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クエの赤ワイン煮 ♪





丸2日間かけてやっとこさ解凍できた特大なクエのサク。

スライスしても1切れがめちゃくちゃ大きく今夜のFISH DINNERには
デカ過ぎたので更に細かくひと口大にカット。横で見てると密かにクエ鍋が
食べたくなってリクエストしてみましたが、こんな暑い時期に鍋は嫌や~と
一蹴されちゃいました。(爆)


じゃあ一体何を作るの?


聞いてみたところ、正直今回作ろうとしているディッシュもどちらかと言えば
寒い時期によく出てくる?部類になりますし鍋と変わらんやん!そう思うも、
クエ 鍋という定番的な食べ方ばかりだとさすがに飽きてもくるからと
早速オリーブオイルを敷いたフライパンの上でクエが焼かれてゆきます。

ほぼ同時進行で圧力鍋の中で同様にオリーブオイルを少々入れてから
スライスしたタマネギ1個を軽く炒めます。


どちらも準備ができたら圧力鍋にクエを入れて小麦粉60gをかけて、続いて
4等分にしたトマト1個、スライスしたニンニク1片、トマトペースト小1、
ローリエ2枚、コリアンダー小1、タイム少々を加え500mlを約半分に
なるまで煮詰めておいた赤ワイン、水400ml、濃縮フォンドヴォー2パック
注ぎます。一応作る人数分の目安で1パック2人分程と書かれてたので!















名前自体はみなさんもどこかで聞いた事あるはずのフォンドヴォー、、、

スーパーのカレールーなどの置いているコーナーによくフォンドヴォー入り
カレーなどと書いてあるルーが並んでたりしますが、密かにフォンドヴォー
単品を探してみるとこれがなかなか見つからないんですわ!?ようやく
輸入食品などをメインに取り扱っているお店で見つけて購入。


そして更に乱切りにしたジャガイモ2個、ニンジン1本を加えてフタをしたら
一気に加圧すること30分。加圧が終われば自然放置で圧を下げて、一旦
中の食材を全て取り出しソースだけを再度火にかけて煮詰めて完成。

器に食材を盛り付けトロトロになったソースをかければ頂きま~っす!





クエの赤ワイン煮 ♪


レシピも本場のフランス人シェフによるもので、向こうではみんなに親しまれて
いる定番料理の1つになるのがこの赤ワイン煮。


まるでビーフシチューのよ~な仕上がりですね。(笑)

だけど、よ~く見てみるとビーフシチューよりソースは少なめでかつとにかく
クエの身がヤバイくらいホロホロになって盛り付ける時点から細かく崩れて
ますわ!?あれだけ弾力があるしっかりした身なのにここまで柔らかく
なってしまうなんて、、、さすが圧力鍋ですね。

以前、スペアリブ風にしてもらった時は加圧時間がそんなに長くなかったので
身もまだ弾力が若干残っていたけど、30分も煮込めばこんなに!?







フォークで食べようとすると野菜類はかろうじて突き刺す事ができるので
大丈夫なものの、クエは突き刺そうとすると崩れてしまうのでまさにビーフ
シチューの如くスプーンメインで頂く事に。


お味はデミグラスソースに少し近い雰囲気のソースでクエそのものの旨味も
ちゃんと堪能できる美味しさに。どうしてもシチューをイメージしながら食べて
しまいますから食べるとあれっ?ってなるけどなかなかイケてます。

赤ワインとフォンドヴォーベースにハーブもタップリきかせた味付けは
どちらかと言うと日本ではなく欧州などで好まれそ~なお味かも!?




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ラインを一本化する為に


キッチンで何やら作業中だったのでちょこっと覗いてみると、昨年撃沈した
クエの特大なサクがっ!?

2匹分もある為、なかなか食べれきれませんが、早く消費しよ~と毎日嫌々
食べてるのでは意味が無い上、めちゃくちゃもったいないので食べたくなった
時に必要分を解凍して消費してきております。





こちらはまだ半解凍?いや、表面以外はまだカチンコチンに凍ってる状態で
このままラップをして冷蔵庫内でもう1日置いておかないと溶けません。
業務用ストッカーでマイナス40℃急速冷凍をかけるとヤバいレベルまで
凍るので真空パックと組み合わせればかなりの長期保存が可能なのと
冷凍焼けも心配も皆無に等しいものの、いざ解凍となると倍の時間を要する
場合が多いのが少々面倒なところかな?

このサクを使って一体どんなFISH DINNERができるのかなぁ~?
今から楽しみになりながら、そろそろやっておかないといけない
作業に取り掛かりたいと思います。


ここ数年間で大物投げ釣りに愛用している道糸も細い号数から太い号数まで、
コレ!と自分自身で納得できる物が定まりそれらに一本化を図ってきている
JCA。前回が今シーズンの開幕戦となったハマフエフキ作戦も然りで、下の
モーリスから発売されているVARIVASシリーズのバーマックス石鯛が
現時点で最も扱い易く感じております。





左側の赤いラベルの方はハマフエフキ作戦を始めた頃から長年愛用し続けて
きており、更に最近右の黄色いラベル、遠投に特化したモデルが加わりました。

遠投モデルはラインカラーもフラッシュイエローで視認性が非常に高く、22号
までしかラインナップはないものの、強靭なのにしなやかでガイドを叩く抵抗が
少なく放出が他に比べてスムーズに感じているのもお気に入りな点。

今後はこれら2つをメインにしていくつもりでございます ♪


が、しかし!ハマフエフキ作戦用の極太ラインも過去に試してみたいと興味を
持って仕入れてきたストックがまだ結構残ってたりするんですよね~。まぁ、
確実に不要な物はすでに処分してありますが、だからと言って残ってる物も
ず~っと放置してても意味が無い、、、

その上、毎年やっているとはいえ、ハマフエフキ作戦だけは夏にかけての
期間限定で他の大物投げ釣りみたく1年中ではありません。ざっと近年の
ワンシーズンにおける平均出撃回数を出してみると3~5回程度でしょうか?
ハマった頃はもっと回数も多く出てましたが、近年はトラウトルアーもやって
ますのでどれだけ多くても5回までで、それ以上は無さそう、、、

突発的に強力な負荷が掛かったり、瀬ズレなども頻繁に起きる環境下、もちろん
ラインは1回きりで毎回巻き替えるよ~にしてはいるものの、さすがに出撃回数が
1年に5回以下ともなれば意識して使っていかないといつまでも減りません。







そんなわけで、今後愛用ラインを一本化する為にも今シーズンから自宅に使わず
置いてあるストックも積極的に織り交ぜていこ~と考えております。

まず今回は大量に仕入れてあったダイワのアストロン石鯛をメインに、1個の
スプールへは相当昔に沖縄の釣具店でタマン専用と勧められて購入した
24号の残りを巻いてみました。一応、沖縄で仕入れてきた方はこのスプール
1個分で無くなったのでオッケー。

まだ完全一本化になるまでしばらくかかりそうな感じですけど、徐々にでも
やっていかないとねぇ、、、何事もコツコツかな?(笑)


さて、次回もデカイのが釣れたらいいなぁ ♪




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すだち香る ♪ シロギスの南蛮漬け







キスって見た目と異なり中骨が結構しっかりしている骨太魚、、、めちゃくちゃ
小さい個体でも中骨だけは硬めでそのまま丸揚げにする際には2度揚げされる
方も多かったり、また取り除いた中骨を使って骨せんべいにしたりするのも
キスでは有名なレシピの1つ。

わたくしめ自身は揚げてしまえば全然中骨も気にならず、むしろカルシウム
満点と喜んで食べちゃう方なんですが、いかんせん他は中骨の存在がやたら
気になるらしくそれこそピンギスであっても取り除いて欲しいという考え、、、

そんなわけで冷凍しておくストックは大小問わず全て開いて中骨から腹骨まで
しっかり取り除いた上で小分け&真空パック冷凍されてゆきました。


一気に200匹近いストックが確保されましたから遠慮せずどんどん
食べていけるので超~幸せ ♪


そして今夜はキスのレシピではこれまた定番の南蛮漬けを作ってもらう事に
なりましたっ。先に開いたキスへ軽~く塩コショウをしてから片栗粉をまぶして
180℃の油で揚げてゆきます。





















醤油、酒、酢、みりん、砂糖をベースに鷹の爪とちょこっと隠し味も加えて
作った漬けダレに揚げたてのキスをほ~り込んであらかじめタレを浸透させて
おきます。ちなみに今回もお酢には深い飴色が芳醇な旨味が特徴の純酒粕酢
三ツ判山吹を使い、先に一度沸騰させてアルコールを飛ばしてから使ってます。
やっぱりお酢にこだわった南蛮漬けって一味も二味も違いますからねぇ。


タッパーの底にキスを敷き詰めて、上からニンジン、タマネギ、ラディッシュの
順で覆い最後にスライスしたすだちをトッピングして漬けダレを注ぎます。

すだちは香酸柑橘と呼ばれスッキリとして香りと程良い酸味が堪能できる
ものの、長時間漬け込むと少々苦みが目立つよ~になってくるので今回は
できるだけ早めに食べてしまうつもり。





シロギスの南蛮漬け ♪


冷蔵庫で半日寝かせればいつでも食べ頃!

人によっては漬け込んで1時間もすれば十分イケるとおっしゃいますし、この辺
は個人の好みによるものの、我が家では魚とコラボさせてる野菜類が漬けダレ
を吸ってしんなりしてきてからを1つの目安にしてるかな。

普段は最低1日以上寝かせてから食べる事が多い南蛮漬けですが、すだちが
入ってる関係から揚げた魚を先に漬けダレに浸み込ませておいたりと早めに
食べれるようにアレンジしてたそ~な、、、


まずは前菜っぽく小鉢に少量入れてもらいいざ試食~!


おおっ!?口元まで持ってくるとすだちの香りが漂ってとても爽快感があり
、食べるとこれまたすだちの酸味が感じられていつもと違った印象で新鮮。
タレ自体は変わらないけどすだちなど柑橘系果実を加える事でより夏に合った
仕上がりになるよ~な気がしましたっ ♪







柑橘系果実って酸味の強い物から甘い物までいろいろありますし、定番なお味に
少し退屈してきたらちょこっと試してみるのもいいかも。

最初はお味見程度と考えていたのがパクパクいけちゃって、結局前菜どころか
メインディッシュ顔負けな勢いで半分以上平らげてしまいました。(爆)

暑い季節の南蛮漬けはたまりませんねぇ~。




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シロギス尽くし ♪


帰還後早々待っていたのは合計200匹超えのキスの処理、、、

さすがに今回ばかりは全て任せっきりでは申し訳ないのでウロコ取りの
お手伝いを開始、、、はいっ、20匹でもう嫌になりました。(爆)





とりあえず大きい個体から選ってウロコを取ってゆき、、、あまりにも
わたくしめのサボり過ぎちゃってるのもあって10匹のみをまず初めに
FISH DINNERにしてもらう事に。


25cm近い個体も結構混じってくれたのもあり、ぜひとも新鮮なうちに生食で
頂こうとなりちゃちゃっと三枚おろしにして皮を引き、小骨を全て取り除いたら
あとはご飯が炊けて酢飯を作るのみ!

全部お寿司にしても良かったものの、久しぶりに食べるしせっかくなら
少しお造りにもしよ~と ♪







それでも今夜は10匹分になりますし、お寿司をメインに残りでお造りを
となると贅沢に厚切りしてるとほんの少しになっちゃうかも!?ってなわけで
細長くスライスして小ぶりな魚でもボリューム感が出せる糸造りに。

なぜかキスと梅肉のコンビネーションがとても美味しく感じられる為、
糸造りにはもみじおろしの代わりに梅肉を添えて頂きましょう。


これらの食べ方こそ最も魚そのもののお味が堪能でき、特にキスを含め
スーパーや鮮魚店などでもなかなか生食用として並ばない魚となると
すごく幸せな気分に浸れちゃいます。





シロギス尽くし ♪


別件で富山県へ行くついでの釣りでまさかこんなに釣れるなんて夢にも
思いませんでしたし、お寿司にまでありつけるとは予想外の展開!
もちろんピンギスじゃない限り作ろうと思えばお寿司もお造りも可能では
あるけどやっぱり大きめなサイズで堪能したいですよねっ。


キスって釣れた時も捌いた後も非常に美しい身をしており、更にお味も極上
ですからいくらでも食べれちゃう!

お寿司は1匹の半身が丸々乗ってて超~贅沢で一口で食べるのがもったい
ないくらい、、、あっ、でも当然一口でパクっといっちゃいますけどね。(爆)









艶やかな身に醤油を少し付けて頬張ると、薄っすら甘味のあるまろやかな
お味がお上品過ぎてヤバイくらい ♪ あ~~~、美味しいわぁ、、、

一度食べたら絶対虜になります。


丸っきり同じ工程で捌いて最後にそのままシャリに乗っけただけか or 細長く
スライスしたかの違いだけなのに、不思議にも全く違う魚を食べてるかのよ~に
思えてしまう糸造りの食味。

また、梅肉独特の酸味は醤油、ポン酢どちらで頂いてもよく合い、キスの持つ
甘味を引き立ててくれるよ~に思えます。

調味料は個人的には醤油が好みかな。







即行完食でございます。(笑)




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灼熱のキスパラダイス! 石川県・加賀市 / 片山津 (2日目)


初日の昨日は結構ハードな1日なりました、、、

午前8時過ぎに戦場から撤収&再び高速に乗って富山県まで走りお昼前から
野暮用に取り掛かり、やっとこさ市内のホテルにチェックインできた頃には
夕方になってました。

こまめな移動が多かった上に予報通り余裕で35℃超えの灼熱地獄、、、
やっぱり昔から北陸って夏は超~蒸し暑く、冬は豪雪地帯と化すと言われてる
よ~に暑さは半端なものじゃなく、釣りをしてる時より終わってからの用事の
方が遥かに汗ダクになって体力を消耗しましたわ~。







夜はこっちへ来た時にはよく行く海鮮居酒屋に行って癒され、朝もゆっくり起床
&再び温泉に浸かってから地元の食材をふんだんに使った朝食バイキングを
堪能 午前9時にチェックアウトして2日目の作戦へ。

行動開始時間が時間なだけにすでに太陽は昇って刻々と猛暑と呼べるレベル
まで近付きつつあります、、、事前に立ててた予定でも2日目はゆっくり
チェックアウトしてとなっていた為、ホテルからアクセスが近めの岩瀬浜周辺
で竿を出して帰ろうと考えていました。

でも、昨日あれだけキスパラダイスを堪能してしまうと心地良いアタリ
が忘れられず、、、結局1時間近く走って同じ戦場でやることに~!


富山県内はスッキリとした青空が広がり快晴だったのに、小矢部川SAを越えた
辺りから雲が多くなってきて、、、途中スコール!?みたいな雨が降り、戦場
界隈まで来ると雨は完全に止むもどんより曇った空模様に。

でも今時期はむしろ快晴より曇ってる方が直射日光も避けれて少しは涼しい
のでは?な~んて考えたのは甘く、雲っていても気温は30℃超えで無風状態
、、、車から出るとム~~~っとした湿度と熱気が襲い掛かってきます。

さすがに午前10時にもなれば釣り人の姿は無く、わたくしめ一人ポツンと浜に
下りてセッティング 攻撃開始となりました。


ブルルルッ、ブルブルブル


ブルブルッ、ブルルルッ!







いる、いる ♪


昨日と全く一緒で5色帯に入った途端に狂ったよ~にアタリが連発しだして
4色が終わるくらいまでパラダイス状態!

中途半端な時間帯からの戦場入りな上、他に釣り人も皆無となればもしかして
渋くなってきてるのかもと不安が過るも、あはは、高活性でございましたっ。


睡眠も十分取り、朝から豪華な朝食を食べて元気モリモリになってるはずなのに
、やっぱりこの異常な暑さには敵わないかも!?攻撃開始から1時間もしない
うちにグレーの雲に覆われてたはずの空はみるみる青空に変わってきて
日差しもより強くなってきました、、、

汗ダクになりながらも打ち返すとすぐにアタリが出るので止められない、、、
ってゆ~か、今日は昨日より更に活性が高いよ~な気がします。







超~食べ頃サイズな良型揃いで釣れ続ける為、キスカウンターもみるみる進んで
気付けば51匹。いつも50匹を目安に魚を入れてるビニール袋を新しい物に
交換しているので、ここでチェンジして攻撃再開、、、


ブルブルブルッ!


ブルッ、ブルルッ、ブルルルルルルッ!







楽しい~ ♪


今日もず~っと入れ食いっぽい感じがしますから、とりあえず昨日同様3桁超え
を達成したら終了にしようと目標を設定して戦う事に。


全く同じ動作の繰り返しばかりだとこの暑さの中、次第にダレてきますので、
時々気分転換兼て、見せてもらおうか!新しいキススぺの性能とやらを!
などと思いながら力一杯フルスイングして遠投域も探ってみますが、結局
アタリが連発しだすのは5色帯まで引いてきてから、、、(笑)

急にゴオオオ~~~っともの凄い爆音が鳴り響いたと思えば戦闘機が頭上を
低空飛行し、今度は聞き慣れたマシなエンジン音がしたと振り返れば小松空港へ
着陸する飛行機が。仕掛けをサビきながら音がする度に空を見上げるわけ
ですが、いやぁ、、、見上げる度に空の青さが増してゆきこれぞ真夏の空と
言わんばかりの快晴に、、、冬場の釣りなら快晴になるとなぜか心がウキウキ
するのに、夏場は暑さに追い打ちを掛けるかのよ~で辛い、、、







「片山津」


正午を回り、ここからの数時間が1日で最も気温が高くなる時間帯。

キンキンに冷えたスポーツドリンクやお茶などで水分を補いつつ頑張りますが、
マジで熱中症になってしまいそ~な暑さ、、、何だか今日は戦場入りした
時からず~っと暑い、暑いと思っていたら気温は37℃まで上がって
おり環境省から北陸エリア全域にかけて熱中症警戒アラートが
発令されていたよう!?(汗)

ベタ凪の海を見ていると、こんな日に海水浴できたら超~気持ちいいん
だろうなぁ、、、なんて思うも、ここって遊泳禁止エリアですし、、、あはは、
結局のところそう思うだけで実際には海に入ったら入ったで真水と違って後で
ベトベトして気も悪いし現実的ではありませんでした。(爆)


さて、あともう少しで目標の3桁超え!


ラストスパートを掛けて集中モードでキャスト&サビいてゆきます。


ブルブル、ブルブルッ


ブルルル~~ッ!







106匹 → 終了!(爆)


お造りにお寿司、天ぷらやら南蛮漬けとこの2日間、頭の中でたくさんのキスを
使ったメニューが浮かんできてましたが、、、その前にぜ~んぶ捌かないと
いけないんですよね、、、

主な捌く作業はわたくしめはやらないとしても最初のウロコ取りくらいは
手伝わないと終わりが見えない数、、、これはさっさと帰ってマッタリしちゃう
前に少しでも作業に取り掛からないといけませんわ!(汗)


だけどこれだけ釣れてくれると本当に楽しいし、ここまで来た甲斐があった
なぁ~とねっ ♪ 明日くらいには台風8号が日本海まで到達してくる為、
ここ北陸エリアもおそらく大荒れに!?

また落ち着いたら来たいなぁ~。









使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'20キス スペシャル405BX+
■ リール: シマノ・スーパーエアロ キススペシャル コンペ
■ 道糸: ゴーセン・砂紋8ブレイド 0.8号
■ 仕掛け: 多点バリ仕掛け
■ モトス: デュエル・H.D.カーボン船ハリス 2号
■ エダス: ゴーセン・ホンテロン 1号
■ 針: オーナー・キスR 8号
■ エサ: イシゴカイ


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3時間で3桁超え! 石川県・加賀市 / 片山津 (1日目)


日中の最高気温は確実に35℃前後まで上がるよ~なので、まだ少しでも涼しい
うち 朝マズメから戦場入りして午前中メインでさっさと撤収!そんな
短時間集中プランでやって参りましたが、キャップライトが必要な時間帯から
突入するほどの気合いも無く完全に明るくなってきてからの午前5時、戦場入り。

ちなみにブリーフィングでも書いてましたよ~に、今回はちょこっと富山県に
行く用事がありまして、そのついでに釣りをしてこよ~と考えていたのもあり
事前情報が無ければ片山津ICで途中下車せずそのまま北陸自動車道を
突っ走って富山県まで直行しておりました。(笑)


大物投げ釣りに関してならまだしもキスの引き釣りとなると地元、淡路島の
情報ですら分からないJCA、、、とはいえせっかくおニューのキススぺの初陣
、その上、北陸方面まで遠出するなら闇雲に行くよりは少しでも情報収集して
おこ~と思い、引き釣りをメインにされている方に伺ってみるとココ周辺が
釣れてるよ~と教えてもらいました。


遠目で見てると結構釣り人がいるからキスがよく釣れてるんだぁ~思いつつ、
浜に下りてみると半分はルアーマン!?ウェーダーを履いてルアーをキャスト
している姿を見ているとサクラマス作戦を思い出します。(笑)

早速タックルを組んで3本針仕掛けでおもいっきり遠投してみると、5色帯に
入った辺りからアタリが出始めて幸先良く1投目からパーフェクトでしたので
数投した後、即5本針に増やして攻撃続投!


ブルブルッ、ブルッ


ブルブルブルブル~ッ!


5~4色にかけてキスが湧いているのか!?と思えるくらいのアタリ。









更にアベレージサイズも15cm以上で、時々20cmオーバーの丸々肥えた
良型まで混じってめちゃくちゃ面白い ♪ キャストする度に必ず3匹以上は
掛かってきます。

こんな高活性で5色帯メインでアタるならもっと針数を増やして、、、とすぐ
欲が出てきちゃいますが、何だかんだ言いながら引き釣りは年間数回しか
してませんし調子に乗って一気に10本針とかにしちゃうとしっかり操れない!?
操れる自信がそこまで無いので、ここは自分の中では最もストレスフリーで
戦える5本針のまま戦うことにしましょう。(笑)

わたくしめ的にこの釣りはゲーム性よりFISH DINNER用の食材が
たくさん確保できたらそれで大満足ってスタンスでやってきてますのでねぇ。


それでもやっていくうちに、あっ、今もう1匹掛かった!みたいにキススぺを
介して1匹、1匹のアタリを正確に把握できるよ~になってきてパーフェクトも
連発 ♪ うん、こ~ゆ~面においてはゲーム性要素にハマってしまいます。


ブルルルルルルッ!


ブルルルッ、ブルッ、ブルルル~


入れ食いや~ん ♪







雲の向こうから太陽が顔を出す前にキスカウンターはあっさり50を超えて
めちゃくちゃ好調な出だし ♪

さすがにそろそろアタリが減ってくるのでは?やらアタリの出る距離帯が次第に
遠くなってくるのでは?など不安を抱く暇も無いままどの方向へ投げても次々と
アタリが出る!まさに北海道でいうマガレイの絨毯じゃないですけど、海底付近
はキスで埋め尽くされているのではないかと思えるくらいの活性。


ピンギスも皆無な良型揃いのコンディションをキープしながら数を伸ばし
3桁超えが見えてきた頃、ついに太陽が昇って気温が急上昇!また、戦場入り
した時には若干風が吹いてたのに今となっては完全に無風で照り付ける
日差しによって汗がドバ~~~っと噴き出してきます、、、









「片山津」


片山津と聞けば、、、キス釣りより温泉街の印象の方が強い?あはは、きっと
それはわたくしめだけと思いますが、かなり昔に訪れた記憶はあるけど
釣りではなかったよ~な、、、(爆)

釣り座から位置によって多少の違いはあるも、関西圏で有名な煙樹ヶ浜みたく
ある程度沖までゴロタ石がメインになっているのが特徴の浜で、今朝、
わたくしめが戦っている位置ではちょ~ど2色帯に入ったくらいから海底が
ゴツゴツしだして時々重たく引っ掛かったりします。

幸い一度もラインブレイクなどトラブルには見舞われなかったものの、この
距離帯を目安にあとは一気に回収するといったパターンで戦わないといつか
トラブルが起きてしまうよ~な気がしました。


暑さが徐々に激化してくる中、1日分として用意したエサも着実に減っては
きているも、まだしばらくやれそ~な残量、、、だけど、戦場コンディションは
というと息がしづらい程の熱気が浜全体を覆ってかなり酷い、、、少し考えた
末、目前の3桁を超えたら終了にしようと決定。

そうとなれば気合いが入ってファイヤ~!着底したらアタリが出る所まで
仕掛けを引いてきて、そこからサビき開始。


ブルブルブルブルッ!


ゴンゴンゴン、ブルルルッ







あっという間に3桁を超えてキスカウンターが103匹になったところで終了。


灼熱地獄に耐えれる忍耐力とエサさえあればまだまだ釣れ続けそ~な雰囲気
でしたが、午前8時10分、目標にした3桁超えおよび暑さの限界で撤収
でございます。プールバックに入れてあったスマホの画面には高温注意!
という表示がされて一時的に操作不能になっちゃってましたし、正直
これ以上はわたくしめは無理!(爆)











大漁なので短時間でも十分満足です ♪




使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'20キス スペシャル405BX+
■ リール: シマノ・スーパーエアロ キススペシャル コンペ
■ 道糸: ゴーセン・砂紋8ブレイド 0.8号
■ 仕掛け: 多点バリ仕掛け
■ モトス: デュエル・H.D.カーボン船ハリス 2号
■ エダス: ゴーセン・ホンテロン 1号
■ 針: オーナー・キスR 8号
■ エサ: イシゴカイ


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購入したからには使わないとっ!





嬉しそうに買ったのはいいものの、ず~っと自宅に飾ってるだけでは意味が無い
のでそろそろフィールドに持ち出してこよ~と思います。

購入当時の予定では早ければ6月くらいから?な~んて考えていたのに
サクラマスやらハマフエフキやら他、ど~しても大物作戦ばかりに集中
してしまい結局気付けば7月になっておりました。(笑)

キスの引き釣りもやり始めると面白くてすぐ夢中になってしまうのに毎年
スタートを切る所まで辿り着くのに時間がかかってしまうんですよね~、、、
まぁ、わたくしめの場合、キスは完全にFISH DINNER用の食材確保
出撃になる為、大小問わずたくさん釣れたらそれで楽しいのが本音かも ♪


とはいえ、せっかく遠投性能重視設計の超軽量&微弱なキスのアタリさえ竿先に
鮮明に伝えてくれるというキススペの現行モデルをゲットしたからには
それなりに満足がいくまで使ってみたいのも当然の事でして、





日中は熱中症になりそ~なくらい蒸し暑い日が続いておりますが、気合いを
入れて出撃して参りましたっ。


自宅を出発したのが午前1時で10分後には最寄りのICから高速道路へ。


引き釣りは大物作戦とは異なり完全に夜が明けてからでも十分なので、
はりきってこんなに早くから出発する必要は無い、、、んですけど、実は
今回は釣りをメインに~ではなくちょこっと野暮用があって遠出をするついでに
釣りをしてこよ~という魂胆!(爆)

でも、同じ高速道路とはいえこちらの道路を通るのは久しぶりなのでどこか
新鮮な気分でございます ♪ カーナビに表示されている目的地までの距離
を見てるとぶっ通しで行くと3時間もかからない感じかな?

冬場によく行く宇和海方面よりは遥かに近いので休憩を取りながらゆっくり
走っていこ~と最初から超~リラックスモードなJCA。途中の分岐点までは
山陽自動車道と一緒でトラックだらけだったのが次なる有料道路へ分岐した
途端一気に減って、景色も真っ暗な部分が多くなってきました。


しばらく走るとそろそろ休憩地点?いや、四国方面の遠征時には毎回必ず
豊浜SAに立ち寄って必勝肉うどんを食べるよ~に、昔から密かにこちら方面
でも必ず食べてるある物がありまして、、、それを目当てにとあるSAにイン!







超~懐かしいコレが食べたかったんですわ~ ♪

SA自体もリニューアルされて雰囲気もずいぶん変わっちゃってますから、
当然食べ物なんかもあの頃とは違ってるのかもしれませんが、ここでいつも
豚汁定食を食べたのを今でも覚えております。わたくしめが幼稚園や小学生
だった頃かな?当時はトラックドライバーなどの間でもこの豚汁定食が一番
人気のメニューだったみたく、みなさんコレを食べていたのを思い出します。

夜間の長距離運転に引き続き炎天下でキスの引き釣り、更に最終目的地に
着いたら他に予定が入っているのもあり昨夜は帰宅後夕食も食べずに
即仮眠してたので豚汁定食に癒されましたっ ♪


十分仮眠も取ったし絶対眠くならないだろうと思っていたら、あはは、満腹に
なったせいか?睡魔に襲われてしまい再びPAに入ってしばらく仮眠、、、
30分程度でしたけどリフレッシュされて走行再開したのが午前4時35分。

いつの間にか明るくなってきてますねぇ。





一応、今朝入ろうと考える戦場は最終目的地よりかなり手前ですので
あと20分もすれば到着かな?

釣れてくれたらいいんですけど、、、




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サクラマスのポワレ ♪ シャンピニョン醤油バターソース





無性に超~フレンチなFISH DINNERが食べたくなって早速、デパ地下で
ブルーチーズをゲットしてきてメインディッシュの後にデザートワインと一緒に
、、、ではなく!このブルーチーズとジャガイモを使ってちょこっとこだわった
付け合わせを作ってもらう事に ♪

600Wのレンジで約5分加熱し、ホクホク状態になった一口大のジャガイモを
潰してから牛乳、生クリーム、塩、黒コショウと共に鍋に入れて中火で
混ぜ合わせます。そこへこのブルーチーズと有塩バターを加え弱火に
切り換えてネットリしたフワフワマッシュになるまで再び混ぜ合わせれば
できあがり~。ブルーチーズを入れる事により普通のマッシュポテトより
遥かにコクのある濃厚テイストになって非常にGOODですよぉ!


そんでもってあらかじめ岩塩&黒コショウ、あと絞ったレモン果汁を少々かけて
20分程寝かせてあったメインの食材となるサクラマスをフライパンの上で
やや多めのオリーブオイルで焼いてゆきましょう。







サクラマスは皮も非常に美味しいのでこの部分も意識しながら、最初は中火で
皮の面から焼き、皮がキツネ色に変わるまでスプーンで熱したオリーブオイルを
身の方に何度もかけてひっくり返したと同時に火を若干弱めてさっきと同様に
油をかけ回しながら芯まで火が通します。

更に最後の仕上げとして、もう一度ひっくり返して数分間焼き皮がカリカリに
なったら火を止めてこちらもできあがり~。


魚をお皿に乗せたらフライパンの油をしっかり拭き取り、お次は薄切りにした
マッシュルームを有塩バターで炒め、醤油&白ワイン、それぞれ大1程度と岩塩
&黒コショウを少々加えてお味を調えて魚にかけてパセリを散らせば完成!





サクラマスのポワレ ♪ シャンピニョン醤油バターソース


魚を焼いてからソースを作ってかけるまでが時間勝負になる以外は特に難しい
ディッシュでも全然ありませんよねっ。


マッシュポテトとコラボさせた野菜は時間をかけてじっくり茹でた柔らか
ニンジンと前回の北海道遠征時に向こうのお店で注文&直送してもらった
新鮮アスパラガスでございます ♪ 北海道のアスパラガスはマヨネーズも
何もかけなくても超~甘くて最高で毎年必ず取り寄せておりますよん。

焦がし醤油風でバターのきいた濃厚マッシュルームソースを絡めてサクラマスを
パクリと頬張るともうそこに何も言葉はありません、、、ご存知のよ~に身に
脂が霜降り状態になってる魚ですからジューシー極まりないっ!

皮もカリカリでやや焦げた焼き目特有のお味がまた食欲をそそります。







ブルーチーズの練り込まれたマッシュポテトもこのディッシュとはめちゃくちゃ
相性が良く、サクラマスにマッシュポテトを乗せて食べるのもフレンチのマナー
的には邪道?かもしれませんけど、ほんとヤバいくらい美味いっす ♪

本格フレンチとなるとやはり美味しいのは当然ながらそこに美しいという言葉も
加わらないといけない為、ど~しても自宅でちゃちゃっと作ってもらうよ~な
素人料理だと美しいってのは追求できませんけどお味は格別!


ゴージャスディッシュで満腹になりましたぁ ♪







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熟成ハマフエフキの焼き霜造り&お寿司 ♪


高知遠征から帰還後、ご一緒して頂いたマダイ師匠と電話で話していると
早速撃沈された76cmのハマフエフキをお造りにして頂かれたそ~な!

お味はいかがでしたか?聞いてみますと、産卵を控えた個体で栄養が白子に
全部行ってしまったのか身が白っぽくてお味もイマイチだったとのこと、、、
やはりハマフエフキが最も脂が乗って旬となる季節は10月頃のよ~なので
今時期の個体はデカイのは狙えるけど食味は期待できないのかも。





そんなインプレを聞いた後の今夜、、、実を言いますと我が家でもハマフエフキ
の生食をしよ~と予定しておりましたっ。(笑)

鯛系の魚はデカくなるにつれ大味になる傾向がある為、一応、生食用にキープ
しておいたのは最も小さい54cmの個体。それも帰還した当日中に下処理
をして数日間冷蔵庫内で熟成してあった物となります。

それでもこの個体もお腹の中には白子が少し入ってたよ~な気がするし、、、
イマイチなのかも、、、不安だらけになりながらも今さらメニュー変更するのも
微妙だし、、、とゆ~わけで予定通り生食として出してもらうことに。


炊き立てのご飯といつもの三ツ判山吹をコラボさせて酢飯を作り、一部を
お寿司。そして皮を引かなかったサクは焼き霜造りに。





皮目に塩をやや多めにまぶしてからクッキングバーナーで焦げ目が付くまで
炙ってゆき、最後に氷水へドボン!一気に冷却させたら取り出して、キッチン
ペーパーでスピーディーに水気を拭き取ります。

あとはスライスして薄切りにした紫タマネギ、みじん切りのミョウガとネギを
散らせば完成でございます。


お寿司の方は万が一身のお味がイマイチだった時の事を考え、上からべっこう
醤油をタップリ塗ってもらおうか?とも思いましたが、そ~すると本来のお味が
分かりにくくなる為、まずはそのまま頂いてみよ~と!(笑)





熟成ハマフエフキの焼き霜造り&お寿司 ♪


いつもなら何も気にせず、美味しそう~ってなノリでかぶりつくはずが事前に
イマイチだったというインプットが入ってしまうとど~しても気になって
しまう、、、まずは臭いからクンクン嗅いでみましょうか~。(爆)

うん、臭いは特に嫌な感じもせずいつもハマフエフキと思われる、、、次に
身の色をチェックしてみるも栄養素が奪われて白っぽくなった感じでもなく、
ほのかに脂も乗ってキラキラ光ってる部分もあるごくごく普通な感じ、、、


となると、あとは実際に食べてみて確認するしかないっ!


恐る恐るお寿司を取り、醤油に少しディップしてパクっ、、、

あっ、全然イケるやん ♪ 熟成させていたのもあってか?弾力あるコリコリな
身はややソフトになってお味もまろやかでとても美味しい。これはラッキーな
個体を引いたかな!?







この美味しさならたとえべっこう醤油を塗ってたとしても、それはそれで
美味しく頂けたでしょ~し、毎年食べているハマフエフキと一緒の満足なお味。


あ~~~、大味じゃなくて良かったぁ~とホッとしつつ、焼き霜造りも頬張って
みますが、こちらも美味しいっ ♪ ポン酢で頂くとカツオのタタキ顔負けな
食べ応えで、やっぱりこの魚は焼き霜造りと非常に相性がいいなぁ~と。

いつも思うんですけど、ハマフエフキって皮目自体の模様はちょこっと奇抜で
どこか蛾!?っぽい印象も受けるも、しっかり炙ってやるとアマダイとかほど
ではないけど皮目の下に含まれている脂の旨みが際立って美味しい。









薬味もタップリ添えてがお勧めですよぉ ♪




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サクラマスの和風ハンバーグ ♪


我が家ではカラフトマス&アキアジ すり身、サクラマス 生食を始め
すり身以外の食材という法則?普段からそんな傾向にあるんですが、今シーズン
はめちゃくちゃラッキーにもそこそこ多めにサクラマスのストックが確保できた
ので、中でも一番小型に見える1匹分の切り身をすり身にして今夜の
FISH DINNERを作ろうとなりました。





サクラマスだけは大小問わず身に良質の脂が霜降りと言わんばかりにタップリ
含まれてて見るからにツヤツヤで美味しそう ♪


なんだかこんな美しい身をすり身にしちゃうなんてちょこっともったいない
よ~な気も、、、な~んて思えるのはほんとこの魚のみで、カラフトマスや
アキアジなどはむしろ、えっ!?なんですり身にしてないの?みたいな感覚で
見てしまう自分がいたりします。

あはは、これも比較的数が釣れてくれる魚たちだからこそそ~思えるわけで
ほんの少ししか釣れないと大事に食べちゃうんでしょうけどねぇ。(笑)













今回はサケなどのレシピがたくさん載ってる北海道ぎょれんのHPを参考に
作ってみます。まずはフードプロセッサーで切り身をブ~ンとすり身にしたら、
そこへマヨネーズ大2、溶き卵1/2個、酒大1、塩小1/2、コショウ少々を加えて
再度ブ~~~ンと回します。

そしてボウルに取り出し、みじん切りにしてから油で軽く炒めておいたタマネギ
1/2個と刻みネギ、パン粉1/2カップを加えて手でよ~くコネコネ混ぜたら
小判型にし、中央部を少し凹ませたら油を敷いたフライパンの上でじっくり
焼いてゆくだけでございます。


ここからは普通のハンバーグを焼くのと一緒で先に両面にこんがり焼き目を
付けてから弱火に切り換えてじっくり時間をかけて5~6分くらいでしょうか?
厚めな場合はフタをして蒸し焼きにする要領で加熱してやれば芯までしっかり
火が通ります。あとは盛り付ければ完成~!





サクラマスの和風ハンバーグ ♪


HPにはお好みでケチャップなどをかけてもいいと書いてありましたが、完成した
ハンバーグを見てると何とな~く和風な感じがした為、今夜は大根おろし&
ポン酢で頂く事にしましょう。

これがまた正解で、サクラマスの身自体に独特の美味しいお味がある上、
まろやかさの出るマヨネーズまで加え何も付けなくても非常に味のある
ハンバーグが大根おろしとポン酢によって更に引き立てられていると
いった感じでしょうか?間違いなく和風で頂くのがお勧めですわ。


気のせい?思い込み?いや、やっぱり他のサケ科の魚で作ったハンバーグと
比べてもダントツ美味しい ♪ 少なくともわたくしめはそう思います。

より美味しく感じるのは毎回書いてますけど、身に含まれている脂が最大の
カギで生食でも加熱してもジューシーさを失わずそれぞれの美味しさに
変わってくれる素材自体の持つ素晴らしい調味料とも言えますね。







次はカラフトマスで作ってもらって食べ比べてみよ~かな?(笑)




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