至高の鮭フレーク ♪
クラブ内のグループラインでよっしーがこの鮭フレークめちゃウマですよ~と
画像をアップしてくれたレシピがありました。
それはご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、プレジデント社からリリース
されているdancyu(ダンチュウ)なる雑誌に掲載されていた物で、この雑誌は
美味しい食べ歩き、料理作り、素材探しなど食を楽しみたい人のための月刊誌。
よく空港のビジネスラウンジや他ラウンジ系で置いてある事が多い雑誌の部類
ですね。ちょ~どJCAの仕事関係のラウンジにも置いてある事を聞きつけて
早速時間がある時に訪ねて聞いてみるとまだ残っているとのこと ♪
基本、新刊が出たらバックナンバーは破棄してるみたく2019年12月号は
不要なのでど~ぞと貰っちゃいました。(笑)



“鮭とサーモン”と名付けられたメイントピックの号を開いてみるとなんと
北海道は斜里町ウトロ漁港の特集じゃないですかぁ!?ここはまさによっしー
が住んでいる町、そして毎年わたくしめもカレイ、カラフトマス、アキアジと
楽しみに通っている場所!日本一の鮭の町と書いてありますねぇ。
内容は大物投げ釣り同様に年中トラウト&サーモンを追い求めたいと思う
わたくしめにとっては永久保存版のバイブルになるくらいの充実さ ♪
鮭を使った全国の郷土料理からオシャレな洋風ディッシュまで様々な
サーモンレシピが完全網羅&紹介されています。
相当数のレシピが掲載されている中、よっしーが教えてくれたのがこちらの
都内の懐石料亭の料理長に教わる超~贅沢鮭フレーク。

まずはこのフレークをすぐにでも食べてみたく魚ストック専用フリーザー内に
あったサクラマスの切り身を使って作ってもらうことに。サクラマスはご存知の
よ~に鮭 = アキアジより遥かに旨みがあるトラウトですからもっと美味しく
仕上がるかも!?期待に胸が膨らみます。


甘塩の鮭を用意と書かれてあるので、先に切り身に軽く塩をして馴染ませて
おいてから魚焼きグリルでパサパサにならない程度?いわゆるしっとりめな
焼き上がりになるように調整しながら焼きます。
皮と骨を取り除いた身を細かくほぐしたら、調味料を作っていきましょう。
鍋に練りゴマ、米麹のみで作った甘酒、お酒、薄口醤油を火にかけながら
混ぜ合わせゆきます。ここで練りゴマもそ~ですが、甘酒が出てくるのが何とも
オシャレ ♪ 想像しただけでもコクのあるお味に仕上がりそうですよねっ。


↓


最初は強火でアルコールを飛ばし、その後弱火に落としてほぐした身を入れて
全体にタレがよ~く絡むよう混ぜ合わせてから最後に発酵バターを加えて
馴染ませたらできあがり。バターは余熱で十分溶けるので加えると同時に
火を止めるといった感じでしょうか。
あとはバットなどに移して粗熱を取ったらいつでも食べ頃~ ♪
普段食べている鮭フレークはパサパサな乾いた食感があるのに対し、この
レシピで作った物は超~しっとりしてて発酵バターまで入ってることから
芳醇な香りが漂ってきます。
できたてのをちょこっとつまみ食いしてみましたが、書かれてある通り練りゴマ
の油分とバターが身をしっとり保ち、甘酒がお味をまろやかに仕上げてます。

至高の鮭フレーク ♪
あはは、結局は同じなんですけどサクラマスで作ったので鱒フレークとなります
かね?炊き立てのご飯に乗せて食べるのが最も素晴らしく合うということで
まずは少し白ご飯と一緒に頂いた後、掲載写真を見てて一番食べて
みたかったお茶漬けに~。
こちらも超~簡単でご飯の上にフレークを乗せて、梅、わさび、もみ海苔、ゴマ
などをトッピングしたらアツアツのお茶をかけるだけ~。ほうじ茶が香り豊かに
なるとあり、早速ほうじ茶で頂いてみましょう。
ってゆ~か、しっかり味付けがされてるフレークがゆえこれだけであれば何と
コラボさせても美味しいディッシュができちゃうかも!?他に調味料を加える
必要は一切無しで贅沢な味わいが堪能できるのですからまさに至高!
何杯でもおかわりしたくなる美味しさ ♪
同じコラム内にこのフレークを使って作る酒の肴、惣菜的なディッシュも幾つか
紹介されておりましたからこれらもまた試してみたいですねぇ!


「至高かぁ~」 と思った貴方!これ押してちょ →
