今朝はいつもより遠い戦場、、、
できれば第二神明からそのまま加古川バイパスに接続していった方が早く着けた
んでしょ~けど、事故渋滞?まっ、夜間なのでどこまでの渋滞になってるかは
不明でしたが、回避して下見を走って戦場へ向かいました。
すでに相方、
SurFreyjaの
“クラックさん”が戦場入りしてくれているので
安心しながら走って、到着するや否や車内でしばし暖を取っておられた
彼と合流
→ 即突入となりました。
午前6時過ぎ、だんだん薄明るくなってきた頃、一斉放火となり、遠投域を探る
仕掛けにはいつも愛用しているシンカー、中投域までには今朝もテストを依頼
されているシンカーを組み込んでファイヤ~!1投目からアタリが出て小ぶり
ではあるものの本命が顔を見せてくれました。
このお腹の白い部分に付着?いや、薄い黄土色に汚れたよ~に染まった個体って
一般的に居付きの個体と言われてますよね~。戻りの時は時々見かけるも
乗っ込みシーズンではお腹は真っ白なのが多いイメージなんだけど、ここら
じゃ居付きも混じったりしてるんでしょうかねぇ。
朝の時合いにビンゴだったのか?近投域を除いてどの距離帯でもポツリ、ポツリ
とさっきと似たよ~なサイズが退屈しない程度で釣れてきて早々から数釣りが
楽しめております ♪
タイワンガザミのダブルまで、、、(爆)
気付いた事なんですが、今朝は積極的にサビきを入れて頻繁に仕掛けを動かして
やった方が反応がいいみたい!?決してリールのハンドルを何回も回転させる
のではなく、ほんの少しずつでいいのでとにかくこまめに動かすと、静止した
直後にアタリが出るといったパターンが結構あったよ~に思えます。
海底ストラクチャーもほぼ何も障害物の見受けられないフラット底で、特に
目立ったカケアガリも無く投げて届く範囲内は水深は一定、、、ただ沖向きの
面は潮の当たりがいい方なので戦場の構造上、魚の寄りは良さそうな感じ。
もう何年も前になりますが、クラックさんと一度来た事がありその時は大きめの
キスは数匹釣れたものの、本命のカレイはペランペランなのが1匹釣れただけ
、、、その1~3年後に再び単独で入って数匹釣った覚えのある戦場なんですが
、いかんせん少々遠めなのでど~しても手前にある戦場に入りがちでした。
こまめにサビくのがいいですよ~とクラックさんに話していると、しばらく
すると急にググッと重くなってタコか?と思ったらこんなん釣れましたわ~!
と見てみるとなんと黒のブラジャー!?
一体何でこんな所の海底に?近くでもしや、、、などと大爆笑しながらリリース
される前に手でしっかりカップを計測しておられるクラックさん。(爆)
朝イチから忙しなく動きながら戦っていると身体は常にポカポカ&太陽も昇って
日差しがいつもより強いのか?半袖でもいけそ~なくらいの陽気に。これから
冬まっしぐらって時にこんな暖かさ、、、どこか嬉しくなっちゃいます ♪
午前8時半を回ると完全に本命からのアタリは消えてしまい、不思議と
エサ取りすら皆無のマンダムタイム。
「播磨灘」 コーヒー中毒!?のクラックさんが本格派のコーヒーを入れて下さり、
2人してアツアツのブラックをすすりながら雑談。
今時期だとこまめに仕掛けを動かしてると何かしらエサ取りが反応を示すのに
ここまでエサが残ってくるなんて珍しいよね~、、、なんて話してる矢先に
仕掛けを回収すると、あ、あれっ!?針が無いっ。
一定方向へ投げてた仕掛けのみに集中して同じよ~な現象が起き、針は付いて
てもチモトが齧られてボロボロになってたりと間違いなく犯人はフグと思われ
ます。そんな中、早速クラックさんが丸々肥えた特大ヒガンフグを水揚げされた
のを皮切りに猛攻が始まってしまいました、、、
二見界隈よりはチビちゃんも少なく数自体もそこまでとはいかないものの、
とにかくデカイ!竿を持った途端にズッシリとした重量感が伝わってきて底へ
潜るのでもなく、グルグルゆっくりローリングしながら寄ってきて少し向こう
から白くて丸いシルエットが浮かんでくる、、、
はいっ、最もガックリくるパターンですわ。
アップで顔を見てみると、目がクロガシラカレイっぽい!?あはは、そんな風に
思えてしまったのはきっとわたくしめだけですねっ。(爆)
でも、クロガシラと比べると雲泥の差ですわ! ラッキーな事にフグの猛攻が始まったとはいえその一定方向以外に投げて
いれば、そこまで頻繁にはアタっては来ずエサも残る状態。それならばずっと
他へ投げてたらいいやん!となるんですが、これまた朝イチからアタリが連発
してた方向がまさにその今、ヒガンフグが蔓延ってる方向になるんですよね~。
現時点ではまだ実績の少ない方向でフグをかわしながら粘るか?それともエサが
尽きるまで根性でフグに真っ向勝負をかけるか?悩む術も無く基本、近場出撃
ではエサが無くなるまで全力投球しておしまい~的スタンスでこれまでも
戦ってきているわたくしめはヒガンフグ退治をチョイス!
これでもか~ってくらい手返しのスピードを上げ、ハリスからプッツンされた
仕掛けは即交換しつつ時間を無駄にしないよ~に戦っていると、
午前10時前、ついに!?
ククッ、バタンバタンッ!
34cm マコガレイ撃沈 ♪
ゆっくりと大きな弧を描くよ~に潮が動き出したタイミングでフグのちょっかい
の中、口を使ってくれて、それに続くかの如く次々とアタリがっ!
グイグイグイッ グウウゥ~ 群れだったのか?どれも30cmオーバーの個体が連発。
ずっと何で釣れないんだろう~?と嘆いておられたクラックさんの竿にもついに
アタリが出て1匹撃沈!おめでとう~ ♪ と言いながら時合いを逃さないよう
打ち返しを続けていくうちにわたくしめのエサが無くなってしまいました。
よりによってアタリが出だした今無くなるなんて、、、ついてませんわ~。
今日は遥々遠い戦場まで出向いて来てるのもあり、午後も粘れるとこまで
粘りますわ~というクラックさんは、1時間程前にエサの売ってるお店を探しに
出られアオイソメを追加されてますのでまだ十分!そんなわけで毎回の如く
わたくしめだけお先においとまさせて頂く感じに~。
だけど、クーラーから撃沈した魚を取り出して並べてみるといつの間にか2桁
超えしてましたし、午前中だけでしたが熱い時間を過ごす事ができましたっ!
【使用タックル&仕掛け】 ■ 竿: シマノ・プロサーフ425BX-T
■ リール: シマノ・パワーエアロ フリーゲンTD
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: ヤマトヨ・レッドファイター 8号
■ エダス: ゴーセン・アクアキングGP 4号
■ ハリス: サンライン・トルネードSV-I 4号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 14号
■ エサ: マムシ、アオイソメ
「近場では大漁やん」 と思った貴方!これ押してちょ →