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マコガレイの昆布締め&唐揚げ ♪





撃沈してきた3匹はその日のうちに全て捌いて夜に姿造りにし、昨夜は1匹を
昆布締め、一番小さかった個体は唐揚げにして頂きました。


昆布締めを作る時にはすぐ食べれるようスライスした状態で昆布でサンドイッチ
する方法とサクの状態のままする2種類の方法を使い分けており、スライスした
状態で1日寝かせると特にカレイなど薄造りに近い感じの身は完全に水分が
飛んでしまいネットリ感が少なくパサパサっぽくなりがちなので2~3時間以内
で食べるつもりならこのよ~に、また1日寝かせるなら後者のサクの状態の
まま締めるよ~にしております。


1日熟成させた身をスライスして盛り付け、それと同時にもう1匹を唐揚げに。


お造りにした際に剥いだ2匹分の皮も揚げると最高のビールアテになりますから
置いておき、一緒にジュワ~~~っと。





明石のマコガレイ昆布締め&唐揚げ ♪


今年もシーズン開幕早々からお造りに昆布締め、そして唐揚げまで大好物の
メニューを連日頂く事ができ超~幸せでございますわ~。

明石のマコガレイに関しては、第1号の魚を確保するまでは新鮮なお造りが
食べた~いと切望しつつ、それが叶うと必ず次に昆布締めを~となり、それも
叶うと唐揚げや煮付けといった加熱ディッシュに移行してゆき、再びお造りに
戻るとゆ~よ~なローテーションに毎年なっているよ~な気がします。(笑)


雰囲気をより一層楽しめるよ~に昆布締めも姿造りにしてもらい、お造り同様
たくさんの薬味と共にポン酢&もみじおろしコンビネーションで頂きましょう!
写真にも写ってるよ~に、カレイの薬味に外せないのがミョウガと大葉を刻み
しばらく水に浸しておいた物で、ポン酢ベースで頂くと非常に相性が良く
魚のお味を書き消す事無く、むしろ上手く引き立ててくれてお勧め ♪









昆布の旨味を吸収して飴色?いや、そこまで濃くないのでうっすらとした琥珀色
でしょうか?昆布締め特有のカラーに染まって美味しそうでしょ~。

昆布締めは昆布を剥がすと軽く糸を引くくらいのネットリしてる状態が
個人的にはベストで、先にも書いてましたよ~にそれ以上長く締めてしまうと
脱水効果が進んで乾いてパサパサ感が増してきます。もちろんこのくらいで
頂くのがいいという人もいらっしゃると思いますけど、母方の田舎が富山県
というのもあり昔から郷土料理でもある昆布締め、現地ではさすやら
こんぶじめと呼ばれる物を食べてきているわたくしめとしてはネットリ
してないと物足りなく感じてしまいます。

今回も9月にお墓参りで富山県に行った際にゴッソリ仕入れてきた昆布締め
専用の昆布シートを使って作りましたよぉ。専用ともあり1枚が大きく、かつ
目立った曲がりもなく真っ直ぐな状態にしてあるので魚に密着して使い易いっ。


唐揚げも絶対裏切らないレシピの1つですよね~ ♪

何よりも時短料理なので他のディッシュが全て揃ってからでもちゃちゃっと
作れちゃうのが嬉しいところ。水分をしっかり取った身に岩塩と粗挽き
黒コショウを振ってから片栗粉をまぶして油で揚げるだけ~。油を使うのが
面倒臭いとなってしまうとアウトですけど、逆に下準備に時間がかからないので
我が家ではよくするレシピかも?







カレイの骨せんべいも最高なので中骨だけ取り除いた他の部分は油が160℃
くらいになった時点から先に揚げて、その後一旦取り出し180℃に到達後、
身を揚げた後にもう一度入れて、2度揚げしてやるとサクサクの香ばしい
骨せんべいができあがります ♪


絶品でございます ♪


サイズはちと物足りなくてもお味は絶品で、素材そのものに旨みがあるがゆえ
お造りにしても唐揚げにしても何でも美味しく仕上がってしまう!?まさに
トラウトで言えばサクラマスみたいな感じですねっ。

可能ならず~っとシーズン中は通い詰めたいものの、引き続き遠征予定も入って
きている為、なかなかそうもいかないのが現実、、、そんな中、もし出撃が
叶い、魚を撃沈する事ができた時にはお造りから始まるローテーションに
基づいて堪能していこ~と思います。









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明石のマコガレイ姿造り ♪





30cm 程度でも超~肉厚な個体ばかりとなれば当然FISH DINNERは
お造りに決定です!明石海峡が隣接するエリアで獲れるカレイって身が
めちゃくちゃ締まっててお味も濃厚ですから、よほど小さくない限り
我が家では必ずお造りになる傾向があります。

近場出撃では撃沈直後に戦場にてできるまでの処理を行い、持ち帰ったら即
捌きますので常に新鮮。更に極めるならブクブクに入れて活かして持ち帰るのが
ベストなんでしょ~けど、さすがに、、、あはは、そこまでしなくても持ち帰り
時間1時間以内の魚ならこれでわたくしめの舌は満足できちゃいます。(爆)


今回撃沈してきた3匹のうち、1匹は獲れたてのその日のうちに、残りの2匹は
翌日に頂きたいと考えており、早速ではございますがサク取りしたプリップリの
弾力溢れる身をスライスして盛り付け~!





マコガレイの姿造り ♪


記念すべき今シーズン初物は視覚的にも堪能できるよう姿造りに~。

今まで日本全国いろんな場所で撃沈してきたマコカレイをお造りにして頂いて
きておりますが、やっぱり明石界隈で獲れる個体が群を抜いて美味いっ!
これだけはほんと大げさとかそ~ゆ~のではなく、どっちがどこで獲れた魚など
一切インプット無いまま出されても、おそらく誰が食べても違いに気付くかと。

カレイ自体がカワハギなどと一緒で淡泊な白身魚になりますから、お造りで頂く
場合などはよ~く意識しながら食べないと醤油やポン酢といった調味料のお味に
まとめられてしまい素材そのものの旨みをしっかり把握し辛い傾向にあるものの
、このマコガレイだけは別!頬張った瞬間にコレ、コレ ♪ っと納得できる
他には無い独特の旨味を持ってるんです。







速い潮流に揉まれて育っているのもありエンガワも大きくプリップリで
サイズからは想像できない程の量が取れましたよぉ ♪

筋肉と同じエンガワは育つ場所によって発達度合いが大きく異なり、潮流の
緩やか or ほとんど無い場所で育てばあまり発達せず水っぽい?薄くベチャ
っとしており、逆に急流に揉まれれば揉まれる程著しく発達して肉厚&
プリップリの弾力が出てきます。

そして当然ながら発達した方がコリコリ食感で非常に甘~い!


これだけは個人の好みになりますが、我が家ではマコガレイのお造りとなると
100%ポン酢&もみじおろしで頂くのが定番になっております。更に薬味なども
添えて頬張るともう最高~ ♪ どこで釣れるカレイも全く同じお味だったら
ここまでプレミア感を感じたりはしないんでしょ~けどねぇ、、、

虜になっちゃう美味しさでございます。







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土砂降りの朝、、、 兵庫県・明石市 / 東二見


スーパー台風と呼ばれる最大瞬間風速が65mを超えるよ~な巨大台風の発生
など目に見えて亜熱帯化してきてる日本の気候、、、最高気温も40℃近くに
なったりと尋常ではない為、数年前より真夏の主な出撃は北海道のカラフト
マスやアキアジといったトラウトルアーに絞って行く傾向にあります。

そして、ちょ~どこれらの作戦が一段落つく頃、、、10月末くらいになると
本州も次第に涼しくなってきて乗っ込みカレイシーズンが始まります。


今年もちらほらだけど関西圏でカレイが上がり始めてますよ~という情報を
貰い、じゃあこの辺にでもいっちょコラボしとく~?といった感じで日程が決定
&当日を迎えたわけですが、めちゃくちゃ運が悪くなぜか今日、それも釣りを
する午前中だけ大雨予報!戦場到着早々心が折れかけるJCAでしたが、
相方のSurFreyja“クラックさん”は気合いで突入されていかれました
ので、わたくしめも腹を括って突入~。


午前6時15分、土砂降りの中、タックルを組んで攻撃開始!


本降りになってからもう何時間も経ってますから、昨夜、クラックさんが
到着した時には透明度が高かった水も今は白い煙が掛かったよ~に
濁りが入り始めて水潮になりつつあります、、、


クククッ、クッ





この微弱なアタリからの強い締め込み!リーリング開始した直後は一瞬本命か?
と期待するものの、シンカーが結構沖から水面に浮いてきたのは白くて丸い
シルエット、、、はいっ、ブブ~~~!外道のヒガンフグでございます。

タップリ付けたエサは即行無くなるわ、チモト部は歯によってザラザラに
されるわで最悪です。

水温がまだ温かいせいか?相当エサ取り連中が湧いてるらしく大小様々な
ヒガンフグが90%、チャリコが10%の確率で次から次へと水揚げされてきて
エサは5分も持ってくれません!同じクラブのメンバーが場所は違うも先日
500g持参したアオイソメが3時間も持たなかったと聞いてましたし、更に
今朝は水潮気味となるとフグの活性も普段より上がってるはずですから
かなり厳しいコンディションかも、、、


素バリ状態で海底に放置してても魚は釣れませんから、とりあえずエサが
無くなったら終了!と決めて雨の中、マシンガンキャスト、、、雨に濡れた
エサは滑って付けにくいし手拭きタオルは都度クーラーに仕舞っていても
いつしかびしょ濡れに。

こ~ゆ~細かい部分においても雨天ってやる気が削がれますよね。





毎投ごとに必ず1匹のペースでヒガンフグが付いてくるので気付けば大漁。


チャリコももう少し大きかったら数を稼げたら鯛めしの具材にでもなるのに
チビちゃんばかりなのでリリース、、、エサ取りの猛攻に閉口させられると
やっとこさクラックさんがお土産ができた~とマダコを撃沈。この辺のタコは
明石ダコとしてブランド化されてますし他で獲れる物に比べてもやっぱり
美味しいんですよね~。

午前8時までには雨が一度小康状態になるという予報はハズレて激化する一方。
2人共ずぶ濡れでもうここまできたら開き直るしかないよね~と笑いながら
引き続きマシンガンキャスト。







「東二見」


全ての仕掛けを打ち返した後、即最初に投げた仕掛けを上げてみると
あっという間に素バリになってる勢いですから休む暇も無くみるみる
エサだけが無くなってゆきます。


午前9時を回った頃に一瞬、エサ取りの猛攻が止んだ!?そう思える
タイミングが到来し、ここで本命を掛けれないと今朝はもう望みが無い!
遠近こだわらず探れる範囲を入念に探ってゆくと、潮目が出ている
真下付近に投げた竿にズッシリ重たい感触がっ。

重たいだけでは大きめのヒガンフグも同じよ~な感じなので本命とは区別が
付きませんが、今回は足元付近に来てもラインが刺さったままシンカーが
浮いてきません。おまけにグイグイ底へ潜るよ~な締め込みを見せますし、

ひょっとして!?





おおっ、ダブルやん ♪


2匹かたまった居たんでしょうか?サイズ的にはどちらも30cm前後と決して
大きな個体ではありませんけど、2匹付いてた事によりズッシリ重たく
感じたんでしょうねぇ。どちらにしてもこれでボウズ逃れでホッとしました。

この釣れ方はおそらくエサ取りがおとなしくなる短い時間に本命の口へエサが
届いたというパターンですから、再びエサ取りがうるさくなる前に釣って
おかないともう望みはありません、、、すぐさま全ての仕掛けを回収&
新鮮なエサに付け替えてファイヤ~。

さっきアタリが出た付近を重点的に探るも反応無し。


そうこうするうちにエサ取りの活性が戻ってきたのか?次第に素バリで返って
くる確率がアップしてきました。今日はこれで終了かなぁ~と思いつつ、全く
違う方向へ投げていた1本の竿を見ると竿先が2~3度軽く押さえ込まれてる
じゃあ~りませんかぁ ♪


ク~~~ッ、クククッ


ヒガンフグのアタリにも似てるけど、、、本命であることを信じて!





さっきと同じく30cmあるかないかのマコガレイでしたっ。

長寸は小ぶりでもさすが今時期の個体だけあってどれも肉厚ですし、
これなら十分お造りにして頂けそうです。


まだ続くかも?とほんの少しだけ期待するものの、世の中そんな甘くはないもの
で再びエサ取りの猛攻が始まって午前11時過ぎエサ切れ~。クラックさんは
持参されてた塩マムシ含めあとちょこっとだけエサが残っているからと最後まで
あきらめずに戦いますわ~と頑張っておられる中、午後から用事もあった
わたくしめは一足お先に撤収させてもらうことに。

地元の乗っ込みカレイ開幕戦、今年も何とかボウズ逃れでラッキ~で終わり
ましたが、正直この水温ではエサ取りをかわすのに一苦労しそ~なので
次回出撃するならよ~くコンディションを吟味しないといけないかも?







使用タックル&仕掛け

■ 竿: がまかつ・バトルサーフ35-430
■ リール: シマノ・スーパーエアロ サーフリーダーSD CI4+35
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: ヤマトヨ・ブラックファイター 8号
■ エダス: サンライン・エステル黒ハリス 4号
■ ハリス: クレハ・シーガーかれい ブラックハリス 4号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 14号
■ エサ: アオイソメ


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昨夜は一睡もできないまま、、、





午後18時半、阪神高速に乗るべくICへ向かって下道を走っているこの時点
ではまだ一旦自宅へ帰ってしばし仮眠をして再び出撃するつもりでいたJCA。

昨夜は超~久しぶりの友人らと神戸方面で会おうとゆ~約束になっており、
全員車で来るのでアルコールは抜き どれだけ遅くても日付が変わるまで
にはお開きになるだろうと勝手に予想してたんですが、、、高速に乗った途端、
友人の1人からラインが入ってきて何か食べた後にカラオケでもどう?と。

カラオケって!?久しく行ってませんが、そ~なると間違いなく午後22時
なんかにお開きになるはずがないっ!?


あ~~~、それなら釣具も積んでこれば良かった、、、


後悔先に立たずで、もうすでにハーバーランド付近まで来ており目的地も
まもなく!仕方ないので何時に終わるか分かりませんけど、終わったら
即帰還 何とか夜明けに間に合うよ~に戦場入りしたいものです。





実は今朝は毎年恒例の乗っ込みカレイを狙いませんか?とお誘いを受けており、
相方は先に戦場入りしてエギングをしたいよ~なので場所取り担当&JCAは
エサの買い出し担当になっててすでに2人分のエサは仕入れてきてあるんです!

なのでエサが無いと相方も釣りができませんし、攻撃開始予定は夜明け前まで
には何としても戦場に到着しないといけなかったんですわ~。


結局、午前1時過ぎにお開き 超特急で自宅へ戻って荷物を積み込み出発
再び同じ道を西へ走って無事到着となりました、、、でも、めちゃくちゃ
眠いっ!あと最悪な事に、天気予報でも言ってましたが、今日はお昼前まで
大雨予報、、、見事的中して午前3時には水滴がフロントガラスに付き始め、
1時間もしないうちに土砂降りに、、、

雨雲レーダーを見ても午前10時までは確実にアウト。(泣)


バチバチと大きな音を立てて車の天井に打ち付ける雨、、、出たくないなぁ~
、、、でも、あと30分もしないうちに夜明け時刻だし、、、葛藤する中、突然
トントントンと窓ガラスをノックしてきた相方から、これど~ぞ~と丹波の
黒さや(黒枝豆)を頂いちゃいました。

ど~やら相方はコレを買うべく丹波篠山経由でこっちへ来たみたい。





あはは、もう相方はレインウェアを身に纏い突入する気満々でしたので、
わたくしめも腹を括っていっときますかぁ~!(爆)




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霊水淡口醤油ブレンド ♪







今シーズンのアキアジ作戦が終了したとなればイクラの醤油漬け作りも
今回が最後になります。

ご覧のよ~に撃沈してきたアキアジも山と一緒で紅葉?色付いてきており
秋の深まりを感じさせられます。もうまもなく北海道も雪景色になり、そして
投げ釣りもトラウトルアーもまた春がやって来たら、、、そんな風に考えつつも
密かに真っ白な中、竿を振ってみたいなぁ~なんてことも考えてたりして!?

まっ、これからは大物投げ釣りでやりたい作戦がわんさか出て参りますので
あくまで時間に余裕があればとゆ~ことで、早速ではございますが筋子を
ほぐしていきましょう ♪


シーズン終盤のアキアジのイクラは初期に比べると皮がややしっかりして
きている為、ほぐし網で力を入れてゴシゴシ擦っても全然潰れずあっという間に
2匹分の筋子をほぐせてしまいましたっ。初期のは柔らかくて丁寧にやらないと
すぐ割れてしまったりと時間がかかったの覚えておりますわ~。正直、醤油漬け
にしてしまえば指摘されない限りそこまで食感に差はないよ~に思えますから
量がある時は中盤以降の方がいいのかな?(笑)







合計3回作った醤油漬けですが、主役となる醤油の種類は初回が出汁醤油、
2回目は濃口醤油、そして今回は前回作った富山県の“あなん谷醤油”
淡口バージョンで作ってみよ~と。

濃口との違いは色が付かず、素材の色をそのままに仕上げる事ができるよ~で
ちょ~どお味的にも初回の出汁醤油と濃口との中間点みたいな感じになるの
かなぁ~とも思い、せっかく2種類あるのでこちらを使いました。

ただ、醤油って濃口でも淡口でも塩分濃度はほとんど変わらないので漬け込む
時間には細心の注意を払いながら10分おきに味見 ベストタイミングで
余分な醤油を水切りして終了。あとはザルの上に盛って更に一晩、冷蔵庫内で
寝かせてやれば完成でございます。


イクラの皮の厚さが関係してるんでしょ~けど、今回のは漬け込みが終わった
時点ですでにモチモチ触感になっており一晩寝かせる必要は無い?よ~にも
思えましたが、一応、全て同じ作業工程で作らないと出来上がりの比較が
できなくなりますからこれからラップをして冷蔵庫へ移動させましょう。


説明にも書いてあった通り、イクラに色はほとんど付いておりませんが、
しっかり醤油のお味が浸透してて非常に美味しいっ ♪ わたくしめ好みの
優しい味付けに仕上がっておりますわ~。









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ルアーズケミスト「ソード」


シーズンが開幕してから仕入れてたのでは遅い?いや、JCAの場合は近くの
釣具量販店に行ってホイっと揃う物が1つもありませんのでオフシーズンのうち
から使ってみたい or 揃えておきたいと思う物は仕入れていくよ~にして
おります。あはは、そりゃわたくしめが住んでるのは関西で作戦の戦場は
北の大地となれば地元で特化したアイテムが売ってるわけがありません!(爆)

ネットが普及した現代ではショッピングサイトにさえ出品されていれば
ワンクリックで様々なアイテムを購入する事ができるものの、それでも
一部の製品に至ってはネットではまず入手不可能 現地に行った際に
釣具店を回って仕入れてくるしかない or 現地で探しても入手困難な物まで
あったりと結構大変、、、、

今回は直営店まで行かれた友人に頼んで仕入れてきてもらいましたっ。





ルアーズケミスト「ソード」


英語で剣という意味のソードは、まさにその名の通り切れ味抜群の剣のよ~な
シェイプをしておりますねぇ。

これまでルアーズケミストのルアーは海サクラ作戦用にディアンシリーズ、
アキアジ作戦にはサーモンスプーンなどを使ってきてますが、昨年秋に
ディアンに次ぐ新たなメタルジグとしてソードというのが発売されて釣れるよ~
と聞いてましたのでぜひ試してみたいなぁ~と思ってました。


詳しい仕様や特徴を調べてみると、

サイズは95mm、ウエイト40gの前方重心でウォブンロールアクションが
特徴。またレンジキープに非常に優れておりデッドスローを除くそれ以上の
リトリーブ速度に対応&浮き上がり辛いのが魅力とのこと。

ただ、波高が高めの日や横風が強く入ってるコンディション下では扱い辛く
感じる所もあるともインプレに書かれてましたねぇ。まっ、どんな物でも長所と
短所がありますから長所を生かせるコンディションの時に導入してみましょう。







カラーバリエーション豊富なのがルアーズケミストの売りですよね ♪


微妙に異なるカラーの組み合わせはもちろん、デザイン自体も魚のみならず
人間も魅了されちゃう物ばかりでついついあれもこれも!となりがちでしたが、
とりあえず定番もアカキンから他、わたくしめが出撃するであろう戦場で
効果のあるピンク基調のモデルをメインにお願いしました。

最初から大量購入するものありですけど、特にルアーに関しては操作性などの
面において向き不向きってのも多少ありますからまずは一度フィールドで
使ってみてからの方がいいかなぁ~とねっ。




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これにてアキアジ作戦終了





根室中標津空港へ戻る途中の駐車帯から美しい斜里岳が見えたのでカシャっと。

まさに今あの山を越えて来たわけなんですが、道中紅葉がめちゃくちゃ綺麗
だった上、走ってる車もほとんどおらずスイスイペースだったのでまさかあんな
巨大な山脈を抜けてきたなんて未だ実感が湧きません。(笑)

今はまだいいけど、あと数ヵ月以内に辺りは真っ白になってこの峠も凍結やら
何やらで抜けるのも一苦労になるんでしょ~ねぇ、、、


顔見知りの空港レンタカーの店長さんにまた来年来ますわ~と言ってチェック
イン 館内のいつものレストランで名物カレーを頬張っていざ関西まで
東京経由の長旅が始まります。搭乗待合室に入ると、う~~~ん、今日は
まあまあ人が多いかなぁ~と思ってたものの、使用機材が小型機のA321
から中型機のB767に変わっており結局機内はガラガラ、、、







オホーツク海側とは異なり太平洋側は青空が広がっていたので離陸直後左手に
北方領土の国後島が霞んで見えてました。返還されて欲しいですよね。

帰りは羽田空港で乗り継ぐ時以外はず~っと機内で爆睡状態となりほとんど何も
覚えてませんが、年内におそらくもう1回は北海道へは行く予定がありますので
その時までしばらくさらば~って感じでしょうか。(爆)


さて、話は変わりますけど、今回の遠征の初日終了後はいつものお気に入り温泉
に行って温まってから休憩室でゆっくりしてたJCA、、、翌日も早起きしないと
いけないので午後19時までには戦場エリアへ戻ってさっさと寝ようと考えて
いる中、急に0152の市外局番で始まる番号から入電!

あれっ、でもこの番号、、、どこかで見覚えのあるよ~な、、、それはこちらに
ある釣具店からで注文していたブツが入荷したという電話!あはは、丸っきり
同じよ~なシチュエーションが以前ありましたねぇ。(笑)

でもここからじゃ結構離れてるしど~しよ~?と悩むも、考え方によっては
ちょ~どわたくしめがこっちに来ているタイミングでの入荷でラッキ~!?
送ってもらうとなるとそれはそれでまた面倒だし、、、

はいっ、頑張って走って受け取りに行って参りました。







シーゴブリン「サーモンゴブリン」


今シーズン活躍してくれたシェル仕様のブルピンに加え、ブラックも仕入れて
みましたよぉ ♪

これらシェル仕様は予約しないとまず買えないと伺っていたものの、今日
入荷したばかりでシェル仕様は無くても他のカラーはまだ少し店頭に並んで
いると聞いており、ついでに他のカラーも!とはりきって行ってみると、、、
商品棚には何も無いっ!?即、全て完売しちゃったそ~です。

サモメタなんかは同じハンドメイドルアーでも頻繁に見かけるものの、サーモン
ゴブリンは結構レア?まっ、取り扱い店舗の数も関係してくるんでしょ~し、
北海道では個人で作られているクラフトショップもたくさん存在しますから
レア物として扱われるルアーもたくさん。







これらは来シーズンまでしばらく眠ってもらう事にしましょう!




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ラスト30分のドラマ!? 北海道・斜里町 / 知床半島 (2日目)


夜明けと干底を迎える時刻が一緒になり、更に無風&ベタ凪で水面は鏡の
よ~になっているとなれば、、、この界隈でのアキアジ釣りにおいては
最悪のコンディション!ただでさえここ最近激渋な状況が続いているのに、
それに追い打ちを掛けるかの如く初日から最悪なコンディションで案の定、
釣果も予想した通り不完全燃焼で終わりました。


そして迎えた2日目、今日も昨日に引き続き降水確率0%の快晴予報なんですが
、風向きが南から北西に変わるとの事で明け方にかけて若干ではあるものの、
波がザワついてくれる事を期待しておりました。

昨日と同じく午前3時半に“よっしー”と合流して戦場へGO&あいかわらず
釣り人だけは次々とやって来ますが平日なのでほんの少しはマシ!?
キャップライトの数を数えているとそんな気がします。(笑)





2人共、ロッドはカーディフ・サーモンプレミアム!と思えば、よっしーが
河口前のエースとあだ名を付けるウキフカセがめちゃくちゃ上手な常連さんも
いらっしゃり、その方も同じサーモンプレミアムでワインレッドの竿が3本
並んで攻撃開始となりました。

予報通り強い北西風が吹いており沖はそこまでではないものの、岸から50m
くらいまでは風によって断続的に白波が立って超~いい感じ ♪ よっしーと
常連さんも今朝はほんとアキアジ釣りでは理想的なコンディションなので
絶対釣れるよ~とはりきりモード。


が、しかし!


午前5時数分前から一斉放火し始めて、どれだけ渋い日でも誰かは必ず1匹
くらいは魚を掛けるはずの朝マズメに突入 誰一人竿を曲げる事無く
午前6時半を迎え、仕事があるよっしーはここで撤収 常連さんと2人並んで
引き続き打ち返すも針に掛かってくるのは波によって海底から舞い上げられた
もみじなどの落ち葉のみ、、、本命の気配すら無ければエサ取りのガヤのアタリ
さえず~っと皆無なままですから完全に我らの予想は外れちゃいました。(泣)

魚が釣れないとなると粘る人は少なくみるみる釣り人は減ってゆき午前7時半に
はわたくしめ含めてたった4人だけに、、、


結局今朝は釣り人だけはたくさん居たのに上がった魚はゼロ。







「知床半島」


常連さんによればシーズンの終わりを告げるピン子と呼ばれる小型アキアジも
すでに先日釣れ始めたみたいですし、例年より1~2週間早く終わるのかも?
そんな意見もあれば、今年はシケが少なく海水温自体が例年よりまだ高めなので
冷たくなってきたらもう一派岸寄りしてくるのでは?な~んて意見もあります。

どちらにしてもJCAとしてはおそらく本遠征が今シーズン最後となりそ~です。


それと明日、非常に強い大型台風21号が西日本に最接近する予報もあり、
今日中に関西へ戻ってしまおうと考えている為、今朝のタイムリミットは
午前9時まで!でも正直ここまでアタリが無いとおそらくボウズ、、、

どれだけ打ち返してもエサもそんまんま&生体反応もゼロなので見切りを付けた
常連さんは他を探ってみるとここから少し離れた位置へ移動してゆかれました。
わたくしめも移動しようか?と思いましたが、時間もあと1時間くらいしか
ありませんしここで撃沈されよ~と覚悟、、、

午前8時を回ると心も折れてしまい、早めに上がって荷物の整理&片付けを
しよ~と仕掛けを外して撤収準備。何も入ってない軽い魚用リュックを担いで
戦場から出ようとしていると、転々としながらかなり向こうまで行かれた
常連さんが手ぶらで足早にこちらへ戻って来られ、向こうで決して大きくは
ないけど群れを発見したからすぐおいで~と!?


気持ちはもう撤収モードでしたが、時計を見ればあと30分は戦えそ~ですし
せっかくのご厚意に甘えて急いで群れが確認された位置へGO。


グッ、、、グイイイッ!


超特急でタックルを組んでファイヤ~した2投目でアタリがっ、





71cm アキアジ撃沈 ♪


今日初めて生体反応を手に感じた瞬間でした。(笑)

ウネリはまだ取れておらず岸際は次々と打ち付けてくる波が弾けて常に白~く
なっている、まさにその中でアタってきました。ほぼ足下と言っても過言で無い
程の激浅&真っ白な至近距離ですから驚きですわ~。

ただここだけを重点的に探るのは至難の業なので、とりあえずおもいっきり
フルスイングして大きくウネる波を数個超えた地点からゆっくり足下ギリギリ
までリトリーブしてくる戦術が最も適切かな?広範囲を探れますし現時点で
盛り上がる波の中に魚の群れは見えてませんから一点に絞って集中砲火
するのはちと危険、、、


手返し良く打ち返してると、やや沖で盛り上がった波の下に左から右へ移動する
魚の群れを発見!向かい風であってもあそこなら何とか届く範囲ですし小さめな
エサをセレクトして空気抵抗を減らしながらファイヤ~。

着水と同時に前アタリが出て、


バシャバシャバシャ!?


寄せ波のタイミングに合わせてランディング → 即打ち返し、


グゥ~~~ッ!







2匹連発でございます ♪


まだ群れが見えてるので再びファイヤ~するも、右斜め前からの突風が時折
混じり始めコントロールもさながら飛距離も思ったよ~に出せなくなり、ここで
今まで使ってたサモメタから自分の中ではもう少し飛距離が稼げるサーモン
ゴブリンにチェンジ。

群れの居る位置より向こうに着水させれるも全く反応がありません!


それならばと今度は同じく遠投が求められる時に登場させるサーモンロケットに
チェンジ&丁寧に群れの上をトレースしますが、こちらも反応無し、、、ルアー
でないならタナ?と深くしてみたり、極端に浅めに取ってみたり試すもアウト
、、、間違いなく魚の目の前をルアーは通過してるはずなのに、、、


そうこうするうちにあっという間に30分が流れ撤収時刻の午前9時に。


これをラスト1投にしよ~と最後はまたサモメタに戻してキャストしてみると、
一瞬ゴゴンと何かが触った感触がっ!?気になってもう1投だけと風が治まった
瞬間にフルスイング ゆ~っくりリトリーブを開始したら、


ゴゴン、ゴン、ゴン


バシャバシャッ!


アタってきましたぁ~ ♪





76cm アキアジ撃沈。


むむむ、アキアジ作戦の場合は食い気さえ立てばルアーはそこまで関係無い
のかも?と思ったりする時も多々ありましたが、今朝みたいな激渋状況下では
シェイプによって少しずつ泳ぎ方が異なるルアーで差が出る?魚が口を使う、
使わないがあるとゆ~事をまたまた実感させられました。


はいっ、めちゃくちゃ後ろ髪を引かれる思いではございますが、これ以上続けて
しまうと帰りの飛行機に間に合わなくなっちゃうので急いで終了!

常連さんにお礼と挨拶をして車に戻ったら、これまた超特急で片付けて
クロネコセンター経由で根室中標津空港へ。いや~、それにしてもラスト
1時間でまさかの大どんでん返し!こんな事もあるんですね~、、、

これで気持ち良くシーズンを終える事ができます ♪







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'13ステラSW 5000PG
■ ライン: シマノ・ミッションコンプリート 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ フック: ハヤブサ・フカセ 18号
■ ルアー: エンドウクラフト・サモメタ 45g


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密林を抜けて崖を下り、、、 北海道・斜里町 / 知床半島 (1日目)


魚はかなり少なくなってきてるのに釣り人だけは日に日に増加中、、、

そう伺って再び上陸した「北海道」、カレンダーを見ると作戦初日となる今日は
なんと祝日じゃあ~りませんかぁ!?夜明け時刻は午前5時40分、少なくとも
2時間以上早く戦場入りしておかないと場所が無い可能性があるとゆ~ことで
午前3時半にSurFreyja“よっしー”と待ち合わせになっておりました。

しかしながら午前3時過ぎ、待ち合わせ場所に向かう道中からすでに10人
以上の釣り人が戦場に入って行くのが見え、わたくしめらが到着した頃には
キャップライトが所狭しと並んで異様なムードに包まれてる戦場でした。





前回の遠征で好釣果を叩き出してくれたブルピンシェルのサーモンゴブリン、
たった数日間で傷らだけになっちゃったものの、まだ使えるはずなので
今朝の1投目はこのルアーから始めてみましょう。

とゆ~より、今回は自作してみた段差針のインプレをできるだけたくさん収集
したいので、ブナでも何でも構いませんから1匹でも多く魚を掛けたいところ。

よっしーが昨日仕入れてきてくれた最新情報ではここ数日は全く魚が釣れて
いないらしくおそらく今朝も同じ感じじゃないかと、、、基本、シケた後は爆釣
する傾向がある戦場なんですが、前回以来シケ自体は2回はなっている
のにその後もサッパリとのこと。巷ではサケの豊漁年と言われていた2019年
は他のエリアは分からないもののオホーツク海に関してはイマイチだったみたく
カラフトマス同様定置網の漁獲量も例年より少ないという、、、


そんな話を聞きながら夜明け時刻をひたすら待つ中、午前4時前になるとすでに
数人が攻撃開始され、誰かに1匹でも掛かったら即我らも始めようと飛んで
いってはゆっくり回収されてくるデンケミの光を目で追いながらぼ~~~っと。

結局、明るくなってきた午前5時半まで誰一人魚を掛ける事すらなく激渋な状況
とゆ~のがヒシヒシと伝わって参ります、、、


グウッ、グウウウッ


鈍い引き込みが突如訪れ根掛かりか?と思えば生体反応アリ!?





69cm アキアジ撃沈。


アキアジも見事に紅葉しております!(爆)

よっしーが戦場で初めて1匹目のアキアジを掛けた!と思っていると、続いて
わたくしめにもこやつがヒット!ただ、前アタリも無ければ重たくなっただけの
アタリでしたからほんと最初は魚ではないと。

一瞬でしたが、この時に群れが回ったみたくお隣の2人組のおに~ちゃんらにも
立て続けにアタるも、いずれも途中でバラシ、、、あいかわらず食い自体も
相当渋いみたいです。


午前7時になると全くアタリも途絶えてしまい、40人近くいる釣り人の半分は
竿を置いてみなさん朝食を食べたりと雑談中、、、ず~っと周囲の状況を観察
していたよっしー曰く、朝の時合いではおそらく全体で6~7回程度しかヒット
しておらず、そのうちランディングできたのは我らの含めて4匹くらいだと。





「知床半島」


えっ、まさかこれでおしまい!?

いや~、そのまさかに近く、ここから更に約1時間粘るも、魚の居る気配
すら一切感じられないまま静寂を保つ海、、、そしてその海を眺める
釣り人たち、、、これこそまさに魚より釣り人の数の方が多いんじゃないかな
とゆ~状況ですわ。(笑)

これ以上粘っても魚が回ってくるよ~にも思えなかった為、これにてこの戦場は
見切りを付けてよっしーが最近新規開拓したというかなりハードな戦場へ
場所移動しようとなりました。


まずは一旦休憩を挟んでお昼過ぎ目掛けて行くことに。


今シーズンから急に釣り人が増加したのもあり、当然トラブルも頻発してる
よ~で、もっと誰にも邪魔されずにのんびり釣りを楽しみたいと少し前から
目を付けていたという場所、、、ちなみにそこは道無き樹海を歩いて更には
100m以上ある急峻な崖を下るという!?

もちろん手付かずの大自然に入る 野生のクマもしょっちゅう出没する上、
歩くコースを間違えるとマダニの巣窟もあちこちにあるらしくかなり危険!
まさに地元かつここ知床半島の自然を相手に仕事をしているよっしーと
だからこそ入れる場所!?今回は彼の友人でもあるクマの調査&ハンターも
されているという方もご一緒して下さるとゆ~ことで非常に心強いです!


秘境に行ける ♪ と心躍らせれたのは最初の密林の段階のみ、、、















無事に林を抜けたと安堵すれば、


そこに待っていたのは断崖絶壁に囲まれた急峻過ぎる崖!


かなりキツイですよ~って聞いてはいたものの、ここまで急とは思いません
でしたし、人はまず来ない場所がゆえ獣道くらいしか無く一見芝生っぽい草に
覆われて歩きやすそうと思えばその下には粒の小さいゴロタ石になってて滑るし
、足を置いた所が悪ければ次の瞬間に軟弱な地盤が崩れてゴロゴロゴロ~っと
石が下へ落ちていく筋金入りの絶壁でございます。

まだ新しいクマの蹄の跡やフンなども点在する中、何とか崖を下りて戦場に到着
&すぐさまタックルを組んでファイヤ~です!







足下からドン深になっているらしくタナは深めに設定してデッドスローで
リトリーブしてると、ポチャ~ン、ポチャーンと次々と沖で魚が跳ね始めて
魚自体は確実に居る事が窺えます。

幸いにも投げて届く範囲でしたから即、跳ねが確認できた位置より少し向こう
にキャストして探ってくるもこれがサッパリ反応を示さないんです!?

よっしーが初めて来た時には比較的銀ピカな個体が多く、アタリも頻繁に
出てたよ~なんですが、今日はどう見ても跳ねてる個体は黒っぽいブナ化した
魚ばかり、、、トラウト系の魚って真水を吸ってブナ化が始まると次第に口を
使わないよ~になるのでもし今ここに居る群れがブナの群れなら厳しい
戦いになるかも?と、、、


それでもせっかくここまで来たんだし丸ボウズじゃ寂しすぎるので、必死に
あちこち波紋や跳ねが出る付近をトレースしてると、やっとこさ!


コツコツ、


グイイイッ!





66cm アキアジ撃沈。


攻撃開始は派手系カラーのルアーをメインにローテーションさせてたんですけど
、一向にアタリが出ないので地味系のブラックシェルに交換したら数投のうちに
アタックしてきました。

ランディングした魚の口元を見てみるとガッチリ2本の段差針が刺さって
ましたし今のところ問題無しかな?段差の長さを微妙に変えた2パターンを
今回試しており、朝イチで釣れた魚と今釣れたのは異なる長さ設定でした。
あと針もサーモン針、フカセ針と形状が全く異なる針を使い比べていますが、
こちらも今のところ両方問題無し。


でも、やっぱりここも渋い、、、


魚自体は居るものの、潮回りの問題なのか?何が原因か分からないけど
ほとんど見向きもしてくれません!よっしーは戦術を変えてウキフカセで狙うも
ダメ、、、魚の波紋や背ビレが見えてそこへしっかり仕掛けを通すも反応無し
、、、スイッチが入ってくれません。(泣)

ルアーを替えて、タナを変えてとこまめにアプローチ法をチェンジしても
アタって来ないともうなす術がありません。

次第にあきらめモードになり、ダラダラやってると気まぐれにも突如アタリが
出たりするんですわ~。





70cm アキアジ撃沈。


偶然にも何度かカラーローテーションを繰り返した後、またブラックカラーの
時にヒットしてきました。

二度あることは三度あるとゆ~ことでブラックに賭けてこの後はひたすら
投げ続けましたが、三度目のアタリを見る事は無くタイムアップ。帰りも
あの崖を登らないといけないので早めに撤収しないといけないんです!


魚は背中のリュックに入れて根性で登るも、急勾配の崖は正直めちゃくちゃ
疲れました、、、最後によっしーと友人からまた行きませんか?と聞かれるも
、、、あはは、しばらくはいいです!と即答でした。(爆)







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'13ステラSW 5000PG
■ ライン: シマノ・ミッションコンプリート 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ フック: ステキ針・サーモン針
■ ルアー: エンドウクラフト・サモメタ 45g


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また台風が2個発生中なので


例年通りの気圧配置ならもうこれ以上は日本列島に接近して来ないだろうと
勝手に安心してると即行、台風20号、続いて台風21号まで発生し今週末に
かけて次々と西日本をかすめていく予報に!?台風ができればどれも常に
巨大化し、シーズン自体も過去に比べて長くなってるのはやはり近年の著しい
温暖化が原因なんでしょうねぇ、、、

そんな2個の台風が来襲する今週、ようやくまとまったオフがもらえたって感じ
なんですが、、、これじゃ本州だとどこに行っても少なからず台風の影響を
受けてしまいます。実は今週の遠征は当初2ヶ所の候補地があり、どちらか?
で迷っていたものの、ラッキーにも最終的にチョイスした目的地は今のところ
台風の影響から免れそ~な雰囲気。





地元の空港リムジンバス乗り場を午前7時20分に出発し向かうのは伊丹空港。

海外出張時はいつも午前5時55分の始発に乗るんですが、これが常に満席!
関空ゆきもいつも長蛇の列を作ってますから早朝から繁盛してるなぁ~と
思ってると、ど~やら始発便のみらしく今の時間になるとご覧の通りガラッガラ
、、、途中、甲子園球場前の乗り場も経由して行くも結局最後までわたくしめ
含めて2人のみでした。(笑)


何も食べてなかったのでチェックインしたらまずは空港で朝食を食べてから
ラウンジへ 午前10時発の羽田空港行きに乗って東京へGO 到着
したらまぁ~たいつぞやと一緒で次便のゲートがかなり遠くひたすらターミナル
内を歩いて移動と乗り継ぎ時間が1時間だとバタバタですわ。

羽田行きの機内もド満席なら羽田空港内も人、人、人でごった返している中、
唯一人がやたら少ないゲートを発見!?







あはは、ここがまさに次便が出発する58番ゲートでしたっ。(爆)


そ~いえば前回はバスに揺られて謎の新築ターミナルまで移動させられたのを
思い出しましたわ~。あの時に比べると今回はゲートからゲートが歩いて
移動できる範囲内で良かったのかも。


搭乗開始時刻直前になってメンテナンスが発生した!?などとアナウンスが
入るも、何とかオッケーになったみたく搭乗がほんの少し遅れたけど無事出発
となりました。機内のスクリーンも紅葉風景に変わっており、あ~~~今年も
あっという間に終わるなぁ~としみじみ、、、







東京滞在時間1時間以下で再び空に上がって最終目的地へ。

距離が距離だけに当然なんですが、ここからの飛行時間が長いんですよね~
、、、昨日までず~っと仕事が詰まってたせいか?機内のよ~に地上より空気が
薄い所に行くと睡魔に襲われまくって大変!ありがたくも機内は空席だらけで
広く使おうと思えば使えるものの、3列並びの座席に横たわるわけにも
いきませんし、、、離陸前から窓側の壁にもたれ掛かって爆睡モード。


さて、話は作戦に戻しまして、

最新情報では現地はあれから急に冷え込む日が増え、日中でも気温が一桁台の
日々も出てきたりと魚の食いも日によってかなりムラが出始めてるよう。

その上、いつも情報をくれる相方は前回の最終日以来めちゃくちゃな釣り人たち
に嫌気がさしてあの戦場には一度も行ってないそ~なので専ら常連さんらから
情報を貰ってるとのこと。更にその常連さんらも魚の食いは渋いし、好き放題
な釣り人たちが増加する一方なので今年はもう止めと帰り始めてるよう、、、

わたくしめもおそらく今シーズンはこれが最後になりそ~ですし、悔いの
残らないよ~な遠征にしたんですが、、、さてさてど~なることでしょ~か。


着陸態勢に入り、チャイムが鳴り響くと共にシートベルト着用サインが点灯
すると、窓の外には広大なフィールドがっ。





目が覚めるとこんな景色が広がってるなんて、やっぱり最高です ♪


到着後はいつも通りレンタカーを受け取り 釣具店を何店舗か経由して
相方の待つ町へ、、、途中、峠を抜けないといけないんですけど、山は完全に
紅葉して見渡す限り赤、黄、オレンジに染まってめちゃくちゃ綺麗でしたよぉ。

日暮れ時刻もかなり早く午後16時20分とかで暗くなってきますから
今日は移動のみで作戦は明日から。


預かってもらっているタックルや他、必要な荷物だけ先に受け取り、夜からは
相方と夕食を食べに。何やら最近新規開拓した穴場があるらしく、その話を
聞きつつ、クマ怖~い!でもそんなに釣れるならぜひ行ってみた~い!と
盛り上がって解散&就寝となりました。(笑)







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