fc2ブログ

再びアジ尽くし ♪


もうすでに発送済みですが、日程が迫ってくる中、他の準備は着々と進めてきて
いたのに肝心なリールにラインを巻くのを忘れてたJCA、、、この作業って
手っ取り早くできそ~に見えて結構手が疲れてきたりと時間がかかるので
思い出した直後に超特急で巻きました。(笑)





遠征では常にレグロン・ワールドプレミアムを巻いているんですが、今回に
限っては根掛かりも皆無に近ければドラグを駆使してランディングしないと
いけないよ~な大物狙いではない為、同じレグロンシリーズでも近場出撃用に
愛用しているインターナショナルで十分と思いそちらを巻き、巻き~ ♪

インターナショナルも以前大量に仕入れたものの、ど~してもわたくしめの
場合、遠征がメインスタイルとなりワールドプレミアムばかり巻いてる傾向
にあるのでストックをバランス良く使う為にも今回はこちらを。


さてさて、今夜もまたアジを使ってFISH DINNERを作ってもらいました!

まだ生食が十分いける範囲なのでやっぱりリクエストはお造りかお寿司 ♪
そんな事を言ってるとあはは、幸せにも今夜も両方出て参りましたっ。





アジ尽くし ♪


こんなゴージャスなFISH DINNERの食材をすぐ近くの海で食べたい時
すぐ釣る事ができるサーノルドくんがちょこっと羨ましいよ~な、、、あはは、
でもまぁ、その分冬はドカ雪になってみたり他にも不便な事が結構あったり
するみたいですしどっちもどっちなのかな?(笑)


一昨日同様、すりおろしショウガに薬味は刻みネギだけのシンプルディッシュ
、、、と思えば姿造りにはミョウガも添えられてました。どちらもアジと
よく合う薬味じゃないでしょうか。今夜はポン酢で頂くかな~?

青物特有のしっかりとした旨味が感じられて白身魚のお造りに比べて1切れ、
1切れがとても食べ応えあるよ~に思えます。









モチモチ触感の身に旨味がタップリ ♪


出てきて、あ~~~っ!っと驚いたのがお寿司で、ネタの色がやや黒っぽい
艶で覆われている、、、そう、久しぶりに醤油と青唐辛子で作ったべっこう醤油
を塗ったらしく鼻を近付けてみると薄っすらと醤油に爽快な辛味が混じった
香りがして食欲を掻き立ててきます。

調味料無しでそのまま頬張ってみると、うんまぁ~い ♪







青物とべっこう醤油の相性は抜群かも!?


そんなべっこう醤油も残り少なくなってきたよ~で、また新鮮な青唐辛子が
入手できたら作っておかないといけないなぁ~と話しながら完食。




「べっこう醤油かぁ~」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

サバ尽くし ♪





サバの方は、、、

生食したいけどアニサキスが寄生している事のある魚ですし、、、聞けば
日本海側の個体にはあまり寄生してないらしいのですが、そこまで危険を冒す
勇気も無くおとなしく今回は加熱ディッシュメインで頂こうとなりました。


三枚おろしにしたら丁寧に小骨まで取り除き、一番大きかった個体を醤油大3、
みりん大2、酒大1、砂糖醤油1を混ぜ合わせた物と一緒にジップロックの中で
約50分漬け込みます。

漬け終わったら汁気を拭き取り200℃に予熱しておいたオーブンに入れて
12分焼いて、取り出したらさっきの漬け汁の残りを入れておいたバットの中へ
ドボン。ジュ~~~と音を立てて更に汁を吸い、このまま粗熱が取れるまで
しばらく置いておきます。

















ここまで作業工程と同時進行で酢飯も作っておきます。

寿司酢と混ぜ合わせる際に白ごまも加えて風味豊かな酢飯に ♪ そして
サランラップを広げてまずはサバの皮目を下にして置き、その上に大葉、
ショウガの甘酢漬け、酢飯の順で乗せてゆき最後にラップで包んで
圧を掛けながら形を整えてやれば焼きサバ寿司の完成。


今夜はもう1品作るよ~で、同じく三枚おろしにしたサバにまず熱湯を
かけて霜降り状態にしてからフライパンに調味料と一緒に入れて中火で
煮てゆきます。調味料の内訳は、水100cc、酒50cc、味噌大3、醤油大1
、みりん大3、砂糖大3にすりおろしショウガを少々。







ご覧になればすぐお分かりになるかとおもいますが、味噌煮を作りますので
味噌はこだわり or お気に入りの物を使い、一旦沸騰したら弱火に落とし
落しブタをして時間を掛けてグツグツと、、、

約15分程すれば魚にも完全に火が通っていい感じになってきますから、ここで
落しブタを取ってスプーンなどで煮汁をかけ回しながらとろみが付くまで更に
煮詰めてゆけばこちらも完成。


では、昔ながらという雰囲気を醸し出しまくりのディッシュたちに昔ながらの
シンプルな味噌汁を添えて頂きましょう。





サバ尽くし ♪


どちらも素朴ながらも和食の極み!という印象を持った我々日本人にとっては
馴染み深い家庭料理の1つじゃないでしょうか?まぁ、焼きサバ寿司に関しては
そこまで家庭で普段から振る舞われるものではないよ~な気もしますが、、、

昨夜のアジもそ~ですが、投げ釣りメインのわたくしめにとってはなかなか
食卓に並ぶ事のない面々。どちらかと言うとお店で食べる事が多いディッシュ。


調べてみると主に若狭湾、福井県でも嶺南地方から京都へ海産物を運ぶ道
として昔から栄えた鯖街道、、、今ではそこまでサバの漁獲量は多くない
よ~ですが、同じ福井県の海で撃沈してきた個体を使っての焼きサバ寿司は
わたくしめの大好物 ♪

仕事で頻繁に利用する羽田空港の売店でも常に売られている焼きサバ寿司は
まさしく若狭名物と書かれており、わたくしめも海外出張帰りにちょくちょく
買って大阪までの機内で食べたりしてましたわ~。







煮付けを思い出すよ~な醤油ベースの甘辛いタレに漬け込んでからじっくり
焼き上げたサバは言うまでも無く絶品の域に達しており、頬張るとサバの旨味と
甘辛さが絡み合って止まらなくなっちゃいます!?そして酢飯には甘いショウガ
の甘酢漬けとフレッシュ感のある大葉のコンビ、、、これはサバのみでしか
作れない逸品じゃないでしょうか。

コロナのせいで今は一時的に異なる業務をやってはいますが、年内にはまた
本来の業務に戻る予定なので羽田空港の焼きサバ寿司が恋しくなってきました
わ~。あはは、でも密かに伊丹空港の売店でも売ってるんですけどねっ!


お母さんのお味やらおばあちゃんのお味 ♪ みたいなキャッチフレーズが
よく似合うサバの味噌煮は昔から日本の食卓で愛され続ける家庭料理。

焼きサバ寿司とはまた異なる味噌が主体の甘辛さにショウガのアクセントが
きいたタレは時間をかけて煮込む事によって身に浸透して最高の美味しさに
仕上がります。ほらっ、見るからに濃厚で美味しそうでしょ?






身はフワッときめ細かい印象で味噌ダレがふんだんに絡んで、みなさんが
イメージされてる通りの味噌煮のお味になってます。

最後にトッピングした刻んでからしばらく水に浸しておいたショウガと一緒に
頬張ると次に出てくる言葉はご飯!(笑)

久しぶりに食べましたが、絶対に裏切らないお味ですよねっ。




「ごちそ~さまぁ~ ♪」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

アジ尽くし ♪





撤収後、笑太くんお抱えの釣具量販店へ行ったりしてるとお昼が近付いて
きたので福井県の名物でもあるソースカツ丼を食べようとなり、老舗で頂いて
満腹になってから解散&帰路につくのでした。

知り合った頃はまだ20代だった笑太くんもいつの間にかこんな歳になった
んや~と思いながら、同時に自分自身もそれだけ歳取ったなぁ、、、
ちょこっと複雑な気持ちになりつつ常にガラ空きの北陸自動車道を
吹っ飛ばしてあっという間に帰還。

これなら串本へ行くのより遥かに楽チンでかつ近いよ~な気がします。


今シーズンの宇和海遠征時に暇潰しで釣ったアジがまあまあ大きめな時があり
、それらをお寿司にしてもらうと超~美味しくまた食べたいなぁ~って思ってた
矢先のお誘い ♪ その上、今回はどれも尺!30cm前後ある個体ばかり
でしたから生食したい放題でございます。(笑)







早速丸々肥えて見るからに脂の乗ったアジを捌いてFISH DINNERに。

アジは捌き方さえ覚えると他の魚よりスピーディーに処理ができるみたく
今夜食べる分のみならず全てちゃちゃっと捌かれてゆきました。


以前、宇和海で撃沈してきたアジは大きめだったとはいえお寿司のネタ的
には半身1枚丸々使ってちょ~どいい感じだったのが、さすがに尺オーバーの
個体となると半身1枚から何貫分か取れちゃいますねぇ。

アジ2匹でこんなゴージャスなFISH DINNERができちゃうとは、、、
あはは、アジ釣りをメインにされてる方からすれば珍しくも何とも無いん
でしょ~けど、わたくしめ的にはちょこっと感動でございます。(笑)





アジ尽くし ♪


マアジ尽くし~みたく魚名を詳細まで書きたかったものの、撃沈してきた中には
マアジとマルアジが混じっていて食卓で出てきたのを見てもどっちがどっちか?
判別すらできなかったのでアジ尽くしでいっか~。(爆)


自らの手で撃沈してきた魚をお造りにしてもらう際はサイズにもよりますけど、
やっぱり姿造りにしてもらうととても立派に見えて嬉しいもの。さすがに
お寿司屋さんなどの水槽で泳いでいる個体を捌いた時みたいに魚の尾っぽ
がまだ動いていたりはしませんが、新鮮そのものでございます。

そしてアジの生食ではわさびではなくすりおろしショウガが添えられるのも
定番!?まぁ、これだけは個人の好み次第ですが、チューブではなく新鮮な
国産ショウガをちゃんとすりおろして添えてもらいましたよん。









普段、投げ釣りで撃沈してくる魚より不思議にも見た目の印象が新鮮に
感じるのは我が家では滅多に並ぶ事のない魚だから!?

ポン酢のみならず醤油、どちらも用意してすりおろしショウガと共に
頬張ってみるとヤバイっ ♪ アジ釣りに夢中になられる方がたくさん
いらっしゃる意味が分かりますわ。

ポン酢でも醤油でも美味しいお造り、、、最高です。


続いてお寿司。こちらは月に1回くらいのペースで食べに行くちょこっとだけ
高級な回るお寿司屋さんで毎回必ず注文している活アジのお寿司と一緒!
大好物を自宅で頂けるなんて幸せですよね~っ ♪







お寿司はシャリの上にわさびが入っているので醤油のみでパクっと頬張りも
すれば、お造りのすりおろしショウガも少し乗せてみたりと。

今夜は気持ち的に新鮮で大満足なFISH DINNERでした。




「たまにはアジもいいね」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

アポロ12号発射~! 福井県・坂井市 / 福井新港


午前3時に戦場近くのコンビニ駐車場で待ち合わせ、、、店名と住所を聞いてた
のでカーナビに目的地セットしてひたすら走って参りましたが、真っ暗な夜道
ながらも高速を下りてから時折車のライトで映し出される周りの景色が真っ白
な事に、あ~~~、また北陸エリアまで戻って来たんだぁ~と実感。

そう、先日O本先生と石川県に行ってきたばかりですからねぇ。(笑)


今回は日帰り出撃な上、一応仕掛けを投げはするものの投げ釣りとはまた異なる
釣法でターゲットも普段からメインで狙う事はない魚!?それでも、


尺狙いでございます ♪ (爆)


昨年からこっち方面へ単身赴任中のSurFreyja“笑太くん”から
クラブのグループラインで、日によってムラはあるけど釣れたら尺近いの
ばかりですよ~と情報が入り ここんとこ改めてその魚の美味しさに魅了
されつつあるJCA、、、それなら久しぶりのコラボも兼て行くわ~!と。













夜明けまで3時間はあるけど、戦場に到着したら即突入&笑太くん
お勧めの位置で陣地を設営してると次々と釣り人が入って来られ30分も
しないうちにこじんまりとした小さな砂浜は満員御礼に!?

大半の方が地元の常連さんのよ~で釣り場に入って来られてたと思えば即行
焚火をされながら井戸端会議が始まったり、、、そうこうするうちに徐々に
暗闇の中、仕掛けを投入される人も増えてきて夜明け時刻まで約1時間になった
午前5時半頃にはまさに北海道のアキアジをやってる時みたいに赤や緑の
電気ウキが海面にズラ~~~っと!

平日なのにもの凄い人やなぁ~、、、感心しながら我らも仕掛けを投入
しますが、暗いうちはアタリは皆無、、、それでもたまに釣れたら特大サイズ
だったりするみたい。


だんだん明るくなってきてまもなくキャップライト無しでも手元が見えるよ~
になった頃、ようやく水面を漂ってた長弾道遠投用ウキ・アポロ12号が、


ドボン!


一瞬にして海の中に消えて、







いきなり尺超えのアジ撃沈 ♪


時合いに突入したみたく続いて笑太くんのウキも沈んで同サイズを撃沈。
ここでは主にマアジとマルアジが混じって釣れるらしく両者を見比べて
みると確かに少し違ってるのが分かりますが、わたくしめに関してはどっちが
いいなどこだわりも無く釣れたらいいのでラッキー!

仕掛けはオーソドックスな遠投用サビキ仕掛けな為、撒き餌を切らせてしまうと
群れを寄せておくことができませんから手返し重視でホイホイ打ち返していくと
退屈しない程度にウキが沈んでアジが釣れてくれます。


午前7時を回ると食い気も更にアップして仕掛けが着水&設定したタナまで
沈んでウキが立った瞬間にドボンと入ったりと超~楽しい ♪ 足下直下で
サビキ仕掛けを垂らしてではなく砂浜からおもいっきり投げて釣るスタイル
ですから気分爽快な上、釣れればほとんどが尺オーバー。

ただ、周りを見てると釣れてる方と全く釣れてない方とで大きく分かれており、
笑太くん曰く、ここはタナが非常に重要なのとアミエビもそのまま吸い込み
バケツなどでカゴに入れるのではなく粘度を持たせないといけないよう
、、、その辺は日々通って地元の方々と仲良くなった賜物ですよね。


シュッ!


消えたっ。









このサイズにもなれば結構引くので楽しい ♪

笑太くんも投げタックルで戦っており、わたくしめも1本はキスの引き釣り用に
使ってるサーフランダーにスーパーエアロというコンビですが、ど~しても
キャスト時にある程度の力加減とスイングスピードを抑えないと調子に乗って
おもいっきり振ってしまうとウキの中心に入ってる棒ごと抜けて
ウキ自体が潰れてしまったり、仕掛けが切れてしまったり、、、

結論から言うと、やっぱりこ~ゆ~ライトな仕掛けで遠投しようと思えば
遠投カゴ釣り専用の竿などで臨む方がやり易いと思いますね。


完全に夜が明けると時々良型のサバも混じる旨、聞いていた通り、ウキの沈む
スピードも一瞬ならリーリング最中もグイグイ締め込んで確実にアジより
重量感のある魚と思えばサバ。







アジも好調でございます ♪


午前8時半を回ると地元の方々も十分釣れられたのか?撤収される方も
増えてきて午前9時には釣り人は半分以下に。

ってゆ~より、いつも朝マズメにバタバタっと釣れてそこからはアタリが
フェードアウトしていくよ~なパターンらしく確かに釣り人が減り始めると
アタリも遠くなってきました、、、撒き餌の関係もあるのかな?


せっかくなので笑太くんが準備してくれたアミエビが無くなるまで粘ろう
となり、雑談しながらたま~に回遊してきた群れから魚を拾います。







「福井新港」


それにしても何年ぶりになるのでしょうか?粒子の細かい砂浜から釣るってのを
聞いて自宅にあった立ち込み三脚を出してきました。(笑)

足場の悪い磯や能登島などのウェーダーポイントにおいてとても重宝する
三脚で、一旦三脚さえ立ててしまえば常に竿を一定の角度にセット&竿尻も
浮かせた状態で保てます。他には波が高い日に砂浜からやる時に竿先の位置を
高くホールドできるので道糸が波に叩かれにくく釣り易いメリットがあります。

自宅にはもっと本格的かつ便利な機能満載のステンレス製の特注立ち込み三脚
もありましたが、いかんせんオールステンで重量もあり釣り場まで少し歩かない
といけない今朝みたいな環境下では逆に疲れそ~だったので簡易バージョンの
方を持参しました。これはほんと便利ですわ~ ♪


カゴに入れたアミエビはご存知の通り、仕掛けを投入したら撒き餌となり
海中に散ってゆくので2人してせっせと打ち返しをしてると想像以上に早く
使い果たしてしまい午前10時までには片付けて終了としました。





こんな大きなアジが釣れるならまた来たいと思いましたっ。




使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・サーフランダー365DX
■ リール: シマノ・スーパーエアロ サーフリーダーCI4+30
■ 道糸: ゴーセン・砂紋 0.8号
■ 仕掛け: 市販遠投サビキ仕掛け
■ モトス: ナイロン 8号
■ エダス: ナイロン 4号
■ 針: 新アジ 9号
■ エサ: アミエビ


「面白そうやねぇ ♪」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

尺を求めて、、、





タックルと仕掛けだけ持参すれば必要なエサは向こうで用意してもらえる
事となり、今回はいつものエサ屋さんに立ち寄らず午後23時27分、そのまま
最寄りの尼崎ICから高速道路へ。

わたくしめの年間出撃パターンでは寒い時期の遠出となると、最寄りICは
中国自動車道の宝塚ICを使う時が多いんですが、尼崎ICとなるとこちらは
名神高速道路となります。位置関係で言えば自宅から北へ向かえば
宝塚ICで南へ向かえば尼崎ICって感じでしょうか?

あはは、そんな事はど~でもいいですよねぇ。(爆)


数日前にO本先生がハンドルを握るエクスプレスの助手席に座って
通り抜けた道を今度は単独で走ってゆきます。

ちょこっと寝不足気味なので眠くならないよ~に、眠くならないよ~にと
祈りながら運転してると結構スムーズに進んで午前0時45分に
北陸自動車道へ。分岐した途端、宇和海方面へ行く時の瀬戸中央道路みたく
急にトラック、いや、車自体が激減してガラッガラ!















不思議にもこの辺まで来ると小腹が空いてくるのでいつもの賤ケ岳SAに
寄って夜食を、、、注文するのは当然39番!(笑)

中には数名のトラック運転手らしき方がいらっしゃいましたが、全員豚汁定食を
食べていたのが印象的。よ~く煮込まれて具がクタクタになった特製豚汁は
マジ旨で身体の芯から温まります ♪


食べ終わったらブラックコーヒーだけ買って即運転再開。


ここでダラダラしてしまうとわたくしめの場合絶対眠くなってきますから
即座の行動開始がベスト!音楽を大音量でかけてカフェインを採りながら
先を急ぐと予定してたより早くに終点のICまで到達。

街灯も少なめな真っ暗な下道をカーナビに引っ張られながらしばらく走って
待ち合わせのコンビニ駐車場に到着したのが午前2時45分。15分程早く到着
できたので先に食料など買い出しを済ませて車に戻ると相方の乗った車が登場!









「誰?」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

サクラマスのカレーヨーグルト漬け ♪







近くのスーパーに行くとたまたまレジの傍に無料配布で置いてあったチラシに
目が釘付けに、、、普段ならまず気にも留めないエリアではあるものの、
なんせサーモントラウトの、、、みたく書いてあったので気になって
1枚頂いて参りました。(笑)

サーモントラウト、前後を逆にしてトラウトサーモン、どちらも一緒でいわゆる
養殖ニジマスになるわけでお店の鮮魚コーナーに並んでいる魚を使って
ぜひこんなディッシュはいかがですか~?ってチラシなんでしょ~けど、
あはは、我が家にはより良質な脂が乗った天然サクラマスの切り身ストックが
ありますのでそれを使って作ってもらう事にしましょう ♪


ディッシュの名前を見た瞬間はちょこっと手の込んでそ~な?イメージが
ありましたが、実際に作る段階になると簡単過ぎて拍子抜け!?なんせ
切り身4切れに対してプレーンヨーグルト大4、すりおろしニンニク1かけ分、
カレー粉小1、塩小1/2、醤油小1/2の割合で混ぜたペーストを作り、
ジップロックの中に切り身と一緒に入れて冷蔵庫内でしばらく寝かすだけ~。

レシピには最低30分以上は漬け込みましょう&冷蔵庫で2~3日間は保存が
ききますと書いてあります。とりあえず今回はレシピ通り4切れのみしか作って
ませんからおそらく即行無くなるはず、、、

また気に入れば次回は多めに作ってもらう事にしましょう。





無難に一晩寝かせてからアルミホイルの上に乗せて2切れ焼けてみます。


カレーヨーグルトときてますから付け合わせは和風より洋風チックな方が合う
かもと思いまして、マッシュポテトと茹でたアスパラガスとニンジンで。

西京漬けみたく焦げやすい為、焼く際に工夫を~といった注意書きも無かった
のでそのままホイルに乗せるだけで焼いてみましたが、即行ウロコ部が焦げて
しまいました、、、おそらくホイルを一度クシャクシャにしてから広げて、
ウロコ部を若干覆うよ~にして焼いた方がより美しく仕上がるかと。





サクラマスのカレーヨーグルト漬け ♪


トラウト類は通の間では密かに皮が美味しいと評判だったりするのでここまで
焦げてしまわなければ、ぜひとも味わったみようと楽しみにしてたものの、
さすがに今回は諦めましょう。(爆)

皮目はさておき、身の方はほんのりカレー風味が漂ってとても食欲を駆り立てて
きます!口の中に入れるとヨーグルトのまろやかさとカレーのお味がディップ状
になって表面に付着してるよ~な印象。

漬け込む時間によっても変わってくるのかもしれませんが、一晩程度では
ライトな仕上がりで西京漬けに比べると遥かに洋風感溢れてて子供にウケが
良さそうなお味ですねぇ。


マッシュポテトと一緒に食べてると、あっ!ファミレスなんかのメニューでも
ありそ~なディッシュだなぁ~と思いました ♪







同じ魚でもアレンジ次第で新鮮に感じれます!




「カレーヨーグルト!?」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

アポロ12号!?





本題に入る前におもむろに竿を2本セレクト。

でも、1本は投げ竿ちゃいますやん!?そして投げ竿の方も所有しながらも
滅多に使う事がないライトな並継竿ですし、一体何の作戦に使う?

実は選んだわたくしめ自身も果たしてこのラインナップでいいのか?正直
分からないところだらけなんですが、まぁ、そこそこの距離を投げれたら
オッケーらしいので何とかなるでしょう。(爆)


続いてリールはどれにしよう?


これらにパワーエアロみたいな大型投げ用リールをセットしちゃうといくら
三脚に置いての作戦とはいえアンバランスな組み合わせ、、、一応、サーフ
ランダーはそこまでの遠投を求めずお手軽にキスの引き釣りをしたい時用に
購入した趣旨もあり、セットで一回り小型のスーパーエアロ・サーフリーダー
CI4+30があります。

となると、もう一方のブルズアイには何をセットしましょう?悩み始めた矢先に
、そ~いえば同シリーズのリールも持ってたのを思い出し早速出してきました。







ハマフエフキ作戦用にも愛用しているブルズアイ。

だけどあっちは12号スプールの9120モデルで今回出してきたのは
5号スプール仕様の5050。

ふと思ったんですが、このモデルって投げ釣りに使った事あったっけ~、、、
覚えてる限り近場でタチウオのウキ釣りで使ったくらいしか、、、あっ、
相当昔に愛媛県の九島で足下直下でキュウセンを狙ったりしてた時に
使った覚えがありますわ~。(爆)

巻いてあったラインも外して保管してありました。


リールのみならずブルズアイシリーズは竿も一緒ですが、再び使う日がやって
来たのはちょこっとした釣果情報に興味を持ったから。その情報に惹かれて
いなければ、おそらくまだず~っと釣り道具部屋の片隅で眠り続けていたはず。


これで竿とリールの組み合わせは決定しました!


前置きがかなり長くなっちゃいましたけど、ここからが本題で、近くの
釣具量販店を何店舗かハシゴするもどこにも取り扱いが無く急いでネットで
ポチッとしたアイテムが何とか間に合って届いてくれましたっ。

そのアイテムこそタイトルにあった通り、







サニー商事「アポロ12号」


月面着陸がど~こ~のアポロ12号ではなく、ご覧の通りウキでございます。

コレが飛距離も出て使い易いと釣果情報を教えてくれた相方から伺いまして、
探してみるもど~やら地元エリアではあまり使われる事が無いのか?見当たり
ませんでした。こちらの商品は夜用と昼用の2種類がラインナップされており
、わたくしめがゲットした方は竿先ライトなどでも使うリチウム電池
BR425で4枚に翼の中央部にあるライト部が点灯する仕様。

商品説明には絡みにくい埋込式、視認性の良い後退翼、飛距離とアタリが
よく出るスリムボディとあり、パッケージのラベルにもいかにも我ら投げ釣り師
が惹かれそ~なフレーズ、長弾道遠投用電気ウキと書いてありますねぇ。


スゲ~~~!(爆)







「長弾道遠投用!」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

能登半島の海の幸 ♪





時期やタイミングが悪いのかもしれませんけど、今年もパッとした釣果は
出ないままで終わった能登島、、、いや、初日は狼煙町まで行ってみたり
しましたから能登半島遠征かな?(笑)

初日は想像以上にエサ盗りのフグが多かったものの、2日目は無の世界でした
ので持参した1kgのアオイソメは結構残ってしまい全体的に太さもまあまあ
でしたから帰還後すぐに塩締めしておきました。

500g近く残ってたのでポイするのはもったいないし、塩イソメにしておけば
北日本でのカレイ作戦では力糸からの直結スタイルでキャスト時にエサが
千切れ易い先オモリ遠投仕掛け用に重宝しますからアオイソメだけは大量に
購入しても無駄なく使えるのでありがたい ♪


さて、能登で撃沈してきた魚たちは帰還したその日の晩のうちに大きい
イシガレイだけ先に姿造りにしてもらい頂きました。







また他の魚も一緒に最低限の下処理だけ済ませてしまい一旦冷蔵庫で保管&
どんなメニューにしようか?考えるつもりだったものの、どれもそんなに大きく
もなく、かつ数匹ですし面倒臭くなって全部まとめてお造りにしてもらう事に。

唯一、アイナメだけは丸々肥えた肉厚な個体でしたから半身分はご近所さんに
お裾分けして半身は皮目をよ~く炙って焼き霜造り。

それ以外の魚はごくごく普通にお造りにしてもらます。


特にカレイはイシガレイもマコガレイも身は白濁気味で水っぽく締りが無い印象
、、、食の観点から出撃先を決めるのならほんと今後よく考えないといけない
かもしれません。それか体力が回復する頃に狙いに行くか、、、でもその頃に
なると他に優先したいターゲットが増えてきてますし悩ましい、、、





能登半島の海の幸 ♪


左上から時計回りでマコガレイ アイナメ イシガレイ キスと
なっており、中央には両カレイのエンガワ、、、日本海側の個体&時期が
時期なだけにほんのちょこっとしか付いておりませんでした。


ポン酢、醤油、どちらでも頂けるよ~に準備するも、やっぱり今回の
ラインナップはどれもポン酢&もみじおろしでサッパリ頂くのがベストかな。

ワンプレートに盛り付けて、余った切れっ端は魚種関係無く全てまとめて
なめろうにしちゃいましょう。ご飯に乗せて熱いダシを注げばいくらでも
食べれちゃう激ウマだし茶漬けになります。











食べる前の予想では色艶共に美しいキスが一番美味しくて、次にアイナメ、
そして最後に2種類のカレイがいい勝負をするんじゃ!?となっていたのが、
実際に試食してみると結構違っててビックリ。


一番旨味タップリで味わい深かったのがアイナメの焼き霜造りで、続いて
イシガレイ マコガレイのカレイ類、そして最後にキスとゆ~結論に、、、
決してキスがイマイチなわけではなく素材そのものが持つお味がよりハッキリ
感じられたのがこの順番でした。

食感だけで言えばカレイ類が最下位に来るも、お味は美味しかったです ♪







近年舌が肥えてきたのか?お造りの評価も厳しくなりつつあるよ~な。(爆)




「贅沢な悩みや~」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

丸ごとアジの南蛮漬け ♪


数日前に作っておいた南蛮漬けがそろそろ食べ頃?















アマダイ作戦でいつ出るとも分からないアタリをひたすら待ちわびる傍ら、
暇潰しがてらにサビキで釣ったアジ、、、大半は捌いて冷凍しておこうとなった
ものの、全部冷凍するのも何だし中でも小ぶりな個体を選って頭を付けたまま
エラから内臓まで処理。

全体に塩コショウをまぶしてから軽く片栗粉をまぶして180℃に熱した油で
じっくり揚げてゆきます。揚げたてアツアツの状態のうちにあらかじめ穀物酢、
醤油、砂糖、カットした鷹の爪を混ぜ合わせて作っておいた三杯酢へドボン!


三杯酢の中で粗熱が取れ、同時にタレを吸収したアジをタッパーの底に並べて
上からスライスしておいた赤パプリカ、黄パプリカ、新玉ねぎを乗せて最後に
三杯酢をかけ回します。







ここまでできたら後は冷蔵庫内に入れて最低でも2~3日寝かせます。

とゆ~のも、同じ南蛮漬けでも開いて中骨などを取り除いたキスやアジなんか
では早ければ1時間もすれば食べ頃なんですけど、今回はアジを丸ごと揚げて
おり中骨を少しでも柔らかくした方が食べ易いんです。


数日寝かせる事によって酢によって骨が柔らかくなり丸ごと食べれるよ~に
なるので数日前に作って置いてありましたっ。





アジの南蛮漬け ♪


早速頭からかぶりつくとしっとりした食感と共に中骨の硬さは若干感じはする
けど、そこまで気にせず丸ごと全部食べれちゃいましたぁ。

まさにカルシウム満点!(笑)


これがキスとかだとかなりいい感じになってるよ~な気がしましたが、頑丈な
骨を持つアジだと中骨が気になる人はそれでもやっぱり気になっちゃうかな?
とも、、、まぁ、その場合は丸かじりせず身の部分を取りながら食べれば
いいわけでお味は期待を裏切らない定番の美味しさ ♪

アジならサイズさえ選ばなければこんなお手軽かつ安価に数を確保できますし
、、、何かそんな事を考える大物投げ釣りってすんごく効率の悪く博打要素の
多い釣りですよね、、、あはは、それでも好きで止められないんですがっ。







「アジは安いしね」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

イシガレイの姿造り ♪


撤収も早かったので帰還もいつもより早く、早速撃沈してきた40cmの
イシガレイを捌いてお造りにしてもらいました。


あ~~~、やっぱり予想通りやね、、、


今時期に釣れるカレイの大半は産卵を終えた後の個体になりますし、身も
薄っぺらく身質も締りが悪い?緩い個体が多いイメージ、、、このイシガレイ
も例外ではなくサクにするとブヨッとゴムのよ~な若干柔らかい印象と共に
身自体も白濁してて典型的な産卵後の個体。

水っぽさを取り除く為に生食ではなくフライなど揚げ物にした方が良かった
のかも?そう後悔するも時すでに遅し、、、もう出来上がってました。(笑)





イシガレイの姿造り ♪


捌いてる時はイシガレイ特有の臭いがしてたものの、皮を引いてお造りにして
しまうと全然臭みも無く見た目の姿造りとしてはいい感じなんですけど、、、
スライスした身をよ~く見てみると水っぽさと白濁が気になっちゃいます。

通常の姿造りなら40cmもある個体なら捌いた後の魚の上のみならず、
お皿にもスライスした身が盛り付けれるだけの量になるのに本当に身が
薄っぺらくブヨブヨだったので食べれる部分を選ってスライスしていくと
こんなこじんまりとした感じになっちゃったそ~な、、、


でもまぁ、百聞は一見に如かずと言いますし、食べてみて美味しければ
それで問題無し&満足なのでまずは頬張ってみましょう!







ん~~~、、、噛んだ食感は見ての通り柔らかいだけで弾力は皆無、、、
だけどお味に関してはイシガレイそのものでコリコリとして特有の歯応えを
求めなければ普通にいけますわ~。


ボリュームに欠ける為、薬味もたっぷり添えて食べれば満足度もアップして
いい感じ ♪ こ~ゆ~時に薬味のありがたさをヒシヒシと感じますねぇ。

お味は新鮮で美味しいのでパクパクっとあっという間に完食でした。







「今時期の個体やね」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
リンク
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
フリーエリア