4日間熟成させたイシガレイの生ハム ♪
能登島からの帰りは真っ先に日帰りの湯へ直行しちゃってたのもあり絶対途中で
睡魔に襲われて、、、と覚悟した上で早めの撤収となったわけですが珍しく目は
パッチリモードで、のと里山海道~バイパス~北陸自動車道へも超~スムーズに
流れ、密かにハマってる女形谷PAにある食堂で夕食&ブラックコーヒーを
買い込んだら一気に残りを走り抜けましたっ!長距離運転が超~苦手なJCA
にしては上出来の午後20時過ぎ帰還。(笑)
そして翌日から海外出張に出て今朝日本に戻ってくるとあれまっ!?週末に
かけて仕事や~と思ってたはずが明けて火曜日になってました、、、なんか
不思議な感じですけどもう明日から3月なんですよね。
あっ、余談になっちゃいますが、
先日放送されてた日本テレビ系の番組「幸せ!ボンビーガール」の中でなんと
わたくしめの投げ釣り戦記で以前ご紹介してたハマフエフキの料理写真などを
使って頂いたんですわ~ ♪

ちょ~ど2月の頭に日本テレビ系の製作会社から突然連絡がありまして、ぜひ
これらの画像を使わせて欲しい&他にも幾つか教えて欲しい旨伺い対応させて
頂いてますと、、、やりとりする中で次回早速~みたくお電話があり、、、
いや~ほんとにオンエアーされちゃいましたわ~!ビックリしました。(笑)
あはは、ただそれだけの事なんですけどちょこっと嬉しかったりとまた、
いろんな方々がご覧になってるんだなぁ~と感心。
はいっ、ネタを本題に戻しまして、
能登島で撃沈したマコガレイはすぐに海外出張が入ってたのもありご近所さんに
お裾分けし、時間が経つと共に皮の臭いが気になってくる鮮度命のイシガレイ
については普段魚締め用に使ってる適当ナイフを用いて戦場にて即おろし
しちゃいましたよん。実は今回はこちらが楽しみだったりして、、、

刃先もボロボロになりつつあるシマノのフィッシングナイフでしたから当然
出刃包丁みたくスパッと綺麗には捌けない上にどのイシガレイも身が薄く
少々難儀でしたが、とりあえずやれる範囲でやって持参してた岩塩&黒胡椒
ミックスをフリフリしたらピチットシートで包んでお持ち帰り~。
まさにワイルドだぜぇ~~~ ♪
帰還後はすぐクーラーから冷蔵庫に移し替えて放置したまま4日、、、
1日寝かすだけでも十分美味しく頂けるものの、ネットで検索してると料理人の
中では10日前後余裕で寝かすってのまで書いてあったりしたので今回は
出張から帰って来る日まで熟成期間として設けてましたっ。

早速冷蔵庫から取り出してみると脱水シート内には吸収された水分が大量に
入っており中の身はいい感じに燻製状態に仕上がってます ♪
表面がうっすら乾燥気味になってるけど中身は柔らかさを留めててパンチの
きいたスパイスの香りがプ~~~ンと漂ってきて超~食欲をそそります!
あはは、そりゃもうここまで来ると待ちきれませんから時間的に少々早め
でしたが前菜とゆ~ことでFISH DINNERにしましょうか。

イシガレイの生ハム ♪
昨年の12月以来になります。
確かあの時もご一緒してたO本先生がその場で捌いてくれたのを3人分まとめて
作ったよ~な、、、うん!思い出しましたわ~、あの時はピチットなど専用の
脱水シートを持参してなかったので七尾市内のスーパーでクッキングペーパーと
サランラップを買って即席で対応したんです。
仕上がりはほぼ完璧に近い状態にはなったもののクッキングペーパーで作ると
なると半日おきに水分を含んだペーパーを交換しないといけないのが面倒な所
、、、そんな事を考えるとやっぱピチットなるシートは画期的ですよね~。
やるな、ブライト!ではなく、
やるな、オカモト!
ちなみにここでは決して彼の事ではなく、あの昔から計画的な家族作りには
欠かせないワールドワイドなゴムキャップを製造している代名詞のよ~な
メーカー!まさにゴムの事なら俺に任せろって感じですわ、、、むむむ、
このフレーズもどこぞで聞いたよ~な、、、ああっ、こちらは美容整形外科
でしたわ~!それも関西の。(爆)
話が再び?いや、今度はとことんマニアック路線に逸れていっちゃってました
ので無理矢理戻しまして、

たったこれだけでほんまに~!?なんて思わがちですが、ほんとにシンプルに
スライスした玉ねぎと一緒に頬張るだけが最もこの手の生ハムは美味しく頂ける
よ~な気がします。ドレッシングなども一切かけずにそのままですよ~。
焼き魚や煮付け、ムニエルなど他のカレイじゃ普通にいけちゃうんだけど、
ど~もイシガレイだけはコロンコロンになる?ってゆ~か火を通すディッシュ
よりお造りなど新鮮なうちに生で頂のがベストな魚と個人的には感じてますから
この生ハムはまさにピッタリ ♪ お酒の肴としてもよく合うのでお勧めです。
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