ウッドシンカーも作ってみた ♪
サビく時がとても軽くアタリもより鮮明に出る事を知って以来、愛用中の
フロートシンカー、、、キスの引き釣りを専門でされてるみなさんは発泡材
を使って自作されており、わたくしめもいつの間にか見よう見まねで自作に
取り掛かって工作作業を楽しんでいる今日この頃でございます ♪
発泡材をメインに自作する中、ちょっとした好奇心から木材を使った木オモリ、
いわゆるウッドシンカーも数個試しに作ってみたんですが、これが結構
いい感じに仕上がり使い勝手も快適なのでもう少し量産してみよ~と材料を
仕入れて参りました。


↓

作り方や各部分の長さ設定などは発泡材バージョンと丸っきり一緒にして、
まずは鉛を突き刺す穴を開けてゆきます。
ちなみにさすがに発泡スチロールと木材ですから穴開け作業がこっちの
方が硬くてちょこっと面倒、、、でも逆に言えば発泡スチロールより断然
しっかりしている為、ダメージは受けにくそうかな。
穴開け作業に続いて先の部分のテーパー加工まで頑張ってしまえば後は
楽チン ♪ 木目を生かした感じにしたいので下手に塗装などは一度UVレジン
で薄く表面を作ってから転写ステッカーのみを貼って再びUVレジンで
コーティング → 最後にウレタンコートに2回どぶ漬けして完成です。



まぁ、人生2回目のチャレンジなのでまだまだこだわりきれてない部分や改善点
は多々あるかと思いますが、とりあえず使い物にはなりそ~なので。(爆)
シンカーの形にさえなってしまえば発泡シンカーより仕上げは簡単で想像以上に
スピーディーにできあがっちゃいました。まぁ、発泡シンカーも別に塗装する
必要は無くそのままホワイトの状態で使っても全然オッケーなんですがねっ。
上部にはみなさん愛用されているカップワッシャーを入れてくらいで他は
特に変わった所も何も無い自作シンカーでございます。(笑)



転写ステッカーは以前、お世話になってた岡山の泰皇夢さんから教えて
もらった和風蒔絵転写ステッカーを ♪
これらは相当前にはなりますが、100均で売ってた物で当時品薄と聞いて
使う使わないは別としてとりあえず即大人買いしておいたストックがず~っと
自宅に眠ってました。大活躍する日が訪れるなんて、、、あはは、当時は
まさかシンカーを自作するなんて夢にも思いませんでしたから。(笑)
ウッドシンカーは木目がいい感じに出るので雰囲気があって使うのがちょこっと
もったいない気もしますが、シンカーは消耗品なので気にせず発泡シンカー
と共に実戦導入していきたいと思います。

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