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50cm シロアマダイ撃沈! 愛媛県・伊方町 / 三崎港 (1日目)


松山市内で買いたい物があって必勝肉うどんも我慢して超特急で突っ走って
きたものの、買い物が終わってもまだ午前0時前、、、どうしましょうかねぇ?

出発前からバタついてて夕食も食べてる時間が無かった上、恒例の肉うどんも
食べ損ねましたからまずは腹ごしらえ兼て国道沿いにあった適当なお店で
軽く食べてからいざ南下!


初日はどこに入るか?など今回はそこまで詳しく決めずにやって来てたのもあり
少々考えた末、いつもより相当時間に余裕があるので超~久しぶりに半島の
先端部まで行ってみよ~かと。

年末からシロアマダイがよく釣れていると聞くも、平日でも場所取り合戦が酷く
、実際に訪れた釣友らからの情報では午後19時過ぎに着いてもすでに三脚だけが
ずら~~~っと並んでたという、、、そんな事を事前に伺っていたので年末年始
の遠征時もあえて避けるよ~にしてた方面でございます。

さすがに水温も余裕で15℃を下回り海の中も完全に厳寒期に突入している
1月末ともなれば多少は釣り人も減ってるやろ~と思い到着みると、、、





人っ子一人おりません。(爆)


24時間常夜灯が煌々と点いているので投げ釣り師以外にもアジを釣ってる人
などが夜間でもちらほら居てる印象があるんですが、、、まっ、当然大波止の
先端部も空いてますからとりあえずココでやってみましょう。

灯台下には三脚に吊るす重石代わりになる大きな石っころがたくさん置かれて
おり、連日投げ釣り師が入っていたのを物語っておりますねぇ。(笑)


ジ~~~ッ


短いけどやっとこさドラグ音が鳴ったのが午前6時50分過ぎ。





期待したけどハズレの41cm イトヨリダイでした。(笑)


あはは、ハズレと言ったらイトヨリに失礼ですねっ。なんせこの魚は見た目も
超~美しい上、食べても美味 ♪

朝イチからありがたく良型食材を確保させて頂きました。


戦場入りしてセッティングを済ませると一旦車内に戻って少し仮眠でも?最初は
そんな風に考えていたものの、夜間は風も無風状態に近くそこまで冷え込んで
なかった為、そのまま夜戦から開始、、、が、しかし、予想通り夜間の投げ釣り
はパッとせず積極的に誘いを掛けたり攻めのスタイルで頑張ってもエサが
延々と残る無の世界でした。

でも相当昔に入った際に先端部の右角から斜めに投げるとケーソンが沈んでいる
みたく結構な確率で掛かる部分があったのを思い出し、それを再確認する為にも
夜間はあれこれ投げ分けながらどの角度なら大丈夫か?などもやってたので
あっという間だったかな?

さっきのイトヨリダイを撃沈してから30分もしないうちに全く同じ方向で
もう1匹、ほぼ同じサイズが釣れ順調にお土産確保はできてるなぁ~って
喜んでいると、明るくなってくるにつれカワハギの猛攻は始まり酷い!


朝マズメまでは6本並べていましたが、あまりにもエサ盗りが酷すぎて
投点によっては瞬殺されちゃうので初日から無駄な浪費を避けるべく
即4本体制に落として攻撃続投でございます。









「三崎港」


ココだけは誰しもが知ってると言っても過言で無いほど超~有名ポイント。

今、思い出せばわたくしめが人生で初めてシロアマダイなる魚を撃沈した
のもココでしたわ~ ♪ 懐かしいなぁ、、、

近年は他でマイポイントを幾つか見つけたのもあって遠ざかってましたが
、こ~やって久しぶりに来るとワクワクしますねぇ。もう少し近ければ最高
なんだけど、、、ほんと半島に入ってからも先端部まで遠い!(爆)


回収されてきたシンカーを触るとめちゃくちゃ冷たく水温低下が著しいはず
なのになんでこんなにカワハギだけは元気なん!?

大きい魚には大きいエサというしょ~もないこだわりからあえて小針仕掛けには
チェンジせず全て大物仕様の1本針仕掛けで真っ向勝負を掛けますが、、、
投げても投げても数分以内に綺麗サッパリエサが掠め取られてしまいます、、、


ゴボゴボッ!?


一体何の音?聞き慣れない音が足下付近から聞こえてきて見てみると、





潜ってはりましたわ~。(爆)


漁船を大波止の中間点くらいに係留して数人で潜られているよ~で、たまたま
上がって来られたので何を獲っているのかを聞いてみるとナマコだそ~な!

ついでにアマダイはどこかにおりませんでした~?って聞くと、おるんやろう
けど最近は見てないなぁ、、、お兄ちゃん、アマダイ狙うよりカワハギや
マトウダイの方がいいんちゃう?カワハギならこんなサイズのが山ほどいるで~
みたいな返答、、、中には大きい個体も混じってはいるみたいだけど、山ほど
いるのは手のひらサイズから更に小さいカワハギとのこと。(泣)

実際に海の中を潜っておられる方の証言ですから確実にカワハギの魚影だけは
濃いみたく、それがどこでもとなると どこの方角へ投げてもエサ盗りの
猛攻、、、夜間はあんなに静かだったのに。


ひたすら打ち返し 即エサが盗られ また打ち返し、、、こんな負の
スパイラルに耐えていると午前10時頃になるとある一定方向のみエサが
残ってくるよ~になりました。

そこへ仕掛けを集中させてしばらく様子を見てると、


ジィ~~~イイイッ!


竿先がゆっくり押さえ込まれて典型的な底を這うよ~なドラグ音。







50cm シロアマダイ撃沈 ♪


リーリング最中からの抵抗といい、もしかして!?と期待はするも、これで
イトヨリダイやイラん魚イラ、最悪極太のエソとかだったら心が折れるので
まずは水面に浮かせて姿を見て、、、そして白っぽい魚体を確認して
ホッと、、、丁寧にタモ入れフィニッシュでございます。

こんな低水温期に初日から本命撃沈とは超~嬉しい ♪ もうこの1匹で十分
、、、な~んて事は思わず即行同じ投点へ打ち返ししつこく粘るも、潮が
動きだすと急にカワハギの活性がアップしたみたく再びどこへ投げても
エサが瞬殺される海に、、、運良く1匹針掛かりしてきましたが。


それでもせっかく久しぶりに来た戦場ですし、もう少し粘ろうと考えるも
これも潮の動き出しに呼応したか?急に雲行きまで怪しくなってきて湾口から
強めの風が吹き出したなぁ~と思ってると一気に激化して爆風に!?







入港してきたフェリーも相当大回りして爆風に煽られながらゆっくり接岸&
わたくしめの三脚も突風でなぎ倒されるレベルにまで達した為、あっさり
心が折れて終了~。(爆)

わたくしめの経験上、こ~ゆ~パターンの時にしつこく粘っていい思いをした
事が一度もありませんので潔く撤収&宿のある宇和島市内まで走って
どこかで温かい昼食を食べればちょ~どいい具合いにチェックイン
開始時刻になりそ~でしょ?


長距離運転後、そのまま夜中から戦場入りしてたので今夜はゆっくりします ♪







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'05スピンパワー425AX-T
■ リール: シマノ・パワーエアロ フリーゲンTD
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン ワールドプレミアム 3号
■ 仕掛け: 1本針仕掛け
■ ハリス: ダイヤフィッシング・ジョイナー船ハリス 7号
■ 針: ささめ針・サーフ真鯛 L
■ エサ: マムシ、アオイソメ


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必勝肉うどん無し!?





あはは、21日の金曜日にシマノの2022年の新製品が発表されて翌日にでも?
なんて思うも、翌日から土日の週末になっちゃいまして混雑するのも嫌&密に
なるのも嫌なのと、とりあえず1週間くらいよく考えてからでもいっか~!と
一昨日、いつもの釣具量販店に行って欲しい物を予約して参りました。

一昔前みたいに毎年投げ釣りタックルも魅力的な物が幾つもリリースされて
ましたら、竿とリールをまとめて6セット!などもっともっと予約する商品数も
増えてたんでしょ~けど、近年は寂しいもので現在わたくしめがハマってる
釣りカテゴリーで言えば新製品といっても2~3種類程度!?

いずれも3~4月にかけて入荷予定と聞きましたからもう少し先ですねっ。


さてと、新製品の予約が済んだらお次は出撃準備に入り、今日が朝から多忙
だったので昨日のうちに積み込める物は車に積み込みエサだけを夕方に
仕入れて可能な限り早めに出発致しました。(汗)





相変わらず山陽自動車道に入った途端長距離トラックだらけ。


実は今回、道中でちょこっと買いたい物があり、戦場に行く前に松山市内にある
釣具量販店に立ち寄る予定、、、が、しかし普段は24時間営業のお店も
1月から冬季営業時間に切り替わっており午前0時までしかやってない!?

それまでに松山市に入れるよう計算するとスムーズに走れてもギリギリに
なっちゃうかもな上、高速を下りてからも少し下道を走らないといけない為、


とにかく急ぎましょう!


こんな時に限って岡山県までめちゃくちゃ交通量が多く、通常より20分程
余計にかかってしまいようやく瀬戸中央自動車道に分岐して空いてくれました
、、、まぁ、毎回似たよ~な感じと言えば似たよ~な感じなんですけど。

大橋を走り抜け四国のエントランスゲートをくぐり抜けたのが午後21時34分。
いつものSAに寄って必勝肉うどんを食べてる時間はあるだろうか!?













松山ICまでオービスは1ヶ所のみだし、基本夜間の松山自動車道は
空いているので豊浜SAに立ち寄ってもその後おもいっきりアクセルを
踏めば間に合うかも、、、そんな事を考えるも、

やはり肉うどんを食べてるとその分、店内を物色できる時間が短くなって
しまうので今回は我慢してスルー&午後23時前に松山ICに到達し
目的地へ、、、これなら店内で1時間近く確保できますねっ。


さてと、釣具量販店に到着すると駐車場はガラッガラでおそらくお客さんは誰も
居ない?な~んて思ってると、店内に入ってすぐ、JCAさん!?と向こうから
声を掛けて下さったのはこちら在住の投げ釣り師の方。もの凄い偶然にお互い
ビックリしながらお久しぶりですね~とあれこれ雑談 ♪

目的の物も購入して外に出てからもあ~だのこ~だの近況やら他、情報交換を
してるとそろそろお店も閉店準備?ってなわけでまた機会があればご一緒
しましょうと締め括り解散となりましたっ。

朝までまだまだ時間がありますしここからはゆっくり向かいましょうか~。







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アキアジの鮭フレークチャーハン ♪







鮭フレーク、、、以前は切り身を使って作っておりましたが、近年は主に
カマの一部と中骨に残った身だけで十分!これらの身だけで結構な量が
作れちゃうので捌いた後のアラはそのままポイではなく必ず残った身を
こそげ取るよ~にしております。

特にアキアジなんて1匹当たりが他のサクラマスやカラフトマスなどと比べて
デカい為、数を捌いた時なんかはフレーク用の身だけでももの凄い量になって
しまったりします、、、先がギザギザになってるスプーンなどでス~~~ッ、
ス~~~ッと中骨をなぞれば簡単に取れる身、、、

全てフレークになりましたぁ ♪


作り方はいろいろありますが、基本は身を焦げない程度に一度加熱してから
フライパンの上で油は敷かずに炒ってゆくだけ!塩と酒、みりん、お好みで
醤油など最低限の調味料を加え、こちらもお好みでいりごまやゴマ油で
お味を調えてやれば完成。簡単にできちゃうのも嬉しいところ。

ただ、、、このめちゃウマなフレークでさえも大量過ぎると当然飽きてきたり
しますし、ましてや自家製となると保存料など一切使っておらず冷凍保存も
可能とはいえできるだけ早めに消費してしまうのがベター。







そこで今夜も一度にたくさん食べれちゃうフレークを使ったお決まりディッシュ
の1つを作ってもらうことに。

準備したのは大量のフレークと冷蔵庫に残ってたネギを刻んだのと卵くらい!?
しっかり作り込むならレタスやタマネギなんかもあればもっとゴージャスかつ
見た目も色鮮やかな仕上がりになりますよぉ。


炊き立てでも日やご飯でも何でもオッケーなんで白飯にマヨネーズを絡めて、
炒り卵と一緒にフライパンの上で炒めてゆきます。

そこへ創味シャンタン、八方だしを加えてメイン食材の鮭フレークをドバっと!
続いてネギを入れて引き続き軽く炒めてやり最後に塩コショウでお味を
調えたらあっという間にできあがり~。





アキアジの鮭フレークチャーハン ♪


今夜はトッピングに刻んだ紅ショウガが乗って出て参りましたが、もちろん
イクラを乗せても贅沢ですしシンプルながら絶対に裏切らないお味。

鮭フレークは炊き立てご飯に乗せるだけで頂く時もあれば、マヨネーズを混ぜて
鮭マヨにしておにぎりの具にしてみたり、お惣菜など何か一品を作る際に
混ぜてもいい仕事をしてくれます。それでもまだまだ量がある時も多々ですから
、今夜のチャーハンみたく一度にそれなりの量を消費できるディッシュ
レパートリーも必要かな?あはは、贅沢な悩みですよねっ。


チャーハンの場合はご飯自体にしっかりとした独特なお味が付きますから、
フレークのインパクトが強過ぎずに自然とたくさんの量を消費できるので
GOOD ♪ せっかく釣ってきたアキアジですし、最後まで美味しく
堪能したいですからねぇ。





定番だけどウマいわ~ ♪




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シロギスの南蛮漬け ♪





キスやマゴチなど夏が旬の魚を撃沈してくると必ず1回はFISH DINNER
として登場するのが南蛮漬け!暑い季節にサッパリとお酢がきいて冷たい
南蛮漬けはビールにもよく合いますし、食欲があまり無い時でもなぜか
食べれちゃう不思議なディッシュ。

昔からそこまでお酢がガンガンにきいた食べ物が得意でなかったJCAなんですが
、お寿司の酢飯など三ツ判山吹を使い始めてからだんだんいけるよ~になって
きてお酢を使うディッシュは必ず三ツ判山吹でとリクエストしてるくらい。

そんな山吹を南蛮漬けでは1回にそこそこ量を使ってた為、あっという間に
少なくなってきて先程ネットでポチッと補充しておきました。


はいっ、では本題に入りますが、

毎回美味しいのであっという間に無くなってしまう南蛮漬けをまた作って
もらうことになり、小分けにして真空パック保存してあるキスパックを1つ
解凍して片栗粉をまぶしてジュワ~~~っと揚げてゆきます。







少々手間が掛かるのはこの魚を揚げる作業のみで、ここまで終わったら
あとは超~簡単!タッパーや広い器にキスを敷き詰めて上から野菜を乗せて
最後に漬けダレを流し込むだけ。

今回の野菜はタマネギ、ニンジン、黄パプリカ、ミニトマトと定番な4種類で
、漬けダレもいつもと一緒のレシピでお酢には三ツ判山吹を ♪


以前、スライスしたすだちを入れた際には苦みが目立ってくる前に漬けた当日の
夜から頂きましたが、今回はじっくり漬け込むべく1日寝かせてからの登場。





シロギスの南蛮漬け ♪


定番&安定の逸品でございます。

昔は調味料なんて全然こだわらず適当にある物を使って作ってもらってました
けど、三ツ判山吹みたいなこだわりのお酢、そして醤油、みりんなど1つ1つを
厳選した物に変えていくうちに同じディッシュでも美味しさが倍増してるよ~な
気がします。素材の旨味、プラスαとして調味料もって感じかな?


みなさんもそ~されてるかもしれませんが、キスのストックがたくさんあったり
すると一度に大量に作ってしまい日にちが経つにつれ早く食べてしまわないと!
そんな風になってしまう時もあったりしますから、最近は2~3日以内に
食べきれる量を作ってもらうよ~にしてます。

またすぐ食べたくなったら作ってもらえばいいわけですしねっ。







う~~~ん、いつ食べても美味しいわぁ ♪


酒粕を原料に使用してじっくり熟成させることで、芳醇な味わいと深い旨味を
実現させた赤酢と呼ばれる三ツ判山吹の濃い色合いと上品過ぎる酸味が
ダイレクトに感じられる漬けダレはマジ旨!

ほんとあれだけお酢が苦手だったわたくしめがこんなにハマってるくらい
ですから、こだわりのクオリティーって凄いわ~。




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サーフ三脚DX3号の修理


ハマフエフキ作戦以外の大物投げ釣りにおいて常に愛用中の三脚、わたくしめは
昔からお馴染み第一精工のサーフ三脚DX3号一択で使っております。

ちょこっとこだわりがありまして、購入したらすぐフィールドへ持ち出す前に
3本ある脚の関節部、および蝶番部の補強をしております。詳細に関しては
わたくしめのHPの方を参考にして頂ければと思いますのでここでは割愛して、





あれっ、何かおかしくない!?


そう、1本の脚の先端部が途中からポキッと折れてしまってるんです、、、(泣)

何年か前になるんですけど、どこかの岩場で竿を出してる際にど~やって折れた
のか?詳しく覚えておりませんがあっけなくポキッと逝ってしまいまして、、、
修理しようと思いつつも、同じ三脚を結構な数所有しているのでそちらを出して
自宅に放置したままでした。





各脚の中には振出竿同様に更に2本の脚が収納されており、2ヶ所の関節部
のレバーを用いてそれぞれの長さ設定をして理想のセッティングにする、、、
あはは、そんな事は説明する必要もありませんねっ。(笑)


さて、この折れた部分なんですが、

それ以外は至って正常ですし短めの設定で使い続ける事も可能だったものの、
同じモデルばかりず~~~っと愛用してきてるのもあり過去に完全にぶっ潰れて
しまった物から捨てる前に使えそうな部分だけ取り外していわゆるパーツ取り?
しておいた物が幾つかありまして、それを使って修理しようかと。

今回は1セットの脚部があったので丸々取り替えてしまおうと!













蝶番の脚の付け根部をドライヤーでじっくり炙っていくと接着剤が溶けて
スポッと脚が抜けてきます。ちなみにちょこっと温めただけはビクともしません
から炙る域の熱になるまで根気よく&まんべんなく当ててゆく必要があります。

ガスコンロやライターなどで炙ればもっと早く作業ができるのかもしれません
けど、ご想像の通り蝶番のプラスチック部が溶けてしまいますからあまりお勧め
できません。やっぱりドライヤーなどを用いて根気よくがベストかなと。


スポッと抜けた後は新しい脚の蝶番との差し込み部に瞬間接着剤を塗って、
向きを他の脚と合わせながらしっかり差し込み&固定するだけ。今回は
ラッキーにも脚1本丸々予備でありましたからあっという間に修理完了。

ってゆ~かこんなに簡単ならもっと早くにやっておけば良かった。(爆)





完全復活を遂げましたぁ ♪




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カラフトマスのちゃんちゃん焼き ♪





キャベツ、タマネギ、ニンジン、もやし、、、

う~~~ん、こんなもんで野菜は十分かな?入れようと思えばあれこもこれも
思い浮かんでくるものの、あくまでメイン食材を引き立てる為の野菜に
過ぎませんからとりあえずこれでオッケーとしましょ。(笑)


いつ放送されてた番組かわたくしめは知りませんが、知床でカラフトマスを
釣る!みたいなのを以前テレビでやってたらしく、その中でカラフトマスで
ちゃんちゃん焼きをしてたのがとても美味しそうだったのを覚えてるから
久しぶりに自宅でやらない?となりまして、


早速、カラフトマスの半身を解凍。


ホットプレートの上にバターを敷いたら半身丸々乗っけてまずは身の部分から
ある程度火が通るまで焼いてゆきます。そして裏返したらちょこっと端の方
へ移動させて、今度は野菜を全て乗せて軽く炒めてからホットプレート
全体に行き渡るよ~広げます。















野菜の上にカラフトマスを乗せて上にバター、更に味噌ダレをかけ回したら
フタを閉めて蒸し焼きにすれば完成。

味噌ダレは市販の物を使う時もありますが、今回は北海道味噌、みりん、酒、
砂糖、すりおろしニンニク、卵、すりおろしリンゴを混ぜ合わせて1から作って
みました。隠し味に卵とリンゴを加えると風味豊かになる旨、雑誌に書いて
あったので試してみましたよん!


フタをして5分もすればいつでも食べ頃。お箸で身を崩しながら野菜と
一緒に味噌ダレを絡めて豪快に頬張るのが本場の食べ方!?





カラフトマスのちゃんちゃん焼き ♪


こんなにも簡単かつスピーディーにできちゃうディッシュでなかなか
ありませんよね!?なんせバターを敷いて魚を焼いたら野菜を加え、
味噌ダレを注いでフタをするだけ。

だからこそ味噌ダレが重要となり、この味付けが全てと言って過言では
ありません!ネットでちゃんちゃん焼きのタレで検索するといろいろレシピが
出てきますし、どれも使ってる調味料的には似たよ~な物ばかりになるものの
、今回みたく隠し味があったりとお好みの味付けを探してみるのもいいかも。


こんな風に味噌をメインにした料理が非常に多い北海道、、、ちゃんちゃん
焼きも寒い地域ならではの身体の芯から温まるディッシュですね。

まっ、わたくしめの場合は春夏秋冬問わず食べたくなったら超~蒸し暑い真夏
であろ~と気にせずちゃんちゃん焼きやら石狩鍋を作ってもらったりも
してるんですけどっ。(爆)





美味しい物は季節問わず食べたいよね~っ ♪




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ホッケのつみれ揚げ ♪


どれも似たよ~なサイズでしたが、身の厚さなどその微妙な差で選定し
まだ大きめと判断した個体は三枚おろしにしてフライ用に真空パック冷凍&
残った数匹は捌いた後、すり身にする事にしたホッケたち、、、













まな板の上で皮目を下にして皮の端を押さえながら先がギザギザなスプーンなど
を使ってス~~~っと擦ってやれば超~簡単に身が取れちゃいます ♪

ど~せフードプロセッサーにかけて更にプロセスする為、適当でオッケー!


身だけで900gになりましたから、これを450gずつに分けてフード
プロセッサーへ投入&軽く回してすり潰してから卵1個、味噌大1、
すりおろしショウガ小1、塩コショウ少々、片栗粉大1を入れて滑らかに
なるまでブ~~~ンと。







ボウルに取り出してからみじん切りにしたニンジン1/3本、長ネギ10cm、
シイタケ2個を加え手で野菜類がまんべんなく混ざり合うようコネコネ。

以上で準備は完了ですので、この作業をあともう1回して2分割にした
900g分のホッケの身でつみれを作ります。


小ぶりなホッケばかりだったものの、実際にすり身にしてみると結構な量に
なりましたから、とりあえず450g分はプレート状にしてサランラップで
包んで冷凍。今夜はもう半分を揚げてみましょう。





スプーンでひと掬いして適当な大きさの塊を180℃の油にポンっと、、、

最初は大きな泡がたくさん出てきますが、3分もしないうちに泡は小さくなり
油のざわつきも落ち着いてきますので、ここでどんな感じか?チェックしてみて
キツネ色に揚がっていれば完成。


ソウハチガレイの一夜干しを頂いた時同様にマヨネーズに七味を混ぜたので
食べるとめちゃウマと聞いておりましたが、まずは出来立てのをそのまま
頬張ってみないとね~っ。





ホッケのつみれ揚げ ♪


レシピとしてはさつま揚げとほぼ一緒ではあるものの、メイン食材が身が非常に
柔らかいホッケだからなのか?噛んだ時の食感が他の魚で作ったのと比べて
めちゃくちゃフワッとしてて弾力は感じられないライトな印象!

こんなに柔らかいんだぁ、、、ファーストインプレッションは食感から始まり、
続いてつみれ揚げ自体の旨味がっ。


北海道味噌が練り込んであるのでしっかりお味もきいててそのままでも
十分美味しい ♪ 特にみじん切りにしたシイタケを入れてるのが正解で
味噌の風味とコラボしてどこか懐かしいお味を演出してくれてます。







フワフワ食感がたまらないわ~ ♪ 連呼しながらパクパク食べていくと
みるみる無くなってきましたので、この辺でマヨネーズ&七味にも付けて
パクッ、、、ウマ過ぎ~!(笑)

ホッケのつみれ揚げは北海道では昔からお馴染みの家庭料理として出されて
いるそ~ですし、結構何でもマヨネーズ&七味を付けて頂くのも北海道
ならでは!でも美味しいからそりゃ当然やっちゃいますよね~。




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ティムコ「ライトニングウォブラー」


以前、同じクラブのよっしーからコレ、いいらしいですよ~ ♪ と教えて
もらったカラフトマス作戦用のスプーンがありました。

あはは、でも彼自身もまだ使った事が無くあくまで他から入手した情報との事で
気にはなってたものの、シーズンも終わってるしすぐには要らないかなぁ~と
、、、そんな中、たまたまエリアトラウト用のスプーンをネットで物色してると
目に留まったのがまさしくそれでしたっ!


商品名も印象的!?少なくともわたくしめには頭のどこかに残りそ~な響きの
ネーミングで、ついででしたから一緒に仕入れてみました。





ティムコ「ライトニングウォブラー」


聖闘士星矢世代のJCAにとってライトニングと聞けば、獅子座の黄金聖闘士
・アイオリアの必殺技、ライトニングボルトを思い出してしまいます。(爆)

腕に小宇宙を収束し、雷撃型の気功弾として撃ち出すアイオリアの技の中でも
最も威力が高く、これを更に広範囲に分散するとライトニングプラズマに!


コレを設計した人は獅子座か!?(爆)


な、懐かしい、、、ネットであれこれ検索してると子供の頃を思い出して
スプーンの事なんか一瞬忘れてしまってましたが、


はいっ!今回仕入れたライトニングウォブラーは、

スプーンの肉厚がヘッドからテールにかけて厚くなる独自のテーパーデザイン
で従来のスプーンより飛距離を伸ばし、流れの速い河川や湖のボトムなどで
浮き上がりにくくなる特徴の設計。

ブレードスライドアクションなるアクションが特徴みたく、通常のリトリーブで
キビキビとしたウォブリングアクション、スローからデッドスローリトリーブ
では独自のスライドアクションをするそ~な、、、







ちなみにスライドアクションとは左右に回転しながら横方向にアクションする
事で、通常のスプーンではアクションしないスピードでもよく動き浮き上がり
にくく一定層を長くトレースできるよう。

ってゆ~か、この説明が本当ならめちゃくちゃカラフトマス作戦には持って来い
のベストスプーンじゃないですかぁ!?(笑)


まずはお試し購入なので、今現在カラフトマス作戦で愛用しているスプーン
らの大きさとほぼ一緒の47mmを中心に5gと7.2gの2種類をチョイス。
カラーはパッと見て直感的に良さげかなと思えた物をランダムにポチッと。







仕上げも工業的にも上級レベルで施してあり美しい輝きで魅了する
ハイクオリティーと書いてありますが、これに関しては他の製品と比べるも
その差はイマイチよく分かりませんねぇ~。なんせどのメーカーのスプーンも
めちゃくちゃ美しい仕上がりになってますからねぇ。

名前がライトニングから始まるがゆえ、思い出して購入に至ったこれらの
スプーン、、、できれば今すぐにでも使ってみたいのですが、あはは、肝心な
カラフトマスはまだ遠い海の向こう!もちろんやろうと思えば他のトラウト
にも有効なんでしょ~けど、

まぁ、来シーズンが訪れるまで楽しみに取っておきますわ~。(笑)




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エスニック風 ♪ イトヨリダイの鯛しゃぶ


41cmと良型ではあるけど決して大型とも言えないイトヨリダイでしたが、
とにかく身がパンパンで超~分厚い個体が前回の宇和海遠征で釣れました
ので三枚おろしにして冷凍はせず最低限の下処理のみして冷蔵庫内で
熟成させてありました ♪

今回はいつもより少々短めの4~5日で頂く事にしましたが、長い時だと
10日近く熟成させてから頂いたりもしてます。(笑)





食材が熟成させたイトヨリダイとなるとメニューは我が家では決まってる
よ~なもので、早速三枚おろしにしてお造りを作る要領でスライス&お皿に
盛り付けてゆきましょう。


ちょっと待てよ!


そ~いえば、先日頂いたカワハギの肝和えレシピが掲載されてたフリーマガジン
に面白そうなしゃぶしゃぶレシピが載ってたのを思い出し、そこでは魚は
カワハギでしたが、イトヨリダイで頂いても美味しそうちゃう?

改めてレシピを見てみると、うん、確かにイケるかも ♪


土鍋に水、ナンプラー、ごま油、薄くスライスしたニンニクとショウガ、
小口切りの赤唐辛子を入れて沸騰させ、続いて薄くスライスした大根、
エリンギ、白ネギ、クレソン、春雨を加えて再度沸騰させればスープは
できあがり~。もうこの時点でいつものレシピとは全然違います!

まずは野菜類を加える前にカシャっと撮っておきましょうか~。





エスニック風 ♪ イトヨリダイの鯛しゃぶ


お皿が食卓に並んだ時にはイトヨリダイと共にエビが乗っててかなり新鮮!

ご存知のよ~に、鯛しゃぶ自体は大好物ですので特に寒い時期になると
ちょくちょく作ってもらってるんですけど、メイン食材がマダイであろうと
イトヨリダイであろうと基本、和風鍋といった印象、、、それが今夜はこんな
アジアンテイスト溢れる感じにっ ♪


熟成させたイトヨリダイの身は凝縮されてた脂分が身と同化?更に馴染んで
見た目も触った感触も濃厚そのもの。







いつもなら大葉やらすだちなんかが添えられてるはずのお皿にはクレソンと
レモンが彩り、これだけでもエスニック風な印象を与えてきますねぇ。


早速、野菜類に火が通って食べ頃の柔らかさになり、先に入れたエビも赤く
なってきたところでいつも通りイトヨリダイの切り身をしゃぶしゃぶ
しながら頂いてみましょう。

土鍋から漂ってくるスープの香りもナンプラーがメインのタイやインドネシア
料理をイメージさせる物でこれが鯛しゃぶ!?なんて思えたり。(笑)











10秒ほどスープにくぐらせてミディアムレアになったところでパクっと。

今回はスープ自体にしっかりとしたお味が付いている為、ポン酢など
後付けの調味料は不要でそのまま食べれます。

作ってる最中はスープとはいえかなり薄味ちゃうん?そんな気がしてた
ものの、実際に完成して頬張ってみると十分!ビックリするほど濃厚で
魚介類から野菜までぜ~んぶそのままでオッケー。

そしてこれがまた美味しいんですわ ♪


本格的なアジアンレストランで鍋を頂いてる気分になりながらホッコリ身体の芯
から温まるディッシュ、、、全て平らげた後の〆はおじや、、、ではなく、
うどんを入れて頂きましょう。これもレシピにお勧めとして書いてあり、
試してみましたがめちゃ美味しい。(笑)





ぜひまたリピートしたいと思います!




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アカアマダイの松笠揚げ&マダイのカマ焼き ♪


少し前からシマノのHPで2022年新製品情報は21日の午後18時公開と
予告されており、今朝になると詳細はまだなものの新製品の商品名まではHPに
掲載されて、投げ釣りに関して言えばフラッグシップモデルなのにカタログ
落ちしてたリール、キススペシャル45が加わり、同時にひっそりピンク色の
振出スピンパワーが消えてしまいました、、、

そして今夜、FISH DINNERを頬張りながら発表された全てのモデルの
詳細に目を通しながら、あ~~~、やっぱり今年も出なかったなぁ、、、
やら、とりあえずコレとコレは買おうかな?など考え中のJCAでございます。


さてさて、冒頭から話が逸れちゃってましたが今夜のFISH DINNER!

冷凍しちゃおうか迷ったものの、冷凍すると若干ウロコの開きが悪くなる傾向に
あるのと当然鮮度も冷凍させてない物に比べると差は出てきますから、
アカアマダイとマダイのカマだけは冷蔵庫内で保存してありました。







昨日まで北海道へ行ってたので、できるだけ早めに食べてしまわないとと思い
早速今夜調理してもらいました。

でも、、、マダイのカマに関しては塩を振って魚焼きグリルで焼くだけ、、、
なので超~簡単。アカアマダイの方だけ少し時間がかかるって感じかな?


ウロコを残したまま三枚おろしにして一口サイズにカットしたら、身の部分
のみに軽く塩コショウを振り10分程寝かせてから同じく身の部分のみに
片栗粉をまぶして準備完了。







あとは油を190℃以上の高温に熱してお玉などを使って先にウロコだけに
何度もかけ回し、、、バッとウロコが開いてパリパリ状態になりますので、
コレを何回か繰り返して一旦バットへ戻します。

先に全てのウロコを開かせてから油の温度を170℃まで下げてじっくり身の
部分を下にしてキツネ色になるまで揚げてゆきます。松笠揚げはいろんな作り方
があり、どれを参考にしても美味しく仕上がるんですが、一応何でも一通り
試してみたい性格がゆえ今回は2度に分けた揚げ方で~。


カマもいい具合に焼き上がったらアツアツのうちに頂きましょう!





アカアマダイの松笠揚げ&マダイのカマ焼き ♪


どちらもそれぞれの魚の代表ディッシュの1つでもありますから、過去に何度も
作ってもらってきてるので定番と言えば定番ですねっ。


アマダイのディッシュで検索すると必ず最初に出てくる程、有名かつ人気な
松笠揚げは袋状のウロコが開いてカリカリ食感&かっぱえびせんのよ~な風味で
クセになるお味!良質な脂が凝縮された身は超ジューシーなのにしつこくなくて
食べた誰しもが絶対美味しいと舌鼓を打つ逸品じゃないでしょうか。

レモンを絞るとフレッシュ感が加わり美味しさが倍増しますよぉ!







ほんとかっぱえびせんを思い出す、


やめられない止まらない~ ♪


あはは、松笠揚げが揚げ物としてのジューシーさを堪能させてくれるなら
マダイのカマ焼きはまた違ったシンプルなジューシーさを演出!

塩をして焼いただけでここまでふっくら旨味タップリのお味に仕上がるのは
マダイ特有と言えるのかもしれません。クセの無い正統派なお味は同じ
加熱ディッシュなのに松笠揚げとは印象が全く異なり、どこか鶏肉にも似た
よ~な旨味とカマだけでも食べ応え抜群なボリューム ♪

こちらのディッシュにもレモンがいい仕事をしてくれます。







FISH DINNERは素直に最高~って言えるけど、今年のシマノの新製品は
大物投げ釣りの観点からするとまだまだ不満ありかな?あはは、ってゆ~より、
それは今に始まった事じゃないかっ!(爆)




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