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10月以降の遠征はどうしようかな?


わたくしめの地元、関西圏には小さな飛行場を除いて主要空港が3つあります。
ご存知の通り伊丹空港、関西空港、神戸空港でして正直、なぜ3つも必要だった
んだろうか?と多くの関西人が疑問に思ってたりするわけですが、北海道の
主要空港分布図を見てみるとこんなにもあるんですよね~!





さすが北海道、でっかいどう ♪ と言われるだけあります。(笑)

最大の玄関口でもある新千歳空港からは道内の各空港へと短距離路線の
ネットワークも確立されており、わたくしめもここを経由してこれまで様々な
方面へ遠征して参りました。利尻、礼文島などへも行けますしねっ。


8月、9月とANAが関空から直行便を就航させている女満別路線は非常に
ありがたく、昨年からカラフトマスやアキアジ作戦時に利用してきましたが、
10月に入った今、道東エリアへ行こうとなると大阪からだと必ずどこかを
経由しなければいけなくなりました、、、

今月がまさにオホーツク海沿岸のアキアジが最盛期を迎えますから、オフが
取れる限り何としても遠征しておきたいところ!早速道東エリアへのアクセス
ルートを地図で再確認してみると、





知床半島へほぼ同じ距離でアクセスできる位置に2つの空港がありますねぇ
、、、あはは、今さら再確認しなくてもすでに昨年から出発時刻や空席状況に
応じて両方利用してきてるんですがねぇ。

女満別の場合、伊丹から新千歳空港入りすれば1日に数本便があるものの、
全てプロペラ機、、、そして根室中標津なら羽田経由で1日1往復、、、ただ
1往復とはいえ中型機のB767が導入されているので席数も多ければ
プロペラじゃなく超~快適 ♪


次回はどちらの空港を使って北海道入りするか悩み中でございます。(爆)


自身のスケジュールとお天気、空席状況などを照らし合わせながら綿密にプラン
を立てているとピンポ~ンとチャイムが鳴り、日にち指定して現地からクール
直送してあったアキアジが4匹届きました!





銀ピカのオス ♪


メスの筋子は空輸して持ち帰ってきて即、醤油漬けにしましたから
今度は身がメインでもあるオスを捌いてストックしましょう。

プラン作りの続きは捌き終えてからにしま~す。(笑)




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知床産アキアジのイクラ醤油漬け ♪


せっかくメスをたくさん撃沈したからには獲れたてピチピチな状態のまま
イクラの醤油漬けを作りたいので、筋子に関しては戦場で取り出し
発泡スチロールの箱に保管&そのままわたくしめと共に空輸して
大阪まで持ち帰って参りましたっ。

鮮度が命ですから帰還後すぐ出撃前にスタンバイさせておいたイクラほぐし網を
使ってパラパラと筋子を解体&塩水で何度も綺麗に洗い、その後昨年教えて
もらった浜の味!こと地元で愛されているレシピで作った醤油ベースダレに
漬け込んで約40分、、、











1時間寝かすとやや濃いめの味付けになるので素材の味を前面に出した
仕上がりにしたかったJCAは40分キッカリです!


わたくしめもずっと同様にしてたんですが、クックパッドなどネットで紹介
されているイクラの醤油漬けの作り方ではみなさん最初にお湯を使って筋子の
膜を取り除く方法をとられております。しかしながら現地の職人さんからすれば
これはNGらしく水、お湯は絶対使わないのが鉄則と聞き、教えて頂いた
昨年よりイクラほぐし網&冷えた塩水のみで下処理をしております。

まっ、お湯で処理する方が遥かに簡単かつスピーディーなんですけど、最高の物
を作りたいので少々手間が掛かってもこだわらないとねっ。







漬け込んだ後は素早く木製の大型ザルに乗せてここからは冷蔵庫内で約半日
水切り作業となります。毎回一応下に受け皿を敷いてはいるものの、不思議と
そんなにタレは出ないんですよね~、、、これがプラスチックのザルを使うと
結構出るんですがっ。おそらく木が余分な水分をある程度吸い取ってくれる
からと思われますねぇ ♪ 何もかも教えてもらった通りの手順です。


今回はメス6匹分の筋子を漬け込んだのでおそらく3kg近くあるんじゃない
かな?これらを小分けにしてすぐに食べる分は冷蔵庫、保存する分は業務用
フリーザーに入れてマイナス60℃で急速冷凍をかければ終了!

これで来シーズンまでのストックは十分に確保できたかも!?(笑)





とはいえ、昨年も何だかんだ友人にお裾分けしたりしてるうちにみるみる
ストックが減っていったので、今シーズンは可能ならもう少し作っておきたい
なぁ~と考えております。クラブの仲間や他、友人からもアキアジを送って
欲しいという注文も入っておりますしやっぱりサケは日本人が最も大好きな
魚の1つですよねっ ♪

あはは、でも漬物用の特大のバケツを使わないと一回で作れない量って改めて
思うと相当贅沢じゃありません?アキアジ釣りを始める前までは北海道へ旅行
などで行った際や地元関西のデパートなどで時々開催されている北海道物産展
で高いお金払って少量を購入してましたし、、、(笑)


北海道から帰還した昨日の夜のうちに漬け込み、今朝できあがったイクラの
醤油漬けはお昼から早速頂きたかったものの、会社の同僚とランチをする約束が
入っていた為に夜までおあずけとなりやっとこさ先程食卓に登場でございます!







知床産アキアジのイクラ丼 ♪


炊き立てのご飯を普通かやや少なめに盛って上にドバっと山ができるくらいに
惜しげもなくイクラの醤油漬けをかけてできあがり~。

タレに漬け込んでる段階で念の為に何度も味見をしつつ、味付けをしたので
想像通りの絶妙なテイストに仕上がりました!これだけは文章で表現するのは
難しいところがあるんですが、イクラそのものにまろやかな旨味をメインに
ほのかに特製醤油ベースダレが絡んでいるって感じ。市販されている
醤油漬けより遥かに薄味になっております。

昨年何回か漬け込み時間を変えて作り、どれだけでどんな味に仕上がるか?
しっかりデーター取りしてあったのが役立ちましたわ~!その時は頭の中で
覚えていても1年もすればやはり忘れてしまう事も多々あるので常に何でも
データー化するよ~に癖付けるのがベストですよねっ。


口の中で弾ける1粒、1粒から馴染み深い甘く濃厚なイクラのお味が広がり
至福のひと時を過ごさせて頂きました ♪




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帰りはかなり時間を要してしまい、、、







次回からは新千歳空港か羽田空港を経由しないと来れなくなる女満別空港
、、、帰りは直行便のありがたみをヒシヒシと感じながら関西空港ゆきに乗り
定刻より4分早くの離陸となりました。

どこかを経由して行くとなると、乗り継ぎ時間などもあり約4時間近く掛かって
しまうところが直行便だと半分の2時間程度!これってめちゃくちゃありがたい
ことですよねっ。それに新千歳空港を経由してしまうと女満別までの区間は
あのブ~~~ンとうるさいボンバルディアが導入されてますし、できれば
乗りたくない、、、となると、、、うむむ、悩んでしまいます。(笑)


機内でそんな事を考えながらふと時計を見るともうあと10分で到着時刻!?
が、しかし頭上のスクリーンを見るとまだかなり遠い位置を飛行中、、、
そ~いえば、今日は非常に強い向かい風の中の飛行となり通常よりフライト
タイムが長い旨、アナウンスが入ってましたわ~。





結局関空に到着したのは定刻より1時間以上の遅れて午後15時8分、、、
あはは、こんなに掛かってしまうと経由して行くのとあまり変わらないかも?

伊丹なら超~近いんですが、関空となると自宅から相当離れているので
アクセス時間も長く女満別空港を正午前に出発したのに何だかんだで
夕方頃の帰宅となっちゃいました。

まっ、強い向かい風のみならず道中に神戸空港なる物が存在するがゆえ
相当遠回りしないといけなくなったのもありますし関西圏の空港事情って
複雑ですよね、、、ってゆ~か空港多すぎ。(爆)


ただ、水洗い&メンテ、そしてリーダーを巻き替えたいリール以外のタックルや
嵩張る荷物類は全て引き続きよっしーに預かってもらえた為、トラベルライトで
帰還する事ができましたよぉ!

なんせリュックサック1つに下の小型発泡スチロールBOXのみですから~。





この中にはもちろんアレが入っております ♪




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朝マズメでアキアジ13匹 ♪ 北海道・斜里町 / 知床半島 (3日目)


シーズン中に必ず1回は行く定番の焼き鳥居酒屋で昨夜は“よっしー”と乾杯&
来月にかけて最盛期を迎えるアキアジ作戦について綿密なスケジュール合わせ
や他投げ釣りネタで閉店近くまで盛り上がっておりましたっ ♪

普段は翌朝も早いので結構早めにお開きにする事が多いんですが、ラッキーにも
明日、明後日とオフが取れたというよっしー、、、それならゆっくり飲める
よね~って感じですわ。(笑)


でも起床時間は一切変わりませんので結局2人とも少々寝不足&微妙にお酒が
抜けきれないままの出撃でございます。





あ~~~眠いなぁ~と話しながら戦場に入ってみると足元にはカラフトマスの
残骸がっ!?産卵直前にやられたのか?お腹の卵が散乱してる上、まだ
襲われて時間がそんなに経って無い感じ!恐る恐る近くを照らしてみると濡れた
足跡があちこちに残っており、こりゃ、近くにクマが居るかも!?

おかげで一気に酔いも眠気も覚めました。(爆)


キャップライトで広範囲を照らしながらクマが居ないか?チェックするも
その気配は感じられずいつものよ~に攻撃準備 &整い次第即ファイヤ~となり
3日目の戦いの幕が切って落とされました。

最終日となる今日はわたくしめの飛行機が女満別空港から正午出発となって
いる為、レンタカーの返却時刻は午前11時。それまでに荷物を片付け、
クロネコセンターに行ってから空港のある大空町まで走らないといけないので
どれだけやれても午前8時までの勝負!1分1秒でも大切に使いたいところ。

そしてその想いがアキアジちゃんに通じたのか!?攻撃開始直後からすぐ
典型的な前アタリ ドスンと来るアタリが連発して、







80cmを筆頭にアキアジがほぼ入れ食い状態に ♪


辺りはまだ真っ暗な時間帯ではあるものの月明りが煌々と水面を照らして
おり、よ~く目を凝らしてみるとポチャ~ン、ポチャ~ンとアキアジが勢い
よく跳ねているのが見えます!

昨日まではガヤが非常にうるさく本命より先にエサをかすめ取られてしまう
ケースが多発してたのになぜか今朝はアタリが出れば高確率でアキアジ!
もしかすると相当食いが立っていてエサ取りのガヤより先にアタックしてきてる
って事も考えられますよね~。


よっしーも撃沈してはナイフでワイルドに締めて、スカリにほ~り込んだら即
打ち返しと慣れた手付きで一連の動作をこなしております。





初日はオスの割合が多く、2日目の昨日は大半がメス、、、そんでもって今朝は
またオスの割合が多いよ~に思えますしアキアジの群れって一体どんな感じで
構成されているのか?めちゃくちゃ気になりません?

またアタリをコンスタントに出させる為に同じタイプのルアーでも時々カラー
ローテーションをしてやることがアキアジ作戦においても結構重要、他の
トラウト作戦同様プラス要素として働く事が分かりました。たまたま写真では
ブルピン系にアタっているショットが多いものの、実際にはオレンジ、レッド他
幾つかのカラーを使い分けながらこの3日間戦ってきております。


こまめに写真を撮っている暇もなく次々とアタってくる魚を何事もなく無事
ランディングさせる事ができる時もあればリーリング途中に、または波打ち際で
不覚にもバラしてしまう事も起き、午前6時頃までは嬉しさと悔しさが
入り乱れる超~忙しい時間帯となりました。

食いが立ってるとはいえ全部の全部がガッツリ食ってくるのではなく、たまに
食いが浅い個体もいたり、また薄皮一枚に針掛かりしてたりとなかなか難しい
もの、、、早急に導入する針の形状を再考する必要があると感じました。







「知床半島」


突然背後からピィ~、ピィ~と聞き慣れない甲高い鳴き声がして、ドキッと
振り返ってみると離れた所でシカが一生懸命鳴いておりました。(爆)

ヒグマにキタキツネ、シカにシマフクロウなど見慣れた動物からレアな動物
まで何でも出て来る可能性を秘めた場所がゆえ例え鳴き声が全く違っても
必ず一瞬ドキッとしてしまいます!


午前7時を回り、タイムリミットはあと1時間ってとこでピタリとアタリが
止まってしまいマンダムタイム到来、、、と思いきや、今まで結構遠投した
遠めの位置でコンスタントにアタリが出てたのが手前に寄って来たよ~で
近~中投域でアタってくるよ~に ♪

このままでも大丈夫とは思いますが、リトリーブできる距離が短くなるのと
あくまでスローリトリーブにこだわりたいのでルアーのウエイトを10g
落として水面すぐ下をユラユラ漂うイメージで狙ってみると、









再び入れ食い状態になりましたぁ ♪


アキアジのアプローチって噛みついてくるだけでなくルアーを違和感?邪魔な物
と見なして尾っぽでバシッと叩く時もある事で有名!今朝も上の写真にあります
よ~に尾っぽ部近くにスレ掛かりして暴走しまくられて大変な場面もっ。(爆)

その姿からはまず想像できないよ~などこか可愛らしい微弱な前アタリから
始まり 一気に食い込み トルク感溢れるエキサイティングな抵抗を
堪能してるうちにあっという間に時間は過ぎ去り気付けば午前8時3分!?

3分も超過しちゃっており急いで終了となりましたっ。





釣果を並べてみると13匹も撃沈してましたわ~!


今朝の感じだともっと粘っていればもっと数を稼ぐ事ができたよ~に思えます
が、帰らないといけないので仕方ありません!まさに後ろ髪を引かれる思いで
戦場離脱するJCAでした、、、




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'13ステラSW 5000PG
■ ライン: シマノ・ミッションコンプリート 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ ルアー: リセント・ぐるぐるサーモン 35g / シルバーブルーピンク


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アキアジ8匹中、メスが6匹も ♪ 北海道・斜里町 / 知床半島 (2日目)







午前中の戦場一帯はど~もスッキリしない曇り空だった昨日、正午にもなれば
ご覧のよ~に青空が広がって「北海道」らしい広大かつのどかな景色が堪能
できるよ~になりました。クロネコセンターで関西へ魚を発送&お気に入りの
道の駅へ直行しお風呂で汗を流した後に楽しみにしてた名物スープカレー、
その後戦場近くまで戻ってからリーダーの巻き替え、仕掛けも作り直してから
仮眠といった感じで初日は終了。

カラフトマス作戦で訪れてた先月までは気合いを入れて再び午後の部へと
突入するケースも多かったんですが、さすがにアキアジ作戦では昨年同様
午前中のうちにそれなりに満足できる釣果を得る事ができているのと、この戦場
においては午後から粘ってもカラフトマスみたく再度食いが立つイメージが
あまり無いので基本、午後からはリラックスタイムにしております ♪


先週まで夜間は一桁台まで気温が下がりめちゃくちゃ寒いと伺っていたので
防寒対策もしっかりしてきたつもりが、、、今週はど~やら暖かいみたい!
おかげで暖房もブランケットも使わず半袖Tシャツで快適に車中泊できました。

そして2日目もいつも通り戦場入り&次々と常連さん含め釣り人が入ってくる中
、今朝もまたヒグマの親子が出没 “よっしー”の出番となり退治して
もらってから攻撃開始となりました。ど~やら遡上中のカラフトマスをバシバシ
獲っては食べているよう、、、いや~、大自然の世界でございます。





こんな真っ暗な時間帯にクマに遭遇するわけで、、、いくら満月で月明りが
照っているとはいえ体の色は闇に同化してなかなか発見できずたまたま
キャップライトが当たった瞬間にギラリと目が輝き分かる事がほとんど!

昨日も暗いうちからアタックしてきたのでタックルを組み次第即、午前3時
45分頃には1投目をファイヤ~!どこへ投げても恒例のエサ取り、ガヤが
うるさく閉口させられるもめげずに新しいエサに付け替えては打ち返しの
サイクルを繰り返してると10分後くらいに、


ゴンゴン、、、


ドスン!?





ややブナ掛かった個体ではあるものの筋子がギッシリ詰まってお腹がパンパン
状態のメスをゲ~ット ♪

よっしー曰く、同じ北海道内でも太平洋側の個体は早くから釣れてもブナ率が
非常に高いらしいものの、ここらの海域ではシーズン初期は銀ピカに近い個体が
多くブナが多くなるのは終盤になってから!

それでもメスに関しては早いうちからさっきの個体みたくややブナ掛かってくる
傾向にはあるよ~ですが、むしろそっちの方がイクラがしっかり成熟して
美味しくオッケー ♪ しかしながら身がメインとなるオスはやはり銀色の面積
が多い個体の方が重宝されるみたく道内各地からここオホーツク海側へわざわざ
綺麗なアキアジを求めて遠征されて来られる方も多いとのこと。

言われてみれば過去に他の戦場で撃沈したアキアジと見比べてもこの海域の魚の
方が断然銀ピカ率が高いよ~に思います。


そんな話をしながらも手を休める事はせずひたすら打ち返し 退屈しない
程度にアタリが出て夜明けまでに6匹も確保!









昨日とは打って変わって今朝はメス率が高いかも!?


あはは、ちなみにガヤもその倍以上にアタリを出してきますよぉ~。(爆)

平日でも最低20人は釣り人を確認できるこの戦場なのに今朝は珍しく我ら含め
10人程度、、、もしかすると他の戦場で爆ってるのかもしれませんねぇ~と
話すよっしーも午前6時を回るとそろそろ出勤の為、撤収準備。わたくしめも
あと1~2時間程度で終了にするわ~と言いつつ居残りになるも、昨日同様
完全に夜が明けてしまうと一気にアタリが遠退いてしまい他の釣り人も次々と
見切りを付けて撤収されていきます、、、


そうそう!よっしーや他の地元の方々から伺った話なんですが、オホーツク海側
のアキアジの聖地とも言われていた小清水町にある止別が今シーズンから
河口規制期間の拡大となり今まで毎年そこでへばり付いていた常連&遠征組たち
が近隣の戦場へ流れつつあるらしく、この一帯も場所によっては半端じゃない数
の釣り人で溢れ返ったりしてるそ~な、、、

特徴としては数人のグループでやって来る事が多く、肩と肩がぶつかり合う間隔
で気にせず釣り、釣れた所を発見するとお構いなしに乱射&時には何も言わず
割り込んでくる人間もいるので気を付けてくださいね~と顔見知りのみなさんは
口々におっしゃっております。

そんな戦場で戦うのって大変なんだろうなぁ~、、、週末はごった返すとはいえ
まだここらはマシな方なのかも?などと思いつつ引き続きキャスト&スロー
リトリーブに徹しますが反応無し、、、







「知床半島」


今朝は所々雲の塊があるもバックグラウンドには青空が広がって気持ちいい
お天気 ♪ ふと足下付近の水面に目をやるとカラフトマスの大群が一帯を占拠
しているのが窺えますしやっぱり北海道は違うなぁ~と大自然のスケールの
大きさを改めて実感させられちゃいます。


時計を見ると午前8時前、、、よっしーが撤収して以来一度もアタリすら無い
ままマンダムタイムを過ごしており、今日はもう期待薄かな~と撤収するか
迷い始めているとカラフルなウェアにゲームベスト&みなさん似たよ~なハット
を被った8人組が入って来られ左隣すぐ近くで攻撃開始されます。

わたくしめも気にせずひたすらファイヤ~してるとコツン、コツンとガヤに
しては単発、しかしながらアキアジにしては微弱過ぎるよ~な小突きが
連続し始め5~6回同じ感触が伝わってきた後、


グイッ、グイイイッ!?


いきなりステーキ、、、ではなく、いきなりアタック ♪





後で思い返してみるとこ~ゆ~アタり方ってアキアジではよくあるパターン
なんですが、実際に戦っている最中はあまりにも微弱過ぎたり、ちょこっと違う
よ~に思えちゃったりして未だ判別できない時も結構あります。(笑)


魚を締めてロープに繋ぎ、再び打ち返ししようと立ち上がるとすでに左横で
釣っていた8人組はわたくしめの左右に4人ずつ分散しかなり至近距離で
乱射中!?真っすぐ投げてリトリーブしてても左右から斜めに仕掛けが飛び交い
オマツリ多発、、、ちなみに戦場は早朝おられたほとんどの方は帰られて閑散
としてるのにこの密集で近くにおられた地元の常連の方は怒りを隠せないらしく
早々に注意しておられました。

シャア・アズナブル大佐がクェスを見て、あの子と同じだ、、、と言った
よ~に、あのお盆の時と同じだ、、、状態になり相手に引っ掛けられた
オマツリを何度もこちらが解くのも面倒になってきてここで見切りを
付け撤収することにしました。


午前8時過ぎ、2日目終了。





残念ながら二桁台に乗る事はできなかったものの、今朝は8匹中、6匹がお腹
パンパンのメスで一気に大量の筋子ストックを確保する事ができましたっ ♪

あと、ロープで繋いで波打ち際に置いておくと場所によっては鋭利な岩などで
擦れて魚のボディに傷が付いたりする事が判明した為、今後はキープしておく
位置もよ~く考えた方がいいかもしれません。


今夜はよっしーと飲みに行く約束がありますので、まずはクロネコセンターへ
向かい いつもの道の駅でお風呂&昼食は軽めに済ませて午後17時まで
には戻ってこよ~と思います。




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'13ステラSW 5000PG
■ ライン: シマノ・ミッションコンプリート 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ ルアー: リセント・ぐるぐるサーモン 35g / シルバーブルーピンク


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81cm アキアジ頭に10匹! 北海道・斜里町 / 知床半島 (1日目)


今年最後の大阪から直行便での乗り入れ、、、道東エリアの玄関口の1つでも
ある女満別空港に昨日の午前11時20分に降り立ったJCAは幾つかの釣具店を
経由した後、最終目的地でもある「斜里町」に入りました。


道内全域において昨年はアキアジが獲れない不漁年となったのは全国ニュース
などでも広く取り上げられ話題になった話ですが、今年はなんとその真逆で昨年
の約3倍ものアキアジが帰ってくると予想されておりすでに太平洋側を始め
至る所で豊漁&好釣果の話が飛び交っております。

そんな浮いた話が多い中、同じクラブSurFreyja“よっしー”が住む道東
エリアでは今年はカラフトマスも豊漁年だった事と重なり未だ一帯は遡上を
控えたカラフトマスの群れが河口付近を中心に相当溜まっており、また新たに
接岸してくる群れもいるみたくアキアジが寄って来れない状況!?かなり沖では
跳ねたりしてるのを確認できるものの陸っぱりからの釣りでは道内の他のエリア
と比べるとまだ本格化していないと伺っておりました。

数日前に調査に行ってもらった際もカラフトマスはたくさん釣れてもアキアジは
全体で1~2匹しか上がってなかったという状況で念の為にカラフトマス用の
タックルも用意して来て下さいとなっておりましたが、昨日になって一気に接岸
しだしたのか?急に釣れ始めたと聞き、ワクワクしながら戦場へ ♪


午前3時半に一番ノリで戦場入りするとそこには巨大な親子クマがっ!


最近よく出没している旨聞いてはいたけどまさかいきなり出くわすとは驚きが
隠せません!早速クマ退治のスペシャリストでもあるよっしーが追っ払ってくれ
、半分ワクワク、半分ドキドキしながらの攻撃開始となりました。


ブルルルルッ、ブルッ、ブルルルルッ


暗いうちは仕掛けを投入するとすぐガヤが突き始め即行エサがボロボロになる
のでみなさんある程度明るくなるまで待機されておられますが、それでも
打ち返してるといつか来る!と信じてよっしーと2人投げていると、

数投目で最初はガヤに邪魔されていたのが、


ブルルッ、ブルルルルルッ、、、


ドン!?グイイイッ


急にもの凄い重量感と共にヒット!







78、75cm アキアジと連続で撃沈。


あっさり釣れてしまいましたっ。(笑)

先月まで狙っていたカラフトマスの場合、暗いうちはイマイチで早くても
キャップライトが不要になってくる朝マズメ頃から食いが立つパターンがメイン
でしたが、アキアジは真夜中でも気にせず食ってくるのを忘れてましたわ~。


わたくしめが最初の1匹を撃沈したのを皮切りに周りのみなさんも一斉に
集中砲火開始!その後しばらくの間は再び沈黙してたんですが、マズメが
近付いてくると周りでもちらほら水揚げされるよ~になってきました。

ただ、岸から10m前後まではカラフトマスの群れで埋め尽くされており近投
されてる方の仕掛けには次々とセッパリのカラフトマスがっ!冗談抜きで手掴み
でも獲れちゃいそ~な数が居る為、その一帯をスローリトリーブしてくるだけ
でもしょっちゅうスレ掛かりする勢い、、、









シーズン初期のよ~に銀ピカの個体だったらラッキーでお持ち帰りするものの、
今はまさに遡上直前の末期!?でほとんどの個体がウロコは剥げ落ちて黄土色や
真っ黒に変色したブナ個体、、、さすがに食べても美味しくないらしいので
それが掛からないよう近くまで寄ってくる前に仕掛けを回収し打ち返すといった
戦術で戦っていると群れが回遊してくる度に本命のアキアジがっ ♪

基本この作戦ではウキの付いたルアーを投げて着水地点からスローにリトリーブ
してくるウキルアーと棒ウキで潮に乗せて回遊を待つウキフカセの2スタイルが
メインになるんですが、今朝は圧倒的にウキルアーが良くウキフカセが多い中、
わたくしめら2人にコンスタントにアタリが出て超ラッキ~!ただ、、、食いが
浅いのか?しっかりアワセを入れてもやりとりする途中や波打ち際で暴れて
バラしてしまうケースも数回発生し非常にもどかしい点もありました。


午前6時になると徐々にアタリが出る頻度が低くなりフェードアウトするかの
如くマンダムタイムに、、、これからの仕事のよっしーは朝の漁終了!と先に
撤収され、カラフトマス作戦の時と同様JCAは独り居残り作戦。(笑)

とはいえ、顔見知りの常連さんらも数人いらっしゃったので彼らとワイワイ雑談
しながら打ち返しますが、1時間後に干底を迎えると完全に無の海に、、、







「知床半島」


少し分かり辛いかもしれませんけど、上の写真の水の中で黒い影っぽくなってる
のは全てカラフトマスの群れ!また水面にもモジリや所々点々と背びれが
出ているのも見えますよねぇ。

もの凄い数が約10m以内の海域を埋め尽くしております。


昨シーズンはここまでの光景は見なかったので今年がいかに多くの魚が帰って
きているのかが分かります。今、ここでカラフトマス用のスプーンを投げたら
入れ食いだよ~とみなさん口々に言われ、実際にアキアジはあきらめてカラフト
マスにターゲットを変更して釣っておられる方も見受けられるも結構おります。

でも水揚げされてくる個体はどれもワニ顔のドラゴンのよ~なブナばかり
で釣るというだけの観点で言えばよく引いてエキサイティングだけど、食べる
という観点から見るとうむむ、、、


午前8時半を回った頃、少し疲れてきたので一旦休憩と岩の上に座ってパンを
食べていると遠くの方で跳ねている魚を発見!大きさからしても間違いなく
アキアジですし何とか届かせようとルアーを遠投のきくサーモンロケットに
チェンジしておもいっきりファイヤ~&リトリーブを開始した直後に、


コンコン、


グゥ~~~!


小さな前アタリに続いてドスンと典型的なアタリが出ましたよぉ ♪







初日から順調に釣れてくれてますし、この1匹で終了にしようか?迷うも、
足元のロープに繋いだアキアジの数を数えてみると今ので9匹だったので
せっかくだし2桁台の10匹になるまで頑張ろうと決め即打ち返し。

ありがたくもまださっきの個体がアタった付近に群れが居てくれたよ~で、
着水と同時に何度も何度もゴンゴンとルアーを小突く前アタリが続きその状態の
まま結構近くまでリトリーブしてきた所でようやくアタック!おそらく着水地点
からず~っとわたくしめのルアーを追い掛けてきてたものと思われます。


撃沈されてくるのはオスばかりでメスはまだ1匹しか釣れてない!?と思ってた
今朝、最後の最後にややブナ掛かっているけどゴールドに輝く綺麗なメスが
釣れてくれましたぁ!イクラだけで言えばちょいブナ掛かった個体の方が銀ピカ
の個体のより卵も成熟して大きくかつそこまで皮も分厚くなってなく絶品だと
言われますからまさにこやつはベストコンディションかも ♪





こ~やって立て続けに釣れちゃうと目標数を達成しててもまだ欲を出して続けて
しまうJCAなんですが、これまた世の中上手くできてるもので更にもう1投、
2投、そして3投と打ち返してみるも群れはどこかへ行ってしまったよ~で
音信不通、、、再び沈黙の海に。


とりあえずは目標達成できましたし、今日はまだ初日!また撃沈数的にも
クーラーに入りきりませんので鮮度が落ちる前にクロネコセンターから魚を
送らないといけません。そんなわけでしつこく粘らずここで終了としました。





初日から幸先良く、午前9時までで最大81cmでオス8匹、メス2匹の
合計10匹の釣果となりましたっ ♪




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'13ステラSW 5000PG
■ ライン: シマノ・ミッションコンプリート 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ ルアー: ダイワ・アキアジ サーモンロケット 45g / ブルピン


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シーズン末期のカラフトマスを狙うも、、、


本命のアキアジはまだ食いが立ち始めたばかりで日によってムラがあるので
一応カラフトマス用のタックルも持って来て下さいね~とアドバイスを受けて
いた本遠征、、、遡上を目前に控えたカラフトマスは河口近くに行くと、
もの凄い量が群れているらしく下手すれば釣る前に数が多過ぎてリトリーブ
してるだけでもスレ掛かりしちゃう程と!?

またフッキングするとオスは背中に大きなコブができて半端じゃないトルクで
暴れまくり、何匹か釣ってると即行タックルが痛んでくるので要注意とも伺って
いた為、今回はモンスターリミテッド&ステラのコンビはやめて昨年この作戦用
にゲットしたエクスセンスのコンビを持参しました。


到着日の今日は釣りはしない予定でいたのもあり地元の釣具店をハシゴしよ~と
、女満別空港から美幌町 網走市経由で斜里町入りし相方の“よっしー”
仕事が終わった17時頃を合流&倉庫に置かせてもらっていた荷物を受け取り
あれこれ整理をしていると、

そ~いえば昨日、友人がある場所でカラフトマスを狙っていると珍しく銀ピカ
の個体がたくさん釣れたらしんですよ~!もし良ければ狙いにいきます?


えっ、いつ!?


と聞き返したJCA、、、返ってきた答えは今から!でした。(爆)

そんなわけで急遽日暮れまでの約1時間カラフトマスを狙う事になり、超特急で
タックルを組み、ウェアも出すの面倒なので大阪からこちらへ来たままの
恰好でよっしーの車に飛び乗り銀ピカが釣れたという戦場へ。





ちなみによっしーの仕事終わりそのままの恰好ですし、とりあえずウェーダー
は必要無い所らしくホッとしながら駐車スペースからテクテク歩いて進入!

あはは、今日は2人共、竿もリールもお揃いのエクスセンス・シリーズ ♪
シーバスをメインターゲットに開発されているラインナップですからちょこっと
北海道と思うと???になっちゃう部分もありますが、カラフトマスもサイズ
&重量的にシーバスと同じよ~な感じですからベストマッチなのかも?特に
よっしーはトラウトロッドよりこちらの方が使い易いとお気に入りのよう。

そして結構な距離を歩いた後、獣道から海岸線に出て再び群れを探してテクテク
、、、いや、どんな群れでも良ければそこらじゅう溢れ返っているんですが、
綺麗な個体はどこにも見つかりません。まっ、目視で確認できる群れは全て
遡上する気満々のブナ個体ばかりで銀ピカは普通少し沖目を回遊してる
はずなんですけどねっ。


やっとこさ昨日銀ピカが複数匹上がったという河口近くに到着!


浅い川の中を見てみると所狭しと黒と白や茶色味掛かったブナ個体が遡上中で
、川は歩く場所が無いってくらいビッチリ魚で埋め尽くされております。









ってゆ~か、ここでたくさんの銀ピカ個体を撃沈してたのはつい先月の事
なんですよ!その時の群れがたった数週間で全てこんな姿に変わるとは、、、
川の水を吸っていくうちにウロコが剥げ落ちて体の色が徐々に黄土色になり、
最終的に黒と白になるとは聞いてましたが、、、ここまで顕著に変わるなんて
驚きが隠せません。もう全く別の魚にしか見えませんよね!

よっしー曰く、おそらく今年は豊漁年で帰ってくる魚が多いのもあり今もなお
新しい銀ピカの群れが時々接岸してきてるのだろうと。

昨日釣られたよっしーの友人はきっとそのタイミングに合致したんでしょうね。
今日は群れのど真ん中にスプーンを投げるも口を使わない個体ばかりで、
たま~に掛かってもどれもドラゴンのよ~なブナ個体ばかり!銀色のウロコの
付いた個体はどこにも見当たりません。


それにしても無残な姿、、、







生まれてから2年後に帰ってきて産卵した後息絶えるというカラフトマス、、、
聞けばアキアジみたく川の上流域まで遡上せずほんの少し入った付近、河口部
でも気にせず産卵する魚らしく辺りには産卵を終えて力尽きた残骸がっ!?


移動の時間も含めた1時間なんてあっという間で、遠近探りながら新しい群れを
探してるうちに太陽は西の空に傾き始めて薄暗くなってきました。この一帯では
、ここ最近暗くなるとクマが頻繁に出没している情報があるらしく完全に暮れる
前に撤収しましょうとなりカラフトマスはあきらめる事に。

もう先月までに十分な数を確保してますから、明日からはアキアジ一本に集中
して狙っていきたいと思います。まだ日によってムラがあると聞いてますから
釣れてくれるといいのですが、、、




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・エクスセンス S903ML・MH/F
■ リール: シマノ・エクスセンスCI4+ C3000HGM
■ ライン: シマノ・ピットブル12 1.2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 25lb.
■ ルアー: アングラーズシステム・BUX 5.1g CZ(G)


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直行便で来れるのは、今年はこれで最後!





関西空港第1ターミナル、、、台風21号の来襲により約8000人が孤立した
このメインターミナルも今は全てが復旧し、何も無かったかのよ~に
平常通り機能しております。

でも、10日程前に訪れた時にはまだLCCの第2ターミナルのみでこちらは
クローズされていましたから、浸水部の水が掃け、電力が回復してようやく
って感じですよねっ。それにこれは旅客ターミナルのみの事で貨物エリアは
今現在も復旧作業中ですから引き続き大変そうです。

そ~いえば今わたくしめが居るこの位置もあの時は完全に海水に浸って
海面と化してました、、、ほんと台風、地震など天災は恐ろしい。


午前9時数分前に搭乗開始となり、定刻の15分になるまでにターミナルを
離れるという見事なオンタイムパフォーマンスでA滑走路へ!









今朝の動線は何もかもが台風により水没&一時的に機能が停止してた部分
だなぁ~と思いつつ離陸 晴れてはいるものの分厚い雲が占める面積の方が
多い関西の空でしたから即、下の景色は白い雲一色となってしまいアウト。

同時にわたくしめも昨夜は野暮用がありほぼ徹夜状態でしたので爆睡&以後
2回程目が覚めるもまたすぐ落ちてしまい、3回目の時はもう着陸寸前でした。


毎年夏の約2ヵ月間だけ関空より直行便が運航されている本日のルート、、、
10月になればもう設定がありません!


これまで2時間も掛からず行けてた所が来月からは一旦どこかの空港を経由
しなければならなく、もっと時間が掛かってしまいます、、、ある意味来月が
本番と言って過言で無いエリアですから今遠くなってしまうのは辛いっ。

風の向きにもよりますが、着陸前に機内右側に座っていれば日本最大のカルデラ
湖、そして今日みたく左側に座っていると海岸線のすぐそばに2つの大きな湖が
見えてくるのが目的地空港周辺の特徴かな?ちなみにちょこっと調べてみると
、奥は汽水湖で手前は以前汽水湖だったものの護岸工事により現在は完全に
海水湖となっているそ~な、、、

わたくしめ、手前の方も未だ汽水湖だと思い込んでましたわ~。





どちらの湖も過去に投げ釣りで竿を出した覚えがあり懐かしいなぁ~と思い出に
浸っていると5分もしないうちに着陸となりましたっ。

今回の作戦では上陸当日でもある今日は1日を移動だけに費やせる為、
レンタカーを受け取ったら戦場へ直行はせず近隣の釣具店やら他あれこれ
寄り道をしてからゆっくり向かおうと考えております。




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涼しい日の夜は、アカハタのちゃんこ鍋 ♪


ハマフエフキ作戦の外道で釣れた2匹のアカハタはほんの少しだけお造りで
頂いて、残りは全てぶつ切りにした状態で真空パック冷凍。そして海外出張
から帰ってきた今日、FISH DINNERとして登場しました。





ハタ系の魚は煮たり、炊いたリして頂くのが最高ですから当然今夜は鍋!

シンプルに昆布ダシで水炊きして ポン酢醤油と薬味で食べるいわゆるちり鍋が
ベストと一般的に言われておりますけど、JCAとしては冬場のカワハギで
この手の水炊き&ポン酢コンビーネーションはよくしているのもあり、
これ以外で頂きたく自宅に宮崎県産の地鶏を使った鍋のスープがあった
のでそれを使って作ってもらいましたっ。

鍋って超~簡単に作れちゃうのにたくさん野菜も獲れて健康的!ただ、、、
真夏にする事はそんなに無いのでちょこっと違和感がありつつも、クーラーを
ギンギンにきかせた部屋で調理すればモーマンタイ ♪


フレッシュな白菜、白ネギ、えのき、しめじ、ニンジン、豆腐などといった
定番の鍋具材と一緒にアカハタの切り身からカマ、アラまで入れて、





コトコトとじっくり火にかけて調理。

フタを閉めて待っているこの時間が何とも言えませんよね!早くできない
かなぁ~、、、超~美味そう~、、、みたく楽しみで仕方ありません。(笑)


鍋は煮付けなどと違って具材に火がしっかり通ればそれでできあがりですから
決してそんな時間を要しません。湯気と共に美味しそうな香りが漂い始めたと
思えばあっという間にできちゃいましたぁ~。







アカハタのちゃんこ鍋 ♪


鶏ガラスープ自体がどんな具材にもマッチするんですが魚介類とも非常に相性が
良く、我が家ではちゃんこ鍋にする時はほぼ100%あごだしか鶏ガラベースか
のどちらかになってます。


ゼラチン質の皮も一緒にチュルンと頬張ればもう最高~ ♪


やっぱりハタ系の魚はアマダイなどと同じで火を通す事により旨味が引き出され
ますよね。コラーゲンたっぷりの上質な脂分はたくさん食べても全くクドくなく
、特にこ~いった鍋物の場合は素朴なテイストの野菜と一緒に頂けば
いくらでもいけちゃいます!

アカハタの身はマゴチ程ではないけど程良い弾力があり身離れもとてもいいので
ポコポコと取れて食べ易い。このよ~な点から見ても煮たり、炊いたりするのに
向いてる魚と言われてるんでしょうねぇ。





宮崎県と言えば日本でもトップクラスの地鶏の産地でわたくしめも遠征に行った
際に現地の居酒屋でハマってしまい、以来たま~にですけど炭火焼き鳥などを
取り寄せたりしております。ちょ~どこの鶏ガラスープもそのついでに注文
してたんですわ~。こんな場面で活躍してくれるとは ♪

想像とは異なり鶏ガラと塩をメインにブレンドされたスープは、具材のお味を
書き消してしまうよ~なパンチは無くあくまでそれらを脇役として引き立てて
くれる優しいお味。それなのにどこか濃厚なコクが感じられる所はほんと
絶妙ブレンドとしか言いようがありません。


蒸し暑い真夏に部屋のクーラーをギンギンにかけて頂くのも贅沢極まりないん
ですが、やはり鍋って身体を温めてくれる印象が強いディッシュ!できれば
寒くなってから食べたいと思う矢先に今日は珍しく長袖の羽織る物が必要な
くらい涼しい?肌寒い1日でしたのでGOODタイミングでした。





〆は絶対コレ ♪ おじやでしょ~。


アカハタの旨味が残ったダシ汁にご飯と卵を入れて最後にもみ海苔を乗せる
だけでこれまた美味しいお決まりディッシュの完成。

ここで隠し味ともなってた鶏ガラスープの出番!アカハタの風味と鶏ガラの
濃厚なコクがミックスされてご飯をとても美味しくしてくれてます ♪ また
すぐにでも食べたいと思えた今夜のちゃんこ鍋、近いうちにハタ系の魚が釣れて
くれたら即やるんですが今のところ、、、あはは。(笑)




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マニキュアを塗って美を追求!?





キッチンに行くと昨夜冷凍庫から冷蔵庫内へ移動し、スロー解凍させてあった
カラフトマスの切り身がお酒に浸してありました。


んっ、一体何を作るんだろう?


そう気になりつつも尋ねないまま部屋に戻り、先日近くのイオンモールで
仕入れてきたブツを使って作業開始!

実はカラフトマス作戦で使った幾つかのスプーンの塗装が結構剥がれてしまって
おりまして、、、ポイするのももったいないし、だからと言ってこのままじゃ
気になって仕方がないので剥げた部分を自分で塗装してみよ~と。(笑)


まずはネットでみなさんど~されているのか?検索してみると、

おもいっきり細部までこだわられてる方はプラモデル用のラッカーなどを駆使
されてるみたいですが、多くの方々は女性用のマニキュアが使い易いよ~と!
JCAもあくまで応急処置、そこまで忠実に再現しようとは思ってもいないので
お手軽なマニキュア塗装をセレクトです。







いや~~~、それにしても買うのめちゃくちゃ恥ずかしかったっす!


おそらく誰も気にしてないんでしょ~けど、いかんせん女性用コスメティックス
コーナーなんてまず普段は訪れる事ありませんから入るだけで緊張、、、

これなら誰か女性にお願いすれば良かったぁ~とちょこっと後悔しつつ
店員のおね~ちゃんにスプーンを見せて合うカラーを探してもらいましたっ。
ちなみに探してるカラーはご覧のよ~に蛍光バリバリの派手カラーばかり
でしたから定番コーナーではなく、いわゆるガングロギャル御用達
セクション!みたいな所にて発見。(爆)

種類によっては元からラメ入りの物もありましたが、残念ながらわたくしめが
探してたカラーにはラメは入っておらず別にラメのトップコートもゲット!


早速、剥げた部分に塗ってみることにしましょう ♪











ピンク、オレンジ、イエローを塗った後、それぞれ少量ずつ取り出してカラーを
混ぜてグラデーションチックになっている部分を綿棒でちょちょっと塗装。
ヤマメカラーのグリーンストライプ部だけはマニキュアにいいのが無かった為、
自宅にあった油性マジックを使ってペイント!

終わってみれば思ってたよりいい感じに仕上がりました。


店員さんもすぐに乾きますよ~と言ってましたが、ほんとその通りでベットリ
した液体だったはずの物があっという間に乾いちゃいましたっ。マニキュア
ってスゲ~~~と感心しつつ、乾いたなら最終仕上げを。







キラキラのラメが入ったトップコートを上から塗ってできあがり~ ♪


なんだか新品の時より更にキラキラ度が増して超~アピールしてくれそ~な
イメージ。30分足らずで全ての作業が終了しましたし、多少の色剥げくらい
ならマニキュアで十分対応できますわ~。油性ですから水中でも色落ちする
心配も皆無!愛用者が多いとゆ~事が納得できます。

食ってくる時は剥げ剥げのスプーンでも構わず食ってきますからこれ以上
こだわる必要も無いかなと、、、でも、やっぱり自分で塗装したと思うと
果たしてこれでも釣れるのかなぁ~?と気になっちゃいます。(爆)

最新情報ではすでにほとんどのカラフトマスは遡上真っ最中のよ~ですし、
それを考えるとまた来シーズンまでおあずけかな?


マニキュアは結構シンナー臭いので換気をしないと!と思い部屋の窓とドアを
開けると何やら美味しそうな匂いがキッチンから漂ってきます。そ~いえば
さっき見たカラフトマスで何かを作っているんだろうと行ってみると、





先に煮汁に漬け込むバージョンの鱒フレークを作っているみたい!


我が家ではフレークは一度に大量生産しない派ですので先日無くなったから
また補充って感じでしょうか?出来立てをつまみ食いしたいと思います ♪




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