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次々と低気圧が接近する中、、、


搭乗が終了しドアが閉まりました。







わたくしめ、、、昨夜は仕事でオンライン会議があり、本国と日本とでは7時間の
時差がある為に遅くからの開始となり今朝は超~寝不足でございます。

伊丹空港へ向かうリムジンバスでも乗って席に座った途端爆睡モードとなり
気付けば空港に到着 チェックインを済ませてラウンジでブラックコーヒー
を飲むもうたた寝 機内に乗り込んで座席に着席&周りを見回しながら
ガラガラやん!そう思ってたのも束の間、、、離陸直後に窓の外をカシャっと
撮ってから即再び爆睡してしまい、


ど~やら1時間50分の間、ず~~~っと寝てたよう!?


普段ならどれだけ寝不足でも2時間近く機内で爆睡しちゃうなんて滅多に無い
はずなのに、、、よほど疲れていたのでしょうか?

ド~ンという着陸の衝撃でハッと目覚めるとそこはもう新千歳空港。







せっかく窓側席に座ってたのに道中、1枚も写真を撮れませんでした。

まっ、しゃ~ないので次の便に期待しながら降機&次便の出発時刻まで
そこそこ時間があったので一旦到着口からターミナル内に入って再びラウンジ
でダラダラ、、、お昼を昔からお気に入りのお店で食べてからゲートへ。


実を言いますと、


本来の計画では違う方面へ行くつもりだったんです!


時期的にもお天気がまだまだ不安定な上、数日前から次々と低気圧が来襲して
おり予報がコロコロ変わるのでギリギリまで予報と睨めっこしてから
チケットなどを手配しようと考えてたJCA、、、

うん、おそらくこの風向き&波予報なら釣りが成立するだろう!そう判断
して急いで飛行機のチケットとレンタカーを手配しようとすると、なんと
いつの間にか満席&満車状態に、、、

一昨日まで空席も空車もあったはずなのに、、、せっかく日程も空けて
スタンバイしていたので遠征自体をキャンセルするのは嫌で、

同じ道内の違う方面を目指す事に。

















違う方面と言ってもすでに今シーズンに入ってから一度行ってますから、
久しぶりとかではなくしばらくぶり!?(爆)

戦場がホテルから近いとゆ~のはめちゃくちゃありがたい事で、ちょこっと
外出感覚で身軽に出撃できる上、連泊ですから疲れたらいつでも部屋に
戻ってお風呂に入ってくつろぐ事もできれば寝る事もできちゃう ♪


ただ、またこちらへ低気圧が近付いているみたく飛行中もかなり揺れまくり!
ここ数日間の現地の状況を同じクラブの仲間に聞いてみると、昨日まで
大荒れだったよ~で今もなお海はシケが残ってるとの事!?

一応、予定通りに午後14時05分に空港へ到着したらレンタカーを
受け取り戦場へ直行してみるも、





あちゃ~~~、、、波も高ければ濁りもかなり酷い!


こりゃ、今日の夕マズメはあきらめるしかないですわ。




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アキアジとキノコのホイルライス ♪


ご飯をたくさん炊き過ぎてしまった時、またはそこそこ余ってしまった時、、、
ラップに包んで冷凍したり、早いうちにお茶漬けやチャーハンにして食べて
しまうなどみなさんいろんな方法を取ってらっしゃるかと思います。

我が家ではアキアジのストックがある時限定にはなりますが、ご飯が余った
時にちょくちょく作ってもらうディッシュがあります。





まずはアキアジの切り身2切れを皮を剥いてすりおろしたニンニク2片と醤油大
2を混ぜ合わせたタレに30分程漬け込みます。


ってゆ~か、以上で準備完了と言っても過言で無いくらい超~簡単に
作れちゃうディッシュ!?あとはアルミホイルにご飯200g前後を乗せて
その上にほぐしたしめじ、えのきを適当に散らして漬け込んでおいた
切り身を乗せるだけ~。

粗挽き黒コショウを軽く振ったらアルミホイルでフタをするよ~に全体を
包み込み水を1cm程度入れたフライパンの上に。













フライパンにもフタをしたら中火で10~15分加熱するだけ~。


アルミホイルごと器に乗せたら開いて有塩バターを20g乗せてパセリを
散らしたら、あれまぁ!?もうできちゃいました。(笑)

サケ科の魚とキノコ類を使ったホイル焼きはめちゃくちゃ定番なメニューの
1つでもありますが、こ~やって底にご飯を加えてやるだけでボリューム満点な
メインディッシュに様変わり!





アキアジとキノコのホイルライス ♪


アキアジも漢字で書いて秋鮭でキノコ類も秋を代表する味覚ですからやっぱり
我が家でも10~11月頃によく食卓に出てくるディッシュにはなるものの、
アキアジのストックが結構ある時は季節問わずご飯が余った際に作って
もらってるかな?

キノコ類も年中スーパーに並んでますし本当にお手軽なんです。


サケ科の魚&キノコの王道コンビネーションに醤油とバター、そしてニンニクの
風味が絡み合えばもう多くを語らなくてもめちゃウマなのはお分かりかと~ ♪
食べる前からめちゃくちゃ美味しそ~な香りが漂ってきてヤバイっ。







バターがここまでよく合う魚ってサケくらいしかないかも!?

濃厚でまろやかな醤油ベーステイストにニンニクのアクセントが際立ってて
アキアジが更に美味しく思えます。余り物のご飯もいつしか洋風なオシャレな
キノコライスになってGOOD ♪

ぜひぜひ一度試してもらいたい逸品ですねぇ。




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廃番になったジグミノー


海サクラ作戦ではミノーを始め、ジグミノー、メタルジグ、更にはスプーン
などのルアーがメインで使われておりますが、わたくしめに関して言えば
今のところジグミノーとメタルジグの2種類が主力ルアーとなっており特に
ジグミノーを愛用する傾向にあります。

もちろん最終的にはその日の海の状況に応じてのチョイスにはなるものの、
やはり自分自身にとって扱い易いルアーを持ってくるのが最も釣果に繋がり
やすいよ~な、、、そんな気がしております。


所有しているジグミノーを見てみるとシマノなど大手メーカーの物から北海道の
ハンドメイドルアーメーカーまで様々な種類があり、あっ、コレはまだ一度も
フィールドで使ってないわ~、、、って物からコレは実際に使ってみたけど
アクション的にう~~~ん、、、など当然、それぞれシェイプが異なるがゆえ
アクションも好みの物からイマイチピンと来ない物もあったりします。

まぁ、人間側が良さげに感じたアクションが必ずしも魚にとって興味を
惹くものであるかど~かは分からない部分もあるんですが、できる限り多くの
ジグミノーを使って比較してみたいなぁ~って最近思うよ~に。


そんなわけですでに廃番になってはいるけど、まだ北海道の釣具量販店やネット
などに在庫が残っていたジグミノーを2種類仕入れてみましたっ ♪





ダイワ「ワイズミノーJ 95S」


1つ目がこちら、シマノと並ぶ大手釣具メーカーのダイワからかつて発売されて
いたウッド製ジグミノーで、サーフからの遠投を余儀なくされる海アメ・
海サクラゲームにおいてメタルジグではスローに引けない、バイトに持ち込む
事ができない、また樹脂製のジグミノーではアクションレスポンスが
どうしても鈍く上手く誘いきれない状況下で有効なジグミノーと説明には
書かれておりますねぇ。

ウッドベースのスリムボディにより細身ながら樹脂ルアーでは不可能な
ハイレスポンス、ハイピッチアクションを実現しスローリトリーブでは
超タイトなハイピッチローリングアクションによる波動で刺激し、ミディアム
リトリーブでは振り幅を増幅した魅惑的なウォブンロールアクションで
視覚を刺激。ウッドボディ+低重心化により風の影響でも浮き上がること
なく荒れた海の中でも安定した泳ぎをキープ、リトリーブスピードに
より水面下約10~20cm前後をトレース可能!と、

素晴らしい性能ばかり書かれてます。(爆)









なんで“桜鱒&海アメSPECIAL”とまで名付けられたこのタイプは廃番に
なっちゃったんでしょう!?長い間売られていてそろそろリニューアル
となったのか?ウッド製ハンドメイトルアーになる為採算が取れないのか?

95mm、21gの95Sタイプは大きさ的にもとても扱い易そうですし、カラー
も海サクラ作戦では定番と言えるアルミグリーンバック、ホロピンクバック
、ホロマイワシの3種類が揃ったのでラッキーでしたっ ♪


そしてもう1種類がまだ北海道の釣具量販店ではチラホラ在庫が残っての
を見かけたりするこちらのジグミノー、





D-3 Custom Lure's「福女子(フクナゴ)」


高密度高浮力EPSボディ素材を使用したジグミノー(シンキングペンシル)
で、後部超低重心設計のボディは逆風をものともしない抜群の遠投性能を
誇り低速~高速リトリーブまで安定したスイングアクションでターゲットを
誘います。サーフからのサクラマス、アメマス、シーバス、ヒラメは
もちろんのこと、オフショアからのマグロ、ブリ、カンパチなど青物の
小型ベイト捕食時のフォローに。

あはは、やっぱりどれもジグミノーになりますから書いてある内容的に
似たよ~なものになっておりますよね。

D-3 Custom Lure'sの製品は同じくジグミノーのフルベイトや
ベルスプーンなどこれまでも愛用してきており、わたくしめ的には
フラッシングを伴い超~ビビットに仕上げられたカラーリング、そして
カラーセンスがとてもお気に入り!


フルベイトもそ~ですが、他に比べてちょこっと塗装が剥げ易いという
デメリットがあるもアクションも魅力的で釣果を叩き出してくれてます。







こちらも90mm、28gと扱い易そうな上、ウェイトがしっかりある分
遠投に向いてそ~に思えます。

福女子はフルベイトと入れ替わるよ~にして廃番になったのか?経緯については
わたくしめは知りませんけど、、、いや、HPには現在受注停止中となってますし
将来的にまた再生産される可能性も無きにしも非ずなのかもしれませんが、
とりあえず市場からは消えつつあるモデルっぽい、、、

もし使ってみて良さげだったら、また北海道へ遠征時に釣具店をハシゴして
探さないといけませんねぇ。(笑)


ワイズミノーJと福女子、どちらも使うのが楽しみなジグミノーです!




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サクラマスとアスパラガスのホイル焼き ♪


みなさんダイエーってご存知ですよね?そう、あのかつては日本を完全制覇
したよ~な大型スーパーチェーンのダイエーの事でございます。(笑)

時代の流れと共にダイエーの看板は資本提携したイオングループと入れ替わる
よ~に少なくなっていったものの、今でもたま~にオレンジカラーのロゴが
印象的なダイエーの文字を見かけたりします。

今回はそんなダイエーで配布されていたダイドコロなるフリーペーパーに
掲載されてたレシピを参考に。


お天気のいい日には青空の下でキャンプごはん ♪ と書かれたページに鮭と
今が旬のアスパラガスを使った簡単レシピを発見し早速気になってリクエスト!





早速、新鮮なアスパラガスを仕入れて参りました ♪

他に必要な食材はタマネギとローズマリー、最後の付け合わせにレモンくらい
でしょうか?驚くくらいシンプルなレシピでビックリ。


アルミホイルの底にサラダ油を敷いて、スライスしたタマネギを散らして下処理
をした後半分にカットしておいたアスパラガスを並べ、塩と粗挽き黒コショウを
馴染ませておいたサクラマスの切り身を乗せます。







最後にバターとローズマリーを2枝乗せたらホイルで包んでバーベキュー
コンロの上で遠火でじっくり時間をかけて焼いてゆきます。


加熱し始めてしばらくするとかすかにジュ~~~ッという音が聞こえて
きて20~30分かけて蒸し焼きで全ての食材に火を通せば完成。

器に盛り付けてレモンを添えれば召し上がれ~。





サクラマスとアスパラガスのホイル焼き ♪


ソロキャップという言葉が流行っている昨今、こんな感じのホイル焼きなら
屋外でもお手軽に作れちゃいますし使えるレシピだなぁ~って思うも、あはは
、わたくしめの場合、暑い時期は何よりも先に蚊が寄って来る環境が嫌
ですからたとえ戦場でテントを張って夜戦をしてても、基本メッシュの扉を
閉めて絶対中に虫が入って来ないよ~にしている為、なかなか屋外で
ソロキャップなる調理までは厳しそう、、、(爆)

寒い季節限定ならぜひチャレンジしてみたいかなぁ~。


調味料と言ってもサクラマスにあらかじめ塩コショウをまぶしたくらいで、
他にはバターを乗せただけなのにこんなに甘く美味しいお味に仕上がる
なんて驚きの連続でございます。

ローズマリーの爽やかな香りもしっかり食材に移って食欲増進 ♪









ホクホクなサクラマスはバターを吸収して更にまろやかかつ蒸し焼きならでは
のコクが生まれてめちゃウマ。そしてアスパラガスとタマネギはとにかく甘い!
ここまで甘くなるなんて想像以上でした。

大好物なサクラマスですから様々なレシピでこれまでも楽しんできて
おりますが、今夜みたいな超~シンプルディッシュでもまた素直な食材の旨味が
感じられて非常にGOODですねっ。

ぜひまた作ってもらいたいと思います。




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朝は和風に ♪ イトヨリダイの一夜干し朝食


あれぇ~?コレ、イトヨリダイやん。


魚専用ストッカーの右奥のサイドにへばり付くよ~に縦向きにフィットしていた
真空パックの中身はイトヨリダイ、、、それも結構小さめなサイズ!?(笑)

日付を見ると今年の早春に撃沈した物で特に一夜干しにしてあるわけでも
なく単に三枚おろしにしただけの身っぽい、、、







大きな干し網に小さい切り身が2切れ、、、(爆)

何でもっと早くに消費してしまわなかったのも謎ですけど、おそらく
いつの間にか存在すら忘れてしまってた!?あはは、ってなわけでとりあえず
解凍して塩水に浸け込んだらお手軽にできる一夜干しにしちゃいました。

サイズがサイズだけに短時間でいい感じに乾いて即完成 ♪


最初は夜のFISH DINNERでと考えてたよ~ですが、すでに他に
おかずなど献立が決まっていたみたく翌朝の朝食として登場。

魚焼きグリルでできるだけ焦げ目が付かないよ~にソフトに焼いていく?
炙っていくってのがベターな表現かな?

程良く焼き色が付いたら頂きましょう。





イトヨリダイの一夜干し朝食 ♪


身がほんとに小ぶりだったのもあり、ご覧の通り1人分の朝食にしかなりません
でしたねぇ。普段はこれくらいのサイズだとリリースしたりもしてますが、
おそらく撃沈した時点でグロッキーになってたか?そんな感じかと。(笑)


サイズはともかくさすがイトヨリダイだけあって一夜干しにすると身に
含まれている独特の旨味がギュッと引き立ってとても美味しい ♪
数ある白身魚の中でもしっかり旨味が感じられる魚種の1つですね。

すだちを絞ってからお箸で身を取ると、きめ細かい身の固まりがポコっと取れて
一夜干しにしてもなお柔らか食感が楽しめます。







我が家の朝食に出てくる魚で最も多いのは言うまでも無く大好物のサクラマス
を始めとするサケ科の魚にはなるものの、たまにこんな鯛系の白身魚も
素朴なお味でどこか新鮮かつ癒されてますよねっ。

ごち~さまでしたぁ~ ♪




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サクラマスのカマ焼き&スペイン風フレークオムレツ ♪





道東へ行ったはずなのに急遽道北まで走ってみたりと忙しなく過ぎ去った今回の
北海道遠征、、、何とか9匹本命を持ち帰ってくる事ができたので良しとしますが
、次回からはもう少し無理をせずに狙っていきたいとつくづく実感している
JCAでございます。あっ、1匹だけお裾分けしましたよん ♪


養殖ではなく天然のサクラマスがゆえアニサキスが寄生している場合もある為
、捌いたら身は全て一旦マイナス40℃で急速冷凍をかけて数日凍らせて
から生食で頂くよ~にしております。

捌いた際に出たカマは半分に割って身の残ってる部分を取り出し、また
中骨などの周りに残った身は先のギザギザなスプーンなどでこそげ取り
できる限り無駄の無いよ~に消費します。













カマには前夜のうちから軽く塩をしておき、こそげ取った身の方は小骨を
取り除いてフレークにしちゃうのが我が家では定番の流れ。

8匹分にもなれば中骨周りから取った身だけでもこんなたくさんの量の
フレークが作れますから、そのまま捨てるなんてもったいない!シンプルに
塩と少量の醤油&みりんで味付けしただけなのにさすがサクラマスだけ
あってめちゃくちゃ美味しい鱒フレークができあがりました。


フレークはもちろん白いご飯にかけて頂くも良しなんですが、今夜は卵と
一緒に入れて混ぜ合わせてオムレツを作ってもらいます。







作り方は超~簡単で、ボウルに卵とフレークを入れてよ~く混ぜ合わせてから
全て8mmの角切りにしたじゃがいも、タマネギ、赤パプリカ、さやいんげん
、ズッキーニなどの野菜類を加え、生クリームと塩コショウを入れたら
オリーブオイルを敷いたフライパンに流し込んで焼いてゆくだけ。

今回は今流行りのソロキャンプ?なんかで愛用されているスキレットがニトリで
特価セールしてたのでそれを使って作ってみました。


フタをして弱火でじっくり焼いてゆく為、時間もそこそこ掛かりますから
その間にカマを焼いてゆきましょう。





魚焼きグリルで8~10分程度で表面に軽く焦げ目が付けば完成。


焼き始めて5分くらいすると何とも言えない美味しそうな香りが漂ってきて
たまりませんわぁ~ ♪

そうこうしてるうちにオムレツもいい具合に焼けてきました。





サクラマスのカマ焼き&スペイン風フレークオムレツ ♪


ど~です?これら全てサクラマスを捌いた後に出たアラから作った
よ~なディッシュになりますが、アレンジ次第で十分豪華な
FISH DINNERとなってくれますねぇ。


カマ焼きと聞くとおもいっきり和風ディッシュの印象がありますけど、アキアジ
などのカマとは異なりサクラマスは1個当たりが小さく、レモンと桜カイワレと
一緒に盛り付けると何とな~く洋風な感じになりました。(笑)

特にカマ周辺の身は引き締まってる上に脂も凝縮されてますから、
焼き上がった身からはジューシーな脂が滴り落ちてます ♪







見ての通り決してカマ1個当たりに身がたくさん詰まってるわけではありません
が、数があるのでお箸で突きながらじっくり味わっていくといつの間にか
満腹になってきますわ。

塩焼き同様、塩のみでシンプルに味付けして焼いたカマは格別 ♪


続いてアツアツのスキレットと共に食卓に登場したスペイン風オムレツを
頂きましょう。こちらも以前作ってもらった事があり、とても美味しかった
ので再びリクエスト。フレークがたくさんできた時など一度にそれなりの量を
消費できるのでありがたいディッシュかな。

野菜もタップリ入った食べ応えのあるオムレツはじゃがいもが入ってる
のがスペイン風ならでは!







う~~~ん、ソロキャンプ!(爆)

あはは、蚊が気になって仕方がないわたくしめなので実際に屋外で
ソロキャンプなんぞ今時期は絶対できない!?やりたくないので
気分だけソロキャンプです。

卵とフレークのお味が絡み合ってとても美味しいです ♪




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シマノ「KISU SPECIAL 45 CE」


“より遠く、より正確に。45㎜ストロークでキャストの新境地へ。”







この新型モデルが発表される数ヵ月前からシマノのHPの投げ釣り用リールが
掲載されているセクション、スピニング(投げ・遠投)からSAキススペシャル
が消えてしまっており、やっぱりモデルチェンジするんだなぁ~と予想は
みなさんされていたかと思います。

さすがにフラッグシップモデルでもあるキススペシャルが無くなって
フリーゲンが最上位機種になるって事は無いだろうし、じゃあどんな感じの
モデルになるんだろう?わたくしめも気になっておりました。


そして発表されて見た瞬間、何となくステラっぽい?あはは、単にカラーリング
が似てるだけなのかもしれませんけど、そんな印象を受けつつも45mm
ストローク仕様は魅力的に感じ即新型ステラと一緒に先行予約しておきました。









シマノ「KISU SPECIAL 45 CE」


HPには2022年4月発売予定となっており上手くいけば新型ステラと一緒の
時期に入荷するのでは?な~んて密かに期待してたんですが、ステラの方が
かなり早くこちらはなんともタイミングが悪くいつもの釣具量販店のポイント
5倍デーの翌日!?4月19日に入荷の旨、電話が、、、(爆)

うわぁ、、、ど~しようかなぁ?あれこれ考えてみるも、今すぐ急いで
受け取ってきても直近で使う予定はまだ無いし、、、それなら来月のポイント
5倍デーに受け取りに行けばいいんじゃない!?

だけど、スケジュール的に5月18日は北海道遠征から帰還してくる日で
時間的にもタイトになる可能性も無きにしも非ず、、、まぁ、よほどの
イレギュラーが無い限り閉店時刻までに間に合わないわけでもないし、、、
そんな風になりまして昨日、北海道から帰還後に伊丹空港からそのまま
お店へ直行して受け取って参りましたっ。


わたくしめが購入したのは2タイプあるうちのスーパースロー仕様の密巻き
モデル“CE GOKUHOSO”の方。









■ギア比: 3.5
■自重: 405g
■最大巻上長: 77cm(ハンドル1回転)
■ハンドル長: 80mm



HPより商品説明を抜粋すると、


シマノ投げリールの最高峰・キススペシャルが、ファン待望の45㎜ストローク
仕様となって生まれ変わりました。

ボディやメインシャフトのたわみを抑える最適なバランス設計の
リジッドキャストを採用。キャストの衝撃に負けない剛性と軽さを得た事
によってリリースのタイミングが安定し飛距離と正確性が飛躍的にアップ
、またインフィニティドライブ、サイレントドライブを投げリールとして
初めて搭載し圧倒的な巻き上げパワーと精緻な巻き心地をも手に入れました。

飛び、剛性、軽さ、使用感、そのすべてが最高峰と呼ぶにふさわしいリール
となっています。ロングストロークと新機構が織りなす官能的なキャスト
フィールを心ゆくまでお楽しみください。


うん、確かにこの説明を読んでると見た目の雰囲気だけでなくテクノロジーも
ステラと共通してる部分が幾つかあって最高峰と言えますよねっ。





スプールはホイールを想起させるデザインとの事。(爆)


ホイールっぽいデザインはさておき、同じく45mmストロークの替スプールが
付属してるのは嬉しいですね。あと、前モデルまで付属してた砂の入り込みを
阻止するサンドプロテクターが無くなっちゃいましたね、、、


CE GOKUHOSO(コンペエディション / スーパースロー10搭載)は
、ラインが緻密に巻かれるので放出時の抵抗がGOKUHOSO
(ノーマルスピード)に比べて格段に減少します。

一方、GOKUHOSOは、内部部品がシンプルになることで自重が軽く
なります。より飛距離を追求したい方にはCE GOKUHOSOを、より
軽さを追求したい方にはGOKUHOSOをお勧めします。

この5gの差はそ~ゆ~事なんですね、、、でも、5g程度ですし
個人的には全く気にならない差かな。(笑)





でも、やっぱりホワイトがまばゆい前モデルと持ち比べてみるとこちらの方が
ズッシリ重量感に溢れてますね、、、

全体的にゴツイというのがファーストインプレッションですわ!(爆)




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短時間でサクラマス4匹! 北海道・網走市 / オホーツク海 (3日目)


予定外もいいところ、めちゃくちゃ遠い北海道の最北端まで行ってしまった
昨日は「網走市」中心部のホテルに戻ると午後23時過ぎ!辛うじて日付が
変わる前に戻って来れたものの往復600km運転したわけですからお風呂に
入ってベッドに寝転がると一気にグッタリ、、、

何とか本命も4匹撃沈できましたし、最終日となる今朝は飛行機の時間の
関係上、遠出は難しくやるとすれば果てしなくアタリが皆無だった昨日の朝と
同じ戦場しか選択肢はありません。


ど~しよ~か?悩んでる間に睡魔に襲われてきたので、とりあえず午前2時45分
にアラームをセットしてもし起きれたら出撃、無理だったらそのままホテルで
朝食を食べてゆっくり帰ろうと決めて夢の中へ、、、







「オホーツク海」


あはは、実質2時間ちょこっとの睡眠でしたがアラームが鳴った途端目が覚めて
戦場へ繰り出して参りましたっ!

ここまで何しに来たの?と聞かれると仕事でも観光でもなく釣りをしに来た
わけですから、やっぱりこのまま朝までグッスリ寝るわけにはいかず
本能的に目覚めた!?戦場もホテルから近いので当然チェックアウトはせず
財布とスマホだけ持ってちょこっと外出感覚で来れるのが嬉しいところ。


戦場の駐車スペースに到着するとわたくしめが一番乗りで、すぐもう1台河口の
方へ入って行かれるのを目撃して以来、だんだん薄明るくなってきた午前3時半
を回っても2台目は入って来ず、結局15分後に準備を整えサーフへ、、、


当然、周囲を見渡す限り遠くに1人いらっしゃる以外は釣り人は皆無。


もしかすると潮回り的には非常に良いのに連日激渋状態が続いてて一気に
釣り人が減ったのか?それとも他で釣れてる場所があってそちらへ行かれた
のか?とにかくここまで閑散としちゃうとどこか心細いものがありますねぇ。

逆に言えば、どこでも投げ放題ですから気になる部分を虱潰しにしていこうと
まずはエントリー地点前のワンド状になっている所から攻撃開始!まだ
辛うじてキャップライトが無くても手元が見える状態の明るさですから
この海域では定番的なアピール系のホロピンクカラーからスタート。


グイイイ~ッ!


ものの数投でアタリがっ!?







53cm サクラマス撃沈 ♪


到着日の午後は1匹、そして昨日は朝マズメから午前中をメインにみっちり投げ
たおしたのに一切反応が無かった戦場、、、それが今朝は即行釣れちゃうなんて
、、、目の前は延々と海、更にターゲットはカレイなどと異なり常に移動して
いると言っても過言で無い魚ですから今までダメでも急に釣れる事もある、、、

分かってはいるんですけどもう少し魚の動きが読めないかなぁ~と。


締めた魚をビニール袋に入れたら即打ち返し。


さっきのがアタってきた全く同じ投点に投入して同じコースをやや遅めの
スピードでリトリーブ。潮が当たってる部分みたく手に潮流抵抗とルアーが
アクションしている振動が若干強めに伝わってくる中、

戻ってきたルアーを再度打ち返してみると、


ゴゴゴンッ!


グゥ~~~ッ!







51cm サクラマス撃沈 ♪


おお~~~っ、近くにもう1匹潜んでいたよ~であっさりヒット!

もっと居るのでは!?あはは、立て続けに同じ場所で釣れた時って絶対
そんな事を考えてしまうわけで、しばらく立ち止まって入念に探ってみるも
アタリは続きません、、、


どこの戦場でも一級ポイントとされる位置にへばり付いて最初から最後まで
ず~っと戦っておられるスタイルの釣り人が多く見受けられる中、わたくしめは
ど~しても1ヶ所でず~っと粘る事ができない性分でひょっとしたらこの後すぐ
魚が回ってくるかもしれないのにアタリが出ないとすぐ移動したくなってくる。

大物投げ釣りでは常に置き竿スタイルでいわゆる待ちの釣りには慣れてるはず
なのにルアーフィッシングとなると混雑してこまめに場所移動ができない状況下
以外では魚の居場所を求めてすぐ動いてしまう、、、(笑)


今朝も早々2匹出た位置に見切りを付けてランガン開始。


時刻は午前5時となり、この頃になるとようやくエントリー地点前にも釣り人の
姿がちらほら見受けられるよ~になってきました。それでも10人も居ない感じ
、、、よほど激渋って情報が流れているんでしょうかねぇ。







太陽も顔を出して爽やかな光と共に辺りを薄いオレンジ色に照らしております。

こ~やって自分自身が歩いてきた足跡をふと見てみると知らない間に毎回
ジグザグになってる、、、不思議~。(爆)


気分的にホロピンクって感じでも無くなってきた為、ここでベタではあります
が、サケ稚魚PGカラーにチェンジして教科書通りに攻撃続投。

道外、関西在住のわたくしめには海サクラ作戦となっても専ら情報ソースは
定期購読しているこちらの釣りに特化した釣り雑誌かネットとなり、あとは毎年
自らフィールドに立って得た情報、またお話させて頂いた地元の方々からの情報
が全て、、、オホーツク海では朝イチから使っている岡ジグのホロピンクとサケ
稚魚PGは外せない!な~んて印象があるのでそれに沿った戦い方でございます。


カラーをチェンジしてしばらくランガンしてくると、波打ち際から約20m
くらいの所がやたら浅くなってて常に小さな白波が立っている部分に
差し掛かりました。要するに砂が堆積してサンドバーを形成している部分で
この沖へおもいっきりフルキャストしてゆっくり引いてくると、


グイイイ~ッ!


白波の立つ部分の少し沖の深みでヒット。





ギリギリ50cm満たないこの界隈じゃアベレージサイズになる小ザクラ、、、
結構、フッキングしてから暴れまくってたので良型かと思ったんですけどねぇ。

やはり魚って海底に変化がある所を好むとよく言われますが、こやつもまさに
起伏の強弱が激しいエリアに潜んでおりました。


教科書通りのルアーをチョイスしながら教科書通りの戦術で攻めて撃沈する
、、、いや~、どんな作戦も実釣から学ぶ事のみならず事前の勉強も必要
だなぁ~と実感させられます。

が、しかし、この後すぐにその実感は覆されてしまい、、、結局、大自然を相手
に戦ってる以上どこで何が起きるかなんて分からない!?あはは、ヒットした
場所で数投した後、ジグからジグミノーにチェンジして再び移動を開始&
そこそこ歩いて目の前は一切何の変哲も無いよ~な部分で、


ガシッ!?


ジリリリ~~~ッ


激震が走り、







52cm サクラマス撃沈 ♪


もし次に何かしらアタリが出るのなら少し向こうに見えている浜が突き出した
部分周辺かなぁ~?なんて思ってた矢先にヒットですわ。(笑)

むむむ、相手も常に海の中を動きまくって小魚を捕食したりしている魚がゆえに
読めません、、、イコール、どこでも可能性は秘めている、、、これが
最終的な結論なのかな?まぁ、でも海岸線や海底に変化がある部分は
確実に魚を追い掛ける点において目安にはなりますしサーフからの釣りって
いろんな意味で奥が深い。


ここで時計を見ると午前6時半過ぎ!?


こりゃ、作戦に夢中になり過ぎてましたわ!エントリー地点まで歩いて戻る
時間を計算すると帰りはランガンは厳しそうで超特急で戻って撤収。

あらかじめ立ててた予定通り、ホテルに戻ってシャワーを浴びてから朝食
バイキング チェックアウトしてクロネコセンター経由で女満別空港へ
向かうのでした、、、なんせ帰りの便が午前10時55分発でしたのでねぇ。





今朝も短時間ながら4匹撃沈で満足です ♪




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'22ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: モーリス・VARIVAS VEPショックリーダー 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: 岡クラフト・岡ジグ AT-30


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55cm サクラマス含め何とか4匹! 北海道・稚内市 / 日本海 (2日目)


タイトルを見て、えっ、道北の稚内!?確か女満別空港だし道東オホーツク海で
やるのでは、、、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

そう、昨日は女満別空港に午後14時キッカリに到着しそのまま空港から車で
40分以内に行けちゃう網走市内の戦場へ直行&日が暮れるまでの約4時間近く
みっちり竿を振り倒したJCAでございます。

結果、何とか日暮れ間近に1匹撃沈できてホッと、、、


これはもしかすると朝マズメの方がベター?勝手にそう思い込み昨夜は
網走市内の御用達のホテルへチェックイン。今回は2連泊予約してる
のもあってできれば近場範囲内でそこそこ釣果が出せたら最高なんだけど
なぁ、、、に午前2時半に起床して再び同じ戦場へ繰り出して参りました。





「オホーツク海」


戦場に到着した午前3時過ぎはまだわたくしめ以外に車は1台しか止まって
無かったのに半までに続々と入ってきてあっという間に駐車スペースは満車
状態&みなさんそれぞれのペースで下りて来られますが最終的には
ざっと数えて見える範囲で30人くらいは居たかな。

で~~~、結果的には激渋でおそらく誰一人魚を掛ける事はなく4時間以上
無の世界、、、午前8時頃になるとみなさん帰られて残ってるのはわたくしめ
含めて2~3人でしたが、ランガンしながら彼らに近況を含め伺ってみると
やはりサッパリとのこと、、、周りも誰一人釣れてなかったよう、、、

お話させて頂いた方は地元でほぼ毎日来られてるみたいなんですが、確かに
GW明けからポツリ、ポツリ上がり始めて10日前後はとても良い日が
あったものの、そこからず~っと下り坂でここ数日は下手すれば全体で1本
上がるか上がらないかの確率になってしまってるよう、、、

また明日の朝来ます!とおっしゃってましたが、関西から遠征してる
わたくしめ的には限られた時間の中、今日もこれから終日粘っても
この雰囲気なら正直微妙、、、


一旦、午前9時にホテルに戻って朝食を食べながらどうするべきか?熟考、、、
海のコンディションをネットでチェックしながら向かった先は、


道北エリアでした!(爆)


ってゆ~か、同じオホーツク海でも他にサーフはアホみたいにあります
からその辺を冒険してみるのも良かったんですけど、とりあえず今日は
ある程度土地勘があるエリアにしないと時間が無くなってしまうと判断
網走市からカーナビでちょ~ど300kmの遠別町を目指しました。

もちろん道中、湧別町や興部町のサーフで竿を振ってる方を見かけては
車を止めてどんな感じか?伺ってはみるも、やはり日によってムラが
激しく先週はちょこちょこ上がってたけどここ数日はサッパリという
似たよ~な答えが返ってきました。


結局山越えをする為の分岐点までやって来てしまい、車をそのまま走らせて
目的地の遠別町には午後14時前に到着、、、あはは、高速もありませんし
そこそこスピードは出してたもののど~しても3時間では厳しく4時間
近く掛かっちゃいますねぇ。

そして長距離運転に更に追い打ちを掛けるかの如く海岸線に出てみると、


大シケ状態、、、


えええっ、、、調べる限り南西の風が若干強いものの、波は0.5mとなってて
大丈夫と思ったのに海は濁って危険なレベルのウネリを伴った真っ白な大波が
ザパ~~~ン、ザパ~~~ン!と打ち付けて一目見れば誰しもがアウトと判断
する状況、、、終わった、、、(泣)

ここから再び今朝の戦場まで戻るとなると午後18時を回ってしまい釣りも
ほとんどできないまま1日棒に振るよ~な感じになりますから、こ~なりゃ
最北端まで行ってやろう!と更に北上してこの気象状況でも少なくとも釣りが
成立するであろう前回メインで戦った「稚内市」の戦場を目指す事に。









「日本海」


ようやく再びタックルを持ってサーフに立ったのは午後16時過ぎ。

釣り人の姿は皆無で釣れてるのかど~かは分からないけど、時間が無いので
すぐにキャスト&リトリーブを繰り返しながらランガン開始。


1時間以上同じ動作を繰り返しながら歩いてきましたが、一向に生体反応が
ありません、、、わたくしめの中では今時期だと一定の魚影の濃さがある戦場と
信じているだけにどうしちゃったんだろう?と焦りと不安が込み上げてきます。

また上の写真ではちょこっと分かり辛いかもしれませんが、同じ道北エリアの
遠別町界隈が強風&大シケだったのもあり、ココもやや出し風気味には
なってても決して心地良い凪の環境ではなく時折斜め左からの突風が吹いて
きてキャストした瞬間もの凄い糸フケができたりもしてる最中、

キャスト 糸フケを最小限にする為に着水する直前やや早めにベールを
戻してリトリーブに入ろうとするも、あれれっ!?どれだけ巻いても弛んだ
ままでなかなか糸が張れません、、、おっかしいなぁ~、、、そこまで糸フケ
を発生させてないはずなんだけど。

ようやく糸が張ったと思えば、


グイイイッ!


えっ、ひょっとして魚がアタってる!?





ここらのアベレージサイズでもある50cmに満たないいわゆる小ザクラと
呼ばれるサイズではありますが、44cm サクラマス撃沈。

ど~やら着水と同時にアタックして走ってたようです。


何はともあれこれで一応ボウズ逃れ、、、網走市から遥々遠くまで走って来た
甲斐がありました!?あはは、正直1匹本命が釣れたのはとても嬉しいけど
小ザクラでは、、、複雑な気持ちになりながらも魚は多かれ少なかれ確実に
居るって事は分かりましたから日暮れまであきらめずに頑張りましょう。

まずはアタってきた投点付近を徹底的に探ってから後が続かないので移動開始
50mくらい沖に砂が盛り上がって薄っすら黄土色味掛かってる部分の
向こうへルアーを投入してその奥と手前のやや深みになってる部分に潜んで
ないか?と入念に探っていくと、

移動を再開してから10投もしないうち、


ドン!グゥ~~~ッ





もう1匹追加 ♪ さっきよりほんの少し大きい46cm サクラマス

むむむ、毎年60cmというサイズを1つの目標に据えて頑張っているはずなのに
50cmの壁すらクリアーできないこのもどかしさ、、、まぁ、サイズを求める
なら戦場チョイスからここではなく他へとはなるものの、今日はまだ釣りが
成立してるだけマシと考えるしかありませんね。


気付けば太陽も西の空、かなり低い位置まで下がってまもなく午後18時。





でも、考えてもみればココに来てからまだ2時間しか経ってないのに本命を
2匹キープできてるなんて凄い事なのかもしれません。

日暮れ時刻が大体午後19時となってますからこの辺で折り返してエントリー
地点まで戻っていくのがちょ~どいいかな?と思い、気分転換も兼てルアー
をジグミノーからジグにチェンジして遠投&広範囲を探っていく戦術に
切り替えます。マズメに効きそ~なカラーをメインにファイヤ~ ♪


竿を通して手に伝わってくるアクションしている振動を感じながらミディアム~
スローリトリーブを中心に丹念に探ってくるも反応無し、、、


折り返し地点から結構歩いてきいたもののあまりにも静か過ぎる時間が流れて
いるので、ここでまた2匹撃沈できた愛用のジグミノー、サムライにチェンジ
してしばらく打ち返してると波打ち際から少し向こうの辺りまでルアーを
引いてくるとゴツン!と一度衝撃がっ。

その直後に近くでフワ~~~っと波紋が広がったので魚かな?そう思い
すぐさまちょい投げ&スローで引いてくるとまたゴツン、、、めちゃくちゃ
気になってまたまたちょい投げ&今度は速めのテンポでリトリーブしてくると、


ガガンッ!!!


バシャ、バシャバシャ


食ったぁ~!







55cm サクラマス撃沈 ♪


ほんと波打ち際すぐでヒットしてから暴れたと思った時にはすでにランディング
直前の状態まで寄ってきてました。(笑)

だけど、波打ち際って引き波時に魚をランディングしよ~とするとかなりの重量
が掛かってバラしてしまう時もあったりするので押し寄せる波に乗せてゆっくり
ずり上げ。キラキラとシルバーに輝く魚体を見ると共にこやつは50cmは
超えてるでしょ~と安堵。

ウェーダー履いてたら余裕で入っていける足下近くの浅~い所で小魚を
追いまくってるサクラマスを過去に何度か掛けた事もありますから毎回実感
させられますけど、最後の最後まで気を緩めたらいけない作戦ですねっ。


短時間で3匹も撃沈できるなんてやっぱりポテンシャル高いわ~ ♪
ルンルン気分になりながらテクテク歩いてキャスト&リトリーブ、、、


ドン!?







52cm サクラマス撃沈 ♪


立て続けにまた1匹釣れちゃいましたぁ。

感無量でございます、、、朝イチからオホーツク海をハズして希望を
抱いて遠別町に行ってみれば大シケ、、、完全にあきらめモード?半分
やけくそになりながらやって来た場所で釣果を出す事ができるなんて、、、
夢にも思わなかった結末ですわ ♪


魚を締めてからエントリー地点まで戻って真っ暗になるまでひたすら
攻撃して午後19時40分終了。


帰りはすぐそこの山を越え猿払村に抜けて海岸線を走るオホーツクライン
をただただ真っすぐ南下!夜間とゆ~のもあって交通量も非常に少なく
オール下道だったものの300kmの道のりをあっという間にっ!

だけど、ホテルの部屋に戻ると一気に疲れが出てきました、、、(笑)







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'22ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: モーリス・VARIVAS VEPショックリーダー 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: コジマクラフト・サムライ カスタム100R


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52cm サクラマスが跳ねたっ! 北海道・網走市 / オホーツク海 (1日目)


いつもギリギリまでお天気と睨めっこしてから出撃を判断するのもあって、
事前に送る嵩張る荷物などは戦場近くのクロネコセンターに止め置きにす
るよ~にしているJCA。

でも、今回に関しては前回の遠征から3日後とゆ~のもありすでにある程度
正確な天気予報が出てたのでレンタカー屋さんへ直接発送 来店した時
にはすでに車の中に入れておいてくれたので時間のロスが無く即出発する
事ができましたっ ♪







「オホーツク海」


女満別空港から主要国道など大きな道を使わず両サイドに延々と広大な畑が
続く農道を通ってアクセスするとあっという間に到着できちゃいました。

以前はカレイ作戦、近年はそれに加えてサクラマス、カラフトマス、アキアジと
様々な作戦でこちら方面に訪れており、また同じクラブのよっしーも住んで
いる事からマニアックな抜け道含めかなり地理的に詳しくなって参りました。


到着したらすぐウェーダーを履いてタックルを持ったらGO&鉄板と言われる
位置から攻撃を開始し、徐々に移動しながら本命を探ってゆきます。


沈黙、、、


風も微風、波も穏やかで若干?だけど波打ち際から少し向こうまで濁りが
入ってると言えばそんな気もしますが、気になる程度でもない、、、海の
コンディションとしては問題無さそうですから魚が回遊していないだけ?まぁ、
時間もマズメとかでもない昼下がりですし潮の動きなどと合わせて何か
メリハリが無いと岸寄りしないのかな?

キャスト&リトリーブを繰り返しつつ、またリトリーブ速度もいろいろ変えたり
しながらランガンしますが、1時間が経っても2時間が過ぎても一切反応
がありません、、、


ゴゴン!?


おそらく全く魚が居ないのではなくやや大きくアクションを付けたら、





46cm アメマス


やっぱりこやつだけはたま~に居るよ~です。(笑)

普段より意識して大げさにアクションを付けてると結構高確率で姿を現す
アメマス、この後も似たよ~なサイズが2匹ヒットするも本命の気配は皆無。


攻撃開始から3時間半が経過して午後18時35分、、、あと30分もすれば
日暮れとなりどこまで粘るか悩み始めます。

この頃になると急に冷え込んできて、さっきまでテクテク歩いていると
ちょこっと汗ばむ感じだったのが肌寒い、、、日中と朝夕の寒暖の差が
激しいのが北海道の夏の特徴でもありますよねっ。

まだ夏じゃないけど、、、(爆)





サイズにもよるんでしょ~けど、本命に比べて重量感がそこまで無くやたら
暴れまくる印象が強いアメマスの引きは十分堪能しましたのでもういいとして
、、、初日はいつも戦場の雰囲気を感じれれば程度の気持ちで竿を振って
いるものの、これじゃ本当に雰囲気を感じるだけで終わってしまいそう。

とりあえずエントリー地点から結構歩いてきましたし、この辺で折り返して
再び来た道をキャスト&リトリーブを繰り返しながら戻りましょう。


途中で気付いたんですけど、そ~いえばキャップライトをウエストバッグに
入れるのを忘れており真っ暗になっちゃう前には車まで戻りたいと
ほんの少し歩くペースを速めながらランガンしていると、


進行方向少し先の沖目で魚が跳ねた!?


んっ、ただ単に波が盛り上がっただけか?目の錯覚かもしれませんが
、しばらく気になった辺りを凝視していると、またパチャ~ン!と
銀色のシルエットの魚が跳ねてます。

キタ~~~ ♪ 必死でサーフを走って魚が跳ねた辺りまでキャストして
届く位置まで移動&すぐにおもいっきりフルキャストしてみると、
着水してリトリーブを開始した途端、


グイイイッ!


アタックしてきましたぁ。







52cm サクラマス撃沈 ♪


こんなヒットパターンを見る度に、サクラマスといえども同じサケ科の魚なので
カラフトマスやアキアジと一緒でルアーを泳がせてる範囲内に魚が居れば
何かしらちょっかいを掛けてくる 逆にどれだけ粘っても全く反応が
出ない 魚が居ない!

必ずしもこれが当てはまるとは限らないものの、わたくしめの中では
最近そんな風に強く思うよ~になってきております。


もう1回跳ねないかなぁ~、、、なんて調子のいい事を考えながらその後も
海を観察しながら移動しましたが、さっきの1回きりで跳ねも無ければ
ひたすら打ち返してても反応は無し。

太陽が完全に沈むのを見届けて初日は終了としました。







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'22ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: モーリス・VARIVAS VEPショックリーダー 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: 岡クラフト・岡ジグ AT-30


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