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66cm マダイ撃沈! 愛媛県・宇和島市 / 宇和海 (3日目)





昨日は戦場からホテルへ戻る途中に以前からいつか写真に収めたいなぁ~と
思ってたゾウ?マンモス?親子をカシャっと。トンネルを抜けると広大な田畑が
広がる景色の中に突如出てくるので結構ビックリさせられます。

ど~やら崩れる予報だったお天気も実際には大した事無く昨夜も穏やかな夜を
迎えていたよう、、、たぶん!(爆)


早めに夕食を食べてさっさとお風呂に入ってベッドに入ったのであまりよく
覚えてはいませんが、今朝チェックアウトして外に出てみると風も無く気温も
寒過ぎもしないマイルドな印象があったのでこれなら戦場エリアも大丈夫だろう
と考えてた戦場へ直行&予想通り無風に近い状態ですんなり入れましたぁ ♪


夜明けまでに竿を並べてファイヤ~していくも、暗いうちはなんとヌタウナギが
連発してキモ~~~イ、、、この戦場自体はこれまで何度も入ってきてはいる
のに過去に一度もヌタウナギなんて釣った事が無く驚かされました。海底は
比較的綺麗な砂地が多いエリアだと思ってたのにおもいっきりヘドロを吐いて
針掛かりしてくるヌタ、、、こやつは完全な泥底を好む魚、、、ひょっとすると
JCAが単に綺麗な砂地と思い込んでただけで実際には泥だらけなのかも!?

結局夕マズメもヌタ以外の生体反応は無く、明るくなってきた午前6時半に
エサが掠め取られるよ~になったぁ~と思い試しに1本だけ小針仕掛けにチェンジ
してみると針掛かり やはりカワハギでした。





日によってカワハギの気配が感じられたりするのは確かだけど、いつも小針
仕掛けを投げてもなかなか針掛かりまで至らない超~ミニチュアサイズが主体な
イメージ、、、こんな25cm前後の個体が釣れるなら専門に狙うのもいいかも。

一応、最終日の今日はまたまた欲を出してシロアマダイを本命に据えて戦場
チョイスしてきたつもりですが、戻ってくるシンカーを触ってみても
めちゃくちゃ冷たく事前に調べてあった通りの海水温?いや、それ以下の
よ~にも思え、居たとしても果たして口を使ってくれるか、、、


わたくしめの中で何かしらアタリが出るだろうと踏んでいたゴールデンタイムは
あっけなく終了し、幸先良く1匹釣れたカワハギもあれから気配すら感じられなく
なって追加無し。まぁ、釣りってこんなものでしょう。(笑)









「宇和海」


今朝も昨日から導入して連続2日間使用中の2号ラインの使用感を始めとする
インプレを収集してゆきましょう。

こちら方面への遠征時は毎回最終日は午前中のみと決めて戦っているわたくしめ
、ほんとは夕方までみっちり粘りたい気持ちで一杯なんですけど、その後
5~6時間の運転となるとグッタリ疲れ果てる上、翌日までその疲れが残って
しまう事が多々だったので近年は必ず午前中のみと決めて短時間集中勝負を
かけております!

ドラマは突然やって来ると信じてひたすら打ち返すも午前9時頃になると
エサさえ突かれない昨日と同じ無の世界に化してしまいマンダム、、、


今時期の宇和海は沈黙も日常茶飯事、、、


自分自身にそう言い聞かせながら簡易チェアに腰掛けてダラ~~~っと
日向ぼっこ ♪ 無風なのでポカポカ感じられてすぐにウトウトしちゃいます。
あはは、昨夜はあれだけ寝たはずなのにまだ眠い!





数分目を閉じて、また開けての繰り返しをしてるうちにふと目をやった1本の
スピンパワーの竿先、、、何か小刻みに動いてるよ~な気が?


その後しばらく凝視するものの、止まってしまいおそらく目の錯覚だろうと思い
再び目を閉じてポカポカ日向ぼっこ ♪ そして10分以上経過してからまた
ふと目をやると、あれれっ?やっぱり今も若干ノックしてたよ~な、、、

気になって早速アワセを入れてリーリングを開始すると何やらグッ、グッと
生体反応が伝わってくるけどそこまで大きくなさそう。





水面に浮かんできたシルエットを見て、あ~~~あなたねぇ、、、

朝イチで1匹釣れたカワハギでございました。サイズも25cmあるかないかの
似たよ~な個体でお土産キープ!

このタイミングで放置プレイしてあった仕掛けを全て回収&新しいエサに交換と
思ってるといつの間にかほとんど素バリ状態に!?チモト部にはネットリした
白い繊維が付着してますしこれは間違いなくカワハギの仕業、、、朝イチ以来
全くエサも盗られない状況が続いてましたし不定期に回ってきてるのかな?


時計を見るともう午前11時前!?


そろそろ片付けていかないといけない時間やん!長時間ダラダラし過ぎてた
事を後悔しつつ、カワハギ2匹だけじゃ寂しいからもう少しだけ延長して
戦おうと気合いを入れ直して打ち返し アタリ待ちの時間を利用して
片付けれる物から片付けてゆきます。

正午を回り、みるみる午後13時が近付いてくる中、積極的に仕掛けを動かして
いこうとキャストしてから5分程ステイさせてあった仕掛けを投げた順に
少しずつサビいていると、サビき終えて竿を三脚に置いた瞬間、


ジ~~~、イイイ~ッ!?


スピード感は無いけど重量感溢れるドラグ音が鳴り響きました!


強い締め込みを伴いながら途中数回底へ突っ込むよ~な抵抗を見せたので、
本命であってくれ!祈りながら慎重にリーリングしてゆくと最後の方で
ゴンゴンと首を振る抵抗、、、

えっ?本命とは似てる部分もあるけどちょこっと違うよ~な気も、、、









66cm マダイ撃沈 ♪


タモを入れながらなるほど~と納得しながらランディング。期待した本命では
なかったけどこれは非常に嬉しい獲物ですし十分満足でございます。

丁寧に神経締めをしてから血抜き&釣果写真を撮った後にウロコから足が早い
内臓など全て処理してからクーラーへ。打ち返しもここでストップとなり
完全撤収モードに。


初日からいつもと何かが違うなぁ~って思ってたんですが、そ~いえば宇和海
恒例のイトヨリダイが今回は1匹も顔を見せてくれませんでしたねぇ。3日間とも
イトヨリダイの魚影はまあまあ濃いイメージのある戦場だったのに、、、水
温が関係しているんでしょうか?

まぁ、イトヨリダイだけを高確率で求めるならベタだけど2~3戦場候補が
挙がってくるものの、逆に今回本命に据えてた魚たちの魚影は近年薄いので
わたくしめ的にはあまり魅力を感じず足が遠のいておりますねぇ。


マダイのおかげで映えた釣果写真になりましたわぁ ♪ (笑)







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'05スピンパワー405BX-T
■ リール: シマノ・スーパーエアロ フリーゲンSD
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン ワールドプレミアム 3号
■ 仕掛け: 1本針仕掛け
■ ハリス: ダイヤフィッシング・ジョイナー船ハリス 7号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 16号
■ エサ: マムシ、アオイソメ


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44cm マダイ撃沈で潔く、、、 愛媛県・八幡浜市 / 宇和海 (2日目)


本遠征、、、もちろんターゲットはアマダイを始めとする鯛系の魚にはなるん
ですが、その中でも密かに第1本命に据えてたのがアカアマダイだったんです!
1年の運気を占う為にも縁起の良い魚を撃沈したく初釣りで渡った対馬では
ラッキーにもシロアマダイを撃沈でき、白が揃ったのなら次は赤も揃えて
おかないとと密かに贅沢な夢を思い描いておりました。(笑)

それが超~ラッキーにも荒天にも関わらず初日から自己記録更新となる
58cmのアカアマダイを撃沈できもう十分!な~んて心にかなり余裕が
できて迎えた2日目、、、







「宇和海」


嵐が去ってようやく静けさが戻ってきたと言わんばかりの無風&ベタ凪の朝を
迎え、まだ若干雲は残ってはいるもののちゃんと晴れ間も見えてます ♪

この界隈で一番厄介なのは風で、わたくしめの場合、風さえ無いのなら多少の雨
なんて全然気にならない程毎回風を重要視しております。


一応、第1本命のアカアマダイは確保済ですし今日はめでたい魚の代表格でもある
マダイが釣れないかなぁ~と久しぶりに来てみた戦場で勝負でございます。
ここでは結構昔にはなるけど夜戦で良型を数匹撃沈した覚えがあり、あの頃と
海の状況が大きく変わっていなければマダイの回遊自体は望めるはず。

また、いつもならこちら方面への遠征は2日間のスケジュールでやって来るん
ですが、今回は3連休が取れた為に3日間戦えるのでなか日の今日は少々
のんびりリラックスモードで戦おうと!(笑)


朝マズメ直前頃に戦場入りしてタックルを組んだら即ファイヤ~となっている
のに2時間経過した午前8時になってもエサ盗りすら居ない状態、、、


コンコンコン、、、コンッ?


2日目お初のアタリは竿先を小刻みにノックする微弱なもの、、、







28cm カワハギのお出まし~。


アタリの出方からしておそらく奴の仕業と思い、タイミングを見計らい
うりゃ~!と鋭くアワセを入れると乗りましたぁ。(笑)

肝もパンパンとまではいかないけどそこそこ入ってそ~なのでもちろん
お土産キープ ♪ 似たよ~なサイズがあと数匹釣れてくれたらそれはそれで
嬉しいんだけどと思い、再度同じ投点へ打ち返すも単発だったのか?その後は
またエサも一切盗られない沈黙の海に、、、


定期的に仕掛けを動かしたりしてこちらからアピールを掛けても全く反応が
無い為、暇潰しにキャスティング練習でもしながら先日の青森遠征に続いて
2号ラインの実釣可否インプレを確かめてみよ~と2台のスプールをチェンジ!

フリーゲンTD同様、SDの方にも2台分クインスター2号を巻いてあり、実釣で
普段愛用中の3号と比較して飛距離から他様々な面でどれだけ違うのか?
わたくしめが入る戦場においてメインとして使えるのか?いろいろ実釣で
確かめたい部分があったのでちょ~どいい機会。





2号だけピンク色のラインですから分かり易いでしょ?(笑)

何度か実釣導入を繰り返しメインとして使えるとなれば3号と同じワールド
プレミアムにするつもり。やっぱりキャストフィールや手触りなど扱い慣れた
ラインが一番しっくり来ますし、他に比べて劣化が最も早いナイロンだからこそ
特にこだわっておきたい派かも!?

いつまで経ってもそのままのエサを再び打ち返して飛距離を比較 → やっぱり
2号の方が遥かに遠投が可能。手触りに関しては青森で使ったダイワの
ジャストロンよりこっちの方がややしっとり感があって好きかな。ジャストロン
はパサパサって印象が強くラインの放出面においては優れているけどサミング時
やサビいた時などの引っ張り感覚はクインスターの方がわたくしめは好み ♪

あはは、まぁ、どちらもそれぞれのメーカーの最も安価なボビン巻きライン
になりますからたくさんは求めれないんですけどねっ。(爆)


海底ストラクチャーもここはフラットに近い感じで根掛かりの心配も少ないので
、今日はこまめにサビいたりとマルチに仕掛けを動かしながら戦う戦術において
どんな感じなのか?に焦点を当ててチェック、、、ど~せエサ盗りも皆無に
等しいし積極的動かしてやろうと頻繁にリールを数回転させたりしてると、


ジイイイッ、ジッ、ジッ!?


えっ?ドラグ音が鳴りましたけど、、、(笑)







何奴!?

期待しながら水面に浮かせてみると、45cm クロダイ


こやつが黒ではなく赤色だったらなぁ~、、、ガックリしながら針を外して
リリースしよ~とするもガッツリ針を飲み込んでしまってる上、そ~いえば
以前味噌漬けにしたのを少しご近所さんにお裾分けしたらめちゃくちゃ
喜ばれたのを思い出してとりあえず持って帰ろうと。

あはは、どちらかと言うとまさかここまでアタリが乏しいとは想像もしなかった
ので、カワハギ1匹だけじゃちょこっと寂しい気持ちからのキープ。

それにしても近くに河川の流れ込みも無いのになぜかこの戦場ではクロダイが
ちょくちょく釣れてくるんですよね~、、、でも、考えてもみれば宇和海エリア
全域で上物なんかの釣果ではクロダイも頻繁に上がってますし、そこら辺の
防波堤の足下をよ~く見てみると結構クロダイが泳いでたりしますしねぇ。
たまたまここでは針掛かりしてくる事が多いだけでクロダイ自体はどこでも
居るのかもしれません。なんせ自宅近くの川にも居ますしねぇ。(爆)


超~退屈な時間だけが流れ、さすがに2号ラインの実釣検証にも飽きてきた
午前11時半過ぎ。何だかこれ以上粘っても釣れる気がしない?急にそんな風
に思い始めてきて、ホテルも連泊中だし今日はいつでも部屋に戻れる事から
あと30分程度?正午頃までやって音沙汰無ければ見切りを付けようと決めた
矢先に遠投したままず~っと放置してあった竿に押さえ込むアタリがっ!

2回押さえ込まれて3回目の深い押さえ込みと共に、


ジ~~~~~~ッ!


長い、長いトンネルをようやく抜けたよ~な気持ちになるドラグ音!







44cm マダイ撃沈。


今度は黒ではなく赤色の方でございましたぁ ♪

思ってたよりやや小ぶりでしたけど、丸々肥えた個体で食べるとゆ~観点から
すればある意味ベストとも言えるサイズかな?早朝から6~7時間延々と
無の世界が続く状況下でほんとよく回遊して来てくれたものです。


めでたい魚も確保できましたし午後からまたお天気が少し崩れてくる予報が
入ってるので、穏やかな今のうちにさっさと撤収!

明日も今のところ引き続き穏やかな予報にはなってるものの、午後からの
崩れ方次第では急変する可能性もありますからとりあえず大丈夫な事を祈りつつ
今夜は早めに就寝しましょうか~。(笑)







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'05スピンパワー405BX-T
■ リール: シマノ・スーパーエアロ フリーゲンSD
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン ワールドプレミアム 3号
■ 仕掛け: 1本針仕掛け
■ ハリス: ダイヤフィッシング・ジョイナー船ハリス 7号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 16号
■ エサ: マムシ、アオイソメ


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58cm アカアマダイ撃沈! 愛媛県・宇和島市 / 宇和海 (1日目)


ず~~~っと単調な高速道路ではいろんな事を考えながら運転してる方が
個人的には眠くならなくていいかも!?

こんな風に感じたのは今回が初めてでしたが、ほんと自宅を出発直後から
天気予報の急変による葛藤 もう来月には今乗ってきている車が新しいのに
変わる ひょっとしてまたラッキーな外道に巡り会えるかも?だから
スケベ心出して活アジを仕入れておこう、、、などなど個々について真剣に
考えてるうちに気付けば戦場に到着しておりました。(爆)

おまけにまだ目はパッチリ状態!それなら真っ暗なうちから竿を並べて
ファイヤ~するのもありかな?と考えるも、外に出てみるとすでに北西風が
強くなり始めており一気にやる気が削がれて 夜明けの約1時間前、、、
午前5時頃までしばらく車内でゆっくりしておこうと ♪


あはは、戦場へ突入&攻撃準備を整え終わる頃にはすでに空は明るくなって
きておりましたっ。





まっ、予報通りと言えばそ~なるんですけど、今日は終日曇りみたく晴れの日
ならすでに太陽が昇って青空が広がっているだろう時間帯になってもご覧の
よ~に夜明け直後のような薄暗さ、、、更に止まることなく断続的に吹き付ける
風、、、初日から修行に近いよ~なコンディション。


ジイイイッ!?


いきなりけたたましいドラグ音が鳴ったと思えば、





イラん魚、イラのお出まし、、、


当然、わたくしめにとっては要らん魚ですから即ポイ!

すると少し離れた所で木っ端グレを狙ってるとおっしゃってたおじいちゃんが
こちらに来られて、おっ、テスバンドじゃあ!これ、ウマいんでぇ~と欲しそう
にされてたので、再度タモで掬ってプレゼント ♪ イラってテスバンドって
呼ばれたりするんですね、、、初めて聞きましたが、変な名前!(爆)

だけど本命が潜んでる海域ってこやつの魚影も濃い印象がありますし、税金と
思ってあきらめるしかありません、、、


気を取り直してファイヤ~!


糸フケを取って竿を三脚に置き、クーラーに腰掛けた途端にまたまた鋭い
ドラグ音が鳴り響いて、





テスバンド。(爆)


水揚げ&針を外して即行おじいちゃんの元へ届けると、もう要らん!と
返却されちゃいましたっ。(爆)

イラも潮が変わるタイミングなど結構食い気のスイッチ?みたいなのがあり、
今のよ~に連発してくる時も多々。ほんとこやつのアタリって本命と似ている
部分が多く姿を見るまで毎回ドキドキさせられちゃいます、、、そして水面に
浮かび上がったシルエットを見てあ~~~あ、、、とガックリ。


テスバンド2連発の洗礼を受け、次こそはまともな魚が来て欲しいと懇願する
中、急にもの凄い勢いの突風がバッと吹いたかと思えばガシャ~~~ン!?
はいっ、三脚が1個一瞬にしてなぎ倒されてました。(泣)

それと同時に風も強まってきたみたく水面のあちこちに小さな白波が立って
見るからに釣れなさそ~な雰囲気、、、







「宇和海」


倒された三脚を起こして脚の長さを風向きに合わせて再度調整&アーム上に
竿を置いたらしばし放置プレイで様子見。

なんせ時折強烈な突風が混じる今の状態では、打ち返そうにも飛距離も
出なければコントロールもしにくい、更にキャスト直後からラインが風に
流されて半端じゃない程糸フケができて面倒、、、少しマシになるまでじっと
しておくのがベストでございます!(笑)

今回持参してるファイヤーブラッドのタモも他のモデルに比べて遥かに軽量が
ゆえ、逆に今朝のコンディションにおいては地面に置いてるだけで突風に
押されて海に落ちそうになり軽量がマイナス要因に、、、とりあえず三脚の
アームに網の部分を引っ掛けてホールドです。


満潮が近付いてくるにつれ、風によって作られ&増幅したウネリが波止に
ぶつかって所々波を被るよ~に!波しぶきは頭から顔にかけても時折
不意打ちの如くバシャ~~~ン、、、冷たいっす。(泣)

1時間以上様子見を決め込んでも一向にマシになる気配が無い場合やもっと
酷くなってきたら最悪見切りを付けて撤収、、、密かにそう決めていたんですが
、幸いにも今朝は太陽がほんの少しだけ除き始めた午前11時頃になると
徐々に風が弱まり突風もほとんど吹かなくなりました ♪







今がチャンス!即行全ての仕掛けを回収して結構長い間放置プレイしてた
エサをチェックするも、


あれっ!?エサが全部残ってる、、、


この戦場では定番エサ盗りでトラハゼやトラギス、日によってはチビカワハギ
も居たりするはずなんですがねぇ。まぁ、居ない方が楽なんだけど。(笑)

ひたすらぼ~~~っとしてるとお腹が空いてきたのと時間もお昼前でした
から初釣りで対馬に行った際に現地のスーパーでこんなんあるんや!と
買ってきた味カレー味焼きそばを作ってみましょう。何やら長崎・佐世保
生まれのロングセラーと書いてあります。

ソースの代わりに味カレーの粉末混ぜる感じの焼きそばで見た目はむむむ、、、
な印象でしたが食べてみるとウマいっ!素朴なお味だけどイケる感じで
あっという間に完食。わたくしめは初めて食べましたけど製造者欄が東京都に
なってましたしもしかしたら探せば関西でも普通に売ってるのかな!?


食べ終わって30分もしないうちにまた太陽は隠れてしまい、それに呼応するか
の如く風も爆風に、、、こりゃ今日は望み薄かな、、、心はほぼ折れかけ
状態の中、スマホでネット検索をしてたら、


ジイイイ~~~ッ!


朝イチのテスバンドみたくいきなりけたたましいドラグ音!?


1回きりで止まるかなぁ~?すぐにアワセを入れず次の反応を窺っていると、
もう1回地ベタを這うよ~な重たいドラグ音が鳴り シャープにアワセを
入れてフッキング やりとり開始でございます。浮いてくる途中に右へ
大きく走り出したのでひょっとしてこれは!?







キタ~~~ッ ♪


58cm アカアマダイ撃沈!


ひょっとしましたぁ!それに自己記録更新ちゃう?

って、この投げ釣り自体が成立しないのを無理矢理成立させてるよ~な中、
ほんとラッキーと言いようがありません。

まぁ、宇和海みたくほとんどの戦場が足下すぐからドン深になってる所では
爆風がどれだけ吹いても海底付近のコンディションは全く変わらないん
でしょ~し、結局の話、人間側がどこまで投げ釣りを成立させられるかかな?


これで初日は十分 ♪


早朝から北西風にず~っと打たれてもうヘロヘロ、、、只今、午後13時半を
回ったとこなので今から片付けて撤収&ホテルにはチェックイン可能時刻より
早く到着しちゃいそ~だけど何とかなるっしょ!(笑)


あと、松山で10匹だけ仕入れてきた活アジは、、、

一応全て使い切るまで常に1本はほ~り投げてはいたものの、あのエソすら
一度もアタって来ずに長時間放置プレイ 自然にアジが弱ってグロッキー
交換という流れであっけなく終了。水温はまだいけそ~な気もするんです
けど、本命のみならず青物も今朝は回遊してきませんでした、、、


イトヨリダイなどお土産は一切出ずクーラーの中はアカアマダイ1匹だけだけど
、これぞまさに本命魚ですから気持ちは大満足 ♪

超~価値のある1匹になりましたぁ。







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'05スピンパワー405BX-T
■ リール: シマノ・スーパーエアロ フリーゲンSD
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン ワールドプレミアム 3号
■ 仕掛け: 1本針仕掛け
■ ハリス: ダイヤフィッシング・ジョイナー船ハリス 7号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 16号
■ エサ: マムシ、アオイソメ


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納車後初の長距離運転へ







車で自宅から10分以内の最寄りの中国自動車道、宝塚ICのETCゲートを
通過したらもちろん分岐を左へ。目指すは西でございます!


新しい釣り専用車で遠征するのは今回がお初になります ♪


確か昨年末の納竿出撃時も丸っきり一緒のパターンになってしまったんですけど
、ギリギリ!準備も何もかも整え、あと数時間で出発~って時に天気予報が
急変!? 2日間穏やかな予報だったはずの風が一転して明朝、夜明け頃
から時間の経過と共に激化し2日目は終日風速10m前後の爆風に、、、

新年2発目の遠征からまた最悪パターンやし、行っても風をかわせる場所を
探さないといけなくなるし、今時期の風は半端じゃないし出発前から心が
折れそう、、、でも、エサもすでに仕入れ済な上、向こうのホテルも予約
してあるしなぁ、、、ど~しよぉ、、、


心の中で葛藤が続く中、出発予定時刻になってしまいとりあえず車を運転
しながら、とりあえずICから高速に乗っちゃったって感じ、、、(爆)


そして山陽自動車道へ分岐してしまうと、さすがに腹を括ったか?あはは、
ここまで来ちゃったしもう後戻りするのもアホやしなるよ~になるやろ~と
楽観的な気分に ♪

過去に何度も書いてますが、冬のお天気、、、特に目的地エリアは地形上
リアス式海岸が続いており、陸地に上がればすぐ標高の高い山脈が連なってる
為、気象コンディションの急変は日常茶飯事!そこに風が伴えば複雑な地形に
沿って急降下するかの如く吹き下ろしてもくれば、下りた湾一帯で舞ったりも
して超~厄介、、、更にギリギリまで読めない or 突然急変したりも
するとなれば運を天に任せるしかありません。













こんな風に自分自身に言い聞かせながら、とにかく気持ちを前向きにしよ~と
試みながら運転してるうちにトンネルを抜けて岡山市内に入った!と思えば、
即行瀬戸大橋を渡り終えて四国へ、、、

でもねっ、さっき大橋を渡る前に出てくる電光掲示板には橋の上の現在の風速は
1mとなってたんですよ!?これが明日の夜には10m超えの爆風ですからねぇ。


高速走行中なのでクッキリ写ってないものの、分かる方には絶対分かる
超~ド派手?妖美?なイルミネーションの京都を通過し、出発してから
初めて車を止めたいつものSAで必勝肉うどんをいざっ ♪







おニューになった釣り専用車で春先にかけてのシーズンもガンガン行こうと
はりきってたのに見事緊急事態宣言のせいで計画が大きく狂ってしまい
やっとこさ出れるよ~になったと思えばもう3月の後半に差し掛かってました。

遠征計画を立てても数日前の時点で天気予報がアウトと分かればキャンセル
or 延期しますから実際には予測不可能に近い、、、ひょっとしたら今回が
この春最後になっちゃう可能性も無きにしも非ず!?(汗)


肉うどんを頬張りながらぼ~~~っと考えつつ、自宅出発時同様にとりあえず
食べ終わったら運転再開。





とりあえずこの調子なら寄り道予定地点へも冬季営業時間内に到着できそ~
なのでスケベ心を出して活アジも少々仕入れておこうかなぁ~?な~んて
考えながら、今夜2回目に車のエンジンを切った駐車場、


な、何、この匂い!?


車から外に出てみると、臭いのではなくその逆でフローラルっぽい
め~っちゃいい香りが漂ってきます ♪

後ろを振り返ってみると、、、







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シマノ「KISU SPECIAL 405BX+」


コレも一緒に注文&先に入荷したスペーザホエールリミテッド650同様、発売
当初から買うか?買うまいか?ず~~~っと悩み続けていた製品になるんですが
、この度、2度目の緊急事態宣言の発令に伴い自粛を決め込む中でのストレスの
はけ口!? 物欲に走ってしまい購入となりました。(爆)

まっ、ストリップ仕様がリリースされた時からもしガイド付きのモデルが出たら
買おうと考えてたのもありますから、どのみち遅かれ早かれこ~なってた?


竿が竿だけにメーカーも初期ロットからそんなにたくさんは作ってないはず
ですし、果たしてわたくしめが欲しい番手がすぐに見つかるのだろうか?
ちょこっと不安だったんですが、シマノのセールスマン経由で探してもらい
何とか市場に1本残っているのを発見!

即取り寄せてもらったって感じでございます ♪







シマノ「KISU SPECIAL 405BX+」


求められる性能を徹底追及したキススペシャルに本来のロッド性能を引き出す
Xガイドキャストチタンを搭載したこのロッド、


■全長: 4.05m
■継数: 3本
■仕舞寸法: 143.0cm
■自重: 475g

■先径 / 元径: 3.4 / 22.0mm
■錘負荷: 28~35号
■標準錘負荷: 34号
■カーボン繊維: 100.0%



405BX+ではこのよ~な仕様になっており、同じ番手を持っているキス
タイプRより先径は0.2mm細いのになぜか自重は15g重い!?何となく
キススぺと聞けば、わたくしめの中ではシマノの投げ竿最高峰で軽くて
超高感度なのが特徴ってイメージなんですけど、、、(笑)


シマノのHPには、キスの投げ釣りに求められる飛距離コントロール
性能感度という3要素を高次元で融合させたキススペシャルにガイド
付きモデルが登場。

元ガイドにはシマノオリジナルのXガイドキャストチタンを搭載し、高剛性の
チタンフレームと高靭性セラミックリングの組み合わせがロッド性能を最大限に
発揮しトップキャスターはもちろん、キスの投げ釣りを愛する全ての人を
新たなキス釣りの世界へ導きます。

ラインナップはAX~FX+までと幅広く、全てのアイテムにおいて“夢の感度”
と呼ばれた歴代モデルの感度を継承し、海底の状況、喰ってきた魚の種類など
まるで全ての物が見えているのではと思えるほどの圧倒的な情報を竿が
伝えてくれます。また、4.05mの竿では唯一のFX+は、喰い込みのよさを
備えながらも、しっかりしたリーリングもこなし、プライベートでの快適な釣り
はもちろん、競技においてもしっかりとかすかなアタリを捉えながら、
喰い渋るキスを乗せることも可能です。


へぇ~~~、、、喰ってきた魚の種類まで全てが見えてるかの如く把握
できちゃう程の高感度ってほんと夢の感度ですよね。(爆)









405では唯一のFX+になるって事も今回商品説明を読んでて初めて
知りましたわ~!いつも硬めの竿を好んで使っている為、柔らかい番手を
あまりチェックしてなかったけどこの+なる設定はほんとこだわってる方に
とっては痒い所に手が届くバランスなのかもしれません。

今回のモデルで最大のアピールポイントとして強調されている部分がXガイド
キャストチタンで、キャスティングにおいて最も重要である飛距離と
トラブルレス性能を徹底追求したと書いてありますねぇ。


■フレーム剛性の最適化:

4本脚がリングを支えるフレーム形状によりキャスト時のネジレや曲がりを
極力抑え、キャスターのパワーをロッドに効率良く伝えます。さらに縦方向
(竿の曲がる方向)の剛性を下げることにより突っ張りを軽減し、竿の曲がりを
スムーズにします。これらのフレーム剛性の最適化により、飛距離だけでなく
、コントロール性能も向上しました。


■大R形状の高靭性セラミックリング:

一般的なフランジ形状に対し、Xガイド キャストチタンはキャスト時にラインが
入る方向のR形状が大きいので、ライン通過抵抗が少なく飛距離が出ます。
また、大Rは外側まで続きキャストした瞬間のラインかぶりや力糸の継目の
通過がスムーズでライントラブルを軽減させます。


デザイン的な面においてはフラッシュサーフェイス設計なるものが導入され、
一見更にシンプル化したよ~にも思えますが、薄いピンク味と美しいまでの
きめ細かさを誇るメタリックが融合した塗装が全体を包み高級感を演出して
おります。光の当たり具合によってまばゆく、そして高貴に見えます ♪









それ以外はキャスコングリップ、ノンスリップグルー、チタン尻栓、4分割式の
可変式バランスウェイトなど他の並継竿と似たよ~な仕様となっており
特筆すべき点はあまり無いかな?

購入直後はまだしばらく飾っておくだけになっちゃうかも!?と思って
おりましたが、こ~やって手に取って触っていると早く戦場で投げて
みたくなってきましたわ~。(笑)




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アイナメの木の芽焼き&マコガレイの煮付け ♪


北の魚、、、特に投げ釣り対象魚として限定すると真っ先に出てくるのが
カレイ類と思います。他にもアイナメ、カジカ、ホッケ、タラなど挙げれば
結構たくさん出てきはしますが、一般的に即思い浮かんでくるとなれば
カレイと西日本でも釣れるアイナメあたりじゃないでしょうか?

メインターゲットを大型マコガレイに据えて毎年通っている青森遠征。
今シーズンも2匹ばかり良型のアイナメが外道として釣れました。撃沈直後に
これは唐揚げ用にキープかな?な~んて話していると水産関係に詳しい
マダイ師匠曰く、今時期のアイナメは木の芽を散らして焼いた焼き物がすごく
人気で春先の料亭などでは欠かせないディッシュの1つになってるとの事で
ぜひともそれを食べてみたいと早速リクエストしてみましたっ。













アイナメってご存知の通り小骨が非常に多い魚ですから三枚おろしにした後、
大きめの中骨など可能な限り取り除いてからハモの下処理同様骨切りをして
ゆきます。皮一枚残るかくらいまで深く、かつ2mm前後の細かい間隔で
包丁を入れて残った小骨をザクザクに!

そして醤油大2、みりん大1、日本酒大1、砂糖大1/2、山椒大1/2の割合
で混ぜ、一旦沸騰させてアルコールを飛ばし冷やしたタレに10分程
漬け込んでから焼いてゆきましょう。

火力にもよりますが、今回は両面焼きグリルで10分焼き、途中5分後に残った
タレを再び塗り叩いて細かくしておいた木の芽を散らします。

あとは残りの5分しっかり焼いて完成。


もう1品、アイナメとコラボさせるべく青森の海の幸、、、となるとあはは、
マコガレイかマダラしかありませんから中でも肉厚な個体を煮付けに。





知り合いの方が獲れたての明石のワカメを大量に貰ったからとお裾分けして
もらったのを早速入れてシンプルに作ります。当然醤油とみりんは青森で
ゲットしてきた例のやつ!?を使用してますよん。(爆)

煮付けもカレイは薄っぺらいので10分もあれば十分ですけど、我が家では
煮汁がおもいっきり浸みてるのが好みですから早いうちに作って火を止めて
からしばらく置いておきましたっ。


アイナメが焼き上がってフレッシュな木の芽を飾ってやれば今夜の
FISH DINNERのできあがり~。





アイナメの木の芽焼き&マコガレイの煮付け ♪


山椒の若芽を木の芽と呼ばれ春を告げる薬味として有名で、今回作ってもらった
木の芽焼きも後でよ~く調べてみると溶き卵に木の芽のみじん切りを加え、、、
とゆ~のもあれば白味噌にすり鉢で擦った木の芽をタップリ加えて、、、など
地方によっても作り方が異なってたりしてますねぇ。

最も多く紹介されてるのがシンプルに醤油とみりん、日本酒がベースの若狭焼き
風のタレに木の芽を散らすパターンのレシピかな。


ポコっと綺麗なひと塊になって取れる身はアイナメの特徴で仕上がりはタレが
濃く乗っててお味も濃い?そんな風な印象がありましたが、実際に食べてみると
とても優しい薄味でとてもお上品 ♪









木の芽は山椒の若芽だけあって香りが良く、甘辛い醤油ダレにスッキリ
としてアクセントを与えててほんと春らしいディッシュです。

個人的にはもう少し砂糖を多めに入れた方がより好みに近い感じがしたので、
次回作ってもらう機会があればそのよ~にしてもらうか、甘さと濃厚さが
前面に出る白味噌をベースにしたバージョンも気になります。

アイナメのストックはもう1匹ありますから、それを同じく木の芽焼きにして
頂くか?わたくしめの中では定番の唐揚げにしてもらうか?悩みますねぇ。


マコガレイの煮付けはちょ~ど1ヵ月前くらいだったか?昨シーズンに同じく
青森で撃沈してきたストックが残ってたのを使って作ってもらいましたし、
乗っ込みシーズンでもちょくちょく食べてますからお馴染みのディッシュ。







ど~しても地元の明石海峡で揉まれた筋肉質なマコガレイを食べてるのもあって
、それと比較してしまうとやはり身自体が緩く感じちゃいますが、弾力は
無いもののフワフワの柔らか食感でこれはこれでGOOD ♪

この1~2年はカレイとなるとマコガレイかイシガレイの2種類のみになって
ますし、北海道で釣れるマガレイなんかも恋しくなってきましたわ~。(笑)




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3回目ともなれば、、、


今シーズンのエリアトラウトではまだ50mクラスはおろか、40cmオーバー
の個体ですら1匹も釣っておりません、、、

ホームグラウンドならランディングできるできないは別として3回も通えば
少なくても1回はデカい個体がヒットしてるはず!でもまぁ、最初から大型魚が
入っていない or 入っている事は超~稀というエリアに行ってるわけですから
当然で、大物とのエキサイティングなやりとりを求めるならこの辺じゃ嵐山や
通天湖なんかに通う方がベター、、、

ただ、わたくしめの場合は撃沈した魚は海釣り、エリア問わず基本美味しく
食べたいという考えが前提にある為、サイズはデカイけどあまり美味しくない
となれば正直微妙なんですよね~。







今回撃沈してきたニジマスたちもいつも通り!?一夜干しに~。


何か芸が無いので、久しぶりに甘露煮など他のディッシュにしてもらうのも
いいかも?と思ったりもしましたけど、やっぱりこれくらいのサイズだと
一夜干しが一番美味しいので下手にあれこれ横道逸れずに干し網へ。

関西の平均気温も徐々に上昇してきてますから、これからは強い直射日光や
湿度を可能な限り避けるべく日が陰ってきた夕方から夜間をメインにして
干せるよう意識していかないといけませんねぇ。


次回から他のエリアも行ってみようと考えているのもあり、とりあえず1.5g
以下のスプーンをもう少し補充しておくことに ♪







ホームグラウンドの北田原では1.8gから2g台をメインに使う事が多かった
為、よ~くスプーンワレットの中を見てみると1.5gまで、特に1g以下が
めちゃくちゃ少ない事に気付いたんです!?

小柿もそ~ですし、次回計画しているエリアも川幅が狭かったり、水深が非常に
浅い区画が多そうな感じがしますから軽量スプーンの中でも軽量なモデル
たちを充実させておく必要があるかなぁ~と。あと、おもいっきり食い渋り
だした際に対応できる何か他のルアーも揃えておいた方がいいかな?

先日もダートマジックやバイブレーション、セニョールトルネードなんかも
一通り試してみるも、ど~も反応が悪い?イマイチなよ~に思えたし、、、
ペレットみたいな真ん丸な小型ルアーがいいって書かれてる記事もどこかで
見ましたし、、、一度仕入れてみるのもいいかもねっ。


あと、今月の頭にゲットしてきたまま部屋の片隅に放置してあったコレも、
そろそろ開封してリールシートやキャスコングリップ周りに取り付けてある
保護用の塩ビ?プラスチック?の透明カバーを外したりといつでも使える
よ~にしておかないとねっ。









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今朝も少々朝練に ♪ 兵庫県・三田市 / 小柿渓谷放流釣り場





今朝も一番乗りで戦場入り ルアー&フライ専用区画の最も上流部から
清水橋を越えて3区画分くらい下流部まで1つ1つ虱潰しで居残り魚が
居ないか?入念に探ってゆくも、、、少なくともわたくしめの腕の範囲内&
上から目を凝らしてみる限りどの区画にも生命の息吹は感じられませんでした。

前回同様、到着すると共に一斉に10羽以上のカワウが飛び去ってゆくのを
確認してますしおそらく夜間のうちに根こそぎいかれてしまった!?


毎回前日からの居残り魚を期待して来るもなかなか厳しい状況で、結局
今朝も一通り探り他にも釣り人が入って来られたタイミングで一旦休憩&
放流が入るのを待ちます。

大体午前7時のオープンと共に受付&戦場入りして、そこから約40分から
1時間後くらいに朝イチの放流がやって来るって感じかな?その後は新たに
人が入る度にすぐ個別に対応されているよ~です。









「小柿渓谷放流釣り場」


実を言いますと、ここ以外にもう一ヶ所以前から気になってた管理釣り場が
ありまして、今朝はそっちに行ってみようかな?とも考えていたんですけど、
とりあえずあと1つ実際に竿を振って雰囲気を掴んでおきたいと思ってた
区画がありこちらに決めました。

ちなみにその区画が上の写真のルアー&フライ専用区画の最も上流部!
今現在竿を出している区画で河川の流れ込み以外にコンクリートの土管の
よ~な所からも常に流れ込みが入ってるのが特徴。また、ここも対岸際にかけて
ある程度深くなってるストラクチャーで魚がどのよ~に動き、溜まるのか
知っておきたかったんです。


お隣の区画にいらっしゃった常連さんと思えるお兄ちゃんと今朝も魚は1匹も
残ってませんね、、、な~んて雑談しながらコーヒーをすすっていると
ようやく軽トラがやって来て放流タイム ♪

ドバッとバケツからそれぞれの区画に魚を入れてくれるも数を数えるとやっぱり
15匹居るか居ないか、、、サイズも小ぶりな個体のみで今朝もエキサイティング
なやりとりはあきらめて、自然に包まれながらのんびり釣りを楽しむって
事に専念しましょう。(笑)


ゴンッ、ゴンッ、ジリリリッ!


バチャバチャ、バチャバチャッ









放流直後なのでゴールドやシルバーなどキラキラ系カラーを積極的に導入するも
、なぜか小突くだけでフッキングにまで至って来ず、ビビッドなオレンジや蛍光
イエローにチェンジした途端にガッチリ咥えてくるよ~に。

過去に書いてたかもしれませんけど、このエリアでは小突きのみでなかなか口を
使ってくれない時もあったりしますが、フッキングしてしまえばバラシは非常に
少ないよ~に思えます。おそらく魚自体のアベレージサイズが小型メイン
になっているので、フッキング後のローリングなどの抵抗&暴れ方が大きめな
個体に比べて遥かにおとなしくのが挙げられるかと、、、最低限のテンション
さえ保っておけばすんなり寄ってきてタモ入れ時のバラシも少ない。


でもって、すぐに活性はフェードアウトしてゆき、カラーローテーションを
しながら時間をかけながら単発で拾ってゆき、最後はブラック系か?と思いきや
、その前に投入したカラシ色で2匹追加した時点で完全沈黙、、、

もちろんブラックも含めあれこれ試してはみましたが、さっきまでのやる気は
一体どうなったの!?って突っ込みたくなるくらい全く見向きもしなくなり
マンダム、、、お隣さんは早々に座ってスマホをいじりながらくつろいで
おられますし毎回似たよ~なパターンになるのがここの特徴?(爆)





写真だけじゃ気象コンディションは非常に良好のよ~に見えますが、今朝は
断続的に強めの風が吹いててちょこっと肌寒い上に、バッ!っと突如吹く突風が
多くスプーンのキャストコントロールがやり辛い状況、、、


一旦竿を置いて、区画の周りを歩きながら魚の群れが溜まってる位置や動き方
などをしばらく観察 正午を待たずして午前11時キッカリに終了。(笑)

観察中に目で確認できた魚の数は5匹で、帰還してから撃沈した魚の数を数えて
みると10匹、、、うむむ、1人に対して15匹が目安っぽいね。カワウなど
外敵がおらず前日からの居残りもそれなりに残ってる環境ならもっともっと
楽しめるんでしょ~けど完全空に近い区画に15匹だとやっぱり寂しく
感じちゃうのはわたくしめだけでしょうか?

まぁ、これで一区切りと言いますか?一応、気になって区画に関しては全て
入った事になりますので今後他のエリアにも目を向けていけます。







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ エリアリミテッド S62UL-F
■ リール: シマノ・'14ステラ C2000HGS
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウト M Ltd. 0.3号
■ リーダー: ヤマトヨ・ファメル フロロショックリーダー 3lb.
■ ルアー: スプーン ~1.5g


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出撃欲 vs スギ花粉





昨日はちょこっと離れた所にある巨大イオンモールまで行ったんですが、
たまたまそこに入っている和食レストランのメニューにアマダイの一夜干しなる
物を発見!凄く気になってしまいお昼はそのメニューを頂いてみましたっ。

不要と言えば不要なのかもしれませんけど、お腹の部分が大胆にトライアングル
シェイプでカットされおり何とな~く食べる所が少ないよ~にも感じました。
肝心なお味は、、、もちろんアマダイだけあって脂が乗って美味しかった
ものの、やっぱり自宅で作って食べる方がより美味しいかな ♪

アマダイを食べるとまた宇和海方面へ出撃したくなってきましたぁ。


新年を迎えてすぐ兵庫県も緊急事態宣言対象都府県に加えられ、ろくに出撃
できないまま気付けばもう3月になっちゃいました、、、


3月中旬と言えばスギ花粉の飛散がピークを迎える時期!


わたくしめ、30代超えた辺りから突然スギ花粉に反応するよ~になってしまい
、今となっては毎年花粉症で悩まされております、、、特にスギが多い季節や
場所においては自然と目が痒くなり、充血&涙ポロポロ、くしゃみまで出たりと
辛いっ!その後にやって来るヒノキは全然なんですけどねぇ。

一応、病院で処方してもらった飲み薬を朝に飲むと多少マシにはなるものの、
スギ花粉が飛んでる期間は嫌なものがあります、、、

そんな中で生まれる葛藤が、出撃欲 vs スギ花粉となり、めちゃくちゃ
出撃したいけどスギ花粉が辛い!

そして両者を天秤に掛けて熟考&導き出した答えが、







あはは、出撃となりました。(爆)


やっぱり釣りに行きたい気持ちには勝てませんでしたわ~。

さすがに3回目ともなれば大体の所要時間が計算できますから、前回の教訓を
生かして最寄りの宝塚ICから即行高速へ!こちらは走ってる車も少なく
超~スムーズに目的地ICに到達。

国道176号線に合流ししばらく行くと両サイド真っ暗な中、1軒だけ煌々と
光を放つお店を発見!?すぐにそれはファーストフードチェーンの松屋である
ことが分かり、お腹も空いてきたし今朝はここで朝食を食べて行こうと寄り道。


満腹になった後はコンビニに寄って飲み物などを買い出していざ山奥へ、、、
あれっ!?ほんの少しだけ山の方へ入った途端にいきなり大粒の雨が
フロントガラスに数滴落ちてきたと思えばすぐザザ降りに、、、

ってゆ~か、天気予報では確か終日曇りで降水確率は10%とかになってた
はずなのに。山間部だから仕方がないのかもしれませんけど、

聞いてないよ~!(泣)







でも、ここまで来てしまったし腹を括るしかないかぁ、、、




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イトヨリダイとキノコのアヒージョ ♪


まあまあ大きめのイトヨリダイが釣れると焼き霜造りなどお造り系で頂く事が
多いのですが、毎回同じパターンも飽きてきますし結構この魚って釣れる時は
バタバタ~っと数が釣れるので事前にレシピ候補を幾つか用意しておくよ~に
しております。どれだけ美味しいディッシュでも必ず飽きが来るものですから
いろいろバラエティーに富んだレシピローテーションを組んでやる方がベター。

わたくしめの中では今夜のディッシュはちょこっと脂っこい?イメージが
ありまして、お店でもあまりオーダーしない部類に入るのですが、先日
近くに最近できた創作料理のお店でイトヨリダイの~みたく書かれた
メニューを発見し、注文してはいないものの最後まで興味津々だったので
いっちょ試してみよ~かというノリでストックを解凍&作ってもらいましたっ。





まずは三枚におろしたイトヨリダイの切り身の両面にクレイジーソルトを
まぶして30分近く置いておきます。これは別にクレイジーソルトではなく
シンプルに塩コショウでもいいかと。


フライパンにオリーブオイル大2とスライスしたニンニク、種を取り除いた
唐辛子を1本入れてゆっくりオイルを温める感じで熱してゆきます。実はこの
ディッシュの全てこの部分にありまして、メニューの名前となっている言葉は
スペイン語で小さなニンニク 刻んだニンニクと表されるのもありオリーブ
オイルとニンニクで煮込まないと意味が無いんです!













その後フライパンにイトヨリダイ、マッシュルーム、ブロッコリーなど具材を
均等に並べて更に約200cc程度のオリーブオイルを入れ、フタをしたら
強めの中火で約5分煮ます。

魚の身に火が通ってきたら弱い中火に落として更に10分近く煮て、最後に
岩塩、粗挽き黒コショウ、醤油をかけ回して味を調えれば完成。ブロッコリーを
入れている場合はちょ~ど火が芯まで通ってクタっとなってきた頃合いが
ベストタイミングと言えるかな?


テーブルの上にフライパンごと持ってきて豪快につつくのも良し、お皿に
取り分けて頂くのも良し、ちなみに現地のバルでは雰囲気を出す為に?いや、
単に面倒臭いだけなのか?小さなフライパンごと出て来る事が多いディッシュ
ですよねっ。はいっ、今夜はちゃんと取り分けて~、





イトヨリダイとキノコのアヒージョ ♪


アヒージョって近年日本でも取り扱うお店が一気に増えたよ~に思いますが、
元々スペインの首都・マドリード以南の代表的な小皿料理の一種。

歴史を調べてみると、昔から南ヨーロッパなどのバルと呼ばれる居酒屋などを
メインに提供されてきたディッシュで、日本でもこ~いったバル形態の小洒落た
バー的居酒屋が増えてきた事によりスペイン料理専門店のみならずアヒージョ
自体を取り扱うお店がよく目にするよ~になったってわけですねぇ。今や
普通のレストランのメニューにも並んでるくらいですから。(笑)


さてさて、お味の方はご覧の通りオリーブオイルにどっぷり浸かったディッシュ
になるがゆえオイルの味がベースになっているのは言うまでもありません!
ここがわたくしめ的には少々脂っこいイメージ?を抱いてた部分なんですが、
良質のオリーブオイルで作ってみればあまり気にならないかも!?

岩塩、ブラックペッパー、醤油がいい具合に絡み合ってメリハリを出してくれて
ます ♪ 先にクレイジーソルトで軽く下味を付けておいたイトヨリダイは
言うまでもなく美味で、オリーブオイルを含んだマッシュルームと
ブロッコリーもマッタリ濃厚テイスト。





白身魚などの魚介類のみならず、牛肉や鶏肉、野菜など様々な具材をオリーブ
オイルにどっぷり浸けたアヒージョがありますからある意味超~バラエティー
豊か!?そんなのもありこれらをメインディッシュとして扱っているレストラン
も多くありますが、、、やっぱり個人的にはメインディッシュではなく前菜程度
で少量頂く程度の方がいいかなぁ~と思いましたっ。

お味は文句無しに美味しいんですけどねっ!(笑)




「前菜向きやね」 と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ
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