アマゴと戯れる、 岡山県・美作市 / 右手養魚センター
またいつか来たいなぁ~ ♪ って思いながらも、さすがに自宅から結構な
距離がある為、投げ釣りならともかく、エリアトラウトではおそらくこの先
訪れる事は無いだろう、、、そう思ってたのに、
1ヵ月後にまた来ちゃいました!?(爆)

きっとココならGWの影響もそこまでないだろうと思い来ましたが、ビンゴで
午前8時のオープンちょこっと過ぎに到着するもまだ3組しかお客さんは
おらず戦場は解放感に満ち溢れております ♪
早速受付をしてもらい、放流してもらう魚を選びます。
ココではアマゴとニジマスの2種類からチョイスできもちろんミックスとゆ~のも
できるんですけど、前回そのよ~にしたら事務所の方が言ってた通りニジマスが
先にアタってきてアマゴがなかなか釣れなくなる、、、確かにその通りでした。
習性からガンガン積極的にアタってきてくれるニジマスも釣るという点において
は楽しいものの、せっかく食べてめちゃウマなアマゴも選択肢にあるわけですか
ら今回はアマゴのみでとリクエスト!
入りたい区画が決まったらアマゴを入れてもらいますが、あれれっ!?目の前に
スプーンを通すと興味を示して追い掛けてくるものの捕食が下手なのか?
ついばんだだけでフッキングしなかったり、バイト直前のところまで来てプイと
あっちを向いて行ってしまいなかなか思うよ~に釣れません。
ジジジッ、ジジジジ!

やっと撃沈と喜んだ頃には固まってた群れは散った後、、、
群れが散るのもニジマスに比べて即行であっという間でした。普段からホーム
グランドではニジマスばかり狙っているので気付きませんでしたが、アマゴの
習性は結構異なってますねぇ、、、まぁ、同じトラウトとはいえ異なる種類
ですから当然なんですけど。
それでも徐々にスプーンの泳がせ方のコツを発見して魚が釣れるよ~になって
きました。いつもより更に軽いスプーンがいいみたく、クランクベイトや
トルネードも一応試してみるもスプーン以外のルアーには反応は示すものの
フッキングに持っていきにくいイメージ。
ちなみにホームグラウンドで食い渋った時に効果的と言われるフェザージグも
最近お初購入して投げてみましたが、あはは、ど~やら魚が中層より上に
浮いてるのもあって反応すら示してもらえませんでした。(爆)
ネイティブトラウトのカラフトマスを釣れるよ~になる為に修行として始めた
エリアトラウトでは、スプーンの操作に慣れる事を課題にしてやってきた
のでわたくしめにとってもスプーンが最も扱い易い!
そんなわけで今朝はスプーンオンリーでいきましょう。
ジジジッ、ジジジジ~
ジッ、ジリリリッ、ジジッ


散った後でもほとんどが2~3匹で群れてるのでそれを狙ってサイト
フィッシング!水が透き通ってる上、水深もかなり浅いので魚の動きが
見えて面白いし勉強になります。
それにしてもアマゴって赤い斑点がチャームポイントで美しい魚ですよね ♪
西日本ではアマゴ、東日本から北日本にかけてはヤマメと呼ばれるそ~で
呼び名だけではなく同じ遺伝子内にある魚として分類されるよ~ですが、
アマゴには赤く斑点がありヤマメには無いよう。
ちなみにこれらは陸封型となり、海に降りた降海型はアマゴがサツキマス、
ヤマメがサクラマスとなるよう!そう、わたくしめの大好きなサクラマスの種の
陸封型なのでそりゃ美味しいですわねぇ。
今朝は前回と違った区画をチョイスしよ~と思っていたものの、一昨日結構な
雨が降ったみたくやや増水傾向にあり流れも強め、、、他の区画も見て回るも
結構場所によっては流れによって下流型の区画に流された or 移動した魚も
多いと聞いてそれなら広くてまだ流れが緩やかな事務所前の同じ区画に。



「右手養魚センター」
ワンシーズンと言ってもホームグラウンドへはトータルしても10回も行けて
ませんけど、PEラインも使いまくってヨレヨレになっちゃってますが、この
区画の規模なら全然余裕ですね。
さすがに0.3号など超~極細PEを使うのでいくら毎回使った後はメンテを
してても劣化は顕著、、、だからといってあと1回の為に新品のラインを
巻くのもむむむ、、、なのでねぇ。(笑)
アマゴのみの放流リクエストをすると1匹当たりの値段が違うのか?
ニジマスより遥かに量が少ない、、、1匹、また1匹と拾っていくにつれ
魚影も当然ながら薄く、そしてアタリも出なくなってきました。
そんな中、キャストしてリトリーブした瞬間にガガン!ともの凄い威勢のいい
何かがアタックしてきたと思えば、


ニジマス!?
それも立て続けに2匹。
後で事務所の方に伺ってみるも、やはりわたくしめの区画にはニジマスは1匹も
入れてないとの事で、おそらく上流側でエサ釣りをされてたファミリーとこの
魚が流れてきたっぽい。
昨日もリクエストして大型のニジマスを購入&アベレージサイズと混じって
放流してもらった団体さんが居たそ~なんですが、結局その大型は誰にも釣れず
そのまま姿を見ないなぁ~と思ってたら3区画も下流側のお客さんが釣った
そ~な、、、確かにこの自然の渓流をせき止めるスタイルのエリアでは
考えてもみれば普通にあり得ますよね。
帰りも渋滞に巻き込まれたくなったので午前中をメインに計画しており、
午前11時半頃まで楽しんで終了。
魚を締めながら数を数えてみるとアマゴ8匹にニジマス2匹。

↓

そのうちそれぞれ2匹ずつ塩焼きにしてもらい戦場で焼き立てのを堪能
してから帰路につくのでした。
やっぱりアマゴの方がダントツ美味しいですね ♪
【使用タックル&仕掛け】
■ ロッド: シマノ・カーディフ エリアリミテッド S62UL-F
■ リール: シマノ・'14ステラC2000HGS
■ ライン: ラパラ・ラピノヴァX 0.3号
■ リーダー: ヤマトヨ・ファメル フロロショックリーダー 3lb.
■ ルアー: スプーン 1.6~2.5g
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