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今シーズンラスト! 北海道・斜里町 / 知床半島 (3日目)


最終日も午前5時半集合!(爆)


今朝もそ~でしたが、昨日から河口規制が解禁になった超~有名ポイントは
平日にも関わらず駐車スペースは車で溢れ返っており、わたくしめが待ち合わせ
場所へ向かう道中にはすでに多くの釣り人が立ち込んで緑や赤のデンケミを
付けたウキがもの凄い数飛び交っておりました、、、

昨日、秘境で朝の1時間サクッと釣らせてもらった後に暇だったのでホテルへ
戻る途中、そこへ少し立ち寄って撤収されて来られる方々に状況を伺って
みるも、みなさん朝イチに河口前で3~4匹だけ釣れたのを見た以外はほとんど
ボウズとの事、、、河口に接岸してた魚は全て遡上してしまったのでしょうか?

あと、聞けば場所取りは前日から熾烈を極めてたらしく午後23時の時点で
手前の駐車スペースは満車になってすでに河口前では立ち込んで場所取り
してる人がかなり居たそ~な、、、


ホテルに戻ってもまだ正午にもなってなかったので昨日も超~ゆっくり身体を
休めることができ、また集合時間が午前5時半なので睡眠も十分過ぎるくらい
取れました ♪ でも、、、こんな遅い時間に集合になるって事は!?







はいっ、昨日に引き続き今朝も崖下の秘境へとなりました。


知床半島自体、居住地域以外はほとんど断崖絶壁の切り立ったストラクチャー
で崖下と言っても“よっしー”が案内してくれる場所は複数ヶ所存在します。

最初は釣り堀状態だった昨日と同じ戦場へ行こうと話してたんですが、日付が
変わった頃から急に大雨となりほんとさっき止んだばかりなのでもしかすると
あの急斜面の足場は危険かも!?そう判断を下したよっしーが選んだ戦場は
もう一ヶ所の崖下、、、あはは、どっちにしても急斜面が待ち構えております。


ちなみに今朝もよっしーは午前8時には出勤しないといけない上、わたくしめ
も午前10時55分発の便を予約してありそれまでに女満別空港へ戻らないと
いけません。だからと言って暗いうちから森の中を歩くのは危険ですし
結局今日も昨日と同じで、


実釣時間はたった1時間のみ、、、


それでも激戦区と化している場所よりは誰も居ないだけあって気持ちいいですし
、釣果も必ず出る、、、はず!?(笑)

行きは急斜面とはいえひたすら下るだけなのでまだマシ ♪





戦場に到着すると少しだけ休憩してからタックルを組んで攻撃開始。

あっ、今回の竿は超~久しぶりに自宅で眠ってたコルトスナイパーを持参して
みましたよぉ。近年、モンスターリミテッドやサーモンプレミアムなどアキアジ
作戦専用のトラウトロッドを愛用してたんですが、ちょ~ど前回一旦全て荷物
を持ち帰ってサーモンプレミアムも綺麗に洗って片付けたので投げ釣りと
二刀流の今回はコレを使おうとねっ。(笑)

この竿も他の対象魚用に購入したのではなく、ウキルアーを始めた当時に
勧められて購入したダイワのモアザン・カムイのAGSガイドがお初で使った
その日のうちにいともたやすく割れてしまい急遽代替品を探して斜里町のお店で
買った物ですわ、、、その後、モアザンはダイワに修理に出して向こうで破損の
検証をしたよ~ですが、そのまま新品に交換されて戻ってきました、、、
そして次のモデルチェンジ時にはAGSガイドでは無くなってましたねぇ。


崖を下りてくる途中で上から海を見渡して沖へ向かって綺麗な潮目が形成されて
いる部分の目の前をチョイス&探ってゆきますが、







「知床半島」


昨日行った崖下とは異なり魚も跳ねてなければヒレやモジリも見えません。

もしかするとココはちょっと先から急深になってるからタナをおもいっきり深く
してみましょうかとなり調整して何投かキャスト&リトリーブを繰り返してる
と、ブルルル~~~ッと典型的なエサ盗りのガヤのアタリが出始めるも、
その後すぐゴツゴツとした衝撃に変わって、


バチャバチャ、バチャ~!


一気に締め込みましたぁ ♪





ブナ掛かったオス、、、

だけどまだまだマシな方なのでわたくしめはお土産としてキープ!すぐに
隣のよっしーにもヒットするも基本、メスのみしかお持ち帰りしない
彼はオスなら全てリリース。(爆)


どうやら群れはいつもより深い所を回遊してたよ~で跳ねは見えなくても
同じ投点に投入すると次々とヒット!


グッ、グッ、、、グイイイッ!


ギュウウウ~ッ





時間が無いので写真を撮るより釣りを優先です。


ほぼ入れ食い状態の中、わたくしめも色があまりにも酷いブナオスはリリース&
メスが釣れてくれるのを期待しながら頑張ってましたが、1時間ってほんと
あっという間でもう午前7時に、、、

撤収後お腹を開いてビックリしたんですけど、こやつは絶対メスだろうと
思ってた個体含め持ち帰ってきた5匹は全部オスでした。(爆)

どの秘境もオス率がめちゃくちゃ高いのはなぜなんだろう!?


ヒ~ヒ~言いながら限りなく90度に近いよ~な絶壁をロープを使って登り、
更に続く急斜面を魚を背負って登りきった頃にはもうヘロヘロです、、、
が、今朝はゆっくりしてる時間も無く超特急で片付けてクロネコセンター経由で
女満別へ向かうのでした。

これにて今シーズンのアキアジ作戦は終了にしたいと思います。







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・'16コルトスナイパーBB S1000H
■ リール: シマノ・'20ステラSW 5000HG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ フック: ハヤブサ・デラックスサーモン
■ ルアー: エンドウクラフト・サモメタ 45g


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秘境は今朝も入れ食い! 北海道・斜里町 / 知床半島 (2日目)





久々に北海道で投げ釣りを楽しんだ昨日、お昼は“よっしー”とその友人、
熊ハンターの“ツッチー”と一緒に毎度のお店で美味しいラーメンを
すすって作戦会議。話してるのを聞いてると小さな町がゆえに漁師さんから
お店の店員さんまでほぼみなさん顔見知りなのでどこで誰が何をしてたか
まで全部共有されているのにビックリ!?


本日11月1日より今シーズンから軒並み釣り禁止や河口規制が入って
しまってた人気の釣り場の一部が解禁されるみたく、それらはおそらく
日付が変わる頃から場所取りの釣り人でごった返すだろうとゆ~ことで、、、
あはは、今朝も例の絶対誰も来ない秘境に行こうと決まってしまいました。

なので~、別にまだ深夜のうちから戦場入りする必要もなく道なき森の中を
入ってゆく為、少し明るくなってきてからがベターと、


午前5時半に集合!?(爆)


アキアジ作戦ではありえないほどめ~~~っちゃゆっくりの戦場入りとなり
、昨夜はゆっくり睡眠を取る事ができました ♪







エントリー地点から森に入って慣れたよっしーの後ろにへばり付くよ~に
付いてゆきます、、、でも、考えてもみれば今朝は2人共仕事でクマ対策を
しているスペシャリストな上、ツッチーはさすがに今朝は銃まで携行して
ませんが、本職の護衛?用心棒をしているので超~心強い!

草木、枝をかき分けながらどんどん奥へ進んでようやく視界が開けたと思えば
、でっかいクマの足跡やまだ新しいフンが転々と!?(汗)


そんなの全く気にせずお二人は、この足跡はまだ付いたばかりかな?やら
あっちのフンはどんぐりを食べてるなぁ~などクマを分析しながらニコニコ
先へ進んでゆきます、、、


岩肌に朝露でツルンツルンに滑る草がメインの崖、道なき急斜面下りて
戦場に到着した頃には完全に夜が明けました。





目の前のベタ凪の海には下りてくる途中からも何度も見えていたんですが、
魚があちこちでポチャ~ン、ポチャ~ンと跳ねておりまさにパラダイス ♪
他に誰も居ないし急ぐ必要は無いのでゆっくり準備を整え攻撃開始と
なりました。ちなみによっしーは昨夜飲み過ぎて二日酔いとの事、、、(爆)

一番最初に攻撃開始されたツッチーが1投目からすぐ竿をグンニャリ曲げて
やりとりを始める中、続いてファイヤ~したわたくしめにも、


コツコツ、、、コツン


グイイイ~ッ!


仕掛けが着水&リトリーブ開始するや否や即行アタってきました。





メス?と思いきやオスでした。(爆)

近くでじっくり顔付きをを見てみるとやや鼻曲がりなのは分かりますが、
まだそこまでいかつくなってなくどこか可愛らしさが残る顔がゆえについつい
メスかなぁ~と最初は思ってしまう、、、あはは、残念!

でも今回は送って欲しいという友人らからオスの注文も入ってますし、
とりあえずまだシルバーのウロコ残っている個体なのでキープ。


ここからよっしーがよく言ってる1投1.5匹の入れ食いモードが始まり、
キャストして着水点ですぐアタってきて一瞬重量が加わるもののバラシ
回収せずそのまま再びリトリーブを続けるとまたすぐアタってくる!?
これが1.5匹という意味ですねっ。(笑)


バチャバチャバチャッ!


ゴンゴンゴン、


グウウ~ッ!









ブナオス、時々やや綺麗めな個体って感じ?(爆)

帰りはまた崖を登らないといけないのもあり、持ち帰れる数が決まってる中、
お腹の下部分が真っ黒になった完全ワニ顔のブナオスは全てリリース。


あと、食い自体はどの個体も浅いみたく途中でバラシも時々起きますが、
それ以上にもの凄い魚影がゆえに次々とアタックしてきて入れ食い状態。
普通、叩き過ぎると群れが散ってしまってアタリが止まる時間帯が出てきたり
するのにココだけは一切スレてない魚ばかりでエンドレスでアタってきます。







「知床半島」


色が付いてよ~が、剥げまくって単なる金属プレートになってしまったよ~な
ルアーですらアクションさえしっかりする物なら入れ食い!今朝はいろんな
メーカーのルアーを試してみよ~とこまめにチェンジしながら比較してみると、

まさかそんな事は起きないはず、、、と思ってましたし、今朝だけたまたま
だったのかもしれませんが、とある2種類のルアーだけ何度も何度も
打ち返しても全く反応が見られない 釣れないんです!

そして他のルアーにチェンジしたら即アタリが出る、、、もちろんタナもエサも
何もかも一緒なのでど~考えてもルアーの原因っぽい、、、どれだけ我ら人間側
を美しいカラーリングで魅了するルアーでもアクションがイマイチなのは肝心な
アキアジを魅了する事ができず、逆にアクションさえしっかりしていれば塗装
されてなくても食ってくる、、、こ~ゆ~魚影がすこぶる濃い釣り堀状態の
場所でこそ試せる機会でしたっ。

う~~~ん、めちゃくちゃいい勉強&データー取りになりましたわ~。
来シーズン以降のルアーチョイスに非常に役立ちそう ♪


グイイイ~~ッ!


着水点で即アタるなんてなかなか経験できません。





リュックに背負って持ち帰れる定数はどれだけ頑張っても5~6匹までですので、
ひたすら超絶カラーのブナオスはリリースしまくって定数に。

リリースする際も元気な状態で海へ返してやらないと魚が弱ったり死んだりして
岸に打ち上るとすぐ背後はクマの巣窟になっている場所なので、クマがエサの
ある場所として覚えてしまうと今後入る事ができなくなる為、よっしーたちも
リリースには細心の注意を払ってます。


朝から途切れる事無く釣れ続ける秘境。


できればもう少し粘ってメスばかりを確保したかったものの、撃沈されてくる
大半がオスなのと残念ながら同行してくれてるお二人も午前8時までには
出勤しないといけないので午前7時には終了&崖を登り始める事に、、、

考えてもみれば実釣時間はたった1時間足らずでしたが、リリースした
ブナオスを含めると3人で相当数に!秘境万歳でございます ♪







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・'16コルトスナイパーBB S1000H
■ リール: シマノ・'20ステラSW 5000HG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ フック: ハヤブサ・デラックスサーモン
■ ルアー: リセント・ぐるぐるサーモン 45g


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51cm クロガシラカレイ始め大漁! 北海道・斜里町 / 知床半島 (1日目)


駐車場に午前3時半集合。





今年のカラフトマスやアキアジ作戦に至っては他の釣り人がまず
訪れる事のない秘境に案内してもらったり、こんな所で釣れるの!?
みたいな小場所へ連れて行ってもらってばかりだったのもあり
午前3時半集合がやたら早く感じてしまうJCAでございました。(爆)


そう、初日の今日は投げ釣りでございます ♪


先日、地元明石で久しぶりにスタンダードスタイルの投げ釣りをした
なぁ~と思いつつ、同時に感覚を戻して本遠征に出て参りましたっ。

駐車場へ時間キッカリに到着されたSurFreyja“よっしー”と今朝は
河口前の帝王!?こと常連の“Y本さん”のお二人。まずは突入する前に
外海の様子を確認してからにしようと下見、、、なんせ昨日の午後から
降り始めて夕方以降ピークに達したどしゃ降りの雨が数時間前に上った
とこで予報では午前中は北風8m&波高1.5mになってて果たして釣りが
成立するのか?心配しておりました。


高い波止の向こうではザパ~~~ン、ザパ~~~ンと波が打ち付ける音が
恐ろしく鳴り響いていたものの、地元のよっしーの判断でこれなら何とか
いけそうとなり戦場へ突入!


グウウウ~ッ!


ゴンゴンゴン、グゥ~!


夜明けと同時に攻撃開始するや否や1投目から次々とアタリがっ。







どれも40cmオーバーのイシガレイが入れ食い!?


2本針の吹き流し仕掛けにダブルで掛かったりしてくるもんですから、
締め込みも重量感も満点でやりとりしてるのは楽しいけど、、、


イシガレイは、、、わたくしめは要らないかな。(爆)


そんな中、Y本さんや後から合流される予定の友人らはイシガレイは
美味しいから欲しいとゆ~ことで、とりあえず40cm前後の肉厚個体だけ
キープしつつそれ以下は全てリリース、、、ココで投げ釣りをするのって
何年かぶりになりますが、こんなにイシガレイが濃かったかなぁ~?


釣っても釣ってもイシガレイという状況がしばらく続き、かなり閉口
させられてきた頃にようやくダブル撃沈のうち1匹がイシガレイじゃない!?







43cm クロガシラカレイが混じってきましたぁ ♪


せっかく北海道で投げ釣りするからには本州ではなかなかお目にかかる
事がないカレイたちを釣りたいのでねぇ。もう一方はリリースして
クロガシラだけをキープ。(笑)


カレイは全体的に特に潮に呼応した動きや時合いがハッキリしている魚
ではあるものの、同じカレイでも種類によって食いが立つタイミングが違ったり
しますから1匹クロガシラが出たとゆ~ことはお目覚めになった?

期待しながら忙しいくらい出るイシガレイのアタリに竿数を減らして対応
していると、あれれっ!?今、エサを付けていると、

背後で竿尻が浮いたよ~な音がっ。


バタン!?


早速気になってアワセを入れてみるとまたダブルかな?


グイグイグイッ、グゥ~~~!







51cm クロガシラカレイ撃沈 ♪


ダブルではなく特大サイズでしたぁ。

毎年夏以降の投げ釣りはエサ盗り定番、ギスカジカことツマグロカジカも
ほとんど居なくて釣り易い上にサイズがデカイのばかりで面白いですよ~ ♪
と、これまで何度もよっしーから誘って頂いてたんですが、ど~しても
アキアジ作戦の方に熱中しちゃってたり、いざ予定を組もうとしても
シケ続きになってしまったりと上手くタイミングが合わず仕舞いでした。

まだまだクロガシラの時合いは続くかと思いきや、これっきり音信不通
となってしまい再びイシガレイのオンパレード、、、ほんと小さい個体でも
40cm近いのばかりで、こんなのを体験しちゃうと冬に能登島という
選択肢が消えてしまいますわ。(爆)


遠投が有利なよ~で常に向かい風に逆らっておもいっきりファイヤー
三脚に竿を置くと数分以内にアタリが出ます。


クッ、、、クッ、グウウウッ!


グ~~~ッ!









最大46cm イシガレイまで飛び出すも、、、


もうこれ以上はエサがもったいないのでイシガレイは勘弁してぇ~!


この時点でリリースだけで15匹近くいったんじゃないでしょうか!?
イシガレイは全てポイしているよっしーと他は居ないのかと嘆いていると、
明るくなってくるのに呼応するかの如くほぼ入れ食い状態の魚が
もう1魚種追加!?それもまたお呼びでない、












ヌマガレイ、、、


イボイボ&ザラザラな皮に高確率で寄生虫のウオジラミがたくさん付いてる
ヌマガレイはこちらではカワガレイと呼ばれてますねぇ。水温がかなり低い
真冬に釣れる個体は美味しいと言われますが、さすがに45cmの特大サイズ
から手のひらサイズまでこんなに次々釣れると嫌になります、、、(爆)

こやつに関してはキープするのも気持ち悪いので撃沈後、デカい個体は
Y本さんが欲しいと言われ即贈呈、、、他は全て即リリースです。


どの方向へ投げても、遠投しよ~が近投しよ~が、









イシガレイ&ヌマガレイ、、、


疲れてきたので少し朝食タイム兼て休憩しよ~や~となり、岩の平らな部分
に腰掛けて時計を見てみるとまだ午前7時半過ぎ!?休憩する暇すら無く
ず~~~っと動いてたのでもっと時間が経っているものと思ってたのに、、、


まさか一晩程度の大雨でこんな外洋に面した場所が水潮になるとも
思えませんし、このイシガレイとヌマガレイの数は一体、、、でも、聞けば
今年は異常なくらいこやつらが湧いてるらしく、この界隈じゃどこから
投げても必ずと言っていい程釣れてくるそ~な、、、

カラフトマスが全く居ないなど前代未聞の事態が発生しているオホーツク海
では、平均水温の上昇によって生態系が変わってきてるのでは?と漁師を
始め専門家のみなさんも危惧されてよ~ですね。









「知床半島」


朝食を頬張りながらぼ~~~っと見回すと最高の景色がっ ♪

昨夜の予報にあった北風8m&波高1.5mというのはラッキーにもハズれてくれ
、風も多少は吹いているものの波と共に全然問題無し!おまけに波に関しては
午後にかけて更に落ちてゆく予報ですから明日以降はベタ凪になりそ~ですね。


30分くらい休憩して、攻撃再開しようかという中、Y本さんが良型の
クロガシラカレイを撃沈されて再び時合い到来か!?すぐさま放置して
あった仕掛けを回収&新しいエサに付け替えてファイヤ~すると
よっしーにすぐ40cmオーバーの良型が釣れましたぁ。









あはは、ほぼ同じ距離&方向へ投げてるのにわたくしめにはフラット
フィッシュではなく同じ40cmオーバーでもこちらでマカジカことギスカジカ
、、、ややこしい!?とホッケが3連チャン。

まぁ、鍋壊しと言われるくらい鍋の具材としては最高とされるカジカですし
、1匹くらいなら、、、キープしましょか!あとホッケは大好物なので
当然お土産に~ ♪ いつの間にか狙ってない魚種含めお土産キープも
たくさんになってきて気分的にも満足。


それにしても今朝はマガレイの姿を見てないね、、、そう話してた矢先に
わたくしめのスピンパワーの竿先がガンガンとノックし始めて、


グイグイ、グイグイッ!


典型的な刺さるよ~な鋭い締め込みを見せながら、





43cm マガレイ撃沈 ♪


不思議にも今朝はそれぞれの時合いが別々に訪れたみたくこの後、小ぶりな
スナガレイ混じりでパタパタ~っと40cmオーバー3匹含め良型のマガレイが
コンスタントに釣れてエサ切れ、、、はいっ、まだ午前10時にもなって
おりませんが、強制終了でございます。(爆)


そ~なんです、実は本遠征では投げ釣りもするつもりではいたものの、比重的
にはアキアジ作戦に重きを置いてたのでエサは自宅のエサ用フリーザー内、
底の方に残ってた2018年と書かれたジップロックの塩イソメのみを持参。

それでもこれだけ釣れちゃうんですからもの凄いポテンシャルの高さです
よねっ ♪ ってゆ~かイシガレイとヌマガレイがあんなにうるさくなければ
もっとやれたのに、、、だけど久しぶりに楽しかったぁ~。


撤収後、釣果写真を撮ってからキープしたイシガレイは全て贈呈&投げ釣りの
道具を綺麗に片付けてから撤収間際にいらっしゃったもう1人の友人と3人で
いつものラーメン屋でお昼を食べて解散となりました。







明日からはアキアジ作戦ですわ。




使用タックル&仕掛け

■ 竿: シマノ・'05スピンパワー405BX-T
■ リール: シマノ・スーパーエアロ サーフリーダーSD CI4+35
■ 道糸: 東亜ストリング・レグロン インターナショナル 3号
■ 仕掛け: 吹き流し仕掛け
■ モトス: サンライン・トルネード Vハード 8号
■ エダス: ゴーセン・アクアキングGP 5号
■ ハリス: クレハ・シーガーグランドマックス 5号
■ 針: がまかつ・A1 トーナメントカレイ 14号
■ エサ: 塩イソメ


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2匹のみでアタリ遠退く、、、 北海道・斜里町 / 知床半島 (3日目)


あっという間に最終日の朝になってしまいました。

ラストは気合いを入れて再び崖下アタック?な~んて話しを昨日相方の
“よっしー”としてたものの、考えてもみればよっしーも出勤時刻が早めな上、
わたくしめも同じく早めに切り上げて荷物をまとめたり、もし魚が釣れたら
送ったりもしてお昼までに根室中標津空港まで戻らないといけません。

結局、昨日と同じ戦場で朝マズメから短時間お茶を濁す感じでとなって
しまいました、、、まぁ、しゃ~ないですね。


午前5時過ぎ、戦場入りすると潮位の関係から昨日釣れた場所はまだ水没
しており薄暗い中、深い所まで立ち込むのもどこか気持ち悪い為、手前の部分
から遠投メインで攻撃開始となりました。


グッ、グッ、、、グウウウッ!


徐々に重量感が増してゆくよ~なアタリと共に、





オスのアキアジがおはよ~ ♪ っと。(笑)


今回の遠征では初日から何とな~く似たよ~なパターンで、朝イチに1匹ヒット
して大喜びしてたら即沈黙となってしまい激渋に、、、が続いている為、
さすがに3日目ともなればまたこの1匹で終わりちゃうん?そんな風に
思うわたくしめがそこに居ました。(爆)

あまり期待せずとりあえずタイムリミットまでひたすら打ち返すのみ、、、


考えてもみればアキアジ作戦も終盤戦になっているので日によってムラが
大きかったり、釣れても超絶ブナだったり、またそれ以外にもお天気がすぐ急変
シケしてしまい釣り自体が成立しない、、、な~んて時も増えてきますし
、それを考えればこの3日間ちゃんと釣りが成立してるだけでもラッキー
だったと喜ばないといけませんね。


グイイイッ!?


えっ、あっさり2回目のアタリが出ちゃった?





今度はお腹が筋子でパンパンのメス!

攻撃開始から1時間も経ってないのに2匹撃沈とは最終日にして幸せな
朝 ♪ もうこれで十分やわぁ~、、、そう思ってたら本当にこれっきり
アタリは遠退いてしまい無の世界に、、、


いやいや、今朝は活性が高いよ~に思えたからちょこっと謙虚に!?
あはは、余裕をかまし始めてたのに現実とは厳しいものでこの後どれだけ
打ち返しても反応無し。

必死になればなる程時間が経つのは早いもので気付けばよっしーの
撤収時刻となり、ほんの少しだけ長く時間が取れるわたくしめもやれて
あと2時間が限界、、、徐々に潮も引いていってるので朝イチ水没してた
瀬の先端まで立ち込んでラストスパートをかける事に!







「知床半島」


渋い時にやれる事、、、様々な方向を探りつつこまめにルアーもチェンジ、
カラーローテーションもあれこれ試して水深がある場所ではタナを変えて
みたり、エサを変えてみたり、、、でもやっぱり魚自体が居なければ何を
やっても意味が無いとゆ~わけで。


ドラマは起きる事無く撤収時刻を迎えてしまいました。


川へ遡上する為に岸寄りしているとはいえアキアジは回遊魚ですし、狭い
範囲内をウロウロしてる群れもあれば遠くまで泳いでいく群れも、、、その上、
終盤戦とゆ~のもあり3日間ボウズが無かっただけでも良しとしないと
いけないのかもしれません。

片付けて飲み物の買い出し&よっしーに挨拶をすべくウトロの中心部まで
戻ってくると、あれれっ、いつの間にか山の上にはもう雪がっ!?





冬がすぐそこまで近付いてきてます。

今は木々が紅葉して秋の雰囲気な道東も12月にもなればほとんどが真っ白の
雪景色になってしまいます、、、そ~いえば昨年末に、倉庫に置かせて
もらってる荷物の整理を兼て訪れた際も真っ白でしたね。


さてと、最終日の朝の釣果は、





ウトロを出発した頃は当然まだ午前中で青空が広がっていたのに斜里町
中心部に近付くにつれ雲行きが怪しくなってきて中標津町へ抜ける根北峠では
雨、、、そして根室中標津空港に到着した午後13時にはお昼過ぎとは
思えないくらい薄暗く曇ってきました。

ど~やら今夜からお天気が崩れてまたシケるみたいです。


午後14時50分、帰りはド満席状態の羽田空港ゆきANA378便に
乗って北海道にお別れ、、、

ホテルに3連泊して毎晩ちゃんとしたベッドで寝たはずなのにやっぱり
疲れは溜まっていたのか?離陸後すぐ窓にもたれ掛かったまま爆睡モードに
突入してしまい、着陸態勢に入ったシートベルト着用のチャイムと共に
目が覚めると目下にはもう霞ヶ浦が広がってました。















羽田に到着した午後16時45分の空と出発時の空の色が一緒だなんて
、、、変に時間の経過が感じられず不思議な気分です。(笑)

はいっ、頑張ってもう1便乗り継いで関西へ帰りま~っす。




使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'20ステラSW 5000HG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ フック: ハヤブサ・デラックスサーモン
■ ルアー: フジワラ・鮭勝 45g


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ブラックシェルの威力発揮!? 北海道・斜里町 / 知床半島 (2日目)


アキアジ作戦なのに午前3時半とかに起床&ホテルを出発しても場所が
空いているなんてまるで夢のよ~ですわ ♪

今朝は“よっしー”の出勤時間の関係もありさすがに崖下に行ってしまうと
実釣時間が1時間ちょこっと!?みたくほんの少しになってしまう為、
比較的戦場へアクセスが楽な場所で戦う事になりました。


予想される魚の群れの回遊ルートが2つ以上ある戦場がゆえ、1ヶ所で固まって
投げてて違う場所を回遊されてしまったらアウトなので、今朝は二手に分かれて
探ってみます。わたくしめはまだ足場が平らな部分に入れてもらい、よっしーは
膝近くまで水がある難易度の高い部分で攻撃開始。

結構沖目で1匹魚が跳ねるのが見えたので早速、そこへ向かってファイヤ~!


グググッ!


やはり跳ね打ちと言われるよ~に跳ねてる魚は高活性な個体が多い。





足下近くで暴れた際に側面がキラッとシルバーに見えたのでメス来た~~~!
と喜べば、はいっ、オスでございました。(爆)

よっしーもほぼ同時に竿を曲げて今朝の朝マズメはアツいかも!?そう思い
ながらすぐ打ち返し コツコツコツと軽く頭突きをするよ~な前アタリは
出るも次にやって来るはずの重たい締め込みは無く終了、、、

こんなもどかしい反応が2回連続して出た後沈黙、、、もう群れは
どこかへ行ってしまったのでしょうか、、、


超~いい感じの幕開けだったのに結局のところ昨日の如く朝イチの1匹のみ
でその後続かず、跳ねも見えなくなれば魚っ気が消えてしまいました。


時計を見ると午前7時過ぎ、よっしーは仕事があるのでここで撤収されて
わたくしめは攻撃続投!ココならクマが出没する可能性も低めなよ~で
一人でのんびり粘ってて大丈夫と聞き、朝食のパン&コーヒーを取ったり
しながらマイペースで粘る事に ♪





「知床半島」


よっしーが帰ってから1時間以上マンダムタイムが流れており、未だ魚の
居場所を察知できる跳ねやモジリ、波紋なども一切見受けられません。

でも今日は日中の気温もグ~~~ンと上るみたく、また雲1つない青空が
広がってて超~気持ちいい ♪


大自然の景色に癒されながらど~せすぐには状況は変わらないだろうと思い、
のんびり打ち返しをしていると、斜め左10時の方向で何か跳ねたよ~な、、、
気になってその付近を凝視してると1匹のアキアジがポチャ~ン、ポチャ~ン
とボラの如く何度も跳ねながら沖へ、、、

気付けが水面はざわつき潮は動き始めております。


その跳ねを見た後、絶対あの位置まではドローンなんかを使わないと届かない
よな、、、なんて思いながらとりあえずおもいっきりフルスイングしてみると、
着水点から10mくらいリトリーブしてくると、


ガクン!?


うわっ、手前にも魚が居たっ!





それにメスじゃないですかぁ ♪

本遠征では初日の昨日はひたすらオスばかり釣れてて、せめて1匹は
メスをキープしたいと切望してたのが叶いました。


がっ、しかし!


またもやこやつ1匹のみで音信不通、、、いや、今アタったのと同じルートを
トレースしていると竿先が等間隔でノックして手に典型的な振動がっ。


コツコツコツ、、、



らしき前アタリが超~久しぶりに出るも乗りません。


しつこく打ち返してみるも、やはり出ても前アタリっぽい微弱なノック
だけなのでルアーをチェンジ 今度は全く反応が消えてしまった為、
更にチェンジしてお次はカラーを渋い時に威力を発揮する事の多い
黒アワビことブラックシェルにしてみました。





こ~ゆ~渋い時はデッドスローでリトリーブしてもしっかり動いてくれる
スプーンが特に重宝し、かつ普通のユラユラアクションよりはちょこっと
トリッキーな方が良さげに個人的には思うのでいつもの愛用、ぐるぐる
サーモンで水中で回転させて誘ってみます。

するとこれがドンピシャだったのか?1投目から、


コツコツコツ、、、


グッ、グイイイッ!


乗りましたわ~!





あの沖で跳ねてた1匹はたまたま単独で居ただけ?ココからかなり離れた位置
だったんでそんな風に考えつつも、直後から前アタリが何度か出たので
もしかしたら!?と密かに期待してましたが、もしかしたらでした ♪

どれくらいの数かは分かりませんけど、群れが回ってきてたようで、


グウ~~~~ッ!











ロープに繋いであったアキアジが一気に5匹まで増えて重たくなって
きましたぁ ♪ なんせ今朝は少しでも遠くを狙いたいがゆえ立ち込んで
戦ってますので、波が押し寄せる度に魚が引っ張られて重さが掛かってきます。

午前11時過ぎまで粘るも、潮が緩むとアタリは途絶えてしまい5匹止まりのまま
、、、午後も頑張ればどこかのタイミングでまた群れが回ってくるか、
食いが立つかもしれませんがこの時点で2日目はもう満足!って気分に
なれたので正午までに終了としました。


上ってよっしーにLINEで釣果報告をしてると、今日も午後から崖下行きますか
ってお誘いがっ!?あはは、さすがに連日は修行の域を超えた修行になって
しまうのでホテルに戻ってゆっくりしま~っすと ♪ (爆)







使用タックル&仕掛け

■ ロッド: シマノ・カーディフ サーモンプレミアム 120H
■ リール: シマノ・'20ステラSW 5000HG
■ ライン: モーリス・VARIVAS スーパートラウトアドバンス MP PE 2号
■ リーダー: サンライン・システムショックリーダーナイロン 35lb.
■ フック: ハヤブサ・デラックスサーモン
■ ルアー: リセント・ぐるぐるサーモン 45g


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