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60cm サクラマス撃沈! 北海道・稚内市 / 日本海 (2日目)


待ち合わせが早朝とゆ~より真夜中だった為、昨夜は作戦終了後市内にある
日帰り温泉に行って温まってから夕食 先にコンビニで買い出しを済ませて
遠別町へ向かいました。

大型駐車場がある道の駅に到着し車内でしばらく仮眠してると相方でもある
SurFreyja“シロクマさん”が到着&早速このまま戦場へ向かおうと
なりますが、、、予報にも入ってて覚悟の上ではあったけど、


もの凄い雨!


午後22時頃から降り始めて日付が変わったくらいから激化!事前の予報では
翌朝午前7時頃までには上がるよ~になってたのにいつの間にか午前11時まで
延びちゃってますわ。それでも戦場にはすでに車が2台止まっておりみなさん
気合い入ってるなぁ~と言いつつここでしばしゆっくり 午前3時過ぎに
突入となりました。

前回の遠征で思わぬ爆釣劇を堪能させてもらったこの戦場。昨日は機内から
海岸線のコンディションをチェックしたかったものの、終始雲に覆われてて
下の景色が見れず結局車で見に来てみるも濁りが酷くて断念、、、あれから
12時間近く経ってますしきっと濁りもマシになっているだろうと信じて
薄暗いうちから攻撃開始です。


アタリが無い、、、


夜明け時刻を迎えても一切反応が無く、朝マズメもあっけなく終了。

雨天なのでなかなか明るくならずよく分からなかったんですが、確かに昨日より
濁りはマシになっているものの沖の方まで広範囲に広がったのか?一帯の
水の色が微妙に乳白色っぽくなっちゃってます。

何となく釣れそうにない雰囲気ですよね~と話しながらも午前6時過ぎまで
粘りましたが、状況は変わらずここで見切りを付けて他の戦場を見て回る事に
、、、うむむ、4~5ヶ所訪れるも、やはり同じ海岸線上にある戦場ばかり
なのでそこまで大差も釣り人も誰一人おりません。





唯一、普段から濁りが入りにくいピンポイントでは少し竿を出してみましたが、
全く魚っ気が感じられない上に時間の経過と共に白っぽい濁り?いや、
水潮になってるのかな?徐々にこの海域まで侵食してきてここに断念。

万事休す、、、まさにそう言わんばかりに足取り重く撤収されて来られる
シロクマさんの姿。これ以上見て回ってもあれだけ広範囲に水の色が変わって
しまうとアウトだろうとなり、一旦道の駅まで戻ってから作戦会議。


そして話し合って下した決断は、









「日本海」


魚が釣れる、釣れないは別としても最低限濁りが入ってない場所でやりたいと
なり、昨日の午後にわたくしめが取った行動と丸っきり一緒!?遠別町から再び
「稚内市」まで舞い戻ってきました。(笑)

こちら側も雨はザザ降りだけど波も無ければ濁りもほぼ皆無で釣り自体は気持ち
良く成立しそ~な感じ ♪ 北寄りの風にはめっぽう弱いけど、今回みたく南寄りの
風が吹けば出しの状態になり凪になってくれるので逃げ場としてこれまでも
活用してきております。


微妙な時間帯に場所移動してきましたし、ただでさえ最盛期でも朝夕マズメ
以外は釣り人の姿がまばらなこの戦場、、、今時期、更に雨天ともなれば
釣り人の姿もゼロで完全貸切状態です!?それでも昨日の午後に1匹本命を
撃沈できましたから可能性には無きにしも非ず!おまけに事故的にイトウまで
飛び出しましたしねぇ。(爆)

エントリーと同時に昨日アタリが多かった位置まで歩いて足下から深くなり
始めた辺りから攻撃開始です。

フルスイングしてスルスルスル~~~っとステラの軽やかな巻き心地を堪能
しながらファストリトリーブ。手首のスナップを活用してあくまで控えめに
自分なりのアクションを加えながら数投繰り返してると、突如、


ガンッ、ジリリリ~ッ!


何かがアタってきましたよぉ。







46cm サクラマス撃沈。


おおっ、おるや~ん ♪

その直後にシロクマさんにも50cmはあるアメマスがヒットするも、
お呼びでないし~と言われながら即ポイ、、、釣り味やサイズだけを
求めるならアメマスもGOODターゲットの1つにはなるものの、食べると
なるとやはりみなさん即リリースとなっちゃうんですね。(爆)


まもなく曇りに変わる予報だった午前11時になるのに、雨は小康状態になって
きたと思えばまたザザ降りになったりの繰り返しで一向に止む気配が
ありません。ここで最新の天気予報をチェックしてみるとなんと急変したのか?
午後16時まで雨マークがずら~~~っと、、、もう余計な期待はせず
終日雨とゆ~ことであきらめた方が早そうですね。

雨も続けば水潮になって濁ったりもしますが、今のところまだ透明度も高く
水質には影響を及ぼしていなさそうなんでこのまま粘りましょう。


ランガンスタート地点から右へ結構な距離を歩いてきたとこで一ヶ所小規模
ながらも波打ち際がざわつき、そこから沖へ向かって綺麗な潮目が延びている
部分を発見。一般的にこ~ゆ~離岸流が発生している部分周辺は魚が寄り
やすいと言われてますからここで足を止め、潮目を中心に扇状にキャスト&
リトリーブを繰り返していると、

足下から約20m向こうまでリトリーブしてきたところで一度ゴツンと魚っぽい
衝撃が伝わってきて、そのまま巻き続けているとほんのすぐそこ!って所で
急にバチャバチャっと魚が暴れると共に、


ジリリリリリリ~ッ!


沖からずっと追い掛けてきてたんでしょうか?







52cm サクラマス撃沈 ♪


見ての通りおもいっきり体高のある分厚い個体だったのでヒットしてすぐ
ランディングになったものの、重量感はかなりあって引き波に揉まれた
瞬間はちょこっとヒヤヒヤさせられました。

フォルムからしてもまさに旬のサクラマスって感じでいいですねぇ。


2匹も釣れたからにはまだそれなりの群れは残ってるはずと信じて更に2時間
、午後13時前までひたすら打ち返し続けるもその後はアタリも途絶えて
しまい2人共少々お疲れモードに、、、

一旦お昼休憩を挟んで夕マズメまで同じ場所で粘るという選択肢もありましたが
、今夜予約してある宿が前回と一緒で初山別村にある為、ここから1時間以上
かかる事を考えれば午後からは一か八か今朝アウトだった遠別町界隈に
賭けてみよ~となりました。

道北エリアも稚内市内だけはいろんなお店があるので昼食は市内でアツアツの
ラーメンを頬張って移動。天塩町に入って海岸線が見えてくると乳白色
っぽかった海の色は若干マシに!?あはは、若干と言ってもほんのちょこっと
程度で朝と変わらないと言えばそこまで変わらないかも?(笑)







ど~せどこも大して変わらない雰囲気なら今まで一度も入った事の無い戦場に
行ってみようと、グーグルマップで川の流れ込みがある部分をチェック
その付近まで車を走らせながらこの細い道から入っていけるんちゃいます?
みたく獣道を進み午後の戦場へ突入~。

はいっ、浜に下りるとそこには両サイドへ延々と同じ風景が続く広大な砂浜に
なっており、別にあの細い道から進入しなくても手前にあった広い空地みたいな
所から入っても一緒ちゃうん!?

あはは、そうなんです、、、エントリー地点は無数にあり目的の川の流れ込み
部があれば浜に下りてからテクテク歩けばいいわけでして、、、(爆)

最盛期だったら平日でも至る所に車が止まっているので、探さなくても
エントリー地点が非常に分かり易いんですがねぇ。


稚内よりは雨も落ち着いてパラパラ程度の霧雨。


海の色の気にしつつもやってみないと何も始まりませんから探っていくことに。

シロクマさんは離岸流が発生しているピンポイントで腰を据えて粘られる
スタイルで、わたくしめはじっとしてれない性格なのもあって今朝と同じく
キャストを繰り返しながらテクテク歩いてのランガンスタイル。





今シーズン大活躍中のコジマクラフトのサムライオンリーでひたすらキャスト
しまくるも、あまりにも無の世界が続いている為、途中で同じサムライでも
カラーをチェンジしてみたり、泳ぎ方が異なるジグを試してみたりあの手この手
、、、いや、むしろこっちの方が通常の探り方になるんでしょうか?(笑)

何を試しても状況変わらずで、これはきっと魚自体が居ないんだろうという
判断を下そうとしていた時に小さな川の流れ込み近くで水面に小さな波紋が
たくさん出ているのに気付きました。そしてそこへルアーを通してみると
ピチャピチャピチャ!背中が黒っぽくお腹が白の小魚が跳ねまくってるんです。

あっ、こやつらはサケ稚魚じゃないのかな?さすがに跳ねると言っても一瞬な上
、小型な事から側面に付いてるはずのパーマークまでは確認できませんが
小魚が密集しているのには違いありません!


ルアーケースの中からサケ稚魚カラーを探すもこんな時に限って車内に置いて
あるストックケースの方に入れてあり、仕方がないので岡ジグATラビット23
のイワシカラーを投げてみると、


ガンッ!


グイイイ~ッ


なんと2投目でアタってきたんです。









それも60cm サクラマス


ルアーフィッシング、投げ釣り問わずこんな不意打ちと言わんばかりのドラマ
があるから釣りってやめられませんよね~!

厳寒期に地元関西でちょくちょく行ってるエリアトラウトでも食わない時の
カラーローテーションの重要さは身を持って実感しているはずなのに、
なぜでしょう?ついついアタリが多い日を経験しちゃったりしてると
結局のところ魚さえ居ればどんなルアー、カラーでもアタってくるのでは?

すぐにそんな風に考えるよ~になってくる中、まさにマッチザベイトという
言葉を再認識させられた1匹ですわ。


シロクマさんもこちらまで駆け付けて来られ日暮れまでみっちり2人して
小魚カラーで攻めまくりましたが、、、

あはは、毎度のパターンでその後何も起こらずフェードアウト。(笑)







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'18ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: コジマクラフト・サムライ カスタム90R


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83cm イトウ現る!? 北海道・稚内市 / 日本海 (1日目)


まだ前回の遠征より帰還して6日しか経ってませんが、再び「北海道」
道北エリアに戻って参りましたっ。





懐かしの、、、ではなく見慣れた稚内空港には定刻より20分も早い
午後12時5分に到着し、予約してあったレンタカーを受け取ったら
即南下して戦場エリアへ。

この便で来ると初日から夕マズメまでの数時間竿が出せるのもあり、お昼時
だからと言って稚内市内のお店に立ち寄って昼食を食べてたら時間が
もったいなく道中のセコマでお決まりのホットシェフのおにぎりと唐揚げを
頬張りながらひたすら運転!

予定通り、1時間かからず戦場エリアの海岸線に到着するも、


うわっ!?


あちゃ~~~。

昨日の朝まで吹いてたはずの強い南西風は治まり波は落ち着いているものの、
おもいっきり濁りが入っちゃってますわ、、、この界隈は南西~南の風が長時間
強く吹くと荒れる上に濁りが入る傾向があり、さすがに昨日こちらに来るのは
アウトっぽいけど、丸1日経てば多少は濁りも取れるだろうと踏んでたんですが
、、、甘かったかぁ~。(泣)

でも、実は今夜から道内在住の相方と合流する約束になっており、その
待ち合わせ場所がこの近くなんですよね~。それを考えると今日の午後は
潔くあきらめて濁った海でも眺めながらひたすら時間を潰すか?それとも
逃げ場を求めて再び走るか?


少々悩んだ末に出した答えは、

あはは、やっぱりこのまま夕方まで何もせずに過ごすなんてありえなく、
来た道を戻る事にはなるけど再び「稚内市」へ。





途中、天塩町の道の駅に寄って送っておいた荷物の整理やタックルの準備を
整えたりとあれこれしてたら戦場入りは午後16時15分になっちゃいました。

まさにここは稚内空港の目の前に広がる砂浜で空港ターミナルから歩いても
行ける距離!?着陸寸前に上から見ると、前回はかなり濁ってた海も今日は
澄んでて良さげだったんです。ただ、ど~しても前回いい思いをした界隈で
初日からやりたく、機内から海のコンディションのチェックができればと
考えていたのに、、、雲のバカヤロ~!(爆)


はいっ、気分を取り直してっ。


基本、遠浅な海岸な為にちょこっとシケが続くと海底のストラクチャーがすぐに
変わってしまう傾向があり、当然1年も経てば完全に違う雰囲気になってます。
エントリー地点からランガンしながら海底の様子を把握してゆきましょう。





早速今回からおニューのDS3ウェーダーを履いております ♪

ただ、ここでもシーズンはすでに終了してるのか?どこまで歩いても見渡す
限り人っ子一人おりません。まぁ、時間帯的にも平日ですしもし仕事終わりに
来られるとしてもこれからって感じでしょうか。とにかく誰も居ないと魚自体も
居ないのでは!?な~んて不安になってしまいます、、、


最初はエントリー地点から左へランガンしてたんですが、しばらく行った所で
少し沖、それも投げて届く範囲内に何やら黒く蠢くボールのよ~な物体がっ!?


んんっ?あれは一体、、、


結構大きめなウミウか何かの鳥が潜って魚を獲ってるのか?よ~く動きを観察
してると一切飛ばないし潜ったと思えばまた水面に出てきてゆ~っくり
横へ泳いでまた潜る、、、


トド!?


いや、アザラシか!?

どちらなのか詳しくないので分かりませんが、間違いなく鳥ではなく鳴き声
まで聞こえてくる始末、、、こりゃいかん!この手の動物が現れると魚が急に
釣れなくなると言われてますし、ここで左へランガンするのはストップ&
そそくさエントリー地点なまで戻って更に右へある程度離れるまで移動。


ゴゴン!


大きな歩幅で歩きながらキャスト&リトリーブしてると突如アタリ、、、と
思えば、想像してたよりブルブル警戒に暴れてすんなりランディング
されてきたのは、





40cmちょこっとのアメマス


こやつの陸上滞在時間はほんの2分以内で即さよ~なら~。

それでも一応、トドがうろちょろしてる海域でアメマスでも食ってきてくれた
って事は少しホッとしたかな。

引き続き足は止めず右へ、右へ、、、


どれくらい歩いてきたでしょう?エントリー地点もどの辺だったのか分からない
くらいまで来た所でそれまで波打ち際から15~20m程沖まではウェーダー
なら歩いて行けそうなほどの砂が堆積したサンドバーが連なってたのが、
徐々に足下から水の色が変わって深みになってきました。

魚ってこ~ゆ~場所を好んで回遊したりするはずなのでこの周辺を徹底的に
叩いてみよ~と遠投 リトリーブスピードをこまめに変えながら波打ち際
まで入念に探ってくると、沖の方から戻ってきたピンクバックのサムライの
後ろに黒っぽい影がっ!?

えっ!ドキッとした次の瞬間、


バチャバチャ、バチャッ!


襲い掛かってきたんです!







48cm サクラマス撃沈 ♪


まだ本命のサクラちゃんがおりましたわ~。

長寸は50cm未満のこの界隈じゃアベレージサイズになるも、体高のある
個体でめちゃくちゃ美味しそう。ランディング後に飛び散る銀色の細かい
ウロコが何度見ても美しいですよねっ。

道北エリアでは最も早くサクラマスが釣れ出すと言われるここは、年によっては
4月になると釣れ始めてGW辺りをピークに終わるのも早いと聞いてたんですが
、、、正直釣れるなんて思ってもいなかったのでビックリ!?


時刻は午後17時半を回り、たった2人だけですけど遠くに釣り人の姿が。







「日本海」


空にはグレーの雲がビッシリ蔓延り、夕マズメまでまだ1時間以上あるのに
ず~~~っと薄暗い戦場、、、でもまぁ、雨が降ってないだけマシかぁ。


さっきの本命がアタってきた付近で一旦足を止めて二匹目のどじょうを密かに
期待しますが、どれだけ打ち返してもサッパリなので再びランガン開始。

まだまだ砂浜は続いているけどあまり行き過ぎちゃうと帰りが大変!その上、
超特急で浜に下りたのもあってキャップライトを車内に忘れてきてしまった
JCA、、、もう少し行ったら適当な所で折り返そうと決めてテクテク、、、

結構サクラマスってカラフトマスなんかと一緒で想像以上に岸近くを回遊して
たりするものですが、やはり1回のキャストで広範囲、長い距離を探りたいので
常にフルスイングして沖目からリトリーブ。


この時も特に何も意識せずおもいっきりキャストして着水と同時に
高速リトリーブ、、、リールのハンドルを数回回した直後に、


ドスン!!!


どう考えてもサクラマスよりは遥かに重量のある衝撃。

そしてアワセを入れるとバシャっと1回大きく暴れて水面から黒っぽい塊が
見えたもんですから、戦場入り早々からトドを目撃してたわたくしめ、、、
ヤバ~~~、ついにトドを釣ってしまったか!?そんな事が頭の中に過るも、
よく考えてみるとトドだったら小さい個体でも軽く100kgは超えてきます。

キツく締めたはずのドラグはジリジリ滑るも、少しずつ手前に寄ってきてますし
、その後の抵抗や走り方を見てるとこれは確実に魚。


バシャッ、バシャッ!


ようやく波打ち際からずり上げたのは、







イ、イトウ!?


83cm イトウ撃沈でございます。


ってゆ~か、こんな所に居るん!?巨大アメマスじゃないよねとマジマジと
観察してみますが、やっぱりこやつは正真正銘のイトウですわ。

確かこの魚って絶滅危惧種に指定されてるはずですし、見るからに美味しそうに
ないのでさっと写真を撮ってそ~~~っと丁寧にリリース ♪ 海に帰る時は
一切暴れもせず悠々と泳いでゆきました。

サイズ的には80cm台と体長1mから大きな個体では1.5mまで育つ魚
だけに決して大型とは言えないのかもしれませんけど、いつか猿払村に
行って専門に狙ってみたいなぁ~なんて密かに考えたりもしてたので
ある意味ラッキーでした。(笑)

後で調べてみると近い将来絶滅の危険性が高い種として環境省レッドリスト
、絶滅危惧種IB類に指定されておりますねぇ。それと近くの声問川にも
イトウは生息してるみたく居ても全然おかしくない環境なよう。


この思いがけないドラマのおかげで一気に満足感で一杯になり、初日の午後は
これにて終了としましたぁ。





サムライを丸呑みしよ~としてました。(爆)




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'18ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: コジマクラフト・サムライ カスタム90R


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性懲りも無く!







毎度の如くガラガラな空港リムジンバスに揺られて伊丹空港に着いたのが
午前7時10分。国内線メインの伊丹行きですらこんなに空いてるとなると
国際線メインの関空行きは、、、出口の見えないコロナ禍においてかなりの
赤字路線になっているようです。


先日の北海道遠征では時期が時期だけにほぼあきらめかけていたサクラマスが
予想外にも乱舞して近年稀に見る超ハッピーな遠征となりました ♪


それを再び夢見て!?


じゃないですけど、ワンシーズンに1回だけじゃ全然満足できず性懲りも無く
再び北を目指そうと思います。

まだ帰還してちょこっとしか経ってませんが、ただでさえ終盤?いや、終わって
てもおかしくない時期になりますしとにかく徹底的に詰めていこ~と!日にちを
空けてしまうとますます確率が減っていきますからねぇ。


今日から全国的に雨模様で気分的にはややブルーなんですけど、時間が無い
事から雨だけで他、釣りが成立しそ~なコンディションなら行くしかないっ!
最終目的地までは東京経由となり、いつもは外の景色が見れる窓側席を取るん
ですが、直前で取ったのもあり結構混んでて羽田空港までは通路側席に。















伊丹を午前8時出発の便でしたし、まだまだ眠い時間帯とゆ~こともあり座席に
座ったら離陸する前から爆睡モード、、、衝撃で気付けば羽田に着陸してて
、、、乗り継ぎなので次便の出発ゲートまでターミナル内をテクテク、、、

ハァ~、東京も雨ですねぇ。


約1時間後に羽田から飛び立った最終目的地行きの便は窓側だったものの、
離陸直後に滑走路が見えたと思えば即行分厚い雲の中に入ってしまい視界は
真っ白、、、首都圏の景色はもう十分見慣れているのでいいとしても、何とか
到着前には景色が見えて欲しいんです!

なぜならこのルートでは空の上から予定している戦場エリアの海岸線が確認でき
、波や濁りの状況などが事前に把握できるんですわ。なので窓側席でも
今座っている左側でないといけません。

この便では寝てしまわないよう注意しながら時間の経過と共に現在飛んでいる
位置を逐次チェック、、、だけど、





ご覧の通り、いつまで経っても雲に覆われたまま。


高度も着陸に向けて徐々に下がってきてますし、そろそろ雲が切れてくれないと
ヤバイ!そう思いながら窓の外をず~~~っと眺めていましたが、
残念ながら一度も地上の景色は見える事なく着陸態勢に、、、

ようやく緑の原野と富士山のよ~な山が見え始めた頃には時すでに遅し、、、
ここまで来ちゃったらアウト。

仕方がないのでこれから現地まで走って確認してみますわ。(泣)







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サクラマス尽くし ♪


遅ればせながらも何とか今年も開花させる事ができた北海道のサクラマス ♪

次こそぜひ試してみたいと考えてた方法でまず最低限の下処理をしてから熟成
その後、皮はそのままにマイナス40℃以上で急速冷凍、、、食べる直前
に皮を引いて調理に取り掛かります。





ご覧くださいっ!この皮を引いた後の良質な脂をタップリ纏った身を ♪

これぞサクラマスと言わんばかりのジューシーな身は、超~希少価値の高い鮭児
みたいな種類を除いて普段撃沈してくるカラフトマスやアキアジなどではまず
お目にかかれない素晴らしいの一言に尽きます。

今夜は贅沢に大きめな個体の半身丸々使って生食メインのFISH DINNER
を作ってもらいます。


主役はお寿司と決めてましたのでまずは必要分スライスして、残りの身は同様に
スライスした後やや小さめの一口サイズにカット みじん切りにした
新タマネギと醤油、塩、ゴマ油、いりごまを一緒に混ぜ合わせてちゃちゃっと
ハワイアンなサイドディッシュも~ ♪





こちらは調味料のお味がしっかり浸透するまで混ぜ合わせてからしばらく
冷蔵庫の中で寝かせておくのがベスト。


続いてもう1品は鱒子の醤油漬けで、卵が超~小粒なサクラマスの鱒子は薄皮に
覆われた状態のまま塩水で何度も丁寧に洗って血合いや不要な物を取り除き、
シンプルに醤油&日本酒を同じ割合で混ぜ合わせ一旦軽く沸騰させてから
冷ました物に漬け込み。











お好みに応じて1~2時間程度漬け込んだら完成です。

アキアジのイクラやカラフトマスの鱒子など卵1粒1粒をほぐしてから漬け込む
場合だと漬けダレの濃さにもよるものの、我が家では1時間以内の漬け込みで
余分なタレを水切りしてから頂く形になりますが、サクラマスだけは卵が
小粒過ぎるのもあり薄皮に包まれた塊のまま漬け込みます。

この場合だと2時間、いや3時間程度漬け込んでも薄皮がある為、そこまで
タレも濃く浸透せずお味の調整自体はやり易いかも。


全て獲れたてサクラマスで作った3品が揃えば、頂きましょうか~!





サクラマス尽くし ♪


今年は3回目の緊急事態宣言、それもわたくしめの住む兵庫県に至っては2度も
期間延長されてしまい昨年より更に遅い始動となりましたが、何とかありつく
ことができましたわ~。ほんと幸せ ♪


3品のうちメインディッシュとなるのは言うまでも無くお寿司で、熟成させて
旨み成分がMAXに達した状態で頂きましょう。

一部にはスライスした新タマネギ、酢味噌、刻みネギを乗せて~!これがまた
超~美味しいんですよ。酢味噌の代わりにマヨネーズにしてもまた格別ですし、
身自体を軽く炙ってやるのも最高!あはは、要するにサクラマスだと
どんな風にしても間違いなくめちゃウマとゆ~こと。(笑)









お気に入りのお酢、三ツ判山吹で作った甘酸っぱい酢飯に脂をタップリ含んだ
サクラマスが絡んでとろけるよ~なまろやかテイスト ♪ これを堪能したくて
毎年サクラマスを追い掛けてると言っても過言ではありません。

ウマ過ぎでしょ~ ♪


口の中へ入れるとソフトにプチプチっと弾ける鱒子醤油漬けはほのかな醤油風味
がたまらない絶妙魚卵、、、お馴染みのイクラとお味そのものは似ているものの
一口でツルンといけちゃうコンパクトさと食感がたまりませんねぇ。

お寿司同様切り身で作ったロミロミサーモンは、ハワイアンディッシュの前菜
として有名で今回は刻んだタマネギと刻みネギのトッピングのみですが、
アボカドやミニトマトなどと一緒に作れば更に色鮮やかになります。









醤油とゴマ油ベースのタレが身にしっかり浸透し、また少々冷蔵庫内で寝かせる
ことによってモチモチ食感になってとても美味しいっ。ゴマ油の代わりに
オリーブオイルで作る方がよりハワイアンレシピに近くなるよ~ですが、
和風ディッシュに合わせるとなるとこちらのバージョンの方がお味的にも
バランスが取れてるかな。

食べ終えてからもなお贅沢だったなぁ~ ♪ としみじみ、、、(笑)




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サムライの補修





行きは羽田空港からジェット機、帰りは新千歳空港経由だったのでそこまでは
プロペラ機となった稚内路線、、、基本、プロペラ機の方がジェット機より低い
高度を巡航する為、ブ~~~ンと常にエンジン音はうるさいけど晴れていれば
より風景を楽しむ事ができるというメリットもあります。


さて、帰還後、次回の出撃までにやっておかないといけない!と思ってた作業に
早速取り掛かりたいと思います。それは今回の北海道で大活躍してくれた
ルアー、サムライの補修!

海サクラ作戦では一般的にメタルジグが愛用される傾向にあるみたく、もちろん
サムライのよ~なジグミノーも同様に愛用されているんでしょ~けど、割合で
言えば大半はやはりメタルジグって感じかな?他にもミノーを投げてらっしゃる
方もいればスプーンも時々見かけたりします。





まっ、最終的には自分自身が最も信頼を置いているルアーを主力にするのが
ベストという結論になるのかな?海や気象コンディションによってはどう
頑張っても主力ルアーが使い辛い場合も出てきたりしますから、それは都度
ベターなルアーにチェンジしてってパターンになります、、、だけど、現時点
ではわたくしめはダントツこのコジマクラフトのジグミノー、サムライで
おいしい思いをさせてもらっているので可能な限りコレを使ってしまう!

特にこの背中がピンクでお腹にかけてシルバーのピンクバックって言うのかな?
が一番お気に入りで気付けば常に投げています ♪


上の写真は帰還後、フックを外して綺麗に洗った状態。一定アングルからでは
全然傷も無くGOODコンディションに見えるも、実は、、、







お腹側をよ~く見てみると結構塗装が剥げてしまってたり、片方の目が取れて
しまってたりとダメージがあるんですわ~!?

一応、レアなルアーになるので入手した2年前くらいからロストしないよう
大切に使ってきており、昨シーズンはコロナのせいで遠征回数自体が少なかった
ものの、ず~っと綺麗な状態のままキープしておりました。

片目が取れちゃったのも一緒の原因なのかは分かりませんけど、ボディの傷は
確実に魚をランディングした後、サラ砂ではなく小粒ながらも砂利の混じった
部分で暴れられて受けたダメージかと思われます。


このままでも全然問題なく使えるよ~とルアーに詳しい友人は言っておりました
が、個人的にど~しても気になる為、身近にある物を使って簡単に補修して
みたいと思います。(笑)





ボディの塗装剥げに関しては近くのオートバックスに行ったついでに車用の
タッチペンを買ってきてタッチ ♪ あはは、わたくしめは完全ド素人なので
本格的な塗装はできませんし、下手にあれこれやって更に悪くなってしまう
のも嫌なんであくまでお手軽補修とゆ~ことで。

しっかり乾いてから目の細かいサンドペーパーで仕上げをしてやるとそこまで
気にならないくらいに補修できました。これでオッケーでしょう。


次に目の部分になりますが、こちらは先日いつもの釣具量販店に行ってルアー
クラフト用パーツの3Dアイシールをゲット&貼り付けるだけでございます。
サムライの目は5mmだったのでちょ~ど同じのがあってラッキー ♪













よりしっかり個体させたければ瞬間接着剤やウレタンなどを使ってと書いて
あった為、ど~せなら両方しちゃえば確実だろうと瞬間接着剤で固定してから
最後にルアー全体にウレタンコートを施しました。


素人のできる範囲の補修となればこの辺くらいまでかな?(笑)


これで引き続き最前線で活躍させる事ができますし、起きては欲しくないけど
ロストしちゃったり、自分自身では補修不可能と思えるくらい傷だらけに
なってしまうまでは愛用できそう。

サムライも他のルアー同様、現時点で4種類のサイズ展開&様々なカラーが
ラインナップされており、戦場でもこの状況にはこのカラーがいいかな?と
それなりに使い分けてはいるつもりなんですが、なぜかこのピンクバックが
非常に相性がいい?ダントツ好釣果を叩き出してくれてます。


今後、万が一の事が発生した時を考えて自宅にあるピンクバックのストックを
確認してみると、







80Rが2個、90Rが4個、100Rが3個の合計9個ありました。

これだけあれば当面安心とは思えるものの、予期せぬロストを始め何が起こるか
分からないのが釣りですから油断は禁物!

リーダーの結び目などからのプッツンやライン自体の劣化によるラインブレイク
、ミスキャストによるロストなど初歩的とも言える人為的ミスによるロスト
or ダメージだけは極力避けれるよう引き続き万全かつ完璧なラインシステム
を組んで、クオリティ維持をしながら戦っていきたいと思います。




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サクラマスの鱒フレーク&ハラス焼き ♪







ギラギラなシルバーのウロコを纏ったサクラマス、第二陣も無事到着し、
今回もちゃちゃっと全て三枚おろしにされて真空パック冷凍 ♪

サケ科の魚は身が柔らかいのが特徴で、コツさえ掴んでしまえば非常に捌き
やすいみたく高速で作業がおこなえるとのこと、、、横で見てるとめちゃくちゃ
簡単そうに捌かれてゆきましたが、逆に言えばある程度慣れないとこの手の
魚は身崩れを起こしやすいそ~な、、、

脂が超~乗ったハラス部を見てるとすぐにでも食べたくなってきて一部冷凍せず
、今夜のFISH DINNERに出してもらうことに。(笑)


さてさて、魚を捌いた後に出たアラなんですが、もったいないので先日届いた
第一陣の時同様にフレークにしてもらいましょう。





















みなさんお馴染みのサケフレークは自宅で作るとなると難しそう?な~んて
思われる方もいらっしゃるかもしれませんけど、これがめちゃくちゃ簡単!
あはは、料理が苦手な?基本しないJCAでも作れそ~な気がします。(爆)

レシピは幾つかあるものの、一番簡単なのはまず身やアラを5分程度茹でてから
バットの上で皮や小骨を取り除きながら大まかにほぐします。その後、
フライパンの上で中火にかけて水分を飛ばし少量の日本酒と塩を加えて
馴染ませてゆくだけ~。

この作業工程の中で身をお好みの大きさにほぐしてゆきます。


火を止める直前にいりごまを加え、お味見をしながら必要に応じて塩を足すなど
調整してやれば完成。アキアジの身などで作る時はお味をまとめる為に
ほんの少しごま油を加えたりもしますが、脂が多く旨みタップリなサクラマスは
下手にあれこれ加えるよりシンプルに塩のみで作る方がより素材のお味を
堪能できるのでお勧めかと思います。

ご飯が炊き上がるタイミングに合わせて一晩塩を馴染ませておいたハラスも
焼いて今夜のFISH DINNERのできあがり~。





サクラマスの鱒フレーク&ハラス焼き ♪


無添加のフレークは冷蔵庫で1週間程度、また冷凍する事も可能ですから、
我が家では一度にたくさん作って小分け保存して頂いておりますよん。


炊き立てご飯にタップリかけて頬張れば素朴ながらもサクラマス特有の濃厚な
旨味が感じられてめちゃウマ ♪

こ~やってシンプルにご飯にかけてもオッケーですし、おにぎりの具、また
ご飯自体に混ぜてしまってもこれまた最高!フレークなら他の料理にも使え
ますし不要になったアラから作れて多用途なんて素晴らしいですよねっ。

唯一面倒なのはアラをメインで作ると小骨を取る作業が少々、、、(笑)







自宅で作るフレークってなんでこんなに美味しいんでしょう!?


続いてハラス焼きは言うまでもなく香り、お味共々超ジューシーの極みで
食べててほっぺが落ちそうなくらい ♪ ただでさえ脂が乗ってるサクラマスの
ハラスはまさに絶品としか言いようがありません。

今夜も大根おろしとレモンを添えて堪能、、、ウマ過ぎる!





聞けば漁獲量的にも今年はサクラマスは豊漁に近いそ~で市場に並ぶ単価
はいつもよりお安くなっているみたいなんですが、、、あはは、やっぱり自らの
手で釣ってきたのを食べたいというこだわりがありますからねぇ。(笑)




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シマノ「DS3ウェーダー FF-021U」


今日は1日仕事やら何やらで結構忙しかったんですけど、できるだけ早いうちに
やっておきたい事がありましてその作業に必要なパーツをいつもの釣具量販店
まで探しに行って参りました。こんなパーツを探す事になるなんて夢にも
思わなかった、、、な~んて店員さんと話しつつ何とか良さげな物を発見!

そのついでと言っちゃ何ですが、たまたま目に留まった新製品があり、、、
あはは、ついついそちらも衝動買いしてしまいましたっ。(笑)





この水色の背景に白でシマノと書かれた箱、、、箱だけじゃ一体何なのか?
全く分からないよ~で、よ~く思い出してみると分かるんです!?

と言いますのも、わたくしめも店員さんに教えてもらってハッと気付いてたん
ですけど、シマノのフットウェアはブーツ、シューズ他問わずほとんどこの
デザインの箱に入ってるそ~な、、、そ~いえば、これまで購入してきた
フットウェア類もクロックスみたいなリーズナブルなサンダルを除いて
全部この箱に入ってましたわ~。


そう、ここまで書くと一体この箱の中身はどんな物が入ってるのか?ある程度
ご想像が付くかと、、、







シマノ「DS3ウェーダー FF-021U」


2021年の新製品でこの5月中旬に発売になったばかりの3層透湿防水素材を
採用した快適ウェーダーでございます。

すでにウェーダーは替え用を含めて2着持っている上、別に破れたりして水が
中に入ってくるよ~な問題も何も無いんですけど、現在愛用しているモデルの
後継みたく更にムレにくく超~快適になったと聞いてついつい、、、(爆)

でも、ウェーダーだけなら同じシマノからも何種類もラインナップされており、
XEFOラインなどオシャレなデザインもあったりするのになぜオーソドックス
なモデルを?その答えはウェーダー自体の形にありまして、、、わたくしめは
腰までの長さのウエストハイモデルがお気に入りなんです ♪


その理由については大きく分けて2つあり、

戦場で急に用を足したくなってきた時に胸まであるチェストハイモデルだと
脱着が結構面倒で時間がかかるのに対し、腰までのウエストハイの方が遥かに
楽チンなんですわ~。これはわたくしめ自身過去にチェストハイモデルを着て
いて、興味本位でウエストハイに変えてみたところ格段に楽になりました。

そしてもう1つはいくら北海道メインで使っているとはいえ、7~8月のカラフト
マス作戦やその後にやって来るアキアジ作戦の初期などは朝夕は冷え込んでも
日中になると太陽が照ってかなり蒸し暑くなってくるんですよね~、、、その時
に防水のウェーダーが胸まであるのと腰までとは快適さがかなり違います。
特に暑がりのわたくしめにとってはウエストハイ様様!(笑)







シマノウェアでお馴染みの表地は耐久性に優れた透湿防水素材・ドライシールド
が採用されており、より快適仕様になっており、ブーツ部も特殊PVC素材の採用
で剛性感とソフトな履き心地を両立してあると書かれてあります。

ソールはゴロタ浜などにおいても滑りにくい定番のカットフェルトソールですし
、試着してみると現在愛用中のモデルよりウェーダー自体が薄く、更に身動きが
非常に軽く感じたのも進化を感じた点!

まっ、とはいえウェーダーは基本設計は水の中へ立ち込めるとゆ~ことにあり、
他と比べても基本的にはどれも一緒で大差は無いんですけどねっ。


このDS3ウェーダーは新製品な上、なかなか無いウエストハイとチェストハイの
2種類が選べたってのが今回衝動買いしてしまった魅力かな?(笑)




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サクラマスのハラス焼き ♪





北海道遠征初日に撃沈した6匹のサクラマスが第一陣として関西まで空輸されて
来ました。数日間に及ぶ遠征ですのでず~っとクーラー内で保存してるより
ある程度の数が釣れた時は都度鮮度が落ちる前にさっさとクールで発送する
よ~にしております。今回は2回に分けて送ったので遅れてもう1便届く予定 ♪

早速捌く作業に取り掛かり身は生食&加熱用問わず一旦自宅の業務用ストッカー
でマイナス40℃以上で急速冷凍。ご存知の通り、天然のサケ科の魚には
アニサキスが寄生している時が時々ある為、一旦冷凍してから頂きます。


年間を通してのわたくしめのトラウトルアーでは主にサクラマスから始まり、
カラフトマス、そしてアキアジで終了という流れとなり、何度も書いてきて
ますよ~にFISH DINNERの観点からすれば今回のサクラマスが一番!
捨てる所が無い魚ですから捌いたあとのアラなどもキープして後日
それらを使って久しぶりにフレークでも作ってもらおうかと。


捌いてる段階からすぐにでも食べたくて仕方なかった為、今夜は最も脂の乗った
部位でもあるハラスをちょこっと焼いてもらうことに。







1匹から2本のハラスが取れますから今回の遠征で合計15匹撃沈したことを
考えると、なんと30本!?うわぁ~~~、こりゃ贅沢ですわ ♪

ただ、ほんとカラフトマスやアキアジなどでもハラスだけはおもいっきり脂が
凝縮されている部位になりますし、それがサクラマスとなると半端じゃない程に
なりますから一度のそんなにたくさんは食べれません、、、いや、間違う!
たくさんでも全然食べれちゃいますが、

少しずつ楽しんでいかないともったいない!(笑)


今夜は2匹分 4本を試食がてらに~。捌いた昨日のうちに切り身を焼き魚
にする時同様、塩をして一晩寝かせてから焼いてゆきます。

焼く直前に日本酒にぐぐらせてからグリルへ~。脂が凝縮されているので
フライパンなどで焼く際には油は不要でそのままオッケー。焼いていくと
どんどん身から脂が滲み出てきて驚かされてしまうくらいです!?

今回は魚焼きグリルですから、アルミホイルに数ヶ所小さな穴を開けて
余分な脂が下に落ちるよ~に工夫します。





サクラマスのハラス焼き ♪


コレはヤバイっ!見るからに超ジューシーで写真じゃお伝えできませんけど、
美味しそうな脂の香ばしい香りが漂ってますわ。ハラス焼きってよく炉端焼きの
お店などでメニューにあり、ほとんどが小さい1切れ or 2切れで結構高価な
プレミア感溢れる部位。


すでに塩を馴染ませてあるので他に醤油など調味料は不要で、フレッシュ感を
加えながら堪能したければ大根おろしとレモンくらいがあれば十分。

サケ科の魚の身にはどんな柑橘系でもよく合うものの、個人的にはハラスだけは
すだちよりはレモンのお味の方がベストマッチしてるよ~に感じております。







キュ~~~っとレモンを絞って大根おろしと一緒に頬張ればうんまぁ~い ♪

サケ自体は吉野家なんかのご飯系のファストフード店の朝食から普段の食卓にも
よく並ぶ定番食材にはなるものの、こんな感じでハラスだけをタップリ贅沢に
頂ける機会はなかなかありません。

ほんと釣りをしてて良かったなぁ~と感じる至極のひと時、、、


あはは、予想通り4本だけじゃ足りませんわ~。(笑)




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朝マズメ勝負! 北海道・遠別町 / 日本海 (3日目)


初山別村にある宿にチェックインしたのが午後19時過ぎでそこから先に夕食を
頂き、温泉に浸かったらもう午後22時!?すぐに寝ないとせっかく宿に
泊まってる意味が無い、、、超特急で就寝 午前1時45分には起床&
チェックアウトしてきたJCAでございます。

計算するとたった3時間少々しか睡眠は取れてませんけど、車内で寝るより
ちゃんとしたベッドの上で寝るのとでは回復度が全く異なり最終日の朝も
スッキリした状態で戦場へ。





「日本海」


こちらへ来る時は東京経由で来ましたが帰りは札幌経由で大阪へ戻る旅程で、
今日は午前11時45分稚内空港発の便に乗る予定。大物投げ釣りに比べると
ルアーは超~身軽とはいえ撤収後、片付けてパッキング クロネコ
センターから荷物や魚を送る時間も考えないといけない為、できるだけ稚内に
近い位置の戦場かつ期待が持てるとなれば、

あはは、やっぱり昨日までの「遠別町」界隈しかありません。


ただ、3日間とも同じ戦場よりはちょこっと気分転換兼て違う場所に入ってみる
のもいいかな?と、少し北にもう1つ大きめな河川があり、その河口付近も
サーフで海サクラが狙える事で人気なので今朝はそっちへ行ってみたんですが
、結構早くに着いたのに駐車スペースは車がビッチリで入れる余地無し、、、

仕方なく手前に戻って突入準備に取り掛かりますが、今朝はかなり釣り人が
多いかも!?みなさん思う釣り座をキープすべく真っ暗なうちから足早に
サーフへ入ってゆかれ、ちょ~ど河口付近が埋まった頃にわたくしめも突入。
今朝は朝マズメをメインに短時間しかできませんから特に位置にこだわりは
持たず適当に空いてるスペースに入ることにします。


今朝は1秒でも無駄にしたくないので1%の確率でも期待して夜明け前から
集中砲火!アタリが無くてもひたすら集中砲火、、、夜明け時刻を迎えても
ペースは緩めず集中砲火、、、徐々に明るくなってくると同時に3人向こうの
方にようやく1匹ヒットして、更にお隣の方が1匹!


ゴゴンッ!


ジリリリ~~~ッ


その後、誰にもヒットせず完全に明るくなってきた頃ようやく、







51cm サクラマス撃沈 ♪


朝マズメを外してほぼ心が折れかけてました。(笑)

こ~ゆ~渋い最中に突如訪れるアタリもあったりするので、やっぱり最後まで
あきらめずキャストし続ける事が大切ですね、、、そう思い知らされた1匹。

わたくしめ的に海サクラに関してはまだまだ経験が浅いとゆ~のもあり、
1日粘って1匹釣れてくれたらいいだろうというスタンスでこれまでも
やってきていますから、今回みたく遠征日程の3日間、全てボウズ逃れできた
のはまさに奇跡!ほんとタイミングが良かったんだと思います。


背後にカラスがうろちょろしてたので魚を入れたビニール袋を砂に埋めてから
攻撃再開すべくふと真正面の海に目をやると、やや沖の方で1匹跳ねたのを
確認!急いでそこのエリアへキャストしてみるも反応無し、、、何度か
打ち返しているとまた跳ねを目撃!

跳ねた所よりもっと沖へキャストしてリトリーブしてこないと意味が無さそう
だったので、ジグに変更してファイヤ~!


反応がありません、、、


お隣の方も跳ねたのをチェックしてたみたくわたくしめと一緒でジグで遠投を
繰り返しながら探っておられますが反応が出ないよう、、、カラフトマスや
アキアジと違ってサクラマスって泳ぐスピードも速そうですし跳ねた所を
狙い撃ちしてもなかなかヒットして来ないのかも、、、いろんな事を考えながら
今までずっとピンクを基調にしたアピール系ルアーばかりキャストしてました
からここでブラックが基調のカラーを投入してみよ~と。

なんとこれがビンゴだったのか?ルアーチェンジして1投目ですぐ、


ガツン!!!


アタックしてきたんです。







54cm サクラマス撃沈 ♪


さっきのと似たよ~なサイズなのにこやつの方が体高があって分厚く、やりとり
中から鋭い締め込みを見せてたのでもっと大きいかと思いましたわ~。

時刻は午前7時半でした。


一応、午前8時半頃に終了してその30分後の午前9時くらいに戦場を出れば
十分時間に余裕を持って帰る事ができると考えており、あと1時間になりますが
これで満足とせず最後までみっちり戦っていこ~と攻撃続投。

おいしい思いをさせてもらったブラック基調のジグのまま、あちこち探って
ゆくも、あのヒットはまぐれだったのか!?って思えちゃうまで沈黙、、、
どれだけ投げてもサッパリなので再びサムライが恋しくなってきて
戻して打ち返し、、、(笑)









すると立て続けにアメマスが3匹。


こやつは美味しくないので即さよ~なら~ ♪

そのうちの1匹は波打ち際までルアーを追い掛けてくるのが見えて、最後に
ガブっと食ってきました。これをチェイスって言うんでしょうか?あはは、
わたくしめ、ショートバイトというのは手に衝撃が伝わってくるので分かる
もののチェイスってゆ~のがイマイチ分かってなくて、、、

今みたく明るい時間帯に至近距離で魚の姿を目視できればなるほどと思えるも
、まだ暗い or 薄暗い朝マズメから何度かチェイスがあるもバイトまで
至らない、、、って感じでおっしゃる方もいてどのよ~にチェイスを把握
されているのか?技術向上の為にも知りたいんですよね~。

まだまだ修行が足りませんわ、、、


さてと、あれから40分程経過しましたし、そろそろ撤収しないといけません。

海サクラは基本タダ巻きで釣れるとイメージがあるけど、ちょこちょこ
トゥイッチなども加えてバリエーション豊かにアピールできるよう練習
していきたいと以前から考えており、それを実践すべくあれこれやってると
アメマスが連発したって感じでした。

最後の20分間は今まで通りのタダ巻きに自分自身のクセ?これが良さそうと
思うアクションを加えた我流リトリーブに戻して戦いましょう。


ゴンッ、バシャバシャ!


誘い方の違いって魚に対しても結構大きく影響するのかも!?







55cm サクラマス撃沈。


はいっ、以上でタイムアップ 撤収でございます。

2021年初の海サクラ作戦は昨年同様、緊急事態宣言のせいで予定してた
5月からの出撃は叶わなかったものの、60cmオーバー2匹含めた合計
15匹と自分自身でも信じられないよ~な好調なスタートを切る事ができ
超~幸せな気持ちで一杯ですわ~ ♪

初っ端からこんなんだと今後の作戦が貧果続きになってしまわないか!?
めちゃくちゃ不安になってきますけど、先にも書いてましたよ~に1日粘って
1匹釣れればラッキーという今まで通りのスタンスは変えずにやっていきたい
と思いま~っす。(笑)





今から新千歳空港経由で帰還し、午後15時45分には伊丹空港着予定。




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'18ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: コジマクラフト・サムライ カスタム90R


「非常に満足な遠征!」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ

61、60cm サクラマス撃沈! 北海道・遠別町 / 日本海 (2日目)


稚内入りしてすぐ空港前のサーフで午後の数時間頑張ろうと行ってみるも、
ど~も濁りが気になって、、、おもいきって大きく場所移動 この判断が
まさに吉と出た初日の昨日。

実は初日は空港前でと決めていたのもあり宿を稚内市内で予約していたJCA
、、、当日にキャンセルなんてまず不可能ですから作戦終了後、再び1時間近く
走って稚内まで戻りチェックイン&午前1時過ぎには起きてチェックアウト
また同じ道を走って「遠別町」まで舞い戻って参りましたっ。





道中の半分くらいが無料バイパスになっているので信号も無ければそれなりに
スピードも出せますから夜間だと超~スムーズに到着。天塩川に掛かってる
大橋が新しくなっており昨年まで通ってた道順で行くと旧大橋は封鎖
されてて一瞬戸惑ってしまいました。昨日はナビに引っ張られるまま来たけど
一度通ると土地勘が戻ってきますねぇ。


昨夜のうちにコンビニで朝食など食料を買い出していた為、戦場へ直行するのが
でき午前2時20分には到着&まだまだ暗いうちは少し冷え込むので暖房を
かけた車内でゆっくり準備をしながらお一人戦場へ入っていった午前2時50分
、続いてわたくしめも戦場入り。

さすが朝マズメだけあって次々と釣り人が入って来られ、あっという間に等間隔
に人が並んだ戦場、、、まだかなり暗いしもう少し明るくなるまで期待薄かも
しれませんが、ぼ~~~っと突っ立ってても肌寒し、ど~しても近くの人が
投げ始めるとついついつられて攻撃開始しちゃいます。(爆)

今朝も昨日大ヒットだったジグミノー、サムライでスタート。キャストしたら
潮流の中でしっかりアクションしているのを手に伝わってくる振動で確かめ
ながら結構速いスピードでリトリーブ!


ドンッ!?


いきなり重たい衝撃&ハンドルが止まると共に竿がグンニャリ曲がりました。







61cm サクラマス撃沈 ♪


暗いうちから1つの目標ラインに据えていた60cmオーバーの個体が登場!

やりとり中はかなり横走りしつつ、波打ち際まで大暴れしてましたが、暗いのが
プラス要素となったのか?そこまで気にせず強引にランディングしちゃった
感じでしょうか?まっ、何はともあれバレなくて良かったぁ。(笑)


まだ周りでは1匹も上がってない状況下でのヒットに朝イチから再び驚きを
隠せないまま、すぐに打ち返し。すると、5投もしないうちにショートバイトが
あったと思えば、追い掛けてきてたのか?次は大きくアタック!


ゴゴンッ!


ジリリリ~~~っとキツめに締めたドラグが滑って抵抗。





53cm サクラマス撃沈 ♪


マジっすかぁ!?こんな好調な出だし、昨日に引き続き夢のよ~でございます。
次第に明るくなってきてキャップライト無しでも十分見えるよ~になった
午前4時10分頃、左隣の方に1匹ヒットし、続いて更に左隣の方にもヒット。


間違いなく時合いです!


よほど大きな群れが回って来ない限り時合いは想像以上に短かったりするので、
わたくしめもすぐに打ち返し。リトリーブしながら左右の状況のチェックも
忘れずおこなっていると、また1匹少し離れた所で上がっているのが確認
できるも、今朝は河口前がイマイチなのか?未だ1匹も上がってません、、、

ここらでルアーをチェンジするべきか?アタリが出ないとそう考えちゃうけど、
いや、すでに2匹撃沈できてるし、このまま変えずに様子を見ようとキャスト。

すると着水と同時に、


グイイイッ!


深く引き込まれる感じで竿が曲がって、





53cm サクラマス撃沈 ♪


信じる者は救われる、、、な~んて使い方間違ってるよ~に思いますけど、
ちゃんとサムライは魚を引き寄せてくれましたぁ。


まだ午前5時にもなってないのに時合いは終了しちゃったっぽく、一気に
アタリが遠退いて周りを見回しても誰一人魚を上げてない状況に、、、

そ~いえば、昨日午後からここに入った際にいらっしゃった方も朝にちらほら
上がってたけど、それも夜明け直後の短時間のみですぐ釣れなくなってたと
おっしゃってましたし最近はそんな傾向にあるのかな?

明るくなると、マズメ時はビッシリと言わんばかりに釣り人が密集していた
河口前も閑散としてほとんどの方がこちら側に移動して来られてますねぇ。
決して河口の流れ込み付近で濁りが発生してるわけでもありませんし、
見てる限り凪でめちゃくちゃいい雰囲気なんですが、、、







「日本海」


なんか狭いサーフの海に向かって中央から左にかけてビッシリ&河口のある
右にかけては誰一人居ない変な風景になりつつある中、とりあえずボウズ逃れ
できましたしここでいっちょ河口前でやってみよ~と移動。

手のひらに意識を集中しながらリトリーブしてくると流れ込みの抵抗もあって
更に激しくルアーがアクションしているのが分かります、、、ど~も流心を叩く
よりはその周囲のやや流れが緩い部分が良さげかなといつかサクラマス釣りの
教本で読んだ覚えがあるセオリーに沿って丹念に探ってゆきますが、うん、、、
アタリが全然ありません。(笑)

でもまぁ、考えてもみればターゲットは回遊魚ですし、今、目の前の海域に
群れが回遊してきてなければどこの位置から投げてたとしてもアタリが出る
はずはないし、それに朝からずっと釣ってた場所に戻ろうにもすでに釣り人で
埋まってますから戻り様も無い、、、


しばらく休憩を入れる事にし、パンを頬張りながら水面の動きや雰囲気を
よ~く観察、、、当然魚が跳ねてもいなければ向こうであれから釣れてる
感じもありません、、、あと1時間くらい粘ってみて状況が変わらなければ
一旦上がろうかな。

そう決めて再びキャスト再開したのが午前8時過ぎ。


午前7時を回ると徐々に釣り人も減って残っているのはわたくしめ含めて
5人のみ。マンダムタイムがゆえお決まりのダラけモードでキャスト&
リトリーブを機械的に繰り返してたら、


ガンッ!ジリリリッ







60cm サクラマス撃沈 ♪


大物投げ釣りなんかでも群れで回遊してくる魚より単発でアタってくる個体の
方がデカイ!と言われたりするよ~に、突如現れたのは立派な60cm個体。
波打ち際から少し向こうの辺でヒットしたものの、最初は右へ、そしてギリギリ
の所で急に沖に向けて突進しだしたりして抵抗しまくりでしたっ。

魚を締めて海水で綺麗に洗ってからビニール袋に入れてると離れた所で釣って
おられた2人がもの凄い勢いでこっちへ向かってすぐ近くに張り付くかの如く
入ってこられた為、ここでわたくしめは見切りを付けて一旦撤収~。


撤収後は他の戦場の様子も見たかったので、ドライブも兼てのんびり南下&
要所要所寄り道をしながら戦場を見て回り、誰かいらっしゃったら声をかけて
状況を伺い羽幌町まで。

午前11時オープンと同時に昨年も来た有名店に入って名物の甘エビタップリな
エビ丼を頬張って幸せ~ ♪





遠征時には釣りが最優先とゆ~のもあってセコマのホットシェフでちゃちゃっと
済ませてしまう事が多いので、たまにこ~やって現地の美味しい物を食べると、
あ~~~、北海道に来てるんだなぁ~て実感します。(爆)


今夜の宿は初山別村で取ってありますから時間を気にせず日暮れまでみっちり
戦えるので気持ち的にも楽チン。

昼食後は来た道を戻る感じで北上し、昨シーズン釣果が出せた戦場や釣友や
釣り場で話した方々から聞いた場所など実際に浜まで下りて考えてゆくも、
最終的に昨日から今朝にかけて好調だった場所で粘る方がベストかも?
な~んて気持ちにだんだんなって、









同じ戦場に戻ってきちゃいました。(笑)


お天気は青空が広がって快晴なんですけどちょこっと波気が出てきてますねぇ
、、、ほんの数時間しか経ってないのにここまで変わるとはやっぱり外洋に
面したサーフです。残ってた4人も全員撤収されたみたいです。


ウネリが入ってる時や波気がある時はジグミノーよりジグの方が扱い易いかな?
頭の中ではそう考えるんですが、ど~してもサムライに固執してしまうJCA
、、、一切の迷いなくすぐにルアーチェンジしようと思えるまでこのままで
いっか~!すでに4匹確保してるのでちょこっと心に余裕があります。(爆)

これ以上波が高くなってくると河口前は入るのに気合いが必要になりますから、
今のうちにまずは河口前から探り始め徐々に左へランガンしてゆきましょう!

お昼を食べてから再び戦場を見て回り、途中にある遠別町の道の駅で少し仮眠
を取ってから戻ってきてますので攻撃再開は午後14時半。


何の反応もないまま1時間が経過し、2時間が経とうとしてた午後16時過ぎ、
一瞬ざわついていた波が静まったなぁ~というタイミングで、


ガツンッ!


この重量感は間違いなく本命!





51cm サクラマス撃沈 ♪


銀ピカのウロコがたくさん飛び散る超~元気な個体がランディング~。

毎年、わたくしめの作戦スケジュールにおいて春のお花見~と名付けて地元
関西圏では投げ釣りで戻りマコガレイを狙い、そしてその1ヵ月後くらいからは
ここ北の大地でルアーで海サクラを狙うお花見。今年もコロナの影響でかなり
スケジュールは狂わされてはいるものの、無事どちらも開花させる事ができて
ほんと嬉しいですわ~ ♪

まだまだ時間もあるし、もっともっと数が出せるかも!?めちゃくちゃやる気に
なって夕マズメ終了まで打ち返しましたが、ギリギリ50cm満たない個体を
もう1匹追加しただけ、、、昨日は午後からだけで6匹も撃沈できましたし、
同じ釣り場&コンディションなら午後からもアツいかも?と期待したのが
少々甘かったかな?(爆)

最後の方はせめてもう1匹だけでも追加できれば7匹になってラッキー7 ♪
と半分躍起になりながら打ち返してましたが、あはは、結局今日は丸1日
粘って昨日と同じ6匹止まりで終わりました、、、

そのほとんどが午前中の釣果になりますしこの魚は難しいわぁ~。







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'18ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: コジマクラフト・サムライ カスタム90R


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