サーフ三脚DX3号の修理
ハマフエフキ作戦以外の大物投げ釣りにおいて常に愛用中の三脚、わたくしめは
昔からお馴染み第一精工のサーフ三脚DX3号一択で使っております。
ちょこっとこだわりがありまして、購入したらすぐフィールドへ持ち出す前に
3本ある脚の関節部、および蝶番部の補強をしております。詳細に関しては
わたくしめのHPの方を参考にして頂ければと思いますのでここでは割愛して、

あれっ、何かおかしくない!?
そう、1本の脚の先端部が途中からポキッと折れてしまってるんです、、、(泣)
何年か前になるんですけど、どこかの岩場で竿を出してる際にど~やって折れた
のか?詳しく覚えておりませんがあっけなくポキッと逝ってしまいまして、、、
修理しようと思いつつも、同じ三脚を結構な数所有しているのでそちらを出して
自宅に放置したままでした。

各脚の中には振出竿同様に更に2本の脚が収納されており、2ヶ所の関節部
のレバーを用いてそれぞれの長さ設定をして理想のセッティングにする、、、
あはは、そんな事は説明する必要もありませんねっ。(笑)
さて、この折れた部分なんですが、
それ以外は至って正常ですし短めの設定で使い続ける事も可能だったものの、
同じモデルばかりず~~~っと愛用してきてるのもあり過去に完全にぶっ潰れて
しまった物から捨てる前に使えそうな部分だけ取り外していわゆるパーツ取り?
しておいた物が幾つかありまして、それを使って修理しようかと。
今回は1セットの脚部があったので丸々取り替えてしまおうと!

↓


蝶番の脚の付け根部をドライヤーでじっくり炙っていくと接着剤が溶けて
スポッと脚が抜けてきます。ちなみにちょこっと温めただけはビクともしません
から炙る域の熱になるまで根気よく&まんべんなく当ててゆく必要があります。
ガスコンロやライターなどで炙ればもっと早く作業ができるのかもしれません
けど、ご想像の通り蝶番のプラスチック部が溶けてしまいますからあまりお勧め
できません。やっぱりドライヤーなどを用いて根気よくがベストかなと。
スポッと抜けた後は新しい脚の蝶番との差し込み部に瞬間接着剤を塗って、
向きを他の脚と合わせながらしっかり差し込み&固定するだけ。今回は
ラッキーにも脚1本丸々予備でありましたからあっという間に修理完了。
ってゆ~かこんなに簡単ならもっと早くにやっておけば良かった。(爆)

完全復活を遂げましたぁ ♪
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