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ヒラメとアサリのトマト煮 ♪


おそらくみなさんも同じかと思いますが、撃沈してきた美味しい魚たちは
特に量がある場合、切り身などすぐに調理できる状態にした上で
真空パック&そして冷凍保存してあります。

それらをストックする冷凍庫内も毎年夏から年末にかけてはギッシリ詰まって
超~賑わっているものの、やはり冬になり春が目前に迫ってくる頃になると
閑散としてきます。基本、毎日でも魚が食べたいJCAですので何だかんだ
徐々に消費していってますからいつものパターンと言えばそ~なります。


昨夜ふと冷凍庫内を見てみると、カレイの切り身がまだ残ってたわ~ ♪ と
思い、早速それを頂くべく冷蔵庫へ移して解凍&真空パックの封を開けよ~と
するとそこにマジックで書いてあった名前はカレイではなくヒラメ!あはは、
反対面を全く見ず適当に冷蔵庫へほ~り込んでたので気付きませんでしたわ~。





カレイと思ってたので定番の煮付けにでも?と思ってたのがヒラメとなれば
煮付けじゃない他のディッシュがいいなぁ~となり、レシピを検索してお手軽に
できそ~なディッシュをチョイスしました。

自宅からすぐにイオンがありますのでちゃちゃっと足りない素材を買い出しに
行って調理開始!まずはヒラメに軽く塩コショウをして身の方にだけ軽く
小麦粉をはたいてからフライパンで両面を焼いていきます。







一旦焼いたヒラメをお皿に取り出して、今度はフライパンにオリーブオイル、
お酒、ニンニク、そしてアサリを入れてアサリが開くまで炒めましょう。

貝が開いたらそこへホールトマト缶からトマトと水を加え更に煮続けて
いい感じで煮詰まってきたらコンソメを入れて弱火へチェンジ!

蓋をして15分煮ます。







最後にお皿のヒラメを乗せて身崩れしない程度にスープに絡めて、身が
温まったら火を止めて完成です!

魚介のダシがとてもきいて絶品ですとレシピにも書いてある通り、食べる前
から魚介類とトマトの香りがミックスされ美味しそうな風味が漂ってきます。







ヒラメとアサリのトマト煮 ♪


オシャレな洋風ディッシュに仕上がりましたぁ!

パンにスープを付けながら食べるのがお勧めみたくガーリックブレッドと共に
試食 ♪ いや~、ヒラメを食べるといつも感じるんですけど、カレイとは
また全く異なる独特な旨味を持っておりどんな料理にしても最高ですね。

和風なら定番のお造りからお寿司、洋風ならムニエルにフライ他、過去に様々な
ディッシュで頂いてきてますけどどれもハズレが無い!これってある意味
めちゃくちゃ凄い事かも?おもいっきり万能フィッシュです。(笑)


まっ、狙って釣ろうとしても投げ釣りではなかなか簡単には釣れてくれない魚
ですから余計FISH DINNERで出てくると特別に感じちゃうのかもしれません
ねぇ。少なくともわたくしめにとっては特別感のある魚ですわ~。





今年はまたデカイの釣れないかなぁ~。(笑)




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少しでも時間があれば特訓に


今日は午後から用事が入ってはいたものの、一応オフでしたので午前中を
有効活用してトラウトルアーの特訓に行ってきました。





管理釣り場のオープン時刻、午前7時キッカリに入れるよ~にちょこっと早起き
してまだ真っ暗な高速をGO!平日に行く事が多いのもあって一定の時間帯に
なると通勤ラッシュが始まり急に激混みになるので余裕を持って早く出発した
つもりが、、、あはは、早過ぎるのも考えものですねぇ、、、今度は予想より
40分以上早く着いてしまい結局時間を潰さないといけなくなりました。(笑)

そして、絶対一番乗りだぁ~ ♪ とはりきって釣り場に入ってみると、
な、なんとすでに3人程竿を出されている状態!?いつの間に、、、いや、
ほんとは一体何時から入れるのだろう?と謎に、、、


今朝は雨の影響か?素人のわたくしめが見てもおもいっきり濁っており、水の
カラーはまさに黄土色!後からいらっしゃったベテランのみなさんも濁りが
酷いなぁ、、、とかなり苦戦されております。

いつ見てもダントツ釣果を出されているいわゆる縦釣り師の方も渋いわ~と
言われながら、それでも釣られてはいるもののポツリ、ポツリ、、、JCAと
同じスプーンなどルアーで狙われてる方々は全く上がってません。

開始から2時間が過ぎようやく太陽が背後の山から顔を見せ始めた頃、
お隣の方にヒット!と思えばわたくしめの竿にもアタリが出て、







立て続けにアベレージサイズを2匹ゲット。


しかし、これっきりで再び沈黙の池になりレンジを変えたり、スプーンのカラー
ローテーションをあれこれ積極的にやるもたま~にお触りがある程度、、、

そんな状況下がゆえ練習も兼ねてぜひ前回やったフェザージグの応用でも
やりましょうと先生から提案があり、底を少しずつ這わして食わすデジ巻きを
基本としたアクションを練習。ほっておいても釣れるのがフェザージグと
言われるくらいビギナー向けらしいのですが、残念ながら今朝はそれでも
アタリは無く、引き続きミノーやクランクベイトなどのおさらい。

クランクベイトを投げるとバタバタっと数匹アベレージサイズがアタってきた
のでスプーン系がダメな時はこちらへみたくルアー自体のローテーションの
重要さも実感しましたねぇ。奥が深い、、、その上、ルアーは星の数程種類が
出てますから選択肢から得る知識までエンドレス!?頑張らないとね~。


一生懸命アクションのおさらいをしてるうちに太陽は昇って若干ではあります
けど暖かくなってきました ♪ 今日は風がほとんど無いのでかなりいい感じ。









竿&リールにランディングネット、そしてタックルバッグと最低限の物は一通り
揃ったかな?それに加え今日から撃沈した魚を持ち帰って食べてみよ~と
クーラーも持参してます。あはは、激渋な今日は朝からず~っと椅子
代わりになってますがっ。(爆)

ちなみにここの管理釣り場ではキープできる魚は5匹までで、50cmオーバーの
トラウトは1匹のみとアベレージサイズを5匹かデカイの1匹かのどちらかと
なっております。前回まで何だかんだ言いながらも半日で2桁は釣れていたのも
ありアベレージサイズの中でも大きめの個体を選って持ち帰ろうと初めのうちに
釣れてた個体はやや小さめだったのもありリリースしてましたが、ここに来て
アタリが無くなってしまい後悔中のJCAでございます!


即行慣れてしまったのか?クランクベイトを投げても無反応となり、しゃ~ない
のでスプーンに戻してみようと数日前にゲットしてきた超~地味なカラー、、、
でもペレットに似たよ~な色で魚にとっては魅力的かもと感じたスプーンを
お初でキャストみることに ♪





すると、ボトム付近を引いてくるとすぐもの凄いアタックがっ!?


グイイイッ!


ジィ~~~~~~ッ


ドラグの出方からしても確実にそれなりの大きさがある事が分かります。





バーブレスフックだし絶対テンションだけは緩めないよ~に気を付けながら
じっくり時間を掛けてランディングしたのは55cm ニジマスでしたぁ ♪

PE0.3号にフロロリーダー0.8号とエリアフィッシングではベーシックな
ラインシステムなんですけど、ど~しても常に大物投げ釣りと比較して
考えちゃうJCAにしてはドキドキもんですわ!いつもみたくスピンパワー
&パワーエアロでワッシワッシ巻き上げていくわけにはいきませんし、
ほんと毎回いい練習になります。


50cmオーバーとゆ~ことでこやつをクーラーにキープして、その後釣れた
アベレージサイズ数匹はリリース。今朝はこれまでで最も渋く2桁を超える事は
できませんでした。でも、こんな濁った環境下での釣りを経験するのも特訓の
うちと考えれば良かったのかも?

とりあえずクーラーが空のままタイムアップしなくてホッとしました。(爆)





帰宅後、捌く前に一応スケールに当ててみました。




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焼き物ならやっぱり、シロアマダイの若狭焼き ♪





アマダイと言えばやはり焼き物!過去にお造りや皮目を火で炙った焼き霜造り
など様々な生食ディッシュでも頂いてきてますが、やはり個人的にはアマダイ、
特にシロアマダイに関しては完全に火を通したディッシュの方が魚の持つ上質な
脂分など旨味が引き立つよ~に思えており今回はお造りにはせず焼き物から
スタートでございます ♪

ほんとなら先にこちらのディッシュを作ってド~~~ンとアップしたかった
ものの、いかんせん仕込みに時間を要するのもあり先にカマ&アラをにんにく
酒蒸しにして綺麗に頂いちゃいましたっ。


そして今夜は仕込みを終えたメインの切り身を使ってFISH DINNER ♪


まず最初に身に軽く岩塩を振って1時間程冷蔵庫内で寝かせます。







その後、昆布ダシ、お酒、薄口醤油、みりんを合わせて作った若狭地に身を
浸けて軽く余分な塩を洗い流す感じで優しく通し、取り出してしっかり水分を
拭き取ったら陰干しにします。カラッと乾いてる気候なら干し網の中に入れて
ベランダに吊るしておいたら良かったものの、最近早朝にかけてやたら結露?
ベチャっとなってる事が多いので安全策を取り冷蔵庫内で干しました。

冷蔵庫の場合、逆に冷たくなり過ぎてる環境がゆえ最低でも8時間はそのまま
寝かさないといい感じに乾燥しないと料亭のレシピにも書いてあったのでそれに
従ってまさに一夜干し!?(笑)

寝かせ終えた身に写真のよ~に串を打ってウロコの付いた皮目から強火の遠火で
焼き上げていきます。目安としてはウロコが浮き上がって焦げ目が付いてきたら
~なんですが、やはり家庭のグリルじゃ皮が少しくっ付いてしまったりと
なかなか上手くできませんねぇ、、、


身をひっくり返して反対面も焼きましょう。







この内側を焼く作業時に芯までほとんど火を通してしまうつもりでよ~く焼き
、いい感じになってきたら火力を弱めて再び作っておいた若狭地をかけて
湿った部分を乾かすよ~な気持ちでまた炙ります。

この若狭地をかけては乾かし、かけては乾かしの作業を4~5回繰り返してゆく
うちに身全体がしっとりしてきますよぉ。





一番最後に仕上げとして、再び火力を強め皮目の部分をパリッとするまで炙って
完成!普通の焼き物より遥かに手間が掛かり面倒だけどせっかく超~高級な
シロアマダイを頂くわけですから手間暇惜しまずですよねっ。







シロアマダイの若狭焼き ♪


今年も食べる事ができましたぁ!

一塩の若狭焼きは素材の味を最大限に引き出す最上級な味わいと料亭でも
謳われているよ~で、当然お店で注文したらありえない値段になってそう?
この冬は過去に無い程シロアマダイの流通が少なく各業者、料亭も困っている
そ~ですからこんな年に食べたらもっともっと値段高騰かも、、、

恐ろしや、恐ろしや。(爆)


浮き上がったウロコはパリパリと香ばしく、脂がしたたる白身を頬張ってみると
シロアマダイでしか味わえないお上品な旨味が広がってゆきます、、、いつかも
書いてたかもしれませんが、魚の身とはまた別の高級な霜降り牛を食べてる
よ~な印象。小さく切り分けサイコロステーキみたくアレンジもいいかも?





このウロコの下、白身との間にある脂分が火を通す事により旨味が引き立てられ
非常に美味になるんですわ~。

まだ肉厚の切り身が冷凍庫内に真空パック保存してあるのでしばらくは贅沢な
FISH DINNERが堪能できそう ♪ 一番食べたかった若狭焼きの次は、、、
どんなディッシュにしてみましょうかねぇ?




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三脚に漬物石?


元々、漬物石を三脚に吊るすバケツ代わりに導入してみたのはもう5~6年前
の事で、その時は満潮時に足元が水没する磯で三脚を維持する為の対策でした。


普段のよ~に水を汲んだバケツを吊るしていると押し寄せた波がバケツに
当たった途端、素材からも微妙な浮力?みたいなのが生じてしまい一気に容易く
流されてしまうケースが多発した為、岩同様の漬物石を吊るしてみたらどうか?
と思い立ったわけですが結局最終的にはハマフエフキ作戦みたく磯にハーケンを
打ってロープラチェットで固定しちゃう方が手っ取り早かったですね~。(爆)

また、このハーケンにロープラチェットという方法をとる場合、今は廃盤と
なったゴールデンミーンの最強三脚のよ~に相当強度のある三脚を用いないと
時に三脚自体を痛めてしまう可能性もあったりするんです、、、

じゃあハマフエフキ作戦時みたく最強三脚を持っていけばいいやん!となるん
ですけど、いかんせん自重が重いんですわ~。それと磯だからできるハーケン
打ちもコンクリートがメインの波止などとなると勝手にハンマードリルで穴を
開けるわけにもいきませんし、思った位置にケーソンの継ぎ目などがあって
くれればいいんですが、そう上手くはいかないもの、、、


そこでハッと思い出したのがこの漬物石の存在!


今回の宇和海のよ~にとにかく突風混じりの爆風コンディションに耐えれる
となると三脚の高さや風の吹いてくる方角への脚の長さ調節も含め、とにかく
できるだけ重い物を吊るしておく事によりある程度対応できます。

それにそれでもなぎ倒されるよ~な風のレベルとなるとまず釣り自体が
成立しない場合がほとんどですからねぇ。(笑)





現在、漬物石で作った重石は2個あったんですが、これからのシーズンに備え
近くのホームセンターに行ったついでにもう1個仕入れてきました。


5.5kg仕様をチョイスしてますから水を汲んだバケツよりは遥かに重く、
またご覧の通り複雑な形をしていないのもあってお手入れも簡単&錆びてくる
個所もございません。唯一デメリットを挙げればとにかく超~重い事!(爆)

あはは、まぁ~それを求めているわけですから文句は言えませんけどね~
、、、これを3個持ち運ぶとなると車での出撃時のみとなる上、渡船利用か
駐車スペースから釣り座までそんなに遠くない戦場限定になるかな?

一応、車には折り畳み式の台車を常備してあるので台車が出せる所なら
多少遠くてもオッケーですが。


今までは単に登山用のロープを括り付けただけのシンプル仕様で漬物石の高さは
常に一定だったんですが、1個増やした今回を機に残りの2個もプラスチック
チェーンを連結させて高さ調整をできるよ~にしました ♪










この仕組みならプラチェーンに重みが掛かれば掛かる程ロープは締まります。


ってゆ~か、ど~しよ~か?考えながら作業をしてるうちに重石にそこまで
こだわりを持つ必要も無いかぁ~という結論に至ってしまいこれでオッケー ♪

とにかく金属部がどこにもありませんので錆びないのが嬉しいところ!ほら、
市販の水汲みバケツもフレーム部の金属が少々出てたりロープの付け根周辺の
穴には金属リングがあり使っていくうちに即錆びちゃいますからねぇ。


繰り返しますが、これらはあくまで一部の特殊エリア限定仕様になるのは間違い
ありませんし、今まさにそのエリアへ行く機会が多い時期とゆ~なら早速
次回からでも導入していかないといけませんねっ。(笑)

あっという間に出番が無くなっちゃいますから!




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史上最強のスピニング! シマノ「STELLA SW 5000PG」


今すぐに使う予定があったわけではなく、別に数ヵ月後でも全然良かったんです
けど一応今年の総合カタログに掲載のNEWステラのデザインを見て&そして
吟味して少し前から迷ってた件にGOサインを出したのもあり覚えてるうちにと
ゲットしてきたリールがありました。

いや~、なんせステラがフルモデルチェンジされたって事は来年?もしかすると
数年後になるかもしれませんが必ずSWもそれに準じてチェンジするのでまず
NEWステラを導入し、SWが出たらそちらにシフト、、、みたいにアキアジ作戦
用のリールについては構想を描き、ど~しようか?迷ってたのが新しいデザイン
を見る限り個人的にはど~もイマイチなので鋭く洗練されていいなぁ~と思う
現行モデルにGOサインでございます ♪


早速、いつもの釣具量販店に電話して店頭展示品ではなく完全に箱に入った
新品在庫はありますか~?と聞いてみると即答でもう1台ありますよ~と!
じゃあそれを取り置きしといて下さいといった感じであっさり確保です。





シマノ「STELLA SW 5000PG」


他のタックルもそ~ですが、ステラのよ~に最上位機種になるとお店によっては
店頭展示品のみとか、在庫が無いと他店 or シマノの営業マンにお願いして
探してもらってこないといけないケースが結構あったりするのでねぇ、、、

もちろん店頭展示品も新品なものの、過去に多くの人に触られまくってボディは
脂分の指紋だらけ&カラーがくすんでしまってた!?な~んて話も釣友から
聞いた事ありますからJCAはできるだけ箱からまだ一度も出してない新品を
選ぶよ~にしてるかな?あと、今すぐ必要!ってな時に在庫が見つからなくて
困った経験もあるので購入を決めているのなら時間に余裕を持って揃えていく
方が確実ですからねっ。


なぜ昨シーズンはステラ4000HGで戦ってたのにわざわざ自重も遥かに重く
、更にワンランク大きな機種にしたのか?と言いますと、、、


実は買って早々ワンシーズンでドライブギアとピニオンギアに著しい摩耗が
生じてしまい交換に至った事からなんですわ~。隣人とクロスさせない為にも
1秒でも早くランディングさせないと!とハマフエフキほどではありませんが
ゴリ巻きに近い感じで結構な数のアキアジを水揚げしたのが原因みたく、軽さと
シルキーな巻き心地を追求してるステラでそのスタイルをとなると少々無理が
あるかも?とリールのメンテナンスをして頂いたエキスパートからアドバイスを
頂いたんです。それと同時に強度を必要とするならSWの方が遥かに強靭で
その方もSWの5000PGを愛用されているとの事!





ステラSWは絶対的な強さを実現する為、耐久性、ドラグ性能、巻き上げパワー
、剛性、防水性能を突き詰めギア部のパワー伝達効率を向上させる“X-SHIP”
と各部の高剛性の相乗効果が力強い巻き上げを実現。

心臓部には強靭な“X-RIGID GEAR”、ドラグには、耐熱性・耐久性を
追求した“X-TOUGH DRAG”を採用し、スムーズなドラグ性能も両立。
防水構造にも注力しており、随所に強力なシーリングを施し防水の要である
ローラークラッチ部には“X-PROTECT”が配置されます。


「強」と「滑」を高次元融合したシマノ史上最強のスピニング!


とまで書かれてますからこれなら余裕でしょう。(爆)







ウキルアーでのアキアジとなるといわゆるデッドスロー!おもいっきりゆっくり
リトリーブするのがメインとなるのでXGやHGよりPGの方が適しており、また
パワーギアというだけあってトルクのあるギア比になっててランディング時に
おいてもわたくしめのスタイルにはベターとなります。

4000番でPGがあればベストだったんでしょ~けどPGは5000番からと
なってますから迷わずコレとなりましたっ ♪





ハンドル部も“X-RIGID HANDLE”なる巻上げパワーをロスしない
新型高剛性ハンドルを採用しており従来分割されていたハンドル軸ツバを
一体成型。パワーゲームで用いられることが多い5000番以上のモデルには、
冷間鍛造ハンドルシャンクを採用する事でハンドル部のたわみ、ゆがみを払拭し
、内部でのねじれ防止にも貢献しているそ~な。

また、当然ながらハンドルノブもラウンド型パワーハンドルノブが標準装備
されてますから文句無しの最強装備ですよね!


ラインはもう少しシーズンが近付いてきてから何を巻こうか考えよ~と思って
ますのでしばらく冬眠?いやいや、ちょこっと休憩しといてもらいましょう ♪




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イトヨリダイで漬け茶漬けを試す ♪





超ラッキ~にも今年もデカいシロアマダイを撃沈する事が1月の宇和海遠征、
高級料亭でもほんの少しの切り身でしか出て来ない高級&貴重なシロアマダイは
自宅で捌くのではなく近くの鮮魚店にお願いして捌いてもらいました。

ただ同時に釣れたお決まりのイトヨリダイは自宅で捌きますので、帰り際に
さっさと戦場でウロコ、エラから内臓、血合いに至るまで綺麗に処理して
持ち帰ってきました。特に鯛系の魚はウロコがギッシリですからいつも戦場で
落としてくるよ~にしてます。


イトヨリダイは非常に身が柔らかい魚ですから専らシンプルに酒蒸しで頂く事
が多く、時々唐揚げにしたりと他の魚に比べると我が家では圧倒的にレシピが
少なめ。まっ、酒蒸しが最も手軽かつ美味しく感じてるってのもありますけど。





しかし今回は少し前より一度試してみよ~と考えてた事がありまして、思ってた
より小ぶりな個体しか撃沈できなかったのでど~しよ~?か迷いつつも
とりあえずチャレンジです!

と言っても何も特別な事をするわけでもなく、お造りを作るのと同じ要領で
捌いて最後に醤油ベースの漬けダレに漬け込むだけ ♪







イトヨリダイの漬け茶漬け ♪


実は秋にイシガレイなどで試した際に思い付いたんですが、イトヨリダイも
冬場の宇和海遠征では定番の魚で結構数が釣れる事が多いんです。さすがに
毎回、毎回酒蒸しばかりじゃちょこっと飽きてきますし保存がきき美味しくかつ
一気にそこそこの量が消費できる漬け茶漬けにしたらいいんじゃない?と。

ほんとは前回の初釣り時に試してみるつもりが撃沈したイトヨリダイは全て
引き取り手がありそちらにお裾分け&ようやく今回チャレンジとなりました。


ご存知のよ~に淡泊な白身魚ですし絶対漬けに合うんじゃないかな~と思って
ましたけど、予想以上にベストマッチ!これまでマダイ、ハマフエフキ、カレイ
類など様々な魚で試してきましたがイトヨリダイはまさにトップクラスですわ。





身が柔らかいがゆえ短時間でもしっかり芯まで漬けダレが浸み込み、アツアツの
ダシをかけると美しいまでのミディアムレアになります ♪


そして何よりもトップクラス、他と別格に感じたのはその食感!


柔らかい魚だし食べても柔らかいだけやろ~、、、とゆ~想像に反して、程良い
弾力がありモッチリとした食感なんです!?これには驚きましたわ~。
大げさではなくほんとにモチモチな身は非常に食べごたえがあり、かつシンプル
な漬けのはずなのに素材の味が前に出て超~お上品なお味に ♪

漬けにしてしまえばどれも一緒ちゃうん?という固定観念が覆されました。(笑)


ご覧のよ~にお茶碗1杯分ずつ小分けにしてサランラップで包み → それらを
ジップロックに入れて冷凍しておけばいつでも食べたい時に解凍して漬け茶漬け
が頂けます。サイズにもよりますけどだいたい10切れ前後で1杯分かな?





白いご飯にふりかけや他、梅干しなど普段からトッピングされる事が多いなら
ぜひともこの漬け茶漬けもお勧め~ ♪ 一緒に刻んだ大葉やネギ、白ごまを
ちょこっと振るだけで更にアクセントが出ますし簡単にできる贅沢ディッシュ。

当分、我が家ではイトヨリダイはこの食べ方が主流になりそ~です。(笑)




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スプーンワレットにスプーンを少々


トラウトルアーのレッスン期間中は毎回その日のコンディションに合わせて
先生がルアーをチョイスしてくれ、それをもとに使い方から他説明を受け
ながら実践していくって感じでした。





しかし、そのレッスンも全内容を終えて次回から独り立ちしないといけない今
、当然いつでも言えば貸してくださるそ~ですが、一応自分で気象条件から
釣り場コンディションを見てルアーチョイスをできないと成長がありません!

そんなわけでまずはトラウトルアーの基本中の基本ルアーとなるスプーンから
少しずつ揃えていこ~と考えております。


貸出用のケースは上の写真にあるよ~などこでも売ってるプラケースに
チョイス&入れて貸してもらってましたが、先生を含めほとんどのみなさんが
スプーン専用のワレットなる物をお使いで、

JCAもスプーン、リーダーと一緒にこちらもゲットして参りましたよん ♪





シマノ「カーディフ・スプーンワレット M」


ウレタンマット6面にエリアスプーンを見やすく収納可能な設計でMサイズには
スプーンが40~80個、Lサイズには80~120個程度収納できる仕様。

ちなみに現時点のわたくしめにとっては到底40個も理解しながら扱う事なんぞ
できもしませんから欲張らずにMサイズにしました。(笑)

カーディフって名前だけは何年も前からシマノの総合カタログなどで見た覚えが
あり、へ~~~そんなブランドもあるんや~程度で見てましたが、実際にはこの
トラウトフィッシング用のブランドとは最近まで知りませんでしたわ~。


カラーはオリーブとかなり大人?シックなデザインとなっておりシマノらしく
ないよ~に思えちゃうのはわたくしめのみでしょうか?ちょこっとじいさん臭く
感じるものの少し見てると全然気にならなくなりましたっ。マジック!?(爆)







これにスプーンをセットしてみるとほらっ!それらしくなりました。


おそらく同じカラーでも異なるレンジを攻めたければ重さも変えていかないと
いけないし、将来的には重さで分けていくんでしょ~けど今はこれだけ。
あとはひたすら特訓に通いながら自分自身のお気に入りカラー、パターンを
見つけながら増やしていけたらなぁ~と。

スプーン以外のルアーはやはりプラケースしかなさそ~ですよね。




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コラーゲンたっぷり ♪ シロアマダイのにんにく酒蒸し


2018年も1発目の初釣りは気象コンディションに勝てませんでしたが、
なんとかリベンジ戦となった2回目で本命、シロアマダイ2匹を撃沈でき、
サイズも自己記録を更新できる特大だったので超~満足 ♪


早速ではございますが、こんなサイズになってくると2匹はすぐ自宅じゃ
食べきれませんし、知り合いの水産関係者にお願いし市場で売ってもらう事に。

聞けば今シーズンは市場でシロアマダイが品薄みたく電話をすると二つ返事で
すぐ送ってきてや~と!ちなみにわたくしめの地元では専ら大阪の北新地や京都
の高級料亭に流れていくそ~な、、、またエラから内臓まで一切取らず撃沈した
ままの状態方がシロアマダイは高値が付くらしくこちらにしては超~楽チン
でしたよぉ。一応無駄に暴れるのを防ぐ為、神経締めだけはしておきましたが。


デカい方を売ってもらいもう1匹は自宅で処理 → 見るからにジューシーな
切り身は即食べたぁ~い ♪ って食欲をそそりますが、考えていたディッシュ
は先に数時間掛けて仕込みをしないといけない為、まず今夜は捌いた際に出た?
残ったカマの部分とアラを使って簡単FISH DINNERを。





魚の方に塩コショウを振ってしばらく寝かせ、ちょ~どいい頃合いを見計らって
サラダ油にニンニクを染み込ませ魚をフライパンで焼いていきます。

ジュワ~~~っと美味しそうな香りが漂ってきます。









もうこれだけで完成したも同然!後は日本酒をたっぷり注いで蒸し上げるだけで
ございます。レンジで調理される場合はカマなど身に比較的厚みがある部分が
半生状態でないか?確認しながらがいいんですねぇ。

じっくり蒸して最後に刻みネギを振ればあっという間に完成。











シロアマダイのにんにく酒蒸し ♪


昨年撃沈した時にもカマとアラは同じディッシュにて頂きましたねっ。

確かあの時は一緒にアカアマダイも釣れていたので半分シロアマダイ、半分
アカアマダイみたくミックスで盛り付けたのを覚えてます。いや~、アマダイ
は変にあれこれ調味料を使って味付けするのではなくシンプルに素材の味を
堪能するのがベストの魚ですから料亭でも焼き魚やお吸い物、酒蒸しなどで
振舞われるのがほとんど!

だけど毎回岩塩&お酒のみの同じ酒蒸しではいくら高級魚のアマダイとはいえ
飽きてきますからもう1つ手を加えてみるアレンジが新鮮でいいかも?と特に
酒蒸しにする際には最近考えるよ~にしております。なんせ簡単に作れるのも
あって他の白身魚でもちょくちょく酒蒸しはやってますから、、、

その分飽きも早い!?とゆ~事でっ。(爆)







やっぱりシロアマダイだけは格別の一言に尽きます ♪


カマにアラと吸うよ~にして身を食べるのがこのディッシュの醍醐味!お味は
全く違いますけどカニを食べるみたいな気分になっちゃいました。

アマダイのカマは時々焼き物にもしますが、個人的にはアラも一緒にこの
ディッシュにしちゃう方が好きかも?脂が乗ってるはずのアマダイなのに非常に
優しいお味に仕上がってたくさん食べてもしつこくないのが魅力。


また後日、外道で釣れてきたイトヨリダイも同じよ~にもうひと手間アレンジを
加えた酒蒸しにしてみよ~かなぁ~と考えております。もちろん今回とはまた
異なるお初チャレンジになるディッシュかな?いろいろやってみたいのが
出てきて大変!あはは、釣り師冥利に尽きますわ~。




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68、58cm シロアマダイ撃沈! 愛媛県・八幡浜市 / 宇和海 (2日目)







戦場に着いた途端聞こえてきたのはゴォ~~~という恐ろしい風の音!時折、
ボワッ、バシュっみたく突風まで混じって荒れているのが分かります、、、
でもまぁ、事前にチェックしてた天気予報通りなので覚悟するしかありません。
荷物を持って戦場に入りセッティングしてる間だけで何度も波しぶきを頭から
被ってご覧の通りずぶ濡れ状態ですわ。(爆)

まっ、気温が比較的高めですから風邪は引かないと思いますがっ!


実は荒れる事が分かってたのでいつもより30分程早めにチェックアウトして
第2候補にあった戦場へ行ってみたんですが、さすが風裏になる立地から
すでにカゴでアジ釣り?の先客がおり断念、、、ここで一瞬悩むも、これまでの
経験上まだこのレベルの風ならなんとか釣りになるんじゃないかな~と
腹を括って昨日と同じ戦場に戻ることにしたんです。


大丈夫かなぁ~?と恐る恐る三脚に漬物石をセットしたもののその威力は絶大で
、風速15m前後の風が断続的に吹いてるにも関わらずビクともせずしっかり
立っております ♪ セッティングが完了となればいざ向かい風に向かって
気合いのファイヤ~開始!

風に煽られてもの凄い勢いで出る糸フケを取りながら仕掛けを海底に
落ち着かせてドラグを調整していると早速、


ウイイイ~~~ン!?





一体何が来たのか!?ドキッとさせられるもリーリングしだすとすぐ正体が
分かりました、、、おそらく仕掛けのフォール中から追い掛けて来てたん
でしょうねぇ。こやつを皮切りに次々と似たよ~なけたたましいドラグ音が
鳴り響いて極太エソの入れ食い、、、税金なんでしゃ~ない!と自分に
言い聞かせながらポイしては即打ち返しをします。

5~6匹水揚げした後、アタリは遠退いてくれやっとこさ外道に邪魔されずに
戦えるコンディションになりました!(笑)


それにしてもこの爆風、、、


冬のここらじゃ日常茶飯事ですから慣れちゃってはいるんですけどこうも何度も
頭から波しぶきが被ると少し気持ち悪いですねぇ。あと、これも特有パターンと
なるのが、こんなに大荒れなのに面白い事に空は青空なんです!?


風上に向いて立ってると鼻水が自然と流れ出てきて気持ち悪いので防寒着の
フードを被り風下に向いてじ~っとアタリを待っていると、ふと目をやった
スピンパワーの竿先がまさにスローモーションで見ているかの如く
超~ゆっくりかつ、深く押さえ込まれてゆき、

続いてリールの方から、


ジ~~~~~~ッ!


重量の何かが底を這うよ~な重たく低いドラグ音。


鋭くアワセを入れるとズッシリと重みが伝わってきたと思えばエイみたいな
底へへばり付く感じの締め込み 更に頭をゴンゴン振りながら左へ走り
出します!?最初は似てるよ~に思ったけどエイではないっ!

ドラグを駆使しながら慎重に浮かせて来るとそれは、







58cm シロアマダイ撃沈 ♪


少し特徴のある締め込みからもしかして?と思ってはいたものの、まさにこんな
BADコンディションの中簡単に食ってくるとは想像してません!水面に白に
近い薄ピンクの魚体が見えた時はアドレナリン大放出でしたよん ♪

初釣り時に近いよ~な爆風レベルになってるのも完全忘れ、独りでよっしゃあ~
とガッツポーズ、、、まではしてませんけど大喜びでございます。


ただ立っているだけでも心が折れちゃいそ~な環境ですから、ラッキ~にも
1匹まともな魚が釣れたらもう十分!即行片付けて早めに帰路につこうと
考えていたはずなのに、、、あはは、やはり人間とは欲の塊!1匹釣れたら
まだ居るんちゃう!?と期待しまくりになってしまい超~やる気モードになって
積極的に打ち返してるJCAがそこにはおりました。(爆)

アマダイはつがいで行動しているケースが多いとも聞きますからアタってきた
ピンポイントを重点的に探りつつ、またエサに関してもいつもよくアタる物では
ない方にさっきのは来たのもあり変な固定観念は払拭して持参の3種類を
均等に使い分けながら攻撃。









「宇和海」


午前中はずっと太陽が見えて日差しが降り注いでる状態だったのに、午後に
なると雲が空一面を覆い出してどんより曇ったお天気になっちゃいました、、、
あいかわらず爆風は一向に止む気配も無くゴオ~~~っと嫌な音を立てて
吹き付けてきますし、太陽が隠れた事で急に気温も一気に低下。

そして時折混じる突風の回数も多くなり三脚自体は大丈夫でもアーム上に置いた
竿が風の力で持ち上げられて右から左へズレたりしだしたので風上側となる
右側の三脚の脚を少し低く、そんでもって竿も右側にくっ付けて置く事により
対処、、、突風だけは何をしでかすか分かりませんから要注意です!


また、JCA自身も急激な気温低下を前にちょこっとでも身体を温めるべく
陣地をウロウロ動いてみたものの、逆に風にさらされ冷える一方、、、
結局クーラーの上に丸まりながら座りカイロの入ったポケットに手を突っ込んで
じ~っと、、、こちらの方がまだマシかな?

しばらくマンダムタイムが流れ午後14時、突如同じ三脚に置いてあった2本の
竿へ同時にクイクイと竿先だけを引っ張るよ~な微妙な反応アリ。

いつまで待ってもドラグを鳴らしてこないのでこちらからアワセを入れたら、







あはは、昨日顔を拝んだばかりのお魚ちゃんらでした。(笑)


イトヨリダイはお土産にするのでクーラーに入れて、イラん魚イラは文字通り
要りませんのでリリース!それにしても釣り人側はもう心が折れるか折れないか
の限界近くまで来てたってゆ~のにこれだけ水深がある海域だと海の中は全然
関係無いんですよね~、、、群れが回ってきたり、時合いに突入するとちゃんと
食ってくるみたいな、、、再び気合いを入れ直して打ち返しましょう!


ラストスパートと思い、頻繁にちょこちょこサビいて生体反応を窺いますが
これだけは昨日と変わらずエサ取りも皆無のよう。

午後15時半を回った頃、再びクーラーに腰を掛けて缶コーヒーをすすりながら
一服してるといきなり竿の方から凄まじいドラグ音がっ!?


ジャアアア~~~ッ!!!


かなりキツめに設定してあるはずのドラグが高速回転です!?


やりとりを始めた瞬間からこりゃ間違いなくデカい何かだと分かるよ~な
重さと非常に強い締め込み、、、少し浮かせたと思えばまた強烈なパワーを
出して底へ向けて突進してゆく、、、とにかく常に底だけは切った状態に
しながらドラグで走らせ、そして弱らせてラインディング!

水面に浮いたのは紛れもないピンクの魚体で60cm枠の玉網に入ったのを
見てこりゃデカイわ~と確信です ♪









やりましたぁ~ ♪


68cm シロアマダイ撃沈!


あはは、口を目一杯広げてにはなりますけど一応昨年撃沈したのより
1cmアップして自己記録更新ですわ。(笑)

前回も思いましたが、このサイズになってくるとシロアマダイじゃないよ~な
イカツイ顔つきですよね~。どちらかと言うとポカ~ンとどこか抜けている
よ~な?愛嬌のある顔が特徴の魚ですし、、、


これでもう満足 ♪ いや、感無量の域に達しておりますので迷わず即
片付けて終了となりましたよん。





昨年も同じよ~な事書いてたかもしれませんけど、これで今年の運を全て
使い果たしちゃったかも!?なにはともあれ、心折れそ~になっても
最後まであきらめずに頑張った甲斐がありましたよ~ ♪




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イトヨリダイのちイラ、、、 愛媛県・八幡浜市 / 宇和海 (1日目)


このルートだけは走り慣れて最近じゃあまり睡魔に襲われない、、、な~んて
ブリーフィングで書いておきながら即行眠くなってしまい結局松山から宇和島へ
抜ける途中の内子PAでしばし仮眠、、、なんとかアラームを駆使して午前5時
過ぎに戦場到着となりました。(笑)

もしかしてすでに先客が居るかも?とちょこっと心配になってましたが、
ラッキーにも誰一人おらずまた外はかなり冷え込んでたので再びアラームを
セットしてしばらく車内で待機。

夜明け時刻の30分前を見計らって行動開始でございます。


ここは初釣りで来ようと考えてたにも関わらず連日荒れに荒れまくってて竿を
出せる状態じゃない、、、ってゆ~より近付く事さえ危険を感じてしまうレベル
でしたので断念せざるを得なく、ようや今回のリベンジで入れました。





あはは、今回も三脚用の重石5.5kgの漬物石を持参してますよぉ!


予報通り今朝は風も微風&雲も少なく早いうちから太陽が顔を見せて真冬にも
関わらずちょこっとだけポカポカ気分が味わえてます。なんせJCAの中では
12月の後半から2月いっぱいまでの期間は常に荒れている印象がある為、
こ~いった無風ベタ凪に近い日は超~珍しく貴重。

回収されてくるシンカーを触るとまだ若干ぬる~いので水温変化はそこまで無い
はずなんですが明るくなってもエサ取りは皆無状態みたくマムシやアオイソメを
長時間放置しても綺麗に残ってくる感じ、、、おかげでのんびり戦えるものの、
いつまで経っても生体反応が無いとそれはそれで少し心配になってくるん
ですよね~、、、なので積極的にサビいたりしながらアピールをしてると、


クイッ、クイッ、ジ~~~ッ


このソフト?と言いますか優しいドラグ音からしてデカくない!(笑)





36cm イトヨリダイのお出まし。


定番様のお目見えでなんぞ魚は居るって事が分かりホッと、、、

こやつも群れで行動する魚ですから1匹アタリが出ると続けてパターンが
よくあり、今朝も10分もしないうちに全く異なる方向へ投げてた竿から
さっきより更に弱々しいドラグ音が短くなって、

てっきりもっとも小型のイトヨリ?と思ってると、





1~2cmサイズアップでした。(爆)


この調子で数が出てくれたらいいお土産にはなってくれたものの、2匹撃沈した
時点でピタリと止まってしまい沈黙、、、期待を持たせておいて急にまた
止まってしまう、、、ここらじゃよくあるパターンなんですが、他の戦場と
比べて全く読めないのがこの海域の特徴ですわ。エサを変えたらまた食ってくる
事もありますから当然そ~いった策は毎回即講じているけどねぇ。

ターゲットによっては過去のデーターと照らし合わせて同じ水温帯、同じ潮回り
など条件を選んで来ればまず貧果は無いケースもあったりしますけど、この
海域だけは違う、、、あはは、読めないがゆえいまだしつこく通って何かを
発見しようとしてるJCAでございます!


地元の漁師さんなどと毎年話してて最近気になり始めているのが一帯の特産物
でもあるちりめんの漁獲量にも原因があるのではないか?と考え始めたりも
してます。とゆ~のもちりめんの水揚げがたくさんある年、期間は他の魚も豊漁
というケースが多いよ~で食物連鎖の観点から見ればありえるかなぁ~と、、、
でも、行動範囲が狭い魚ではどうなんだろう?など考えれば考えるほどまだ
答えが見えません。イコール、自ら通ってデーターベースを作るしかない。


さてさて、そんな事話してるうちにあっという間に時間は経ってしまい正午を
迎えました。日差しも強くなり非常に心地良い釣り日和、、、と思いきや
風が次第に強くなりつつあって何やら怪しい雲行き、、、







「宇和海」


だけどまだ全然大丈夫なレベルでとにかく初日の今日が勝負!と心が折れない
よ~自分自身にプレッシャーを掛けながら打ち返しを続けるも、やはり海の中は
生体反応がイトヨリ2匹以降釣れたのは超~小型のマハタとイソベラのみ。

今まであまりここでイソベラを見た覚えは無いんですが、昨年まで根掛かり
しなかった部分で根掛かりが多発したりと何か大きなシモリができちゃってる
のかもしれませんねぇ、、、

いずれもイソベラは掛かる付近に投入した仕掛けにアタってきてますので。


ジイイイッ!!!


午後14時前、再び朝にイトヨリがアタってきた投点からまさに同時多発テロの
如くけたたましいドラグ音が連発し何奴!?とめちゃくちゃ期待しながら慎重に
水面に浮かせてくるとピンクっぽい魚体が見えたので、


やった ♪ そう思ったのは束の間、、、







チ~~~ン。


ここらじゃイラん魚ことイラも居るのを忘れてましたわ~。(泣)

50cm近い個体を頭に立て続けに3匹水揚げ&即ポイをしてガックリ、、、
ほんとこやつだけはアタリの出方も締め込みの強さも本命と似ている部分が
多いので期待しちゃうんですよね~。こやつってエソ同様、ゴキブリ並の生命力
で水面に浮いてしまったからアウトやなぁ、、、と思ってたら浮袋の圧が正常に
戻るまでしばらく漂った後、必ず復活して潜ってゆきます。(爆)


午後15時を回ると更に風は強くなって時折突風が混じるよ~になってきました
が、日暮れ時刻までそんなに長くありませんし最後まであきらめずに粘るも
その後外道含め一切何も見る事無く夕マズメ 暮れてゆき終了。

荷物を車に積んでいざ宿へ向けて出発~って頃になると、風の力で車がグラッ、
グラッと揺れるまでになってましたから明日はど~しよ~か悩みどころですわ。







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