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シロアマダイの西京焼き ♪


真空パック機&専用フリーザーコンビのおかげで今年の冬は超~鮮度の高い
FISH DINNERネタを堪能できましたっ ♪

ストックしてってる最中ではこんなに蓄えて果たして全部消費できるのか?と
気になったりする事もありましたが、至って順調なペースで消費できてるので
ホッと、、、カワハギなど今まさに釣り頃な魚に関しては当然釣ってきてすぐ
調理&食卓に並ぶ傾向にあるものの、夏の魚や狙ってもそう簡単に釣れない
レア魚などは食べたくなったらストックから取り出してきてるって感じかな?

今回の食材は数日前に解凍して、そのまますぐ調理するのではなく西京味噌に
漬け込むという下準備をしてから頂く事に~。





肉厚なシロアマダイ ♪


写真ではそこまで味噌が染み込んでないよ~にも見えますが、実際には超~
まろやか~な味噌の香りをプンプン放って身の最深部ギリギリ手前までしっかり
浸透してるのが確認できます。

これを予めクシャクシャにしてから広げたアルミホイルの上に置いてじっくり
グリルで焼き上げていきましょう!











いつかにやった串を通して焼いた塩焼きと異なり皮から脂分にかけてまさに
味噌にコーティングされている形になって身崩れを起こしにくく非常に上手く
こんがりと焼けていくのが目に見えて分かります。

また、焦げ目が形成される際に漂ってくる焼けた味噌独特の香りがどこか
北海道のちゃんちゃん焼きをも思い出させてくれてGOOD ♪ うん、詳しく
表現するとちゃんちゃん焼きはどちらかと言うと甘~い味噌の香りに対し、
西京味噌のこちらはやや力強い印象を与えてくれるかな。

そうこう美味しんぼ節で語ってるうちできあがりましたよん!





シロアマダイの西京焼き ♪


過去にマダイ、レンコダイ、イトヨリといった他の鯛系の魚、他にはアイナメ、
ニベ、スズキなどなど様々な魚を西京漬けにして頂いてきましたが、ここまで
脂が滲み出て見るからにジューシーなディッシュは初めてですわ~。

特に工夫もせずいつも通りに漬けて焼いただけなのにここまで違っている
のはやはり素材が最高級クラスの魚だからなんでしょうねぇ、、、自分自身で
納得しつつパリパリに香ばしく焼けた皮から覗く脂が凝縮されたコラーゲンの
層とその下に控えるこれまた霜降り状態の身、絶品の一言に尽きます!







毎度の事で醤油も何もかけずに一口パクリといってみましたが、皮目のすぐ下
にあるトロ~っとした脂の層と白身部の味が溶け合って絶妙なまろやかバランス
を作り上げてる上、和テイストの象徴的存在でもある西京味噌がくどくならない
よ~にしっかり締めてくれてて超~お上品なお味 ♪

塩焼きとは別物の如く異なり、そしてよりまとまりが良いお味に仕上がってる
気がして個人的にはこちらの方がよりお気に入りかも?塩焼きも炭火で焼く
炉端焼き感が溢れてて、シロアマダイの持つ特有の脂の旨味が120%堪能できる
感じになりこれはこれでご飯が進みますし、

その日の食欲の度合いに応じて調理法の使い分けができる食材ですねっ。


あはは、とはいえシロアマダイ自体がなかなか入手すらできないレア中のレア魚
ですしまずストックを大切に召し上がりましょう ♪





大変おいしゅ~ございましたっ。




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45L磯クールのマジックテープ部の修理


次、自宅に戻ってきた時に必ず修理しようと思っていた磯クール、、、

ちょこっとした理由から主に東北~北海道遠征専用にしている45Lモデル
なんですが、上フタを留めてある2ヶ所のマジックテープが完全にバカに
なってしまいどれだけ念入りに掃除しても、強く押し付けても即外れちゃう
よ~に、、、挙句の果てにはいつもの釣具量販店に頼んでシマノのアフター
サービスに問い合わせてもらうも修理不可能という返答、、、要するにダメに
なったのなら新しい物に買い替えて下さいって事ですわ~。(泣)

ここんとこ東北~北海道方面の遠征が続いていた為、この磯クールも常に
北日本のクロネコセンターを転々と旅しておりなかなかじっくりメンテできる
機会がなかったんですが、この度ようやくそのタイミングに恵まれました。


戻ってきたばかりのお姿、、、ある程度払ったはずなのに砂まみれ!







ご覧のよ~に先日の六ヶ所村で表面のみならず隙間とゆ~隙間までルナサンド
こと青森砂まみれになってのでまずは外で入念ではたいてからお風呂に入れて
じっくりお掃除~ ♪ 結構こびり付く性質があるみたいですからブラシで
ゴシゴシしながら綺麗キレイになって頂きましたっ。(笑)

そしてしっかり数日かけてしっかり陰干し後、一旦別の業者で修理できないか?
と何軒かマジックテープ部の修理をしているお店に見せて回るもやはり特殊な
作りとゆ~ことでどこも不可能との返答、、、だからと言って何とかしないと
最悪、上フタを開けただけでマジックテープ2ヶ所とも外れてフタが落ちて
しまうのでそこに爆風なんぞが吹いてたら吹っ飛んで行ってしまう恐れもあって
危険、、、なんせこの45Lは上にも書いてましたけどほぼ東北~北海道遠征
専用になっている為、それこそ瀬棚や六ヶ所村みたく爆風戦場ばかりですから
なおさら何とかしないといけません!


ど~しよ~か?ホームセンターで専門の店員さんに聞いたり、ネットなどで
あれこれ調べてくうちにマジックテープの付いたストラップを切らない限り
二度と取り外しができなくなるけど完全に固定できる方法が浮上し ど~せ
上フタを取り外すといったら丸洗いする時くらいで別に取り外せなくても
全然問題無しですから早速その固定案を採用することにしました。

早速ホームセンターで仕入れてきたのがコレ、







接着剤では最大手でもあるコニシ株式会社から発売されているボンドEセットで
、簡単に言えばエポキシ樹脂系・化学反応刑接着剤!これは2液混合型で
A剤とB剤の2種類を混ぜ合わせる事により硬貨するボンド。

瞬間接着剤では固まっても耐性が弱く力が掛かるとすぐまた壊れてしまったり、
固まった部分が白くなったりするのに対しこちらは絶対的固定効果が望めるよう
、、、これ以外にも同じ種類でたった5分で硬化します~みたいなエポキシ
クイック5など幾つかバージョンが出てましたが、このEセットが最も耐水性、
耐久性に優れているようなので迷わずこちらを~ ♪


90分で硬化開始し、固定時間は8時間以上&実用強度は10時間後と書かれて
ますが、硬化段階では低温に弱いみたく温度が5℃以下になると更に完全硬化
まで時間が掛かる模様、、、ちなみに最も早く固まってくれるのは夏と裏面に
書かれてありますが、まっ、とりあえず最低2日間は放置することに。

下にあるよ~に全くと言っても過言で無いくらい引っ付かなくなったマジック
テープ部に先程混ぜ合わせたボンドを塗ります。













凹凸面や隙間の多い個所の接着をする場合は両面に塗るとのことで写真のよ~に
両面にしっかり塗って貼り合わせ 変に動いたりしないように上からテープ
を貼っていざ2日間放置です!

両面に塗ってある事から当然ながら貼り合わせた途端にサイドからトロ~リ
はみ出してくるので、ヘラで適当に取りつつ&そこまで超~キレイに~みたく
こだわり過ぎずそこそこで終了~。

こだわり過ぎても基本使い方が粗いJCAですしねぇ、、、(爆)







後は目立つはみ出しを取り除けば完成で~っす ♪


あはは、微妙に塗る時に垂れた分が周りに付着してますが、相当頑丈に硬化
しちゃってるのがお分かりになるかと!また、硬化後の体積収縮が少ないとゆ~
のが売りなだけに結合部も一切痩せてもおらずカチンカチン状態ですわ。

これで当分安泰かな?まっ、これでもダメならその時は新しいモデルに
買い替えるとゆ~ことにしましょう!いや~、それにしても幾つかシマノの
磯クールを所有しておりますけど、こんなにすぐダメになったのはこれだけかも
!?他のは更に古いモデルでも今も全然問題無く現役続投してますしねぇ。




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山陰・ババガレイの煮付け ♪


はいっ、先日アップしてました北の投げ釣りをモチーフにしたステッカーは
すでに抽選を終えて当選者の方々へ発送させて頂いており、もうそろそろ
届いてる頃でしょうか?毎度の如く多数のご応募ありがとうございましたっ ♪


では本題に入るとして~、


岩手のお正月 ナメタガレイの煮付けと言われるよ~に、ナメタこと正式名
ババガレイとなればやはり煮付けが絶対的なものじゃないでしょうか?

以前、焼き魚なども試してみるも煮付けには到底敵わない印象があったのを
覚えております。まっ、変な先入観ってのもそこには存在しているんでしょ~
けど、とりあえずちょこっと前にそんなしょっちゅう狙って撃沈はできない
ババガレイを山陰でゲットできましたので今回は煮付けに~ ♪





作り方はこれまで何度も書いてきてるのとほぼ一緒で水、日本酒、みりん、醤油
にショウガ薄切りなど定番の物に今回は糖度の高い高純度砂糖、ざらめを少々
加えて煮汁がしっかり奥まで浸透するよ~じっくり煮込んでみましたっ。

ギリギリ40cmに満たない個体でしたから冷凍庫から取り出して解凍した時点
では頭を付けたまま丸ごと煮付けに?とも考えるも、さすがに鍋に入れて
みるとそれなりにデカく感じたのとババガレイの煮付けのイメージってやや
細長く?身がカットされてるのが大半ですから頭を落として身を3等分、、、
当然こちらの方がより調理しやすかったですわ~。(笑)





山陰・ババガレイの煮付け ♪


時期とサイズがサイズだけだったので卵は少ししか入ってませんでしたけど、
あいからわず超~引き締まった筋肉質な身は独特なもので非常に美味!そして
これはババガレイ特有?とも思えるんですが、エンガワ付近はゼリー状に近く
ゼラチン質をたっぷり含んでジューシーかつ甘~いお味。

他のカレイも同じカレイですからある程度似てはいるものの意識していざ比較
してみるとババガレイのだけは全く異なっているよ~にも思えますねぇ。









あの時ご一緒したO本先生もやっぱババの煮付けは最高でしたわ~と絶賛されて
ましたし、何かこう、、、簡単に釣れない貴重なカレイだけに特別感があると
言いますか?その美味しさに加え、ディッシュにありつけた達成感までコラボ
して更に美味しく感じちゃいます。(笑)

今年は機会があればこやつを専門に狙ってみたいなぁ~とも密かに思い始めて
いるJCA、まずは専用の仕掛け作りから始めないといけませんしまた1つ楽しみ
が増えてワクワクが止まない今日この頃 ♪




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ソウハチカレイの一夜干し ♪


撃沈した時から絶対他の魚と一緒にならないよ~に個別にビニール袋に入れて
おいた方がいいですよ~と言われていたソウハチカレイ。

血抜きを済ませたらアドバイス通り他とは別にしてクーラーにほ~り込んで
おりました。そして持ち帰ってからやると面倒なのでその日の撤収間際に
ヌメリからウロコまで持参してた金ブラシでゴシゴシやってしっかり海水で
洗い流したわけですが、その際にも素手で大丈夫ですかぁ!?この後も
ソウハチだけ別にしといた方がいいですよ~と言われたJCA、、、


その意味が帰還して魚を取り出してようやく分かりました!


戦場でウロコなどを取ってる時には言われて何度も手に臭いを嗅いでみるも、
全くこれといった異臭もせずごくごく普通の魚の臭いだったのがたった数時間
しか経っていないのに夜になると強烈な臭い!?エラから内臓、血、ウロコに
ヌメリまで片っ端から処理した上に氷でギンギンに冷やして持ち帰ってきて
鮮度も全然落ちていないはずなのにWHY!?

ソウハチカレイに関しては少し前に書いてますから割愛しますが、独特の臭いを
持っておりそれが強烈なんですわ~、、、まっ、生ごみ臭とかじゃないので
耐えれる範囲ですけどクーラーに付いてしまうとなかなか取れないって
言われるのも分かるよ~な気がします!

さっさと綺麗に水洗いしてよ~く水気を取ったら冷蔵庫内で一夜干しが作れる
とゆ~優れもの!ピチットシートに挟んじゃいましたっ。





余分な水分を取り除き、魚の旨味を引き出す、、、それに加え気になる臭いまで
取り除いてくれるのでまさにソウハチ向きですよね?(爆)

どれくらい眠らせようか?悩みました、、、あまりにもすぐ出して食べちゃうと
単なる焼き魚と一緒ですし、それなりに脱水し熟成?させて旨味を封じ込めて
からじゃないと、、、最終的に丸2日間は眠らせてから頂くことに。











ソウハチカレイの一夜干し ♪


結構大きめなお皿に乗せてもはみ出ちゃうくらいのサイズ!


この手の焼き物はレモンを絞ってから大根おろし&醤油で楽しむのが定番
ですよね~ ♪ ピチットのおかげであの独特の臭みは消え、美味しそうな乾物
の香りに~。更に火を通せばそこに残っているのは食欲をそそるソウハチカレイ
特有のマッタリ系のアロマ ♪

食べた事のある人限定の超~マニアックネタになっちゃいますが、北海道余市町
にある有名海鮮工房・かきざき食堂で頂くソウハチの焼き魚定食とまるっきり
同じ感じに仕上がりましたっ。あれ、、、JCAの大好物なんですよね~!
初めて食べた時、こんなにお安いのにこんな美味しいカレイの焼き物があるや~
と感動したのを覚えております、、、それ以来ソウハチカレイにやたら興味津々
なわたくしめでごじゃいます。(爆)

どうです~?立派なソウハチちゃんじゃありませんかぁ ♪







抱卵している個体でしたからご覧の通りっ。


身に負けず劣らず超~マッタリ濃厚なお味が特徴な卵がギッシリ詰まってて
大根おろしと一緒に頬張るとバランスが良くますますご飯が進みます。

う~~~ん ♪ 何度食べてみてもやっぱりカレイの焼き物に関してはソウハチ
カレイが一番好きかも!?他にももっともっと美味しい種類が居るのかも
しれませんけど現時点ではJCAの中じゃナンバーワン!(笑)




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むむむっ、、、 青森県・六ヶ所村 / むつ小河原港 (2日目)


JCAのデーターでは3月中旬頃に数釣りのピークを迎え、それなりにアベレージ
サイズも大きいので最も安全圏にある遠征地候補でもあるこの戦場、、、ただ、
サイズだけに絞ってみると凍てつく寒さの2月か逆に数釣りのピークが一段落
ついて暖かくなってきた4月下旬にかけて50cm前後の個体を撃沈している
データーが残っており3月においては45cm前後までがMAX、、、今年からまた
昔のよ~に大物一筋でと考える中、このデーターは決して無視する事はできず
実は以前から4月中旬以降にもう一度チャレンジしようと決めてたんです!

ちょ~ど先月ご一緒した“秀さん”も数、型共に更なる釣果を出したいと
切望されていたのもありそれならまたぜひご一緒しましょ~みたいな感じで
決定&今日に至りましたが、初日の昨日はご存知のよ~に荒れ後の影響がモロに
出て濁りに流れ藻、そしてその後は大雨&最大瞬間風速22.7mを記録した
断続的な爆風となり悪戦苦闘!試練の幕開けとなりました。(爆)

一応、丸1日経ってず~っと残ってた濁りもやや薄れてきたかなぁ~?といった
コンディションの下、2日目を迎えております。


スマホに穴が開いちゃうんとちゃうかぁ!?ってくらい昨夜から天気予報と
睨めっこしてきてるJCA、秀さんの検索されてるサイトソース含め今日の
お昼から風向きが北西に変わり、夕方にかけて治まり傾向!日付が変わる頃には
風速1mの微風となりそれが朝まで続くとなればまさにベストコンディションで
2日目は絶対好釣果に恵まれるやろ~と期待満々のスタート。





「むつ小河原港」


いくら昨夜はずっと車内に缶詰めだったとはいえお風呂に入らないと気持ち悪い
のでまずは交代で近くのお気に入り日帰り温泉施設へGO&ついでにスーパーで
食料の買い出しをしたりと移動を中心に午前中は過ぎ去ってゆきました。


ちなみに2人のうちどちらかは戦場に残って打ち返しをしていたものの魚の気配
はゼロでどれだけサビいたりと誘いをかけてもエサすら触られない状態、、、
でもまだこの時点ではこれから夜に掛けてがハニータイムとなる予想やし
全然大丈夫やろ~的感覚で余裕をかましておりました。(笑)

それが午後になって潮が動き出しても何の変化も現れず何度打ち返しても
ひたすらエサがそのまま残ってくるんです!?確かに数年前まではたとえ
ピークの3月であってもこんな釣れない日もザラにあったよ~に覚えてますけど
近年好調でみっちりデイタイムを粘って全くアタリすら無いのって経験無いから
ちょこっと心配に、、、なんせあれだけ濁りまくってた昨日もポツリポツリでは
あるけど魚の顔は見れてましたからねぇ、、、おっかしいなぁ~。


昨日と同じ時間帯、間もなく日が暮れる~って時になってやっとこさ
仕掛け回収中の竿の1本に重量感アリ!


ゴンゴン、、、ゴンゴン、、、







お腹がパンパンな41cm マコガレイ居食い ♪


今思うと今回の遠征では終始風強かったのもありますが、竿先でアタリが確認
できたのは1回も無くぜんぶ居食いパターンだったかも?竿を持ってリーリング
を開始するとズッシリきて、、、みたいな決してエキサイティングとは言えない
釣れ具合。でもまぁ、これで2日目もボウズ逃れ&1匹アタったからおそらく
ポツリポツリとでもこの先釣れてくれるのでは?と超~胸が高まりました。


が、しかし、、、


高まったのは胸だけで夕マズメを終えて暗くなっても2匹目の姿を見る事は
できずひたすらマンダム、、、目に見えて風も治まりつつあるので遠近様々な
方向へ投げて念入りに探るもどの竿もエサすら取られません。


今夜はコンディション的には非常に戦い易いけど超~極寒!4月の下旬近付いて
3度まで落ちるとはさすが東北ですね~と話しながらとにかく身体を温めるべく
積極的に仕掛けをサビいて誘いを掛けたりといわゆる攻めのスタイルでいく中
、秀さんがキャップ用の大型バーナーを使って何やら火を起こし始めて、

アサリが登場した!?と思えばあっという間に、





春らしいお野菜タップリのボンゴレビアンコ風ガーリックパスタ ♪

前回は超~和テイストのメニューだったのに対し今回はイタリアンとどんな料理
でもこなしちゃう秀さんはまさに料理の鉄人ですわ~!これがまた美味いの
なんの~。外が極寒がゆえに喜びも倍増ですよねっ。

まずは2人してパスタを頬張り、この後はわたくしめが明るいうちに捌いて
サクにしておいた獲れたてマコガレイの切り身でジュワ~~~っと、







ムニエル風の洋風ディッシュとコラボさえるのはちょこっと変?かもしれません
けど、JCAは風が当たらない車内でお造りの用意!刺身醤油も地元の物が
良かったのでお昼に近くのスーパーに行った際、陳列をしていたおばちゃんに
ここらじゃどの刺身醤油がお勧め?と聞いて仕入れて参りましたっ ♪

まぁ、どこれもこれも即席ディナーとなってますから見栄えは???ですが、
鮮度は抜群ですし釣った魚をその場で頂ける喜び~ってのを堪能するという
点においてはでは完璧じゃないかな?

秀さん、身がフライパンにくっ付いてしまった!?と嘆いてました。(笑)


お味は言うまでもなく最高の一言に尽きましたよん ♪


瀬戸内のマコガレイも格別だけどここの個体も身が締まってる上、お上品な甘み
もたくさん蓄えてます!もっともっとお土産が欲しくなるのは必至ですから
食べ終わった後も即、仕掛けをサビいてみたりと反応をチェックするもやはり
皆無、、、海の中には生命体が何もいないのか?と思えちゃうくらいエサも
そのまま、、、濁りも完全に取れて透明度の高いいつもの戦場に戻っているん
ですけどねぇ、、、それだけじゃ食いが立つ要因にはならないんでしょう。

日付も変わって無風&ベタ凪状態になりラストスパートをかけるべく更に
積極的に攻めの釣りをするも、状況変わらず、、、







午前3時頃からちょこっとだけ車内で仮眠を取っていた間に秀さんが40cm
オーバーのギスカジカを仕留められていたみたくそれを見に外へ出たタイミング
でマコガレイも1匹撃沈されましたっ。おめでとうございます ♪

やはりどちらもいつの間にか掛かってた居食いパターンのよう。この際、居食い
でも何でもいいから時合いなるラッシュが訪れてくれる事を期待するも、、、
夕マズメ時期同様、後に続く事はなく虚しく夜は更けていくのでした。


初日と2日目とで釣果に大きなギャップが出来ちゃいましたが、これもまた
自然相手の釣りではよくある事!?そう自分自身に言い聞かせて次回
頑張りましょう~と。(笑)

帰りの飛行機の関係上、JCAは午前9時には戦場を後にできるよ~片付けモード
に入りましたがマイカーでいらっしゃってる秀さんはまだ時間に余裕があるとの
ことで引き続き健闘される模様、、、その釣果につきましたはSurFreyjaの
クラブ員釣行記をご覧になって頂ければ分かるかな?あはは、現在のところ
記事の数が結構あるがゆえそれぞれの釣行記は約1ヵ月程遅れながらアップ
されていってる状態ではありますけどねぇ、、、その辺はお許し頂くとして、

最後の1本をを回収してみると、なんとまぁ、ちっちゃい!?手のひら以下の
ホシガレイ、、、んなわけなく、ヌマガレイが居食いしてました。(爆)







この空港に再び降り立つのはまた来年になるかな?




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46、45、44cm マコガレイ撃沈! 青森県・六ヶ所村 / むつ小河原港 (1日目)





あれからまだ1ヵ月も経って無いのに着陸前の景色からはすでに白い雪は
消え去ってごくごく普通の風景が広がっておりました。

離陸直後から爆睡状態となり目覚めた頃にはドリンクを配り終えゴミ回収中!?
間もなく降下開始って頃でしたからさすがに今から何か飲み物頂けますかぁ~?
とも言い出せずにそのまま窓の外を眺めて到着、、、ある意味あっという間に
1時間40分が過ぎ去ってくれたのでプロペラ音も気にならずに良かった?(笑)

伊丹空港でも仙台含め東北方面へのほとんどの便は悪天候の為、他の空港へ
行くかここ伊丹へ引き返す可能性もあり!との条件付き運航がされており、
確かに着陸直前はもの凄い風で揺れに揺れまくっておりましたわ~。ちょ~ど
西から東へ爆弾低気圧とまではいかないものの巨大な低気圧が横切っており
ここ「青森県」もまさに通り過ぎた直後って感じでしょうか!?


レンタカーで街中を走っててもかなり強烈な横風に煽られてハンドルを取られ
そ~になる度合いで、荷物を止め置きしてある中継地のクロネコセンターに
近付けば近付く程、風は激化!これだけ酷ければ絶対釣り人はおらんわ~と
確信できちゃうレベルです。


ガラッガラのバイパスを終点まで走り、怪しげな日本原燃の施設群が見え始めた
所でまずはスーパーに立ち寄ってごっそり食料を買い出し のんびりペース
でいつもの戦場へ向かうことに。


げげっ!?何これっ





「むつ小河原港」


こんなコンディション見たことないかも!?

いや、相当前にも似たよ~な感じになってた時もあった気はしますが、荒れに
荒れまくった爪痕か?水はコーヒー色に濁りおそらく沖から入ってくる東の強風
の影響もあり水面のあちこちに流れ藻が浮遊中!今思い出しましたけど毎年4月
に入り暖かくなると藻が切れて流れ藻大量発生するんでしたわ~、、、以前は
沖堤でヒ~ヒ~言ってたのを思い出しました。

荒れている予報が入ってるからこそのんびり行っても戦い慣れたコーナー部
確保も容易だろうと考えておりましたが、逆にここまでコンディションが悪いと
果たして釣り自体ができるのだろうか?と不安になっちゃいます。


特にコーナー部から港の入口付近に掛けて濁った泡と流れ藻が酷かったので
少し奥へ戻った位置で陣取るのもありかも?って一瞬思うも、この港は結構
頻繁に大型タンカーや作業用台船が入港して来るのでその停泊スペースとなる
奥にかけての護岸は途中で釣りができなくなる可能性もあるんですよね~、、、
腰を据えてじっくり粘るつもりなら下手に危険な掛けをするよりいつもの
コーナー部に入っておく方が無難と流れ藻覚悟で陣を張ることに。


三脚だけ並べてまずは2本だけ試しに投げてみますが、案の定即行ラインに
流れ藻が絡み → ウネリの伴った波によって次々と他も絡んで最終的には
巨大な塊になってしまって竿を引っ張ってゆきます!?はっきり言ってこれじゃ
全く釣りが成立しないのでまずはタモを使って足元付近を浮遊している流れ藻
の撤去作業から始めることにします。





まっ、事前の予報からしても初っ端からまともな釣りができるとは思って
おりませんでしたが、さすがにここまでとはねぇ~。参った!


到着したのが午後16時前でそこから流れ藻撤去を始め、同時に送った荷物や
車内の整理もしているとみるみる時間は過ぎ去り間もなく夕マズメ、、、
一体いつになったら本格的に作戦開始できるのか?やら考えてると急に風が
真逆の西に変わって背後から沖へ向かっての出し!いつもは砂塵がおもいっきり
吹き付けてくるので閉口させられる風も今日ばかりはまさに恵みの風 ♪

出しの強風に押されて徐々に水面の泡や流れ藻は港から沖へ移動!
イコール、これより作戦開始ができるコンディションとなりましたっ ♪


グイグイグイグイ!


1投目から待ってましたかのよ~に生体反応アリ ♪







44cm マコガレイ撃沈!


いきなりこのサイズが出てくれると自然と顔もほころびますわ~。

最初はヘドロみたいな泡に流れ藻、おまけに未だ取れてない濁りの影響もあって
サッパリかもと思ってただけに嬉しさ倍増?(笑)

風向きは変わっても強度は一切変わらず強いままですから竿先を見てアタリを
取るって事までは叶いませんが、カレイは仕掛けをサビいたりなど竿を持った時
に伝わってくる感覚の違いで十分魚の有無が確認できるので問題無しかな?


グゥ~~~ッ ♪


10分もしないうちに風に乗せて遠投してた竿に重量感!







45cm マコガレイ


夕マズメの時合いかもと出遅れたのを取り戻すべく超~はりきるもこれっきり
アタリは途絶えてしまい真っ暗に、、、

時期によってパターンが顕著に変わるこのエリアのマコガレイ、先月は時合いと
思ったらバタバタとコンスタントに良型が釣れてきましたけど今時期になると
そうはいかず微妙、、、ただ今のところアタった個体はどちらも40cmオーバー
とサイズは満足のいくものばかりですから今回は数釣りとゆ~感覚は持たずに
一発デカイのを求めて頑張ってみましょう。


昼間は暖かさを感じれてもここは青森!夜間はまだまだ極寒になるので防寒着を
着込んで暖房ギンギンの車内で待機、、、一応竿先ライトを凝視はするものの
、、、あはは、竿先が常に風で叩かれている状態ですから全然無意味でしたっ!

来る時の機内でちょこっと仮眠しただけでは溜まりに溜まった寝不足は解消
されず再び車内でうたた寝の繰り返し、、、その上、大きな雨雲が接近して
きたみたく午後19時半には土砂降りとなり車内に缶詰めに、、、







それでも小降りになったタイミングを見計らって外に出てはエサチェックを
行っていると毎回じゃないけどたま~に魚が付いてたりとでず~っと放置プレイ
もできません!せっかく乾いたのにまた濡れる~みたいな、、、(泣)


しかし時間が経てば経つほど魚の付いてる確率は減り、最終的にはどれだけ
放置してても全く触られた形跡すら無い状態に、、、こうなると負の連鎖の
始まりでうたた寝頻度も高くなれば、次第に気持ち自体がダラけてきて完全に
ノックアウト!いつの間にか車内で爆睡モード突入。


午後23時、もの凄い物音で目覚ましたっ!?


今まで時折小降りになったりしてたはずの雨は治まるどころか激化してたよ~で
車の天井をバチバチバチと当たると痛そうな音を立てて、更には突風混じりの
爆風も混じって等間隔にドン!ドン!と薄気味悪い音を立てて車をグラグラ
揺らしてくる最悪な状態、、、

まさにそのタイミングで相方、SurFreyja“秀さん”が到着されましたが、
外に出るのは危険なレベルまで達してるので電話で治まってからにしましょうと
決めて再び車内待機となりました、、、引き続きドン!ドン!ドンッ!?と
恐ろしい音がしてその度に車は大きく揺れ、タックルは三脚もろ共なぎ倒されて
いきますが外に出れないのでやむなく放置、、、

こりゃ、先日の北海道より酷いかも!?


日付が変わり、、、午前2時を回り、、、午前4時になっても雨風共に治まる
気配はなくドン!ドン!という音続いてます、、、秀さんも早くに到着した
のに一歩も外にさえ出れない状況下、非常にもどかしいだろうなぁ~と
思いながらひたすら最新の天気予報と睨めっこ、、、一応、夜明け後の午前6時
を過ぎるとやや風が治まる予報にありそれを期待して待ちました、、、

そして午前7時半過ぎ、雨も上がり、風に関してはまだまだ強いものの突風は
消えてくれたのでやっとこさ車から外へ出る事が許されました。





かれこれ10時間近くも放置してあった倒れた竿と三脚を起こして仕掛け回収&
ラインが変な方向へ流れちゃってるものもあれば大量の流れ藻が引っ掛かって
水揚げされてくるもの、またエサも綺麗に残って返ってくるものもあります。

そんな竿の中には一体いつから付いてたのか?さえ分からないものの、ズッシリ
と重量感のあるものもあり手前に寄せて来れば来るほど覚醒したかのよ~に
下へ潜る抵抗を見せ始めましたっ!


グイグイグイグイッ





46cm マコガレイさん、おはよ~ございます ♪


ランディングと同時にバタバタ元気に暴れだしましたからきっと針掛かり後
そんなに経ってないか、じ~~~っとしてたかのどちらかでしょうねぇ。(笑)

あれだけの濁りに雨&爆風が加わり最悪コンディションの初日になったわりには
魚の食いは良い方だったんのかも?もしそうだとしたら戦いたくても戦え
なかった昨夜の時間が悔やまれますわ~、、、

さてと、ここからは2日目に突入となりますので、


一旦釣果を締めてアップしたいと思います。





あっ!釣果とは全く別の話にはなるけど、ちょ~どさっき昨夜のこの戦場付近の
最大瞬間風速を調べてみるとありえない数値が記録されておりましたっ。


最大瞬間風速: 22.7m!?


ヤバいんでないかいっ。

秀さん曰く、こちらへ来る時に宮城県では突風で木が倒れてたり岩手県の内陸部
ではもの凄い雨と風で一部高速も通行止めにまでなってたそ~な、、、




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送った荷物を受け取りにいかなくてはっ!


最大瞬間風速19.6mという超~クレイジーな環境下、午前中のみではある
ものの作戦を決行し無残に散ったちょこっと前の北海道、、、あの時の来道目的
は釣りではなく別用件があった事は書いてましたけど、じゃあたった1日!?
それも6~7時間の釣行の為だけにタックル一式北海道へ送って、そしてまた
送り返したのか?ってなりますよねぇ、、、実際釣友らからもこれだけの為に
わざわざ大荷物を送ってきてまた送り返したん!?って聞かれたりもしました。

あはは、もちろん使用したタックル一式、磯クール、防寒着などの入った大型
クーラーなど全てあの日の夕方にはクロネコヤマトの貨物として北海道を後に
している事は確かなんですが、行く先はこちら関西ではなく、





送り状に行く先が明白に記されています!


再びこのエリアのクロネコセンター止めになっているので受け取りに行かないと
いけませんし、北海道の戦場で固着を起こしてしまい現地の釣具店に預けた後、
生還して戻ってきた'05スピンパワーも持ってかないといけません。

なんせ竿&リール共に同数送ってある中からこの固着した1本のみ抜けた状態
のままロッドケースは次なる目的地に旅立ってしまってるのでねぇ。





あっ、あと三脚も爆風によって海にダイブしちゃったのもありますからその分も
補充しないといけません、、、むむむ、ちゃんと持ち物リストを作って管理して
かないと忘れちゃったぁ~!?ってなりそう。(汗)

昨夜のうちにこれらのアイテムをまとめて就寝、、、


あとはアラームで目覚めると予約しておいたタクシーに乗り込んでいざ最寄りの
伊丹空港へGO~&平日の午前中とゆ~ことで毎度の如くスーツのビジネスマン
に混じってチェックイン。いや~、この時間帯ロッドケースやクーラーを持って
カウンター付近をウロついてる人なんて滅多におりませんので超~浮きまくって
ますわ~、、、まっ、荷物を預けちゃうまでの辛抱?(爆)


渡されたチケットにはゲート番号が9B!


でもなんで番号だけでなくBなるアルファベットがっ!?Bがあるのなら当然
その前のAも存在してるだろ~しもしかすると次のCまであったりするのかも?

はいっ、写真をご覧になれば一目瞭然でA~Cまで存在しており、これらの
ゲートは通常、伊丹空港では2階が出発ゲート階になるに対し階段で1つ下りた
1階にひっそり設けられているナロースペース。







そのゲートを通過するとそこに我らを待っているのはバス!

まさかすぐそこにある最新鋭のドリームライナーに搭乗、、、んなわけはなく
ドナドナドナ~ドナ~、売られてゆ~くよ~ ♪ の悲しいノリで謎のバスに
揺られる事ほんの数分!?








JCAら100名以下の乗客を迎えてくれたのはプロペラ機、、、


いやいや、実はあの番号の後にアルファベットが付くゲートらは地方路線?
主にボーディングブリッジが取り付けれず沖止めになっている小型機への
窓口だったんですね~。(笑)

ただ、今回だけは超~疲れていたのか?ドアクローズした頃からウトウト、、、
少しでも気を緩めてしまうと夢の中へ落ちてしまいそ~で必至で目を開けながら
テイクオフ、、、うむむ、やはりこれ以上睡魔には勝てそうもなく上昇中の
写真を撮ったのを最後に意識は遠退いてゆくのでした。







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~ Cast in North Field ~ 北の投げステッカー


先週の金曜日の記事にちょこっとだけ?いやいや、逆にどアップ画像で掲載して
ました“北”と書かれた謎の写真、、、覚えておりますでしょうか?中には
あれだけで一体何かピンと来られてた方もいるかもしれませんねぇ。(笑)

そう、実はこ~んな物だったんです ♪





JCAも所属します全国より投げ釣りを趣味とし、愛する者たちが集まるチーム、
SurFreyjaのオリジナルステッカーを何種類かデザインしてもらうのと一緒に
北日本こと“North Field”専用のもお願いしちゃいましたっ。

と言いますのも、みなさんご存知のよ~にわたくしめ自身過去に北海道に
住んでた経験もあれば、SurFreyjaのメンバーには北海道出身の者も数名
&更には北海道のみならず東北各県へも積極的に出撃しているメンバーもいると
なれば絶対作るべきでしょ!と、、、それに東北~北海道の北日本と言えば
非常に投げ釣りが盛んなメッカの1つでもありますし今後もっともっと仲間の輪
を広げていけたらいいね~というみんなの願いもあり完成致しました。


ピュアホワイトにゴールドとコバルトブルーが映える高貴デザインで、北という
漢字がデカデカと挿入されているにも関わらず自然かつ美しく見えちゃうのが
不思議 ♪ 口頭で伝えたイメージを非常にまとまり良く、かつオシャレな
雰囲気にクリエイトしちゃう所はやはりプロのみがなせる業ですよね~。

サイズは縦6.5cm × 横20cm。







北という文字のバックには海神・ポセイドンが持つ槍がクロスし、その矛先は
Northの略、Nを指しておりどこか北欧神話の世界に誘われてゆきそ~な
デザイン!また、SurFreyjaロゴの下には北日本での投げ釣りを語る
“Cast in North Field”のフレーズ入り ♪

ホワイトを基調にしたカラーリングからクーラーにはもちろん、逆にベースが
濃いめカラーの所に貼っても際立って浮かび上がります。


今回、この北の投げ釣りをモチーフにしたステッカーを抽選で北日本エリア在住
の方、20名様限定でプレゼントさせて頂きます!





※応募対象:

(北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県)


にお住まいの方限定とさせて頂きます。

ご希望の方は以下の項目を漏れなくご記入、またこの下にリンクされております
SurFreyjaのホームページのトップページより“秘密の合言葉”をお探しの上
、それと共に所定のメールアドレスへご応募下さい。


http://surfreyja.com/


締め切りは今週いっぱい、4/22の午後23時59分までとし当選は発送を
もってかえさせて頂きます。多くの方々のご応募お待ち申し上げております ♪


氏名
年齢
住所 (郵便番号もお忘れなくお願い致します!)
秘密の合言葉 (必須!)
何か一言あればどうぞ ♪


応募先メールアドレスは info@jca.secret.jp




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鍋壊しと言われる郷土料理・カジカ汁 ♪


ここんとこ?いや、毎年厳寒期を除いてタイトスケジュールで動いている為、
生食以外はほとんどがちょこっとばかし遅れての調理になっちゃう傾向にある
FISH DINNER、、、それでも可能な限り早めにかつ、魚によって優先順位
をちゃんと付けて食べていってます。(笑)

今夜は先月の青森遠征で外道として掛かってきた2匹のギスカジカを使って
北海道の冬の郷土料理とも言われる海鮮汁に~ ♪





持ち帰ってきてすぐ下処理まではやってしまってたので真空パックを解凍したら
即調理開始!そうそう、カジカってウロコが無く捌くのも非常に楽チンでした
よぉ!よ~く水洗いしてから頭を落としエラや内臓の一部、不必要な部分だけ
取り除けばあとは2枚おろしにして身を適当にぶつ切りにするだけ、、、
なんとまぁ、ワイルドと言いますか?超~簡単でした。(笑)

これらをまずザルに入れ全体に塩を振ってかき混ぜて 熱湯をまんべんなく
掛けて臭みを除去&お湯にカジカを入れてアクを取りながら熱します。









海のフォアグラとまで呼ばれているらしい!?オレンジ色が印象的な肝は潰して
溶かしてから入れた方がより濃厚になるし、そのまま入れても美味しいとレシピ
には書いてあったのでちょ~ど2匹分あったから小さい方の肝は潰して&大きい
方はそのままほ~り込んでみましたっ。

そこへいちょう切りにした大根、ニンジン、他にはジャガイモ、長ネギ、ゴボウ
、豆腐などいわゆる豚汁を作るよ~な具材を中心に加え更に煮てゆきます、、、
ほらっ、カジカから出てきた美味しい出汁で潮汁のよ~にうっすら濁り、何とも
言えない浜の香りが漂ってきてますわ~ ♪ 超~美味しそうでしたから
入れてちょこっと出汁のお味を試してみるとすでに濃厚なお味にっ。

最後に味噌を味を調えれば完成~!







カジカ汁 ♪


北海道では“鍋壊し”と言われるカジカ汁、あまりの美味しさに箸がすすみ
鍋底をつついて壊してしまう!とゆ~のが名前の由来みたいですねぇ。

早速頂いてみますとTHE海鮮汁!と言わんばかりの濃厚なお味が出てて
うま~~~っ ♪ そして切り身は身と皮の間に凝縮された脂がこれまた最高
です。レシピなど北海道出身のO本先生にいろいろ伺って作りましたが確かに
聞いていたよ~に非常に美味しいのは美味しいけどこちら本州で様々な種類の魚
を食べてしまってると特別!とまでは感じられないかも?(笑)


ただコレだけは驚き!と思ったのはオレンジ色の肝で臭みも全然無くマッタリ
したお味は個人的にはカワハギの肝より遥かにこちらの方が好き。







身は淡泊な白身で、味も食感もこちらで言うマゴチにそっくり!


やや弾力のある歯応えに噛めば噛むほどジワリジワリと滲み出てくるほのかな
甘みなどは何度も意識しながら口へ運びましたが、絶対的にマゴチかな?
あはは、わたくしめの舌が正確な判断を下せれてたらの話ですがねぇ。(爆)

見た目も悪く、地元の魚屋さんでも値段も安価なカジカちゃんだけど
鍋壊しとまで言われる意味は分かるよ~な気がします。ってゆ~のも北海道で
メインで釣れてくる魚たちを考えるとおそらくカジカが最もこってりとした
脂を持つ根魚の1つと思われますから、、、

また撃沈する機会があれば他のディッシュでも試してみたいですねぇ。




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'05スピンパワー生還?


JCAが経験した中では過去最強クラスの爆風と戦った先日の瀬棚東沖防波堤
、投げ釣り戦記にも書いてましたが、わたくしめが愛用している第一精工の
サーフ三脚ではどう頑張っても太刀打ちできず突発的に舞い上がる上昇気流に
乗って何度もなぎ倒されました、、、まっ、三脚に関しての対策は他にも何種類
か持っている為、それらを導入すればいい事なんですけど、、、それより何より
やはり爆風レベルによっては潔くあきらめるってのも今後はもっともっとシビア
に考え視野に入れていかないといけませんねぇ。

いや~、ほんとこ~ゆ~ケースが遠征における最大のデメリットで飛行機、
レンタカー、宿、そしてコラボの約束など様々な事情が絡み合ってて直前で急遽
予定を変更する事が非常に難しいのが挙げられます、、、さすがにこれだけは
自然相手ですからしゃ~ないんですけどねっ。


さて、その戦場において三脚もろ共なぎ倒された際に'05スピンパワーの
1本がケーソンのどこかに激突したのか?一体どんな力が掛かったのかは
よく分からないものの1番と2番の連結部が過剰に引っ張り出された形になって
固着、、、どうやっても収納できなくこれじゃロッドケースにも入らないので
仕方なしにそのまま渡船に乗せて帰還。

港に戻ってからも尻栓を外してゴンゴンとチャレンジするもこれ以上無理に
やっちゃうと竿自体を破損する恐れがあったので最寄りの釣具店に持ち込んで
シマノへ直送してもらう事にしました。

送り返し先をわたくしめの地元のいつもの釣具量販店でお願いしつつ、個人の
連絡先などお伝えし大阪へ帰ってきたわけですが、なんと翌日即電話があり
一晩特殊な専用液に浸して何とか固着を外す事ができましたと!





そして2日後にはわたくしめ宅へ戻って参りました ♪


何て言いますか、、、今まで何度か他の竿でもこのよ~な重度の固着を経験して
おり、いつもの釣具量販店のアフターサービスに持ち込むもど~にもならずに
結局メーカー送り、、、ってなパターンが多かったので正直驚いたのとすぐに
戻ってきて良かったぁ~、、、本当に助かりました旨伝えましたっ。


今もなお、最前線で戦ってくれている'05スピンパワーたち、

よ~く考えれば2005年リリースですからもう12年選手!使用頻度が非常に
高い上、使い方が粗いJCAですから当然塗装もあちこち剥げてボロボロ、、、
それでもなお現役とは凄いなぁ~と改めて実感するも実際のところこのモデル
以降リリースされたシマノの竿はど~も同じフィーリングを得れる物が無い
とゆ~か?違うんですよね~、、、個人的にはこの'05スピンパワーや同時期に
発売されているブルーのプロサーフなどが最もしっくりきております。







だけどさすがにそろそろこれに替わる竿が欲しいもの、、、いや、厳密に言えば
先にも書いてましたがやはり近いフィーリングが得れるよ~な竿ですよねっ。
それを毎年期待しつつフィッシングショーなどにも足を運ぶもののご存知の通り
近年シマノは投げ釣りに力を入れなくなっているのか?大物投げ釣りに限って
言えば目ぼしいタックルは出そうな気配すら無し、、、キスの引き釣りの方が
断然スマートかつ人気がありますからあきらめるしかないっ?

そんな中、ダイワの方が毎年なんやかんやで投げカテゴリーもモデルチェンジ
したりなど新製品をリリースしてて魅力的 ♪ 頑張ってるのがヒシヒシと
伝わってきます。ここまで何年も目ぼしい選択肢がリリースされない状況下、
ず~っとシマノフリークであり続けようと考えているJCAもダイワのタックルも
一度本格的に揃えてみるものいいかも?な~んて浮気心がたま~に出ちゃったり
、、、つくづく悩む今日この頃でごじゃいます。(笑)


あっ、そ~だっ!ちょこっと興味を引くかもしれない?ネタをど~ぞ ♪









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