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何とか今年も開花 ♪ 北海道・網走市 / オホーツク海 (1日目)


新千歳空港に定刻の午後17時35分に着陸 ターミナル内のカフェで
以前こちらに住んでた時の友人と待ち合わせてちょこっとお茶をしてから
午後20時に合わせて待ち合わせの駅まで。

事前に今回コラボさせて頂くSurFreyja“シロクマさん”宅にタックル
類など嵩張る荷物全てを送らせてもらっていたので、ありがたくもほぼ手ぶら
状態で合流することができましたっ ♪ ここから長時間ドライブで目指すは
この「北海道」の中でも更に北に位置するエリア。

わたくしめも住んでた頃に車で札幌から1回だけ走った事がありますが、
それはそれは遠かった、、、そんなイメージがあり宇和海並みに行くだけで
疲れるのでは!?と思ってましたが、車内でワイワイ盛り上がってるうちに
あっという間に目的地の道の駅に到着。


ず~~~っと来たくても来れなかった作戦がゆえ1秒でも早く攻撃開始したい!
高ぶる気持ちを抑えながら少々仮眠を取ってから戦場入りとなりました。





戦場に到着するとすでに車はビッシリ状態で真っ暗なうちからみなさん次々と
浜へ下りて河口近くから場所取り。我らも超特急で準備を整えて向かいました
が時すでに遅く適当に空いてるスペースにイン&スローペースでキャスト
しながら夜明けを迎えます。

明るくなってくるにつれ気付いた事があるんですが、海全体が少々濁ってる?
波は程良い感じでいかにも釣れそうな雰囲気なもののど~も気に入らない色。

どれだけ悪い日でもこれだけ釣り人がいれば誰かが1匹くらいは釣るだろうと
思いつつひたすらキャスト&リトリーブを繰り返しますが2時間、3時間、、、
そして4時間が経過しても一切アタリすらなく午前8時を回るとみなさん
見切りを付けて撤収されてゆきます。

何人かの方に近況を伺うも、ここんとこず~~~っと全くと言っていいくらい
釣れてないとの事、、、週末で数えきれない人数が並んだ時でも見る限り
ゼロの時もあったそ~でムラがあるのか?それとも今シーズンは早くに
終わってしまったのか?


さすがに時期が時期だけに終わっててもおかしくないですよね~、、、道北方面
は道内でも遅くまで釣れるという情報からチョイスしたつもりでしたが、近隣の
戦場を見て回りながら釣り人が居ればお声掛けさせてもらい情報を得るも、
ほんとにどこも激渋なよう。





たった1日半の限られた遠征期間、これからどうするべきか?


完全に朝マズメをメインに初日の午前中をハズしてしまった我ら、、、投げ釣り
ならともかく海サクラになると情報源が乏しいわたくしめですのでシロクマさん
の持てる限りの情報を頼りに熟考し、出した答えは大きく場所移動!

最初は毎シーズン何としても1匹は顔を見たいと考えてた60cmオーバーの
個体を基軸に戦場チョイスをしておりましたが、この現状じゃそんな事言ってる
場合ではなく下手すると魚自体の顔すら見れないまま終了してしまう可能性大!
とにかくまだ釣れているという情報のあるオホーツク海を目指します。


昨夜からぶっ通しでロングドライブになってしまい運転して頂いてるシロクマ
さんに申し訳ないなぁ~&いつでも運転交替しますよと話ながらもほぼ
ノンストップ状態で午後14時過ぎには目的地エリアに。

昼食よりまず先に魚を1匹釣りたいとゆ~ことになり途中のセコマでパンと
飲み物だけ購入して戦場へ直行します。







「オホーツク海」


こんな中途半端な時間ですから我ら以外見渡す限り釣り人の姿は皆無、、、
あっ、遠くに2人やっておられるのが見えますねぇ。

オホーツク海は今朝とは異なり美しいまでに水の色の透き通ってて、逆に
これと比較するとやはり日本海方面は相当濁りが入ってたとゆ~ことが
分かります。ただ、この手の広大な砂浜は大荒れした後などに大きく地形が
変わって毎年魚が多く溜まる位置が違うと聞いてますし、こちらに関しても
情報が無いのでまずはランガンしながら探っていこうと。

車を止めた場所の目の前から浜に下りてシロクマさんは右へ、そしてJCAは
左へランガンしながら探ってゆきます。


しばらく探っていると、うっすら潮目みたいな筋が海面にできている部分を
発見&そこでしばらく粘っていると、リトリーブ中にな~んとなくハンドルの
回転が重たくなったよ~な、ならなかったよ~な、、、





オオナゴ?(爆)


このサイズならコウナゴと呼ばれるのかな?わたくしめの地元関西でも
くぎ煮なんかで超~有名なイカナゴでございますわ~。

こやつらが本命のメインベイトの1つになっているのは間違いなく、まだスレ
掛かりしてくるまで湧いているとなると釣れる期待が持てるのかも、、、約1年
ぶりのランガンに少々疲れてきた中、前向き思考で頑張りましょう。(笑)


リトリーブしながらよ~く水面を見てると足元から少し先の一帯でルアーが
通った瞬間にピチャピチャと小魚が跳ねているのが見えます。

とはいえめちゃくちゃ浅い砂浜がゆえ、さすがにこんな足下近くではそれなりに
体高のある魚は回遊しないだろうと思い込んでおり、跳ねるベイトを観察して
楽しんでいると、

回収されてきたルアーの姿を目でキャッチしたら、すぐその後ろに何か黒っぽい
影が付いてきてる!?気付いた途端に、


ゴゴンッ!


波打ち際近くでバシャバシャ暴れたと同時に即ランディング。







2020年お初、44cm サクラマス開花~ ♪


あはは、超~あっけないランディング劇でした。(爆)

いや、ランディング劇なんて言うまでのものでもなく、リトリーブしてたら
いきなりアタックしてきてその次の瞬間はもう水揚げされてました。

今年初となる1匹目の個体がこれだとちょこっと悲しくなるものの、そんな事
言ってられませんよねっ!何はともあれ本命の姿を拝む事ができてめちゃくちゃ
嬉しいです ♪ 1年ぶりに見た銀色の粒子の細かいウロコを飛び散らす魚体
、、、今シーズンはあきらめるしかないと思ってただけに感動があります。

サイズはオホーツク海ではこれくらいがアベレージになるかと思いますし、
丸々肥えた個体ですのでFISH DINNERが楽しみっ。


さっきのは単発か群れだったのか分からないけど、アタリが出たのは事実です
から引き続きこの位置で戦う事にして時折ルアーをローテーションしながら
遠投域から足下ギリギリまで念入りに探ってゆきます。





1時間近く粘ったでしょうか?あれ以来生命の息吹が感じられません。

時刻ももう午後18時になろうとしてますし、そろそろ折り返してスタート地点
まで戻っていかないと暗くなってしまいます。


そんな中、仕事の後夕マズメだけやろうと地元の方が数名入って来られ挨拶を
しながら話をしてると、今年は魚自体は多い方だけどムラが激しくいい日に
当たれば複数匹釣れるし、ダメな日に当たれば全体で数匹のみとのこと、、、

毎日通える条件下に居ればムラなんてそこまで気にしないけど、遠方から
短期間勝負で来てるとかなり辛いねぇ~と言われつつも、とりあえず朝夕マズメ
は最も魚の活性が上がる時期だから集中です。


数投しては少しずつ移動してを繰り返してると、突然ガンッ!とアタリが出るも
フッキングまで至らずすぐフワッと軽くなってしまいました、、、うわぁ、
最悪や~~~嘆きながら再び同じ方向へ投げてみると2投目でまたっ、


ガンッ!?


ジリリッ、ジッ、ジッ


ドラグが少々緩かったので即締めて慎重にランディングさせると、







50cm サクラマスでしたぁ ♪


岡ジグのATラビットをメインに投げていたのをコジマクラフトのサムライに
チェンジした直後に今度はアタってきました。

オホーツク海側ってピンク系カラーに実績があると聞いており、ピンク基調の
ルアーばかり投げているので他のカラーがどうかは正直分かりませんが、
こんな感じでピンク系で釣れるとますますそれ一辺倒になっちゃいそう。(笑)

もっと出撃回数と時間があればいろいろ試してみたいんですが、それも
今シーズンは叶わぬ夢、、、まだボウズ逃れができてるだけかなりマシと
考えるしかないですよねっ。


この後は時間の問題もあって一ヶ所には留まらず常に移動しながらスタート
地点に戻り、シロクマさんと合流した時にはまもなく辺りはキャップライトが
必要になりそ~な暗さに。長距離運転もあり急遽宿も押さえてあるので
今日はここで見切りを付けて明日に備えようとなりました。





翌朝、カシャっと釣果写真を。

やっぱりサクラマスみたく手で握り潰せそ~な程おもいっきり身の柔らかい
魚って氷ギンギンで保存してると超~縮んじゃいますよね、、、悲しい~。




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ モンスターリミテッド DP107MH
■ リール: シマノ・'18ステラ 4000MHG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 1.5号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 25lb.
■ フック: がまかつ・TR-25 ダブル 1/0
■ ルアー: コジマクラフト・サムライ カスタム90R


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お花見、あきらめきれずに、、、


やっとのやっとで全国的に県境をまたいだ移動が許された今、気付けばもう
6月も末になっておりました、、、あと10日もすれば真夏の7月に突入しますし
作戦的にも大きくシフトが求められる時期。そんな中、今年はほぼ絶望的と
あきらめかけていたある作戦があります。

一応、我慢ウィークとなってしまったGWの頃からいつでも出撃できるよ~にと
準備だけは整えてはいたんですが、シーズンも終盤に差し掛かっている上、
あきらめかけてたのもあって情報すらほとんど仕入れてきてない状態、、、
果たしてそんな状況下で無謀な遠征をすべきなのか?潔くあきらめるべきか?

悩みに悩んで出した答えは、







国内線もまだ多くの路線で運休 or 間引き運航が実施されており、目的地
まで思ったよ~な乗り継ぎができませんでした。

実は本遠征にGOサインを出したきっかけは同じクラブの現地在住の仲間が
自粛解除と共に出撃され釣果を出しておられ、今回ももし来られるならオフを
取ってご一緒しますよ~とおっしゃってくれたのが大きかったんです!

正直、これから向かうエリアは今釣れてるのか?釣れてないのか?すら
全く分かりません、、、ただ例年通りならばまだ釣れるはず。


そんな期待と不安を抱きながら関西圏から飛び立ち目指すは北!


ターミナル内は旅客の身体全体の体温を表示するサーモグラフィーから
バリケードまでかなり物々しい雰囲気で始まり、ゲートエリアに入っても
ほとんどのゲートがクローズという文字、、、

いつかみたく常に人の行き交い活気溢れる光景は残念ながら見受けられなかった
ものの、間引き運航されてるせいもあってか?想像してたより1便に対しての
お客さんの数は多く、全員マスク着用とゆ~光景以外は普段とあまり変わらない
感じの機内で伊丹空港を離陸。





あいにくの曇り空で離陸してすぐに分厚いグレーの雲が現れ、気付けば目線の
真正面から上にかけては青空だけど目下は白い雲の絨毯、、、絨毯と書けば
どこか美しい響きがありますが、ただ単に全国的に曇に覆われて景色は
何も見えない状態とゆ~だけのこと。(泣)

久しぶりに道中の景色を楽しもうと思ってたのに仕方がありませんねぇ。


こんな時は座席に座ってぼ~~~っとしてるより寝るのが一番!緊急事態宣言が
発令されて以来規則正しい生活を送れてきてはいるものの、常日頃から寝不足と
隣り合わせの生活スタイルな為、寝ようと思えばのび太君並みに即夢の中に
落ちることができます。(爆)

どれだけ寝てたんでしょう?着陸態勢に入る旨、アナウンスが入ったタイミング
で目覚めて窓の外を眺めていると、徐々に視界が開けてきましたよぉ ♪

あ~っ、あのチョンっと突き出た丸いのは函館山でその後ろが函館市内。







こちらも雲が多いよ~で視界はそこまでクリアーではないけど景色は見えます
から、10分程眺めていると苫小牧市上空に達し着陸~。


この空港に来るのも何だか久しぶり、、、いや、新型コロナウイルス騒動が
無ければもっと早くに上陸してたはずなのに今思えば今回が2020年に
なってから初上陸!?どうりで懐かしい気がしたんですわ~。

待ち合わせ時間までまだありますから時間潰し?と言っちゃ何ですが、今から
ちょこっとここで予定を入れているんです!そんなわけで4階にあるカフェへ
向かいましょ~かねぇ。(笑)





まだ午後16時前なのにヤバいくらいガラガラや~!?




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フエダイの鯛しゃぶ ♪





熟成工程、日を追うごとに脂の白い色がどんどん際立ってくる、、、そんな
風に熟成開始直後は思えて変に期待してたものの、最終的には2~3日目を
ピークにそれ以上は白くはならず同じ感じのまま。

あはは、このまま白く変色し続けたとしてもある意味怖いですよね。(爆)


ってなわけで、熟成4日目。


今夜のFISH DINNERでフエダイの生食は最後になります。

他の魚に比べて驚くくらい脂の乗ってる魚ですから食べ過ぎてしまうと少々
胃もたれ気味?になる恐れがある為、1日当たりの量を考えながら頂いてきて
おります。そんなわけで切り身自体はまだ結構残ってるものの、後は加熱
ディッシュ用として真空パック冷凍。

フエダイを堪能し始めた初日&2日目はオーソドックスなお造りで、3日目に
洋風テイストに仕上げてカルパッチョと来てますから、、、最後となる
今夜は一体どのよ~に?







フエダイの鯛しゃぶ ♪


そう来ましたかぁ~!

普段はわたくしめの方からこ~して欲しいなどリクエストする事が多いん
ですが、今回だけは瞬時にひらめくものも無く任せるわ~と言ってると
またまたお造りに!?そう思いきや、いや、待てよ、、、一緒に野菜類もあるし
、、、これは ♪ 続いて運ばれてきた土鍋を見て分かりました。(笑)

一晩昆布を浸け込んだものに一部取っておいた同じくフエダイのお腹周りの
アラを入れてじっくり旨味を抽出したダシは食べる前からすでに脂が光って
超~美味しそう。ここへ切り身をしゃぶしゃぶと10秒前後通して頂いてく
わけですからきっと食べ終わる頃にはもの凄い濃厚なスープが
できあがってるはず!?


鍋とは少々異なる感覚で食べたいのでまずは野菜類はほとんど入れずに
メインの魚から頬張ってゆきましょう。

ダシに身をくぐらせていくとフワっと脂が水面に広がって、それと同時に
透明感を帯びていた身が乳白色に変わってゆきます。まさに牛肉で言えば
レアからミディアムレア程度の段階でしょうか?好みにもよりますが、火を
通し過ぎなこれくらいのタイミングで食べるのが鯛しゃぶでは最も美味しい
ように思えますねぇ ♪







このディッシュにはポン酢がベストマッチです!


先に半分以上の身を堪能してから徐々に野菜類を入れて、最後はもちろん
おじや ♪ 普段より遥かにマッタリ系のダシになってますからシンプルに
ご飯と溶き卵を加えてるだけなのにおもいっきりコクがあって感動モノ。

ちょこっと薄味に感じたら塩を少々振って調整したりするんですが、今回の
ダシにはアラを煮てる時点で天然塩小1/2、薄口醤油小1を隠し味に混ぜて
潮汁っぽくしてあった為、そのままでめちゃウマ。

次回から定番になりそ~な隠し味ですわ~。


さてさて、話はFISH DINNERとは全く違うネタになりますけど、





そろそろ?いや、今年こそはコレを実戦投入しないといけません!




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フエダイのカルパッチョ ♪





いつの間にやら本命魚だったはずのハマフエフキはそっちのけで食部門では
フエダイがメインになりつつある今日この頃、、、まぁ、ハマフエフキに
ついては前回十分過ぎるくらい堪能しましたから良しとしましょう!(笑)


九州以南の一部を除いて狙って釣るには少々難易度が高いとも言えるフエダイ、
熟成3日目の今夜は同じ生食でも洋風アプローチで頂いてみることに。

薄造りとまではいかないものの、気持ち薄めにスライスしてお皿に盛り付け
たらベビーリーフ、ミニトマト、粗みじん切りにしたブラックオリーブを
コラボさせてソースをかけるだけ~ ♪

昨日までのお造りと何ら変わらない作業工程でちゃちゃっと~。





フエダイのカルパッチョ ♪


超~お手軽ディッシュでございます。(笑)

味の決め手の1つともなるソースは、お気に入りのレシピでオリーブオイル大2、
濃口醤油小2、レモン汁小1、すりおろしニンニク小1、はちみつ小1/2を
混ぜ合わせたものを身にかけ回すだけ。


ブラックオリーブがとてもいい仕事をしており、全体にコクを与えてくれる上、
特にオリーブオイルと脂が乗った食材がコラボしてるディッシュにはベスト
マッチするのでわたくしめは大好きなんですわ~。

あはは、オリーブが嫌いな方は仕方ないですけどねっ。







レモン汁が入ってるものの全然酸っぱさを感じずドレッシングというよりは
ソースのよ~なタップリ付けて食べたくなる美味しさ ♪ おもいっきり魚と
野菜に絡めてパクリと頬張るとまいう~!そして次には毎度の如く
溶ける~~~といった言葉が出てきます。(笑)


2日連続でフエダイをお造りをわさび醤油で頂いてきた中でのカルパッチョの
登場は非常に新鮮かつ、あっ、この食べ方もイケるわ~と改めて実感。

基本、白身魚ならどれでもカルパッチョにも合うんですが、脂が多く生食では
一度にそこまでたくさんは食べれないフエダイという魚にとってはある意味
ガラッと雰囲気を変える事ができてお勧めかも?めちゃくちゃ濃厚で美味しい
のに大量には食べれない、、、まさに霜降り牛の如く贅沢な悩みですわ。







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フエダイのカマ尽くし&お造り ♪


昨夜の食べ比べ、、、片方は久しぶりに食べたとゆ~のもありなおさらかも
しれませんが、個人的にはフエダイの圧勝に終わりました。あの濃厚な脂が
と~~~ってもテイスティーで最高!

そんなわけでまだまだ熟成中の切り身がありますから今夜もお造りを少々と
他の部位もFISH DINNERにしてもらおうと思います。


他の部位?







と、言ってもほとんどのアラは唐揚げチックな骨せんべいにして頂いちゃい
ましたし、残るはカマ!あとちょっとやん、、、と想像されがちですけど、
実はサイズが大型の鯛系の魚になるとこのカマだけでも十分楽しめるくらいの
身が詰まってるんですわ~。

ご覧の通り、カマの身にまでの脂が霜降り状態となって入っておりますねぇ。


一応、2匹あったうち1匹はカマ全体を残した状態にして、もう1匹は塩焼きに
すべく身が多くを占める胸ビレ付近の部分だけにして処理。あとはこれらを
それぞれのレシピで調理していくだけでございます。





塩焼きに関しては簡単に言えば単に塩を振って焼くだけなので割愛して、煮付け
は濃口醤油、日本酒、みりん、そして少量のきび砂糖で調味料を作り、そこへ
すりおろしたショウガを混ぜております。

我が家では身の部分とカマを煮付ける際にちょこっと変えている所があり、
カマが入ってる場合は日本酒の量を多めに水と混ぜ、1/2片分のショウガを
加えて先にある程度火を通してから続いて調味料を加えて引き続き弱火で
煮てゆく感じにしております。こ~する事によって万が一臭みが残ってたと
しても消し去る事ができてより風味高く仕上がります。

最初は面倒臭いのでカマ部丸ごと煮付けて、、、と思ってましたけど、実際に
調理しよ~とすると高さがあり過ぎて結局半分に割って調理。(笑)


食卓に並ぶ寸前にお造り用のサクから必要分だけスライスして完成。







フエダイのカマ尽くし&お造り ♪


しょっちゅうフエダイばかり食べていると正直、脂がコッテリ過ぎる為、絶対
飽きてくると思われますが、たま~にならハマフエフキより上品な旨味と
後味までしっかりまろやかさが感じられてクセになっちゃいます。


煮付けと塩焼き、さてさてどちらに軍配が上がるか?そう思いながら
それぞれを試食、、、うん!これは間違いなく煮付けですね。

塩焼きも脂が浮いて超~ジューシーなものの、それ以上に煮付けの方が美味しく
仕上がっております ♪ 普段、煮付けとなると調味料がお味がしっかり浸透
しちゃうディッシュなので似たよ~な魚で作るとそこまで大差が生まれない傾向
にあるんですが、フエダイだけは脂の旨味が更に引き立てられて豚の角煮を
食べてるかの如く身がトロットロ!これは想像以上でたまげました。









カマだけとは思えないくらい身が詰まっててこれだけで満腹に。


昨夜の骨せんべいとは逆の展開になっちゃってますけど、ここで忘れてならない
のがお造りの存在 ♪

捌いてからの計算だとまだ熟成2日目となるかな?捌きたての時に比べて
脂の部分がより白っぽくなってるよ~に見えます。もちろんサクの表面
のみならず身の中に筋状に入ってる脂についても同様に!





なんて美しい霜降りなんでしょう。


わさび醤油を付けて頬張ると、、、うむむ、舌鼓を打った直後に出てくる言葉は
やっぱり溶ける~~~ ♪

この大トロのよ~に口の中で溶けてゆく食感&それと共にいっぱいに広がる
甘くまろやかなテイストはマジでヤバいっす。これくらいが幸せを感じられる
ちょ~どいい量のよ~に思えました。(笑)

また明日もフエダイや~。




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ハマフエフキとフエダイの食べ比べ~ ♪





今回撃沈してきたハマフエフキを捌いてみると白子がギッシリ!?

食という観点からではなく、魚の動きについてはもう産卵活動も終盤を迎えつつ
あるよ~に思えますねぇ。なんせ前回の魚はほとんどが卵がパンパンに詰まった
メスだったのに対し今回の個体は2匹共オス!必ずしもそうとは限りませんが
、産卵時は大体先にメスがやって来て、続いてオスってなパターンが多い
見受けられますのでねっ。


さて、タイトルにもありますよ~に本命魚だったハマフエフキと外道で釣れた
フエダイの食べ比べですが、、、正直、答えは比較する前からすでに
見えてるようなもんです。

魚図鑑などにも評価が掲載されてますけど、食味に関しては断然後者のフエダイ
が上!まっ、これも個人の好みに違いがある為、一般論にはなるものの、
ハマフエフキは非常に美味というカテゴリーに分類されてるのに対し、フエダイ
は究極の美味みたく書かれているのがほとんどとなりますねぇ。







このサク取りしたフエダイを見てもお分かりなるかと思いますが、身全体が
霜降りと言っても過言でないくらい脂が凝縮されており、その部分が白く
なっております。脂の乗り様だけならシロアマダイより遥かに多い!

また、カマやアラなども含め身という身には片っ端から幾重も白い筋が入り
、部位によってはラード状になって付着しておりますわ~。

フエダイは過去に撃沈した際もめちゃくちゃ美味しかったので、また食べたい
なぁ~とはその頃は切望してたんですけど時間の経過と共にいつの間にか
忘れてしまってました!?(笑)


久しぶりに撃沈でき、食べるのを超~楽しみにしてましたから存分に堪能すべく
脂のコッテリ乗ったアラも骨せんべいチックに揚げてもらいましたっ。





ハマフエフキとフエダイの食べ比べ~ ♪


お造りの皿の中央?あはは、やや左側の身の方が多くなってますが、中央付近
に分け目となるスリットが設けられてるのがお分かりでしょうか?左半分が
フエダイで右半分がハマフエフキの身となっております。

一見似たよ~な感じの身には映るものの、アップで見比べてみるとその差は
一目瞭然!同じく夏が旬のハマフエフキも最も脂が乗ってる時期には当たるけど
、フエダイの含有量とは比べ物になりません。


ここまで霜降りな身を持った魚はなかなかおりませんよね~。鹿児島県や宮崎県
など九州では初夏の風物詩として非常に人気が高く、市場でも高価な値が付いて
いる上、釣り人の格好なターゲットになっているとゆ~のも納得できます。







フエダイの綺麗な血合いと純白の脂は素晴らしいですよねっ。


丸々肥えた大型個体を今回は2匹も撃沈できたので小分けにして数日間熟成
させながらお味の変化を堪能するのも面白そうじゃないです?しょっちゅう
食べれるよ~な魚でもないですからいろんな食べ方で頂こうと考えております。

身自体が濃厚なはずですしサッパリ系のポン酢なんかで頂くのもいいかな?と
思うも、フエダイはわさび醤油で味わうのが最もお勧めと魚屋さんのサイトに
書かれていたのを思い出して、

わさび醤油とアクセントに紅たでを用意して頂くことに~。





う~~~んまいっ ♪


こりゃ、マジで口の中で溶ける~~~という表現がベストマッチする程、濃厚で
超~まろやかなお味!醤油に絡めると更に甘さが増幅した感じがしてGOOD。


ハマフエフキと交互に食べ比べてみるとやっぱり全然違いますねぇ。

どのよ~に例えると分かり易いのか?悩んじゃいますが、同質の脂が程良く
乗っているけどどこかあっさりしたお味もするのがハマフエフキで、これを
ヨーグルトに例えるならフエダイは身の全てが良質な脂に包まれた感じで
ホイップクリームみたいなファーストインプレッション?あはは、ヨーグルトと
ホイップと例える方が分かり辛いって!?(爆)

濃厚過ぎるフエダイのお造りは一度にそこまでたくさんは食べれないと
思われる方もいらっしゃるかも。数切れずつ頂くのがベストかな?


ついついお造りが絶品過ぎてもう1品を味わうのが遅くなってしまいましたけど
、骨せんべいの登場でございます。(笑)

身の残ったアラに岩塩と粗挽き黒コショウを軽く振ってから片栗粉をまぶして
180℃の高温にした脂で2度揚げ。身だけなら1回でフワフワな唐揚げに
なるものの、骨も一緒に調理する時は2度揚げする事によってサクサクな
食感に仕上がります。







こちらはすでに味付けしてある為、フレッシュなレモンもキュ~~~っと絞って
かぶりつきましょう ♪ キスなどと異なりそれなりに骨は太めなはずなのに
噛んだ途端にサクっと崩れて香ばしい、、、カルシウム満点でサイドディッシュ
のみならずおやつとしても重宝しそ~なお味。

さて、明日も明後日もフエダイ尽くしです ♪




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75、66cm ハマフエフキ撃沈! 高知県・大月町 / 柏島


連日降水量の多い雨予報が入ったり、消えたりする中、今日の予備日を含めて
2日しかお互い予定が合わせれなかった6月。正直、時期が時期だけにそんな
限られた条件下で再び磯上がりできるとは思いもしませんでした。

日頃の行いがいいからやわ~とおっしゃるSurFreyja“O本先生”!?
うん、確かに最前線で戦っておられる医療従事者ですからそう言う
資格ありますよね~。(笑)

数年前に一緒にこの界隈に訪れた際には磯が半端じゃないくらい焼けてて
空からは照り付ける太陽、足元からはムンムンと地熱が襲い掛かって攻撃準備
を整えてる段階から体力が奪われていったのを覚えておりますが、今回は
ラッキーにも曇りでそこまで暑くありません。


急いでセッティング作業をするといくら体感温度はマシとはいえ汗が噴き出て
くる上、入念にしておかないと魚が掛かった時にトラブルが起きる場合も
ありますからゆっくり時間をかけて攻撃態勢を整えてから仕掛けを投入。









「柏島」


大型の数釣りができた前回からすでに数週間経ってしまってるので、何かしら
魚っ気は感じられるとは思うけど、あの時と同じよ~なドラマは期待しない方が
いい?あはは、おもいっきり期待しまくりながらやって参りましたが、期待を
大きく持ちすぎるとハズした時に立ち直れないのでほどほどにしときましょう。

どんな作戦にしろ攻撃開始時のワクワク感と期待はたまらないもので
テンションも最高潮に達していますよねっ。


徐々に暗くなってきて夕マズメを迎えますが今のところ反応無し。


蚊取り線香包囲陣を作り蚊対策を万全にしてから、一旦回収&新しいエサと
竿先ライトを付けて打ち返し!活性が高い時は暗くなる前からアタってきたり
するものの、基本は夕マズメ以降の暗くなってからが本番なのでここからが
勝負タイム。ドキドキしながらアタリを待ちます、、、


シュッ!?


風を切るかのよ~な乾いた音と共に竿がシーソーになったと思えば、





48cm クロホシフエダイ


日暮れ後早々からアタリとは今夜も爆釣!?そう言いながらリーリングを開始
するもそこまで強い締め込みも無くポンっと引っこ抜くとモンツキ、、、でも
久しぶりのご対面でどこか懐かしい気持ちになれました。(笑)

時刻は午後20時半過ぎとファーストヒットとしては遅い?いや、前回も魚の
アタリが多く出始めたのはこれくらいからでしたし魚っ気は出てきてるのかも?


少しすると再びわたくしめの竿がシュッとさっきと似たよ~な音を立てて
吹っ飛ぶもアワセを入れるとスカ、、、エサだけかすめ取られてしまいました。

ってゆ~かエサだけ無くなっちゃうとは上手に咥えて走ったもんやなぁ~と
話してると打ち返した途端にまたまたシュッと竿が飛んで、今度こそと
大アワセを入れるもスカ!?これって本命じゃないかも?仮に本命だったら
かなり小さい個体ちゃうか~?フッキングまで至らない事に疑問を抱きながらも
正体が知りたくてたまりません。


連続してアタリが出た位置へもう一度仕掛けを投入しアタリを待ちますが、
それっきり音信不通となり1時間、、、マンダムタイムでございます。


シュッ!


そんな中、連続アタリ&スカを経験してた同じ竿に再び同じアタリ!







57cm フエダイ撃沈。


ず~っとスカばかり食らわせてくれてたのはこやつの仕業かぁ~。

まっ、必ずしもこやつとは限りませんけど本命にしては少し違うよ~なアタり方
にわたくしめの中ではそう決めつけて、ようやく正体を暴いた~と大満足 ♪
フエダイは外道ではあるものの、ある意味本命以上に美味しい魚ですから
嬉しいお土産でございますわ~。


この頃からこちらは嬉しくない外道のウツボがうるさくなり始め、O本先生の
竿先をフ~ワフ~ワと揺らしてみれば、続いてわたくしめの方にもカンカン、
カンカンとエサのイカを必死で齧りまくってるのが視界に飛び込んできます。

ちょっかいを出してる間に下手にアワセを入れてしまうと高確率でフッキング
してしまう為、しばらく放置プレイとなり、たま~に本命が横取りしにくる時も
あるのでそれを期待しながら竿先と睨めっこ、、、


あと10分で午後23時。


あれほどうるさかったウツボのアタリはいつの間にか消え、、、いや、あれから
ず~っと放置してたからとっくに掛かって仕掛けごとグルグルになってる
可能性の方が高いかも!?

打ち返すべきか?ちょこっと億劫になってきたのでもう少しこのまま夜空を
見上げて黄昏るべきか?(爆)


ジャリ~~~ン!!!


まぶたもほどんど閉じてうたた寝状態に近い中、目の前にあったスピンパワー
が一瞬で吹っ飛んで尻手ロープに付けてある鈴が悲鳴をっ!?


この悲鳴はほぼ間違いなく本命のはず!







75cm ハマフエフキ撃沈 ♪


突然やってきましたわ~。

前アタリなど一切無く瞬時に竿が吹っ飛ぶスピード感溢れるアタリはこの魚特有
のもの!竿を起こしてリーリングを開始すると同時に伝わってくる強烈な
締め込みも一度味わうとやみつきになっちゃいますよね~っ。

サイズ、アタってきた時間からして群れが回遊してるのではなく単発のよ~な
気もしますが、油断してると思わぬ連発劇が起きたりもしますからネムネム
モードから集中モードに切り替えて全ての竿を打ち返し。


バタン!?シュッ


一度竿尻が浮いて再び戻った途端に竿がシーソー!







55cm フエダイ撃沈。


連続してアタってきましたから本命かと思うも、ハンドルを巻いているうちに
これはちゃうなぁ、、、水面に浮いた赤茶っぽい魚体を見てガックリ、、、
そしてランディングしてラッキー!?えっ、どういう意味?

あはは、磯の上からではモンツキに見えてたんですが、実際にはデリシャスな
フエダイちゃんで評価が一転したってわけです。(笑)


入れたはずのナイフが見当たらなくなってしまったわたくしめ、今夜撃沈してる
魚は全てO本先生ご自慢の超~切れるナイフでグサッと血抜きをしてもらって
おり、現時点でまだウツボ以外のアタリが出ていない彼に申し訳ないなぁ~
と密かに罪悪感、、、まだ5~6時間はあるし絶対何か来るから頑張ろう!と
言いつつ、アタリが出てなくても定期的に新鮮なエサに交換して最後まで
悔いの無いよ~にします。





ず~っと右に流れてた潮が日付が変わる頃に一旦緩んで、今度は左に強く流れ
始めた午前2時、ウツボのアタリは皆無なのになぜか仕掛けを回収すると
素バリになってる事が多い?

竿先には何も反応が出ないまま掠め取られていく状態ですからおそらくフグか
ツマリマツカサみたいな小さめの魚が湧いてる可能性があります。

面白い事にイカのみならずスーパーで買ってきた小ぶりなカマスを投げても
気付かない間に素バリなっちゃうんですよね~、、、めちゃくちゃ正体が
知りたいけど、アタリが一切出ないとなるとどのタイミングでアワセを入れたら
いいか分かりませんし、、、それにそんな事をしてる暇があるならマシンガン
キャストの如く次々と打ち返していく方が得策のよ~な気もします。


午前3時半を回り、持参したエサもだんだん底を尽きてきました。


迎えの時刻まであと2時間半しかありませんし、タックルなど片付ける時間
含めての計算なので実質1時間半程度でしょうか?

サイズを選びながら投げてたヒイカも残りはかなり小ぶりな物ばかりとなり、
余らせてもど~せポイするだけだし適当に3匹まとめて掛けてファイヤ~!
着底後、糸フケを取って一脚上に竿を置いて尻手ロープをセット、、、

あとはクーラーに腰掛けてアタリ待ち、、、と座ろうとした時です、


ジャリ~~~ン!!!


えっ、今投げたばかりの竿ですやん!?







66cm ハマフエフキ撃沈 ♪


1匹目の75cmの個体より更に強烈な締め込みを見せたのでこやつも確実に
70cmオーバーだろうと確信してたはずが、、、ランディングしてみると
あれまぁ、70cmに満たない個体でした。

それでも十分立派なサイズですし、何となく魚体が美しい?写真じゃ分かり
にくいと思いますけどゴールドと水色のコントラストがバランス良くて
これぞタマミや~~~って感じ。(爆)


O本先生の竿にはまたウツボがちょっかいを出し始めており、ここでわたくしめ
の持参したエサも残り少ないけど全部使ってや~と渡してタイムリミットまでの
1時間を共に戦う事に、、、といっても2人してひたすら竿先を凝視しながら
魚が回ってきてくれる事をただただ祈るだけなんですがっ。

ウツボのアタリも一度きりで、その後はシ~~~ンと静まり返る戦場、、、
次第に辺りは薄明るくなってきてキャップライト無しでも竿が見えるよ~に
なってきた午前4時40分、奇跡が起きましたぁ ♪





ついにO本先生の竿がもの凄い勢いで海に向かって突き刺さり、剛竿が
グンニャリ!わたくしめがタモ入れをした個体はなんとジャスト80cm。


おめでとうございます ♪


誰も居ない磯で2人でやったぁ~!と握手&大喜びして終了。

最後の最後に2人共満足のいく釣果を叩き出す事ができ、気持ち良く片付けて
お迎えの渡船に飛び乗ったのでした ♪

やっぱり必勝肉うどんの御利益?そんな話題で盛り上がりながら日帰り温泉
お気に入りの和風朝食を頬張り、帰りもほぼノンストップで帰還。







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'05スピンパワー425XXX
■ リール: シマノ・'14ブルズアイ 9120
■ 道糸: モーリス・VARIVAS バーマックス石鯛遠投VA-G 22号
■ 仕掛け: 捨てオモリ仕掛け
■ ハリス: モーリス・VARIVAS 大物ハリス 40号
■ 針: がまかつ・極太タマン 22号
■ エサ: ヒイカ


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梅雨入り直後


出撃に関してもやっとこさコロナ前の従来のスタイルに戻りつつあり、あれも
やりたい、これもやりたいと自粛期間に企てた作戦を1つずつ実行に移していく
中、いつの間にかまた作戦の妨げとなる梅雨に入っちゃいました、、、

湿度が超~高く蒸し暑い上に大雨となれば、ど~しても心が折れてしまいがち
ですし、ようやく雨が上がったと思えば河川の近くの戦場は濁りが入り、外洋に
面した所ではウネリ&シケ気味になったりと作戦によっては前日になるまで
出撃可能か?読めないケースが多々出てきます。







そんな状況下、ギリギリもギリギリ!昨日の夕方になって渡船屋さんから
GOサインが出たのを受け、急遽実行がこれから始まります。

今回もまたデイタイムに大橋を通過できる事となり前回同様結構曇ってはいる
ものの海峡の景色を楽しみながら四国入り。それに今時期、快晴よりむしろ
曇ってくれてる方が幾分気温も低めでありがたいかも?

ハンドルを握ってくれている相方は宇和島方面までトイレ休憩を除けばほぼ
ノンストップで走り抜ける長距離運転のエキスパートですので、出発時刻も
前回より少し遅め設定でお陰様で昨夜はグッスリ睡眠を取る事ができました。


そ~いえば今回は例のSAに寄りますか~?


そんな相方からの質問にお腹が空いてきたのでイエスと答え、こちら方面に
遠征する際には恒例の寄り道ポイントとなってるSAにイン&験担ぎメシ
でもある必勝肉うどんを頬張っていく事に~ ♪





これを食べたから絶対好釣果やで~と話しながら再び走り始め、しばらく
行ったとこで南方面へ分岐。


実は本遠征、、、前回マダイ師匠と出撃した時に爆釣とも言うべき釣果が出た
のもあり、すぐに行けば少なくとも丸ボウズは無いはずと超特急で直近の出撃
日程を決めたものの、残念ながら西日本が梅雨入りするタイミングと重なって
しまい出船不可能となり断念、、、その日が無理だった時のを事を想定して
もう1日予備日を作っており、もしこの日もアウトだったらもう6月は潔く
あきらめようとなっておりました。

そして予備日が近付いてくるも、天気予報ではず~っと波高とウネリが微妙な
数値を保っており、ドキドキしながら当日を迎えました。


JCAにとっても今シーズンが2年ぶりで、多忙を極める相方はそれ以上と
超~久しぶりの作戦に魚が釣れなくてもこの釣りができるだけでも十分や~!
なんておっしゃってますけど、やっぱり行くからには釣らないとあかんで~。
終始盛り上がりながらあっという間に最初の目的地である大型スーパーに
到着&食料など買い出しを済ませたらちょこっと黄色いレストランで茶~を
してから渡船乗り場へ。





明朝、同じ笑顔での帰還となるか?はたまた、、、(笑)




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ニジマスの厚切りスモークサーモン&ポテトサラダ ♪


スモークしてて思ったんですが、そろそろ気温的にも屋外で作業するには
限界にきてますよね!?

普段スモークサーモンを作る時の定番でもある30℃以下の温度を保ちながら
燻す冷燻はたとえ氷をかましたとしても屋外では溶けるのを促進してしまいます
し効率面からしてもまずアウト。今回は温燻だったからこそまだ何とかいけた
ものの気温上昇に加えて風が無い時には小バエなんかの心配も出てきますし、
これ以降は少々スモークウッド臭くなるけど全て屋内で作ろうと思います。(笑)


オリーブオイルを塗って冷蔵庫内で1日寝かせておいたスモークサーモンを
早速厚切りにカットしてステーキのよ~に頂きましょう。





ニジマスの厚切りスモークサーモン&ポテトサラダ ♪


この2品、実は過去にこの温燻で作ったスモークサーモンを頂いた際に最も人気
があったベスト2になるんです!あはは、ランク付けと言ってても基本はいつも
そのまま厚切り&特製ホイップを付けて食べるのがメインにはなってますけど。


厚切りステーキにある場合は以前冷燻したのと両方作って食べ比べた事も
あるんですが、やっぱり温燻で作った方が噛んだ途端に即とろけてあっという間
に無くなってしまう!?超まろやかな食感が楽しめるよ~に思えてベストかと。

トッピングの特製ホイップもシェリービネガーの割合を少し変えるだけで甘くも
酸っぱくもなりますから一緒に混ぜるフルーツトマトの量とバランス良く調合
してやるのがミソかな?







ポテトサラダは一応スモークサーモンの切れっ端が入ってはいるものの、メイン
はやはり男爵イモ!これにキュウリ、赤タマネギ、フルーツトマト、ニンジン
など定番の野菜にゆで卵にマヨネーズと様々なお味が混じり合ってるので決して
スモークサーモンだけが前面に押し出されたよ~なお味にはなっておりません
けど、食べるとあ~~~、入ってるなぁ~と実感できる逸品。こちらは赤ワイン
ビネガーが少し入っててほんのり香る酸味がたまりません ♪

今回はそのまま頂きましたが、軽くトーストしたバゲットに乗せても最高です。


ってゆ~か、作ったばかりなのに即行無くなっちゃいましたぁ。(爆)




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今ならまだ抱卵個体に出会えるか?





カマはどんな魚にも必ず付いてますから気にする事はありませんけど、卵だけは
産卵シーズンにしか味わえないある意味貴重な食材。

上のFISH DINNERは自粛期間明け一発目の遠征時に撃沈してきた
ハマフエフキで、シャンパンゴールドの南国調な容姿とは異なり非常に
美味しいカマ焼きと卵の煮付けを堪能する事ができました。


この時の釣果情報と写真をたまたまある方にラインで報告&やりとりをしてる
うちに彼も今年こそはぜひ釣りたい!と盛り上がってあっという間に遠征日程が
決まり、あとは直前のお天気を見て大丈夫そうなら決行という事に。

これからの時期厄介なのが梅雨前線による大雨&荒れ、台風とどれも
お天気が急変するものばかり、、、ただただ祈りながら出撃日当日を待ち、
ようやく2日前を迎えました。


今日明日は大雨予報ですが、当日は今のところ大丈夫そう ♪


唯一、心配なのが気温の上昇かな?前回の遠征からまだ1週間ちょこっとしか
経ってないのに日に日に気温は上昇中で日中は30℃に迫り、夜間も25℃前後
までと確実に熱帯夜に近付いていっております。

おそらく水温も上昇してるでしょ~からそれに呼応して魚の動きも変わって
きてるかもしれませんし、わたくしめら人間にとっても屋外では過ごしにくい
コンディションになりつつあります。







タックル類を始め1つでも忘れてる物が無いか?入念にチェックして最中に
ピンポーンと鳴り同じクラブのAKBさんから段ボール箱が送られてきました。
何だろうと早速開封すると、以前話されていた家庭菜園で獲れたという特大
そら豆とこれまた自家製の梅で作られた梅酒2種類 ♪

ほんとはそら豆と一緒に梅もいかがですか~?と言って下さってたんですが、
市販の梅酒しか飲んだ事のないわたくしめ、、、自家製だとベースとなる
アルコール、熟成期間によって大きくお味が異なってくる旨伺い、一度
サンプルを飲んでみてください!と。

いや~、芳醇な梅の香りが凄くして美味しいですわ~ ♪


毎年、クラブの夏のイベントでもあるBBQにもたくさんの野菜を持ってきて
下さるAKBさん、種類もクオリティーも趣味の家庭菜園とは思えない程で
いつも驚かされています。来年は獲れたての梅を頂いて自家製梅酒に
チャレンジしてみるのもいいかも~。




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