!


そろそろ1本ずつ片付けていこうと仕掛けを回収し始めた矢先に、さっきの
タコの再来か!?みたいなやたら重たい重量感と共に時折グイグイ締め込む
アタリ!これがカレイなら相当デカイで~と話しながら慎重に寄せてくると、

大きな茶色いカレイの姿が浮かび上がるも、こやつだけでここまで重く
ならないし、もしかすると他の仕掛けを引っ掛けてしまってる!?


違う!







なんと40cm、37cm マコガレイのダブル ♪


ちょ~ど枝針に付いた1匹目から姿が見えてその奥からユラユラともう1匹
、、、どちらもサイズも大きくまた分厚い個体なので一瞬ドキッとしました。


こっ、これがアカイソメの実力なのか、、、(爆)


あはは、これまたたまたまエサが落ちた所に魚が居ただけの偶然ケース
なのかもしれませんが、初めてアカイソメをメインエサとして使った出撃
でドラマの連発&上出来過ぎる釣果を出す事ができました ♪

今後は求められる飛距離が中~近投域の戦場においてはアカイソメも積極的に
導入していこ~かな?青500g、赤500gみたいに半々で1kg購入する
のも面白いかも~。(笑)

午前9時45分、全て片付け終えてお先に撤収となりました。







使用タックル&仕掛け

■ 竿: がまかつ・バトルサーフ35-430
■ リール: シマノ・パワーエアロ スピンパワー
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: ヤマトヨ・ブラックファイター 8号
■ エダス: サンライン・エステル黒ハリスかれい 4号
■ ハリス: クレハ・シーガーかれいブラックハリス 4号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 14号
■ エサ: アカイソメ


「アカイソメ信者に!?」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

また雨、、、


君に逢う日は不思議なくらい雨が多くて~、、、水のトンネルくぐるみたいで
幸せになる、、、♪ 薬物問題でいろいろありましたが、わたくしめが
中学生か高校生くらいだったかな?ヒットした歌、始まりはいつも雨、、、

そんな歌を思い出してしまう今朝も、





雨、、、


それも車を出発させた午前4時過ぎの段階でも大雨、、、

この雨は昨日の夕方くらいから本降りとなり今もなお降り続いており、天気予報
では夜明けまでには小康状態になるとありましたけど果たして、、、

ちょ~ど6日前に出撃した際も前日からず~~~っと雨で路面はビチョビチョ&
降り過ぎて水潮になってないか?さえ不安になったくらいでした。まぁ、あの日
は1投目からいきなり44cm、最終的に45cmの個体まで飛び出して不安を
一瞬にして吹き飛ばしてくれましたが、やっぱり朝起きて出発時&戦場へ向かう
道中から大雨だと正直心が萎えてしまいそ~になります、、、


だけど前回に比べると雨が降り続いてた時間は今回の方が遥かに短めですし
水潮の心配もまず無さそう!あはは、もちろん予報通り夜明けまでに止んで
くれればの話にはなりますがねぇ。(笑)


あと、今更ながら!?なんですが、以前から試してみたいと思ってたエサ
があったのでそれをメインに持参しているのと、コラボ予定の相方も居ますから
多少の雨ぐらいではキャンセルするつもりもありませんけどねっ。













いつも通り経由地より出発&柳原ICから阪神高速に乗って戦場を目指しますが
、西へ行けば行くほど雨が激化してきてヤバイっ、、、


明石SAの辺りまで来ると次第に治まってきて終点の明石西ICに着く頃には
完全に止んだ?そう思えたのも束の間、、、下道を走り始めると再び大粒の
水滴が落ち始め どしゃ降りに舞い戻り、、、

今朝も戦場入り前に温かい朝定食を頬張ってとお店に向かうも、雨が
酷すぎて駐車場に着いてから少しマシになるまでしばらく待機&10分後
くらいにようやく店内に入る事ができました。


この感じじゃまだまだ降り続きそう、、、





冬の冷たい雨は辛いですわ、、、




「濡れるの覚悟で突入」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

イトヨリダイの鯛しゃぶ ♪


寒い季節になると毎年恒例の如く我が家の食卓を賑わしてくれるが今夜の
ディッシュかもしれません。あまりメインターゲットとして狙いはしないものの
、本命にフラれてもこやつだけはそこそこ高確率で顔を見せてくれ美味しい
FISH DINNER食材になってくれる魚、、、





イトヨリダイでございます!


晩秋から春にかけての大物投げ釣りと言えばわたくしめの場合、宇和海
方面の遠征が多くなりこやつの顔を見る事も増えて参ります。

そしてこやつも本命のアマダイと一緒で身に良質の脂が含まれており
生食のみならず加熱ディッシュ全般に使える万能魚!ある程度良型の
個体が確保できた時は必ず初めにリクエスト&楽しんでいるのが
今回のしゃぶしゃぶになります。


シロアマダイ2匹を捌いた際に出たアラ、その中でも血合いが皆無に近い部分
だけを選ってキープしてあったのでそれを使ってダシを作りましょう。





もちろんイトヨリダイのアラでも十分美味しいダシが出るものの、せっかく
幻の魚とも言われるシロアマダイのがあるなるそっちを使わないとねっ。
水に入れて加熱すると共に脂をタップリ含んだもの凄い量のアクが
次々と浮いてきます。

コレを丁寧に取り除きダシが透明になってきたら完成。


香りづけじゃないですけど、ほんの少しだけ北海道でゲットしてきた特製
ダシ、めんみを垂らして再沸騰させればいつでもスタンバイオッケー!
鍋野菜と一緒にイトヨリダイを堪能しましょう。





イトヨリダイの鯛しゃぶ ♪


鍋と言えば寒い季節の定番!生の身を数秒しゃぶしゃぶとアツアツのダシに
くぐらせてレア~ミディアムレアの状態で頬張る鯛しゃぶはほんとに最高で
ございます。食材としてはマダイが定番になりますが、個人的にはイトヨリ
ダイで頂く方が美味しいと思ってます。


そのままお造りとしても頂ける新鮮さですから、まずは1切れポン酢を付けて
パクっと試食してみると、うんまぁ~~~いっ ♪

身がたくさんある時はダシにくぐらせたり、そのまま生で頂いたりと2通りの
食べ方が楽しめるので飽きが来ずに大量消費できちゃう。







沸騰してるダシにしゃぶしゃぶ~ ♪ っと身をくぐらせてポン酢で頬張ると
至極、、、しゃぶしゃぶする事によって身から余分な脂が落ちる、、、うん、
確かにその通りで表面の脂はダシに溶けていくも全てが落ちるのではなく
加熱して逆に身に封じ込められる脂もあり、

それが超~まろやかで最高のお味になるんです~。


タップリ脂の溶け込んだダシも〆のおじやで大活躍してくれますから一切
無駄にならず、最初から最後までイトヨリダイの旨味を堪能できる贅沢な
鯛しゃぶ、、、この冬も何度も楽しめたらいいなぁ~ ♪







「いよいよ寒い季節」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

シロアマダイの松笠揚げ&イトヨリダイの鯛めし ♪


先日食べたばかりなのに再びまた松笠揚げが食べたくなって早速リクエスト
、、、ちなみに先日はフレンチソースとコラボさせての洋風仕上げだったので
今回は和風?いや、超~シンプルに塩コショウだけで味付けした定番の物を
作ってもらう事に。(笑)







ウロコ付きのシロアマダイのサクを一口サイズにカットしたら先に塩だけで
軽く下味を付けて身の方にも片栗粉も何も付けず素揚げ、、、ちょ~ど
昨シーズンくらいから最近我が家ではこの作り方がヒット中!?

180℃に熱した油にウロコ側から投入するとバッ!と松笠の如くウロコが
開いて美味しそうになります、、、

過去に何度もシロアマダイとアカアマダイの2種類のアマダイで松笠揚げを
楽しんできておりますが、個人的な印象だけどアカアマダイのウロコの方がより
簡単かつ美しく開くよ~な気がします。シロアマダイのウロコはどれだけ
新鮮な個体を用いても部分によって硬くはなるものの開かなかったりも
ありまばらな印象、、、あはは、でも単なる見栄えだけの話しでお味に
関しては変わらないのでねぇ。


そしてもう1品は外道で釣れたイトヨリダイ1匹丸々使って鯛めしに~ ♪





鯛めしは炊き上がってほぐす段階で小骨などを取り除くよ~にとレシピなどに
よく掲載されておりますが、ど~しても全て取り切れないので魚を捌いた
時点でしっかり小骨まで含めて処理しておけば楽チン。特にイトヨリダイは
身が柔らかくまた骨も非常に抜きやすいのでピンセットなどでスイッスイっと
いけちゃいますよぉ~。

今夜はイトヨリダイの身がタップリですから他は油揚げのみにしてシンプル
な鯛めし、、、醤油ベースのダシにすりおろしショウガをほんの少しだけ
アクセント代わりに加えて炊飯スイッチを押せばできあがり~。


ご飯が炊けたら一度しゃもじで底からしっかり混ぜながら身も全体に行き渡る
よ~にして、再びフタをして10分、、、こうする事によって炊飯器の底に
接した部分にまたお焦げができてバランス的にちょ~どいい感じに。あはは、
わたくしめは炊き込みご飯などではお焦げの部分が大好物でして必ず
こんな感じで多めに作るよ~にしてもらっております。(笑)





シロアマダイの松笠揚げ&イトヨリダイの鯛めし ♪


手の込んでそ~なディッシュにはなるけど、こんなに簡単にできちゃう2品は
どこにもないかも!?なんせ炊飯器に米と一緒に魚を入れて味付けしたら
スイッチを押すだけで、その間にキッチンバサミで一口サイズにカットした
シロアマダイの身に塩をして10分置いてから何も付けずに熱した油の中へ
ほ~り込むだけ!魚さえ捌いておけば即行でございます。


できたてのホクホクなうちに再び岩塩を軽くまぶして、あとはお好みでレモンを
絞って頂くだけ~ ♪ 至極のひと時が訪れます。

松笠揚げはアマダイの旨味をダイレクトに堪能できるディッシュで、逆に言えば
アマダイでしかできない特殊な料理、、、ウロコが袋状でなければ加熱しても
開きませんし、身に良質の脂が霜降りの如く凝縮されてないと素揚げだけで
このお味は絶対出せません。









今夜はウロコも美しく開いてくれましたぁ ♪

良質な脂を纏った身は塩とコショウ、いや、塩だけでも十分美味しいジューシー
テイストでウロコ部分のかっぱえびせんのよ~なお味がGOODバランスで
一口で2種類のお味ミックスが味わえる絶品。


鯛めしを作るとなるとやはり最も多いのがマダイの身を使って、、、となるん
ですけど、同様にイトヨリダイやアマダイでも美味しく作る事ができます。
まぁ、アマダイを使う場合は身そのものではなく捌いた後に出たアラを
メインにする事がほとんどですけどねっ。

仕上がり的にはマダイで作るとほぐした身がほどほどに噛み応えがあって
魚自体の食感まで楽しめるのに対してイトヨリダイで作ると身は超~きめ細かく
ほぐされてご飯に同化する!?とまではいきませんが、ご飯と一体化して
旨味が広がる感じかな?







そんな特徴もあり今回は身の固まりが残るよ~にかなり軽く、フワッとほぐした
程度にしてもらいましたが、これでも口に入れて頬張った途端ス~~~ッと
崩れていくソフトな食感、、、ほんと優しい仕上がりの鯛めしに。

お世辞抜きで美味しい、、、その一言しか出て参りません ♪




「身の柔らかい魚たち」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

マコガレイの煮付け&昆布締め ♪







デ~~~ンとまな板の上に置かれた今シーズン最大となる45cmのマコガレイ。

ご覧の通り卵も特大なのがギッシリ詰まってて見るからに煮付けにして
食べて下さい!と言わんばかりの肉厚個体で、身も卵に栄養が取られて
明石の個体特有のブリブリな弾力もやや緩んできてる感じですから総合的に
見ても煮付けがベストマッチかなと。


醤油、みりん、日本酒、砂糖を混ぜ合わせて煮付けのタレを作り、フライパンで
沸騰させてから身を並べます。この際にこだわりとして我が家では醤油は濃口
、そして砂糖にはきび砂糖を使っており、カレイの身に飾り包丁を忘れず
入れてから煮付けてゆきます。

弾力がやや緩んできてる感じとはいえ、さすが明石産だけあって身は
はち切れんばかりにパンパンな印象を受けますね ♪





ここで忘れてならないのがもう1匹、44cmの個体から取り出してキープして
おいた卵!こちらも同じくらい特大なので一緒に煮付けて頂きましょう。


44cmの個体は一昨日姿造りにして頂いたんですけど、五枚おろしにして
4つのサクが取れるうち、特大サイズだったのもあり白いお腹側の1サクを
別にキープ&昆布シートでサンドイッチして昆布締めにしてありました。

乗っ込みシーズン初期の個体で昆布締めを作る時はMAX6時間程度を目安に
しているのに対し、やや身が緩んできてるのもあり今回は丸1日冷蔵庫内で
熟成。身に含まれている水分が浸透圧で昆布に吸い取られてゆきますので
それを上手く利用して身を適度に引き締めてから頂こうと。





マコガレイの煮付け&昆布締め ♪


11月に入って以来、地元の明石産のマコガレイのみならず北海道で撃沈
してきたクロガシラカレイやマガレイなど昆布締めと煮付けのコラボレーション
で何度も頂いてきており、我が家の食卓では超~お馴染みの取り合わせに
なってきてますが、安定の美味しさを誇るので何度食べても全然飽きない!


やっぱり肉厚なカレイが釣れたとなると煮付けじゃありません?あはは、
少なくともわたくしめの中ではそんな風に思えちゃいます。

超~分厚い身に卵がギッシリ詰まった煮付けを頬張ると幸せな気分になれて
ご飯もどんどん進みます ♪ それが高級な明石産となると贅沢そのもの!







う~~~ん、最高 ♪


加熱する事によって柔らかさをある程度留めたままいい具合に身が引き締まって
食感的にもGOOD!フワッとした舌触りがクセになる身は煮汁をタップリ
付けて頂きましょう。

噛んだ途端ホロホロ~っと細かい粒子になって口の中で溶けてくよ~な卵も
絶品。魚卵も様々な物がありますが、煮付けにはカレイが一番美味しく
仕上がるよ~な気がします。


たった1サクだけの昆布締め、、、ちょこっと少ないかな?と仕込み段階では
そう思ってたんですけど、大型の個体で身の厚みもかなりあった為、薄く
スライスすると想像以上の量になってくれましたっ。

これだけあれば十分堪能できますね ♪







パクっと頬張ってみると、これは大成功!丸1日寝かせる事によって気になってた
身の緩さが完全に払拭され、だからと言ってドライ感も無くツルンと舌の上を
滑るよ~な食感がたまりません。こんなに美味しくなるなら1匹丸々昆布締め
にしてもらった方が良かったかも!?(笑)

あっという間に完食でもっともっと食べたいと思えるディッシュでした。




「最強コンビネーション」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

シロアマダイの洋風松笠揚げ&カマソテー ♪





今シーズン初物の2匹のシロアマダイ、、、


さてさて、ど~やって頂きましょうか?(笑)


基本撃沈してきた魚は新鮮なうちならやっぱりお造りなど生食が一番なんですが
、アマダイのお造りやお寿司は美味しいんですけどど~もそこまで感動が
無い?我が家ではしゃぶしゃぶならいいねとなるものの、完全な生食は、、、
って感じなので今回は生食は止めて加熱ディッシュで頂く事に。


三枚おろしにした後、カマは半分に割ってから塩をして約15分 そして
オリーブオイルを両面に馴染ませてから魚焼きグリルでじっくり
焼き上げてゆきます。







わたくしめが好きなのもあり、アマダイのカマは焼いてから酒蒸しにしてもらう
事が多いんですけど、今夜は洋風アレンジにするそ~なんで全てお任せ。

アマダイのカマは塩焼きにすると少し魚っぽい独特の臭いが残ったりします
ので気になる方は塩を馴染ませた後に日本酒に一度くぐらせてから焼くと
ベター。この場合はフライパンを用いてオリーブオイルは別に熱して
調理してやればオッケー。


次に身の方ですが、こちらはお決まりのディッシュにしますのでウロコは
残した状態で捌きました。結構良型でしたので先に塩を軽く馴染ませてから
上身と腹身に分けて、更に一口サイズにカット。

キッチンバサミを使うとウロコがあってもスムーズかつ綺麗にカットできます。









180℃に熱した油へウロコの面から投入し揚げてゆきます。

この松笠揚げを作る際にウロコに水分が全く無いと上手く立たないので
、もし乾いた状態だと軽く霧吹きなどで水分を与えてやるのと、身の方に軽く
片栗粉をまぶしてやるのが定番レシピになるものの、今回はあえて何も
付けずそのまま素揚げに。

注意点は一度のたくさん揚げないのと、揚げてる最中に片栗粉が無いと最初の
うちは身と身がくっ付いてしまいそ~になる為、気を付ける事かな。


ソースはフライパンにオリーブオイルを入れてすりおろしたニンニクを炒めて
香りが立ってきたら白ワインを加えて熱します。続いて生クリームとスライス
したオリーブを入れて加熱&岩塩と粗挽き白コショウでお味を調整してやれば
できあがり~。お皿にソースを敷いてその上に揚げたての松笠揚げをオン!

最後に再び岩塩と今度は粗挽き黒コショウでお味を調整して完成。





シロアマダイの洋風松笠揚げ&カマソテー ♪


さすがに2匹全ては食べきれませんからカマだけは2匹分まとめて作ったものの
、身は半身ずつ小分け冷凍しておきました。

松坂牛みたいに身全体に霜降り状態のシロアマダイの身はやはり加熱してやる
事によってその脂の旨味が増幅&前面に引き立ってくる魚ですから個人的には
今夜みたいなメニューがベストマッチなよ~に思えてます。


洋風松笠揚げと言っても、普通に素揚げにして作った松笠揚げ白ワインと
生クリームベースのソースをコラボさせただけの至ってシンプルな
ディッシュでございます。(笑)

ウロコからサクッと香ばしい音がして、身はフワフワ ♪









魚もソースもほぼ岩塩と粗挽きコショウのみで味付けしてると言っても過言で
無いのにこの美味しさと感動はシロアマダイだから得れるもの!?

ニンニクの香りが薄っすら香るソースはフレンチには欠かせない白ワインと
生クリームがふんだんに使われてて超~濃厚まろやかでオリーブオイルが
ちょ~どいい塩味のアクセントになってます。


カマのソテーもシンプルに言えばあはは、単なるカマ焼きなんですけど
、アレンジや盛り付けを少し変えるだけでこんなに洋風なディッシュに
仕上がりました。(笑)









こちらも盛り付け時のトッピングにオリーブやレモンを添えてオシャレな雰囲気
に~ ♪ お味自体は塩焼きとほとんど変わらないんですが、事前にオリーブ
オイルを身に浸透させてあるのでどこか洋風に思えちゃいます。

カマはやっぱりわたくしめはニンニクとコラボさせた酒蒸しが一番好きだけど
、アレンジのし様によっては塩焼きもオシャレなソテーになるので満足感に
浸れますねっ。大変おいしゅ~ございましたっ ♪




「フレンチ風やね」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

マコガレイの姿造り ♪


出撃から帰還したらまずは撃沈してきた魚を流しに広げて、毎度の如くどれを
どんなディッシュにするか?選定開始、、、

長寸だけで言えばたった1cmの差なんですけど、今回撃沈してきた45cmと
44cmの個体の差はたった1cmなのに45cmの方が遥かに肉厚でパンパンに
膨れて今にも弾けてしまいそ~な風船のよ~な弾力だった為、こちらはあえて
煮付け用にして44cmのマコガレイを生食で頂く事にしましょう。







早速ウロコを取り除いて下処理に取り掛かるとこやつのお腹の中にもほぼ
最大限まで大きくなった卵がっ!?

接岸し始めた頃の個体と比べると卵の大きさも下手すれば3倍以上になってますし
、1ヵ月もしないうちにここまで立派になるなんて、、、驚きじゃありません?
もう確実に産卵が近付いてるのが分かりますね。

こんな立派な卵はもちろん捨てるわけもなく、明日以降に45cmの個体を
煮付けにしてもらう予定なので一緒に煮付けてもらいましょう。


五枚おろしにしたサクを見るとやはり卵に栄養分が取られてしまっているよ~で
、乗っ込み初期の個体と比較すると半透明だった身は徐々白っぽくなってきてる
印象を受けます。でも身自体は産卵直後みたいに水っぽく緩い感じは
まだしませんしお造りにしても美味しく頂けそう!





マコガレイの姿造り ♪


今年の乗っ込みシーズン、今のところ毎回お造りにありつけており超~幸せな
JCAでございます。

特に姿造りの場合はある程度大きめな個体で作った方が雰囲気満点に
なりますから、姿造りが食べれる 大型が釣れたとゆ~証!いや~、
釣って嬉しく食べても嬉しいディッシュってこ~ゆ~のを言うんですね。


エンガワも筋肉質で分厚く、見るからに脂が凝縮されてて絶品なのは食べる前
から分かります ♪ また肝も相変わらずカワハギ!?と思えちゃうくらい
特大サイズでどの部位を取ってもパーフェクト!









今夜も新鮮な紅たでが入手できたのでわさび醤油で~ ♪

ピリッと程良いわさびの辛さと醤油がアクセントとなって淡泊な身の存在を
強調させ、ここからは噛めば噛むほど明石産個体特有の極上の旨味が広がって
至極、、、だけど、身の締り?に関してはやや緩く柔らかい感じになってきてる
のは否めませんね。時期的に仕方がないんでしょ~けど。




「贅沢なひと時 ♪」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

45、44cm マコガレイ撃沈! 兵庫県・明石市 / 東二見





午前6時40分、キャップライトが無くても手元がクッキリ見えるよ~になり、
同時に東の空も朝焼けのオレンジ色に染まり始めました。


そろそろ攻撃開始かな?


相手は自然界の魚ですから絶対という文字はありませんけど、わたくしめの
経験上、この界隈で夜明け前から投げてて青森や他の戦場みたく本命のカレイが
釣れた事がほぼ皆無に近い為、戦場入り自体は暗いうちからでも攻撃開始は
いつも今頃?ちょ~ど明るさ的にキャップライトが不要になってきた頃合いを
目安にしております。

夜戦で大きなキスが時々混じったりする戦場ではあるものの、外道で極細
エンピツアナゴが掛かって仕掛けがグチャグチャにされてしまったり、たださえ
エサ盗りの多い乗っ込みシーズンにおいて効率を考えるとど~も暗いうちから
投げるのを躊躇してしまう自分自身がっ、、、(笑)


特に今朝は先日の宇和海遠征で残ったアオイソメのみで他に一切エサの
買い足しはしてませんので無駄なエサ浪費は避けてカレイのみに
ターゲットを絞りましょう。

全ての仕掛けを投げ終えてすぐエサ盗りの状況をチェックする為、投げた
順に仕掛けを回収していくと1本目 もうエサが無い!?2本目
こちらも素バリ!、3本目、


ズッシリ!?


何やら重量感がありリーリング開始と共に底へ潜るよ~な抵抗。







44cm マコガレイ撃沈 ♪


重さからして特大のヒガンフグかなと思いつつも、グルグル回っても
いなければ足下付近まで寄せてきてもなお底へと突進してなかなか浮いて
来なかったのでひょっとして、、、とタモをスタンバイすると、

ひょっとしてでした!(笑)


1投目から40cmオーバーの本命が飛び出すなんて滅多に無い事ですし
超~ラッキーな朝でございます。夜明けからエサ盗りの猛攻が始まってる中
、たまたま目の前にエサが落ちてくれ、その魚がたまたまお腹が空いてて
パクっと食ってくれたという感じかな?

まさに教科書通りのパターンで朝マズメに時合いを迎えていたよ~で、エサは
どこへ投げても瞬殺されてしまうものの、それに対抗して必死にノンストップ
マシンガンキャストを繰り返してると、


グイッグイッグイッ、グイ


グゥ~~~ッ!







パタパタっと立て続けに2匹お出まし ♪


あはは、サイズに関してはどちらもこの界隈でお馴染み30cmに満たない
感じですが、長寸に対して身の厚さが半端じゃない個体なので十分
食べ応えがあります。

ちなみに朝イチの44cmを含めこれら3匹は全く異なる投点から水揚げされて
きて、魚影自体はそこそこ濃いのかもしれません。まぁ、東北や北海道みたく
投点を絞って狙い撃ちするなど魚影を検証したくてもその前にエサ盗りが
立ちはだかってますからまず不可能ですね。


エサ盗りに関してはやはりカワハギがメインで他にベラやチャリコ、フグなどの
顔ぶれになっている感じですが、1本試しに小針をセットしたカワハギ仕掛けを
投入してみるも一切針掛かりせずお決まりの白くネットリとした繊維だけを
針に残して素バリに、、、相当小さな個体がメインなのかも。







「東二見」


あれだけ激しく降り続き、戦場到着時もまだ霧状に降ってた雨もいつの間にか
完全に上がって午前8時頃になると雲は多めだけどバックグラウンドには
青空が広がって参りました。

気になってた水潮は、、、あはは、さすがに近くに大きな河川も無い立地上
、特に問題は無く、、、まぁ、濁ってる?と聞かれれば若干いつもより透明度が
低いよ~にも思えますが、朝イチから本命はアタってきてますから
どちらにしてもオッケーでしょ。(笑)


潮に変化は特に無い中、急にフグが頻繁に掛かりだすよ~になりエサも瞬殺
されれば、ハリスもチモトからプッツン切られてしまうケースが多発!

サイズも大きめなのばかりで主にヒガンフグ、たま~にショウサイフグ
が混じる感じ、、、こやつらのせいでエサの消費スピードは一気に加速して
午前9時を待たずしてエサ切れ強制納竿になりそ~な雰囲気に。


回収した仕掛けから1本ずつ片付けながら徐々に竿数を減らしていってると
、打ち返して三脚に置いたばかりの竿の先が深く押さえ込まれてます!?
あれれ、潮もしばらく止まったままですし一体、、、


グググ~~~ゥ!


気になってアワセを入れてみるとすぐ強い締め込みがっ、







45cm マコガレイ撃沈 ♪


フグの猛攻が続いていた為、こやつは更に特大のヒガンフグ?な~んて
思いながらリーリングしてくるも、いつまで経っても水面に浮いて来ず、
力糸に入ってもう足下まで来ててもなお右へ走っていたので朝イチ同様、
ひょっとして!?

そして焦げ茶色のシルエットの魚体が見えてきた時、確実にコレはデカイ!と
判断 急いでタモを用意してランディングとなりました。

いや~、地元明石でこのサイズ、、、感無量でございます ♪


今回に関しては小ぶりでもいいのでエサが無くなるまでに1匹でも釣れて
くれたらラッキー ♪ ってな感じの残りエサの消化試合と考えていたので
十分過ぎる釣果ですわ。まさかこんなに釣れるとは、、、やっぱり釣りって
何が起こるか分かりませんねぇ。

こやつを締めてクーラーに入れてから他の仕掛けを回収すると全て素バリ
、、、もちろんエサが尽きるまで打ち返すも予想通り午前9時までに終了。





ルンルン気分で帰還して参りましたぁ。(笑)




使用タックル&仕掛け

■ 竿: がまかつ・バトルサーフ35-430
■ リール: シマノ・パワーエアロ スピンパワー
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: ヤマトヨ・ブラックファイター 8号
■ エダス: サンライン・エステル黒ハリスかれい 4号
■ ハリス: クレハ・シーガーかれいブラックハリス 4号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 14号
■ エサ: アオイソメ


「タイミングやねぇ~」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

残りエサを持って近場へ


一昨日までの宇和海遠征ではメインのマムシに加え、エサ盗りが激しかった
場合を想定して球数を稼ぐべくアオイソメも1kg持参したのですが、初日は
予想通りのエサ盗りだったのに対し2日目がそこまででもなく結局アオイソメ
が余ってしまいました、、、





これだけの量ながら塩イソメにして冷凍保存しておくのもありだったものの
、地元の乗っ込みカレイシーズンもピークを迎えている為、塩締めする選択肢は
最初から思い浮かぶ事すら無く早速コレを持って出撃でございます。(笑)


それはそ~より、昨日の関西圏は広い範囲に渡って雨でわたくしめの地元
でも終日大雨と言えるレベルを維持したまま夜半まで延々と降り続いて
おりました、、、丸1日、それもあれだけの雨量だとど~しても水潮に
なっていないか?気になっちゃうところではございますが、まぁ、残りエサの
消化試合ですからアオイソメが無くなるまで打ち返して帰ってきましょう!


今朝も午前4時前に起床して出発~!









中継地点から出発なので最寄りは柳原ICとなり、ココから阪神高速に
乗って戦場へ向かいます。

高速を西へ走り始めてすぐオレンジと紫のネオンサインが印象的な急カーブ
に差し掛かり、そ~いえば少し前に通った時は事故で大渋滞!全く
動かなかったなぁ~と振り返りながら今朝は超~スムーズに通過 ♪


雨も止んだばかり?路面はどこもかしこも濡れていて一部水溜まりになってる
部分も、、、そして途中、大蔵谷付近では再び強く降り始めてワイパーを
稼働させるまでになり、まだ雨は完全に止んでないのかもしれません。

できれば戦場入りするまでに止んで欲しいなぁ~と思いつつ走っていると、
あっという間に終点の明石西ICで到着 ここら辺は小康状態ではあるものの
、若干降ってますからまずはオレンジ色のお店にでも行って温かい朝定食を
頬張ってから戦場入りしましょうかねぇ。(笑)







「吉野家へ?」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

宇和海の恵み ♪





カサゴはそこそこ良型だったんですが、他の2匹いずれもチビちゃん、、、
元気ならリリースしたかったものの、シロアマダイは水揚げ時すでにグロッキー
&居食いしてたイトヨリダイは仕掛け回収中に何度もエソに襲われて
歯形だらけでグロッキー、、、

そんな2匹もカサゴと一緒に煮付けにしちゃいましょう。








フライパンに煮汁を沸騰させて魚を投入&落としブタをしてから火加減を
よ~く見ながらじっくり煮付けてやります。


さて、これだけではちょこっと寂しいFISH DINNERになりますので、
ここでもう1品!撃沈してきた30cmのカワハギと長寸はギリギリ30cmに
満たないものの丸々肥えたチャリコでお造りを作ってもらう事に。

撃沈直後からあれ!?っと気になってたんですが、やはり捌いてみると
カワハギに肝がほとんど入ってない、、、厳密に言えば入ってないのでは
なく入ってはいるものの、めちゃくちゃ小さく茶色味が強い黄土色で
見るからに美味しそ~じゃなかったので今回は肝は無しで。(笑)





宇和海の恵み ♪


何だかんだ言いながらもお造りまで加わるとバラエティー豊かな豪華
FISH DINNERになりましたねぇ。


お造りはお皿の手前に扇状に盛り付けられている薄造りがカワハギで奥が
チャリコことマダイとなります。どちらも宇和海遠征では頻繁に顔を見せて
くれる魚でお馴染みにはなりますが、

どちらも安定のお味を誇るお造りですねっ ♪









いつもはマダイはわさび醤油で頂く事が多いのですけど、久しぶりに今夜は
ポン酢ともみじおろしでサッパリ頂きました。

大物投げ釣り師的にはマダイとなればやっぱりデカい個体を追い求めて
しまうものの、食べるとなると多くの方がおっしゃるよ~にチャリコを含め
50cmくらいまでが一番美味しいように思えます。またカワハギに関しても
身は新鮮で期待を裏切らない美味しさでしたが、せっかく30cmもある
個体だったし特大の肝が入ってて欲しかったなぁ~、、、(笑)


煮付けは見ての通り上からシロアマダイ、カサゴ、イトヨリダイでどれも同じ
煮汁で調理してはいるものの、食べ比べてみるとそれぞれ特徴があって
食べ応えのあるディッシュになりました ♪

メインのカサゴは身がとても引き締まってて根魚と煮付けは相性抜群だと
改めて実感させられる美味しさで、それに比べてシロアマダイやイトヨリダイは
身がホロホロ~と崩れてきそ~なくらい柔らかさ。







煮付けをメインディッシュとしてなら確実にカサゴに軍配が上がるものの、
身自体のお味で言えばやはり超~高級魚のシロアマダイがピカイチ!上質な
脂をタップリ纏った身はまろやかな旨味に溢れてます、、、そしてカサゴと
シロアマダイの中間点!?身質、お味を取ってもちょ~ど中間に位置するのが
イトヨリダイって感じかな?決して中途半端ではないですよぉ~。(爆)

あはは、イトヨリダイ単体で煮付けた時は非常に美味しく感じるんですが、この
ディッシュにおいてカサゴとシロアマダイがずば抜けてる部分が際立ち
過ぎてちょこっとンボヤけちゃった!?




「どれも美味しい魚!」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
リンク
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
フリーエリア