これにて2015年、納竿! 石川県・能登島 / 釜崎 (2日目)

昨夜の宿は和倉温泉街にあった為、戦場からも30分掛からず到着できお風呂で
温まってからいざ夜の街へGO ♪ お腹は満腹なのに最寄りの居酒屋にまで
行って鍋をつついたりとほろ酔い気分を満喫&超~リラックスしながら
爆睡夢追人になるのでした、、、
それにしても普通こういった温泉街って地元の料理が堪能できる居酒屋は結構
あったりするもんなんですが、フロントで教えてもらったお勧め店はなぜか?
ことごとく閉店してしまっててベタなお店しかやってなかったのが残念、、、
朝は宿で豪華な朝食バイキングが用意されてたので、それを食べてからゆっくり
と「能登島」へ、、、ってプランを立てており、それでもバイキングがオープン
する午前6時15分一番乗りで食べたんですが、やはり戦場エリアに到着した頃
には午前8時になっちゃってました!
ここで早速、問題発生!?
な、なんと第1候補に挙げていた戦場にはすでに地元のおじいちゃん釣り師に
護岸を歩いてナマコを突く人々他、普段まずこの界隈には釣り人が居ない
イメージがあるJCAの中ではマイナー所なのに満員御礼で入れるスペースが
ありません!まっ、ゆっくり出てきたこちらがアホなだけなんで、釣れてます
かぁ~?と挨拶&状況を伺った後、次なる候補地へ、、、
しかし!次なる候補地も付近が見え始めた時点で投げ竿がビッシリ並んでおり、
入れるスペース無し、、、それならここなら大丈夫ちゃう?とあまり人気の無い
よ~な場所を見に行くも他府県ナンバーがわんさかでアウト、、、
昨日戦った百万石ももちろん頑張ってらっしゃる方々がおり、最終的に定番
ポイントから小場所までウェーダー必須場所以外はほとんど見て回りましたが
アウト、、、さすが年末30日だけあってみなさん納竿釣行真っ最中って感じ
ですが、こりゃ予想を遥かに超えておりました。(笑)
ここまで混雑している能登島を過去に見た事は無いかも?驚きの連続の中、
どこか入れそ~なポイント探してウロウロしますが、イマイチしっくり来る
戦場が無く徘徊、そしてまた徘徊、、、

“おつまみレジェンド そして伝説へ、、、”
あ、熱いっ!熱すぎますわ~。
金沢北珍謹製なのに北海道近海産の真いかを使用!ってのも熱いっ ♪
話しは随分飛んじゃってますが、世の中に一大旋風を巻き起こしたあの名作、
ドラクエ3で熱くなってた世代ならこのフレーズを見せられると買わずには
いられませんでしたっ!(爆)
やみくもにウロウロし続けててもらちが明かないので箱名入江の駐車スペースで
まずは作戦会議と、地元のコンビニで販売されてたこの熱いネーミングの珍味を
かじりながらどうしましょ~かの2人、、、宿を出発した時点で遅かったので
しゃ~ないと言えばしゃ~ないんですが、気付けば午前11時過ぎと午前中を
無駄に過ごしてますし、とにかくどこかで竿を出さねば!と焦ります。
そして正午過ぎにようやく入った所が、


「釜崎」
相当前に何度か入った覚えのある護岸ですが、正直そこまで大型が出たとゆ~
記憶は残っておらず最近のデーターも全くありませんけど、一応、根強い人気の
鴫島入江の右岸に位置する立地上から魚は居ないって事は無いでしょ~といった
感じです、、、果たして何か釣れるのかな?(爆)
左岸はビッシリ釣り人で埋まってますが、こちらは湾奥部に2人のみで広く
空いてましたので昨日同様2人分かれて竿を出す事に!
“O本先生”は入江の中間部辺り、わたくしめは更に先端部へ入って入江の入口
付近をメインに叩いてみてますが、やはり微妙な時間帯からの竿出しともあって
即座に反応してくるのはお決まりのウミケムシ&フグのみ、、、それでも
ひたすら打ち返してると23cmの良型マハゼがポロンと釣れてきますが、
当然後に続くはずもなく再びウミケムシ地獄、、、
ほぼ車横付け状態ですので、たま~に車内に戻っておつまみを食べながら雑談を
してみたり、来年からの計画を立ててみたりとのんびり戦う事はできてるんです
がねぇ、、、な~んにも釣れませんわ~。
ジイイッ!


午後15時キッカリにわたくしめには20cmちょこっとのキスが、そして
O本先生には手のひらサイズのマコガレイがそれぞれ一度だけ相手してくれた
のみ、、、面白いくらいアタリがありませんでしたっ。(爆)
まっ、2日目の今日は投げ釣りとリラクゼーションの両刀使い的贅沢プランを
組んだ為の結果ですが、普段でもあそこなら確実に空いてるやろ~、やら、
まず絶対何か釣れるやろ~と自信を持ってても予想外のド貧果を引いたりも
ありますし、ある意味これも釣りの醍醐味?
今回は年末にのんびり楽しめましたとゆ~ことで良しとしましょう ♪ と
午後16時を持って潔く撤収としました。

チュッ ♪
これにて2015年、納竿!
少し早いですが、みなさん良いお年をお迎え下さいっ。
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