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ホクホク身体温まる ♪ ブリ大根&漬け丼


春から夏にかけてはサクラマスにカラフトマス、そして秋にかけてアキアジ、
続いてマコガレイにブリと自宅の魚専用フリーザーには1年通して何やかんやと
旬の食材がストックされて賑わいを見せており、これから突入する厳寒期も
いつでもバラエティー豊かな魚が楽しめそ~です ♪

まっ、決してコレクションではありませんので、常に消費&補充の繰り返しを
ひたすら続けており、特にストックがたくさんある魚に関しては日々積極的に
頂いていくよ~にしております。


撃沈後すぐお造りで頂いて残りを漬けにしておいたブリがあったので、これは
早めに食べてしまった方がいいと思い今夜は漬け丼を含めたブリ三昧を
作ってもらいましたっ。













水500mlに昆布10gを約1時間程度浸して出汁を作り、それを軽く沸騰させて
から昆布を取り出し、かつお節20gを加えてひと煮立ち&火を止めてキッチン
ペーパーを敷いたザルで濾してたものに醤油大4、みりん大2、料理酒大3、
砂糖大2、薄切りにしたショウガを混ぜ合わせます。

そこへ塩をまぶして10分程置いた後、熱湯をサッとかけたブリの切り身、
あらかじめ茹でて柔らかくしておいた大根を入れて落しブタをし、中火で
じっくり煮てゆきます。あはは、もう何を作ってるか?分かりますよね。


煮付けと同様の感覚で作れるディッシュなので、簡単に作ろうと思えば醤油、
みりん、お酒だけでちゃちゃっと作れちゃうんですが、食材が投げ釣り師的食卓
においてはそんな頻繁には出てこない?ブリとゆ~のもあり今回はベースとなる
出汁からこだわって作ってみました。

時間が無い時は市販の顆粒和風だしでオッケー!





ブリ大根&漬け丼 ♪


漬け丼はジップロックに入れて冷凍してあった切り身を冷蔵庫内で自然解凍
させてから、炊き立てご飯に乗せただけ~。


過去に青森でマコガレイをたくさん撃沈した時などもやっておりましたが、
我が家ではブリに限らずお造りがある程度の残った時や、新鮮な切り身が大量に
取れた時はこんな感じで漬けにしてから冷凍ストックしたりしております。

こ~しておけばご飯さえあればいつでも漬け丼、漬け茶漬けで食べれます。







う~ん ♪ いつも白身魚の漬け丼ばかり食べてきてますから、この醤油ダレの
絡んだフレッシュな酸味とコクのある身がすごく新鮮!


ブリ三昧となればどちらもメインディッシュとゆ~ことになるわけなんですけど
、2品並べて見るとより時間をかけて作ったブリ大根の方がどこか勝ってる
よ~にも思えちゃうのは気のせい!?いや、そりゃ仕方ないですよね~。(笑)

昆布とかつお節から取った出汁にブリの旨味もタップリ加わってとても上品な
お味になってます。引き締まったブリの身は食べ応え抜群で超まいう~ ♪
また、ホクホクな大根は芯まで出汁がしっかり浸透して口の中に入れた途端に
溶けてしまいそ~なくらい柔らかくて食感がブリと異なっているところが
これまたメリハリがあってGOOD。







人気煮物の代表格でもあるブリ大根、、、久しぶりに、それも自分で撃沈して
きた魚で作ったのを頂くと、、、う~ん ♪ やっぱり美味しいですわ~。

青物もタイミングが合えば投げ釣りの傍ら狙ってみよ~かな?




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肉厚マコガレイ尽くし ♪





ささやかな目標にはなるものの、無事今シーズンも地元で満足のいくサイズを
撃沈し早速獲れたての状態を捌いてみると、41cmのメスには卵がパンパンに
入っておりました。産卵を間近に控えたこれくらい抱卵個体になると栄養も卵へ
優先的にいってますからお造りにするより肉厚ですし煮付けにしようと。

そんでもってもう1匹大きめの39cmはオスで身もメスに比べると遥かに
締まってプリンプリンと弾力満点でしてからもちろんこちらはお造り~。


昨日のうちに捌いて半身分を前回同様昆布締めに、、、昆布締めと言っても
今回は昆布シートでサンドイッチする方法ではなくとろろ昆布でサク全体を
包んでからサランラップ 更に真空パックに入れておもいっきり圧縮
してから冷蔵庫で一晩です。







どれだけテイスティーな明石のマコガレイといえどもさすがにコンスタントに
頂いていると、特にお造りなんかは全て同じだと少々飽きてきますから前回から
1匹の半身はそのままお造り、もう一方の半身を昆布締めにするなどして同じ
お造りでもお味を少々変えてバラエティーを設けて楽しんできております。

そんなわけで今回は昆布締めパートをとろろ昆布に変えて~ ♪


煮付けはまた市販の八方だしで作ろうか?迷うも、八方だしで作るとやや薄味に
仕上がる傾向にある為、肉厚な個体の身にしっかり味を付けたいとなれば楽を
せず1から煮汁を作ってやろうと、濃口醤油、みりん、お酒の定番コンビに
三温糖やショウガも調整しながら入れて煮付けます。





落しブタをして中~弱火で時間をかけてじっくり煮付ける事で身の芯まで
しっかり煮汁が浸透し、また特大の卵も最高な仕上がりになります。


そして、今夜のFISH DINNERも贅沢なディッシュたちで賑わいましたっ!


こ~やって見てるとやはりお造り系は外せませんよね?釣り人のみならず
誰しもが思う?かど~かは分かりませんが、少なくとも我が家では獲れたての
魚があるならお造りは必須メニュー。





肉厚マコガレイ尽くし ♪


ご覧のよ~にとろろ昆布で作った昆布締めは魚から出た旨みを吸収する事により
、湿り気を帯びて魚の表面に密着しそのまま一緒に頂く事ができます。

その為、薄造りのよ~に超~薄くスライスするととろろが剥がれてしまう
のである程度の厚さは必要になるも、普通のお造りよりとろろでラップされてる
のもあり食べ応え十分でポン酢のみならず醤油とも相性抜群!


大家族なら別ですが、我が家では1匹を半身ずつ分けて作るくらいの量が
食べ残しも無くベストバランスです。









薄くスライスしたお造りはその厚さからは想像できない程コリコリした食感で
非常に甘い ♪ これは絶対裏切らないお味ですねっ。

とろろ昆布締めの方は頬張るととろろ昆布の帯がとろけてしまうくらい
柔らかく昆布味が広がったと思えば、すぐに中からマコガレイの旨味が出て来る
って感じ。こちらはお酒のアテのみならず白いご飯とガッツリ食べたい時の
おかずとしても合うと思います。

個人的にはお酒と一緒になるポン酢、ご飯となら醤油かな?


煮付けもわたくしめ好みの仕上がりになりましたよん ♪

鮮度が高い魚って加熱すると身が緩やかに湾曲しがちなので、当然ながら皮には
飾り包丁を入れてからの調理になりますが、それでも煮汁をしっかり浸透させる
べく長時間かけて煮ると身が弾けんばかりに膨らんでおります。








これぞまさに新鮮な証拠ですねぇ。


トッピングには冷蔵庫に長ネギが1本残っていたのでそれの白い部分は細く
刻んで白髪ネギにしてポン!残った部分は全て一緒に煮付けました。

写真をご覧になればお分かりのよ~に身から卵に至るまで煮汁がよ~く
浸み込んでます。身は箸でつつくとポコポコと外れて程良い弾力にソフト感を
残して優しく甘辛い煮付け独特のお味が超~美味しい、、、それに対し、卵は
ギュッと引き締まってるんですが、こちらも噛んだ瞬間、粒子の細かい卵
が1粒1粒パラパラパラ~と崩れて口の中に広がり最高!

う~~~ん、カレイと煮付けの相性は絶対的ですね!




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41cm マコガレイ撃沈! 兵庫県・姫路市 / 播磨灘





1投目から小ぶりながらも本命撃沈とは幸先良いかも~ ♪


11月も後半になってくるとわたくしめの中では地元の乗っ込みシーズンも
終盤とゆ~イメージがあり、おそらく今回がラストになるかな?しかしながら
終盤に釣れる個体は卵、白子共パンパンになったのが多く煮付けなど
FISH DINNER的観点からすればまた魅力があったりします。(笑)


戦場到着後しばし仮眠をしよ~と思ってたんですが、スマホでいろいろ検索
してるうちにあっという間に時間が過ぎて突入時刻に、、、あはは、どっちに
しろ目が冴えてたので寝ようとしても寝れてなかったと思いますわ~。

まだ暗いうちから戦場に入り、タックルを組んで戦闘準備を整えてゆきます。
前回の感じでは遠投に分があったのでシンカーケースにはデルナー天秤と
専用仕掛けも持参し気合い満々でございます。





薄明るくなってきた頃に攻撃開始となり、ラッキーにも1投目から本命の顔を
見る事ができるも、こやつ1匹のみで後は続かず沈黙、、、15分以上仕掛けを
放置し回収してもエサもそのまま残ってる状態ですからエサ取りも今のところ
居なさそう、、、もしかして終わったかな?


そんな事を考えながら積極的に誘いを掛けながら戦うこと約1時間、急に竿先を
小刻みにノックするアタリが連発しだした!?と思えばチャリコの嵐、、、

まぁ~、フグよりは気持ち的にマシなものの、ここまで頻繁にアタってくると
エサ取り以外の何者でも無くそこそこ大きめな個体が釣れれば鯛めしのネタにも
できるのに、どれもこれも食べる所無いんちゃうん!?って思えるくらい
ほんとのチビちゃんばっか。(泣)





ひらすらリリースを繰り返しながら、こやつらは群れで広範囲を回遊してます
から早く通り過ぎてくれるのを祈ります。


今朝の戦場では風は出しになっているのでキャスト時など支障は全く無いものの
、とにかくめちゃくちゃ寒いっ!すでに太陽も昇って美しい青空が広がっている
にも関わらずいつまで経っても吐く息は白く、ミドラーだけでは若干肌寒く
感じるくらいまで気温が下がっております。

そろそろ本格的な防寒着に切り換えないとなぁ~とは前回思っておりましたけど
、今朝みたいな寒さになると防寒着は必須な上、ニット帽から防寒グローブまで
小物類もフル装備で来るのがベスト。

考えてもみればもう冬ですからねぇ、、、







「播磨灘」


予想通り、チャリコのラッシュは30分もしないうちにアタリの数が減りだして
1時間以内にどこかへ行ってくれました。

午前9時を回り、潮は満潮の止まりへ向かって上がりつつ沖には綺麗な潮目が
幾筋も形成されております。雰囲気的には今こそ釣れそうな感じがするんです
けど、未だ反応は無いまま、、、チャリコがおとなしくなって以来、しばらくの
間は沈黙してたんですが、やっぱり避けては通れない外道!?フグの
ちょっかいが始まりました、、、

でも今朝はまだそこまで酷くはなく、たま~にチモト付近がザラザラになって
返ってくる程度でエサも時々残っていたりもします。


だからと言ってあまり放置し過ぎるとヒトデが掛かっちゃいますし、フグに
発見されないよ~に願いつつ定期的に仕掛けを動かしていると、ついに
待ちわびた本命の時合いに突入!


ク~~~ッ、クックックッ!


グゥ~~~ッ







1匹撃沈後、針を外そうとしているとすぐ隣の竿にもアタリが出ていずれも
26mとこの界隈のアベレージサイズが連発。

こ~ゆ~パターンにハマった時は毎回書いてるよ~に、何かのスイッチが
入ったかの如く急にアタリが出始めるんです!その後も似たよ~なサイズから
手のひらくらいの小ぶりな個体までがコンスタントに釣れてきます。


手のひらサイズの個体でもお腹付近は驚くほどパンパンに膨らんで卵 or 白子
がギッシリ詰まっている事が見てるだけでも分かります。また一部の個体は針を
外そうと暴れているのを押さえると白い液体をドピュッと、、、(爆)

まもなく産卵に入るという兆候ですよねっ。


グイグイッ、グイイイッ!


足下付近まで浮いて来ず横走りすると思えば、







39cm マコガレイ撃沈!


密かに目標にしてたサイズまであと1cmだったのに、、、惜しいっ。

長さは思ったより無くてもおもいっきり肉厚な個体が多い為、締め込みは常に
強くもっと大きな個体が掛かったのでは!?と期待しちゃうところがあるん
ですが、ランディングして計測してみると、あれっ!?みたいな、、、(爆)

時合いに突入しても、もしかすると超~短時間で終わってしまう可能性も
ありますから、このタイミングを絶対逃すまいとエサもタップリ付けてせっせと
打ち返してるとあっという間に木箱のアオイソメが半分くらいに。

一応、1kg仕入れて半分は塩イソメにしようと考えていたんですが、せっかく
アタリが出てる今、こんなとこでケチっても意味がありませんし塩イソメは
また今度にしてとにかくアタリが止まるまで打ち返しに専念です。


と、はりきった矢先にピタリとアタリは途絶えてしまい今まで通りに誘いを
掛けてもエサは残ってくる始末、、、まぁ、エサが残る状態なら放置してても
オッケーなので午前11時頃まで粘ってみよ~と!

潮止まりを迎え、あと少しで下げに切り替わるだろうという時に、


ゴンゴンゴン!?


竿先が数回押さえ込まれた竿にアワセを入れてみると重たいっ。







41cm マコガレイ撃沈 ♪


こやつだけは水面に浮いた姿を見てひょっとして!と思えたので、念の為に
タモ入れ 思った通り40cmオーバー、これで目標達成 ♪

スッキリしましたぁ。


今思えば今シーズン初めてのタモ入れとなりましたわ~。昨年は何度か活躍する
機会があったんですけど、今シーズンは仕事やら旅行やら遠征やらでそこまで
近場の回数が行けておりませんでしたしねぇ。

1匹出たって事はまだ近くに同じよ~なサイズが潜んでるはず!ついついそんな
風にテンションが上がってしまい30分延長して午前11時半まで頑張りましたが
、2匹目のドジョウは姿を現す事も無く再びフグがちらほら釣れ始めて終了
、、、ってゆ~かどこか満足した感があり気持ち良く撤収となりました。





さて、微妙な量が残ったアオイソメ、、、どうしましょうか?(爆)




使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・プロサーフ425BX-T
■ リール: シマノ・パワーエアロ フリーゲンTD
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: ダイヤフィッシング・ジョイナー船ハリス 7号
■ エダス: クレハ・シーガーグランドマックス 4号
■ ハリス: クレハ・シーガーグランドマックス 4号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 14号
■ エサ: アオイソメ


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アオイソメ → 余ったら塩締めに


早いものであと1ヵ月ちょこっと2019年も終わり、、、新年を迎えるに
あたってみなさん大掃除をこれからされたりするかと思います。

わたくしめ、、、仕事の関係で特に年末にかけて忙しくなりそ~なので今のうち
からできる整理整頓などをしておこ~と、エサ専用フリーザーの中身を一旦全て
他の冷凍庫へ移し替えて庫内を殺菌消毒しながら拭いた後、臭い取りを新しい物
にチェンジ 半日かけて綺麗に致しましたっ。

庫内の底の方には1年以上眠ったままだったヒイカや塩マムシ他、幾つか若干
古いエサも出てきて早急に使ってしまわないとなぁ~と思う中、逆にそこそこ
ストックが残ってるはずと思ってた塩イソメがほとんど無いのに気付きました。





JCAの場合、基本生のアオイソメを愛用する傾向にあり、塩イソメは北日本
などで遠投が必要な時、または地元関西圏ではエサ取り対策の予備として
使っており、わざわざ塩イソメを作る為にエサを買ってきて~という感じでは
なく、大量にアオイソメが残った際に塩締めしてストックって感じが多いかな?

別に急いでませんから今でなくても良かったものの、ちょ~ど乗っ込みシーズン
ラストの出撃に出るか否か迷ってた時でしたので、その迷いを断ち切る為に
アオイソメを1kgゲットして参りましたっ。(爆)

このエサを持って出撃し、余った物を塩締めしよ~と!


水温も徐々に下がってきてるよ~ですし、シーズン初期ほどはエサ取りも
うるさくないはず!?一応そう予想してるんですけどね。


昨夜は神戸市北区で野暮用があり、阪神高速7号北神戸線の藍那ICから戦場へ
向かうも、急にトイレにいきたくなってPAへ寄り道、、、







さすが北神戸線と言いますか?夜間は道路もそ~ですが、PAもガラッガラ!


そんでもって阪神高速各線のどこのPAよりもの凄く全てが綺麗なのが特徴
ですよね~。これはきっと利用者の数があからさまに他と比べて少ないから?
こんな静まり返った駐車場に止めて寝てしまいでもしたらおそらく朝まで絶対
目が覚めないだろうと思ったのでさっさとエンジンをかけてGO!

あっという間に第二神明に接続して加古川バイパスの入口手前で下りようか?
と一瞬悩むも、型は期待できないかもしれませんけど前回の数釣りが忘れられず
そのまま直進。今夜はいつかみたく事故渋滞も無くスムーズに流れております。


この調子だとかなり早く到着しそうですから向こうでしばし仮眠かな。







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プロショップかわぐち「バーサスⅡ80シェル」


ダイワのリール、'19トーナメントサーフ45と書かれた小型段ボール箱に
入って北海道は余市町から送られてきたブツ、、、

当然、中身はリールではなく、





プロショップかわぐち「バーサスⅡ 80シェル」


海サクラ作戦では言わずと知れた実績ジグミノーで余市町にあるプロショップ
かわぐちで入手できるオリジナルハンドメイドルアー。わたくしめもお店自体
は過去に積丹方面へなど投げ釣りに行く際に立ち寄ったりして知ってはいた
ものの、オリジナルルアーを取り扱っているなんてトラウトルアーにハマる
まで知りませんでした。

以前から現地の釣友にこのルアーはリーズナブルでかつ釣れるよ~と教えて
もらっていたものの、ショップオリジナルとゆ~こともあり北海道のどこでも
売ってるわけではない為、なかなかお店へ行く機会が無くず~っと気になっては
いたけど入手できずにおりました。

ちょ~ど夏頃だったかな?余市町方面を通る機会があり早速立ち寄って
注文してきたってわけですわ~。


まず店内に入って在庫があるか?伺うも残念ながらピンク色の1個のみしか
残っておらず、時間はかかるけど注文を受けてくれるとゆ~ことで店長さんと
話しながらどのカラーにするかを決めました。







一応、参考としてホームページなどでカラーチャートはアップされているものの
、どんなカラーの組み合わせでも可能で、例えばお気に入りの市販のルアーと
丸っきり一緒のデザインにでもできますしどうしますか~?と、、、あはは、
わたくしめ正直、まだそこまでトラウトルアーは経験が浅くどれがいいのか
まだよく分からない所もあったので店長さんにアドバイスをもらいながら決定。

仕上げがシェル、アルミ、ホロの3種類から選べるそ~でやはり最も実績が
高いのはシェル仕様になるらしく全てそれでお願いし、カラーの組み合わせは
オーソドックスな物を中心に過去に積丹エリアなどで好釣果を叩き出している
お勧めで作ってもらうことに。

自分のスタイルに合うか?とにかくまず使ってみて欲しいとのことでした。


聞けば、初代バーサスは90mmだったよ~ですが、80mmの現行デザインの
方がより激しいアクションで、釣れるとゆ~のもありリニューアルして今は
このバーサスⅡ一本になっているよう。


ハンドメイドだけあって1つ1つが超~美しい仕上がりですね~ ♪









ご覧のアカキン、ピンクバック、ブルーバックイワシ、オオナゴ、サケ稚魚
、ブラックの6種類を各2個ずつ注文しました。

少し前に作ってもらったスターダストライダー同様、とてもいびつな形をして
ますよね~。このフォルムこそが水中で魚の食性に働きかける独特な泳ぎを
してくれるのでしょ~から、早く実釣で使ってみたくなります。


こんな感じで着実にルアーの種類も増えつつありますし、来シーズンの海サクラ
作戦は更に楽しめそう?いや、楽しみたいです~。







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お酒の肴に ♪ ブリのカマ焼き





なんともレトロ!?昭和のイメージがプンプン漂ってくるお風呂用ミニバケツの
中でお湯に浸け込まれているモトスたち、、、これらは近場出撃用に使っている
カレイ仕掛けのモトスでして、前回の出撃時にまだ全然痛んでなく再利用
できそ~な物を持ち帰ってきたんですわ~。

基本、遠征時など使用した仕掛けはそれがたとえ数投しかしてなくても万が一
どこかに傷が付いてたり劣化してて不意にアタってきた大物を取り逃してしまう
のは絶対避けたいので、作戦終了後は必ず破棄して次はまた新しい物を使う
よ~にしているJCAなんですが、近場出撃の仕掛けとなると特に作るのに少々
時間のかかる吹き流し仕掛けなどはハリス&エダスはカットしてモトスを
再利用する時もあったりします。(笑)

昔は遠征時でも使った仕掛けはほとんど再利用してたんですが、それによって
バラシが生じてしまった事があり、それ以来再利用するのは近場のみと決めて
おります。あはは、じゃあ近場で不意に大物がアタってきたらど~するん!?
になっちゃうんですけどねっ。(爆)


塩抜きをした後、よ~く乾かしてから新しいハリスを取り付けて終了。


友人と大阪梅田で夕食を食べて帰ってきてからでも十分やれてしまう超~簡単
な作業、、、思ってたより早くに全て終わっちゃった為、

軽く一杯やろかぁ~と思いまして、





宇和海で撃沈してきたブリのカマをアテに焼いてもらうことに。

天然の粗塩をしっかりまぶして約20程度馴染ませてから魚焼きグリルで
じっくり両面を焼いていくだけ~。即行できちゃうディッシュにはなるものの、
塩加減が重要で身の厚さや質に対して振る量を調整しないと塩っ辛くなって
しまう事もあるので注意が必要!

我が家では本格的な七輪を購入して以来、寒くなると屋外で管理釣り場で
釣ってきたニジマスを始め、他の魚も焼いたりするのである程度塩加減の調整
はできるよ~になってきました。まっ、たくさん振り過ぎなければまず失敗は
ないんですがっ。この作業もこだわれば更にいいお味になりますからねぇ ♪


15分もすればいい匂いがしてきてできあがり~!







ブリのカマ焼き ♪


この手の塩焼きって表面は振り塩によってパリパリに乾燥した状態で中身は
ジューシーに仕上げるのが理想的と言われてるよう。

炉端焼きなどがいい例ですが、やはり炭で焼くのが一番いい具合に仕上がるん
ですが、たった1~2切れのカマ焼きの為にわざわざ七輪でというのも、、、
なので、粗塩を振り方を調整する事により魚焼きグリルでもそこそこ近い感じ
にできますから些細な事かもしれませんけどこ~ゆ~知識も覚えていこ~と。


香ばしい皮の部分からはやや強めの粗塩の味、そして中からはジューシーな
肉汁が溢れ出てきて噛めば噛むほどそれぞれが混ざり合って超~美味しい ♪
絶妙なバランスとはこ~ゆ~ことを言うんでしょうねぇ。(笑)

美味しい肴と一緒にチビチビ日本酒を、、、という取り合わせが最もシックリ
くるんでしょ~けど、今夜は海外出張時に仕入れてきたアルザスのピノ・グリ
で~。だけど、思ってたより甘口でこれだったらやっぱり日本酒の方が良かった
かも?と少し後悔するも、カマ焼きは最高でしたのでオッケーとゆ~ことで!







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スモークサーモンとチーズのケークサレ ♪


ちいさい秋~、ちいさい秋~、ちいさい秋~み~つけた~ ♪ 一度思い出すと
気付けば自然と口ずさんでしまっている自分がいます。

何とも寂し気なのにどこか心に沁みる、、、さすが何十年に渡って語り継がれ
今もなお現役の童謡だけありますよねぇ。あっ、この歌とは全く関係無いんです
けど、先日冷凍庫の片隅に以前作りほんの少しだけ残ってた小さいスモーク
サーモンの塊を見つけまして、、、さっさと食べてしまおうと昨日、デパートで
ブツを仕入れてきたってわけです。

スモークサーモンとなると、これまで生の状態でベーグルに挟んだりクラッカー
などと一緒に食べたりしてきてますが、しばらく冷凍してあった上、たまには
加熱したデッシュも試してみよ~と思いちょこっとオシャレなレシピを~ ♪





自然解凍させた後、どれくらいの量があるのか測ってみると91gほど。

今回のレシピでは80g前後のスモークサーモンを使用する旨書かれてました
から90gあれば十分!その差10g程度ですし少々多めに入れたとしても
大丈夫な範囲ですよねっ。


タマネギ1/2個を適当な薄さにスライスしてオリーブオイルを敷いたフライパン
の上でしんなりするまで炒めて冷まします。これと同時に沸騰したお湯に塩を
少々入れてほうれん草を茹で、こちらは水気を切ったら2cm幅にカット。

そして大きめのボウルにホットケーキミックス200g、無調整豆乳100ml
、卵1個を入れてよ~く混ぜ合わせた後、そこへ一口大にカットしたスモーク
サーモン、タマネギ、ほうれん草、クリームチーズ50g、ピザ用チーズ40g
を加え一点に素材が片寄らないよ~に混ぜてゆき昨日ゲットしてきたパウンド
ケーキ型にクッキングシートを敷いてから流し込んでゆきます。













何度か型の底を叩いてしっかり空気を抜いたら180℃に予熱しておいた
オーブンに入れて30分焼いてできあがり。

結構難しそうに思えますが、実際に作ってみると超~簡単で、ザックリ言えば
ボウルの中に全ての材料を入れて&混ぜて、型に流し込んでオーブンのボタン
をポチッと押すだけ!?さすがヨーロッパ発祥のディッシュと言いますか?
手が込んでそ~に見えて密かに簡単、、、これってどんなディッシュでも
言えたりして、実は日本食が最も手間が掛かったりしてるんですよね~。

最初の10分くらいは何の変化も見られなかったのが15分近く経った頃から
中央部を中心に急に膨らみ始めてご覧のよ~にパウンドケーキっぽく!


オーブンから取り出した焼きたての状態より若干粗熱を取ってからの方が
美味しいよ~なのでしばらく置いてから頂くことに。





スモークサーモンとチーズのケークサレ ♪


ケークサレはフランス料理の1つで、見た目はケーキだけどお味は塩気がある
のが特徴でおやつや惣菜として親しまれているディッシュ。

具材は今回みたくスモークサーモンやハムなどと野菜が使われるのが主流で
パウンドケーキとほぼ一緒の工程で作られるものの食べると塩味がするって感じ
かな?ちなみにフランス語でサレって塩、塩辛いという意味になりますからね。

わたくしめも昔、イギリスに住んでた頃はオフが貰えても日本はおもいっきり
遠かったので、飛行機やユーロスターに乗ってちょくちょくパリまで遊びに
行った際にカフェでケークサレを食べたり、パン屋さんで買って帰ったりした
のを覚えておりますわ~。お店によって入ってる具材が異なり種類も豊富
ですからどれも目移りしてしまいます。


さてさて、そろそろ粗熱も取れましたし早速スライスにして頂いてみましょう。







生地に元から甘味のあるホットケーキミックスを使用しているので頬張ると
控えめながらも甘~くシフォンケーキのよ~な食感にスモークサーモンとチーズ
が絡んでとてもゴージャス ♪ ちょ~ど近年流行りの塩バニラアイスクリーム
じゃないですけど、甘さと塩味のコラボで複雑かつ濃厚な美味しさに仕上がって
おります。これは間違いなく女性にウケそうなお味ですわ。(笑)

ケークサレは温かくても冷たくてもどちらでも美味しく頂けるのが特徴で、
トースターで表面にカリカリな焦げ目を付けてもまたGOOD!

今回のは甘味がありますからおやつ感覚で頂くのがベストかな?




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秋も終わりですね、、、





今朝は伊丹空港からの始発便に乗って日帰り東京出張でした。

機内の座席に座って目を閉じると、いつの間に離陸してたのか?さえ分からない
まま爆睡モードに入り、只今左手に富士山がご覧になれますというアナウンスが
流れたタイミングでハッと目覚め 案内通り窓の外を見てみるとすでに
雪化粧をした美しい富士山がっ。

日本一の高さを誇り海外でもその名を広く知られている富士山、、、仕事の
関係上、1年通してこの風景を見る機会がありますが、やっぱり山頂付近が
こ~やって真っ白な雪に覆われている状態が最も美しいですよね。

富士山をモチーフに描かれているイラストなどもほとんどがこの風景!


朝から美しい景色に癒されて!?東京オフィスに出勤し、みっちり詰まった
1日のスケジュールをこなしてようやく解放されたら即、羽田空港へ舞い戻って
帰還、、、オフィスから東京メトロの駅まで歩いていると、







足下には秋色に染まった葉っぱがたくさん落ちてて、どこか寂しい気分に
なっちゃいましたわ~、、、

ほら、あの童謡のちいさい秋みつけたの歌詞なんかもそ~で、お部屋は
北向き、曇りのガラス、、、虚ろな目の色、溶かしたミルク、、、僅かな隙から
秋の風~ですからねぇ。ほんとこれでもかぁ~ってゆ~ほど寂しさを語りかけて
くるあの歌、思い出す度に寂しくなります、、、でも密かに好きだったかも?

完全に冬になってしまえば釣りはもちろんのこと、他にもスキーや温泉、カニ
など楽しみがたくさん待っているはずなんですが、特に秋から冬への季節の
変わり目はなぜか寂しく感じません?あはは、何となくそ~思っただけで
わたくしめ、、、決してそんなロマンチックな人間でもありませんので。(爆)


大阪に戻ってからはちょこっと欲しい物があったので、デパートに寄り道して
こんな物をゲット。ちなみにデパートなどで取り扱いがある物ですから
当然、釣具ではございませんよぉ~。





コレもカラーだけは落ち葉色!?




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マコガレイの姿造り&鯛蛸めし ♪


サイズこそ密かに狙っていた大型は出なかったものの、数釣りが楽しめた
今回の近場出撃!持ち帰ってきた13匹は一番大きい個体をお造り、似たよ~な
サイズのもう3匹は煮付けやムニエル用の切り身にし、残りの小ぶりちゃんらは
そのまま唐揚げや焼き魚にでもしよ~とすぐに食べれるよ~に下処理までして
小分け&真空パック冷凍しました。

何だかこの作業、どこか懐かしい?久しぶりのよ~な気がするなぁ、、、と
思っていると、そういえば北海道でマガレイなどの数釣りができた際に
同じ風にいろいろ仕分けしながら下処理してたのを思い出しましたわ~。(笑)





調理時間からしてもまずは時間のかかる方を優先して、外道で釣れてきた
チャリコをまた数匹持ち帰ってきましたのでザックリ骨が皆無になるよ~に
捌いて少し前に捕獲&冷凍庫に半分残っていたマダコを出してきてコレを~ ♪

具材は前回と丸っきり一緒のチャリコ&マダコの切り身と油揚げのみ。


さてさて、お次は今夜のメインディッシュともなるマコガレイ!


獲れたての個体となるとやはり我が家ではお造りやお寿司になるわけなんですが
、ラッキーにも今シーズンも出撃時は毎回最低1匹は確保 → 新鮮な魚を頂く
事ができている為、ちょこっとだけ飽きてきちゃったJCA、、、あっ、でも
あくまで同じ物を大量に出されるのがむむむ、、、とゆ~だけでほんの少しでも
風味が異なれば全然オッケーな気分でしたから、

まず五枚おろしにした半身分を昆布締めに~。





コレも以前に1匹丸々、そんでもって同じよ~に締めた身を使ってお寿司に
までしてもらい堪能してきておりますので、また1匹丸々とゆ~よりは半分だけ
にしてもらおうと。ちなみにお寿司の時は切り身の片面だけを1~2時間だけ
昆布風味を付ける方法を取りましたが、今回は昨夜のうちにサンドイッチ
してしっかり締めてもらいましたよん。


盛り付けてもらってるうちにチ~~~ン!?な~んて音ではありませんけど、
ご飯が炊き上がり早速お茶碗によそってみましょう。





タコだけではどこか物足りなく感じてしまうわたくしめもホクホクのチャリコの
身が加わると超~美味しくて病みつきになってしまいましたっ。素材の質自体
もいい物ばかりを使っているので当然なのかもしれませんけど、前回初めて
作ってもらいまたすぐ食べたい!となっておりました。

醤油ベースの定番出汁に油揚げの旨味もほんのり乗ってパクパクパク~っと
食べて、おかわり~ ♪ って何度でもできちゃう食欲駆り立てるテイスト。


そしてお造りもできあがったので一緒に食卓へ。





マコガレイの姿造り&鯛蛸めし ♪


姿造りが出てくる度に思うんですが、薄っぺらいカレイは特に姿造りにした方
が迫力がある?ってゆ~かとても豪華に仕上がりますよね。まぁ、カレイ
のみならず他の魚で一緒の事が言えますけど~。

見栄えが変わるだけで魚そのもののお味は変わらないとしても、やっぱり
食べ物って視覚的アプローチもある程度は大切で見栄えに比例して美味しく
感じる度合いもアップするよ~にも感じてます。

その分、少し手間が掛かってしまう為、時間的にいつも作ってもらうのは
厳しいとこもありますけどねっ。(笑)







カレイの身に当たる部分に盛り付けられているのがそのままスライスしたお造り
で、お皿の上下エッジ部に並べて盛り付けられているのが昆布締め。

見た目で昆布締めの方がやや水分が少なく昆布色?に染まっております
からすぐ分かりますね。残念ながら写真では香りはお伝えできないものの、
一晩熟成させれば昆布の香りが移って非常に風味豊かな身になっております。


マコガレイはもちろんどちらもポン酢&もみじおろしで頂きますよぉ ♪


1匹を半分半分にする事によって一度で2種類のお造りを味わう事ができ、量的
にもちょ~どよく最後まで飽きが来ず美味しく頂く事ができましたぁ。







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マコガレイ13匹 ♪ 兵庫県・姫路市 / 播磨灘


今朝はいつもより遠い戦場、、、

できれば第二神明からそのまま加古川バイパスに接続していった方が早く着けた
んでしょ~けど、事故渋滞?まっ、夜間なのでどこまでの渋滞になってるかは
不明でしたが、回避して下見を走って戦場へ向かいました。

すでに相方、SurFreyja“クラックさん”が戦場入りしてくれているので
安心しながら走って、到着するや否や車内でしばし暖を取っておられた
彼と合流 即突入となりました。







午前6時過ぎ、だんだん薄明るくなってきた頃、一斉放火となり、遠投域を探る
仕掛けにはいつも愛用しているシンカー、中投域までには今朝もテストを依頼
されているシンカーを組み込んでファイヤ~!1投目からアタリが出て小ぶり
ではあるものの本命が顔を見せてくれました。

このお腹の白い部分に付着?いや、薄い黄土色に汚れたよ~に染まった個体って
一般的に居付きの個体と言われてますよね~。戻りの時は時々見かけるも
乗っ込みシーズンではお腹は真っ白なのが多いイメージなんだけど、ここら
じゃ居付きも混じったりしてるんでしょうかねぇ。


朝の時合いにビンゴだったのか?近投域を除いてどの距離帯でもポツリ、ポツリ
とさっきと似たよ~なサイズが退屈しない程度で釣れてきて早々から数釣りが
楽しめております ♪









タイワンガザミのダブルまで、、、(爆)

気付いた事なんですが、今朝は積極的にサビきを入れて頻繁に仕掛けを動かして
やった方が反応がいいみたい!?決してリールのハンドルを何回も回転させる
のではなく、ほんの少しずつでいいのでとにかくこまめに動かすと、静止した
直後にアタリが出るといったパターンが結構あったよ~に思えます。

海底ストラクチャーもほぼ何も障害物の見受けられないフラット底で、特に
目立ったカケアガリも無く投げて届く範囲内は水深は一定、、、ただ沖向きの
面は潮の当たりがいい方なので戦場の構造上、魚の寄りは良さそうな感じ。

もう何年も前になりますが、クラックさんと一度来た事がありその時は大きめの
キスは数匹釣れたものの、本命のカレイはペランペランなのが1匹釣れただけ
、、、その1~3年後に再び単独で入って数匹釣った覚えのある戦場なんですが
、いかんせん少々遠めなのでど~しても手前にある戦場に入りがちでした。


こまめにサビくのがいいですよ~とクラックさんに話していると、しばらく
すると急にググッと重くなってタコか?と思ったらこんなん釣れましたわ~!
と見てみるとなんと黒のブラジャー!?





一体何でこんな所の海底に?近くでもしや、、、などと大爆笑しながらリリース
される前に手でしっかりカップを計測しておられるクラックさん。(爆)


朝イチから忙しなく動きながら戦っていると身体は常にポカポカ&太陽も昇って
日差しがいつもより強いのか?半袖でもいけそ~なくらいの陽気に。これから
冬まっしぐらって時にこんな暖かさ、、、どこか嬉しくなっちゃいます ♪

午前8時半を回ると完全に本命からのアタリは消えてしまい、不思議と
エサ取りすら皆無のマンダムタイム。







「播磨灘」


コーヒー中毒!?のクラックさんが本格派のコーヒーを入れて下さり、
2人してアツアツのブラックをすすりながら雑談。

今時期だとこまめに仕掛けを動かしてると何かしらエサ取りが反応を示すのに
ここまでエサが残ってくるなんて珍しいよね~、、、なんて話してる矢先に
仕掛けを回収すると、あ、あれっ!?針が無いっ。

一定方向へ投げてた仕掛けのみに集中して同じよ~な現象が起き、針は付いて
てもチモトが齧られてボロボロになってたりと間違いなく犯人はフグと思われ
ます。そんな中、早速クラックさんが丸々肥えた特大ヒガンフグを水揚げされた
のを皮切りに猛攻が始まってしまいました、、、


二見界隈よりはチビちゃんも少なく数自体もそこまでとはいかないものの、
とにかくデカイ!竿を持った途端にズッシリとした重量感が伝わってきて底へ
潜るのでもなく、グルグルゆっくりローリングしながら寄ってきて少し向こう
から白くて丸いシルエットが浮かんでくる、、、

はいっ、最もガックリくるパターンですわ。





アップで顔を見てみると、目がクロガシラカレイっぽい!?あはは、そんな風に
思えてしまったのはきっとわたくしめだけですねっ。(爆)


でも、クロガシラと比べると雲泥の差ですわ!


ラッキーな事にフグの猛攻が始まったとはいえその一定方向以外に投げて
いれば、そこまで頻繁にはアタっては来ずエサも残る状態。それならばずっと
他へ投げてたらいいやん!となるんですが、これまた朝イチからアタリが連発
してた方向がまさにその今、ヒガンフグが蔓延ってる方向になるんですよね~。

現時点ではまだ実績の少ない方向でフグをかわしながら粘るか?それともエサが
尽きるまで根性でフグに真っ向勝負をかけるか?悩む術も無く基本、近場出撃
ではエサが無くなるまで全力投球しておしまい~的スタンスでこれまでも
戦ってきているわたくしめはヒガンフグ退治をチョイス!

これでもか~ってくらい手返しのスピードを上げ、ハリスからプッツンされた
仕掛けは即交換しつつ時間を無駄にしないよ~に戦っていると、

午前10時前、ついに!?


ククッ、バタンバタンッ!





34cm マコガレイ撃沈 ♪


ゆっくりと大きな弧を描くよ~に潮が動き出したタイミングでフグのちょっかい
の中、口を使ってくれて、それに続くかの如く次々とアタリがっ!


グイグイグイッ


グウウゥ~


群れだったのか?どれも30cmオーバーの個体が連発。









ずっと何で釣れないんだろう~?と嘆いておられたクラックさんの竿にもついに
アタリが出て1匹撃沈!おめでとう~ ♪ と言いながら時合いを逃さないよう
打ち返しを続けていくうちにわたくしめのエサが無くなってしまいました。

よりによってアタリが出だした今無くなるなんて、、、ついてませんわ~。


今日は遥々遠い戦場まで出向いて来てるのもあり、午後も粘れるとこまで
粘りますわ~というクラックさんは、1時間程前にエサの売ってるお店を探しに
出られアオイソメを追加されてますのでまだ十分!そんなわけで毎回の如く
わたくしめだけお先においとまさせて頂く感じに~。

だけど、クーラーから撃沈した魚を取り出して並べてみるといつの間にか2桁
超えしてましたし、午前中だけでしたが熱い時間を過ごす事ができましたっ!







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・プロサーフ425BX-T
■ リール: シマノ・パワーエアロ フリーゲンTD
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: ヤマトヨ・レッドファイター 8号
■ エダス: ゴーセン・アクアキングGP 4号
■ ハリス: サンライン・トルネードSV-I 4号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 14号
■ エサ: マムシ、アオイソメ


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