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新品に巻き替える?それとも下巻きで対応?


先日の北海道遠征では背中にスレ掛かりした魚に暴走&大きな岩礁の裏に
走られてしまいPEラインが擦れて高切れ、、、更に真正面からの強風が
吹く中、おもいっきりキャストしたタイミングに斜め左からの強烈な突風が
混じってパーマ、、、修復不可能なレベルの絡み、、、

後者に関しては常に一連の動作を慎重におこなっていれば回避できてたはず
なんで、完全にわたくしめの不注意なんですが、長時間アタリが遠く延々と
打ち返しているうちにダレてしまってました。(爆)


この2つのトラブルのせいでおそらく巻いてあるPEライン200mのうち
40~50mくらいロストしてしまいました。





投げ釣り用の大口径&全体的に浅い溝が特徴のリールに比べてステラなど
一般的なスピニングリールはスプールのストロークが投げ釣り用より短く、
溝も深く40~50m失っただけでもご覧のよ~にかなり糸巻き量が少なって
しまってます、、、むむむ、気になってしゃ~ないっ!


もちろん何かあった時の為に常に遠征時は予備の同じPEラインの新品を
持参してはいるものの、今シーズンのアキアジ作戦も行けてあと1~2回、、、
更に11月になると一気にシケる日が多くなる傾向にありそれを考えると
あと1回さえ行けるか?怪しいところ、、、

そんな状況下において今、新しいラインに巻き替えてしまうのもちょこっと
もったいないよ~な気も、、、なんせ40~50m無くてもあと150mは
残ってる計算になりますしアキアジ作戦において遠投はしてもさすがに
わたくしめの場合は150mも出しきる事はまずありませんしこのまま
行けると言えば行けちゃいます。(笑)





ってなわけで下巻きとして入れてあるナイロンラインの量を更に増やして
スプールに対してちょ~どいい高さに調整してみましたっ。







写真じゃビフォーアフターの違いがあまり分かりませんねぇ。(笑)


まぁ、これで使ってみてキャストフィールなどやっぱりイマイチな感じでしたら
ラインを外して新しいのに巻き替えればいいので良しとしましょう!


一昨日、遠征から帰還したばかりではあるけど、また行く気なら絶対に今月中に
行ってしまわないとこれから先どんどん気象条件などが厳しくなる一方ですから
気合いで詰めて行くべき!?でも、今月も月末にかけてすでに予定が
入っちゃってますし、、、

う~~~ん、となると数日以内に再び出ないといけないかも!?


北海道から帰還する際の機内スクリーンにも秋らしい風景がトップ画面に
使われてましたし、斜里岳を抜ける根北峠の木々も徐々に紅葉し始めてました
からアキアジ作戦もまもなく終盤戦ですね、、、





ラインの巻き量調整もしちゃった事ですしやっぱ行っとくかぁ~。(笑)




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自立を最優先に!?


自立と言いましても誰か人の自立とかではなく、


もっと簡単にできちゃう自立でございます。(爆)


まずはいわゆるどんぐりウキと呼ばれる円錐ウキを水の中にほ~り
混んでみますと、あはは、当然ながら自立してくれました。





ですので、円錐ウキは特にオモリなどを付ける必要も無くそのまま加工。


続いて、自宅にあった超~安物のタマゴ型ウキとパッケージには自立ウキと
書かれていたものの、下にオモリやエサの付いた仕掛けを付ける事によって
完全に自立する仕組みになっている遠投ウキ、、、

こちらは同じよ~にウキ単体で水の中にほ~り混んでも、





ご覧の通り、ほぼ寝てる状態のまま自立はしてくれません、、、


こんな感じで自立する物からしない物まで中通しタイプのウキが自宅に結構
たくさんありましたので、早速大きさ的に良さげなウキをチョイスして
ちょこっと改造、、、と言いましても、両端にリングを作った硬質ステンレス
線を通すだけなんですがっ。(笑)

ここ最近、キスの引き釣り用の天秤やシンカーを自作してきてますので
同じ要領でちゃちゃっとステンレス線を曲げてあっという間に完成。








そう、中通しタイプのウキに硬質ステンレス線1.0mmを組み込んで固定式に
しちゃいました。当然ながらウキの上側のリングには道糸からのスナップ
付きスイベルがきて、下側には仕掛けが連結されるとゆ~単純な仕組み。

水深がおもいっきりある戦場などで泳がせ釣りをしたりする時はタナが
下手すれば10ヒロ以上になったりする場合もありこんな風にしてしまうと
絶対対応できなくなるものの、今回の用途ではこれで十分!いや、むしろ
こっちの方がいいそ~な、、、

釣友のよっしーから教えてもらった通りに改造しました ♪


加工するついでだったので全部まとめてやっちゃいましたが、以下のやや
小ぶりな円錐ウキたちは見た目は似てても今回のターゲットとは異なる
魚種用ですのでまた来年以降に使いましょう!





ほんとはルアー、、、スプーン単体で釣りたいとゆ~こだわりがあったり
するけど、今シーズンみたくウキフカセには反応するのにルアーには
一切見向きもしないといったケースを目の当たりにしてしまうと、、、

あはは、ど~やっても釣れない時は妥協も必要かなぁ~とねっ。(爆)


ちなみにこれらのウキは全てわざわざ新しい物を購入したわけではなく、
戦場で撃沈した魚に付いてたり、拾ったり、またみなさんお馴染みの
中古釣具販売チェーン店で110円とかの激安プライスで購入してきた物
ばかり!普段から意識してると結構ウキは安く入手できますねぇ。


さてさて、今回の作戦に持参しよ~と考えてるウキは円錐ウキに比べて
大きめなタイプで、どれも残念ながらウキ単体では自立してくれません
でしたので中通ししたステンレス線の仕掛け側のリングすぐ上に同じく中通し
タイプのオモリをかまして浮力調整 自立するよ~になりました。





現時点ではど~しても反応が無い時、またウキフカセの方が遥かに釣り易い
環境下においてなど限定での使用予定との事、、、

今年は場所によってはすでに好釣果が出てるよ~ですが、残念ながら
わたくしめが行こうとしているいつものエリアは昨年に引き続きイマイチっぽい
よう、、、でもまぁ、タックルから他荷物一式シーズン中は置かせて
もらってますし、何より仲間とワイワイ楽しみたいのが最優先!




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秋の風物詩を狙う為に





ディーラーより定期的に送られてくるオリジナルグッズカタログが届きました。

2022~23 Autumn & Winter”と書かれているのを見て、
もう今年も秋が訪れるんだぁ、、、としみじみ。

ちょ~どカタログの表紙には現在わたくしめが普段乗りで使ってる車のモデル
チェンジ後の姿がっ!ボンネット部が前に張り出して象徴とも言えるスピンドル
グリルがやや崩れ気味なデザインで現行型の方が個人的には好きかな。一応、
来年コレに変わるよ~ですが、次はどうしよう、、、


カタログや服などはすでに秋冬に移り変わってますが、まだまだ蒸し暑い
日々が続いてる関西、、、避暑を兼てまた北の大地へ遠征したいなぁ~と
思ってるとあっという間に釣果情報が入ってくるよ~になりました ♪ と
言っても、同じ北の大地の違う方面からではありますがっ。(笑)

でもまぁ、いつでも出撃できる準備だけはしておかないと!と思い、





ステラSWにお気に入りのPEラインを巻き、巻き~ ♪


デッドスローが基本のリトリーブスピードになるものの、リトリーブのみならず
仕掛けの回収スピードなどいろんな事を考えてモデルチェンジを期に
PGからHGに替えたのでラインを巻いてる時も変な?違和感が無く
スムーズに巻けました。

どちらもメリットとデメリットがありますから一概にどっちがいいとは
言えませんが、現時点ではHGの方が好きかな。


今考えてみると、このステラSWの5000番、、、

1年通して使うのは今回の作戦のみ、、、できれば他にも出番を作ってやりたい
ものの、投げ釣りがメインなわたくしめにとっては使う機会がほんとに少ない。
だからと言ってハマフエフキ作戦とかに使うのはもったいないし、、、(爆)







あとはリーダーを連結すればいつでも出れます!


思い立ってる時に何でもやってしまわないとまたすぐ後回しになっちゃう為
、午前中のうちにリールにラインを巻いて午後から自作シンカーの一部に
ウレタンコートをして仕上げ~ ♪

デルナーとお試しで作製中のウッドシンカーはシンプルに仕上げるつもりです
ので、ちょこっと塗装したり貼り付けたりしてさっさと仕上げ段階へ。一応、
2回どぶ漬けしてますけどウレタンコートって結構すぐに剥げちゃったり
するんですよね~、、、あと黄ばんできたりもしますし、、、(笑)

まぁ、飾っておくのではなく消耗品なので細かい事は気にしないっ!







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黒アワビ化計画 ~後編~


本日、日本列島を縦断中の猛烈な勢力を誇る台風14号がまさにわたくしめの
地元関西圏に最接近&通過している中、気象庁もず~っとテレビで
線状降水帯がど~やらと警戒を促しているのもあり自宅でおとなしく
工作をしていたJCAでございます。(爆)













“黒アワビ化計画”


いよいよ大詰めを迎えております!

って、全く難しい作業も無くあっという間だったので実際にやってる
わたくしめ自身あまり感激とゆ~までの達成感はありませんけど、一応
考えてた通りの姿になりつつあるのでそれは嬉しいかも ♪

シートを貼り終えるとハサミの持ち手部などを利用してアワビの上をよ~く
擦って密着させてゆきます。その後、両端のスプリットリングを通す穴を
千枚通しなどを使って開けて貼り付け作業は終了となります。


仕上げはウレタンコートにどぶ漬けでオッケーかな?と思ってたものの、
そ~いえば最近シンカーを自作してる中、UVレジンキットを一式揃えた
のもあり先にアワビの上だけUVレジンを塗ってから最後にウレタンで
コーディングしようと。

最初は室内でUVライトBOXを用いて硬化させようか?考えていたものの
、台風14号がすぐそこに迫っているにも関わらずなぜか太陽が煌々と
照ってる時間帯があったので、そのタイミングを利用して屋外で硬化。

30分もすればベタ付きが無くなり、1時間で完全硬化してくれました。













続いてウレタンコートまでしちゃいましょう ♪


あれだけボロボロ&剥げ剥げだったダメージスプーンたちがちょこっとの
作業でこんな美しく甦るなんて、、、ブラックシェルカラーはカラフトマスや
アキアジ作戦などにおいては食い渋った時の突破口になってくれる時が
多いのでルアーケースには必ず忍ばせてある必須カラー!

特に今シーズンのカラフトマス作戦では大活躍でこのカラーのみしかアタック
して来なかったりとその威力を目の当たりにしましたし、同時に数個ロスト
しちゃったりもしましたのでちょ~どいいストック補充となりました。

なんせシェル仕様というだけでどのルアーも割高だったりしますしリサイクル品
で自作できちゃうなら最高ですよねっ ♪


天然シェルシートは日本あわびのブラックバージョンが一般的な印象で
やや緑掛かったニュージーランドブラックは若干地味な感じでど~なんだろう?
と思いつつ一応購入してみましたが、実際に貼り付けてみると超~いい感じ ♪
個人的にはニュージーランドの方が釣れそうな気がしてます。(爆)


あとは外してあったスプリットリングを取り付けて完成です!




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黒アワビ化計画 ~前編~


覚えてるうちにやってしまわないと絶対すぐに忘れてしまってそのまま放置
、、、次に思い出す頃は来シーズンがまもなく開幕!?ってタイミングになる
のは目に見えてます!

そんないつも通りのシナリオに陥らない為にも本年度の作戦が終了して
間もない今のうちにやってしまおうと早速使用済のスプーンケースから塗装の
剥げやダメージが酷いスプーンを取り出しましたっ。





まぁ、これくらいじゃまだまだそのまま使えるよ~と思われる方もいらっしゃる
かもしれませんけど、もし魚が完全にカラーに反応を示して色合いの違いに
よって食いが左右されているのならわたくしめ的にはこれらはアウト!

逆に所々色が剥げたこんなまだら模様に魚が大きく反応する可能性も否定は
できませんが、気に入らないので戦力外通告でございます。(爆)


それじゃあ、これらはポイしちゃうの?


いえいえ!金属でできたスプーン自体は小傷はたくさんあれどまだまだ
通常通りのアクションをしてくれますので原型を留めないまでにダメージを
受けたり、ロストしない限り来シーズン以降も最前線で活躍してもらう
つもりでおりますよん ♪

そこで登場するキーワードがタイトルにもありましたよ~に、


“黒アワビ化計画”


でございます。

あはは、一体それは何なのか?語る必要すら無く即行お分かりになった方も
多いかと思いますが、塗装の剥げたこれらのスプーンをリペイントして
生まれ変わらせよ~と!

そのカラーリングがいわゆるブラックシェル 黒アワビとゆ~わけです。







なぜかこ~ゆ~消耗品と見なしている釣具の再利用系作業に関しては可能な
限りコストを掛けたくないとゆ~気持ちになってしまうJCA、、、

近くの100均に行ってネイル用の除光液とこちらはど~しても100円とは
いかないものの、プラモデルショップで売ってるリーズナブルな金属用
サーフェイサーとプライマーの2役をこなす下地仕上げスプレーをゲット ♪

ちなみに除光液はアセトンが含まれないとなかなかスプーンの塗装は剥がせない
旨、ネットに書いてあり主成分がアセトンの物をチョイス!昔は除光液と
なれば超~シンナー臭い印象だったのに今はグレープフルーツなどの
フルーツの香りがしたりするんですね~。

あはは、わたくしめ、、、男なのでネイルは全く分かりませんけど除光液も
進化して便利になったんだなぁ~と。


適当な容器に全てのスプーンを入れて、そこへ除光液を全体が浸かるまで
注いでフタをしたら2日間放置。











放置してるだけでご覧のよ~に自然に塗装が剥がれてきて簡単に取り除く事が
できましたぁ ♪ 微妙にまだ色が残っている部分は爪で軽く引っ搔いてやると
すぐに取れてゴールド or シルバーの金属スプーン姿に戻りました。


ここから先は屋外での作業となります。


まずは爪楊枝にスプーンを引っ掛けてサーフェイサーで下地作りから!一度に
たくさん吹き付けると垂れてきてムラができるので2~3回に分けて軽~く&
薄~く吹いてやるのがコツですねっ。まぁ、塗装の基本ですわ。

下地が重要なのは主にスプーン裏面だけになので100均で売ってた
発泡スチロールのレンガブロックに突き刺して固定 その状態で一定の
距離を保ちながらスプレーをまんべんなく噴射!

塗料を塗った際に発色が色鮮やかに出るホワイトカラーのサーフェイサーが
欲しかったものの、残念ながらホワイトは金属用ではなかったので断念、、、











下地が出来上がると次にスプーンの裏面からサイドにかけてブラックを
吹き付けます。もちろん表面にも吹いてオッケーなんですが、どのみち
アワビシートを貼り付けるので今回はあまり意味が無いかと、、、

それに何重にもなった塗料の膜の上にシートを貼り付けるよりはそのままの方が
良さげに感じますしねぇ、、、要するにサーフェイサーやプライマーで下地を
作るのは金属にしっかり塗料を乗せる為の目的なんで。

こ~ゆ~作業をしてると昔、プラモデルを作ったのを思い出しますわ~ ♪
ミニ四駆からラジコン、ガンダムなどのプラモへの塗装などムラや気泡が
入らないよ~にめちゃくちゃ集中してやってたなぁ、、、懐かしい。(爆)


はいっ、一応塗装はここまでで後は室内でアワビシートを貼る作業になるも
、まずはよ~く乾燥させないといけませんから前編はこれにて終了。


こちらも覚えているうちに!


と思い、フィールドで投げて使用済ではあるものの、ダメージや塗装の
剥げ具合いから来シーズン以降もそのまま使えそ~な比較的綺麗な
スプーンたちを重曹で磨いて綺麗に艶を出しておきましたぁ ♪





これで来シーズンも安心して開幕戦を迎えれます!




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