今朝はマコガレイ8匹 ♪ 兵庫県・明石市 / 東二見人工島
垂水PAで爆睡してしまい予定到着時刻より3時間以上も遅れて戦場入りした
のもあり、おそらく昨夜早くから来てたはずのSurFreyjaの“クラックさん”
はすでに攻撃開始してるだろうと彼の車の隣に止めると、、、な、なんと
車内で爆睡されてましたっ!?(爆)
聞けばエギングに大キス狙いもしてみよ~と企ててはいたらしいんですが、
夜間は相当風が強く雨も降ってくればかなり寒かったよ~で一気にやる気が
無くなり車内でゆっくりされてたとのこと。
ってなわけで午前5時半、仲良く戦場入り ♪
先日、マダイ師匠とこの界隈に訪れた際はある意味ベタ?な戦場をチョイス
した事もあり、地元のお散歩おじいちゃん情報でも平日であれ必ず誰かが
竿を出してて魚も残ってないんちゃうか~とゆ~感じで実際、午前10時前には
エサ切れ納竿となったものの本命の気配は薄かった?そんな気もしないわけでも
ないので今朝はあまり人気の無さそうな位置にあえて陣地を構えてみました。
朝マズメに合わせて一斉放火となり、最初のうちは定番外道の極細アナゴに
悩まされるも30分もしないうちに掛からなくなりエサが残ってくるよ~に!?
これっ、もしかすると他のエサ取りは居ない or まだ活性が立ってない状態
にあるので今がチャンスかも ♪
そう思ってた矢先に投げて5分程放置してあったプロサーフの竿先が、
クッ、クッ、、、ク~~~ッ

幸先良くやや小ぶりではあるけどマコガレイ撃沈!
え~~~感じやないですかぁ~ ♪ エサの在庫がたくさんある早いうちに
本命を撃沈できるなってほんと理想的な戦い。
もし良型が混じれば、、、いいえ、小さくても肉厚な個体が複数匹釣れれば
先日みたくニコイチしてお造りで頂きたいので撃沈後即、血抜き → エラから
内臓、血合いまでしっかり取り除いてクーラーの中へ。ベストなのは活かした
まま持ち帰って処理ってのになるんでしょ~けどブクブクを持参するのが
ちょこっと面倒臭かったので~。(爆)
あと2時間もすれば潮止まりを迎えるコンディションで潮流も緩やかに流れて
いる中、時合いとゆ~ものが存在するのであれば今しかない!そう信じて
仕掛け投入後は放置するのではなく頻繁にサビいたりしながらアピールを
しまくる攻めのスタイルで戦っていると、
これが吉と出てくれたよ~で次々とアタリが連発し、
コンコンコン、クククッ!
グゥ~~~ッ



37cm マコガレイを頭にどれも肉厚な個体ばかりが3連発!
全てほぼ同じ投点でアタってきたのでおそらくこの一帯に数匹かたまっていた
のかもしれません。北日本などに比べると接岸している個体数も遥かにここでは
少ないはずですから同じパターンにはならないものの、カレイ自体は群れで
行動する習性があるのは確かですので連発した位置を起点に周囲を丹念に
探っていくと必ずまだ他にも居るはず。
そしてもう1つ、この界隈で戦う場合は常に重要な戦術だと意識している事が
あり、それに沿ってキャスト&誘いを掛けてくるパターンを試みると更に2匹
追加 ♪ 単にわたくしめ自身がそう思い込んでるだけの戦術ではありますが
、これで一応魚の顔が見れているのでまんざらでもないかも!?(笑)
午前8時に干底を迎えた途端、急にエサ取りの活性が高くなり始め、でっかい
フグが数匹水揚げされてきたと思えばその倍以上に小さなフグも沸いてるよ~で
即行素バリ or 最悪針ごと齧られてハリスだけで仕掛けがお戻り、、、


「東二見人工島」
半端じゃない程のフグの猛攻にお手上げ状態のクラックさん!?
いや、ご本人曰く、フグを蹴散らす為に元気玉を作っているそ~な、、、あはは
、今朝も快晴でエサ取りさえ居なければかなり快適に釣りが楽しめている
コンディション。夜間は北西風が吹き荒れてたというここも夜明け以降は
ほぼ無風状態でむしろ少し吹いてくれた方がヤブ蚊が飛来しないので
ありがたいと思えちゃうくらい。(笑)
エサ取りが酷すぎるがゆえ本命の口までエサが届かない!という表現が
適切なのかもしれませんが、潮止まり以降、それらしきアタリも一切出なく
なっちゃいました、、、おそらく次があるとすれば潮が再び動き出すタイミング
かエサ取りがおとなしくなったタイミングのどちらかかな。
朝食を食べたり、クラックさんとしょ~もないネタであ~だのこ~だのと
雑談しながらマンダムタイムを過ごしていると午前10時になりました。
依然、フグの猛攻は続いてはいるものの、キャストする距離帯、位置によって
時々エサが残ってくる部分が出てきました!?エサも残り少なくなってきて
ますしそこに本命が居るかど~か分からないけどちょこっとでも長くエサが
残る位置に複数本の仕掛けを集中&そ~っとステイさせておく戦術に
切り換えて攻撃続投していると、
グ~~~ッ、ストン!?
竿先が一度深く押さえ込まれた後、ストンと戻って静止、、、

せっかちなJCAですから次なるアタリを待っている事などせず即アワセ!
30cm マコガレイ撃沈でございます。
朝マズメ直後は30cmオーバーは37cmの1匹のみで他は全てアベレージ
サイズ?かど~か分かりませんが25cm前後の個体がメインだったので
ようやく2匹目の30cmオーバーが出てくれてラッキ~ ♪
北日本でカレイ作戦をしている際にはプラス10cmの感覚で、やった~
or クソ~などと言っているのがありえないよ~に思えちゃいます。それだけ
この界隈で撃沈するカレイは貴重かつ超~嬉しいもので毎年カレイを求めて
遠征してはいてもまたそれとは異なる満足感が得れるので好き。
その後もポツリ、ポツリとアベレージサイズのカレイちゃんが姿を見せてくれ、
まもなくエサ切れになりそ~な午前11時半過ぎ、超ヘビー級の締め込み!?
いや、締め込みではなく重量感と共に、

明石ブランドでもあるマダコが2連発。(笑)
ちょこっと前にスーパーの鮮魚コーナーで足1本でも結構なお値段で売られて
いたのを思い出してキープ ♪ 1匹は普段はイカばかり釣ってるクラックさんに
たまにはタコもど~ぞ~とプレゼントしましたよぉ。
そして2人共、ほぼ同じ量のエサを持参してたのもあってか?底を尽きるのも
ほぼ同じ時刻となり、そろそろ撤収しましょ~か~?の掛け声でお片付けモード
、、、今朝も午前中メインの戦いになりましたが釣果的には満足かな ♪
この界隈で釣れるマコガレイは明石海峡の潮流に揉まれて非常に肉厚かつ
身が締まっている事で有名なので今季は撃沈できたら全てお造りなど
生で頂こうと決めておりましたが、今回数が確保できたので一部他の
火を通したディッシュも考えてみよっと。

【使用タックル&仕掛け】
■ 竿: シマノ・プロサーフ425BX-T
■ リール: シマノ・スーパーエアロ サーフリーダーSD CI4+35
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: ヤマトヨ・レッドファイター 8号
■ エダス: ゴーセン・アクアキングGP 4号
■ ハリス: サンライン・トルネードSV-I 4号
■ 針: オーナー・カットビッグサーフ 14号
■ エサ: アオイソメ、塩マムシ
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