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尺アジを狙って、 福井県・坂井市 / 福井新港





午前2時15分、攻撃準備完了!


ほんとはこんな早くから戦場入りしたくなかったんですが、戦場入口に到着
するとすでに車が結構止まっており、みなさん場所争奪戦の如く急いで
着替えて戦場入りして行かれるので我らも超特急で準備して突入して
きたって感じでございます。

さすが週末とゆ~か、、、平日ではまだこの時間帯だと誰も来ていないよ~な
イメージがあったので到着早々焦りましたわ~。(笑)


とりあえずダメ元で仕掛けを投入してみますけど、やっぱり反応がありません
、、、まぁ、タナの調整や新たに導入した電気ウキ、烈光の明るさも確認
したかったので魚は釣れなくてもそれなりにやる事はあります。ってゆ~か、
写真じゃ分かりづらいかもしれませんが、烈光めちゃくちゃ明るい!
この明るさに慣れてしまったらもう他は使えなくなりますわ。













朝マズメまではまず何も釣れないだろうと思ってると午前3時過ぎにいきなり
ウキが沈んでポツリ、ポツリと本命のアジが釣れ始めるじゃあ~りませんかぁ!
サイズ的には20cm前後かな?

そこまで大きくないけど暗いうちから釣れて身体が温まります!


そんなアタリも午前4時になると一旦途絶えてしまい午前6時までの2時間は
何もアタらないただただ寒いだけの時間、、、特に明け方にかけて放射冷却
起きてめちゃくちゃ冷え込む事が多く今朝もかなり極寒、、、

結局2時間どころか3時間以上、朝マズメも終わって完全に太陽が昇ってくる
まで一切何もアタらないまま終了。(泣)


明るくなって改めて周りを見回すとさすが日曜日ってのもあり釣り人で
ビッシリ!?この頃からやって来られた方は入るスペースさえ無く渋々撤収
して行かれてますし、条件が合った日しか釣れないというコンディション下
、確率の高い日、それも週末となるとそりゃ混みますわね。


スッ!?


いきなりウキが海の中へ沈んだ!





30cmを超える尺アジの登場 ♪


明るくなっても、増えるのは釣り人だけで魚は誰も釣ってないよね~と相方、
SurFreyja“O本先生”と話してる時にアタってきました。(笑)

この魚は群れで行動しているので1匹釣れればコンスタントに釣れる、、、
ど~やらタナがシビアのよ~で少しでも深かったり、逆に浅かったりしても
イマイチで全くアタリが出なかったり、釣れても小さな豆アジだったり。

ラッキーにも我らのタナ設定はビンゴだったみたく、さっきの1匹を皮切りに
コンスタントに釣れ始めます ♪


スパッ!


コンコン、、、ス~~~ッ


遠投ウキが一瞬で沈んだり、数回ノックしてから消えていったりと、









楽しい~ ♪


今回お初チャレンジのO本先生も釣れてくるアジの大きさにビックリされながらも
満面の笑み!尺オーバーはたまにしか混じりませんが、アベレージサイズも
20cmはあってそこそこ鋭い引きを堪能できます。


やはりタナ設定が全て!と言っても過言で無いくらいで、それを分かって
おられる地元のおじいちゃんらはコンスタントに魚を釣り、違うタナを攻めて
おられる感じ?の方々はサッパリと釣果にかなりの差が出てた午前8時半過ぎ
、急に群れがどこかへ行ったのかピタッとアタリが途絶えてしまいました、、、

このタイミングで地元の方はみなさん終漁~と次々と撤収してゆかれ戦場も
空いてきました、、、あはは、ってゆ~か朝早くからビッシリ入っていた
人の大半が地元の方だったみたい。(爆)









「福井新港」


これまであれこれ試してきたタックル建てもようやくシックリ来る組み合わせが
見つかった気がします ♪

やっぱり投げ竿がわたくしめにとっては最も使い易く感じる上、ショート仕様
より450と長めな方が遠投ウキの仕掛けに関しては投げ易い、、、あはは、
ブリーフィングで書いてた竿とリールの色の取り合わせの方は今もシックリ
来てませんけどそれは我慢、我慢。(爆)


ちょ~ど左隣に入っておられた地元のおじいちゃんから最近よく釣れてる
タナやサバが釣りたければこ~した方がいいなど情報を教えてもらい
また次回の参考にしよ~と思います。

サバも釣りたいと早速タナを調整したO本先生はすぐに1匹ぶっとい個体を
撃沈され、続いてもう1匹!これは凄いわ~とわたくしめも真似してやって
みると1匹釣れましたが、残念ながらここでサバの群れもどこかへ行って
しまったみたく後に続かず、、、


マンダムタイムが訪れ、何時までやる~?恒例の相談が始まった矢先に
再びウキが立て続けに沈んで何匹か撃沈できるも、





またすぐ止まってしまいマンダム、、、


そうこうしてるうちに我らと同じく居残りしてた方々も見切りを付けて
撤収していかれ、午前10時前に終了としました。

帰りは北陸自動車に乗って少し行った所にある北鯖江PAで、鯖江がゆえに
サバの味噌煮定食を頬張って帰路に、、、長距離エクスプレスは再び高速走行を
キープしながら走り続け、、、あはは、結局わたくしめはまた爆睡しちゃったん
ですが、気付けば尼崎ICに着いてました。(爆)







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'21サーフリーダー450DX-TL
■ リール: シマノ・ブルズアイ5050
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 6号
■ 仕掛け: 市販遠投サビキ仕掛け
■ モトス: ナイロン 8号
■ エダス: ナイロン 4号
■ 針: 新アジ 9号
■ エサ: アミエビ


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再び投げタックルに戻して、 福井県・坂井市 / 福井新港





今日は風向きは南風でもあまり芳しくない天気予報だし、その上に平日だから
きっと人も大して来ないだろうとしばし仮眠を取ってから午前4時半過ぎに
戦場入り、、、あはは、やはり誰一人おりませんでした。

最盛期のこの時間帯ならすでに釣り人でビッシリのはずなんですが、
さすがにまだ少し早いみたいですしねぇ、、、それでも陣地を設営してタックル
を組んでいると1人、また1人と入って来られ1投目をファイヤ~する頃
にはわたくしめら含めて5人に。


暗いうちはいつもの仕掛け形態より天秤に遠投カゴを付けた吹き流し
スタイルの仕掛けにハードタイプのオキアミを針に差して戦う方が断然釣果が
出るとこの界隈の釣りに詳しいサーノルドくんから聞いていたので、急遽
そっちの仕掛けも揃えてやって参りましたが、、、


一切アタリが出ません、、、(爆)


そうこうしてるうちにお隣の地元のおじさんが1匹釣られ、続いてもう1匹、、、
話しをしてみるとこの戦場では従来の仕掛け形態の方がいいよと教えてもらい、
昨シーズンメインで使ってた仕掛けに変えると、すぐ、


シュッ!


っとウキが水中に沈んで、





30cm満たないけど本命のマアジ撃沈 ♪


ちょ~ど群れが回ってきてたよ~でもう1本のウキもいつの間にか沈んでて
似たよ~なサイズを追加!こりゃ今朝は爆釣かとはりきりモードになった途端、
ピタッと止まってしまい沈黙、、、周りも一切釣れなくなりました。

聞けばまだシーズン本格化には若干早いみたく1月の半ば以降良くなってくる
との事。今は群れが回ってきても立て続けにたくさん釣れる事は少なく、ポツリ
、ポツリ程度で今朝はまだ釣れてるだけマシだよ~と、、、ダメな日は1匹も
釣れないみたいですからねぇ。


シーズンインしてしまえば夜間でも釣れたりしますが、今朝の1匹目は明るく
なってきてから、、、今回は作戦がメインではなくあくまでついで扱いだった
ので気持ちも楽ですけど、さすがにムラの多い今時期にこれだけの為に
わざわざココまでやって来るのはちょこっと、、、

仕掛けがサビキだから余計そう思えちゃうのかな?(笑)







爆る事もなくポツリポツリのペース、、、


午前8時になると、確かに雲は空一面に広がってはいるものの、所々青空の
部分も見えたりで本当にあと1~2時間以内に雨になるのだろうか?今も
変わらない天気予報を疑ってしまいます。

長い間沈黙のマンダムタイムが流れ、突如誰かに1匹釣れたと思えば周りもポツリ
ポツリ釣れるといったパターンの繰り返しも、だんだんアタリの出るスパンが
長くかつ、釣れても単発になってきて気付けば戦場はほんの数人だけに、、、


まぁ、事前にかなりムラが激しい旨、聞いてたけど一応ボウズ逃れはできて
ますし釣果的に良しとして、今シーズンからはやっぱり使い慣れた投げ
タックルでやろうと遠投カゴ釣り用の竿をやめて柔らかめ&ショート仕様の
サーフリーダーにチェンジ&どんな感じか?インプレを得たかったので
今朝は十分収穫がありました。









「福井新港」


できるだけ遠くへ飛ばそうと思い、投げ竿でいつものよ~にスイングスピードを
上げてキャストしてしまうと物にもよるんでしょ~けど、今現在愛用中の遠投
ウキ、アポロ12号だとスイベルと連結した芯の部分だけがスポッと抜けて
発泡でできたウキの部分が吹っ飛んでいってしまうケースがこれまでに2回、、、

それを防ぐべく胴調子の磯竿に変えて昨シーズンの後半は戦っていた
ものの、やはりど~もシックリ来ず今朝投げ竿に戻してみると見事
キャスト時に再びアポロ12号が破壊 吹っ飛んでいきました。(爆)

これで自分なりの答え?対処法が固まったので次回からウキに合わせた
タックルを選ぶのではなく、タックルに合わせたウキを選ぼうと!


あと15分程で午前9時、、、って頃に急にダークグレーの雲を空を覆い
始めてパラパラと水滴が落ちてきました、、、


スッ!?


あっ、やっとこさウキが沈んだ ♪







1匹撃沈後、5分もしないうちにまたウキが沈んでもう1匹追加 今度こそ
釣れ続けるか!?と思いきやアタリが続きません、、、サイズに関しても
ダウンしてってるよ~な感じで尺には程遠い感じ!

最初はアミエビが無くなるまで粘ろうと決めてたんですが、雨が急に激しく
本降りになってきてもういっか~!超特急で片付けて撤収となりました。(爆)


車まで戻って釣果写真を撮る頃にはザザ降りに、、、





さて、今からは観光?バカンスでございます ♪




使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・サーフリーダーEV 360FX-T
■ リール: シマノ・ブルズアイ5050
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 5号
■ 仕掛け: 市販遠投サビキ仕掛け
■ モトス: ナイロン 8号
■ エダス: ナイロン 4号
■ 針: 新アジ 9号
■ エサ: アミエビ


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1日変われば!? 富山県・富山市 / 常願寺川河口 (2日目)





これから寒い季節にかけて人気になりそ~なカレーうどんが店内で大々的に宣伝
されてたので昨日の作戦終了後はコレを昼食に頂き温まりました ♪

ホテルにチェックインしてから温泉に浸かって夜は近くのお店に食べに行こうと
考えていたのにベッドに横たわるといつの間にか爆睡してしまい、、、目が
覚めたらもう午後22時前!?まぁ、そこまでお腹が空いてるわけでもなかった
のでそのまま電気を消して就寝となりました。


グッスリ寝て午前6時に起床&朝イチで朝食バイキングを頬張ってチェック
アウト すでに夜は明けてしまっておりますが、再び昨日と同じ河口を
目指します。計画を練ってる段階では初日に富山県下が微妙だったら翌日は
石川県に行ってみるのもありかなぁ~と考えていたものの、実際来てみると
移動が面倒臭くなってきて結局同じ界隈でいっか~と。(爆)


ブルッ、ブルルルッ!


ブルブルブル~ッ


えっ、1投目だけではなく続けてアタリが出ますやん!?









昨日は2投目に2匹釣れただけでそれ以降1匹も釣れなかったココも
1日変われば群れが寄ったのか?良型がコンスタントに水揚げ ♪


アタリが出る場所は4色帯のみで手前までサビいてくると波打ち際近くで
ブルブルするもそれは全てチビちゃんのフグの仕業、、、

ひたすらアタリの出る部分を丁寧にサビいていくもなぜか次第にピンギスが
掛かり始めてそれが定番に、、、キスって必ずデカい個体から先に食って
くると言われたりしますし、ピンギス率が増えてくると少し場所を移動して
違ったエリアを叩く戦術で数を稼いでゆきます。


ブルン、ブルン、グググッ


ブルルルルルルッ!







砂浜のちょ~ど中央部に少し張り出した部分があり、その前一帯は沖までかなり
浅くなっているものの、両サイドはワンド状になっててやや水深があってそこに
キスの群れが溜まる感じでしょうか?どちらかでアタリが渋くなってきたら
中央を隔てた隣のワンドに移動して再び探るという繰り返し、、、

この戦術もいつかはダメになるだろうと思いながらも、昨日に比べると遥かに
魚影は濃いのでとりあえずピンギスはリリースしながら打ち返します。


今朝は快晴で青空が広がり、気温もポカポカで薄手のレインウェアを羽織って
ちょ~どいいくらいの陽気 ♪ まさに絶好の釣り日和と言えます。









「常願寺川河口」


相変わらず4色帯のみでしか魚が釣れないので途中から自作発泡シンカーの
号数を落としてライトにサビいてくるとアタリも更に強く感じられていい
感じ ♪ シンカー1つ変えただけでもここまで違ってくるなんて、、、

ほんと最近までシンカーは一切こだわらず市販のデルナー天秤か海藻天秤
オンリーで戦ってきてたので今になってもっと早くいろいろ使ってればと
後悔中、、、飛距離を最優先にしたい時、またフロートの浮力を利用して海底を
ソフトにサビきたい時などやはり場面に応じてシンカーも使い分けるが理想的
ですね。来シーズンからはもう少しこだわったキスの引き釣りができるかな?


中央の出っ張った砂州の手前と向こうを行ったり来たりしながら4色帯をメイン
に叩きまくり!たま~にそれより沖や手前も探ってみたりするものの、
やっぱり反応はありませんでした。


ブルブルブルブルッ~!





欲張って1匹でも多く掛けよ~とアタリが出始めたら仕掛けを止めたり、
おもいっきりスローにサビいたりしてると、あはは、変な掛かり方を
したり仕掛けが絡んだりしだして余計トラブルに。(爆)

こ~ゆ~のも慣れてくると短い距離内でも上手い具合いに仕掛けを操って、
トラブルレスでキスを多点掛けができるんでしょ~けどわたくしめはまだまだ
、、、改めて奥が深いなぁ~と実感させられました。


軽快に出るアタリを堪能しながら午前11時まで戦ってエサ切れと共に終了。


今朝は最後の方はピンギスも多くなってきてたけどアタリは途切れる事無く
楽しむ事ができましたっ。





リリース多数でお持ち帰りはこれだけ~!




使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'20キス スペシャル405BX+
■ リール: シマノ・'22キススペシャル45 コンペ
■ 道糸: ゴーセン・砂紋8ブレイド 0.8号
■ 仕掛け: 多点バリ仕掛け
■ モトス: クレハ・シーガー150 1.5号
■ エダス: ゴーセン・ホンテロン 0.8号
■ 針: オーナー・キスR 8号
■ エサ: イシゴカイ


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キスを探して、、、 富山県・富山市 / 岩瀬浜 (1日目)





日に日に夜明けが遅くなってきている中、午前5時半過ぎに戦場に到着しても
ご覧の通り真っ暗でございます、、、でも、MAX4台くらい止めれる駐車
スペースはわたくしめが止めて満車状態となり平日なのに大盛況!?

だけど砂浜には1人のみ時々キャップライトを付けて作業をしている
ルアーマンが居るだけでは他に人影は皆無、、、車内で仮眠してる感じでも
ないし、、、後で分かったんですが、みなさん自分の小型ボートで沖へ
釣りに出られてたようです。


え~~~っと、ブリーフィングで北陸自動車道や豚汁定食が出てきてたので
すでにどこへ何を狙いに行ったのか?ご想像が付いてたかと思いますが、
はいっ、その通りでございます!(爆)

ちょ~ど1週間前に親戚らとの集まりに参加するべく母方の田舎「富山県」
に行って、初日の午前中だけ時間を作って竿を出してみると最後に入った
戦場でラッキーにも落ちギスの群れに遭遇&短時間で良型の数釣りが
楽しめました。それが忘れられず、、、とゆ~か、もっとやりたかったのに
不完全燃焼のまま帰還してきたのもあり再び行ってみよ~かと。


今時期は気温の変化も著しくたった1週間で海の状況がガラッと変わってしまう
場合もある為、もちろん貧果は覚悟の上、納得がいくまで戦えれば
オッケーかなとゆ~スタンス。


ブルブルブル~ッ


1投目は沈黙でしたが少し遠投した2投目からアタリ!





15cmくらいでしょうか?一応キスはまだ射程範囲内に居る事は確認できた
のでどんどん打ち返して数を稼いでいくうちに大型も混じるだろう、、、
楽観的に初日がスタートしたものの、この2匹のみでその後同じ距離帯を
何回サビいてもアタリは無く、少しずつ場所を移動しながら広範囲に探るも
たま~にピンギスが掛かってくるのみ、、、

また魚自体の食いも非常に浅いみたく、どの個体も飲み込まず唇の皮1枚に
掛かってる感じなのでピンギスは即リリースしますが、、、あはは、本命は
ピンサイズしか釣れないので全てリリースに、、、(笑)


結構歩いて行ける限界範囲内までランガンしましたが、イマイチだったので
ここで岩瀬浜方面へ車で移動&再び探り歩こうと。


ブルルルッ、プルプルプル~


次々にアタっているのは分かるけどアタリの出方からして、







ピンギスが多く混じってます、、、


でもまぁ、大きく移動したのは吉と出たよ~で、魚自体はコンスタントに
顔を見せてくれるよ~になり撃沈する中からキープできるサイズだけを
寄ってクーラーへ。


天気予報では晴れになってたのに移動してきてまもなくグレーの雲が空一面を
覆い始め1時間もしないうちにパラパラと小雨が、、、まっ、小雨とゆ~よりは
霧雨程度でそこまで気にならなく30分くらいで止みました。

しかしながらどんよりとした曇り空は続き断続的に北風が吹き始めると一気に
肌寒く、、、身体も寒ければ釣果も寒い、、、ままじゃ悲し過ぎるので
気合いを入れてテクテク歩きながら群れを探します。







「岩瀬浜」


一切反応が無いエリアもあれば、パタパタっと連続でアタってピタッと
止まってしまう部分やコンスタントにアタリはあるものの、良型が混じったのは
最初だけでどんどんサイズダウンしていくパターンなど同じ砂浜の延長線上
でも様々な変化があって不思議。

近年あまり訪れてなかった所までランガンしてゆくと地元のおじいちゃんらが
数人かたまって釣っておられ、もしかしてこの部分だけ釣れている!?
気になって横に入れてもらいキャストしてみますが、、、コンスタントに
釣れてくるもピンギスが主体、、、

それでも粘っていると大きな個体も混じるのかも?期待しながら1時間
以上粘るも全く状況は変わらないのでココで折り返して再び駐車場まで
戻る事に。帰りは更に渋くなってしまいさっきまでアタリがあった部分も
音信不通に、、、仕方ないので朝イチに入った常願寺川河口周辺まで
戻って最後にもう一度探って終わりにしよ~と。


河口前の砂浜にはお一人入っておられ、先に状況を伺ってみるとキスは1匹も
まだ釣れておらずフグばかりとの事、、、厳しいっ。


ブルルル~ッ!


やっとこさアタリの出る場所を見つけたのは、





河口から少し歩いた所にあるワンドの中。

1投目から20cmオーバーが釣れて、その後も束釣りはできないものの、
ポツリポツリと良型が、、、アタリが遠退くまでしつこく粘って初日は正午
過ぎに終了としました。


一ヶ所でじ~~~っとしているのではなく群れを成して動き回ってる魚だけ
にその日、その時間帯によっても当たりはずれがあるのは重々承知の上、、、
それでもド貧果ではなくお土産が確保できただけ良しと思わないとねっ ♪

スッキリしない空の下、歩き回って疲れましたし身体も冷えたので
ホテルへ向かう道中に温かい物を食べてチェックインしてからはすぐに
温泉に浸かって癒されましょう。







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'20キス スペシャル405BX+
■ リール: シマノ・'22キススペシャル45 コンペ
■ 道糸: ゴーセン・砂紋8ブレイド 0.8号
■ 仕掛け: 多点バリ仕掛け
■ モトス: クレハ・シーガー150 1.5号
■ エダス: ゴーセン・ホンテロン 0.8号
■ 針: オーナー・キスR 8号
■ エサ: イシゴカイ


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落ちギスの群れに遭遇 ♪ 富山県・富山市 / 常願寺川河口





まず初めに石川県で高速を下りて今時期落ちギスがよく釣れると教えて
もらった場所を覗きに行ってみます。

有名ポイントだけあって平日な上、まだ真っ暗な午前5時過ぎなのに駐車場には
すでに5台の車が!?人によっては外に出てタバコを吸いながら海の状況を
眺めてる人、また車内でスマホを凝視してる人など果たして全員が釣りなのか?
分からないものの、明るくなってきた午前6時頃に3人はキス釣りタックルを
持って海岸へ、、、残りの2台は結構ウネリが残ってる海を前に最終的に
断念されてどこかへ、、、

上の写真では凪に見えるんですけど昨日まで荒れてたのもあり実際には時折
大きなウネリを伴った波が真っ白に砕けて打ち付けてる状態。


わたくしめもとりあえず少しやってみよ~と戦場に下りて数投してみるも、
トレースする場所によって海底に沈殿した藻やゴミが掛かったりする以外は
波打ち際で小さいフグが連発するくらい、、、

他の方々の様子もチェックするもみなさん本命のキスはサッパリみたく早々に
2人が撤収、、、わたくしめは数回移動したりしながら1時間近く粘って
みるもピンギスが1匹だけだったので諦めて場所移動となりました。





その後、北陸自動車道沿いの石川県下の海岸線を見ながらどこか良さげ
な場所は無いか?意識して走るも、どこも同じ海岸線の延長って事もあって
ウネリを伴った波が印象的で結局金沢市内を通り越して「富山県」へ。

いつも通りの順でまずは最も手前の氷見市は島尾海岸で投げてみるも、
キス自体は釣れるけど型がイマイチ、、、小ぶりな個体をメインに更に小さい
ピンギスが混じる状況でピンギスはリリースをしながらココでも1時間
近く探りましたが状況変わらず再び場所移動、、、


電車で親戚らと富山市内入りしている母らとの合流時間が午後13時なので、
島尾を出発する頃にはもう午前9時半を回っており残された時間はそれほど
ありません!超特急で富山市内の海岸線へ向かいココでダメだったら
諦めようと入ったのが、









「常願寺川河口」


あはは、毎回毎回同じ場所になっちゃうんですけど、わたくしめが幼稚園の
頃から慣れ親しんできた田舎のば~ちゃん家近くの川なのでついつい
足が向いてしまう、、、手前の岩瀬浜でもいいかな?と思うも、駐車スペース
からすぐ釣り座へアクセスできるこっちの方が今朝はベターと判断。

さすが富山湾でベタ凪でございますわ ♪


今回は最近自作を楽しんでた発泡シンカーとウッドシンカーももっと使い心地
などフィールドで試してみたく同じく自作した天秤にセットしてファイヤ~!


ガガン!?


ブルブルブル~ッ!


1投目から4色に入った所で激震が走って、





27cmと25cmのダブル~ ♪


いきなりこんなでっかいサイズが2連するものですからかなりビックリしつつ、
すぐにアタリが出た同じラインを攻めるべく少し沖目へ打ち返して再び
ゆっくりサビいてくると、


ブルルル~~~ッ!


ガンガン、ブルルルッ!









落ちギスの群れに当たりましたぁ ♪


一般的にどれくらいのサイズがアベレージで釣れるなら落ちギスの群れに
当たったって言われるのか?よく分かりませんけど、どれも20cmオーバー
も多数な上どれも丸々肥えた良型ばかりなのでわたくしめ的には大満足。


木の材質によっても大きく異なってくるよ~なので一概にこうとは
言えないものの、わたくしめが自作したウッドシンカーはアタリが硬めな
シャープな出方がするのに対し発泡シンカーは若干ソフトで個人的には
発泡シンカーの方が好きかな?サビいてくる感触も発泡材を使ってる分
、後者の方がより滑らかですしねぇ。

それぞれのシンカーも形状の異なる天秤と組み合わせていく事によって
いい感じになりそ~な気もしてますから来年以降の課題にしましょう。


ブルブルブルルッ!


ガンガン、ブルルル~ッ!







超~楽しい ♪


アタリが出るのは4色から3色にかけてのみで、特に5色から4色に入った
途端次々と激震が走り出すって感じでしょうか?それより沖も逆に2色帯
から手前もアタリは皆無。

攻撃開始からず~っとアタリは続き、MAXでも5本針仕掛けのうち4連まで
しかできないのは単にわたくしめの腕が悪いだけなんでしょ~けど、下手に
仕掛けを止めてしばらく放置すると1匹が複数の針を飲み込んでしまったり
とトラブルの素にもなりそ~で、

とりあえず着実に拾ってゆくスタンスで打ち返し。


ただ、時間の経過と共にアベレージサイズが徐々に小さくなり、、、挙句の
果てにはご覧の通り急にフグが連発しだしたりといつまでもパラダイス
は続いてくれませんでした。





フグはたまたま群れが通り掛かっただけなのかしばらくすると消えてまた
本命が掛かりはしてくるも、最終的にはリリースサイズのピンギスまで多く
混じるよ~になってきて正午前には見切りをつけて終了。

それでもキープした数は46匹で、朝イチから2回場所移動をして短時間ながら
でも落ちギスの群れとも出会う事ができて非常に満足のいく朝でしたっ ♪


あ~~~、今日1日しかできなかったのが辛いっ。







使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'20キス スペシャル405BX+
■ リール: シマノ・'22キススペシャル45 コンペ
■ 道糸: ゴーセン・砂紋8ブレイド 0.8号
■ 仕掛け: 多点バリ仕掛け
■ モトス: クレハ・シーガー150 1.5号
■ エダス: ゴーセン・ホンテロン 0.8号
■ 針: オーナー・キスR 8号
■ エサ: イシゴカイ


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