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今朝はマコガレイ8匹 ♪ 兵庫県・明石市 / 東二見人工島


垂水PAで爆睡してしまい予定到着時刻より3時間以上も遅れて戦場入りした
のもあり、おそらく昨夜早くから来てたはずのSurFreyja“クラックさん”
はすでに攻撃開始してるだろうと彼の車の隣に止めると、、、な、なんと
車内で爆睡されてましたっ!?(爆)

聞けばエギングに大キス狙いもしてみよ~と企ててはいたらしいんですが、
夜間は相当風が強く雨も降ってくればかなり寒かったよ~で一気にやる気が
無くなり車内でゆっくりされてたとのこと。


ってなわけで午前5時半、仲良く戦場入り ♪


先日、マダイ師匠とこの界隈に訪れた際はある意味ベタ?な戦場をチョイス
した事もあり、地元のお散歩おじいちゃん情報でも平日であれ必ず誰かが
竿を出してて魚も残ってないんちゃうか~とゆ~感じで実際、午前10時前には
エサ切れ納竿となったものの本命の気配は薄かった?そんな気もしないわけでも
ないので今朝はあまり人気の無さそうな位置にあえて陣地を構えてみました。

朝マズメに合わせて一斉放火となり、最初のうちは定番外道の極細アナゴに
悩まされるも30分もしないうちに掛からなくなりエサが残ってくるよ~に!?
これっ、もしかすると他のエサ取りは居ない or まだ活性が立ってない状態
にあるので今がチャンスかも ♪

そう思ってた矢先に投げて5分程放置してあったプロサーフの竿先が、


クッ、クッ、、、ク~~~ッ





幸先良くやや小ぶりではあるけどマコガレイ撃沈!


え~~~感じやないですかぁ~ ♪ エサの在庫がたくさんある早いうちに
本命を撃沈できるなってほんと理想的な戦い。

もし良型が混じれば、、、いいえ、小さくても肉厚な個体が複数匹釣れれば
先日みたくニコイチしてお造りで頂きたいので撃沈後即、血抜き エラから
内臓、血合いまでしっかり取り除いてクーラーの中へ。ベストなのは活かした
まま持ち帰って処理ってのになるんでしょ~けどブクブクを持参するのが
ちょこっと面倒臭かったので~。(爆)


あと2時間もすれば潮止まりを迎えるコンディションで潮流も緩やかに流れて
いる中、時合いとゆ~ものが存在するのであれば今しかない!そう信じて
仕掛け投入後は放置するのではなく頻繁にサビいたりしながらアピールを
しまくる攻めのスタイルで戦っていると、

これが吉と出てくれたよ~で次々とアタリが連発し、


コンコンコン、クククッ!


グゥ~~~ッ









37cm マコガレイを頭にどれも肉厚な個体ばかりが3連発!


全てほぼ同じ投点でアタってきたのでおそらくこの一帯に数匹かたまっていた
のかもしれません。北日本などに比べると接岸している個体数も遥かにここでは
少ないはずですから同じパターンにはならないものの、カレイ自体は群れで
行動する習性があるのは確かですので連発した位置を起点に周囲を丹念に
探っていくと必ずまだ他にも居るはず。

そしてもう1つ、この界隈で戦う場合は常に重要な戦術だと意識している事が
あり、それに沿ってキャスト&誘いを掛けてくるパターンを試みると更に2匹
追加 ♪ 単にわたくしめ自身がそう思い込んでるだけの戦術ではありますが
、これで一応魚の顔が見れているのでまんざらでもないかも!?(笑)


午前8時に干底を迎えた途端、急にエサ取りの活性が高くなり始め、でっかい
フグが数匹水揚げされてきたと思えばその倍以上に小さなフグも沸いてるよ~で
即行素バリ or 最悪針ごと齧られてハリスだけで仕掛けがお戻り、、、







「東二見人工島」


半端じゃない程のフグの猛攻にお手上げ状態のクラックさん!?

いや、ご本人曰く、フグを蹴散らす為に元気玉を作っているそ~な、、、あはは
、今朝も快晴でエサ取りさえ居なければかなり快適に釣りが楽しめている
コンディション。夜間は北西風が吹き荒れてたというここも夜明け以降は
ほぼ無風状態でむしろ少し吹いてくれた方がヤブ蚊が飛来しないので
ありがたいと思えちゃうくらい。(笑)


エサ取りが酷すぎるがゆえ本命の口までエサが届かない!という表現が
適切なのかもしれませんが、潮止まり以降、それらしきアタリも一切出なく
なっちゃいました、、、おそらく次があるとすれば潮が再び動き出すタイミング
かエサ取りがおとなしくなったタイミングのどちらかかな。


朝食を食べたり、クラックさんとしょ~もないネタであ~だのこ~だのと
雑談しながらマンダムタイムを過ごしていると午前10時になりました。

依然、フグの猛攻は続いてはいるものの、キャストする距離帯、位置によって
時々エサが残ってくる部分が出てきました!?エサも残り少なくなってきて
ますしそこに本命が居るかど~か分からないけどちょこっとでも長くエサが
残る位置に複数本の仕掛けを集中&そ~っとステイさせておく戦術に
切り換えて攻撃続投していると、


グ~~~ッ、ストン!?


竿先が一度深く押さえ込まれた後、ストンと戻って静止、、、





せっかちなJCAですから次なるアタリを待っている事などせず即アワセ!

30cm マコガレイ撃沈でございます。


朝マズメ直後は30cmオーバーは37cmの1匹のみで他は全てアベレージ
サイズ?かど~か分かりませんが25cm前後の個体がメインだったので
ようやく2匹目の30cmオーバーが出てくれてラッキ~ ♪

北日本でカレイ作戦をしている際にはプラス10cmの感覚で、やった~
or クソ~などと言っているのがありえないよ~に思えちゃいます。それだけ
この界隈で撃沈するカレイは貴重かつ超~嬉しいもので毎年カレイを求めて
遠征してはいてもまたそれとは異なる満足感が得れるので好き。


その後もポツリ、ポツリとアベレージサイズのカレイちゃんが姿を見せてくれ、
まもなくエサ切れになりそ~な午前11時半過ぎ、超ヘビー級の締め込み!?
いや、締め込みではなく重量感と共に、





明石ブランドでもあるマダコが2連発。(笑)


ちょこっと前にスーパーの鮮魚コーナーで足1本でも結構なお値段で売られて
いたのを思い出してキープ ♪ 1匹は普段はイカばかり釣ってるクラックさんに
たまにはタコもど~ぞ~とプレゼントしましたよぉ。


そして2人共、ほぼ同じ量のエサを持参してたのもあってか?底を尽きるのも
ほぼ同じ時刻となり、そろそろ撤収しましょ~か~?の掛け声でお片付けモード
、、、今朝も午前中メインの戦いになりましたが釣果的には満足かな ♪

この界隈で釣れるマコガレイは明石海峡の潮流に揉まれて非常に肉厚かつ
身が締まっている事で有名なので今季は撃沈できたら全てお造りなど
生で頂こうと決めておりましたが、今回数が確保できたので一部他の
火を通したディッシュも考えてみよっと。







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・プロサーフ425BX-T
■ リール: シマノ・スーパーエアロ サーフリーダーSD CI4+35
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: ヤマトヨ・レッドファイター 8号
■ エダス: ゴーセン・アクアキングGP 4号
■ ハリス: サンライン・トルネードSV-I 4号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 14号
■ エサ: アオイソメ、塩マムシ


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再び仲間からのお誘いで~


今シーズンからアキアジ作戦に導入していたカーディフ サーモンプレミアム、
単に使い方が荒いのか?自然にそ~なったのか?は不明ですが、スレッドを
巻いてある1ヶ所の部分のエポキシが著しく剥げてしまってたのと、尻栓部に
装着されている魚の絵が描かれた専用アルミエンドバッジがいつの間にか
取れて紛失、、、そんなわけで今日、保証書を持っていつもの釣具量販店に
行き修理に出して参りました。

そのついでに投げ竿コーナーを覗いてみると新しい415なるプロサーフが
並んでいたので早速手に取って見せてもらいました。

うむむ、確かに進化して使い易そうになっている部分も幾つか見受けられるも
個人的にデザインと塗装がど~も代り映えしないよ~な気がして、、、ビビッと
来れば数本まとめて注文しようかと思ってたものの、今のところ前モデルの方で
いいかなとなり即決するのは見合わせる事に。







帰宅後、遠征時の移動用に使っているモンベルのトライバッグを整理してると、
中から取り出し忘れてた!?「オホーツクの塩」が出てきました。

留めの洋風ラベルにはLET'S DISCOVER A NORTH DREAM
となぜかここだけ英語で書かれておりますねぇ。(笑)

オホーツク海水100%の焼塩で現地の居酒屋などにも置いてあり、よっしー
からもコレ美味しいですよ~ ♪ と聞いたので早速帰りの空港でゲット。
普通の食塩と岩塩くらい明白に違いが分かるかど~か不明ですけどいろんな
場面で使えそうなので今後魚料理をメインに導入してみたいと思います。


あれれ!?ブリーフィングを綴ろうと思ってたはずが、いつの間にか
オホーツクの塩ネタになっちゃってましたわ。(爆)


なのでここらで本題に話を戻して、

少し前からクラブのメンバーより一緒に行きませんか?とお誘いを受けていた
作戦がありまして、わたくしめ自身行ってきたばかりではあるものの再び
夜明けにかけて出撃予定になっているんです。

つい一昨日出撃してきたばかりなんですがっ。(爆)


相方は早いうちから行ってエギングや夜戦も少し?と考えているよ~
でしたが、わたくしめは日付が変わる頃まで三宮で友人らとの予定が入って
おりまして不可能、、、先に行ってもらい後から合流する事になっております。





場所的に一旦家に帰ってから行くより三宮から直接向かった方が遥かに効率が
良いので車で行って、アルコールは我慢しつつお開きと同時に戦場へ。

薄いパープル色にライトアップされたハーバーランド前を通過した頃にはもう
午前1時を回っており、この後、柳原ICより阪神高速に乗ってGO、、、と、
ここまではほぼ予定通りに事が運んでいたのに第二神明に乗り継いですぐの
垂水PAにトイレ休憩で立ち寄ってしまったのが最後!?ちょこっと眠たく
なってきたので20分だけ仮眠しようとアラームまでをセットしていたにも
関わらず3時間以上も爆睡してしまい目が覚めると午前4時半過ぎ。

やっても~た~!と超特急で車を走らせたけど、結局下道に下りた頃には
午前5時を回っちゃってました、、、







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乗っ込みマコガレイを食す ♪


釣果だけで見ればスズキの方が圧倒的に存在感のあるものになった今シーズン
初の地元での乗っ込みカレイ作戦。

釣れ始めてるという情報がちらほら聞こえてくるよ~になって以来、定番の
ポイントは平日&祝日問わず毎日釣り人で賑わっているみたくちょこっと
出遅れたか?本命のマコガレイは小ぶりなのが2匹という結果になりました。
でもまぁ、ここらじゃ北日本と違いボウズもしょっちゅうあり得ますから
顔が見れただけ良しとしなければなりませんよねっ ♪

持ち帰ってきた鮮度抜群の2匹は、







乗っ込みマコガレイの姿造り ♪


サイズ的にど~しよ~か悩みましたが、やはり明石海峡で揉まれて身が
引き締まっているのと全長からは想像できない程分厚い個体らでしたから
やはりお造りで頂こうと決定!

ただ、1匹分だけだと量がやや少なく感じたのでニコイチ(2個1)!要するに
2匹を使って1つの姿造りを作っちゃいましたぁ。


ニコイチって言葉を聞くと、その昔日産車のS13シルビアと180SXを
ニコイチにしてシルエイティーなる車がよく走っていたのを思い出しますわ!
あっ、その逆のワンビアってのもありましたねぇ~。


懐かしい、、、な~んて思ってるうちにサクからスライスした切り身はささっと
盛り付けていかれ、あっという間に完成。写真で見てるとよく分からない所
もあるかと思いますが、魚自体が小ぶりな為、

1スライスの切り身も当然小ぶりなんです。また、スライスした際の切れっぱし
や余った分をまとめて華にしちゃえば何1つ残すことなく盛り付けれます。









エンガワもチビちゃんながらしっかり肉厚な物になってて甘くて超~美味しい!
わたくしめが初春によく遠征する青森県のマコガレイなどは優に40cm
オーバーはある肉厚個体でもエンガワはほんの少ししかない場合がほとんど。
潮流の速い場所で獲れる魚は身が締まっているのと一緒でカレイも生息エリア
によって同じ種でも大きく異なってきます。

特に筋肉部にあたるエンガワの差は顕著!


わさび醤油とポン酢&もみじおろしの2パターンで頂くも、個人的には後者の
方がサッパリ系で魚自体の甘味とぶつかり合わないので好きかも。





これまでお造りにする際にはほとんど食べずにポイしてた皮も湯引きにすると
美味と伺い、早速キッチンペーパーで包んだ上から沸騰した湯を掛けて作って
もらいましたっ。なんせニコイチ分ありましたから今回はお腹側の白い方の
皮のみを使用。コラーゲンをタップリ含んでてネットリとしてます ♪


こちらはポン酢&もみじおろし、そして刻んだネギを薬味に頂くのが定番。

最初にコリコリした食感が伝わり、その後すぐマッタリとした濃厚なテイストが
広がってゆきこれは絶品でございます!今まで捨ててたのがもったいないと
思えるくらいでJCAにとっては新たな発見!?驚かされちゃいましたぁ。









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近場でマコガレイ狙い ♪ 兵庫県・明石市 / 東二見


午前0時20分、、、未だに待ち合わせ場所にいらっしゃらないので相方に
電話を入れてみると、悪い!寝過ごしてしまってさっき出たばかりやわ~。
飛ばして行くから待っててくれや~と。(爆)

あはは、JCA自身は夜明けから作戦開始でいいんちゃう?と思ってたので、
全然大丈夫ですからゆっくり気を付けて来て下さいね~ ♪ と伝え、
フラットにした後部座席に移動してそのまま爆睡モード。

その約1時間後に相方の“マダイ師匠”から到着した旨、電話が入り起床&
当初夜戦も兼ねて予定していた戦場は時間的に微妙とゆ~ことで適当に
アクセスし易い場所へGO。案の定、誰も釣り人はおらずまずはタックルを
組んでから再びわたくしめは車内で仮眠することに、、、マダイ師匠はちょっと
投げてみるわ~とおっしゃってましたが、午前5時に目が覚めるとご自身の車内
で爆睡されてました!ど~やら極細のアナゴしか釣れなかったよう。(爆)


想像以上に冷え込む戦場に戻り、しばらくの間ぼ~っとしてましたが、東の空が
徐々にオレンジに明るく染まり始めた頃に攻撃開始!


全ての仕掛けを投げ終えて、最初に投げた仕掛けを回収してみると素バリ、、、
やはりまだ11月になってない今、水温も温かくエサ取り全開のよう、、、
たま~に何か掛かってるなと思うと密かに夜戦で期待してたキスちゃんではなく
極細アナゴ、、、こやつもまぁ、この界隈の夜じゃ定番中の定番外道ですから
税金と思って対処するしかありません。


ジイイイ~ッ!?


突如、打ち返したばかりの竿からスピード感のあるドラグ音!





一体何が掛かった!?本命で無い事は確かなので、あとはエイみたいな
厄介者でない事を祈りつつ巻いていくと55cm スズキでした。

ここらじゃそこまでデカい河川も無いし初期のアキアジの如く銀ピカな個体
ですからお土産にキープすることにして血抜き。スズキを釣るのも久しぶりなら
食べるのもほんと久しぶりになりますからお造り?いわゆる洗いで頂いて
みようかと一瞬思うも、洗いの場合、活〆にして死後硬直する前に処理しないと
いけないのとスズキは場所によっては独特の臭みを持ってる個体もいますから
結局火を通して頂くのが無難かな?とゆ~結論に。(笑)

思い出してみると過去にも何度か50cmあるか無いかのハネ?クラスの個体を
ここで撃沈しており、毎回キープして持ち帰るも誰かにお裾分けしたりして
ましたわ~。なので今回はちゃんとわたくしめ自身で食べましょう ♪


エイじゃなくて良かった~なんて思ってたらパチャ~ンと少し向こうで
トビエイが跳ねてビックリ!?アカエイはちょくちょく目撃するも最近じゃ
トビエイまでウロついてるんですね、、、どちらかと言うとトビエイは外洋性の
生き物で温かい海域を好む習性のはず。温暖化によって海の中も確実に
変わってきているのが窺えます。


ジイイイッ!!!


また!?もしかするとさっきのトビエイかも。


恐る恐るリーリングを開始するも、エイ特有の動き&重量感は無くグイグイ
何度か締め込むもこちらに寄ってきてタモでフィニッシュしたのは、





65cm スズキ


今朝はスズキの群れが入ってきてるんですかねぇ?

何はともあれトビエイでなくて良かった、、、エイは寄せて来るのも面倒なら
足下から上げるのもこれまた面倒ですからねぇ、、、


キャップライトも不要になり、そろそろアナゴも消えてくれるだろうって頃、
テクテク散歩にやってきたおじいちゃんが話しかけてこられ、ここは週末
のみならず毎日必ず誰かが竿を並べてるからもう魚は残っとらんで~!

じゃあ昨日も誰か居たのか聞いてみると、昨日は日曜日な上、特に人が多く
あっちもこっちもビッチリと、、、むむむ、やはり激戦区と言われるだけある
エリア、、、マダイ師匠とやっぱ凄いなぁ~と話しながらしばしすぐ近くに
住んでいるという話好きなおじいちゃんと雑談。(笑)







「東二見」


空は青く快晴で太陽が昇ると気温もポカポカして気持ちいい~ ♪

おじいちゃんが帰った後、即全ての仕掛けをチェック → 見事にエサ取りに
やられて素バリ or チモトからプッツンされておりフグが混じっている事が
分かります。ここからはマシンガンキャストしかないのでひたすら
ローテーションを組んで打ち返してゆきます。

マダイ師匠はエサ取りが酷すぎるから休憩や~とビールを何本か飲み干された後
、波止の上でそのままゴロンと、、、JCAも同じよ~に寝転がってうたた寝
したかったんですが、実は朝マズメ頃からまだヤブ蚊が飛んでおり警戒態勢に
あるわたくしめにとって無防備に寝るなんて到底無理でした!(爆)


エサもみるみる無くなってゆくものの、変にケチった付け方などはせず
全力投球して全て無くなったら潔く撤収しようと必死に投げ返していると、
午前8時前に少しサビいてみた竿に少し重い?よ~な重量感がっ。





26cmと小ぶりながらもやたら肉厚なマコガレイ


これで一応ボウズ逃れ?な~んて思いつつ、もしかすると時合いに入ってる
かもしれないので急いで他の竿のエサをチェック 一向に止む気配の無い
エサ取りの嵐と真っ向勝負を掛けます。


何回かローテーションをしていくうちについに持参した500gのアオイソメを
全て使い果たし、残りは塩マムシのみに。塩マムシも硬いうちはエサ取りに
強いけど、柔らかくなっていくにつれ瞬殺されちゃうので残量からしても
できてあと1時間程度ってとこでしょうか?

竿数を減らしつつ身の回りの整理整頓&打ち返す頻度はそのままに戦っていると
、たまたま目をやった一番右のプロサーフの竿先が、


ク~~~ッ、クククッ


弱々しいながらもいかにも本命らしいアタリの出方!





あはは、さっきのと似たよ~なサイズのマコガレイちゃんが水揚げされて
きましたよぉ ♪ こやつもサイズのわりには肉厚で、さすが乗っ込みシーズン
の個体!とうなずいてしまうよ~な印象。

潮も上げに切り替わっていい感じで流れ始めてますし、エサ取りだけ我慢して
粘ったらあともう1匹くらい出るかもという雰囲気ではありましたが、その為
にはエサを調達して来ないといけません、、、ちょ~ど目覚められた
マダイ師匠にどうしようか?伺ってみると、もうやめよ~や~!と。(爆)


→ はいっ、ってなわけで午前9時40分終了でございます。







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・プロサーフ425BX-T
■ リール: シマノ・スーパーエアロ サーフリーダーSD CI4+35
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: ヤマトヨ・レッドファイター 8号
■ エダス: ゴーセン・アクアキングGP 4号
■ ハリス: サンライン・トルネードSV-I 4号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 14号
■ エサ: アオイソメ、塩マムシ


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久しぶりに投げ竿を持って ♪


8月から本格的にスタートしたカラフトマス作戦からアキアジ作戦へシフトし、
ようやく終了と思えばもう10月の最終週を迎えておりました。

今年も蒸し暑い夏を涼しい北海道でエンジョイする事ができ非常に満足な今、
そろそろ投げ竿が振りたくなってきているJCA。そんな中、早速では
ございますがとある方と日本海側でヒラメでも狙ってみましょうか?という
約束になっており、準備も万端!いざ最終の天気予報をチェックしてみると、


西南西の風9m、および波高3.4m!?


これっておもいっきり大シケですやん。

再び電話で作戦変更するか?日程自体を延期にするか?相方と話し合うと、
丸1日空けてしまってるので日本海側が無理ならこちら瀬戸内海側でもいいから
とりあえず竿を出してお茶を濁さないか?と、、、

う~~~ん、今時期となると一体何が釣れるだろう?と考えてると、そ~いえば
同じクラブのぎっしーさんが昨日今日と連チャンで狙ってらっしゃった対象魚
の存在を思い出し、、、あの魚ならそろそろ釣れるんちゃいます~?近場じゃ
それくらいしか思い付きませんわ~ 俺はど~せ暇やしそれでいいで!
ってな流れになりまして、

エサ屋さんでは、ヒラメ用の活アジを釣るならオキアミレンガを買うはずだった
のが、急遽アオイソメになり、あと自宅のエサ用フリーザー内に眠ってた
おそらく2年前くらいから凍らせたまま!?少量の塩マムシをクーラーに
ほ~り込んで出発して参りましたっ。


午後23時41分、まもなく有料道路から離脱。






わたくしめ的には明日は平日ですし、夜明け1~2時間前に待ち合わせでも
大丈夫じゃないかなぁ~?と思ったんですが、普段から夜戦メインの釣りばかり
されてる相方は暗いうちから竿出ししようとおっしゃり、戦場近くのコンビニ
駐車場に午前0時となりました。めちゃくちゃ早いっす!(笑)

北海道では夜間超~冷え込んだとしても場所が場所だけに当然と何の違和感も
無く納得できてたのに対し、地元関西圏はまだ日中は蒸し暑い日もあるし夜間も
きっと涼しい程度だろう!そ~いった固定観念があったのに、、、


実際には結構冷え込んできてますねぇ!?


念の為にと暖かいミドラー上下を持参して正解!

午前0時まであと10分の頃、下道へ降りて最初の交差点を左折。すぐ左手に
広がるドライブインは真夜中でもいつもライトが煌々と点いて賑やかだなぁ~
って何気に目をやってみると、

あれっ、いつの間にスーパーセンタートライアルができたん!?





後でネットで調べてみると昨年の11月22日にオープンしてたんですね~。
オープンしてからもおそらく数回はこの道を通過してたはずなのに今まで
全く気付きませんでしたわ。(笑)

そんなこんな思いながら走っているとあっと言う間に待ち合わせのコンビニに
到着&相方はまだ来られてないよ~なので先に店内で食料の買い出しを
済ませてしまいたいと思いま~っす。




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海サクラ&海アメ用に、 シマノ「カーディフNX S100MH」


シマノ・フリークなわたくしめが唯一所有しているダイワのルアーロッドに
モアザンAGS 121XH カムイトゥクシーがあります。





この竿は北海道のルアーマンの間ではまず知らない人は居ないってほど有名で
商品説明には大型海アメマスをターゲットにしたモデルとあるものの、多くの方
が海アメ狙いのみならずアキアジ作戦のウキルアー用ロッドとして愛用されて
おります。海アメより遥かにヘビー級のアキアジでさえねじ伏せてしまうパワー
、そして何より共通して言えるのは非常に遠投に特化した設計なんです!

以下がカムイトゥクシーの仕様。


■全長: 3.68m
■継数: 3本
■仕舞寸法: 129cm
■自重: 252g
■先径: 2.6mm
■元径: 17.8mm
■ルアーウェイト: 40~80g
■ライン(PE): 1.0~2.0号



レモンスピンのよ~なショート仕様の投げ竿と比較しても大差が無いよ~な
感じで、何より扱えるルアーウェイトがMAX80gとゆ~のがウキルアーの
アキアジ作戦でも重宝される点。

以前も書いておりましたが、メインロッド1本のみで作戦に臨んでいると
もし何かトラブルあった場合に即対応できないので、今後は、


“1トラウト作戦に対してタックル2セット”構想。


これを来シーズンまでに全てのネイティブトラウト作戦において実現できるよう
揃えていこ~と考えているJCA。北海道に住んでいればギリギリでもすぐ入手
できる可能性があるものの、こちら関西に居る限りマーケットが全く異なる
対象魚ばかりですから当然、トラウトロッドの流通も皆無に等しく注文しても
なかなか入荷して来ない状況も大いに考えられます。

そんなわけで特にトラウトタックルに関しては、今年の初めくらいからどれを
導入するか決めた時点で即いつもの釣具量販店に注文を入れて早め、早めに
揃えていくよ~にしております。

早速、来シーズンの海サクラ、海アメ作戦用にコチラをゲット ♪





ほんとはですねぇ~、、、今シーズンのカラフトマス作戦で愛用したモンスター
リミテッド・シリーズで以前同じよ~なスペックの竿がリリースされていたよ~
なんですが、残念ながらモデルチェンジと共にシリーズからは外れてしまい
今は廃盤、、、その後、廉価版に近い感じで新たにこちらのシリーズで
加わったって感じでしょうか?


商品説明には、

海アメ、海サクラ、サーモン等のモンスタートラウトに特化したモデル。
10g前後の小型ミノーの動きを感じることが出来る一方、50g前後のジグを
フルキャストできるパワーを持っています。さらに、ネジレに強いハイパワーX
をオールピースに採用する事で、ブレを抑え、振り抜けの良いシャープな強さ
を手に入れました。高い汎用性を持ちながら、遠投性、操作性、パワーを
兼ね備えた、モンスタートラウトを獲る為の一本です。









シマノ「カーディフNX S100MH」


■全長: 3.05m
■継数: 3本
■仕舞寸法: 108cm
■自重: 280g
■先径: 2.0mm
■元径: 17.0mm
■ルアーウェイト: 10~56g
■ライン(PE): 1.0~2.5号



冒頭で書いておりましたカムイトゥクシーに比べるとスペック的にはややライト
仕様でアキアジ作戦でも全く問題無く使えるんでしょ~けど、すでに専用ロッド
としてサーモンプレミアムを所有してますのでJCAの中ではこれはやはり
海サクラ、海アメ用ですわ。

でも自重の部分で比較するとカムイトゥクシーはこれより更に長く、かつ
ヘビーウェイトのルアーを投げれる仕様なのに252gと超軽量!やはり
お値段が高いだけありますねぇ、、、最近のタックルはどのカテゴリーに
おいても高価なモデル ハイスペックはそのままで軽量ってゆ~方程式が
必ず成り立ってますからねっ。


正直、メインの大物投げ釣りの方でルアーロッドより遥かに重い投げ竿を振って
いるのもありたった28gの差くらいじゃあまり気にならないと思いますが!







ブランクにはお馴染みハイパワーXが施されている他、ガイドはステンレス
フレームKガイドを搭載、リールシートにはガッチリ止まるロングナット仕様の
大物対応DPSシートとなっている所が特徴。

光の加減にもよりますけど、こ~やって写真だけ見てると落ち着いたレッド
カラーが浮かび上がってどこかサーモンプレミアムに似てるよ~な気もします。


モンスターリミテッド・シリーズの時はチタンフレームSiCガイドが搭載されて
いたよ~で何もかもが最高峰だったみたい、、、基本、竿1本で戦うスタイルの
ルアーフィッシングですし変に廉価版にしちゃうより最高峰仕様のまま
引き継いでいって欲しかったなぁ~と。

まっ、シマノじゃよくある傾向ですから仕方ないのかな?プロサーフがカタログ
落ちして廉価版的モデルのサーフランダーが登場、、、この流れに似たパターン
になってくれるのなら今年プロサーフが復活したよ~にまた何年かしたら
モンリミとして復活する可能性もアリ!?

今はそれを夢見てこのカーディフNXで来シーズンに備えたいと思います。




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これでラスト? 3回目のイクラ醤油漬け ♪


アキアジ自体は11月になっても、いや年末頃まで釣れるとは聞くも、今度は
シケの日が多くなり竿が出せる日がめっきり少なくなる傾向にあるらしく一応
これにて今シーズンの作戦は終了にしようかと考えながら根室中標津空港から
飛び立った便は午後16時25分に羽田空港にアプローチ。

東京ですらこの時間でもう日が沈みかけてるのでそりゃ緯度的に北に位置
する道東エリアが真っ暗になってもおかしくありませんよね。

わたくしめの乗る便と並行して同じタイミングで着陸態勢にある飛行機がすぐ
そこに見えてますねぇ。向こうは34L、こちらは34Rに同時刻の着陸予定。







時差ボケ&寝不足のまま遠征に出て早4日、、、もう眠さの限界を通り越して
ハ~イテンション気味で目もパッチリ!ここから伊丹ゆきの便に乗り換えて
午後19時までには帰還したJCA、早速ではございますがお風呂に入る前に
空輸して持ち帰ってきたアレをほぐしてしまう事に~。

アレって何かなんてもう今シーズン3回目になりますから説明する必要も
ありませんので、慣れた手順でパラパラパラ~ ♪ っとアキアジ4匹分の筋子
をほぐして何度も何度も丁寧に塩水で洗います。

お湯でほぐす方法と異なりほぐし網を使って処理する場合、正直倍以上の手間が
掛かります、、、水洗いも最初のうちに血合いやイクラを覆ってた膜のカス、
潰れてしまってたイクラの白い皮などが出てきて、繰り返していくうちに次第に
透明度が増してきて一切何も混じらないよ~になった時点でやっと終了&
ザルに移して水切りでございます。


でもまぁ、超~高級素材ですし手間暇掛けて作ってあげましょ ♪





筋子をほぐす作業については慣れてくるとスピードアップできるものの、水洗い
工程はなかなかスピードアップできずひたすら根気良く続けるしかありませんが
、終わった時の達成感&1粒1粒がサーモンピンクに艶光しているイクラを
見ると満足できちゃいます。(笑)

水切りしてる間に浜の特製レシピで漬け汁を作り容器にイクラと共にドバっと
入れてゆっくり、かつ全体が均等に浸かるようよ~く混ぜ混ぜ。





さてと、ここまで終わると出来たも同然!


約40分の漬け込み時間を利用してお風呂に入り、上がったら再びザルに移して
冷蔵庫内で水切りすれば明朝には完成です。もう関西圏も夜間は寒いくらいの
気温になってきてますから台所にそのまま放置してても大丈夫かも。

おそらく今回で醤油漬けを作るのも今シーズンは最後になりそ~な感じがします
が、もうお裾分け分含め冷凍庫には十分以上のストックができてますから
11月からは再び本職?の大物投げ釣りに戻りたいと思います。(笑)




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シーズン末期、、、 北海道・斜里町 / 知床半島 (3日目)







満月の夜~ ♪ 聖飢魔Ⅱの歌の中でもかなりマイナー系の1つではございますが
、煌々と輝く真ん丸お月様を見ると必ずこのフレーズを口ずさんでしまう。

今朝もいつもと同じ時間帯に戦場入りしたものの、後からやって来る釣り人は
ほんの少し、、、あれれっ!?と思ってると“よっしー”曰く、カラフトマス
シーズンからず~っと何ヵ月も駐車帯に住み込んで毎朝来てた常連さんらの
ほとんどは昨日でシーズン終了!ほとんどが帰って行ったからと。

一気にここまで閑散とするなんて、、、ある意味この戦場にビッチリへばり
付いてたのは大半が常連さんだったって事!?(爆)


攻撃開始前からカロリーメイトでエネルギー補給するよっしーと2人、星が
綺麗だなぁ~やら、あっ!流れ星~ ♪ とロマンチックな話をしてると、
遠くからレッドやグリーンのデンケミがわんさか押し寄せてきて
あっという間に戦場は大混雑、、、それでもまだスペースはあるのになぜか
彼らは恒例の如く肩と肩がぶつかり合う間隔で並んで一区画を占拠!
これを見てよっしーが止別組だ、、、とため息。

今シーズンからオホーツク海沿岸のアキアジ釣りの聖地とも呼ばれていた
止別川河口が規制の為、入れなくなり毎年ここをホームにしていた釣り人が
いろんな所に散らばって大混雑を起こしてるらしく地元では典型的な特徴が
ある事から止別組と呼ばれてるそ~な。(笑)


そんなこんな話してるうちに時間も経過して午前4時40分。そろそろ釣れ始める
だろうとファイヤ~してみると不思議にも今朝はガヤが静かでエサが残ってくる
状況!?こりゃいい感じちゃうんと引き続き打ち返してると午前5時頃に
1発目のアタリはわたくしめの竿に出て、


コンコンコン、、、


グイイイッ!


勢いよく走りながら強烈な締め込み見せるのはオスのはず!





むむむ、朝イチから紅葉真っ最中のブナオス様。

時期が時期だけに仕方ありませんし、綺麗な個体が釣れるまでよっしーみたいに
ひたすらリリースを続けようか?と思うも、もし昨日同様時合いが超~短く&
アタリ自体も少なかったら思ってた数のお土産がキープできません、、、
そんなのもあり最終日の今朝はよほど酷くない限りキープすることに。


今思い返せば数年前まで超絶ブナと言っても過言で無い個体でも釣れたら
大喜びして持ち帰ってましたし、昨年この界隈でウキルアーデビューして以来
いつの間にか目が肥えてしまってるのかも?早くからブナが多く混じる太平洋に
比べてオホーツク海のアキアジは終盤近くまで綺麗な個体が混じると教えて
もらうとど~してもそんな目で選ってしまうのでねぇ。(笑)

贅沢は言わずにキープ、キープ!と思いながら朝マズメを戦い、その後比較的
綺麗なメスを2匹撃沈して時合い終了、、、今朝も予想通り時合いは超~短く
アタリはピタリと止まってしまいました。


まだ午前6時過ぎ、、、撤収するには早すぎるのでどうしようか?作戦会議を
してると顔見知りの地元の方が少し離れた所で時々竿を曲げているのが見え、
よっしーと共にそちらへ移動してみようと決定。







「知床半島」


さっきまでは完全に背後からの出し風だったのが、移動して先は真横に当たって
おり風速も突風混じりの10m超えで時に立っているのが大変なくらい!?
いつもの位置から見ると風速14mとか入ってても出し風だしその分軽く
投げても飛距離が稼げると楽観視してましたが、冬の宇和海並みに強烈ですわ。

それでも少し沖でアキアジの跳ねやモジリが見えるので一瞬風が止むタイミング
を見計らってファイヤ~&PEラインなので可能な限り糸フケが出ないよう
竿先を下げてゆっくりリトリーブしてると、

いきなりフロートがズボンと水の中に沈んだと思えば、


グゥ~~~!


大きくアワセを入れてガッチリフッキングさせてからランディングしたのは
これまた紅葉深まるオス。(笑)







足下の水溜まりで血抜きしてる間に再度キャストしてみると近くに群れが
まだ居たよ~ですぐにもう1匹撃沈!紅葉してますけど、、、(笑)

基本、本遠征でわたくしめがキープしたかったのは筋子と切り身用のオスは
もちろんの事、初日の記事にも書いてましたよ~に鮭とば用の魚。でも、
これだけ無限大に釣れるのならそんなにたくさんは必要無いからできるだけ
選ってキープしようと思ってたのがどっこい!?2日目と最終日の今朝は手前に
あれだけ溜まってたブナオスですらほとんど釣れないのですから全くの予想外
でございます。定数になるまで当然こやつらもキープ。


爆風に荷物が吹き飛ばされても一生懸命耐えながら終了予定時刻の
午前9時まで粘るも、数回フッキングはするもすぐバレてしまうケースが発生
しもう1匹さっきと似たよ~なオスを追加してタイムアップとなりました。


わたくしめも近場でアキアジが釣れるならシーズン通して少しでも時間があれば
出撃するんですが、さすがに北海道は遠いですからねぇ、、、

あ~~~、よっしーが羨ましいっ!(爆)





鮭とばを作る際には乾燥させる工程で脂焼けしないよ~に脂の乗りが少ないブナ
個体がもってこいと言われてますからこのオスならバッチリでしょ ♪




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'13ステラSW 5000PG
■ ライン: シマノ・ミッションコンプリート 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ フック: ハヤブサ・デラックスサーモン
■ ルアー: ダイワ・アキアジ サーモンロケット 50g / サーモンピンク


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アキアジも紅葉中! 北海道・斜里町 / 知床半島 (2日目)


そ~いえば昨シーズンの今頃に訪れた時は夜間の気温がマイナスになって
雪までチラついた日があったのを覚えておりますわ~!ラッキーにも今週は
雪はまだ降らなさそうですし早朝の寒さ対策だけしておけば大丈夫かな。





でもほんと前回から10日前後しか経ってないのに日暮れ時刻がめちゃくちゃ
早くなり戦場近くへ戻る道中、午後17時にはご覧の通りもう月が出てました。

だって、、、午前中のうちにクロネコセンターまで行って魚を送った後
お気に入りの日帰り温泉に浸かって少々休憩&ランチ 町の中心部で
ちょこっと買い出しをして戻ってきただけなのに、、、あ~~~、やっぱり
1日が超~短いように感じちゃいます。(泣)


2日目も午前2時半には起床!


“よっしー”と合流して戦場に向かいますが、さっきまで昨日と変わらず
そこまで寒いよ~にも思えなかったものの、いざ釣り座に到着してみると寒い
、、、放射冷却?と言いますかかなり底冷えしてるって感じ。そんなわけで
ガヤがうるさいのは分かりつつも身体を温めるべく真っ暗なうちから攻撃開始。

案の定、ガヤにエサを延々と取られまくって午前5時前、ようやく本命のアタリ
が出始めましたっ。昨日に引き続き初回のアタリは一旦フッキングするも
リーリング中にフッと外れてしまい2回目のアタリでランディング、、、







今朝も食いが浅いよう、、、また周囲で掛けた人を見てるとほとんどが落ち葉の
如く紅葉したブナ個体ばかりで確実にシーズン終盤に突入してる事が窺えます。

手前は言うまでも無く超~ブナゾーンなのですぐに遠投がきくサーモンロケット
も混ぜながら中~遠投域を徹底的に攻めるもなぜか今朝はアタリ自体が
散発!?一瞬時合い突入か?と思えるよ~なブナフィーバーがあるも、
すぐアタリは途絶えてしまいマンダムタイムです、、、


昨日のうちに筋子は十分確保できたので今日は綺麗なオスが数匹欲しいところ!

朝マズメ短時間勝負ですから手返し良く探ってゆくもたまにアタったと思えば
メスかオスはさすがにコレをキープするのはちょっと、、、と迷っちゃうよ~な
ワニ顔をした落ち葉マーク、、、聞けばメスは淡水を吸ってもそこまですぐには
変色しないらしく、おっ!まだ銀色が残ってると喜べばメス。







つい最近まで遠投域でアタってきた個体は綺麗なのが多いとゆ~イメージが
ありましたが、それはもう過去の話になってしまってるよう。

唯一、やや小ぶりだけどまだ綺麗なオスを1匹確保し、午前6時には手前の
ブナさえもアタってこない沈黙の海に、、、このタイミングでよっしーも
仕事があるので撤収、常連さん含め多くの方があきらめて大きく
場所移動されたり撤収してゆかれます。

潮回りも関係してるんでしょ~けど少なくとも現時点で近くに接岸してる
群れの大半は遡上間近のブナご一行様!


太陽が完全に昇ると気温も急上昇して半袖でもいけそ~なくらい暖かくなって
きました ♪ ポカポカ気持ちいいのは最高なんですけど、これに伴い
おもいっきり蚊など虫も飛び始め結局半袖にはなれません、、、驚いた事
なんですが、本州でお馴染みのヤブ蚊!あの黒と白のシマシマの吸血鬼まで
混じってるんですわ!?温暖化の影響ですかねぇ、、、恐ろしや。







「知床半島」


アタリが途絶えてしまってから2時間、、、遠くの方で時々跳ねてるのが見える
ので気合い入れてフルスイングばかりしてると、あれまぁ!?キャスト時に
PEがガイドに絡んで高切れ、、、投げ釣りでも似たよ~なとこありますが、
マンダムタイムの中、何度も何度も打ち返しをしてるとついつい集中力が低下
してライントラブル、、、まっ、ナイロンラインをメインに使うよ~になって
からはほぼ皆無に等しいものの、PEを使ってるとたまに起きますよねっ。

投げのリールみたく大口径スプールならよほど無くならない限りそこまで気に
ならないんだけどステラみたくオーソドックスなスピニングスタイルだと
糸巻き量が少なくなると著しく遠投がしにくくなります。


でもまぁ、あと1日でおそらく今シーズンのアキアジ作戦も終了になりそ~です
から新しいラインに巻き替えるまでもなくこのまま戦いましょう!


再び沖の方でポチャンと跳ねが確認できたのでその魚の進行方向目掛けて
ファイヤ~すると、遠くの跳ねを直撃~!と言わんばかりに着水と同時に、


ガンッ!?


バチャバチャバチャ!





保護色!?まさに足下の落ち葉とコラボレーション中。(爆)


数時間の沈黙を破って遠くを回遊している個体を仕留めたはずが、手前で
釣れてくるのと全く変わらない熟したオス、、、

その後もポチャ~ンと跳ねて、、、よ~く目を凝らしてみると魚の色が真っ黒に
見えるんです!?要するにこやつと一緒のよ~な魚たち。(笑)


針を外してリリースしようとすると隣で釣ってたおじいちゃんが欲しいと
おっしゃり贈呈&これ以上粘っても激渋のまま状況は変わらない
気がしたので午前9時には終了。


JCA自身、こ~やって記事を綴りながらもほんとに全く釣れなくなるん!?
少ししたらまた食いが立つのでは?と思い、ついつい翌朝頑張っちゃうものの、
これがほんと早朝の一瞬だけ食いが立ち面白いくらいピタリと止まっちゃうん
ですわ~、、、カラフトマスの時はしばらく経ったら or 釣り人が減って
プレッシャーが減ったらまた戻ってくるってなパターンがあったのに
今シーズンのアキアジは居なくなっちゃいます。(泣)







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'13ステラSW 5000PG
■ ライン: シマノ・ミッションコンプリート 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ フック: ハヤブサ・デラックスサーモン
■ ルアー: ダイワ・アキアジ サーモンロケット 45g / ブルピン


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今季ラストになるか? 北海道・斜里町 / 知床半島 (1日目)





週間天気予報を見ると、どこかで夜間の気温が2℃!?と表示されていたので
超~防寒対策を取ってきたものの今朝は午前3時でも10℃もありほんの少し
着込むだけで余裕のよっちゃん ♪ 防水生地のウェーダーを履いてると体温が
外にあまり逃げていかず冬場はポカポカ快適、、、

まっ、その分夏場は地獄なんですがっ。(爆)


海外出張帰りでおもいっきり寝不足な中、少しでも仮眠を取っておかないと!と
道中すごく気を遣っていたのに昨夜はSurFreyja“よっしー”と遅くまで
居酒屋で盛り上がってしまい結局再び寝不足のJCAでございます。

夜明け時刻も前回より更に遅くなり1日24時間、暗い時間帯の方が長い
よ~に思える季節、、、もう秋?いや、ここらじゃ冬がやって参ります。


よっしー曰く、今シーズンのアキアジは朝マズメに一瞬食いが立つよ~な完全
短時間勝負の傾向が強く完全に明けてしまうと即渋くなるよう、、、まっ、
いわゆるブナと呼ばれる遡上を控えた個体は釣れ続けるよ~ですが
綺麗な個体はまず期待薄で最近は魚を選ってキープしてるそ~な、、、

午前4時半頃から攻撃を開始し、遠近くまなく探るもどこへ投げてもエサ取り
Gメンことガヤの嵐!ブルルルルッ、ブルルルルッと小刻みなアタリがしつこく
続いて素バリにされるか針掛かりしてくるかのどちらか、、、エサ取りだけは
税金納めろと言われてるよ~なもんですからあきらめて根気良く打ち返して
いるとようやく本命の重量感溢れるアタリ!


ゴンゴン、バシャバシャバシャ


しっかりアワセを入れてリーリング開始して少しすると、


フッと軽くなってバラシ、、、


マジっすかぁ~!?仕方ないのですぐさま同じ場所に打ち返すと着水と同時に
またアタってくるもまたまたバラシ、、、なんで!?めちゃくちゃもどかしい
気分で横のよっしーを見るとバレた~!と嘆いていれば反対側のウキフカセ
の常連さんもバラシ、、、聞けば最近は相当食いが浅いみたく3回バラして
ようやく1匹ゲットみたいなパターンになっているとのこと。

何とか対策は取れないものか?と早掛けに特化した形状の針に交換して
ファイヤ~&リトリーブしてると今度はガッチリ掛かってくれたよう!





ややブナ掛かってはいるものの、お腹がパンパンのメスなのでキープ。

人それぞれではありますが、メスはよほどじゃない限りキープされるも
オスに関してはよ~く吟味しておられる方が多く見受けられます。確かに
聞いてた通り綺麗な個体は中~遠投域でアタり、手前は全てブナで
埋め尽くされてるって感じかな?

よっしーはほんの少しでも紅葉してるオスは即ポイしてますわ。(笑)


その後もリトリーブしてきてあともう少しでそろそろ回収?って位置で次々と
アタリが出るも全てワニ顔に変形&紅葉が始まった個体ばかり、、、最初に
撃沈したオス1匹だけは色的にまだマシだった上、もしこの後釣れなかったら
どうしようと思いキープしましたが、手前はほぼ入れ食い状態なので
2匹目からはメス以外は即リリース ブナでいいなら無限大に釣れそうな
勢いですから最終的にはブナが奴らがアタってゾーンはリトリーブせず、
それより手前で仕掛けを回収~ってなパターンに。(爆)







とにかく時合いが超~短いとゆ~ことでおもいっきり集中しながら戦って
おりましたが、午前6時過ぎには完全に中~遠投域でのアタリは途絶えて
しまい終了。ブナオスはほとんどリリースしました、、、

さすがに捌いて身の色がサーモンピンクではなく白っぽいとゲンナリしちゃい
ますし、鮭とばにするにしても自宅用ですからそこまでたくさん必要無い、、、
どの程度までのブナならキープすべきか?正直難しいっす。


1時間経っても一切アタリが無いので、よっしーの提案で数日前に今の時間帯
でも綺麗な個体が結構釣れたという岩場の奥へ移動してみることに。





「知床半島」


急遽決めた場所移動とゆ~のもありランディングネットは持参してなかった
ので何とか無しでも水揚げできそ~な場所を探して第2ラウンド開始。

この辺は目の前遠くまで背の高い平盤が続いてる海底ストラクチャーでガヤが
わんさか潜んでてうるさいのなんの!?常にブルブル振動が伝わってきてる
状態の中、それでも魚は居るみたく早速よっしーが1匹撃沈 しかしながら
超~年季の入った紅葉ブナちゃんだったらしくポイ、、、

かなり沖でアタってたよ~ですからたまたまだろうとわたくしめも必死に
遠投メインで打ち返してると、


コツコツコツコツ


ドスンッ!


強烈な締め込みに耐えてやっとこさ足元まで寄せてみたら、





ブナ、、、


まさに秋の訪れを身を持って知らせてくれる伝道師様でございます。(泣)

そ~~~っと針を外してすぐ横の水面にポイ、、、いや、きっとこやつも偶然
通り掛かっただけだろう、、、そう自分自身に言い聞かせ再度打ち返すも、
よっしーにまたゴールドと深緑が印象的な個体が釣れてるのを目撃した直後
こちらにも激震が走りそっくりの個体が水揚げ、、、そしてポイ、、、


何だかんだ言いながらも約1時間近く粘ってはみたものの、1匹も綺麗な個体は
混じらないので午前8時前には見切りを付けて撤収としました。


最後に並べてみるとキープした6匹のうち5匹がメスとある意味嬉しい?
美味しい?釣果 ♪ オス、メスだけは選んで釣る事はできませんし、専ら
アキアジの場合、筋子の入ったメスが目的の方がほとんどですから
短時間勝負だったとはいえ釣果的には満足かな?







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'13ステラSW 5000PG
■ ライン: シマノ・ミッションコンプリート 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ フック: ハヤブサ・デラックスサーモン
■ ルアー: ダイワ・アキアジ サーモンロケット 45g / ブルピン


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